JPH01178281U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は、本考案の実施例を示して
いる。第１図から第３図は第１実施例を示し、第
１図はボンベバルブの縦断面図、第２図は、ガス
ボンベの運送又は保管中の状態を示す図であつて
、ボンベバルブの部分断面図、第３図は、動力駆
動式のガス供給用弁操作装置に手動式開弁操作具
を取り付けた状態を示す図であつて、ボンベバル
ブの部分断面図である。第４図は、第２実施例を
示し、ボンベバルブの縦断面図である。第５図は
、保護用弁体の変形例を示す部分図である。第６
図は、従来例を示し、ボンベバルブの縦断面図で
ある。 １……ボンベバルブ、２……弁本体、３……ガ
ス入口、４……ガス入口路、５……ガス供給用弁
室、６……ガス出口路、７……ガス出口、８……
ガス供給用弁体、９……ガス供給用弁操作装置、
１０……弁座、１１……保護用弁室、１２……保
護用弁体、１３……保護用弁操作装置、１４……
弁座、１８……流体圧シリンダ、１９……シリン
ダ本体、２０……ピストン、２１……流体圧作動
室、２２……バネ室、２３……閉弁バネ、５０…
…流体圧シリンダ、５１……シリンダ本体、５３
．５４……流体圧作動室、５５，５６……ピスト
ン部分、５７……ピストン、５８……連通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ボンベバルブ１の弁本体２内で、ガス入口３
   にガス入口路４・ガス供給用弁室５・及びガス出
   口路６を介してガス出口７を連通し、 ガス供給用弁室５にガス供給用弁体８を設け、
   このガス供給用弁体８をガス供給用弁操作装置９
   でガス供給用弁室５の弁座１０に対して開閉操作
   可能に構成したガスボンベのボンベバルブにおい
   て、 ボンベバルブ１の弁本体２内でガス出口路６に
   保護用弁室１１を介在させ、保護用弁室１１に保
   護用弁体１２を設け、保護用弁体１２を保護用弁
   操作装置１３で保護用弁室１１の弁座１４に対し
   て開閉操作可能に構成したことを特徴とするガス
   ボンベのボンベバルブ。 ２ ガス供給用弁操作装置９が動力駆動式のもの
   であるのに対し、保護用弁操作装置１３が手動操
   作式のものである実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載のガスボンベのボンベバルブ。 ３ ガス供給用弁操作装置９を弁本体２の周側部
   に横向きに設けるのに対し、保護用弁操作装置１
   ３を弁本体２の上側部に縦向きに設けた実用新案
   登録請求の範囲第１項または第２項に記載のガス
   ボンベのボンベバルブ。 ４ ガス供給用弁操作装置９は、単動式バネ作動
   形の流体圧シリンダ１８を備え、流体圧シリンダ
   １８のシリンダ本体１９を前記の弁本体２に固設
   し、 シリンダ本体１９内で、前記のガス供給用弁体
   ８に近い側から順に流体圧作動室２１・ピストン
   ２０・バネ室２２を設け、ピストン２０をガス供
   給用弁体８に連動連結するとともに、バネ室２２
   に圧縮バネからなる閉弁バネ２３を装着し、 閉弁バネ２３でピストン２０を介してガス供給
   用弁体８を閉弁側の位置へ弾圧するのに対し、 流体圧作動室２１内へ供給される圧力流体で、
   ピストン２０を閉弁バネ２３に抗して開弁側の位
   置へ復帰作動させることにより、ガス供給用弁体
   ８を開弁可能に構成した実用新案登録請求の範囲
   第２項に記載のガスボンベのボンベバルブ。 ５ 流体圧シリンダ５０のシリンダ本体５１内に
   、複数の流体圧作動室５３，５４を直列状に区画
   形成し、これら流体圧作動室５３，５４にそれぞ
   れ挿入したピストン部分５５，５６同士を直列状
   に連接してピストン５７を構成し、流体圧作動室
   ５３，５４同士をピストン５７内に形成した連通
   路５８で連通した実用新案登録請求の範囲第４項
   に記載のガスボンベのボンベバルブ。