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JPH01174835A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JPH01174835A
JPH01174835A JP62332717A JP33271787A JPH01174835A JP H01174835 A JPH01174835 A JP H01174835A JP 62332717 A JP62332717 A JP 62332717A JP 33271787 A JP33271787 A JP 33271787A JP H01174835 A JPH01174835 A JP H01174835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidifying
water
tank
air conditioner
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62332717A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0584419B2 (ja
Inventor
Masako Sakamoto
雅子 坂本
Haruo Nakada
春男 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP62332717A priority Critical patent/JPH01174835A/ja
Publication of JPH01174835A publication Critical patent/JPH01174835A/ja
Publication of JPH0584419B2 publication Critical patent/JPH0584419B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自然蒸発式加湿器を装備した空気調和機に関す
るものである。
(従来の技術) 従来の空気調和機に装備される自然蒸発式加湿器におい
ては、水槽内の加湿用水中に毛細管現象を有する加湿板
の下端を浸漬して、該加湿材により吸い上げられる水と
空気とを接触させて加湿している(例えば、実開昭62
−80120号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来技術においては、加湿用水が上下方向
に移動する加湿板を有する加湿器であり上下方向の寸法
が大きくなり、上下方向の寸法の大きい空気調和機に組
込むのには適しているが。
水平方向の寸法の大きい空気調和機に組込むのが困難で
あった。また、空気調和機の本体内に加湿器全体を内蔵
するスペースを要するため、空気調和機本体が大きくな
る問題があった。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため1本発明では第1図および第
2図に示すように、天井面2に開口した空気吹出口4お
よび空気吸込口5と、天井内3に位置する熱交換器6.
ファン8および自然蒸発式加湿器14とを備えた天井埋
込型空気調和機において、前記加湿器14を毛細管現象
を有する複数の加湿板15…と給水槽16と排水槽17
とから形成するとともに、前記加湿板15の中央下端部
から上方内方にスリット15cを形成して、該スリット
15cの一側方部を前記給水槽16内の加湿用水Wに浸
漬する給水部15a、他側方部を加湿部15bとなし、
該加湿部15bの下端を前記スリット15c側が下方傾
斜端部15eとなる方向に傾斜させて、該下方傾斜端部
15eの下方に前記排水槽17の受水口3aを開口させ
る一方、空気調和機本体lの側板10に開口部11を形
成するとともに、前記加湿部15bが前記熱交換器6と
側板10との間の空気通路13に突出するよう前記加湿
器14を前記空気調和機本体1の外方から前記開口部1
1に取り付けたものである。さらに1つの槽18を断面
り字状の仕切板16aによって仕切って給水槽16と排
水槽17とを形成したり、仕切板16aの高さを給水槽
17の他の側壁よりも低く形成したりすることが望まし
い。
(作 用) 本発明では加湿板15は給水部15aと加湿部15bと
が横にならんで形成されているため、毛細管現象による
加湿用水の移動方向が横方向のため重力に影響されず良
好であり、前記加湿部15bの下端が傾斜して、下方傾
斜端部15eが排水槽17の受水口17a上に位置する
ことにより、前記加湿部15bに余分に供給された加湿
用水を前記排水槽17へと導く。さらに空気調和機本体
1の側板10に形成した開口部11に取り付けるように
しているため、加湿器14の設置が外側から容易に可能
である。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。
第1図は本発明の実施例の空気調和機である。
即ち、天井面2に空気吹出口4および空気吸込口5が開
口しており、天井内3の空気調和機本体l内には熱交換
器6と該熱交換器6下方に位置するドレンパン12と補
助電気ヒータ7と、前記空気吸込口5から前記熱交換器
6および補助電気ヒータ7に空気を送るファン8と該フ
ァン8を駆動するファンモータ9とを備え、空気調和機
本体1の側板lOに形成した開口部11に加湿器14を
取り付けている。該加湿器14は、第2図に示すように
並設された毛細管現象を有する複数の加湿板15…と、
加湿板15…に加湿用水を滴下する孔19a…を待った
給水管19と、給水源と前記給水管19とを接続する水
配管3と、水配管20に介設した電磁弁21と、給水槽
16と、給水槽16の水位を検出し前記電磁弁を開閉す
る水位検出器22と、排水槽17と、該排水槽17に設
けた排水管17bとを備えて構成している。
前記加湿板15目不織布にフェノール樹脂を含浸させ加
圧成形したのち親木処理したものでかつ中央下端部から
上方内方にスリット15cを形成して、該スリット15
cの一側方部を前記給水槽16内の加湿用水Wに浸漬す
る給水部15a、他側方部を加湿部15bとなし、該加
湿部15bの下端は前記スリット15c側が下方傾斜端
部15eとなる方向に傾斜させて、該下方傾斜端部15
eの下方に前記排水槽17の受水口17aを開口させて
おり、前記加湿部15bに余分に供給された加湿用水を
前記排水槽17に導くようにしている。さらに前記加湿
部15bには加湿用水を全体に分配するための横に長い
穴15dを形成している。加湿器14は加湿部15bが
前記熱交換器6と側板10との間の空気通路13に突出
するように前記空気調和機本体1の外方から開口部11
に取り付けている。前記給水部1aの上方に前記給水管
2を設けている。
また、前記給水槽16と前記排水槽17は1つの槽18
を断面り字状の仕切板16aによっ℃仕切って形成し、
該仕切板16aの高さは給水槽16の他の側壁よりも低
く形成し、前記排水槽17の受水口17aを構成する周
縁部の高さは前記仕切板16aの高さよりも低く形成し
ており、前記給水槽16でオーバーフローした水は前記
受水ロアaへと流れる。
(効 果) 本発明では以下のような特有の効果がある。
給水部15aと加湿部15bとを横にならべて加湿器1
4の加湿板としているため、上下方向の寸法の小さい天
井埋込型空気調和機にも容易に取り付けることができ、
かつ毛細管現象による加湿用水の移動方向が横方向とな
り1重力に影響されず良好となる。前記加湿部15bの
下端が傾斜して、下方傾斜端部15eが排水槽17の受
水口17a上に位置することにより、前記加湿部15b
に余分に供給された加湿用水を前記排水槽へと導くこと
ができ空気調和機本体1の空気吹出口4から水洩れする
おそれかない。
さらに、加湿器14を前記空気調和機本体1の側板10
に形成した開口部11に取り付けるようにしているため
、加湿器を内蔵していない天井埋込型空気調和機にも簡
単に加湿器を取り付は可能であり。
かつ空気調和機本体1もコンパクトにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の空気調和機の断面図、第2図
は該空気調和機の加湿器の要部を示す斜視図である。 1…空気調和機本体、2…天井面、3…天井内。 4…空気吹出口、5…空気吸込口、6…熱交換器。 8・・ファン、10…側板、11…開口部、13…空気
通路、14…加湿器、15…加湿板、15a…給水部。 15b…加湿部、15c…スリット、15d…穴、15
e…下方傾斜端部、16…給水槽、16a…仕切板、1
7…排水槽、17a…受水口、17b…排水管、18…
槽6特許出願人 ダイキン工業株式会社特許出願人 ダ
イキン工業株式会社 第2図 手続補正書く方式) %式% l 事件の表示 昭和62年特許願第332717号 2 発明の名称 空気調和機 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  大阪市北区中崎西2丁目4番12号 梅田セ
ンタービル4 補正命令の日付(発送日)   昭和6
3年3月29日5 補正の対象   明細書の発明の名
称の欄・ 63.4.6 ”°忙シ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 <1>天井面(2)に開口した空気吹出口(4)および
    空気吸込口(5)と、天井内(3)に位置する熱交換器
    (6)、ファン(8)および自然蒸発式加湿器(14)
    とを備えた天井埋込型空気調和機において、前記加湿器
    (14)を毛細管現象を有する複数の加湿板(15)…
    と給水槽(16)と排水槽(17)とから形成するとと
    もに、前記加湿板(15)の中央下端部から上方内方に
    スリット(15c)を形成して、該スリット(15c)
    の一側方部を前記給水槽(16)内の加湿用水(W)に
    浸漬する給水部(15a)、他側方部を加湿部(15b
    )となし、該加湿部(15b)の下端を前記スリット(
    15c)側が下方傾斜端部(15e)となる方向に傾斜
    させて、該下方傾斜端部(15e)の下方に前記排水槽
    (17)の受水口(17a)を開口させる一方、空気調
    和機本体(1)の側板(10)に開口部(11)を形成
    するとともに、前記加湿部(15b)が前記熱交換器(
    6)と側板(10)との間の空気通路(13)に突出す
    るよう前記加湿器(14)を前記空気調和機本体(1)
    の外方から前記開口部(11)に取り付けたことを特徴
    とする空気調和機。 <2>1つの槽(18)を断面L字状の仕切板(16a
    )によって仕切って給水槽(16)と排水槽(17)と
    を形成した特許請求の範囲第1項記載の空気調和機。 <3>仕切板(16a)の高さを給水槽(17)の他の
    側壁よりも低く形成した特許請求の範囲第2項記載の空
    気調和機。
JP62332717A 1987-12-29 1987-12-29 空気調和機 Granted JPH01174835A (ja)

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JP62332717A JPH01174835A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 空気調和機

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JP62332717A JPH01174835A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 空気調和機

Publications (2)

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JPH01174835A true JPH01174835A (ja) 1989-07-11
JPH0584419B2 JPH0584419B2 (ja) 1993-12-01

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ID=18258077

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005098323A1 (ja) * 2004-04-08 2005-10-20 Mikuni Corporation 自然蒸発式加湿器,その加湿エレメント及びその加湿器用ケース
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WO2016098791A1 (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 三菱電機株式会社 加湿装置、及び加湿装置を備えた空気調和機

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