JPH01165264A - 画像読み取り装置 - Google Patents
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- JPH01165264A JPH01165264A JP62323129A JP32312987A JPH01165264A JP H01165264 A JPH01165264 A JP H01165264A JP 62323129 A JP62323129 A JP 62323129A JP 32312987 A JP32312987 A JP 32312987A JP H01165264 A JPH01165264 A JP H01165264A
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- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複写機1文書ファイル等に用いる画像読み取
り装置に関する。
り装置に関する。
従来の技術
近年、画像読み取り装置は高画質化が要求されている。
従来、画像読み取り装置の調光は、光検出器で照明ラン
プの光束の一部をモニタし、光検出器の出力が所定の値
になるように制御していた。
プの光束の一部をモニタし、光検出器の出力が所定の値
になるように制御していた。
以下第2図を用いて従来の画像読み取り装置の一例につ
いて説明する。第2図は従来の画像読み取り装置の副走
査ユニットの概略断面図である。
いて説明する。第2図は従来の画像読み取り装置の副走
査ユニットの概略断面図である。
lは原稿台、2は螢光灯、3はロンドレンズアレイ、4
はラインイメージセンサ、5は光検出器である、光検出
器5は入射光量に比例した電圧を出力する。6は螢光灯
2.ロンドレンズアレイ3゜イメージセンサ4を含む副
走査ユニットであり、図中矢印S方向に原稿台と平行に
動き、原稿台にitされた原稿を副走査する。螢光灯2
の調光は、光検出器5の出力が所定の値になるように螢
光灯の光量を制御することにより行う。
はラインイメージセンサ、5は光検出器である、光検出
器5は入射光量に比例した電圧を出力する。6は螢光灯
2.ロンドレンズアレイ3゜イメージセンサ4を含む副
走査ユニットであり、図中矢印S方向に原稿台と平行に
動き、原稿台にitされた原稿を副走査する。螢光灯2
の調光は、光検出器5の出力が所定の値になるように螢
光灯の光量を制御することにより行う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、光検出器は螢光灯
の光束の一部をモニタしているのみであるので、螢光灯
の両端部の光量が低下したときや、イメージセンサの感
度が温度により変化する場合などには正常な調光が行え
ないという問題を有していた。
の光束の一部をモニタしているのみであるので、螢光灯
の両端部の光量が低下したときや、イメージセンサの感
度が温度により変化する場合などには正常な調光が行え
ないという問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、光源の部分的な光量の低下
や、イメージセンサの感度が温度特性をもつ場合でも正
常に調光を行い、もし調光不能なほど光源の光量低下が
激しいときは、その旨をオペレータに表示し、光源の交
換を促すという機能を有した画像読み取り装置を提供す
るものである。
や、イメージセンサの感度が温度特性をもつ場合でも正
常に調光を行い、もし調光不能なほど光源の光量低下が
激しいときは、その旨をオペレータに表示し、光源の交
換を促すという機能を有した画像読み取り装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
原稿を載置する原稿台と、原稿を照明する照明手段と、
光信号を電気信号に変換するイメージセンサと、原稿か
らの反射光もしくは透過光をイメージセンサ上に集束す
る光学系と、照明手段の光量むら及びイメージセンサの
画素感度ばらつきを補正するシェーディング補正回路と
、白色基準板と、白色基準板を読み取っているときのイ
メージセンサの出力が所定の範囲になるように照明手段
の輝度を調節する調光回路を具備し、前記調光回路はコ
ンパレータとマイクロプロセッサを具備し、前記調光回
路が調光不能になるとオペレータにその旨を警告する表
示手段を具備し、前記シェーディング補正回路は、白色
基準板を読み取っているときはシェーディング補正を行
わないことを特徴とする。
光信号を電気信号に変換するイメージセンサと、原稿か
らの反射光もしくは透過光をイメージセンサ上に集束す
る光学系と、照明手段の光量むら及びイメージセンサの
画素感度ばらつきを補正するシェーディング補正回路と
、白色基準板と、白色基準板を読み取っているときのイ
メージセンサの出力が所定の範囲になるように照明手段
の輝度を調節する調光回路を具備し、前記調光回路はコ
ンパレータとマイクロプロセッサを具備し、前記調光回
路が調光不能になるとオペレータにその旨を警告する表
示手段を具備し、前記シェーディング補正回路は、白色
基準板を読み取っているときはシェーディング補正を行
わないことを特徴とする。
作用
本発明は上述した構成によって、イメージセンサが白色
基準板を読み取ったときの画像データが、シェーディン
グ補正を正常に行える範囲になるように光源の調節し、
もし調節不可能な場合には表示装置を通してオペレータ
にその旨を知らせる。
基準板を読み取ったときの画像データが、シェーディン
グ補正を正常に行える範囲になるように光源の調節し、
もし調節不可能な場合には表示装置を通してオペレータ
にその旨を知らせる。
実施例
以下本発明の画像読み取り装置の実施例について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第3図は本発明の画像読み取り装置の副走査ユニットの
概略断面図である。lは原稿台、2は螢光灯、3はロッ
ドレンズアレイ、4はう゛インイメージセンサ、7は白
色基準板である。6は螢光灯2、ロッドレンズアレイ3
.イメージセンサ4を含む副走査ユニットであり、図中
矢印S方向に原稿台と平行に動き、原稿台に載置された
原稿を副走査する。
概略断面図である。lは原稿台、2は螢光灯、3はロッ
ドレンズアレイ、4はう゛インイメージセンサ、7は白
色基準板である。6は螢光灯2、ロッドレンズアレイ3
.イメージセンサ4を含む副走査ユニットであり、図中
矢印S方向に原稿台と平行に動き、原稿台に載置された
原稿を副走査する。
第1図は本発明の画像読み取り装置のブロック図である
。61はイメージセンサ4から出力されるアナログ像信
号、50はシェーディング補正回路、74はシェーディ
ング補正回路の出力51は5画像処理回路、52は調光
状態検出回路、53は螢光灯の光量調整回路、54はc
pu。
。61はイメージセンサ4から出力されるアナログ像信
号、50はシェーディング補正回路、74はシェーディ
ング補正回路の出力51は5画像処理回路、52は調光
状態検出回路、53は螢光灯の光量調整回路、54はc
pu。
32はCPU54のデータバスである。イメージセンサ
4からのアナログ画像信号61はシェーディング補正回
路50でAD変換及びシェーディング補正される。シェ
ーディング補正回路50の出カフ4は、原稿の画像を読
み取るときには画像処理回路51に入力され2値化処理
等の信号処理が行われる。イメージセンサ4が白色基準
板7を読み取り、シェーディング補正回路50が白基準
データをとりこんでいるとき、調光状態検出回路52は
調光が正常に行えているか否かを検出する。
4からのアナログ画像信号61はシェーディング補正回
路50でAD変換及びシェーディング補正される。シェ
ーディング補正回路50の出カフ4は、原稿の画像を読
み取るときには画像処理回路51に入力され2値化処理
等の信号処理が行われる。イメージセンサ4が白色基準
板7を読み取り、シェーディング補正回路50が白基準
データをとりこんでいるとき、調光状態検出回路52は
調光が正常に行えているか否かを検出する。
CPU54は調光状態検出回路52の検出した調光状B
を、データバス32を介して読み、光量調整回路53に
対して光量を調制するための指令を、データバス32を
介して送る。
を、データバス32を介して読み、光量調整回路53に
対して光量を調制するための指令を、データバス32を
介して送る。
第4図はシェーディング補正回路のブロック図である。
61はイメージセンサからのアナログ画像信号、62は
ADコンバータ、63はADコンバータ62の基準ハイ
レベル電圧(電圧ERT)を発生する電源、64はAD
コンバータ62の基準ローレベル電圧である。ADコン
バータ62は基準ハイレベル電圧63と基準ローレヘル
電圧64の範囲を量子化する。65は電圧ERHの電源
、6は電圧ERB+0.5 (ERT−ERB)のXi
、67はADコンバータ62の基準ローレベル電圧64
を切り換えるスイッチである。68はADコンバータ6
2のディジタル出力、70は1547分の白基準データ
を記憶するRAM、71はRAM7Qより読み出したデ
ータ、69は除算テーブルデータを格納した除算ROM
、72は除算ROM69の出力データ、73はセレクタ
、74はセレクタ73の出力である。
ADコンバータ、63はADコンバータ62の基準ハイ
レベル電圧(電圧ERT)を発生する電源、64はAD
コンバータ62の基準ローレベル電圧である。ADコン
バータ62は基準ハイレベル電圧63と基準ローレヘル
電圧64の範囲を量子化する。65は電圧ERHの電源
、6は電圧ERB+0.5 (ERT−ERB)のXi
、67はADコンバータ62の基準ローレベル電圧64
を切り換えるスイッチである。68はADコンバータ6
2のディジタル出力、70は1547分の白基準データ
を記憶するRAM、71はRAM7Qより読み出したデ
ータ、69は除算テーブルデータを格納した除算ROM
、72は除算ROM69の出力データ、73はセレクタ
、74はセレクタ73の出力である。
イメージセンサが白色基準板を読み、シェーディング補
正回路が白基準データを取り込むときの画像信号の流れ
を説明する。イメージセンサからのアナログ画像信号6
1はADコンバータ62によりAD変換される。このと
きスイッチ67は電源66に接続され、ADコンバータ
62の基準ローレベル電圧はERB+0.5 (ERT
−ERB)となる。通常の原稿の画像読み取り時には、
スイッチ67は電源65と接続するので、基準白データ
取込み時のAD変換器の量子化ステップは1/2になり
、AD変換の精度を上げる。AD変換された白基準デー
タは1ライン分RAM70に書き込まれると同時に、セ
レクタ73はADコンバータ62の出力68を選択し白
基準データ14を出力する。
正回路が白基準データを取り込むときの画像信号の流れ
を説明する。イメージセンサからのアナログ画像信号6
1はADコンバータ62によりAD変換される。このと
きスイッチ67は電源66に接続され、ADコンバータ
62の基準ローレベル電圧はERB+0.5 (ERT
−ERB)となる。通常の原稿の画像読み取り時には、
スイッチ67は電源65と接続するので、基準白データ
取込み時のAD変換器の量子化ステップは1/2になり
、AD変換の精度を上げる。AD変換された白基準デー
タは1ライン分RAM70に書き込まれると同時に、セ
レクタ73はADコンバータ62の出力68を選択し白
基準データ14を出力する。
次にシェーディング補正を行っているとき、すなわち原
稿の画像を読み取っているときの画像信号の流れを説明
する。スイッチ67は電源65に接続する。AD変換さ
れた画像信号68は除算ROM69により、画素ごとに
読み出された白基準データ71で除算される。セレクタ
74は除算ROMの出力を選択し、シェーディング補正
された画像信号14を出力する。
稿の画像を読み取っているときの画像信号の流れを説明
する。スイッチ67は電源65に接続する。AD変換さ
れた画像信号68は除算ROM69により、画素ごとに
読み出された白基準データ71で除算される。セレクタ
74は除算ROMの出力を選択し、シェーディング補正
された画像信号14を出力する。
次に第5図を用いて調光状態回路について説明する。第
5図は調光状態検出回路のブロック図である。74はシ
ェーディング補正回路の出力信号、20.21はコンパ
レータ、24.25はコンパレータ20,21の出力信
号、22は白基準データ上限値、23は白基準データ下
限値である。
5図は調光状態検出回路のブロック図である。74はシ
ェーディング補正回路の出力信号、20.21はコンパ
レータ、24.25はコンパレータ20,21の出力信
号、22は白基準データ上限値、23は白基準データ下
限値である。
26.27はDフリップ・フロップ、35はラインイネ
ーブル信号(LENBL)であり、この信号がローレベ
ルのとき、シェーディング補正回路50の出力信号74
は有効である。34はシェーディング補正回路50が白
基準データを取り込み中であることを示すシェーディン
グレディ信号)(SHRDY)でアクティブローである
。36はオアゲート、31はI10ポートでありCPU
54のデータバス32を介してCPUからアクセスされ
る。
ーブル信号(LENBL)であり、この信号がローレベ
ルのとき、シェーディング補正回路50の出力信号74
は有効である。34はシェーディング補正回路50が白
基準データを取り込み中であることを示すシェーディン
グレディ信号)(SHRDY)でアクティブローである
。36はオアゲート、31はI10ポートでありCPU
54のデータバス32を介してCPUからアクセスされ
る。
調光状態検出回路の動作を説明する。 LRNBL 3
5及び5HRDY34がアクティブのとき、コンパレー
タ20,21のイネーブル信号37がアクティブになり
、コンパレータ20,21は出力イネーブル状態になる
。LENBL35及び5HRDY34がアクティブであ
るということは、このときシェーディング補正回路50
からの出力信号74は白基準データであるということで
ある。コンパレータ20の出力24は、白基準データ7
4が白基準データ上限値に等しいか大きいときハイレベ
ルになる。Dフリ、プ・フロップ26のD入力はハイレ
ベルである。コンパレータ20の出力24がハイレベル
になると、この立ち上りエツジでDフリップ・フロップ
のQ出力2日はハイレベルになる。
5及び5HRDY34がアクティブのとき、コンパレー
タ20,21のイネーブル信号37がアクティブになり
、コンパレータ20,21は出力イネーブル状態になる
。LENBL35及び5HRDY34がアクティブであ
るということは、このときシェーディング補正回路50
からの出力信号74は白基準データであるということで
ある。コンパレータ20の出力24は、白基準データ7
4が白基準データ上限値に等しいか大きいときハイレベ
ルになる。Dフリ、プ・フロップ26のD入力はハイレ
ベルである。コンパレータ20の出力24がハイレベル
になると、この立ち上りエツジでDフリップ・フロップ
のQ出力2日はハイレベルになる。
コンパレータ21の出力25は、白基準データ74が白
基準データ下限値に等しいか小さいときハイレベルにな
る。Dフリップ・フロップ27のD入力はハイレベルで
ある。コンパレータ21の出力25がハイレベルになる
と、この立ち上りエツジでDフリップ・フロップのQ出
力29はハイレベルになる。30はCPUのデータバス
32を介してI10ボート31より出力するDフリップ
・フロップ26.27のリセント信号であり、この信号
がローレベルになるとDフリップ・フロップ26.27
のQ出力28.29はローレベルになる。CPU54は
I10ボート31を介してDフリップ・フロップのQ出
力28.29がハイレベルであるかローレベルであるか
を読むことによって、螢光灯の光量が明るすぎるか暗す
ぎるかをヰ食出することができる。例えばDフリップ・
フロップ26の出力28がハイレベルで、Dフリップ・
フロップ27の出力29がローレベルのとき、螢光灯は
明るすぎてシェーディング補正のための白基準データが
オーバーフローしていることちになる。又Dフリップ・
フロップ26の出力28がローレベルで、Dフリップ・
フロップ27の出力29がハイレベルのとき、螢光灯は
暗すぎてシェーディング補正のための白基準データがア
ンダーフローしていることになる。Dフリップ・フロッ
プ26.27の出力28.29がともにハイレベルのと
きは、白色基準板にごみ等が付着していることなどが考
えられる。CP U 54は、調光検出回路の状態、す
なわちDフリップ・フロップのQ出力28.29を読む
前に、Dフリップ・フロップ26.27をリセットする
必要がある。CPUは調光検出回路の状態を読みつつ、
螢光灯の光量をかえて、Dフリップ・フロップのQ出力
28゜29がともにローレベルであるようにする。 C
PU24は、螢光灯の光量を調整可能範囲限度まで変化
させてもDフリップ・フロップのQ出力28゜29がと
もにローレベルにならないときは、I10ポート31を
介してLE038を点燻し、調光が正常にできないこと
を知らせる。
基準データ下限値に等しいか小さいときハイレベルにな
る。Dフリップ・フロップ27のD入力はハイレベルで
ある。コンパレータ21の出力25がハイレベルになる
と、この立ち上りエツジでDフリップ・フロップのQ出
力29はハイレベルになる。30はCPUのデータバス
32を介してI10ボート31より出力するDフリップ
・フロップ26.27のリセント信号であり、この信号
がローレベルになるとDフリップ・フロップ26.27
のQ出力28.29はローレベルになる。CPU54は
I10ボート31を介してDフリップ・フロップのQ出
力28.29がハイレベルであるかローレベルであるか
を読むことによって、螢光灯の光量が明るすぎるか暗す
ぎるかをヰ食出することができる。例えばDフリップ・
フロップ26の出力28がハイレベルで、Dフリップ・
フロップ27の出力29がローレベルのとき、螢光灯は
明るすぎてシェーディング補正のための白基準データが
オーバーフローしていることちになる。又Dフリップ・
フロップ26の出力28がローレベルで、Dフリップ・
フロップ27の出力29がハイレベルのとき、螢光灯は
暗すぎてシェーディング補正のための白基準データがア
ンダーフローしていることになる。Dフリップ・フロッ
プ26.27の出力28.29がともにハイレベルのと
きは、白色基準板にごみ等が付着していることなどが考
えられる。CP U 54は、調光検出回路の状態、す
なわちDフリップ・フロップのQ出力28.29を読む
前に、Dフリップ・フロップ26.27をリセットする
必要がある。CPUは調光検出回路の状態を読みつつ、
螢光灯の光量をかえて、Dフリップ・フロップのQ出力
28゜29がともにローレベルであるようにする。 C
PU24は、螢光灯の光量を調整可能範囲限度まで変化
させてもDフリップ・フロップのQ出力28゜29がと
もにローレベルにならないときは、I10ポート31を
介してLE038を点燻し、調光が正常にできないこと
を知らせる。
第6図を用いて光aiI!I整回路5整定路いて説明す
る。第6図は光量調整回路のブロック図である。
る。第6図は光量調整回路のブロック図である。
32はCPU54のデータバス、40はI10ボート、
41はI10ポート40の出力でデータ幅は8ビツトで
ある。45はイメージセンサの光量積分時間の256分
の1の周期を持つPWMクロックである。44は8ビツ
トカウンク、47は8ピントカウンタ44の出力、42
は8ピントのコンパレータ、43はコンパレータ42の
出力、46は螢光灯点燈回路である。CPU54はI1
0ボート40を介して螢光灯の光量設定データ41を設
定する。カウンタ44はPWMクロック45をクロック
入力とする。コンパレータ42はカウンタ出力47と光
量設定データ41を比較し、光量設定データ41よりカ
ウンタ値47の方が大きいときハイレベルになる信号4
3を出力する。螢光灯点燈回路46はコンパレータ出力
43がローレベルのとき、螢光灯を点燈させる。これに
より光量設定データ41を変えることにより、螢光灯の
点燈時間が変り光量を調整することができる。
41はI10ポート40の出力でデータ幅は8ビツトで
ある。45はイメージセンサの光量積分時間の256分
の1の周期を持つPWMクロックである。44は8ビツ
トカウンク、47は8ピントカウンタ44の出力、42
は8ピントのコンパレータ、43はコンパレータ42の
出力、46は螢光灯点燈回路である。CPU54はI1
0ボート40を介して螢光灯の光量設定データ41を設
定する。カウンタ44はPWMクロック45をクロック
入力とする。コンパレータ42はカウンタ出力47と光
量設定データ41を比較し、光量設定データ41よりカ
ウンタ値47の方が大きいときハイレベルになる信号4
3を出力する。螢光灯点燈回路46はコンパレータ出力
43がローレベルのとき、螢光灯を点燈させる。これに
より光量設定データ41を変えることにより、螢光灯の
点燈時間が変り光量を調整することができる。
次にCPUのプログラムのフローを説明する。
副走査ユニット6は通常白色基準板7の位置で待機して
いる。原稿読み取りの要求があるとI10ボート40に
螢光灯の光量設定初期データを設定し、螢光灯2を点燈
する。次にDフリップ・フロップ26.27をリセット
した後、シェーディング補正回路50を白基準データ取
り込みモードにする。シェーディング補正回路50が1
ライン以上データを取り込む時間が経過した後、CPt
1は調光状態検出回路51のDフリップ・フロップ26
.27のQ出力28.29を読みQ出力26゜27がと
もにローレベルになるように、光量調整回路53の光量
設定データを調整するam光状態検出回路51のDフリ
ップ・フロップ26.27のQ出力28.29を読みQ
出力26.27がともにローレベルになっていないとき
は、光量調整回路53の光量設定データを変更した後、
Dフリップ・フロップ26.27をリセットしシェーデ
ィング補正回路50が1ライン以上データを取り込む時
間が経過した後、再度CPUは調光状態検出回路51の
Dフリップ・フロップ26.27のQ出力28.29を
読みQ出力26.27がともにローレベルになるように
、光量調整回路53の光量設定データを調整する。この
手順を繰り返し行い螢光灯の調光を行う。螢光灯の光量
を調整可能範囲限度まで変化させてもDフリップ・フロ
ップのQ出力28.29がともにローレベルにならない
ときは、I10ボート31を介してLED38を点燈し
、調光が正常にできないことを知らせる。
いる。原稿読み取りの要求があるとI10ボート40に
螢光灯の光量設定初期データを設定し、螢光灯2を点燈
する。次にDフリップ・フロップ26.27をリセット
した後、シェーディング補正回路50を白基準データ取
り込みモードにする。シェーディング補正回路50が1
ライン以上データを取り込む時間が経過した後、CPt
1は調光状態検出回路51のDフリップ・フロップ26
.27のQ出力28.29を読みQ出力26゜27がと
もにローレベルになるように、光量調整回路53の光量
設定データを調整するam光状態検出回路51のDフリ
ップ・フロップ26.27のQ出力28.29を読みQ
出力26.27がともにローレベルになっていないとき
は、光量調整回路53の光量設定データを変更した後、
Dフリップ・フロップ26.27をリセットしシェーデ
ィング補正回路50が1ライン以上データを取り込む時
間が経過した後、再度CPUは調光状態検出回路51の
Dフリップ・フロップ26.27のQ出力28.29を
読みQ出力26.27がともにローレベルになるように
、光量調整回路53の光量設定データを調整する。この
手順を繰り返し行い螢光灯の調光を行う。螢光灯の光量
を調整可能範囲限度まで変化させてもDフリップ・フロ
ップのQ出力28.29がともにローレベルにならない
ときは、I10ボート31を介してLED38を点燈し
、調光が正常にできないことを知らせる。
発明の効果
以上のように本発明は、光源の部分的な光量の低下や、
イメージセンサの感度が温度特性をもつ場合でも正常に
調光を行い、シェーディング補正を正常に動作させ得る
。叉調光不能なほど光源の光!低下が激しいときは、そ
の旨をオペレータに表示し、光源の交換を促すというこ
とが可能である。
イメージセンサの感度が温度特性をもつ場合でも正常に
調光を行い、シェーディング補正を正常に動作させ得る
。叉調光不能なほど光源の光!低下が激しいときは、そ
の旨をオペレータに表示し、光源の交換を促すというこ
とが可能である。
第1図は本発明の画像読み取り装置のブロック図、第2
図は従来の画像読み取り装置の副走査ユニットの概略断
面図、第3図は本発明の画像読み取り装置の副走査ユニ
ットの概略断面図、第4図はシェーディング補正回路の
ブロック図、第5図は調光状態検出回路のブロック図、
第6図は光量調整回路のブ、ロック図である。 1・・・・・・原稿台、2・・・・・・螢光灯、3・・
・・・・ロンドレンズアレイ、4・・・・・・イメージ
センサ、6・・・・・・副走査ユニット、7・・・・・
・白色基準板、50・・・・・・シェーディング補正回
路、54・・・・・・CPU、20.21゜42・・・
・・・コンパレータ、38・・・・・・LED、62・
・・・・・ADコンバータ、69・・・・・・除算RO
M。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名凶
LL+4−旬 の
図は従来の画像読み取り装置の副走査ユニットの概略断
面図、第3図は本発明の画像読み取り装置の副走査ユニ
ットの概略断面図、第4図はシェーディング補正回路の
ブロック図、第5図は調光状態検出回路のブロック図、
第6図は光量調整回路のブ、ロック図である。 1・・・・・・原稿台、2・・・・・・螢光灯、3・・
・・・・ロンドレンズアレイ、4・・・・・・イメージ
センサ、6・・・・・・副走査ユニット、7・・・・・
・白色基準板、50・・・・・・シェーディング補正回
路、54・・・・・・CPU、20.21゜42・・・
・・・コンパレータ、38・・・・・・LED、62・
・・・・・ADコンバータ、69・・・・・・除算RO
M。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名凶
LL+4−旬 の
Claims (4)
- (1)原稿を載置する原稿台と、原稿を照明する照明手
段と、光信号を電気信号に変換するイメージセンサと、
原稿からの反射光もしくは透過光をイメージセンサ上に
集束する光学系と、照明手段の光量むら及びイメージセ
ンサの画素感度ばらつきを補正するシェーディング補正
回路と、白色基準板と、白色基準板を読み取っていると
きのイメージセンサの、出力が所定の範囲になるように
照明手段の輝度を調節する調光回路とを具備することを
特徴とする画像読み取り装置。 - (2)調光回路はコンパレータとマイクロプロセッサを
具備することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載の画像読み取り装置。 - (3)調光回路が調光不能になるとオペレータにその旨
を警告する表示手段を具備することを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載の画像読み取り装置。 - (4)シェーディング補正回路は、白色基準板を読み取
っているときはシェーディング補正を行わないことを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像読み取り
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62323129A JPH0834533B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62323129A JPH0834533B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 画像読み取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01165264A true JPH01165264A (ja) | 1989-06-29 |
JPH0834533B2 JPH0834533B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=18151410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62323129A Expired - Fee Related JPH0834533B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 画像読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834533B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5530239A (en) * | 1993-10-15 | 1996-06-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Document reading apparatus employing two subsequent samplings of the light source to insure stability of the light intensity level before scanning occurs |
JP2002190047A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Nidec Copal Corp | 紙葉類検出センサ |
US7003160B2 (en) | 2000-08-30 | 2006-02-21 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and computer readable recording medium recording image processing program for processing image obtained by picking up or reading original |
JP2009290690A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置及びプログラム |
JP2021019331A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 沖電気工業株式会社 | 画像読取装置、その画像読取装置を用いる硬貨認識装置、及び、硬貨取扱装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62271556A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像読取装置 |
JPS62274981A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Canon Inc | 複写装置 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP62323129A patent/JPH0834533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62271556A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像読取装置 |
JPS62274981A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Canon Inc | 複写装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5530239A (en) * | 1993-10-15 | 1996-06-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Document reading apparatus employing two subsequent samplings of the light source to insure stability of the light intensity level before scanning occurs |
US7003160B2 (en) | 2000-08-30 | 2006-02-21 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and computer readable recording medium recording image processing program for processing image obtained by picking up or reading original |
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JP4721509B2 (ja) * | 2000-12-21 | 2011-07-13 | 日本電産コパル株式会社 | 紙葉類検出センサ |
JP2009290690A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置及びプログラム |
US8259370B2 (en) | 2008-05-30 | 2012-09-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device having line sensor performing pre-scan based on condition set for main-scan |
JP2021019331A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 沖電気工業株式会社 | 画像読取装置、その画像読取装置を用いる硬貨認識装置、及び、硬貨取扱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834533B2 (ja) | 1996-03-29 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |