JPH01150812A - 変位検出装置 - Google Patents
変位検出装置Info
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- JPH01150812A JPH01150812A JP62308650A JP30865087A JPH01150812A JP H01150812 A JPH01150812 A JP H01150812A JP 62308650 A JP62308650 A JP 62308650A JP 30865087 A JP30865087 A JP 30865087A JP H01150812 A JPH01150812 A JP H01150812A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/22—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers
- G01L5/221—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers to steering wheels, e.g. for power assisted steering
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/142—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices
- G01D5/145—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices influenced by the relative movement between the Hall device and magnetic fields
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、移動体の変位をホール素子を使用して検出す
る変位検出装置であって、特に車両用電動ステアリング
のトルク検出器に適用して好適なものである。
る変位検出装置であって、特に車両用電動ステアリング
のトルク検出器に適用して好適なものである。
〔従来の技術]
一般にホール素子を使用した変位検出装置は、ホール素
子自体が温度依存性を有するため、温度補償を行う必要
がある。
子自体が温度依存性を有するため、温度補償を行う必要
がある。
この温度補償を行うために、従来第7図(alに示すよ
うに、ホール素子50に対する入力電流回路にサーミス
タ51を介挿したり、第7図(b)に示すように、ホー
ル素子50の電圧出力側にサーミスタ52を介挿したり
、第7図(C)に示すように、定電圧入力回路を適用し
たりして温度補償を行うようにしているのが一般的であ
る。
うに、ホール素子50に対する入力電流回路にサーミス
タ51を介挿したり、第7図(b)に示すように、ホー
ル素子50の電圧出力側にサーミスタ52を介挿したり
、第7図(C)に示すように、定電圧入力回路を適用し
たりして温度補償を行うようにしているのが一般的であ
る。
密度も変化するため、ホール素子の感度も併せて補償す
る必要があるが、そのためには補償回路が複雑となると
共に正確な感度補償を行うことができず、しかもホール
素子及び磁石の温度による特性変化のバラツキを含めて
補償することができず、正確な変位検出を行うことがで
きないという問題点があった。
る必要があるが、そのためには補償回路が複雑となると
共に正確な感度補償を行うことができず、しかもホール
素子及び磁石の温度による特性変化のバラツキを含めて
補償することができず、正確な変位検出を行うことがで
きないという問題点があった。
また、1組のホール素子を使用してその出力電圧で変位
を検出するようにしていたので、ホール素子の出力電圧
に異常が生じたときに、その異常状態を検出することが
できない問題点もあった。
を検出するようにしていたので、ホール素子の出力電圧
に異常が生じたときに、その異常状態を検出することが
できない問題点もあった。
そこで、本発明の第1の目的は、ホール素子及び磁石の
温度変化による特性変化のバラツキを含めた温度補償及
び感度補償を正確に行うことができる変位検出装置を提
供することにあり、また本発明の第2の目的は、変位検
出装置の変位検出電圧を監視して異常状態を検出するこ
とが可能な変位検出装置を提供することにある。
温度変化による特性変化のバラツキを含めた温度補償及
び感度補償を正確に行うことができる変位検出装置を提
供することにあり、また本発明の第2の目的は、変位検
出装置の変位検出電圧を監視して異常状態を検出するこ
とが可能な変位検出装置を提供することにある。
性に着磁された一対の磁石と、該一対の磁石に対向する
位置に前記変位方向に所定間隔を保って配置される第1
及び第2のホール素子とを前記移動体の変位に応じて相
対移動可能に配設し、前記第1及び第2のホール素子に
、前記第1及び第2のホール素子の出力電圧の差値に応
じた入力端子を供給する電流制御回路を接続したことを
特徴としている。
位置に前記変位方向に所定間隔を保って配置される第1
及び第2のホール素子とを前記移動体の変位に応じて相
対移動可能に配設し、前記第1及び第2のホール素子に
、前記第1及び第2のホール素子の出力電圧の差値に応
じた入力端子を供給する電流制御回路を接続したことを
特徴としている。
また、第2の発明は、移動体の変位方向に隣接されて配
設され互いに逆極性に着磁された一対の磁石と、該一対
の磁石に対向する位置に前記変位方向に所定間隔を保っ
て配置される第1及び第2のホール素子とを前記移動体
の変位に応じて相対移動可能に配設し、前記第1及び第
2のホール素子に、前記第1及び第2のホール素子の出
力電圧の差値に応じた入力電流を供給する電流制御回路
を接続し、前記第1及び第2のホール素子の出力電圧の
差値を基準値と比較して異常状態の有無を検出する異常
状態検出回路を設けたことを特徴としている。
設され互いに逆極性に着磁された一対の磁石と、該一対
の磁石に対向する位置に前記変位方向に所定間隔を保っ
て配置される第1及び第2のホール素子とを前記移動体
の変位に応じて相対移動可能に配設し、前記第1及び第
2のホール素子に、前記第1及び第2のホール素子の出
力電圧の差値に応じた入力電流を供給する電流制御回路
を接続し、前記第1及び第2のホール素子の出力電圧の
差値を基準値と比較して異常状態の有無を検出する異常
状態検出回路を設けたことを特徴としている。
第1の発明においては、互いに逆極性に着磁された一対
の磁石に対向する移動体の変位方向に所定間隔を保って
配設された第1及び第2のホール素子から位相のずれた
変位検出電圧を出力し、電流制御回路で両変位検出電圧
の差値に応じて前記第1及び第2のホール素子に入力す
る入力電流を制御する。すなわち、ホール素子周囲の温
度が上昇すると、ホール素子の感度が低下すると共に、
・磁石の磁界も弱くなり、第1及び第2のホール素子の
変位に対する検出電圧の傾きが小さくなり、これに応じ
て両変位検出電圧の差値が小さくなるため、電流制御回
路で第1及び第2のホール素子に対する入力電流を増加
させることにより、第1及び第2のホール素子の変位に
対する変位検出電圧の傾きを補正して、温度補償及び感
度補償を行2のホール素子から出力される変位検出電圧
の差値を基準値と比較し、変位検出電圧の差値が基準値
を越える状態となると何れか一方のホール素子が異常状
態となったものと判断する。すなわち、何れか一方のホ
ール素子が故障すると、第1及び第2のホール素子から
出力される変位検出電圧の差値が正常状態の差値から大
きく外れることになり、両者の差値を監視することによ
り、ホール素子の異常状態を検出することができる。
の磁石に対向する移動体の変位方向に所定間隔を保って
配設された第1及び第2のホール素子から位相のずれた
変位検出電圧を出力し、電流制御回路で両変位検出電圧
の差値に応じて前記第1及び第2のホール素子に入力す
る入力電流を制御する。すなわち、ホール素子周囲の温
度が上昇すると、ホール素子の感度が低下すると共に、
・磁石の磁界も弱くなり、第1及び第2のホール素子の
変位に対する検出電圧の傾きが小さくなり、これに応じ
て両変位検出電圧の差値が小さくなるため、電流制御回
路で第1及び第2のホール素子に対する入力電流を増加
させることにより、第1及び第2のホール素子の変位に
対する変位検出電圧の傾きを補正して、温度補償及び感
度補償を行2のホール素子から出力される変位検出電圧
の差値を基準値と比較し、変位検出電圧の差値が基準値
を越える状態となると何れか一方のホール素子が異常状
態となったものと判断する。すなわち、何れか一方のホ
ール素子が故障すると、第1及び第2のホール素子から
出力される変位検出電圧の差値が正常状態の差値から大
きく外れることになり、両者の差値を監視することによ
り、ホール素子の異常状態を検出することができる。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(al及び(b)は夫々本発明の一実施例を示す
継断面図及びそのB−B断面図である。
継断面図及びそのB−B断面図である。
図中、1はケース体であって、上面及び下面を開放した
方形枠体1aと、その上面及び下面を閉塞する上面板1
b及び下面板ICとで構成されてこれら案内ロンド2a
、2bに非磁性体製の磁石ホルダ3が摺動自在に案内さ
れている。この磁石ホルダ3には、その摺動方向に隣接
して一対の永久磁石4a、4bがそれらの上面を開放し
て固着されている。永久磁石4a、4bは互いに逆極性
となるように、永久磁石4aは上面側がN極に下面側が
S極に夫々着磁され、永久磁石4bは上面側がS極に下
面側がN極に夫々着磁されている。
方形枠体1aと、その上面及び下面を閉塞する上面板1
b及び下面板ICとで構成されてこれら案内ロンド2a
、2bに非磁性体製の磁石ホルダ3が摺動自在に案内さ
れている。この磁石ホルダ3には、その摺動方向に隣接
して一対の永久磁石4a、4bがそれらの上面を開放し
て固着されている。永久磁石4a、4bは互いに逆極性
となるように、永久磁石4aは上面側がN極に下面側が
S極に夫々着磁され、永久磁石4bは上面側がS極に下
面側がN極に夫々着磁されている。
したがって、両永久磁石4a、4bの隣接位置で磁界が
零となり、永久磁石4a側で正の磁界が、永久磁石4b
側で負の磁界が夫々形成される。
零となり、永久磁石4a側で正の磁界が、永久磁石4b
側で負の磁界が夫々形成される。
また、磁石ホルダ3の左端面中央部に、方形枠体1aの
左側板に形成された透孔1dを貫通して外方に突出する
連結シャフト5が一体に取付けられ、この連結シャフト
5に変位検出対象となる移って挟着され、このプリント
基板6の下面における、磁石ホルダ3が方形枠体1aの
中央部に位置する中立状態で、その永久磁石4a、4b
の境界位置側に対向する位置に、磁石ホルダ3の摺動方
向に所定間隔を保って第1及び第2のホール素子7a、
7bが固定配置され、且つプリント基板6の上面には、
後述する制御装置10を構成する各電子回路素子が実装
されている。ここで、磁石ホルダ3の変位と、ホール素
子7a、7b間の中央部での磁束密度との関係は、第3
図に示すように、磁気ホルダ3が中立位置にある状態か
ら左右方向に変位したときに、左方向の変位ではその変
位量の増加に反比例して磁束密度が減少し、右方向の変
位ではその変位量の増加に正比例して磁束密度が増加す
るように設定されている。
左側板に形成された透孔1dを貫通して外方に突出する
連結シャフト5が一体に取付けられ、この連結シャフト
5に変位検出対象となる移って挟着され、このプリント
基板6の下面における、磁石ホルダ3が方形枠体1aの
中央部に位置する中立状態で、その永久磁石4a、4b
の境界位置側に対向する位置に、磁石ホルダ3の摺動方
向に所定間隔を保って第1及び第2のホール素子7a、
7bが固定配置され、且つプリント基板6の上面には、
後述する制御装置10を構成する各電子回路素子が実装
されている。ここで、磁石ホルダ3の変位と、ホール素
子7a、7b間の中央部での磁束密度との関係は、第3
図に示すように、磁気ホルダ3が中立位置にある状態か
ら左右方向に変位したときに、左方向の変位ではその変
位量の増加に反比例して磁束密度が減少し、右方向の変
位ではその変位量の増加に正比例して磁束密度が増加す
るように設定されている。
そして、各ホール素子7a、7bが第2図に示す制御装
置10に接続されている。
置10に接続されている。
この制御装置10は、各ホール素子7a、7bの電圧出
力側に夫々接続された差動増幅器11a。
力側に夫々接続された差動増幅器11a。
11bと、各ホール素子7a、7bの電流入力側に夫々
接続された電流制御回路12とを備えている。
接続された電流制御回路12とを備えている。
差動増幅器11a、llbの夫々は、非反転入力側及び
反転入力側が夫々抵抗R8及びR2を介してホール素子
7a、7bの電圧出力側に接続されたオペアンプ13を
有し、その非反転入力側及び正の電源間に抵抗R3が、
反転入力側及び出力側間に抵抗R4が夫々接続されてい
る。
反転入力側が夫々抵抗R8及びR2を介してホール素子
7a、7bの電圧出力側に接続されたオペアンプ13を
有し、その非反転入力側及び正の電源間に抵抗R3が、
反転入力側及び出力側間に抵抗R4が夫々接続されてい
る。
電流制御回路12は、電流入力側の一端が正の直流電源
に接続されたホール素子?a、7bの他方の電流入力側
にコレクタが接続されたトランジスタQ、、Q、と、そ
れらのエミッタ及び接地間に介挿された抵抗R,,R,
と、差動増幅器11a。
に接続されたホール素子?a、7bの他方の電流入力側
にコレクタが接続されたトランジスタQ、、Q、と、そ
れらのエミッタ及び接地間に介挿された抵抗R,,R,
と、差動増幅器11a。
11bの出力電圧V、及び■、が入力される差動増幅器
14と、この差動増幅器14の出力電圧■。が非反転入
力側にトランジスタQ −、Q bのエミッタ電圧が反
転入力側に夫々入力され且つ出力側がトランジスタQ□
Qbのベースに接続されたオペアンプ15a、15bと
を備え、トランジスタ非反転入力側に抵抗R1を介して
差動増幅器11aの出力電圧■、が、反転入力側に抵抗
R1を介して差動増幅器11bの出力電圧■、が夫々入
力され、且つオペアンプ14aの非反転入力側及び正の
電源間に抵抗R3が、出力側及び反転入力側間に抵抗R
4が夫々接続されている。
14と、この差動増幅器14の出力電圧■。が非反転入
力側にトランジスタQ −、Q bのエミッタ電圧が反
転入力側に夫々入力され且つ出力側がトランジスタQ□
Qbのベースに接続されたオペアンプ15a、15bと
を備え、トランジスタ非反転入力側に抵抗R1を介して
差動増幅器11aの出力電圧■、が、反転入力側に抵抗
R1を介して差動増幅器11bの出力電圧■、が夫々入
力され、且つオペアンプ14aの非反転入力側及び正の
電源間に抵抗R3が、出力側及び反転入力側間に抵抗R
4が夫々接続されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。今、永久磁石4a
、4b及びホール素子7a、7bの周囲の温度が例えば
常温であるときに、制御装置10の差動増幅器11a、
llbから磁石ホルダ3の中立位置からの変位に対して
夫々第4図で実線図示の平行な特性曲線11及びlbl
で表される変位検出電圧V、及びV、が出力されるよう
に、差動増幅器11a、llb及び電流制御回路12が
調整されているものとする。
、4b及びホール素子7a、7bの周囲の温度が例えば
常温であるときに、制御装置10の差動増幅器11a、
llbから磁石ホルダ3の中立位置からの変位に対して
夫々第4図で実線図示の平行な特性曲線11及びlbl
で表される変位検出電圧V、及びV、が出力されるよう
に、差動増幅器11a、llb及び電流制御回路12が
調整されているものとする。
じて永久磁石4a、4bによって生じる磁束密度が減少
すると共に、ホール素子7a、7bの感度が低下するこ
とにより、差動増幅器11a、11bの出力電圧V1V
、は、第4図で破線図示の特性曲線11□及びl1bz
のように変位Xに対する傾き即ち電圧変化率が小さくな
る。このように、出力電圧■□■、の変化率が小さくな
ると、再出力電圧V、、V、の差値(vb −v、)
も小さな値となる。このため、電流制御回路12の差動
増幅器14の出力電圧V、は、Vo=Vs+−k (v
b−v、)(但し、VS+はオペアンプ14aの非反転
入力側に抵抗R9を介して接続された直流電源の電圧、
kは抵抗R1〜RIlで決定される定数)で表わすこと
ができるので、差値(vb−V、)の減少に伴って出力
電圧■。が増加することになり、これがオペアンプ15
a、15bの非反転入力側に入力される。したがって、
オペアンプ15a、15bの出力電圧が増加し、これに
応じてトランジスタQ、、Q、のコレクターエミッタ間
を流れる電流が増加し、結果的にホール素子7a、7b
に供給a、7bの出力電圧の傾き即ち電圧変化率が増加
し、差動増幅器11a、llbの出力電圧V、、V、の
電圧変化率も増加する。
すると共に、ホール素子7a、7bの感度が低下するこ
とにより、差動増幅器11a、11bの出力電圧V1V
、は、第4図で破線図示の特性曲線11□及びl1bz
のように変位Xに対する傾き即ち電圧変化率が小さくな
る。このように、出力電圧■□■、の変化率が小さくな
ると、再出力電圧V、、V、の差値(vb −v、)
も小さな値となる。このため、電流制御回路12の差動
増幅器14の出力電圧V、は、Vo=Vs+−k (v
b−v、)(但し、VS+はオペアンプ14aの非反転
入力側に抵抗R9を介して接続された直流電源の電圧、
kは抵抗R1〜RIlで決定される定数)で表わすこと
ができるので、差値(vb−V、)の減少に伴って出力
電圧■。が増加することになり、これがオペアンプ15
a、15bの非反転入力側に入力される。したがって、
オペアンプ15a、15bの出力電圧が増加し、これに
応じてトランジスタQ、、Q、のコレクターエミッタ間
を流れる電流が増加し、結果的にホール素子7a、7b
に供給a、7bの出力電圧の傾き即ち電圧変化率が増加
し、差動増幅器11a、llbの出力電圧V、、V、の
電圧変化率も増加する。
すなわち、第4図の出力電圧V、、V、と変位Xとの関
係は下記(1)式及び(2)式で表される。
係は下記(1)式及び(2)式で表される。
X=−α■、−β ・・・・・・・・・・・・(
1)X=−α■5+β ・・・・・・・・・・・
・(2)また、出力電圧■8、■、は、下記(3)式及
び(4)式で表すことができる。
1)X=−α■5+β ・・・・・・・・・・・
・(2)また、出力電圧■8、■、は、下記(3)式及
び(4)式で表すことができる。
V、=V、2−kV)Ill ・・・・・・・・・
・・・(3)v、 =−VS2 kVHb
・・・・・・・・・・・・(4)ここで、VSZは差
動増幅器11a、llbの非反転入力側に抵抗R3を介
して入力される正の直流電源電圧、v、、、VHbはホ
ール素子7a、7bの出力電圧である。
・・・(3)v、 =−VS2 kVHb
・・・・・・・・・・・・(4)ここで、VSZは差
動増幅器11a、llbの非反転入力側に抵抗R3を介
して入力される正の直流電源電圧、v、、、VHbはホ
ール素子7a、7bの出力電圧である。
そして、ホール素子7a、7bの出力電圧V。。
VHbは下記(5)式及び(6)式で表すことができる
。
。
Vo−=(RH/ d ) I B =−””(5
1VHb=(RH/d)■B ・・・・・・・・・・・
・(6)ここで、(RH/d)は積感度、■は入力電流
、Bは磁束密度である。
1VHb=(RH/d)■B ・・・・・・・・・・・
・(6)ここで、(RH/d)は積感度、■は入力電流
、Bは磁束密度である。
したがって、(3)〜(6)式を(11式及び(2)式
に代入して第4図の特性曲線β1及び12の傾きα、、
αゎを算出すると下記(7)式及び(8)式で表すこと
ができる。
に代入して第4図の特性曲線β1及び12の傾きα、、
αゎを算出すると下記(7)式及び(8)式で表すこと
ができる。
α3 =(β−x)/ (Vsz−(Roa/d)I
B)・・・・・・・・・・・・(7) α、=(β−x)/ (Vsz−(R11b/d)I
B)・・・・・・・・・・・・(8) これら(7)式及び(8)式から明らかなように、ホー
ル素子7a、7bに入力する電流■を増加させると、ホ
ール素子7a、7bの感度が高くなって差動増幅器11
a、llbの出力電圧V、、Vゎの傾きα3.α、が増
加することになる。
B)・・・・・・・・・・・・(7) α、=(β−x)/ (Vsz−(R11b/d)I
B)・・・・・・・・・・・・(8) これら(7)式及び(8)式から明らかなように、ホー
ル素子7a、7bに入力する電流■を増加させると、ホ
ール素子7a、7bの感度が高くなって差動増幅器11
a、llbの出力電圧V、、Vゎの傾きα3.α、が増
加することになる。
そして、出力電圧V、、V、の傾きα8.α、が増加す
ると、電流制御回路12の差動増幅器14の出力電圧■
。が減少するが、これに応じてホール素子7a’、7b
の入力電流Iも減少し、差動増幅bv−)が温度上昇に
かかわらず特性曲線10及び”blにおける差値と略一
致する一定値に維持される。
ると、電流制御回路12の差動増幅器14の出力電圧■
。が減少するが、これに応じてホール素子7a’、7b
の入力電流Iも減少し、差動増幅bv−)が温度上昇に
かかわらず特性曲線10及び”blにおける差値と略一
致する一定値に維持される。
同様に、永久磁石4a、4b及びホール素子7a、7b
の周囲温度が常温より低下すると、これに応じて永久磁
石4a、4bによる磁界が強くなると共に、ホール素子
7a、7bの感度が高くなって、差動増幅器11a、l
’lbの出力電圧■、。
の周囲温度が常温より低下すると、これに応じて永久磁
石4a、4bによる磁界が強くなると共に、ホール素子
7a、7bの感度が高くなって、差動増幅器11a、l
’lbの出力電圧■、。
■、の差値(vb−V、)が大きくなるので、電流制御
回路12の差動増幅器14の出力電圧■。
回路12の差動増幅器14の出力電圧■。
が小さくなり、ホール素子7a、7bに供給される入力
電流が小さくなって、差動増幅器11a。
電流が小さくなって、差動増幅器11a。
11bの出力電圧V、、V、の傾きα3.α、も小さく
なって、特性曲線6ml+ j!blの傾きと略一致
す一二−器113.11bの出力電圧V、、V、の平均
値を算出し、これを変位検出値として採用する。
なって、特性曲線6ml+ j!blの傾きと略一致
す一二−器113.11bの出力電圧V、、V、の平均
値を算出し、これを変位検出値として採用する。
次に、第2の発明の一実施例を第5図について説明する
。
。
この実施例は、ホール素子7a、7bの出力電圧を増幅
した変位検出電圧V、、V、の何れか一方が異常状態と
なったときにこれを検出することができるようにしたも
のである。
した変位検出電圧V、、V、の何れか一方が異常状態と
なったときにこれを検出することができるようにしたも
のである。
第5図において、電流制御回路12の差動増幅器14の
出力電圧V。が異常状態検出回路20にも入力され、こ
の異常状態検出回路20で変位検出電圧V、、V、の異
常の有無を検出するようにしたことを除いては、前記第
1の発明の実施例と同様の構成を有し、第2図との対応
部分には同一符号を付しその詳細説明はこれを省略する
。
出力電圧V。が異常状態検出回路20にも入力され、こ
の異常状態検出回路20で変位検出電圧V、、V、の異
常の有無を検出するようにしたことを除いては、前記第
1の発明の実施例と同様の構成を有し、第2図との対応
部分には同一符号を付しその詳細説明はこれを省略する
。
異常状態検出回路20は、差動増幅器14の出力電圧V
0が非反転入力側に、上限基準電圧VUが反転入力側に
夫々人力されるオペアンプ21aと、差動増幅器14の
出力電圧V0が反転入力側に、下限基準電圧vLが非反
転入力側に夫々入力されるオペアンプ21bとを有し、
両オペアンプ21a及び21bの出力側が抵抗R1及び
R1゜を及び抵抗RI0の接続点からV。<v、、v、
>Vuのときに、高レベルとなる異常状態検出信号AS
が出力される。ここで、上限基準電圧■5及び下限基準
電圧vLは、変位検出電圧V1V、が正常状態であると
きに、両者の差値(vb −va )が温度特性に応じ
てとり得る値に許容値を見込んだ値に設定されている。
0が非反転入力側に、上限基準電圧VUが反転入力側に
夫々人力されるオペアンプ21aと、差動増幅器14の
出力電圧V0が反転入力側に、下限基準電圧vLが非反
転入力側に夫々入力されるオペアンプ21bとを有し、
両オペアンプ21a及び21bの出力側が抵抗R1及び
R1゜を及び抵抗RI0の接続点からV。<v、、v、
>Vuのときに、高レベルとなる異常状態検出信号AS
が出力される。ここで、上限基準電圧■5及び下限基準
電圧vLは、変位検出電圧V1V、が正常状態であると
きに、両者の差値(vb −va )が温度特性に応じ
てとり得る値に許容値を見込んだ値に設定されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。今、ホール素子?
a、7b及び差動増幅器11a、llbを含む系が正常
状態であるときには、差動増幅器11a、llbの出力
電圧V、、V、の傾きが、ホール素子7a、7bの周囲
における温度変化に応じて変化することにより、出力電
圧V、、Vbの差値(vb−v、)が所定範囲内で変化
し、したがって、電流制御回路12の差動増幅器14の
出力電圧V。も上限基準電圧vU及び下限基準電圧VL
の範囲内となり(vL≦v0≦v、J)、このため異常
状態検出回路20の異常検出信号Asは低しカ電圧■、
がVS2となったときには、他方の正常な差動増幅器1
1aからは磁石ホルダ3の変位Xに応じた値の出力電圧
V、が出力され、両者の差値(Vb Vsz)に基づ
く差動増幅器14の出力電圧V。がVo<V、又は■。
a、7b及び差動増幅器11a、llbを含む系が正常
状態であるときには、差動増幅器11a、llbの出力
電圧V、、V、の傾きが、ホール素子7a、7bの周囲
における温度変化に応じて変化することにより、出力電
圧V、、Vbの差値(vb−v、)が所定範囲内で変化
し、したがって、電流制御回路12の差動増幅器14の
出力電圧V。も上限基準電圧vU及び下限基準電圧VL
の範囲内となり(vL≦v0≦v、J)、このため異常
状態検出回路20の異常検出信号Asは低しカ電圧■、
がVS2となったときには、他方の正常な差動増幅器1
1aからは磁石ホルダ3の変位Xに応じた値の出力電圧
V、が出力され、両者の差値(Vb Vsz)に基づ
く差動増幅器14の出力電圧V。がVo<V、又は■。
>V、となって、異常状態検出回路20から高レベルの
異常検出信号ASを出力し、ホール素子7a及び7bの
何れか一方が異常状態であることを報知することができ
る。
異常検出信号ASを出力し、ホール素子7a及び7bの
何れか一方が異常状態であることを報知することができ
る。
したがって、この第2の発明の実施例によれば、ホール
素子7a及び7bを含む系の何れかが異常状態となった
ときに、これを検出することができ、異常状態の変位検
出値に基づいて誤制御を行うこ検出器に適用した場合の
実施例を第6図について説明する。
素子7a及び7bを含む系の何れかが異常状態となった
ときに、これを検出することができ、異常状態の変位検
出値に基づいて誤制御を行うこ検出器に適用した場合の
実施例を第6図について説明する。
第6図において、30は中空のハウジングであって、こ
のハウジング30内に同軸的に2組の遊星歯車m31が
配設されている。上側の遊星歯車&1I31のピニオン
キャリヤ33がステアリングホイールに連結された入力
軸(図示せず)に連結され、下側の′t1星歯車組のピ
ニオンキャリヤ33が入力軸34にトーションバー35
を介して連結された出力軸36に接続されている。そし
て、トーションバー35の捩じれによる入力軸と出力軸
36との回転角差に応じて上側の遊星歯車組31のリン
グギヤ37が回転する。
のハウジング30内に同軸的に2組の遊星歯車m31が
配設されている。上側の遊星歯車&1I31のピニオン
キャリヤ33がステアリングホイールに連結された入力
軸(図示せず)に連結され、下側の′t1星歯車組のピ
ニオンキャリヤ33が入力軸34にトーションバー35
を介して連結された出力軸36に接続されている。そし
て、トーションバー35の捩じれによる入力軸と出力軸
36との回転角差に応じて上側の遊星歯車組31のリン
グギヤ37が回転する。
リングギヤ37の外周面には、係合凹部38が形成され
、この係合凹部38にハウジング30にリングギヤ37
の接線方向に摺動自在に配設されたスプール39に固着
されたピン40の球状部40aが係合されている。スプ
ール39は、ばね41によって中立位置に付勢されてい
る。以上の構成は、実開昭59−9974号に記載され
ている検出装置の構成は、第1図及び第2図と同様の構
成を有し、対応部分には同一符号を付しその詳細説明は
これを省略する。
、この係合凹部38にハウジング30にリングギヤ37
の接線方向に摺動自在に配設されたスプール39に固着
されたピン40の球状部40aが係合されている。スプ
ール39は、ばね41によって中立位置に付勢されてい
る。以上の構成は、実開昭59−9974号に記載され
ている検出装置の構成は、第1図及び第2図と同様の構
成を有し、対応部分には同一符号を付しその詳細説明は
これを省略する。
次に、上記実施例の動作を説明する。今、ステアリング
ホイールに操舵トルクを作用させていない状態では、入
力軸と出力軸36とに回転角差を生じないので、上側の
遊星歯車組のリングギヤ37は中立位置を保持し、これ
にピン40を介して連結されたスプール39も中立位置
を保持するので、変位検出装置の差動増幅器11a、l
lbからは第4図における特性曲線10及びI!blと
縦軸との交点における電圧VAN+ VbNが出力さ
れており、これら電圧V m N* V b Nの平
均値を算出することにより、変位Xが零即ち操舵トルク
が零であるリングギヤ37が右回転し、スプール39が
ばね41に抗して右動することにより、変位検出装置の
磁石ホルダ3も右動する。このため、差動増幅器11a
、11bの出力電圧V、、V、が増加し、両者の平均値
も増加するので、右切り時の操舵トルクを検出すること
ができる。
ホイールに操舵トルクを作用させていない状態では、入
力軸と出力軸36とに回転角差を生じないので、上側の
遊星歯車組のリングギヤ37は中立位置を保持し、これ
にピン40を介して連結されたスプール39も中立位置
を保持するので、変位検出装置の差動増幅器11a、l
lbからは第4図における特性曲線10及びI!blと
縦軸との交点における電圧VAN+ VbNが出力さ
れており、これら電圧V m N* V b Nの平
均値を算出することにより、変位Xが零即ち操舵トルク
が零であるリングギヤ37が右回転し、スプール39が
ばね41に抗して右動することにより、変位検出装置の
磁石ホルダ3も右動する。このため、差動増幅器11a
、11bの出力電圧V、、V、が増加し、両者の平均値
も増加するので、右切り時の操舵トルクを検出すること
ができる。
なお、上記各実施例においては、磁石ホルダ3を変位検
出対象の移動に応じて移動させる場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、磁石4a、4bを
固定し、ホール素子?a。
出対象の移動に応じて移動させる場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、磁石4a、4bを
固定し、ホール素子?a。
7bを変位検出対象の移動に応じて移動させるようにし
てもよい。
てもよい。
また、上記各実施例においては、差動増幅器11a、l
lbの出力電圧V、、V、の平均値を変位検出値とする
場合について説明したが、これに限らず何れか一方の差
動増幅器の出力に中立位置からの偏差に応じた電圧を増
減して変位検出値とするようにしてもよい。
lbの出力電圧V、、V、の平均値を変位検出値とする
場合について説明したが、これに限らず何れか一方の差
動増幅器の出力に中立位置からの偏差に応じた電圧を増
減して変位検出値とするようにしてもよい。
さらに、磁石としては、永久磁石4a、4bにの移動体
の変位を検出する場合に適用し得ることは勿論である。
の変位を検出する場合に適用し得ることは勿論である。
以上のように、第1の発明によれば、移動体の変位に応
じて相対移動する、互いに逆方向に着磁された磁石と、
これら磁石に対向して移動体の変位方向に所定間隔を保
って配設された第1及び第2のホール素子とを設け、両
ホール素子に供給する入力電流を各ホール素子の出力電
圧の差値に応じて制御するようにしたので、各ホール素
子及び磁石の温度特性の変化にかかわらず各ホール素子
の変位検出電圧の差値を一定とすると共に、変位検出電
圧の変位に対する傾き即ち電圧変化率を常に一定値に維
持することができるから、磁石及び各ホール素子間にお
ける距離の誤差、磁石及び各ホール素子の固体差による
変位検出装置全体の感度の誤差を少なくすることができ
、変位の検出を出する異常検出回路が設けられているの
で、上記第1の発明の効果に加えて、何れか一方のホー
ル素子を含む系の異常状態を正確に検出することができ
、異常状態発生時に変位検出値を使用した制御機器の誤
動作を防止することができる効果を得ることができる。
じて相対移動する、互いに逆方向に着磁された磁石と、
これら磁石に対向して移動体の変位方向に所定間隔を保
って配設された第1及び第2のホール素子とを設け、両
ホール素子に供給する入力電流を各ホール素子の出力電
圧の差値に応じて制御するようにしたので、各ホール素
子及び磁石の温度特性の変化にかかわらず各ホール素子
の変位検出電圧の差値を一定とすると共に、変位検出電
圧の変位に対する傾き即ち電圧変化率を常に一定値に維
持することができるから、磁石及び各ホール素子間にお
ける距離の誤差、磁石及び各ホール素子の固体差による
変位検出装置全体の感度の誤差を少なくすることができ
、変位の検出を出する異常検出回路が設けられているの
で、上記第1の発明の効果に加えて、何れか一方のホー
ル素子を含む系の異常状態を正確に検出することができ
、異常状態発生時に変位検出値を使用した制御機器の誤
動作を防止することができる効果を得ることができる。
第1図(a)及び(b)は夫々本発明の一実施例を示す
縦断面図及びそのB−B線断面図、第2図は第1の発明
における制御装置の一例を示す回路図、第3図は磁石の
変位と磁束密度との関係を示す特性曲線図、第4図は変
位と差動増幅器の出力電圧との関係を示す特性曲線図、
第5図は第2の発明における制御装置の一例を示す回路
図、第6図は本発明をトルク検出器に適用した場合の一
例を示す断面図、第7図(a)〜(C)は従来の温度補
償方式を示b・・・・・・ホール素子、10・・・・・
・制御装置、11a。 11b・・・・・・差動増幅器、12・・・・・・電流
制御回路、13・・・・・・オペアンプ、14・・・・
・・差動増幅器、15a、15b・・・・・・オペアン
プ、20・・・・・・異常状態検出回路
縦断面図及びそのB−B線断面図、第2図は第1の発明
における制御装置の一例を示す回路図、第3図は磁石の
変位と磁束密度との関係を示す特性曲線図、第4図は変
位と差動増幅器の出力電圧との関係を示す特性曲線図、
第5図は第2の発明における制御装置の一例を示す回路
図、第6図は本発明をトルク検出器に適用した場合の一
例を示す断面図、第7図(a)〜(C)は従来の温度補
償方式を示b・・・・・・ホール素子、10・・・・・
・制御装置、11a。 11b・・・・・・差動増幅器、12・・・・・・電流
制御回路、13・・・・・・オペアンプ、14・・・・
・・差動増幅器、15a、15b・・・・・・オペアン
プ、20・・・・・・異常状態検出回路
Claims (4)
- (1)移動体の変位方向に隣接されて配設され互いに逆
極性に着磁された一対の磁石と、該一対の磁石に対向す
る位置に前記変位方向に所定間隔を保って配置される第
1及び第2のホール素子とを前記移動体の変位に応じて
相対移動可能に配設し、前記第1及び第2のホール素子
に、前記第1及び第2のホール素子の出力電圧の差値に
応じた入力電流を供給する電流制御回路を接続したこと
を特徴とする変位検出装置。 - (2)前記移動体は入力軸に加えられたトルクを変位に
変換するように構成されている特許請求の範囲第1項記
載の変位検出装置。 - (3)移動体の変位方向に隣接されて配設され互いに逆
極性に着磁された一対の磁石と、該一対の磁石に対向す
る位置に前記変位方向に所定間隔を保って配置される第
1及び第2のホール素子とを前記移動体の変位に応じて
相対移動可能に配設し、前記第1及び第2のホール素子
に、前記第1及び第2のホール素子の出力電圧の差値に
応じた入力電流を供給する電流制御回路を接続し、前記
第1及び第2のホール素子の出力電圧の差値を基準値と
比較して異常状態の有無を検出する異常状態検出回路を
設けたことを特徴とする変位検出装置。 - (4)前記移動体は入力軸に加えられたトルクを変位に
変換するように構成されている特許請求の範囲第3項記
載の変位検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308650A JP2570654B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 変位検出装置 |
US07/285,072 US4966041A (en) | 1987-12-08 | 1988-12-16 | Displacement detection device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308650A JP2570654B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 変位検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150812A true JPH01150812A (ja) | 1989-06-13 |
JP2570654B2 JP2570654B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=17983622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62308650A Expired - Lifetime JP2570654B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 変位検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4966041A (ja) |
JP (1) | JP2570654B2 (ja) |
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