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JPH01159874A - Pcm信号記録再生装置 - Google Patents

Pcm信号記録再生装置

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Publication number
JPH01159874A
JPH01159874A JP31622887A JP31622887A JPH01159874A JP H01159874 A JPH01159874 A JP H01159874A JP 31622887 A JP31622887 A JP 31622887A JP 31622887 A JP31622887 A JP 31622887A JP H01159874 A JPH01159874 A JP H01159874A
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JP31622887A
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Yutaka Nagai
裕 永井
Toshifumi Takeuchi
敏文 竹内
Takao Arai
孝雄 荒井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PCM信号処理記録再生装置に係り、特にP
CMオーディオ信号及びデータ信号の記録再生に好適な
データ処理回路に関する。
再生に好適なデータ処理回路に関する。
〔従来の技術〕
オーディオ信号をディジタル化し記録再生することによ
り音声信号の品質向上がなされている。
民生用オーディオ機器においても、CDプレーヤ。
ディジタルオーディオテープレコーダ(以下、DATと
略す)が製品化されている。また映像に付随した音声信
号も、8■ビデオや、衛星放送によりPCM化がなされ
ている。
このPCM音声信号の記録再生方式の従来技術としては
、CDプレーヤに代表される、各データを完結させるこ
となしに逐次データを遅延させてインターリーブする斜
交非完結インターリーブ方式と、DATに代表される、
各データをフィールド等の単位においてインターリーブ
を完結させる直交完結インターリーブ方式が挙げられる
。なお、この種の装置としては、特開昭57−4629
号公報、特開昭60−209973号公報等が挙げられ
る。
以下説明を行なう単位として、1標本化データを16ビ
ツトとし、これを8ビツトを1シンボルとする2シンボ
ルに分割する。また、このシンボルを複数個集めて、ブ
ロックとなし、例えば、DATの1トラツク上に記録す
る複数のブロックを1フイールドとして取り扱う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
映像信号と音声PCM信号を同時に多重記録する際に上
記従来技術のCDプレーヤに代表される斜交非完結イン
ターリーブ方式においては、データのシンボルはブロッ
ク単位で逐次遅延され、最大遅延量を1フイールドとす
れば、音声信号のA/D変換された時点から1フイール
ドの遅延で音声信号を再生することができる。しかし、
コンピュータ等のデータの記録再生を行なうことが考慮
されておらず、インターリーブ等の信号処理はフィール
ド単位で完結しない、従って、フィールド単位のデータ
の記録再生を行なうことが不可能であった。
一方、DATに代表される直交完結インターリーブ方式
においては、インターリーブ等のデータ処理が1フイー
ルドで完結するため、コンピュータ等のデータの記録再
生を行なう際には、フィールド単位でのデータの記録再
生を行なうことが可能である。しかし映像に対する音声
信号の遅延について考慮されておらず、インターリーブ
を行なうには1フイ一ルド分のデータをすべて読み込む
必要があるため、音声信号がA/D変換された時点から
、音声信号が再生されるまで2フイ一ルド分の遅延を要
する。従って直交完結は、映像に対する音声の遅延が斜
交非完結方式に対して2倍になるという問題点があった
また、音声PCM信号を記録するか、情報データを記録
するかによって両方式を切り換えるためには、両システ
ムは共通性に欠けるため、2つのシステムを構成する必
要あり1回路規模の著しい増大を招く。
本発明は、映像信号に対する音声PCM信号の遅延が少
なく、かつフィールド単位での記録再生が可能であるシ
ステムを構成することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、斜交非完結インターリーブ方式と斜交完結
インターリーブ方式を切換手段を設け。
音声PCM時と、データ利用時に対応させることにより
達成される。
また、上記切換手段は、斜交非完結インターリーブ方式
のシステムにおいて、コンピュータ等のデータの記録再
生を行なう際に、まとめて取り扱うデータのフィールド
のうち最終1フイ一ルド分をあらかじめ読み込むプリリ
ピートを行ない、プリリピートされたデータを斜交非完
結インターリーブ方式では、前フィールドのデータが書
き込まれる所に換わりに書き込むことによりフィールド
単位で完結する斜交インターリーブ方式、即ち斜交完結
インターリーブ方式をとり、音声PCM信号の記録再生
を行なう際には、斜交非完結インターリーブ方式をとる
ことにより達成される。また斜交完結インターリーブ方
式は、A/D変換回路入力に加えて、データ入力インタ
ーフェイスを付加することにより、プリリピートを行な
い達成される。
〔作用〕
データ入力インターフェイスは、記録しようとする時に
一単位として取り扱う1フイールドに対し、記録しよう
とするデータの最終1フイールドのデータを前もって信
号処理回路に送り出す。それによって、斜交非完結イン
ターリーブ方式において、前フィールドのデータが書き
込まれる所に。
記録しようとしているフィールドのデータが書き込まれ
る。従って記録パターン上に一単位として取り扱うフィ
ールドごとに完結したインターリーブを行なえ、フィー
ルド単位での記録再生を可能とする。また、音声PCM
信号は、インターフェイスを通さず直接信号処理回路に
送り出す。それによって斜交非完結インターリーブ方式
を採り。
映像信号からの音声PCM信号の遅延を少なく再生する
ことが可能である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は1本発明が適用されたPCM信号記録再生装置を示
すブロック図であり、11はA/D変換器、31はD/
A変換器、46はディジタルデータ入力端子、48は音
声入力端子、49は音声出力端子、51はディジタルデ
ータ出力端子。
100は訂正回路、101〜102はインターリーブ回
路、103は訂正回路、104〜106はスイッチ回路
であり、100〜105は記録系信号処理回路107を
構成する。また108は訂正回路、109〜110はイ
ンターリーブ回路、111は訂正回路、112〜114
はスイッチ回路であり、108〜113は再生系信号処
理回路115を構成する。
第1図に示されるPCM信号記録再生装置にディジタル
データが入力される場合、スイッチ回路104〜108
は連動しており、スイッチ回路106はディジタルデー
タ入力端子46を選択し、スイッチ回路104〜105
はインターリーブ回路102を選択する。ディジタルデ
ータ入力端子46より入力されたデータは、訂正回路1
00でパリティ付加等の信号処理を施された後、インタ
ーリーブ回路102で斜交完結インターリーブされ、さ
らに訂正回路103でパリティ付加等の信号処理を施さ
れ、記録再生回路14で記録媒体に記録される。スイッ
チ回路112〜114は連動しており、ディジタルデー
タ再生時は、スイッチ回路112〜113はデインター
リーブ回路110を選択し、スイッチ回路114はディ
ジタルデータ出力端子51を選択する。媒体に記録され
たディジタルデータは、記録再生回路14から訂正回路
111に送られ訂正処理が行なわれた後、斜交完結イン
ターリーブ方式でデインターリーブがなされ、さらに訂
正回路108で訂正処理された後、ディジタルデータ出
力端子51より出力される。また音声PCM信号が入力
された場合は、スイッチ回路106はA/D変換器11
を選択し。
スイッチ回路104〜105はインターリーブ回路10
1を選択する。音声信号入力端子より入力された信号は
、A/D変換器11でA/D変換された後、訂正回路1
00で信号処理され、インターリーブ回路101で斜交
非完結インターリーブがなされる。さらに訂正回路10
3で信号処理され記録再生回路14で媒体に記録される
。音声PCM信号の再生時は、スイッチ回路112〜1
13はデインターリーブ回路109を選択し、スイッチ
回路114はD/A変換器31を選択する。
記録再生回路14により再生された音声PCM信号は、
訂正回路111で訂正処理された後、デインターリーブ
回路110で斜交非完結方式でデインターリーブがなさ
れ、訂正回路108でさらに訂正処理された後、D/A
変換器31でD/A変換され、再生された音声信号は、
音声信号出力端子49より出力される。
以上、本実施例によれば、斜交非完結インターリーブ方
式と、斜交完結インターリーブ方式を切換えることがで
きるので、音声PCM信号と映像信号を同時に多重記録
した場合は、再生された音声信号の映像信号からの遅延
が少なく、ディジタルデータを記録するときは、フィー
ルド単位での記録再生をおこなうことができる効果があ
る。
次に本発明に適するデータ構成例を第2図を用いて説明
する。第2図は1ブロツクのデータ構成を示したもので
、1ブロツクは、同期信号(SYNC) 、付加データ
(ID)、ブロックアドレス信号(BLOCK  AD
DRESS)、パリティ信号 (PARITY)の4シ
ンボルと、c1パリテ<、C2Aリテイを含んだ34シ
ンボルの合計38シンボルからなる。本構成によれば、
付加データとしてインターリーブ方式の選択信号を用い
ることにより、再生時に記録データに適するインターリ
ーブ方式を選択することができる。
本発明の別の実施例を第3図により説明する。
第3図は、本発明が適用されたPCM信号記録再生装置
を示すブロック図であり、1〜2はRAM、3は切換器
、4〜6はスイッチ回路、7〜8はアドレスカウンタ、
9は書き込み制御回路、54は書き込み制御信号、55
はアドレス制御信号、44はA/D変換器サンプル同期
信号、45はフィールド同期信号であり、1〜9はイン
ターフェイス回路10を構成する。11はA/D変換器
、13は記録系信号処理回路、14は記録再生回路、1
5〜16はRAM、17は切換器、18〜20はスイッ
チ回路、21〜22はアドレスカウンタであり、15〜
22はインターフェイス回路23を構成する。31はD
/A変換器、32は再生系信号処理回路、46はディジ
タルデータ入力端子、47はディジタルデータ同期信号
入力端子、48は音声入力端子、49は音声出力端子、
50はディジタルデータ同期信号入力端子、51はディ
ジタルデータ出力端子である。ディジタルデータ入力端
子46から入力されたデータは、スイッチ回路4により
選択されたRAM1もしくはRAM2に書き込まれる。
スイッチ回路5はスイッチ回路4がRAMIを選択した
ときは、RAM2が選択され、スイッチ回路4がRAM
2を選択したときは、RAM1が選択される。従ってR
AMIに入力データが書き込まれているときは、RAM
2のデータがスイッチ回路5によりスイッチ回路6に出
力され、RAM2に入力データが書き込まれているとき
は、RAM1のデータがスイッチ回路5によりスイッチ
回路6に出力される。スイッチ回路6は、音声PCM信
号記録時は、音声入力端子48より入力されてA/D変
換器11で変換された音声PCM信号を選択し、ディジ
タルデータ記録時は、スイッチ回路5の出力を選択し、
選択された信号は記録系信号処理回路13に出力される
アドレスカウンタ7はデータを送り出すコンピュータ側
からの同期信号をディジタルデータ同期信号入力端子4
7から受は取り、この同期信号に従ってRAMIもしく
はRAM2の書き込みアドレスを順次変更する。ディジ
タルデータの記録再生は、1〜数個のフィールド単位で
行なわれる。各フィールドは、通常、複数個のブロック
から成る。
アドレスカウンタ8は、記録再生を行なう際まとめて取
り扱うフィールドのうち最後の1フイールドの先頭のブ
ロックアドレスを書き込み制御信号54に同期して、R
AM1もしくはRAM2へ出力し、A/D変換器サンプ
ル同期信号44に同期して読みだしアドレスを変更して
いく。また、最後の1フイールドのデータの、RAMI
もしくはRAM2からの読みだしが終了するとともに、
フィールド同期信号45に同期して記録しようとするフ
ィールドの先頭のアドレスをRAM1もしくはRAM2
に出力し、以下、A/D変換器サンプル同期信号44に
同期して読みだしアドレスを順次変更していく。切換器
3はRAMIへ入力デー・りが書き込まれるときは、R
AM1にはアドレスカウンタ7の出力を選択し、RAM
2にはアドレスカウンタ8の出力を選択し、RAM2へ
入力データが書き込まれるときは、RAM2にはアドレ
スカウンタ7の出力を選択し、RAMIにはアドレスカ
ウンタ8の出力を選択する。書き込み制御回路9は、フ
ィールド同期信号45に従って、記録再生回路14の記
録の制御及び、アドレスカウンタ8の制御を行なう、ス
イッチ回路6でディジタルデータもしくは音声PCM信
号が選択さj16゜記録系信号処理回路13で斜交非完
結インシーリーブ等の、信号処理が行なわれ、記録再生
回”J4i、14へ送られ記録される。記録再生回路1
4は、音声PCM信号再生時は通常の再生を行ない、f
インタルデータ再生時は繰返し再生を行なう。記録再生
回路14により再生さ才したデータは、再生糸信号処理
回路32で信号処理され、スイッチ回路20へ出力され
る。スイッチ回路20に入力されたデータは、入力され
たデータが音声PCM信号ならばD/A変換器31へ出
力され、D/A変換された後、音声出力端子49より出
力される。また入力されたデータがディジタルデータな
らば。
スイッチ回路19へ出力される。スイッチ回路19は、
RAM15もしくはRAM16を選択し。
入力されたデータをRAM15もしくはRAM 16に
書き込む、スイッチ回路18は、スイッチ回路19でR
AM15を選択したときはRAM16が選択され、スイ
ッチ回路19でRAM16を選択したときはR1t41
5が選択される。従ってRAM15にデータが書き込ま
れているときは、RAM16のデータがディジタルデー
タ出力端子51に出力され、RAMl6にデータが書き
込まれているときは、RAM15のデータがディジタル
データ出力端子51に出力される。アドレスカウンタ2
2は、再生系信号処理回路32からのA/D変換サンプ
ル同期信号44と、記録再生回路14からのフィールド
同期信号45に従って、RAM15もしくはRAM16
の書き込みアドレスを順次変更する。アドレスカウンタ
21は、データを受は取るコンピュータ側からの同期信
号をディジタルデータ同期信号入力端子50から受は取
り、この同期信号に従ってRAM15もしくはRAM1
6の読みだしアドレスを順次変更していく、切換器17
はRAM15に再生データが書き込まれているときは、
RAM15にはアドレスカウンタ22の出力を選択し、
RAM16にはアドレスカウンタ21の出力を選択し、
RAM16に再生データが書き込まれているときは、R
AM16にはアドレスカウンタ22の出力を選択し、R
AMl5にはアドレスカウンタ21の出力を選択する。
以上、本実施例によれば、斜交非完結インターリーブを
行なう記録再生系において、インターフェイス回路10
及びインターフェイス回路23を付加することにより、
フィールド単位で信号処理を完結させることができ、映
像信号にたいして遅延の少ない音声PCM信号の再生と
、フィールド単位での記録再生を可能とする効果がある
第4図は、第3図記載の実施例のタイムチャートの一例
を示したものである0本タイムチャートにおいては、2
フイ一ルド単位で記録再生をおこない、2フイールドを
BO〜B269の270ブロツクに分割している。この
フィールド数及びブロック数は、−例でありこの数に限
定されるものではなく、もちろん1フイ一ルド単位での
記録再生も可能である。インターフェイス回路10は、
RAM1ないしRAM2に、2フイ一ルド分のデータが
書き込まれた後、後半lフィールド分のデータ、即ち、
B135〜B269を再生系信号処理回路13に出力す
る。これをプリリピートと称する。それに引き続き、2
フイ一ルド分のデータ。
即ち、BO−8269が記録系信号処理回路13に出力
される。記録系信号処理回路13に入力された上記デー
タは、斜交インターリーブされると2フイールドで完結
し−た記録信号パターンを成す。
記録された信号は、繰返し再生を行なうことにより、斜
交非完結インターリーブされた記録パターンを再生する
。再生信号は、インターフェイス回路23を通して外部
装置とのタイミングが取られ出力される。従って2フイ
一ルド単位でのデータの記録再生が可能となる。
次に、第5図に、第3図記載の実施例におけるアドレス
カウンタ8の実際の構成例を示す、第5図において、4
3はフィールドカウンタ、42はデコーダ、41はブロ
ックカウンタ、45はフィールド同期信号、44はA/
D変換撮サンプル同期信号、54は書き込み制御信号、
55はアドレス信号である。フィールドカウンタ43は
、フィールド同期信号45をカウントし、フィールドカ
ウンタ43の出力が、デコーダ42によりデコードされ
リセット信号が作成されブロックカウンタ41に入力さ
れる。ブロックカウンタ41は。
書き込み制御信号54によりプリセットされ、A/D変
換器サンプル同期信号44をカウントし。
アドレス信号55をブリリピート開始のブロックのアド
レスより順次変更し、プリリピートを制御する。引き続
きデコーダ42からのリセット信号を受けた時点より再
度A/D変換器サンプル同期信号44をカウントし、メ
モリ1もしくはメモリ2が先頭のブロックから順次デー
タを出力するように、アドレス信号55を順次変更する
0以上、アドレスカウンタ8は簡易な構成で実現される
ことを示した。
次に、本発明において、信号処理において斜交非完結イ
ンターリーブ方式を取るエンコーダを用いた実施例を示
す。第6図は、本発明が適用されたPCM信号記録再生
装置のエンコーダの一例を示すブロック図である。
音声PCM信号が記録される際には、16ビツト量子化
された2チヤンネルのオーディオ信号。
LIll、 R,、L□0、R□、は、8ビツト1シン
ボルに2分割される。L、に対し、上位8ビットL、、
u、下位8ビットLs、*で示される。L、〜Ll 1
145 sR1〜R□5の12個のデータ即ち24個の
シンボル(LIll、u 、L11+1〜R11+S+
u % RII+、、1)のデータはブロックを構成し
、以下に示す、ブロックを単位とする処理が行なわれる
。よって、mは、0.6,18.・・・と、6の倍数の
値をとる。また、ディジタルデータを記録する際には、
24個のデータBn、。〜B、、!3のデータは、ブロ
ックを構成し、以下に示すブロックを単位とする処理が
行なわれる。nはブロックの番号であり0,1.2・・
・と整数値を取る。第6図中の各構成は、指定の無いか
ぎり、遅延回路を示し、その中の数字は、遅延量を示す
ものである0例えば3Dで示しであるものは、D=4か
ら12ブロツクの遅延時間を与える遅延回路を意味する
16ビツト、2チヤンネルのオーディオデータは、はじ
めに、音声PCM信号では、偶数番目のデータL、 、
R,、L、、、 、R□、 、L、+、 、R機令鴫と
奇数番目のデータL、や1、R1や1、Llや、。
R,,3,L□5.R,。5をまとめ、ディジタルデー
タでは、B、、、〜B、、、、Bn、、〜B、、、、、
B、、、@ 〜Bn + 19とBn、4’−B、、、
B、、1.〜B、、0.Bn、2゜〜B、、、、をまと
める配置変換がシンボル配置変換回路40で行なわれ遅
延回路33に加わる。遅延回路33では、音声PCM信
号では2分割された16ビツトデータの上位8ビツトの
シンボルにのみ、ディジタルデータでは、偶数番目のデ
ータにのみ、D=4ブロックなる遅延を行なう、また。
音声PCM信号では、奇数番目のデータL、、1、R0
□、L□1.R□、% L、+、+ R,。5に関して
、ディジタルデータでは、B n + 4〜B n+ 
、 B n+ 、2〜Bn、、、B、、、。−wB、、
、3に関して、遅延回路35により、各シンボル12ブ
ロツクの遅延を行なう。
遅延回路33、遅延回路35によりの出力は、外符号化
回路34により、誤り検出訂正符号Q、。
。〜Q、1.を生成する。
外符号化回路34の出力Q、、、。γQ、9.の6シン
ボルを含む30シンボルのデータは、インターリーブ回
路36により、分散が行なわれる。
インターリーブ回路36の出力は、シンボル配置変換回
路37により、6カ所でシンボル配置を変換する。
この後、スクランブル回路38により、IIII接した
シンボルを1ブロツクの、遅延処理前後で、内符号化回
路39による誤り検出訂正符号P、、。〜P―1.を付
加された記録データは、ブロック同期信号、IDワード
、ブロックアドレス信号、IDワードのためのパリティ
などのヘッダ一部分が付加され記録媒体に記録される。
以上本実施例によれば、音声PCM信号が映像信号から
の短い遅延での再生を実現する。従って、視聴者に違和
感を与えないという効果を持つ。
次に第6図記載の実施例において、2フイ一ルド=27
0ブロツク単位で情報データの記録再生を行なう場合に
ついて第7図を用いて説明する。
第5図は、インターフェイス回路により(1フイールド
=135ブロツク)のデータがプリリピートされた後、
2フイールド=ブロツクのデータが第6図に示すエンコ
ーダにより処理された場合のデータの記録パターンを示
す。第7図において、B m、nは一つのデータを示し
mは単位として取り扱う2フイ一ルド分のデータのすべ
てのブロックごとに割り当てられた番号でO〜269と
なり、nはブロック内の各データ個とに割り当てられた
番号であり、1ブロツク24データからなるため0〜2
3となる。各ブロックのデータは、斜め方向に分散され
るが、エンコーダの最大遅延量が129ブロツクである
のに対し135ブロツクのデータをプリリピートするた
め、プリリピートを行なわなければ、前フィールドのデ
ータが記録される所に、プリリピートしなければ次のフ
ィールドに記録されるデータが記録される。−例を挙げ
ると、B141123はプリリピートがなされない場合
は次のフィールドに記録されるが、プリリピートがなさ
れなければ前フィールドのデータが記録される位置(ブ
ロックアドレス、記録方向)= (0゜29)に記録さ
れることになる。こうして、第5図に示す記録パターン
は記録しようとする2フイールドのデータのみとなり、
2フイールドごとに完結した記録パターンが作られる。
従って2フイ一ルド単位でデータの記録再生を行なうこ
とが可能となる。
第8図は磁気テープ上の記録パターンである。
52は磁気テープであり、53は記録トラックである。
磁気テープ52上の記録トラック53はそれぞれ1フイ
ールドを示し、音声信号時は斜交非完結インターリーブ
された記録パターンが、また情報データを記録するとき
は、単位として取り扱うフィールドごとに完結された記
録パターンがそれぞれ記録される。
〔発明の効果〕
以上1本発明によれば映像信号に対する音声PCM信号
の再生信号の遅延の少ない斜交完結インターリーブ方式
と、単位として扱うフィールドごとに記録再生可能な斜
交完結インターリーブ方式を一つのシステムで可能とす
る。従って映像信号に対する音声PCM信号の再生信号
の遅延が直交完結インターリーブ方式に対して172以
下にできかつ、フィールド単位での記録再生を可能とす
るシステムを小規模の回路の増加で達成できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明に好適なデータの構成例を示す配置図、第3図は
本発明の一実施例を示すブロック図、第4図は本発明の
一実施例のタイムチャート、第5図は第3図の部分的な
構成例を示すブロック図、第6図は本発明に好適なエン
コーダの一例を示すブロック図、第7図は本発明による
記録パターンの一例を示すパターン図、第8図は磁気テ
ープ上の記録パターンの一例を示すパターン図である。 符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力データの複数シンボルを単位とするブロックの
    データに第1の誤り訂正符号を付加する第1の符号化手
    段と、該第1の符号化手段出力をインターリーフする記
    録系分散手段と、該分散手段の出力に第2の誤り訂正符
    号を付加する第2の符号化手段を具備し、記録信号を生
    成し、再生信号の誤りデータを検出訂正する第1の復号
    化手段と、該第1の復号化手段出力をデインターリーブ
    する再生系分散手段と、該分散手段の出力の誤りデータ
    を検出訂正する第2の復号化手段を具備してなるPCM
    音声信号記録再生装置において、記録系分散手段と、再
    生系分散手段をそれぞれ複数個設け、入力データに対し
    て、切り換える手段を設けたことを特徴とする、PCM
    音声信号記録再生装置。 2)入力データの複数シンボルを単位とするブロックの
    データに第1の誤り訂正符号を付加する第1の符号化手
    段と、該第1の符号化手段出力をインターリーフする記
    録系分散手段と、該分散手段の出力に第2の誤り訂正符
    号を付加する第2の符号化手段を具備し、記録信号を生
    成し、再生信号の誤りデータを検出訂正する第1の復号
    化手段と、該第1の復号化手段出力をデインターリーブ
    する再生系分散手段と、該分散手段の出力の誤りデータ
    を検出訂正する第2の復号化手段を具備してなるPCM
    音声信号記録再生装置において、記録系分散手段は、ブ
    ロックの各シンボルに対して、ブロックを単位する遅延
    により構成され、入力データを一時記憶する手段と、記
    憶手段から回転ヘッドの周期で繰返しデータを読みだす
    手段を設けたことを特徴とするPCM音声信号記録再生
    装置。
JP62316228A 1987-12-16 1987-12-16 Pcm信号記録再生装置 Expired - Lifetime JP2702950B2 (ja)

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