JPH01156037A - ポリテトラフルオロエチレン製容器の製造方法 - Google Patents
ポリテトラフルオロエチレン製容器の製造方法Info
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- JPH01156037A JPH01156037A JP31560087A JP31560087A JPH01156037A JP H01156037 A JPH01156037 A JP H01156037A JP 31560087 A JP31560087 A JP 31560087A JP 31560087 A JP31560087 A JP 31560087A JP H01156037 A JPH01156037 A JP H01156037A
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はポリテトラフルオロエチレン(以下、PTPE
という)製容器の製造方法に関する。
という)製容器の製造方法に関する。
[従来の技術]
prpE製容器は耐薬品性がすぐれているので、ガラス
製容器を腐食する薬品などに対しても使用することがで
きる。
製容器を腐食する薬品などに対しても使用することがで
きる。
このようなPTPE製容器は、従来より、アイソスタテ
ィック成形法によって製造されている。
ィック成形法によって製造されている。
アイソスタティック成形法によるPTPE製容器の製造
方法は、未焼成のPTPE粉末をゴムなどの弾性体を介
して流体で加圧し、できるだけ均一な圧力分布で予備成
形したのち、えられた予備成形品を焼成してPTFE容
器をうる方法である。
方法は、未焼成のPTPE粉末をゴムなどの弾性体を介
して流体で加圧し、できるだけ均一な圧力分布で予備成
形したのち、えられた予備成形品を焼成してPTFE容
器をうる方法である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記アイソスタティック成形法において
は、未焼成のPTFE粉末を原料としていったん予備成
形品を作製し、ついでこれを焼成するため、肉厚を1
mm程度の薄さにすることが非常に困難である。
は、未焼成のPTFE粉末を原料としていったん予備成
形品を作製し、ついでこれを焼成するため、肉厚を1
mm程度の薄さにすることが非常に困難である。
また、予備成形後に焼成するので、焼成によって収縮す
るため焼成品の形状が金型形状とかなり異なるという問
題もある。
るため焼成品の形状が金型形状とかなり異なるという問
題もある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、肉厚が
薄く、しかもほとんど金型形状に近い製品かえられるP
TPE製容器の製造方法を提供することを目的とする。
薄く、しかもほとんど金型形状に近い製品かえられるP
TPE製容器の製造方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、PTFE管の一端を熱融着し、読管を容器金
型に設置したのち、PTFEの軟化温度まで加熱し、読
管の他端から管内へ圧縮空気を送りこむことによって読
管を容器金型内部の形状にまで膨張させたのち、圧力を
かけたまま冷却し、冷却後、容器金型を取りはずしてP
TFE製容器をうることを特徴とするPTFE製容器の
製造方法に関する。
型に設置したのち、PTFEの軟化温度まで加熱し、読
管の他端から管内へ圧縮空気を送りこむことによって読
管を容器金型内部の形状にまで膨張させたのち、圧力を
かけたまま冷却し、冷却後、容器金型を取りはずしてP
TFE製容器をうることを特徴とするPTFE製容器の
製造方法に関する。
なお、本明細書においてPTPEとは、PTFEホモポ
リマーのほかに、パーフルオロアルキルビニルエーテル
などの共重合成分を0.01〜1.0重量%共重合した
ものをも含む概念である。このような共重合成分を少量
共重合することにより管の熱融着が容易となるので好ま
しい。
リマーのほかに、パーフルオロアルキルビニルエーテル
などの共重合成分を0.01〜1.0重量%共重合した
ものをも含む概念である。このような共重合成分を少量
共重合することにより管の熱融着が容易となるので好ま
しい。
[作 用コ
本発明の方法は成形後に焼成などの工程がないので、本
発明の方法により、生産性が向上し、また、はとんど金
型形状に近い製品かえられる。
発明の方法により、生産性が向上し、また、はとんど金
型形状に近い製品かえられる。
[実施例]
本発明に用いるPTFE管としては、管の一端が熱融着
されたのちに、金型内で加熱および内部昇圧されて容器
に成形しうるPTFE管であれば、とくに制限なく用い
ることができるが、成形のための管の膨張が容易である
、管の一端の熱融着が容易であるなどの点から、パーフ
ルオロアルキルビニルエーテルを0.01〜1.0重量
96共重合したPTFEファインパウダーを原料として
ペースト押出法によって成形したPTFE管が好ましい
。なお、たとえばPTPEホモポリマーからなるPTF
E管を使用したばあいには、管の一端が容易に熱融着さ
れにくくなる傾向がある。
されたのちに、金型内で加熱および内部昇圧されて容器
に成形しうるPTFE管であれば、とくに制限なく用い
ることができるが、成形のための管の膨張が容易である
、管の一端の熱融着が容易であるなどの点から、パーフ
ルオロアルキルビニルエーテルを0.01〜1.0重量
96共重合したPTFEファインパウダーを原料として
ペースト押出法によって成形したPTFE管が好ましい
。なお、たとえばPTPEホモポリマーからなるPTF
E管を使用したばあいには、管の一端が容易に熱融着さ
れにくくなる傾向がある。
前記パーフルオロアルキルビニルエーテルとしてはとく
に制限はなく、その具体例としては、たとえばパーフル
オロメチルビニルエーテル、パーフルオロエチルビニル
エーテル、パーフルオロプロピルビニルエーテルなどが
あげられる。
に制限はなく、その具体例としては、たとえばパーフル
オロメチルビニルエーテル、パーフルオロエチルビニル
エーテル、パーフルオロプロピルビニルエーテルなどが
あげられる。
なお、PTFE管の製造に用いられるペースト押出法と
は、乳化重合で製造されたPTFHのファインパウダー
に適当な有機溶剤が加えられてペースト状にされたコン
パウンドがあらかじめ円筒状に予備成形され、この予備
成形品が押出機によって連続した管形状に成形されたの
ち、乾燥工程および焼成工程をへてPTFE管をうる方
法である。
は、乳化重合で製造されたPTFHのファインパウダー
に適当な有機溶剤が加えられてペースト状にされたコン
パウンドがあらかじめ円筒状に予備成形され、この予備
成形品が押出機によって連続した管形状に成形されたの
ち、乾燥工程および焼成工程をへてPTFE管をうる方
法である。
前記熱融着の方法にもとくに制限はなく、気密性を有す
る融着部かえられる方法であればいかなる方法をも採用
できるが、たとえば温度が325℃以上、好ましくは3
60〜400℃で、ヒートプレスすることによって充分
に熱融着させることができる。
る融着部かえられる方法であればいかなる方法をも採用
できるが、たとえば温度が325℃以上、好ましくは3
60〜400℃で、ヒートプレスすることによって充分
に熱融着させることができる。
一端が熱融着されたPTFE管は、ついで容器金型内に
設置され、軟化温度まで加熱され、他端から圧縮空気が
送りこまれる。
設置され、軟化温度まで加熱され、他端から圧縮空気が
送りこまれる。
前記加熱温度としては、一般に280〜330℃、好ま
しくは300〜320℃が採用される。加熱温度が28
0℃を下回るばあいには、軟化が不充分でボイドが少な
い成形品がえにくくなる傾向があり、逆に加熱温度が3
30℃をこえPTFEの融点以上に達すると、局部的な
変形をおこしやすくなる傾向がある。
しくは300〜320℃が採用される。加熱温度が28
0℃を下回るばあいには、軟化が不充分でボイドが少な
い成形品がえにくくなる傾向があり、逆に加熱温度が3
30℃をこえPTFEの融点以上に達すると、局部的な
変形をおこしやすくなる傾向がある。
前記加熱速度としてはとくに制限をうけるものではない
が、可能なかぎりすみやかに昇温するのが好ましい。
が、可能なかぎりすみやかに昇温するのが好ましい。
前記圧縮空気の圧力はPTFE管の膨張開始圧力(これ
は管の径および肉厚と温度で異なる)から金型の耐圧強
度までの範囲であれば目的を達成することができる。
は管の径および肉厚と温度で異なる)から金型の耐圧強
度までの範囲であれば目的を達成することができる。
前記圧縮空気による昇圧は、加熱前から所定の圧力に負
荷をかけておくこともできるし、また、所定温度に達し
たのち、ニードルバルブのような微量調整弁からきわめ
てゆっくり所定圧力になるまで加圧することもできる。
荷をかけておくこともできるし、また、所定温度に達し
たのち、ニードルバルブのような微量調整弁からきわめ
てゆっくり所定圧力になるまで加圧することもできる。
膨張後の容器外径、すなわち、容器金型内部の形状の内
径は、用いられるPTFEの外径の約10倍まで成形可
能であるが、5倍以下程度とするのが好ましい。
径は、用いられるPTFEの外径の約10倍まで成形可
能であるが、5倍以下程度とするのが好ましい。
成形後の容器は、圧縮空気源に接続されたまま、すなわ
ち圧力がかけられたままで冷却され、降圧後金型が取り
はずされて容器型成形物かえられる。
ち圧力がかけられたままで冷却され、降圧後金型が取り
はずされて容器型成形物かえられる。
前記冷却の速度としては、たとえば水冷などによる急冷
を行ない、工程時間を短縮するのが好ましい。
を行ない、工程時間を短縮するのが好ましい。
えられた容器型成形物から、底部および口部などに残っ
ている不要な樹脂部分が切断され、所望のPTFE製容
器かえられる。
ている不要な樹脂部分が切断され、所望のPTFE製容
器かえられる。
えられたPTPE製容器は、耐薬品性にすぐれており、
ガラス製容器を腐食する薬品にも使用することができ、
また他の材料製の容器の中瓶として使用することもでき
る。
ガラス製容器を腐食する薬品にも使用することができ、
また他の材料製の容器の中瓶として使用することもでき
る。
実施例1
゛ つぎに本発明の方法の一実施例を、図面を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
第1図は一端が熱融着されたPTFE管が設置された容
器金型の一例を示す断面図、第2図は一端が熱融着され
たPTFE管の一例を示す断面図、第3図は前記金型か
ら取りはずされた容器型成形品の断面図、第4図は本発
明の方法によってえられたPTPE製容器の一例を示す
外観図である。
器金型の一例を示す断面図、第2図は一端が熱融着され
たPTFE管の一例を示す断面図、第3図は前記金型か
ら取りはずされた容器型成形品の断面図、第4図は本発
明の方法によってえられたPTPE製容器の一例を示す
外観図である。
パーフルオロアルキルビニルエーテルを0.1重量%共
重合したPTFEファインパウダーを原料として、通常
のペースト押出法により、外径8am、肉厚11Ilの
PTFE管を作製した。
重合したPTFEファインパウダーを原料として、通常
のペースト押出法により、外径8am、肉厚11Ilの
PTFE管を作製した。
えられた管の一端を380℃でヒートプレスして第2図
のごとき一端が熱融着されたPTFE管(1)を作製し
た。
のごとき一端が熱融着されたPTFE管(1)を作製し
た。
このPTFE管(1)を第1図のごとき容器金型に設置
し、20分間かけて320℃に加熱し、管の他端から圧
縮空気を送り込み約0.5分間かけて管内を2.5kg
f/cdに昇圧し管を膨張させた。
し、20分間かけて320℃に加熱し、管の他端から圧
縮空気を送り込み約0.5分間かけて管内を2.5kg
f/cdに昇圧し管を膨張させた。
第1図において、(2)は容器底部用金型であり、PT
FE管(1)の熱融着部分を締付けられるよう2分割構
造になっている。(3)は容器胴部用金型である。(4
)は容器口蓋部用金型であり、口蓋のねじ部が取りはず
せるように2分割になっている。
FE管(1)の熱融着部分を締付けられるよう2分割構
造になっている。(3)は容器胴部用金型である。(4
)は容器口蓋部用金型であり、口蓋のねじ部が取りはず
せるように2分割になっている。
(5)はPTFE管(1)内に圧縮空気を送りこむため
の接続口であり、フレアーになっている。
の接続口であり、フレアーになっている。
ついで、圧力をかけたままの状態で水冷して常温に冷却
したのち、降圧し、金型(3)、(4)および(5)を
取りはずして、第3図のごとき容器型成形品(6)をえ
た。
したのち、降圧し、金型(3)、(4)および(5)を
取りはずして、第3図のごとき容器型成形品(6)をえ
た。
えられた容器型成形品の底部および口部から余分の樹脂
部分を切断して取り除いて、第4図のごとき外径的36
mm s肉厚0.2+uのPT1’E製容器(7)を
えた。
部分を切断して取り除いて、第4図のごとき外径的36
mm s肉厚0.2+uのPT1’E製容器(7)を
えた。
このように本発明の方法によってPTFE容器を製造す
ることによりアイソスタティック成形でえられないよう
な薄肉のものができた。また、えられたPTPE容器の
形状および寸法は、金型の形状および寸法に対して誤差
がほとんどないものであった。これは本発明の方法によ
れば成形後に変形の原因となりうる焼成などの工程を必
要としないからである。
ることによりアイソスタティック成形でえられないよう
な薄肉のものができた。また、えられたPTPE容器の
形状および寸法は、金型の形状および寸法に対して誤差
がほとんどないものであった。これは本発明の方法によ
れば成形後に変形の原因となりうる焼成などの工程を必
要としないからである。
[発明の効果]
本発明によれば、薄肉のPTFE製容器が容易に製造で
き、はとんど金型形状に近いPTPE製容器かえられる
。
き、はとんど金型形状に近いPTPE製容器かえられる
。
第1図は一端が熱融着されたPTFE管が設置された容
器金型の一例を示す断面図、第2図は一端が熱融着され
たPTFE管の一例を示す断面図、第3図は前記金型か
ら取りはずされた容器型成形品の断面図、第4図は本発
明の方法によってえられたPTPB製容器の一例を示す
外観図である。 (図面の主要符号) (1) S PTFE管 (2)、(3)、(4):金 型 第2図 (2)、(3)、(4)二金型 沖4図
器金型の一例を示す断面図、第2図は一端が熱融着され
たPTFE管の一例を示す断面図、第3図は前記金型か
ら取りはずされた容器型成形品の断面図、第4図は本発
明の方法によってえられたPTPB製容器の一例を示す
外観図である。 (図面の主要符号) (1) S PTFE管 (2)、(3)、(4):金 型 第2図 (2)、(3)、(4)二金型 沖4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリテトラフルオロエチレン管の一端を熱融着し、
該管を容器金型に設置したのち、ポリテトラフルオロエ
チレンの軟化温度まで加熱し、該管の他端から管内へ圧
縮空気を送りこむことによって該管を容器金型内部の形
状にまで膨張させたのち、圧力をかけたまま冷却し、冷
却後、容器金型を取りはずしてポリテトラフルオロエチ
レン製容器をうることを特徴とするポリテトラフルオロ
エチレン製容器の製造方法。 2 ポリテトラフルオロエチレン管がパーフルオロアル
キルビニルエーテルを0.01〜1.0重量%共重合し
たポリテトラフルオロエチレン粉末をペースト押出法に
よって成形したものである特許請求の範囲第1項記載の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31560087A JPH01156037A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | ポリテトラフルオロエチレン製容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31560087A JPH01156037A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | ポリテトラフルオロエチレン製容器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01156037A true JPH01156037A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18067301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31560087A Pending JPH01156037A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | ポリテトラフルオロエチレン製容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01156037A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002102572A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-27 | Daikin Industries, Ltd. | Procede de production de produit façonne de polytetrafluoroethylene et produit façonne de resine |
JP2010527867A (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | シーディーアイ シールズ, インコーポレイテッド | 硬いフィットメントを有するブロー成型により一体成型された容器 |
CN103831920A (zh) * | 2014-03-07 | 2014-06-04 | 丹阳市宏益精密仪器厂 | 一种聚四氟乙烯小口径容量瓶的制作方法 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP31560087A patent/JPH01156037A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002102572A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-27 | Daikin Industries, Ltd. | Procede de production de produit façonne de polytetrafluoroethylene et produit façonne de resine |
JP2010527867A (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | シーディーアイ シールズ, インコーポレイテッド | 硬いフィットメントを有するブロー成型により一体成型された容器 |
CN103831920A (zh) * | 2014-03-07 | 2014-06-04 | 丹阳市宏益精密仪器厂 | 一种聚四氟乙烯小口径容量瓶的制作方法 |
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