JPH01148647A - アンチロック制御方法 - Google Patents
アンチロック制御方法Info
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- JPH01148647A JPH01148647A JP62305586A JP30558687A JPH01148647A JP H01148647 A JPH01148647 A JP H01148647A JP 62305586 A JP62305586 A JP 62305586A JP 30558687 A JP30558687 A JP 30558687A JP H01148647 A JPH01148647 A JP H01148647A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 20
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 22
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1764—Regulation during travel on surface with different coefficients of friction, e.g. between left and right sides, mu-split or between front and rear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1769—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS specially adapted for vehicles having more than one driven axle, e.g. four-wheel drive vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のブレーキ制動時における車輪のロック
を防止するためのアンチロック制御方法の改良に関する
。
を防止するためのアンチロック制御方法の改良に関する
。
(従来技術)
ブレーキ操作時における車両の操舵性、走行安定性の確
保および制動距離の短縮を目的とする例えば3チヤンネ
ルアンチロツク制御装置においては、各車輪の速度セン
サから得られるパルス信号にもとづいて各車輪速度Vw
l〜Vw4をあられす信号を得、左前輪速度Vwlおよ
び右前輪速度Vw2をあられす信号はそのまま第1系統
達度Vslおよび第2系統速度Vs2としてそれぞれ第
1および第2の制御ロジック回路に送り、左後輪速度V
w3および右後輪速度Vw4をあられす信号については
それら車輪速度Vw3およびVw4のうちの低速側の車
輪速度を選択しくローセレクト)、これを第3系統速度
Vs3として第3の制御ロジック回路に送っている。ま
た、各車輪速度Vwl〜Vw4のうちの最速の車輪速度
を選択しくハイセレクト)、かつその最速車輪速度の加
減速度を例えば±IG(Gは重力の加速度)の範囲内に
限定したものを実車体速度に近位した擬似車体速度Vv
として算出し、各制御ロジック回路に供給している。各
制御ロジック回路では、擬似車体速度Vvから、この擬
似車体速度Vvに対して所定の速度(例えばΔV−5k
m/時)だけ低い速度差をもって追従する閾値速度Vt
(=Vv−ΔV)を設定し、上記第1〜第3系統速度V
sl〜Vs3をそれぞれ制御対象車輪速度Vw(以下単
に「車輪速度VwJと呼ぶ)として、車輪速度V w
s車輪速度の加速度※W、擬似車体速度Vvおよび閾値
速度Vt等にもとづいて各系統の加圧バルブおよび減圧
バルブをON・OFF制御して、第7図に示すように、
ブレーキ液圧の周期的な加圧、減圧および保持を含む、
一般に加圧開始時点から次の加圧開始時点までを1サイ
クルとするアンチロック制御サイクルによって、車輪速
度Vwの制御を行なっている。
保および制動距離の短縮を目的とする例えば3チヤンネ
ルアンチロツク制御装置においては、各車輪の速度セン
サから得られるパルス信号にもとづいて各車輪速度Vw
l〜Vw4をあられす信号を得、左前輪速度Vwlおよ
び右前輪速度Vw2をあられす信号はそのまま第1系統
達度Vslおよび第2系統速度Vs2としてそれぞれ第
1および第2の制御ロジック回路に送り、左後輪速度V
w3および右後輪速度Vw4をあられす信号については
それら車輪速度Vw3およびVw4のうちの低速側の車
輪速度を選択しくローセレクト)、これを第3系統速度
Vs3として第3の制御ロジック回路に送っている。ま
た、各車輪速度Vwl〜Vw4のうちの最速の車輪速度
を選択しくハイセレクト)、かつその最速車輪速度の加
減速度を例えば±IG(Gは重力の加速度)の範囲内に
限定したものを実車体速度に近位した擬似車体速度Vv
として算出し、各制御ロジック回路に供給している。各
制御ロジック回路では、擬似車体速度Vvから、この擬
似車体速度Vvに対して所定の速度(例えばΔV−5k
m/時)だけ低い速度差をもって追従する閾値速度Vt
(=Vv−ΔV)を設定し、上記第1〜第3系統速度V
sl〜Vs3をそれぞれ制御対象車輪速度Vw(以下単
に「車輪速度VwJと呼ぶ)として、車輪速度V w
s車輪速度の加速度※W、擬似車体速度Vvおよび閾値
速度Vt等にもとづいて各系統の加圧バルブおよび減圧
バルブをON・OFF制御して、第7図に示すように、
ブレーキ液圧の周期的な加圧、減圧および保持を含む、
一般に加圧開始時点から次の加圧開始時点までを1サイ
クルとするアンチロック制御サイクルによって、車輪速
度Vwの制御を行なっている。
ところで、第7図に示すようなアンチロック制御サイク
ルの各周期では、加圧開始点待ちモードにおいて下記に
示すil+、(2)の条件が同時に満足された点aから
ブレーキ液圧の加圧を開始している。
ルの各周期では、加圧開始点待ちモードにおいて下記に
示すil+、(2)の条件が同時に満足された点aから
ブレーキ液圧の加圧を開始している。
すなわち、
(11車輪速度Vwが閾値速度Vtを上まわっているこ
と。
と。
(2)車輪速度Vwがハイピークまたはその近傍に達し
たことが検出されたこと。
たことが検出されたこと。
この場合、上記(2)の条件における車輪速度Vwがハ
イピークまたはその近傍に達したことの検出は、車輪速
度の加減速度※Wが所定の加速度G。
イピークまたはその近傍に達したことの検出は、車輪速
度の加減速度※Wが所定の加速度G。
より小さくなった状態(9w<Qの場合も含む)が一定
時間10以上継続したことをもって行なっている。
時間10以上継続したことをもって行なっている。
しかしながら、このような従来のアンチロック制御方法
にあっては、以下に述べるような問題点があった。
にあっては、以下に述べるような問題点があった。
すなわち、従来は、上述したように、4つの車輪速度の
うち最速の車輪速度VwHを選択しくハイセレクト)、
この最速の車輪速度VwHの加減速度か例えば±IGの
範囲内にある場合は、この速度VwHを擬似車体速度V
vとし、この最速の車輪速度VwHが例えば±IGの範
囲を超えた場合は、±IGの変化に限定したものを擬似
車体速度Vvとして算出していた。従って、第8図に示
すように、低μ路で4つの車輪速度が同時に落ち込みロ
ックに向かったときは、f!4G2車体速度Vvは、そ
の減速度の追従限界である一IGの減速勾配で落ち込み
、これに伴って閾値速度Vtもこの擬似車体速度Vvに
対してΔVだけ低い速度で追従する。そのため、車輪速
度Vwがまだ十分に回復していない回復途上にある状態
で閾値速度Vtを上まわってしまい、ここに車輪速度V
wのハイピークがあられれると上述したブレーキ加圧開
始条件の(11,121をともに満たすことになって加
圧が開始されるから、車輪速度Vwがさらに深く落ちこ
んで早期ロックを発生するという欠点があった。
うち最速の車輪速度VwHを選択しくハイセレクト)、
この最速の車輪速度VwHの加減速度か例えば±IGの
範囲内にある場合は、この速度VwHを擬似車体速度V
vとし、この最速の車輪速度VwHが例えば±IGの範
囲を超えた場合は、±IGの変化に限定したものを擬似
車体速度Vvとして算出していた。従って、第8図に示
すように、低μ路で4つの車輪速度が同時に落ち込みロ
ックに向かったときは、f!4G2車体速度Vvは、そ
の減速度の追従限界である一IGの減速勾配で落ち込み
、これに伴って閾値速度Vtもこの擬似車体速度Vvに
対してΔVだけ低い速度で追従する。そのため、車輪速
度Vwがまだ十分に回復していない回復途上にある状態
で閾値速度Vtを上まわってしまい、ここに車輪速度V
wのハイピークがあられれると上述したブレーキ加圧開
始条件の(11,121をともに満たすことになって加
圧が開始されるから、車輪速度Vwがさらに深く落ちこ
んで早期ロックを発生するという欠点があった。
特に、直結4輪駆動車の場合、4輪の駆動軸がセンタで
結がっているため、減圧後、一方の車輪速度が回復に向
かう過程で他方の車輪速度が急激に加速すると、その干
渉を受は一時的に一方の車輪速度は減速に向かう、その
後一方の車輪速度が加速に転じたときに、他方の車輪速
度は一時的に減速に向かう、こういった相互干渉を受け
るために、車輪速度Vwは多少変動しながら回復に向か
う、また前輪駆動車においても、ギヤ入り状態での駆動
前輪の車輪速度は、その回復時に、エンジンブレーキの
影響により多少変動しながら回復に向かう、このような
理由により、特に直結4輪駆動車や前輪駆動車において
は、ブレーキ液圧が減圧または保持されている間でも、
車輪速度Vwがその回復途上で一時的な加速と減速を繰
り返す現象が多発し、容易にハイピークが検出されてし
まうこととなるので、前記の欠点は一層深刻なものとな
っていた。
結がっているため、減圧後、一方の車輪速度が回復に向
かう過程で他方の車輪速度が急激に加速すると、その干
渉を受は一時的に一方の車輪速度は減速に向かう、その
後一方の車輪速度が加速に転じたときに、他方の車輪速
度は一時的に減速に向かう、こういった相互干渉を受け
るために、車輪速度Vwは多少変動しながら回復に向か
う、また前輪駆動車においても、ギヤ入り状態での駆動
前輪の車輪速度は、その回復時に、エンジンブレーキの
影響により多少変動しながら回復に向かう、このような
理由により、特に直結4輪駆動車や前輪駆動車において
は、ブレーキ液圧が減圧または保持されている間でも、
車輪速度Vwがその回復途上で一時的な加速と減速を繰
り返す現象が多発し、容易にハイピークが検出されてし
まうこととなるので、前記の欠点は一層深刻なものとな
っていた。
(発明の目的)
そこで本発明は、低μ路で4輪の速度が同時に落ち込ん
だ場合でも、車輪速度Vwが低い間は加圧を開始せず、
車輪速度Vwが十分に回復してから加圧を開始すること
によって、早期ロックの発生を防止するようにしたアン
チロック制御方法を提供することを目的とする。
だ場合でも、車輪速度Vwが低い間は加圧を開始せず、
車輪速度Vwが十分に回復してから加圧を開始すること
によって、早期ロックの発生を防止するようにしたアン
チロック制御方法を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、擬似車体速度Vvの減速度が制動後初めてこ
の擬似車体速度Vvの車輪速度に対する所定の減速度追
従限界を示す基準減速勾配ラインに達した点から、この
基準減速勾配ラインよ恒も低勾配で、かつ互いに勾配の
異なる1または複数の補正減速勾配ラインを設定し、 制動時におけるtU似車体速度Vvが上記基準減速勾配
ラインに沿って所定時間継続した場合、上記擬似車体速
度Vvを、その所定時間が経過した時点における、上記
基準減速勾配ラインに最も近い上記補正減速勾配ライン
上の値に変更するとともに、以後の上記擬似車体速度V
vの減速度追従限界をこの補正減速勾配ラインに変更し
、上記補正減速勾配ラインが複数の場合は、同様の変更
操作を順次行なうように構成したものである。
の擬似車体速度Vvの車輪速度に対する所定の減速度追
従限界を示す基準減速勾配ラインに達した点から、この
基準減速勾配ラインよ恒も低勾配で、かつ互いに勾配の
異なる1または複数の補正減速勾配ラインを設定し、 制動時におけるtU似車体速度Vvが上記基準減速勾配
ラインに沿って所定時間継続した場合、上記擬似車体速
度Vvを、その所定時間が経過した時点における、上記
基準減速勾配ラインに最も近い上記補正減速勾配ライン
上の値に変更するとともに、以後の上記擬似車体速度V
vの減速度追従限界をこの補正減速勾配ラインに変更し
、上記補正減速勾配ラインが複数の場合は、同様の変更
操作を順次行なうように構成したものである。
(発明の効果)
本発明によれば、擬似車体速度Vvの減速度が所定の減
速度追従限界以上である状態が所定時間連続したときは
、擬似車体速度Vvを補正し、これによって閾値速度を
上昇させているので、低μ路で4つの車輪速度が同時に
落ち込んだような場合でも、車輪速度Vwがまだ十分回
復しないうちに加圧が開始されることがなくなり、車輪
速度vWの深い落ち込みや早期ロックを防止することが
できる。
速度追従限界以上である状態が所定時間連続したときは
、擬似車体速度Vvを補正し、これによって閾値速度を
上昇させているので、低μ路で4つの車輪速度が同時に
落ち込んだような場合でも、車輪速度Vwがまだ十分回
復しないうちに加圧が開始されることがなくなり、車輪
速度vWの深い落ち込みや早期ロックを防止することが
できる。
(実 施 例)
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明を適用した3系統アンチロツク制御装置
を示すブロック図で、車輪速度センサ1〜4の出力は演
算回路5〜8に送られて演算され、各車輪速度VWI〜
Vw4をそれぞれあられす信号が得られる。そして左前
輪速度Vwlおよび右前輪速度VW2はそのまま第1系
統速度Vslおよび第2系統速度Vs2としてそれぞれ
第1および第2の制御ロジック回路9、lOに送られる
が、左後輪速度Vw3および右後輪速度Vw4のうちの
低速側の車輪速度がローセレクト回路11で選択されて
第3系統速度VS3として第3の制御ロジック回路12
に送られる。
を示すブロック図で、車輪速度センサ1〜4の出力は演
算回路5〜8に送られて演算され、各車輪速度VWI〜
Vw4をそれぞれあられす信号が得られる。そして左前
輪速度Vwlおよび右前輪速度VW2はそのまま第1系
統速度Vslおよび第2系統速度Vs2としてそれぞれ
第1および第2の制御ロジック回路9、lOに送られる
が、左後輪速度Vw3および右後輪速度Vw4のうちの
低速側の車輪速度がローセレクト回路11で選択されて
第3系統速度VS3として第3の制御ロジック回路12
に送られる。
さらに、各車輪速度Vwl〜Vw4をあられす信号は擬
似車体速度演算回路13に送られるが、この演算回路1
3は、4つの車輪速度Vwl〜Vw4のうちの最速の車
輪速度VwHを選択するハイセレクト回路14と、その
最速の車輪速度VwHの加速度を±IGの範囲内に限定
するリミッタ回路工5と、擬似車体速度Vvが制動後初
めて減速度追従限界を示す基準減速勾配ラインに達した
点から、これよりも低勾配で互いに勾配の異なる3本の
補正減速勾配ラインを発生させるVv補正勾配発生回路
16と、擬似車体速度Vvを順次補正するVv補正回路
17とより成る。なお、スイッチSWIは、ブレーキO
N時点から3系統のうちのいずれかの系統で最初にブレ
ーキ液圧の加圧が開始されるまでの間はVv補正勾配発
生回路16およびVv補正回路17側に倒れ、それ以後
はこれらの回路16および17を通らない側に倒れる。
似車体速度演算回路13に送られるが、この演算回路1
3は、4つの車輪速度Vwl〜Vw4のうちの最速の車
輪速度VwHを選択するハイセレクト回路14と、その
最速の車輪速度VwHの加速度を±IGの範囲内に限定
するリミッタ回路工5と、擬似車体速度Vvが制動後初
めて減速度追従限界を示す基準減速勾配ラインに達した
点から、これよりも低勾配で互いに勾配の異なる3本の
補正減速勾配ラインを発生させるVv補正勾配発生回路
16と、擬似車体速度Vvを順次補正するVv補正回路
17とより成る。なお、スイッチSWIは、ブレーキO
N時点から3系統のうちのいずれかの系統で最初にブレ
ーキ液圧の加圧が開始されるまでの間はVv補正勾配発
生回路16およびVv補正回路17側に倒れ、それ以後
はこれらの回路16および17を通らない側に倒れる。
これは、最初の加圧開始時点以後の2サイクル目のII
?卸からは、1サイクル目の湘1?卸におけるのと異な
ってブレーキ液圧の加圧制御が行なわれるので、4輪が
同時にロックするおそれがなくなるためである。
?卸からは、1サイクル目の湘1?卸におけるのと異な
ってブレーキ液圧の加圧制御が行なわれるので、4輪が
同時にロックするおそれがなくなるためである。
そして、スイッチSwlがVv補正勾配発生回路16お
よびVv補正回路17側に倒れているときは、Vv補正
回路17の出力が制御ロジック回路9.10,12に送
られる。また、スイッチSwlが上記回路16および1
7を通らない側に倒れているときは、リミッタ回路15
の出力が直接制御ロジック回路9.10.12に送られ
る。
よびVv補正回路17側に倒れているときは、Vv補正
回路17の出力が制御ロジック回路9.10,12に送
られる。また、スイッチSwlが上記回路16および1
7を通らない側に倒れているときは、リミッタ回路15
の出力が直接制御ロジック回路9.10.12に送られ
る。
上記の各制御ロジック回路9.10.12では、各系統
速度に対して一定の速度Δv1だけ低い速度差をもって
追従し、車輪の減速度※Wが所定の閾値、例えば−1,
1Gに達した時点からは−1,1Gの減速勾配θをもっ
て直線的に減少する[(II車輪速度Vrが算出され、
また擬似車体速度Vvに対して一定の速度Δv2だけ低
い速度差をもって追従する閾値Vtが算出され、さらに
各系統速度の加減速度※31〜※S3が演算される。そ
して、前述した第1〜第3系統速度Vsl〜Vs3をそ
れぞれ制御対象車輪速度Vw(以下、単に「車輪速度V
wJという。)として、この車輪速度Vwを上記擬似車
体速度Vrおよび閾値Vtと比較することによってブレ
ーキ液圧の加圧・減圧・保持の開始点を判定し、これに
もとづいて各系統の加圧パルプHVおよび減圧バルブD
VをON・0FFIII御して、アンチロック制御を行
なう。
速度に対して一定の速度Δv1だけ低い速度差をもって
追従し、車輪の減速度※Wが所定の閾値、例えば−1,
1Gに達した時点からは−1,1Gの減速勾配θをもっ
て直線的に減少する[(II車輪速度Vrが算出され、
また擬似車体速度Vvに対して一定の速度Δv2だけ低
い速度差をもって追従する閾値Vtが算出され、さらに
各系統速度の加減速度※31〜※S3が演算される。そ
して、前述した第1〜第3系統速度Vsl〜Vs3をそ
れぞれ制御対象車輪速度Vw(以下、単に「車輪速度V
wJという。)として、この車輪速度Vwを上記擬似車
体速度Vrおよび閾値Vtと比較することによってブレ
ーキ液圧の加圧・減圧・保持の開始点を判定し、これに
もとづいて各系統の加圧パルプHVおよび減圧バルブD
VをON・0FFIII御して、アンチロック制御を行
なう。
ここで、制御ロジック回路9.10.12における加圧
開始点の判定の動作は、第6図のフローチャートに示さ
れている。すなわち、まずステップSllで速度閾値■
【を擬似車体速度Vvから一定の速度Δ■2を減算して
求める。そしてステ・7プS12へ進んで、車輪速度V
wが上記閾値Vtより大きいか否かを判定し、rYES
JであればステップS13へ行って、車輪速度Vwの加
減速度Vwを所定の値GOと比較し、加減速度VW≦G
Oと判定されたときは、ステップS14でタイマ時間T
M 1のカウントアンプを開始する。そしてステップS
15へ進んでタイマ時間T、41が所定の時間To経過
したときは、ステップS16で加圧モードの設定を行な
い、まだ所定の時間T。
開始点の判定の動作は、第6図のフローチャートに示さ
れている。すなわち、まずステップSllで速度閾値■
【を擬似車体速度Vvから一定の速度Δ■2を減算して
求める。そしてステ・7プS12へ進んで、車輪速度V
wが上記閾値Vtより大きいか否かを判定し、rYES
JであればステップS13へ行って、車輪速度Vwの加
減速度Vwを所定の値GOと比較し、加減速度VW≦G
Oと判定されたときは、ステップS14でタイマ時間T
M 1のカウントアンプを開始する。そしてステップS
15へ進んでタイマ時間T、41が所定の時間To経過
したときは、ステップS16で加圧モードの設定を行な
い、まだ所定の時間T。
を経過していないときはステップ311へ戻る。
一方、ステップS12で「NO」と判定されたときは、
ステップ311へ戻る。また、ステップ313で加減速
度※w>GQと判定されたときは、ステップS17へ行
ってタイマ時間7.1−0とし、ステップ311へ戻る
。
ステップ311へ戻る。また、ステップ313で加減速
度※w>GQと判定されたときは、ステップS17へ行
ってタイマ時間7.1−0とし、ステップ311へ戻る
。
なお、本実施例において、ブレーキ液圧の加圧が開始さ
れるためには、車輪速度Vwが加圧開始用速度閾値Vt
を上まわっていることという第1の条件と、車輪速度V
wの加速度が所定値CO以下である時間が所定時間TO
連続し、これにより車輪速度Vwがハイピークまたはそ
の近傍に達したことが検出されたことという第2の条件
とが同時に満たされることが必要であるが、以上の第6
図のステップ311〜316のうち、ステップS12は
上記第1の条件の判定に関し、またステップS13およ
び315は、上記第2の条件の判定に関するものである
。
れるためには、車輪速度Vwが加圧開始用速度閾値Vt
を上まわっていることという第1の条件と、車輪速度V
wの加速度が所定値CO以下である時間が所定時間TO
連続し、これにより車輪速度Vwがハイピークまたはそ
の近傍に達したことが検出されたことという第2の条件
とが同時に満たされることが必要であるが、以上の第6
図のステップ311〜316のうち、ステップS12は
上記第1の条件の判定に関し、またステップS13およ
び315は、上記第2の条件の判定に関するものである
。
次に、第5図は第1図の擬似車体速度Vv演算回路!3
に含まれるハイセレクト回路14およびリミッタ回路1
5の動作のフローチャートを示す。
に含まれるハイセレクト回路14およびリミッタ回路1
5の動作のフローチャートを示す。
まずステップS1で最速車輪速度VwHを選択し、次の
ステップS2で、このハイセレクト速度VwHから前回
の擬似車体速度Vv(n−1)を減算した値QGを設定
する0次のステップS3でQGが0より小さいか否かを
判定し、YESであれば、すなわち減速であればステッ
プS4へ進んでQGの減速状態を判定し、QGが−IG
よりも緩やかな減速状態を示すものであれば、ステップ
S5へ進んで今回の擬似車体速度Vv(n)をVwHに
等しく設定する。またQGが−IGに等しいかあるいは
−IGより急な減速状態を示すものであれば、ステップ
S6で、前回の擬似車体速度Vv(n −1)から−I
Gの減速に相当する速度を減算したものを今回の擬似車
体速度Vv(n)とする、一方、ステップS3において
減速でないと判定された場合、ステップS7に移ってQ
Gの加速状態を判定し、QGが+IGよりも緩やかな加
速状態を示すものであれば、ステップS8へ進んで今回
の擬似車体速度Vv(n)をVwHに等しく設定する。
ステップS2で、このハイセレクト速度VwHから前回
の擬似車体速度Vv(n−1)を減算した値QGを設定
する0次のステップS3でQGが0より小さいか否かを
判定し、YESであれば、すなわち減速であればステッ
プS4へ進んでQGの減速状態を判定し、QGが−IG
よりも緩やかな減速状態を示すものであれば、ステップ
S5へ進んで今回の擬似車体速度Vv(n)をVwHに
等しく設定する。またQGが−IGに等しいかあるいは
−IGより急な減速状態を示すものであれば、ステップ
S6で、前回の擬似車体速度Vv(n −1)から−I
Gの減速に相当する速度を減算したものを今回の擬似車
体速度Vv(n)とする、一方、ステップS3において
減速でないと判定された場合、ステップS7に移ってQ
Gの加速状態を判定し、QGが+IGよりも緩やかな加
速状態を示すものであれば、ステップS8へ進んで今回
の擬似車体速度Vv(n)をVwHに等しく設定する。
またQGが+IGに等しいかあるいは+IGよりも急な
加速状態を示すものであれば、ステップS9で、前回の
F14u車体速度Vv(n−1)に+IGの加速に相当
する速度を加算したものを今回の擬似車体速度Vv(n
)とする、なお、以上のステップ31〜S9のうちステ
ップSLが第1図のハイセレクト回路14の機能を示し
、ステップ32〜S9がリミッタ回路15の機能を示し
ている。
加速状態を示すものであれば、ステップS9で、前回の
F14u車体速度Vv(n−1)に+IGの加速に相当
する速度を加算したものを今回の擬似車体速度Vv(n
)とする、なお、以上のステップ31〜S9のうちステ
ップSLが第1図のハイセレクト回路14の機能を示し
、ステップ32〜S9がリミッタ回路15の機能を示し
ている。
さらに、第3図および第4図は、それぞれ第1図の擬似
車体速度Vv演算回路13に含まれる擬似車体速度Vv
補正勾配発生回路16および擬似車体速度Vv補正回路
17の動作のフローチャートを示し、以下第2図の本実
施例による制御タイミングチャートを参照しつつ説明す
る。
車体速度Vv演算回路13に含まれる擬似車体速度Vv
補正勾配発生回路16および擬似車体速度Vv補正回路
17の動作のフローチャートを示し、以下第2図の本実
施例による制御タイミングチャートを参照しつつ説明す
る。
まず第2図でブレーキ操作が開始された時点t。
からブレーキ液圧Pwは加圧されて急上昇しく通常モー
ド)、これにより車輪速度Vwは減少していく。
ド)、これにより車輪速度Vwは減少していく。
ここで、第3図に示されている、擬似車体速度Vvを補
正するための第1、第2および第3補正車体速度VvG
1、VvG2およびVvG3を算出する擬似車体速度V
v補正勾配発生ルーチンが実行される。すなわち、まず
ステップS21で、擬似車体速度Vvが制動後初めて減
速度−IGになった点であるA点を通過したか否かを判
定する。
正するための第1、第2および第3補正車体速度VvG
1、VvG2およびVvG3を算出する擬似車体速度V
v補正勾配発生ルーチンが実行される。すなわち、まず
ステップS21で、擬似車体速度Vvが制動後初めて減
速度−IGになった点であるA点を通過したか否かを判
定する。
第2図の時点t1以前はこの判定はrNOJとなるから
、ステップS25へ進んで、今回の第1〜第3補正車体
速度VvG1(n) 〜VvG3(n)を、それぞれ擬
似車体速度Vvに一致させる。
、ステップS25へ進んで、今回の第1〜第3補正車体
速度VvG1(n) 〜VvG3(n)を、それぞれ擬
似車体速度Vvに一致させる。
そして、擬似車体速度Vvの減速度が−IGに達した時
点t1からは、ステップ321の判定はrYEsJとな
るので、ステップS22に進んで、今回の第1補正車体
速度VvG1(n)を前回の第1補正車体速度VvG1
(n−1)から減速度1(例えば−0,5C;)に相当
する速度を減算したものとして読み出す、同様にステッ
プS13およびS14で、それぞれ今回の第2補正車体
速度V v G 2 (n)および第3補正車体速度V
vG3(n)を、前回の第2補正車体速度VvG2(n
−1)および第3補正車体速度VvG3(n−1)から
、減速度2(例えば−0,3G)および減速度3 (例
えば−0,2G)に相当する速度を減算したものとして
読み出し、スタートへ戻る。
点t1からは、ステップ321の判定はrYEsJとな
るので、ステップS22に進んで、今回の第1補正車体
速度VvG1(n)を前回の第1補正車体速度VvG1
(n−1)から減速度1(例えば−0,5C;)に相当
する速度を減算したものとして読み出す、同様にステッ
プS13およびS14で、それぞれ今回の第2補正車体
速度V v G 2 (n)および第3補正車体速度V
vG3(n)を、前回の第2補正車体速度VvG2(n
−1)および第3補正車体速度VvG3(n−1)から
、減速度2(例えば−0,3G)および減速度3 (例
えば−0,2G)に相当する速度を減算したものとして
読み出し、スタートへ戻る。
以上のような処理が繰り返されることによって、TJJ
4以車体速度Vvライン上のA点から−IGの減速勾配
を有する基準減速勾配ラインよりも上側に、上記の3つ
の補正減速勾配−0,5G、−0,3G、−0,2Gを
表わす3つの補正減速勾配ラインが、それぞれ補正車体
速度VvG1.VvG2、VvG3を示すラインとして
設定される。
4以車体速度Vvライン上のA点から−IGの減速勾配
を有する基準減速勾配ラインよりも上側に、上記の3つ
の補正減速勾配−0,5G、−0,3G、−0,2Gを
表わす3つの補正減速勾配ラインが、それぞれ補正車体
速度VvG1.VvG2、VvG3を示すラインとして
設定される。
さらに、ここでは第4図に示す擬似車体速度Vv補正ル
ーチンも実行される。すなわち、まずステップS31で
前回の擬似車体速度Vv(n−1)から今回の擬似車体
速度Vv(n)を減算したものがIG相当速度に等しい
かまたはそれよりも大きいか否かが判定される。第2図
の時点t1からはこの判定はrYEsJとなるから、ス
テップS32へ進んでタイマ時間Ts2のカウントアツ
プを開始する。そしてステップS33へ行って、TN2
が所定時間Tlを経過したかどうかが判定される。
ーチンも実行される。すなわち、まずステップS31で
前回の擬似車体速度Vv(n−1)から今回の擬似車体
速度Vv(n)を減算したものがIG相当速度に等しい
かまたはそれよりも大きいか否かが判定される。第2図
の時点t1からはこの判定はrYEsJとなるから、ス
テップS32へ進んでタイマ時間Ts2のカウントアツ
プを開始する。そしてステップS33へ行って、TN2
が所定時間Tlを経過したかどうかが判定される。
ここではこの判定はrNOJとなるから、ステップ33
1へ戻って同様の動作が繰り返される。なお、上記ステ
ップ331の判定が「NO」となるときは、ステップ3
38でタイマ時間TN2−0とされる。
1へ戻って同様の動作が繰り返される。なお、上記ステ
ップ331の判定が「NO」となるときは、ステップ3
38でタイマ時間TN2−0とされる。
一方、ブレーキ液圧の減圧の開始点を判定するために、
前述の車輪速度Vwに対して一定の速度ΔVlだけ低い
速度差をもって追従する擬似車輪速度Vrが設定されて
おり、この擬似車輪速度Vrは、車輪の減速度(負の加
速度)※Wが時点t2において所定の閾値、例えば−1
,IGに達する(B点)と、その時点t2以降は−1,
1Gの減速勾配θをもって直線的に減少していくように
設定されている。そして車輪の減速度※Wが所定の閾値
−GIl、xに達した時点t3(C点)からブレーキ液
圧pwが保持される。
前述の車輪速度Vwに対して一定の速度ΔVlだけ低い
速度差をもって追従する擬似車輪速度Vrが設定されて
おり、この擬似車輪速度Vrは、車輪の減速度(負の加
速度)※Wが時点t2において所定の閾値、例えば−1
,IGに達する(B点)と、その時点t2以降は−1,
1Gの減速勾配θをもって直線的に減少していくように
設定されている。そして車輪の減速度※Wが所定の閾値
−GIl、xに達した時点t3(C点)からブレーキ液
圧pwが保持される。
このブレーキ液圧Pwの保持により車輪速度Vwはさら
に減少して、時点t4において、車輪速度Vwと擬似車
輪速度VrとがD点で等しくなり、この時点t4からブ
レーキ液圧Pwの減圧が開始される。この減圧により、
車輪速度Vwは時点t5(E点)におけるローピーク速
度vEを境にして加速に転じるが、このローピーク時点
t5において、または減圧開始時点t4における車輪速
度Vaとローピーク速度v1との速度差Yの15%−に
相当する量だけローピーク速度v1から増加した速度V
b(=Vfi+0.15Y)にまで回復した時点t7(
F点)において、ブレーキ液圧pwの減圧は終了し、保
持となる。
に減少して、時点t4において、車輪速度Vwと擬似車
輪速度VrとがD点で等しくなり、この時点t4からブ
レーキ液圧Pwの減圧が開始される。この減圧により、
車輪速度Vwは時点t5(E点)におけるローピーク速
度vEを境にして加速に転じるが、このローピーク時点
t5において、または減圧開始時点t4における車輪速
度Vaとローピーク速度v1との速度差Yの15%−に
相当する量だけローピーク速度v1から増加した速度V
b(=Vfi+0.15Y)にまで回復した時点t7(
F点)において、ブレーキ液圧pwの減圧は終了し、保
持となる。
また、前述のように、第4図の擬似車体速度Vv補正ル
ーチンの実行により、時点t1からタイマ時間TM2の
カウントアツプが開始されている(ステップ532)が
、さらに第4図に示すルーチンによってこのタイマ時間
T、12が予め設定された所定時間T1、T2、T3(
但しTI<T2〈T3)を経過するごとに、擬似車体速
度Vvは第1〜第3の補正車体速度VvG1〜VvG3
に順次変更されていく、すなわち、第2図の時点t6に
おいては、擬似車体速度Vvの減速度が−IGである状
態が連続したままタイマ時間T112が所定時間T1を
経過するので、第5図のステップS33の判定がrYE
sJとなり、ステップ334へ進む。ステップ334で
は、時間判定が行なわれ、ここではTI≦T、42<7
2なのでステップ335へ進み、今回の擬似車体速度V
v(n)の値を今回の第1補正車体速度v v G 1
(n)に変更し、その後のfit (II車体速度V
vの追従限界をIG〜−0,5Gとする0以上のように
して、rlJ4Q1車体速度Vv(n)が、その所定時
間T1経過時点における、前記基準減速勾配ラインに最
も近い補正減速 “勾配ライン上の値VvG1(n)に
変更されるとともに、以後の擬似車体速度Vvの減速度
追従限界が、この補正減速勾配ラインVvG1に変更さ
れる。
ーチンの実行により、時点t1からタイマ時間TM2の
カウントアツプが開始されている(ステップ532)が
、さらに第4図に示すルーチンによってこのタイマ時間
T、12が予め設定された所定時間T1、T2、T3(
但しTI<T2〈T3)を経過するごとに、擬似車体速
度Vvは第1〜第3の補正車体速度VvG1〜VvG3
に順次変更されていく、すなわち、第2図の時点t6に
おいては、擬似車体速度Vvの減速度が−IGである状
態が連続したままタイマ時間T112が所定時間T1を
経過するので、第5図のステップS33の判定がrYE
sJとなり、ステップ334へ進む。ステップ334で
は、時間判定が行なわれ、ここではTI≦T、42<7
2なのでステップ335へ進み、今回の擬似車体速度V
v(n)の値を今回の第1補正車体速度v v G 1
(n)に変更し、その後のfit (II車体速度V
vの追従限界をIG〜−0,5Gとする0以上のように
して、rlJ4Q1車体速度Vv(n)が、その所定時
間T1経過時点における、前記基準減速勾配ラインに最
も近い補正減速 “勾配ライン上の値VvG1(n)に
変更されるとともに、以後の擬似車体速度Vvの減速度
追従限界が、この補正減速勾配ラインVvG1に変更さ
れる。
次に、車輪速度Vwは第2図の時点t8でノ\イピーク
(G点)に達する。この車輪速度VWは、従来のFM4
G1車体速度Vvに一定の速度差Δv2をもって追従す
る従来の閾値Vtよりも上まわっているので、従来のア
ンチロック制御では、この時点t8で前述の加圧開始条
件(1)、(2)をともに満たすので、第2図に点線で
示すように加圧が開始されることになり、4輪の早期ロ
ックのおそれが生じる。しかし、本実施例においては、
時点t6から擬似車体速度Vvが変更され、それに伴っ
てこのVvに対して一定の速度差Δv2をもって追従す
る閾値VtもVtlに変更されているので、車輪速度V
wをこれと比較すれば、車輪速度Vwは閾値Vtlを上
まわっていないから加圧は開始されず、保持が継続され
る。
(G点)に達する。この車輪速度VWは、従来のFM4
G1車体速度Vvに一定の速度差Δv2をもって追従す
る従来の閾値Vtよりも上まわっているので、従来のア
ンチロック制御では、この時点t8で前述の加圧開始条
件(1)、(2)をともに満たすので、第2図に点線で
示すように加圧が開始されることになり、4輪の早期ロ
ックのおそれが生じる。しかし、本実施例においては、
時点t6から擬似車体速度Vvが変更され、それに伴っ
てこのVvに対して一定の速度差Δv2をもって追従す
る閾値VtもVtlに変更されているので、車輪速度V
wをこれと比較すれば、車輪速度Vwは閾値Vtlを上
まわっていないから加圧は開始されず、保持が継続され
る。
さらに、時点t9においては、先にステップ335で補
正された擬似車体速度Vvの減速度が−0,5Gの状態
が、時点t6からさらに所定時間(T2−TI)継続し
ているので、第5図のステップ334の時間判定でT2
≦T、2<T3と判定され、ステップS36で、今回の
擬似車体速度Vv(n)を、補正勾配−0,3Gライン
上の今回の第2補正車体速度V v G 2 (n)に
変更し、それ以後の擬似車体速度Vvの追従限界をIG
〜−0,3Gとする。
正された擬似車体速度Vvの減速度が−0,5Gの状態
が、時点t6からさらに所定時間(T2−TI)継続し
ているので、第5図のステップ334の時間判定でT2
≦T、2<T3と判定され、ステップS36で、今回の
擬似車体速度Vv(n)を、補正勾配−0,3Gライン
上の今回の第2補正車体速度V v G 2 (n)に
変更し、それ以後の擬似車体速度Vvの追従限界をIG
〜−0,3Gとする。
また時点tloにおいても同様に、先にステップS36
で補正された擬似車体速度Vvの減速度が−0,3Gの
状態がさらに所定時間(T3−72)継続したので、ス
テップ334の判定を経てステップS37に行き、今回
の擬似車体速度Vv(n)を補正勾配−0,2Gライン
上の今回の第3補正車体速度v v G 3 (n)に
変更し、それ以後の擬似車体速度Vvの追従限界をIG
〜−0,2Gとする。
で補正された擬似車体速度Vvの減速度が−0,3Gの
状態がさらに所定時間(T3−72)継続したので、ス
テップ334の判定を経てステップS37に行き、今回
の擬似車体速度Vv(n)を補正勾配−0,2Gライン
上の今回の第3補正車体速度v v G 3 (n)に
変更し、それ以後の擬似車体速度Vvの追従限界をIG
〜−0,2Gとする。
以上のように、擬似車体速度Vvが3つの補正減速勾配
(−0,5G、−0,3G、−0,2G)ライン上の値
VvGl、VvG2、VvG3km順次変更されると、
それに伴って、このVvに対して一定の速度差Δv2を
もって追従する閾値Vtも、vtt、vt2、Vt3の
順に次々と変更されてレベルが上昇していくので、車輪
速度Vwがその回復途上で閾値Vtを上まわることがな
くなり、−時的に車輪速度Vwが減速と加速を繰り返し
ても、そのハイピークでブレーキ液圧の加圧が開始され
ることがなくなる。
(−0,5G、−0,3G、−0,2G)ライン上の値
VvGl、VvG2、VvG3km順次変更されると、
それに伴って、このVvに対して一定の速度差Δv2を
もって追従する閾値Vtも、vtt、vt2、Vt3の
順に次々と変更されてレベルが上昇していくので、車輪
速度Vwがその回復途上で閾値Vtを上まわることがな
くなり、−時的に車輪速度Vwが減速と加速を繰り返し
ても、そのハイピークでブレーキ液圧の加圧が開始され
ることがなくなる。
第2図の時点tllに至ると、ここではじめて車輪速度
Vwが閾値Vt3を上まわっている状態でハイピーク(
H点)に達するから、前述の加圧開始の第1および第2
の条件をともに満たすことになるので、ブレーキ液圧P
wの加圧が開始される。この時点tllからの加圧は、
ホールドパルプを作動させるホールド信号を比較的小刻
みにON・OFFすることにより、ブレーキ液圧pwの
加圧と保持とを交互に反復し、これによりブレーキ液圧
pwを緩慢に上昇させて車輪速度Vwを減速させる。
Vwが閾値Vt3を上まわっている状態でハイピーク(
H点)に達するから、前述の加圧開始の第1および第2
の条件をともに満たすことになるので、ブレーキ液圧P
wの加圧が開始される。この時点tllからの加圧は、
ホールドパルプを作動させるホールド信号を比較的小刻
みにON・OFFすることにより、ブレーキ液圧pwの
加圧と保持とを交互に反復し、これによりブレーキ液圧
pwを緩慢に上昇させて車輪速度Vwを減速させる。
なお、2サイクル目制御が開始される時点tll以降は
、上述のようにブレーキ液圧の加圧が制御されているた
め、4輪ロックのおそれはなくなるので、第4図の擬似
車体速度Vv補正勾配発生ルーチンと第5図の擬似車体
速度Vv補正ルーチンを適用するのは、ブレーキ液圧点
(時点tO)から最初の加圧開始点(時点tll)まで
の1サイクル目潅I御に限られる。
、上述のようにブレーキ液圧の加圧が制御されているた
め、4輪ロックのおそれはなくなるので、第4図の擬似
車体速度Vv補正勾配発生ルーチンと第5図の擬似車体
速度Vv補正ルーチンを適用するのは、ブレーキ液圧点
(時点tO)から最初の加圧開始点(時点tll)まで
の1サイクル目潅I御に限られる。
以上説明したように、本実施例によれば、制動後初めて
擬似車体速度Vvの減速度が基準減速勾配−IGになっ
たA点から、予め複数の路面摩擦係数μに対応させた3
つの補正減速勾配(例えば−0,5G、−0,3G、−
0,2G)をそれぞれ有する補正減速勾配ラインを設定
し、制動時における擬似車体速度Vvの減速度が基準減
速勾配(−1G>ラインに沿って所定時間’rt継ft
した場合、その時の擬似車体速度Vv(n)を、その所
定時間Tl経過時点における、上記基準減速勾配(−1
G)ラインに最も近い補正減速勾配<−o、5a)ライ
ン上の値VvG1(n)に変更するとともに、以後の擬
似車体速度Vvの減速度追従限界を、この補正減速勾配
(−0,5G)ラインに変更することとし、さらに同様
の変更操作をI+i次行なうようにしたので、低μ路に
おいて4つの車輪速度が同時に落ち込んだ場合でも、車
輪速度が十分に回復するまで加圧開始を待つことができ
、車輪速度’l/wの深い落ち込みや早期ロックを防止
することができる。
擬似車体速度Vvの減速度が基準減速勾配−IGになっ
たA点から、予め複数の路面摩擦係数μに対応させた3
つの補正減速勾配(例えば−0,5G、−0,3G、−
0,2G)をそれぞれ有する補正減速勾配ラインを設定
し、制動時における擬似車体速度Vvの減速度が基準減
速勾配(−1G>ラインに沿って所定時間’rt継ft
した場合、その時の擬似車体速度Vv(n)を、その所
定時間Tl経過時点における、上記基準減速勾配(−1
G)ラインに最も近い補正減速勾配<−o、5a)ライ
ン上の値VvG1(n)に変更するとともに、以後の擬
似車体速度Vvの減速度追従限界を、この補正減速勾配
(−0,5G)ラインに変更することとし、さらに同様
の変更操作をI+i次行なうようにしたので、低μ路に
おいて4つの車輪速度が同時に落ち込んだ場合でも、車
輪速度が十分に回復するまで加圧開始を待つことができ
、車輪速度’l/wの深い落ち込みや早期ロックを防止
することができる。
第1図は本発明の一実施例に使用されるアンチロック制
御装置の構成を示すブロック図、第2図は本実施例の制
御状態説明図、第3図は本実施例に係る擬似車体速度V
v補正勾配発生ルーチンのフローチャート、第4図は本
実施例に係る擬似車体速度Vv補正ルーチンのフローチ
ャート、第5図は本実施例に係る擬似車体速度Vv演算
ルーチンのフローチャート、第6図は本実施例における
ブレーキ液圧加圧開始点判定ルーチンのフローチャート
、第7回および第8図は従来のアンチロック制御方法の
説明図である。 1〜4−車輪速度センサ 9.10.12−制御ロシック回路 11−一・ローセレクト回路 13−擬像車体速度Vv演算回路 14−・ハイセレクト回路 15−・−リミック回路 16−・擬像車体速度Vv補正勾配発生回路17−擬似
車体速度Vv補正回路
御装置の構成を示すブロック図、第2図は本実施例の制
御状態説明図、第3図は本実施例に係る擬似車体速度V
v補正勾配発生ルーチンのフローチャート、第4図は本
実施例に係る擬似車体速度Vv補正ルーチンのフローチ
ャート、第5図は本実施例に係る擬似車体速度Vv演算
ルーチンのフローチャート、第6図は本実施例における
ブレーキ液圧加圧開始点判定ルーチンのフローチャート
、第7回および第8図は従来のアンチロック制御方法の
説明図である。 1〜4−車輪速度センサ 9.10.12−制御ロシック回路 11−一・ローセレクト回路 13−擬像車体速度Vv演算回路 14−・ハイセレクト回路 15−・−リミック回路 16−・擬像車体速度Vv補正勾配発生回路17−擬似
車体速度Vv補正回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両のブレーキ操作時における各車輪の車輪速度にもと
づいて演算され、かつ所定の加減速度追従限界を有する
擬似車体速度Vvを算出し、この擬似車体速度Vvに対
して所定の関係をもって追従するそれより低い閾値速度
Vtを設定し、ブレーキ操作により減速した制御対象車
輪速度Vwが、ブレーキ液圧の減圧およびその後の保持
にもとづいて加速に転じて上記閾値速度Vtを上まわり
、かつ上記制御対象車輪速度Vwがハイピークまたはそ
の近傍に達したときに、上記ブレーキ液圧の加圧を開始
するようにしたアンチロック制御方法において、 上記擬似車体速度Vvの減速度が制動後初めてこの擬似
車体速度Vvの車輪速度に対する所定の減速度追従限界
を示す基準減速勾配ラインに達した点から、この基準減
速勾配ラインよりも低勾配で、かつ互いに勾配の異なる
1または複数の補正減速勾配ラインを設定し、 制動時における上記擬似車体速度Vvが上記基準減速勾
配ラインに沿って所定時間継続した場合、上記擬似車体
速度Vvを、その所定時間が経過した時点における、上
記基準減速勾配ラインに最も近い上記補正減速勾配ライ
ン上の値に変更するとともに、以後の上記擬似車体速度
Vvの減速度追従限界をこの補正減速勾配ラインに変更
し、上記補正減速勾配ラインが複数の場合は、同様の変
更操作を順次行なうようにしたことを特徴とするアンチ
ロック制御方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305586A JPH01148647A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | アンチロック制御方法 |
US07/278,618 US4991910A (en) | 1987-12-04 | 1988-12-01 | Anti-lock control system for motor vehicles |
DE3840710A DE3840710A1 (de) | 1987-12-04 | 1988-12-02 | Antiblockiersteuersystem fuer motorfahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305586A JPH01148647A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | アンチロック制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148647A true JPH01148647A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17946924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62305586A Pending JPH01148647A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | アンチロック制御方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4991910A (ja) |
JP (1) | JPH01148647A (ja) |
DE (1) | DE3840710A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0342366A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-22 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 車両のアンチロック制御方法 |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3833212A1 (de) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
DE3841956A1 (de) * | 1988-12-14 | 1990-06-21 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
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