JPH01147330A - 圧力センサ - Google Patents
圧力センサInfo
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- JPH01147330A JPH01147330A JP30581487A JP30581487A JPH01147330A JP H01147330 A JPH01147330 A JP H01147330A JP 30581487 A JP30581487 A JP 30581487A JP 30581487 A JP30581487 A JP 30581487A JP H01147330 A JPH01147330 A JP H01147330A
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Landscapes
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は非円形断面の管の側壁を感圧面として利用し、
管の内外に圧力差を与えたときに生ずるこの感圧面のひ
ずみもしくは変形を検出して電気信号等に変換する、気
体および液体用の圧力センサに係る。
管の内外に圧力差を与えたときに生ずるこの感圧面のひ
ずみもしくは変形を検出して電気信号等に変換する、気
体および液体用の圧力センサに係る。
今日広く用いられている圧力センサの一種に。
円形の感圧ダイアフラムのひずみもしくは変形をストレ
ンゲージ等によって検出する方式のものがあるが、この
種の圧力センサの問題点の一つは、上記感圧ダイアフラ
ムの周囲の支持方法である。
ンゲージ等によって検出する方式のものがあるが、この
種の圧力センサの問題点の一つは、上記感圧ダイアフラ
ムの周囲の支持方法である。
すなわち、感圧ダイアプラムの周囲を外側のケースに気
密にかつ信頼性良く固定するためには、複雑な支持機構
と組立の手間を要し、これがセンサの製作コストを高め
る一因となっている。
密にかつ信頼性良く固定するためには、複雑な支持機構
と組立の手間を要し、これがセンサの製作コストを高め
る一因となっている。
本発明の圧力センサは、感圧要素として少くとも一部に
非円形な断面の部分を有する管を用い、その感圧管の非
円形断面の部分の管側壁がこの管の内外に圧力差を与え
たときに生ずるひずみもしくは変形を、その管側壁に貼
りつけたストレンゲージや管の外側に設けた変位センサ
等で検出することにより、上記圧力差を電気信号等に変
換するものである。
非円形な断面の部分を有する管を用い、その感圧管の非
円形断面の部分の管側壁がこの管の内外に圧力差を与え
たときに生ずるひずみもしくは変形を、その管側壁に貼
りつけたストレンゲージや管の外側に設けた変位センサ
等で検出することにより、上記圧力差を電気信号等に変
換するものである。
本発明の目的は、構造が簡単で製作コストの安い圧力セ
ンサを提供することである。これは一般に管をケースや
座金に対して気密的にとりつけることは、ダイアフラム
の場合にくらべて、きわめて筒中であることによる。
ンサを提供することである。これは一般に管をケースや
座金に対して気密的にとりつけることは、ダイアフラム
の場合にくらべて、きわめて筒中であることによる。
第1図において、■は幅a、高さbの四角形断面で有効
長がlの感圧管で、その先端はキャップ2によって気密
に閉じられている。lの他端は座金3に設けられた溝4
にはめられている。10は接着材であって、管1と溝4
の間の気密を保つ。
長がlの感圧管で、その先端はキャップ2によって気密
に閉じられている。lの他端は座金3に設けられた溝4
にはめられている。10は接着材であって、管1と溝4
の間の気密を保つ。
被測定圧力は座金にあけられた圧力導入孔5を通して管
lの内部に導入される。6は管1の長方形の側壁表面の
ほぼ中央に貼りつけられたストレンゲージで、被測定圧
力によって変形した管側壁゛のひずみを検出する。7は
6に対して直角の方向に貼りつけられたストレンゲージ
で、温度補償用のダミーゲージである。これらのゲージ
からの導線は、端子8を通して外部のひずみ増幅器につ
ながれ、それによってストレンゲージの抵抗変化は被測
定圧力に対応した電気信号に変換される。なお点線で示
した9は保護カバーである。
lの内部に導入される。6は管1の長方形の側壁表面の
ほぼ中央に貼りつけられたストレンゲージで、被測定圧
力によって変形した管側壁゛のひずみを検出する。7は
6に対して直角の方向に貼りつけられたストレンゲージ
で、温度補償用のダミーゲージである。これらのゲージ
からの導線は、端子8を通して外部のひずみ増幅器につ
ながれ、それによってストレンゲージの抵抗変化は被測
定圧力に対応した電気信号に変換される。なお点線で示
した9は保護カバーである。
以上の構造から明らかなように、この圧力センサの感圧
面は管の長方形の側壁で計4面あり、上記実施例ではそ
の1面しか利用していないが、いずれの面の変形をも利
用することができる。この点が本発明が従来の円形ダイ
アフラムを用いた圧力センサなどと根本的に異なる点で
ある。管lの内部に正の被測定圧力が導入されると感圧
面が膨らみ、感圧面表面の中央、たとえばストレンゲ−
シロを貼りつけた場所に曲げモーメントによる引張りひ
ずみを生ずるが、最大のひずみは感圧面の短辺に平行な
方向に生ずる。第1図の例では、管1の幅aの方向が最
大ひずみの方向となるが、その最大ひずみ量eは、たと
えばa=bの場合にはつぎのようになる。
面は管の長方形の側壁で計4面あり、上記実施例ではそ
の1面しか利用していないが、いずれの面の変形をも利
用することができる。この点が本発明が従来の円形ダイ
アフラムを用いた圧力センサなどと根本的に異なる点で
ある。管lの内部に正の被測定圧力が導入されると感圧
面が膨らみ、感圧面表面の中央、たとえばストレンゲ−
シロを貼りつけた場所に曲げモーメントによる引張りひ
ずみを生ずるが、最大のひずみは感圧面の短辺に平行な
方向に生ずる。第1図の例では、管1の幅aの方向が最
大ひずみの方向となるが、その最大ひずみ量eは、たと
えばa=bの場合にはつぎのようになる。
e=c (a2/4Et2)p (1)ここで
Eは管材のヤング率、tは管の肉厚、pは被測定圧力を
表わす。またCは、感圧面の両辺の長さの比leaによ
って定まる0、6〜lの範囲の係数であるが、1/a>
1.5の場合にはほとんど1で一定であり、lにはよら
ない。すなわちこの場合には、感圧面の幅の方向に沿っ
て内部の圧力に対抗して曲げモーメントが存在し、その
結果、管壁表面にeなるひずみを生ずるが、それと直角
な感圧面の長さ方向に沿ってはほとんど曲げモーメント
は存在せず、したがってその方向のひずみ量は非常に小
さい、第1図において、ストレンゲ−シロを感圧面の幅
の方向に配置し、ダミーゲージ7を6に直角な長さ方向
に配置したことは以上の理由による。
Eは管材のヤング率、tは管の肉厚、pは被測定圧力を
表わす。またCは、感圧面の両辺の長さの比leaによ
って定まる0、6〜lの範囲の係数であるが、1/a>
1.5の場合にはほとんど1で一定であり、lにはよら
ない。すなわちこの場合には、感圧面の幅の方向に沿っ
て内部の圧力に対抗して曲げモーメントが存在し、その
結果、管壁表面にeなるひずみを生ずるが、それと直角
な感圧面の長さ方向に沿ってはほとんど曲げモーメント
は存在せず、したがってその方向のひずみ量は非常に小
さい、第1図において、ストレンゲ−シロを感圧面の幅
の方向に配置し、ダミーゲージ7を6に直角な長さ方向
に配置したことは以上の理由による。
感圧面の両辺の比1/aが1に近いと、上記の係数Cは
0.6に近づき、ひずみ量eも小さくなるが、それと同
時に、感圧面の長さ方向にも曲げモーメントによるひず
みが生ずる。したがって、ダミーゲージ7を感圧面の長
さ方向に配置することは必ずしも適当とはいえなくなる
。しかしこの場合でも、感圧面にはある方向に沿った曲
げモーメントが常に0となるような場所が必ず存在する
ので、その場所にダミーゲージを貼りつけるようにすれ
ばよい。あるいはダミーゲージを圧力による応力とは無
関係な座金の面などに貼りつけてもよい。いずれにせよ
ダミーゲージは本発明において本質的なものではない。
0.6に近づき、ひずみ量eも小さくなるが、それと同
時に、感圧面の長さ方向にも曲げモーメントによるひず
みが生ずる。したがって、ダミーゲージ7を感圧面の長
さ方向に配置することは必ずしも適当とはいえなくなる
。しかしこの場合でも、感圧面にはある方向に沿った曲
げモーメントが常に0となるような場所が必ず存在する
ので、その場所にダミーゲージを貼りつけるようにすれ
ばよい。あるいはダミーゲージを圧力による応力とは無
関係な座金の面などに貼りつけてもよい。いずれにせよ
ダミーゲージは本発明において本質的なものではない。
上記したように、leaが1に近いと、すなわち感圧面
が正方形に近いと、ひずみleも小さくなる。したがっ
て感圧管を短くして圧力センサを小さくするという要請
がない限り、感圧管をある程度長くして長方形の感圧面
となるようにするのが得策である。長方形感圧面を用い
ることの利点はこのほかにももう一つある。前述したよ
うに、1/a>1.5の場合には感圧面の長さ方向に沿
ってはほとんど曲げモーメントが存在しないが、このこ
とは感圧管1の根元および先端の処理方法が感圧面中央
部表面のひずみ量eにほとんど影響しないことをも意味
する。したがって、たとえば感圧管1を溝4にはめ接着
材10で固定する際に、接着材が感圧面の上に多少はみ
だしたりしても差支えなく、それだけ、製作上の許容度
が大きくなる。これに対し、正方形の感圧面の場合には
、感圧管lの根元と先端の部分の処理条件が一定でない
と、製作された圧力センサのゲインが不揃いになる。
が正方形に近いと、ひずみleも小さくなる。したがっ
て感圧管を短くして圧力センサを小さくするという要請
がない限り、感圧管をある程度長くして長方形の感圧面
となるようにするのが得策である。長方形感圧面を用い
ることの利点はこのほかにももう一つある。前述したよ
うに、1/a>1.5の場合には感圧面の長さ方向に沿
ってはほとんど曲げモーメントが存在しないが、このこ
とは感圧管1の根元および先端の処理方法が感圧面中央
部表面のひずみ量eにほとんど影響しないことをも意味
する。したがって、たとえば感圧管1を溝4にはめ接着
材10で固定する際に、接着材が感圧面の上に多少はみ
だしたりしても差支えなく、それだけ、製作上の許容度
が大きくなる。これに対し、正方形の感圧面の場合には
、感圧管lの根元と先端の部分の処理条件が一定でない
と、製作された圧力センサのゲインが不揃いになる。
第2図は本発明圧力センサで用いられる感圧管の断面形
を各種水したものである。(a)、 (b)、(C)は
角形のものの例で、(a)は第1図の実施例で示した四
角形断面、(t)) 、 (C)はそれぞれ三角形断面
、菱形断面である。(d) 、 (e) 、 (f)は
偏平な管の断面の例で、このうち(d)の断面形の感圧
管を用いた実施例については、第3図および第4図にお
いて詳述する。また(e)、(f)はそれぞれ楕円形断
面、半月形断面であるが、これらは曲面の感圧面を有す
る例でもある。(g)は角形断面の一種である星形断面
で、この種の感圧管を用いた実施例は第5図において説
明する。(h) 、 (i)はそれぞれH形断面、I形
断面であり、これらは断面形の一部に偏平な部分がある
という意味で偏平管の一種とみなされるが、(d) 、
(e) 、 (f)に示したような単純な偏平管とは
異なった特有の効果があり、それについては第6図によ
って説明する。
を各種水したものである。(a)、 (b)、(C)は
角形のものの例で、(a)は第1図の実施例で示した四
角形断面、(t)) 、 (C)はそれぞれ三角形断面
、菱形断面である。(d) 、 (e) 、 (f)は
偏平な管の断面の例で、このうち(d)の断面形の感圧
管を用いた実施例については、第3図および第4図にお
いて詳述する。また(e)、(f)はそれぞれ楕円形断
面、半月形断面であるが、これらは曲面の感圧面を有す
る例でもある。(g)は角形断面の一種である星形断面
で、この種の感圧管を用いた実施例は第5図において説
明する。(h) 、 (i)はそれぞれH形断面、I形
断面であり、これらは断面形の一部に偏平な部分がある
という意味で偏平管の一種とみなされるが、(d) 、
(e) 、 (f)に示したような単純な偏平管とは
異なった特有の効果があり、それについては第6図によ
って説明する。
これらの断面に共通する性質は、管の内部に正圧力が作
用したとき管の周囲に沿って曲げモーメントが発生して
円形断面に近づく方向に変形し、その結果、管の側壁表
面にたとえば(1)式のような大きなひずみを生ずるこ
とである。このことは第2図に示した断面形のものに限
らず、一般に非円形断面の管についていえることである
。これに対し円形断面の管の内部に正圧力が作用した場
合には、側壁に曲げモーメントは発生せず、管の半径を
rとするとき、単にその円周の接線方向にe’ = (
r/Et )p (2)なる大きさの
引張りひずみを生ずるだけである。
用したとき管の周囲に沿って曲げモーメントが発生して
円形断面に近づく方向に変形し、その結果、管の側壁表
面にたとえば(1)式のような大きなひずみを生ずるこ
とである。このことは第2図に示した断面形のものに限
らず、一般に非円形断面の管についていえることである
。これに対し円形断面の管の内部に正圧力が作用した場
合には、側壁に曲げモーメントは発生せず、管の半径を
rとするとき、単にその円周の接線方向にe’ = (
r/Et )p (2)なる大きさの
引張りひずみを生ずるだけである。
これを曲げモーメントによって生ずる引張りひずみ、た
とえば(1)式のeと比較すると、e′はeにくらべて
はるかに小さく、したがってe′を直接ストレンゲージ
等によって検出することはそれだけ困難になる。
とえば(1)式のeと比較すると、e′はeにくらべて
はるかに小さく、したがってe′を直接ストレンゲージ
等によって検出することはそれだけ困難になる。
以上の説明においては、正の被測定圧力が感圧管1の内
部に導入されるとしたが、この被測定圧力は負であって
も差支えない。この場合には感圧面中央部表面には圧縮
ひずみを生じ、したがってストレンゲージの抵抗変化の
極性も反転する。また感圧管1の内部を真空に引いて閉
じると、この圧力センサは外部の大気圧を測定する絶対
圧計になる。このように被測定圧力を感圧管の外部に作
用させる場合もある。要するに、被測定圧力pは感圧管
の内外に作用する差圧である。
部に導入されるとしたが、この被測定圧力は負であって
も差支えない。この場合には感圧面中央部表面には圧縮
ひずみを生じ、したがってストレンゲージの抵抗変化の
極性も反転する。また感圧管1の内部を真空に引いて閉
じると、この圧力センサは外部の大気圧を測定する絶対
圧計になる。このように被測定圧力を感圧管の外部に作
用させる場合もある。要するに、被測定圧力pは感圧管
の内外に作用する差圧である。
第3図は偏平な管の一種を用いた実施例で、この場合に
はひずみ増幅器などの電子回路も感圧管と同じケースに
収められている。11は円形断面の管の中程の長さlの
部分を偏平におしつぶしてえられた感圧管で、その先端
はキャップ12によって気密に閉じられ、また他端は座
金13に設けられた取付孔14にはめ込まれている。被
測定圧力は座金にあけられた圧力導入孔15を通して管
11の内部に導入される。16は偏平におしつぶされた
部分の管側壁表面のほぼ中央に貼りつけられたストレン
ゲージで、17は16に対して直角の方向に貼りつけら
れたダミーゲージである。この実施例の場合には裏側の
感圧面にもストレンゲージ16′とダミーゲージ17′
が貼りつけられており、これら4つのゲージが電気的ブ
リッジの4辺を形成するように詰綿されている。 1
8は座金13の溝21にはめ込まれて固定された基板で
、その上に電子回路20.20’等が載せられており、
ストレンゲージによるブリッジの電圧を増幅し、被測定
圧力に対応した電気信号をリード線(図示せず)を通し
て外部に出力する。なお点線で示した19は保護カバー
であるが、防振の目的で、感圧面の膨らみに影響を与え
ない程度の軟らかさを有するシリコンゴム等を19の内
部に充填する場合もある。
はひずみ増幅器などの電子回路も感圧管と同じケースに
収められている。11は円形断面の管の中程の長さlの
部分を偏平におしつぶしてえられた感圧管で、その先端
はキャップ12によって気密に閉じられ、また他端は座
金13に設けられた取付孔14にはめ込まれている。被
測定圧力は座金にあけられた圧力導入孔15を通して管
11の内部に導入される。16は偏平におしつぶされた
部分の管側壁表面のほぼ中央に貼りつけられたストレン
ゲージで、17は16に対して直角の方向に貼りつけら
れたダミーゲージである。この実施例の場合には裏側の
感圧面にもストレンゲージ16′とダミーゲージ17′
が貼りつけられており、これら4つのゲージが電気的ブ
リッジの4辺を形成するように詰綿されている。 1
8は座金13の溝21にはめ込まれて固定された基板で
、その上に電子回路20.20’等が載せられており、
ストレンゲージによるブリッジの電圧を増幅し、被測定
圧力に対応した電気信号をリード線(図示せず)を通し
て外部に出力する。なお点線で示した19は保護カバー
であるが、防振の目的で、感圧面の膨らみに影響を与え
ない程度の軟らかさを有するシリコンゴム等を19の内
部に充填する場合もある。
この実施例の感圧管は、第1図の実施例の場合とは異な
り、本来円形の断面の管の一部を偏平におしつぶして感
圧面を作っているが、これには二つの特有の効果がある
。
り、本来円形の断面の管の一部を偏平におしつぶして感
圧面を作っているが、これには二つの特有の効果がある
。
第一には、第3図の感圧管11は根元と先端の部分が円
形管のままであるが、円形管は、第1図の1のような四
角形断面のものにくらべて、座金へのとりつけやキャッ
プによる先端のシーリングがさらに簡単になることであ
る。
形管のままであるが、円形管は、第1図の1のような四
角形断面のものにくらべて、座金へのとりつけやキャッ
プによる先端のシーリングがさらに簡単になることであ
る。
第二には、感圧管11が黄銅などの金属材料でできてお
り、その内部に正の過大圧力が作用したとき、管の偏平
部分は膨らんで塑性変形し、結局もとの円形断面に戻り
、そこでそれ以上の変形が止まることである。この性質
は過大圧力が加わる不測時におけるセンサの信頼性に関
連して重要である。第1図のように、四角形断面の感圧
管を座金の溝にはめ込んだような構造では、過大圧力が
加えられた場合に、溝の角に当たる部分に応力集中を生
じ、そこに亀裂を生ずるおそれがある。
り、その内部に正の過大圧力が作用したとき、管の偏平
部分は膨らんで塑性変形し、結局もとの円形断面に戻り
、そこでそれ以上の変形が止まることである。この性質
は過大圧力が加わる不測時におけるセンサの信頼性に関
連して重要である。第1図のように、四角形断面の感圧
管を座金の溝にはめ込んだような構造では、過大圧力が
加えられた場合に、溝の角に当たる部分に応力集中を生
じ、そこに亀裂を生ずるおそれがある。
第4図はストレンゲージのかわりに電気容量式の変位セ
ンサを用い、感圧面の膨らみ変形もしくはへこみ変形を
検出する方式の実施例である。
ンサを用い、感圧面の膨らみ変形もしくはへこみ変形を
検出する方式の実施例である。
すなわち感圧管31の中程の偏平断面部分を挟むように
容量式変位センサ36および36′を基板30の上に配
置し、その偏平断面部分の側壁と変位センサの電極37
および37′との間のギヤツブ距#dおよびd′を検出
する。そして電子回路38.38’ 、 39.39′
によってd+d’を算出することにより上記偏平断面部
分の側壁、すなわち感圧面の膨らみの変位を求め、それ
によって感圧管31の内部の圧力を知るものである。ま
た本実施例において、容量式変位センサ36および36
′は、光学式の変位センサなどにおきかえることが可能
である。なお32および33は感圧管31を基板30に
固定する取付金具である。
容量式変位センサ36および36′を基板30の上に配
置し、その偏平断面部分の側壁と変位センサの電極37
および37′との間のギヤツブ距#dおよびd′を検出
する。そして電子回路38.38’ 、 39.39′
によってd+d’を算出することにより上記偏平断面部
分の側壁、すなわち感圧面の膨らみの変位を求め、それ
によって感圧管31の内部の圧力を知るものである。ま
た本実施例において、容量式変位センサ36および36
′は、光学式の変位センサなどにおきかえることが可能
である。なお32および33は感圧管31を基板30に
固定する取付金具である。
本実施例の一つの特徴は、感圧管31の先端が閉じられ
ておらず、作動流体は流入口34から入って流出口35
から出ていることである。このように、感圧管が流体の
導管を兼ねることができるという特徴は本発明圧力セン
サに共通のもので、第1図、第3図あるいは第6図の実
施例においても、キャップ2、キャップ12あるいはキ
ャップ52をとって、感圧管内部を作動流体が流れるよ
うにすることはなんら問題ない。
ておらず、作動流体は流入口34から入って流出口35
から出ていることである。このように、感圧管が流体の
導管を兼ねることができるという特徴は本発明圧力セン
サに共通のもので、第1図、第3図あるいは第6図の実
施例においても、キャップ2、キャップ12あるいはキ
ャップ52をとって、感圧管内部を作動流体が流れるよ
うにすることはなんら問題ない。
第4図の実施例においては、感圧管31は、その根元と
先端の部分は円形断面であるが、そこから中程に向って
徐々に偏平断面に絞られていく形状になっている。この
場合感圧面として作用する管壁の範囲は明確ではないが
、少くとも感圧面は長方形ではなく@aは徐々に変化し
ていく。またその部分の管の断面形も一定ではない。し
かしながら、これらのことは本発明の本質をなんら損う
ものではない。
先端の部分は円形断面であるが、そこから中程に向って
徐々に偏平断面に絞られていく形状になっている。この
場合感圧面として作用する管壁の範囲は明確ではないが
、少くとも感圧面は長方形ではなく@aは徐々に変化し
ていく。またその部分の管の断面形も一定ではない。し
かしながら、これらのことは本発明の本質をなんら損う
ものではない。
第5図は星形断面の感圧管を用いた実施例である。感圧
管41は本来円形断面の管で、その中程の長さlの部分
が星形断面に成形されており、その部分が電気容量式変
位センサ46の円筒状電極47の中を貫通している。感
圧管41は取付金具42.43により、変位センサ46
および電子回路48.49とともに、基板40の上に固
定されている。作動流体は流入口44から入って流出口
45から出ていくが、この流体の圧力が増加すると、感
圧管41の星形断面の部分はその断面積が増加する方向
に変形し、その変形は変位センサの電極47とその中を
貫通する感圧管41との間の電気容量の変化として検知
され、電子回路48.49により電気信号に変換される
。
管41は本来円形断面の管で、その中程の長さlの部分
が星形断面に成形されており、その部分が電気容量式変
位センサ46の円筒状電極47の中を貫通している。感
圧管41は取付金具42.43により、変位センサ46
および電子回路48.49とともに、基板40の上に固
定されている。作動流体は流入口44から入って流出口
45から出ていくが、この流体の圧力が増加すると、感
圧管41の星形断面の部分はその断面積が増加する方向
に変形し、その変形は変位センサの電極47とその中を
貫通する感圧管41との間の電気容量の変化として検知
され、電子回路48.49により電気信号に変換される
。
第6図はH形断面の感圧管の一例で、第3図の装置にお
いて感圧管11のかわりに使用するものである。すなわ
ち本来は円形断面の管51の中程の長さLの部分をH形
に成形して感圧管となし、その部分の2つの側壁の表面
にストレンゲージ16.16’およびダミーゲージ17
.17′ (図示せず)が貼りつけられている。また5
1の先端はキャップ52によって閉じられている。この
感圧管51を第3図の装置において感圧管11のかわり
に座金13に固定し、上記のストレンゲージと電子回路
20.20′とを結線して管51の内外に作用する被測
定圧力を電気信号に変換する。
いて感圧管11のかわりに使用するものである。すなわ
ち本来は円形断面の管51の中程の長さLの部分をH形
に成形して感圧管となし、その部分の2つの側壁の表面
にストレンゲージ16.16’およびダミーゲージ17
.17′ (図示せず)が貼りつけられている。また5
1の先端はキャップ52によって閉じられている。この
感圧管51を第3図の装置において感圧管11のかわり
に座金13に固定し、上記のストレンゲージと電子回路
20.20′とを結線して管51の内外に作用する被測
定圧力を電気信号に変換する。
感圧管51の内部に被測定圧力pが導入されたとき、H
形断面の部分の゛側壁中央部表面、すなわちストレンゲ
ージ16.16′の場所の管の幅方向に生ずるひずみe
は、H形断面の幅をa、高さをb、管の厚みをhとする
とき、α;bでかつh(aの場合には近似的につぎのよ
うになる。
形断面の部分の゛側壁中央部表面、すなわちストレンゲ
ージ16.16′の場所の管の幅方向に生ずるひずみe
は、H形断面の幅をa、高さをb、管の厚みをhとする
とき、α;bでかつh(aの場合には近似的につぎのよ
うになる。
e=c (3a2/4Et2)F (3)ここ
でEは管材のヤング率、tは管の肉厚で、またCはH形
断面の部分の長さlと幅aとの比L/aによって定まる
係数で、1/a>1.5の場合にはほとんどlである。
でEは管材のヤング率、tは管の肉厚で、またCはH形
断面の部分の長さlと幅aとの比L/aによって定まる
係数で、1/a>1.5の場合にはほとんどlである。
感圧管51においてストレンゲージ16および16′を
貼りつけた場所は、このH形断面において最大のひずみ
を生ずる場所であり、このことがH形断面の一つの特徴
である。第3図の単純な偏平断面の感圧管11において
は、管内に正圧力が作用したとき、最大のひずみはその
偏平断面のエツジ表面に生ずる圧縮ひずみであり、スト
レンゲージを貼りつけた感圧面中央部表面に生ずる引張
りひずみは、その絶対値において、上記の最大ひずみの
172に過ぎない。したがって管材の弾性限界などによ
り、その材料に与えうる最大ひずみelが定められたと
き、感圧管11では、ストレンゲージによって検出され
るひずみ量はe1/2に制限される。これに対しH形断
面の感圧管51では、与えうる最大ひずみelまでスト
レンゲージによる変換範囲として利用することができ、
それだけ圧力センサとしての感度を高めることができる
。なお、第2図(i)に示したI形断面の感圧管におい
ても同様の効果がある。
貼りつけた場所は、このH形断面において最大のひずみ
を生ずる場所であり、このことがH形断面の一つの特徴
である。第3図の単純な偏平断面の感圧管11において
は、管内に正圧力が作用したとき、最大のひずみはその
偏平断面のエツジ表面に生ずる圧縮ひずみであり、スト
レンゲージを貼りつけた感圧面中央部表面に生ずる引張
りひずみは、その絶対値において、上記の最大ひずみの
172に過ぎない。したがって管材の弾性限界などによ
り、その材料に与えうる最大ひずみelが定められたと
き、感圧管11では、ストレンゲージによって検出され
るひずみ量はe1/2に制限される。これに対しH形断
面の感圧管51では、与えうる最大ひずみelまでスト
レンゲージによる変換範囲として利用することができ、
それだけ圧力センサとしての感度を高めることができる
。なお、第2図(i)に示したI形断面の感圧管におい
ても同様の効果がある。
以上を要するに、本発明の木質は、圧力センサの感圧要
素は円形ダイアフラムであるという常識的な概念から脱
却し、角形断面もしくは偏平断面など、非円形断面の管
の側壁を感圧面として利用するところにある。その結果
として、従来のものにくらべてより簡単な構造で製作コ
ストの安い圧力センサを実現し、さらに感圧要素である
管が流体導管を兼ねることもできるなど、種々の特有な
効果を生ずるものである。
素は円形ダイアフラムであるという常識的な概念から脱
却し、角形断面もしくは偏平断面など、非円形断面の管
の側壁を感圧面として利用するところにある。その結果
として、従来のものにくらべてより簡単な構造で製作コ
ストの安い圧力センサを実現し、さらに感圧要素である
管が流体導管を兼ねることもできるなど、種々の特有な
効果を生ずるものである。
第1図は四角形の断面の管を用いた実施例、第2図は本
発明圧力センサで用いられる感圧管の断面形の例、第3
図は偏平断面の管の一種を用いた実施例、第4図は電気
容量式変位センサを用いた実施例、第5図は星形断面の
感圧管を用いた実施例、第6図はH形断面の感圧管の例
である。 ■−−−〜四角形断面の感圧管、2−一一一キャップ、
3−−−一座金、4−一一一取付溝、5−一一一圧力導
入孔、6−−−−ストレンゲージ、7−−−−ダミーゲ
ージ、8−一−一端子、9−一一一保護カパー、10−
−−一接着材、11−−−−一部が偏平断面の感圧管、
12−−−−キャップ、13−−−一座金、14−−−
一取付孔、15−−−−圧力導入孔、16.16’−−
−−ストレンゲージ、17.17’−−−−ダミーゲー
ジ、18−−−一基板、19−−−一保護カバー、
20.20’ −−−一電子回路、2L−−−一取付溝
、30−−−一基板、 31−−−−一部が偏平断面
の感圧管、32.33−−−一取付金具、34−−−一
流体流入口、35−−−一流体流出口、36.36’−
−−一電気容量式変位センサ、37.37’−−−一変
位センサの電極、 38.38′、39.39’−−
−一電子回路、40−−−一基板、41−一一一一部が
星形断面の感圧管、42.43−−−一取付金具、44
−−一流体流出口、45−−−一流体流出口、46−−
−−電気容遍式変位センサ、47−−−−変位センサの
円筒状電極、 48.49−−−一電子回路、51−
−−−一部がH形断面の感圧管、52−−−−キャップ
・
発明圧力センサで用いられる感圧管の断面形の例、第3
図は偏平断面の管の一種を用いた実施例、第4図は電気
容量式変位センサを用いた実施例、第5図は星形断面の
感圧管を用いた実施例、第6図はH形断面の感圧管の例
である。 ■−−−〜四角形断面の感圧管、2−一一一キャップ、
3−−−一座金、4−一一一取付溝、5−一一一圧力導
入孔、6−−−−ストレンゲージ、7−−−−ダミーゲ
ージ、8−一−一端子、9−一一一保護カパー、10−
−−一接着材、11−−−−一部が偏平断面の感圧管、
12−−−−キャップ、13−−−一座金、14−−−
一取付孔、15−−−−圧力導入孔、16.16’−−
−−ストレンゲージ、17.17’−−−−ダミーゲー
ジ、18−−−一基板、19−−−一保護カバー、
20.20’ −−−一電子回路、2L−−−一取付溝
、30−−−一基板、 31−−−−一部が偏平断面
の感圧管、32.33−−−一取付金具、34−−−一
流体流入口、35−−−一流体流出口、36.36’−
−−一電気容量式変位センサ、37.37’−−−一変
位センサの電極、 38.38′、39.39’−−
−一電子回路、40−−−一基板、41−一一一一部が
星形断面の感圧管、42.43−−−一取付金具、44
−−一流体流出口、45−−−一流体流出口、46−−
−−電気容遍式変位センサ、47−−−−変位センサの
円筒状電極、 48.49−−−一電子回路、51−
−−−一部がH形断面の感圧管、52−−−−キャップ
・
Claims (1)
- 少くとも一部に非円形な断面の部分を有する感圧管と、
上記感圧管の非円形な断面の部分の管側壁のひずみもし
くは変形を検出する手段とからなり、上記感圧管の内外
に圧力差を与えたときに生ずる上記管側壁のひずみもし
くは変形を上記手段で検出することにより上記圧力差に
対応した信号をうることを特徴とする圧力センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30581487A JPH01147330A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30581487A JPH01147330A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 圧力センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147330A true JPH01147330A (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=17949690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30581487A Pending JPH01147330A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01147330A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010255427A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Denso Corp | 燃料噴射弁 |
JPWO2016068213A1 (ja) * | 2014-10-28 | 2017-10-05 | ニプロ株式会社 | 圧力測定部を有する血液回路 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP30581487A patent/JPH01147330A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010255427A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Denso Corp | 燃料噴射弁 |
JPWO2016068213A1 (ja) * | 2014-10-28 | 2017-10-05 | ニプロ株式会社 | 圧力測定部を有する血液回路 |
US10646123B2 (en) | 2014-10-28 | 2020-05-12 | Nipro Corporation | Blood circuit having pressure measurement portion |
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