JPH01123413A - 気相成長装置 - Google Patents
気相成長装置Info
- Publication number
- JPH01123413A JPH01123413A JP28165987A JP28165987A JPH01123413A JP H01123413 A JPH01123413 A JP H01123413A JP 28165987 A JP28165987 A JP 28165987A JP 28165987 A JP28165987 A JP 28165987A JP H01123413 A JPH01123413 A JP H01123413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- susceptor
- growth
- substrates
- conical surface
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 claims description 18
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 16
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 claims description 6
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012895 dilution Substances 0.000 description 1
- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
膜厚分布を改善した気相成長装置に関し。
成長膜の膜厚分布を良し、また、減圧成長を可能とする
ことを目的とし。
ことを目的とし。
成長室内に、その中央より半径方向に水平に成長ガスを
吹き出すノズルと、該ノズルの周りに円錐面を有するサ
セプタと、該サセプタの内部に反応ガスとの接触を遮断
された抵抗加熱し−タと。
吹き出すノズルと、該ノズルの周りに円錐面を有するサ
セプタと、該サセプタの内部に反応ガスとの接触を遮断
された抵抗加熱し−タと。
該サセプタの円錐面に対向してこれを覆って設けられた
反応ガスの整流板とを有し、該サセプタの円錐面上に被
成長基板を載せ、該抵抗加熱ヒータにより該被成長基板
を加熱し、該ノズルより反応ガスを該被成長基板に斜め
に吹き付けて成長を行うようにした構成とする。
反応ガスの整流板とを有し、該サセプタの円錐面上に被
成長基板を載せ、該抵抗加熱ヒータにより該被成長基板
を加熱し、該ノズルより反応ガスを該被成長基板に斜め
に吹き付けて成長を行うようにした構成とする。
本発明は膜厚分布を改善した気相成長装置の構造に関す
る。
る。
エピタキシャル成長装置、化学気相成長(CVD)装置
、有機金属化学気相成長(MOCVD)装置等の気相成
長装置は半導体デバイス製造のウェハプロセスにおいて
+ Si、5xO7,Si3N4等の成膜に広く用いら
れている。
、有機金属化学気相成長(MOCVD)装置等の気相成
長装置は半導体デバイス製造のウェハプロセスにおいて
+ Si、5xO7,Si3N4等の成膜に広く用いら
れている。
ここでは、その代表例としてエピタキシャル成長装置を
例にとり説明する。
例にとり説明する。
第3図は従来のS+エビクキシャル成長装置の模式断面
図である。
図である。
図において、パンケーキ型のベルジャ1内に整流板2を
取りつけたガスノズル3より矢印の方向に反応ガスを吹
き出し、外部より誘導加熱されるサセプタ4上に被成長
基板5を載せ、基板上でSiを含む反応ガスを熱分解し
て、基板上に81をエピタキシャル成長する。
取りつけたガスノズル3より矢印の方向に反応ガスを吹
き出し、外部より誘導加熱されるサセプタ4上に被成長
基板5を載せ、基板上でSiを含む反応ガスを熱分解し
て、基板上に81をエピタキシャル成長する。
余分の反応ガスおよび生成ガスは排気口6より排出され
る。
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕。
上記の成長装置では成長された膜厚分布が悪いため、ガ
スノズルの形状、配置等を工夫する必要があった。
スノズルの形状、配置等を工夫する必要があった。
また、高周波誘導加熱方式であるため9反応ガスによっ
ては放電を伴うため、一般には減圧成長はできないとい
う欠点がある。
ては放電を伴うため、一般には減圧成長はできないとい
う欠点がある。
上記問題点の解決は、成長室内に、その中央より半径方
向に水平に成長ガスを吹き出すノズルと。
向に水平に成長ガスを吹き出すノズルと。
該ノズルの周りに円錐面を有するサセプタと、該サセプ
タの内部に反応ガスとの接触を遮断された抵抗加熱ヒー
タと、該サセプタの円錐面に対向してこれを覆って設け
られた反応ガスの整流板とを有し、該サセプタの円錐面
上に被成長基板を載せ。
タの内部に反応ガスとの接触を遮断された抵抗加熱ヒー
タと、該サセプタの円錐面に対向してこれを覆って設け
られた反応ガスの整流板とを有し、該サセプタの円錐面
上に被成長基板を載せ。
該抵抗加熱ヒータにより該被成長基板を加熱し。
該ノズルより反応ガスを該被成長基板に斜めに吹き付け
て成長を行うようにした気相成長装置により達成される
。
て成長を行うようにした気相成長装置により達成される
。
本発明は、加熱を抵抗加熱にすることにより減圧成長を
可能とし、また従来ガス流は基板面に平行であったが、
ガス流に対して基板面を適当な角度を持たせることによ
り膜厚分布を改善するようにしたものである。
可能とし、また従来ガス流は基板面に平行であったが、
ガス流に対して基板面を適当な角度を持たせることによ
り膜厚分布を改善するようにしたものである。
そのために、中央より水平に吹き出すガス流に対し円錐
面を持つサセプタを提案する。
面を持つサセプタを提案する。
第1図(1)、 (2)は本発明の一実施例によるSt
エピタキシャル成長装置の模式的な断面図と平面図であ
る。
エピタキシャル成長装置の模式的な断面図と平面図であ
る。
図において、成長室11内に整流板12を取りつけたガ
スノズル13より矢印の方向に反応ガスを吹き出し1円
錐面を有するサセプタ14上に被成長基板15を載せ、
基板上でSiを含む反応ガスを熱分解して、基板上にS
iをエピタキシャル成長する。
スノズル13より矢印の方向に反応ガスを吹き出し1円
錐面を有するサセプタ14上に被成長基板15を載せ、
基板上でSiを含む反応ガスを熱分解して、基板上にS
iをエピタキシャル成長する。
余分の反応ガスおよび生成ガスは排気口16より排出さ
れる。
れる。
円錐面を有するサセプタ14内には抵抗加熱ヒータ17
と、整流板12により反応ガスを遮断して抵抗加熱ヒー
タ18を設け、これらのヒータにより基板を上下より抵
抗加熱する。
と、整流板12により反応ガスを遮断して抵抗加熱ヒー
タ18を設け、これらのヒータにより基板を上下より抵
抗加熱する。
サセプタ14はSiC被覆の高純度カーボンを用いて作
製する。
製する。
第2図(1)、 (21はガス流と基板の傾斜角θを説
明する断面図と、基板の傾斜角θと膜厚分布の関係を示
す図である。
明する断面図と、基板の傾斜角θと膜厚分布の関係を示
す図である。
ノズルは内径20 mmφの円筒の周囲に2mφの孔を
10列に配列し各列に20個ずつ開けたものを用いて、
ノズルに導入する反応ガス(SiH<)と希釈ガスの総
流量を11005Aとした場合の、ガス流(水平方向)
と基板のなす角(基板の傾斜角)θと膜厚分布の関係に
ついての実測結果を示す。
10列に配列し各列に20個ずつ開けたものを用いて、
ノズルに導入する反応ガス(SiH<)と希釈ガスの総
流量を11005Aとした場合の、ガス流(水平方向)
と基板のなす角(基板の傾斜角)θと膜厚分布の関係に
ついての実測結果を示す。
使用した装置のサセプタの直径は800mmφ、サセプ
タの外周でのサセプタと整流板との隙間は50 mmで
ある。
タの外周でのサセプタと整流板との隙間は50 mmで
ある。
図のように、所要の流量に応じてθの最適値を求めるこ
とができる。
とができる。
膜厚分布は従来例で±8%であったのが、上記実施例で
は±4%に向上した。
は±4%に向上した。
実施例ではSiのエピタキシャル装置について説明した
が、その他の気相成長装置2例えば前記のCVD、 M
OCVD装置等についても本発明を適用すれば同等の効
果が得られる。
が、その他の気相成長装置2例えば前記のCVD、 M
OCVD装置等についても本発明を適用すれば同等の効
果が得られる。
以上説明したように本発明によれば、成長膜の1厚分布
が良くなり、また、減圧成長も可能となった。
が良くなり、また、減圧成長も可能となった。
第1図(11,(2)は本発明の一実施例によるSiエ
ピタキシャル成長装置の模式的な断面図と平面図。 第2図(11,(2)、はガス流と基板の傾斜角θを説
明する断面図と、基板の傾斜角θと膜厚分布の関係を示
す図。 第3図は従来のSiエピタキシャル成長装置の模式断面
図である。 図において。 11は成長室。 12は整流板。 13はガスノズル。 14はサセプタ。 15は被成長基板。 16は排気口。 17、18は抵抗加熱ヒータ (1)酢面図 (2)平面図 実記例n根或m 第 1 図 to 2o 3o 4゜ θ′(°つ 樋4リキ110/1已彌−日月図 し1月享I)弓し、
づう≧ジhラ ヒ令員糾宜1θqnシAイ呆望第212
]
ピタキシャル成長装置の模式的な断面図と平面図。 第2図(11,(2)、はガス流と基板の傾斜角θを説
明する断面図と、基板の傾斜角θと膜厚分布の関係を示
す図。 第3図は従来のSiエピタキシャル成長装置の模式断面
図である。 図において。 11は成長室。 12は整流板。 13はガスノズル。 14はサセプタ。 15は被成長基板。 16は排気口。 17、18は抵抗加熱ヒータ (1)酢面図 (2)平面図 実記例n根或m 第 1 図 to 2o 3o 4゜ θ′(°つ 樋4リキ110/1已彌−日月図 し1月享I)弓し、
づう≧ジhラ ヒ令員糾宜1θqnシAイ呆望第212
]
Claims (1)
- 成長室内に、その中央より半径方向に水平に成長ガス
を吹き出すノズルと、該ノズルの周りに円錐面を有する
サセプタと、該サセプタの内部に反応ガスとの接触を遮
断された抵抗加熱ヒータと、該サセプタの円錐面に対向
してこれを覆って設けられた反応ガスの整流板とを有し
、該サセプタの円錐面上に被成長基板を載せ、該抵抗加
熱ヒータにより該被成長基板を加熱し、該ノズルより反
応ガスを該被成長基板に斜めに吹き付けて成長を行うよ
うにしたことを特徴とする気相成長装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28165987A JPH01123413A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 気相成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28165987A JPH01123413A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 気相成長装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01123413A true JPH01123413A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17642188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28165987A Pending JPH01123413A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 気相成長装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01123413A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5253324A (en) * | 1992-09-29 | 1993-10-12 | North Carolina State University | Conical rapid thermal processing apparatus |
WO1997031389A1 (fr) * | 1996-02-23 | 1997-08-28 | Tokyo Electron Limited | Dispositif de traitement thermique |
US20120103260A1 (en) * | 2009-07-16 | 2012-05-03 | Wonik Ips Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing semiconductor |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP28165987A patent/JPH01123413A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5253324A (en) * | 1992-09-29 | 1993-10-12 | North Carolina State University | Conical rapid thermal processing apparatus |
WO1997031389A1 (fr) * | 1996-02-23 | 1997-08-28 | Tokyo Electron Limited | Dispositif de traitement thermique |
US6111225A (en) * | 1996-02-23 | 2000-08-29 | Tokyo Electron Limited | Wafer processing apparatus with a processing vessel, upper and lower separately sealed heating vessels, and means for maintaining the vessels at predetermined pressures |
US20120103260A1 (en) * | 2009-07-16 | 2012-05-03 | Wonik Ips Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing semiconductor |
US8246747B2 (en) * | 2009-07-16 | 2012-08-21 | Wonik Ips Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing semiconductor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2839720B2 (ja) | 熱処理装置 | |
JPH021116A (ja) | 熱処理装置 | |
JPH01123413A (ja) | 気相成長装置 | |
JPH10223538A (ja) | 縦型熱処理装置 | |
JPH05251359A (ja) | 気相シリコンエピタキシャル成長装置 | |
JPS61186288A (ja) | 炭化珪素化合物半導体の気相エピタキシヤル成長装置 | |
JPS59159980A (ja) | 気相成長装置 | |
JP3093716B2 (ja) | 縦型減圧気相成長装置 | |
JPS607378B2 (ja) | Cvd装置 | |
JPH0577934U (ja) | 横型気相成長装置 | |
JP2762576B2 (ja) | 気相成長装置 | |
JPS63199412A (ja) | 気相成長装置 | |
JPH10223620A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPS60254610A (ja) | 半導体製造装置 | |
JPS6295828A (ja) | プラズマ処理装置 | |
JP2003100642A (ja) | 気相薄膜成長装置および気相薄膜成長方法 | |
KR0133677B1 (ko) | 열처리장치 | |
JPH01129974A (ja) | 化学気相成長装置 | |
JPH1192280A (ja) | シリコンエピタキシャル気相成長装置 | |
JPS6140774Y2 (ja) | ||
JP2510340B2 (ja) | Si系結晶薄膜の製法 | |
JPH06151339A (ja) | 半導体結晶成長装置及び半導体結晶成長方法 | |
JPS62150711A (ja) | 気相成長法 | |
JPH0235814Y2 (ja) | ||
JP3231312B2 (ja) | 気相成長装置 |