JPH01121876A - 画像形成装置の要補給・交換予備警告装置 - Google Patents
画像形成装置の要補給・交換予備警告装置Info
- Publication number
- JPH01121876A JPH01121876A JP62280678A JP28067887A JPH01121876A JP H01121876 A JPH01121876 A JP H01121876A JP 62280678 A JP62280678 A JP 62280678A JP 28067887 A JP28067887 A JP 28067887A JP H01121876 A JPH01121876 A JP H01121876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image forming
- replenishment
- preliminary warning
- replacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 3
- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 17
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005488 sandblasting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
- G03G15/553—Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は画像形成装置の要補給・交換予備警告装置に関
するものであり、例えばファクシミリの感熱ロール紙や
電子写真式の画像形成装置に用いられる現像剤、シート
、クリーニングウェッヴ、排トナーボトル、さらには熱
転写式の画像形成装置に用いられる熱転写リボンと云っ
た補給ないし交換が必要な補給・交換物の要補給・交換
のニア状態を予備的に警告するのに利用される。
するものであり、例えばファクシミリの感熱ロール紙や
電子写真式の画像形成装置に用いられる現像剤、シート
、クリーニングウェッヴ、排トナーボトル、さらには熱
転写式の画像形成装置に用いられる熱転写リボンと云っ
た補給ないし交換が必要な補給・交換物の要補給・交換
のニア状態を予備的に警告するのに利用される。
(従来の技術)
従来、補給・交換物の補給・交換の必要についての警告
は、例えばファクシミリの場合感熱ロール紙の終端部の
裏面−側縁等に施したラインマークや、電子写真複写機
等で操作パネル上の補給・交換に関する表示によって1
テわれでいる。
は、例えばファクシミリの場合感熱ロール紙の終端部の
裏面−側縁等に施したラインマークや、電子写真複写機
等で操作パネル上の補給・交換に関する表示によって1
テわれでいる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところがそれらの警告は補給・交換が必要となる最終段
階で行われるのが普通で、夜間や休業時等無人使用状態
になることの多いファクシミリ等の場合では終業時に要
補給・交換の警告が出ていないのに、その後の無人状態
での自動受信によって要補給・交換の警告が出てそのま
ま使用不全や不能になることがときとしである。
階で行われるのが普通で、夜間や休業時等無人使用状態
になることの多いファクシミリ等の場合では終業時に要
補給・交換の警告が出ていないのに、その後の無人状態
での自動受信によって要補給・交換の警告が出てそのま
ま使用不全や不能になることがときとしである。
そこで前記警告を最終段階の場合とは別に、あるいはそ
れを繰上げて要補給・交換が近い時期あるいは所定枚数
プリント後には補給や交換が必要となる状態、すなわち
ニア状態時に予備的に行うことが考えられる。
れを繰上げて要補給・交換が近い時期あるいは所定枚数
プリント後には補給や交換が必要となる状態、すなわち
ニア状態時に予備的に行うことが考えられる。
しかしロール紙の終端部に施していたようなマークは、
最初から所定サイズにカットされているカットシートに
採用しようとする場合、どのカット紙が最終間近の使用
になるのか不特定であるからマーク付きのカットシート
を用意してそれを特別に使用最終部分にセットしなけれ
ばならないことになり面倒である。また前記マーク付き
のロール紙では表示が裏にあるために操作者は見落しや
すいし、操作パネルに表示する画像形成装置では複雑な
各種キーや各種表示が複合している中の1つの表示であ
るのと、必要操作時以外は操作者との直接な関係が薄い
ものであることから、操作者がそれを見落すと云ったこ
とがやはり生じる。このため何れの場合も無人使用状態
になることの多いファクシミリ等の場合特に問題である
。
最初から所定サイズにカットされているカットシートに
採用しようとする場合、どのカット紙が最終間近の使用
になるのか不特定であるからマーク付きのカットシート
を用意してそれを特別に使用最終部分にセットしなけれ
ばならないことになり面倒である。また前記マーク付き
のロール紙では表示が裏にあるために操作者は見落しや
すいし、操作パネルに表示する画像形成装置では複雑な
各種キーや各種表示が複合している中の1つの表示であ
るのと、必要操作時以外は操作者との直接な関係が薄い
ものであることから、操作者がそれを見落すと云ったこ
とがやはり生じる。このため何れの場合も無人使用状態
になることの多いファクシミリ等の場合特に問題である
。
そこで本発明は、使用シートがロール紙であるかカット
シートであるかに係りな(、要補給・交換のニア状態の
際その使用シート上に、正規の画像に併せそれと区別さ
れる予備警告画像を形成することにより、要補給・交換
のニア状態を操作者に関係の強い正規画像に併せそれと
区別して予め表示し、前記のような問題点を解消するこ
とを目的とするものである。
シートであるかに係りな(、要補給・交換のニア状態の
際その使用シート上に、正規の画像に併せそれと区別さ
れる予備警告画像を形成することにより、要補給・交換
のニア状態を操作者に関係の強い正規画像に併せそれと
区別して予め表示し、前記のような問題点を解消するこ
とを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記のような目的を達成するために、現像剤、
画像を形成するシート、熱転写用のリボン、クリーニン
グウェッヴ、排トナーボトルと云った補給・交換物の要
補給・交換のニア状態の少なくとも1つを検出する検出
手段と、正規の形成画像と色や形態・表示内容上区別さ
れて要補給・交換のニア状態を表示する予備警告画像が
正規の画像に併せ形成可能な画像形成手段と、前記検出
手段の検出に応!E〕で画像形成手段が正規の画像に併
せ予備警告画像を形成するように制御する制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
画像を形成するシート、熱転写用のリボン、クリーニン
グウェッヴ、排トナーボトルと云った補給・交換物の要
補給・交換のニア状態の少なくとも1つを検出する検出
手段と、正規の形成画像と色や形態・表示内容上区別さ
れて要補給・交換のニア状態を表示する予備警告画像が
正規の画像に併せ形成可能な画像形成手段と、前記検出
手段の検出に応!E〕で画像形成手段が正規の画像に併
せ予備警告画像を形成するように制御する制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
(作 用)
画像形成手段は、その画像形成方式に従って原稿や画像
データに応じた正規の画像を給送されるシート上に形成
することができる。正規の画像形成が多数回行われるこ
とによって補給・交換物の使用が進み、要補給・交換の
ニア状態に達するとそれを検出手段によって検出するこ
とができ、この検出によって制御手段は画像形成手段を
正規画像に併せそれと区別される要補給・交換のニア状
態を表示する予備警告画像をシート上に同時に形成する
ように制御するので、要補給・交換のニア状態を画像を
形成したシート上で目的とする正規画像と共に明瞭に警
告表示することができ、操作者に見落されに(いものと
なる。
データに応じた正規の画像を給送されるシート上に形成
することができる。正規の画像形成が多数回行われるこ
とによって補給・交換物の使用が進み、要補給・交換の
ニア状態に達するとそれを検出手段によって検出するこ
とができ、この検出によって制御手段は画像形成手段を
正規画像に併せそれと区別される要補給・交換のニア状
態を表示する予備警告画像をシート上に同時に形成する
ように制御するので、要補給・交換のニア状態を画像を
形成したシート上で目的とする正規画像と共に明瞭に警
告表示することができ、操作者に見落されに(いものと
なる。
(実施例)
第1図から第4図に示す本発明の第1の実施例について
説明する。
説明する。
本実施例はレーザビームプリンタであって、−回の画像
形成動作で2色の画像を形成し得る型式のものを示して
いる。第1図に示すように感光体ドラム1のまわりにそ
れが回転駆動される方向にメインイレーサランブ2、帯
電チャージャ3.2色現像のための第1、第2各現像器
4.5、転写チャージャ6、分離チャージャ7、クリー
ニング装置8が順次配設され作像部を形成している。
形成動作で2色の画像を形成し得る型式のものを示して
いる。第1図に示すように感光体ドラム1のまわりにそ
れが回転駆動される方向にメインイレーサランブ2、帯
電チャージャ3.2色現像のための第1、第2各現像器
4.5、転写チャージャ6、分離チャージャ7、クリー
ニング装置8が順次配設され作像部を形成している。
感光体ドラム1の上部にはレーザビーム・プリントヘッ
ド9が設けられ、イメージリーグ等の画像信号装置17
からの画像信号に応じて変調されたレーザビーム10を
感光体ドラム1の帯電チャージャ3によって一様に帯電
された表面に照射するようになっている。これにより感
光体ドラム1の表面には前記画像信号通りの静電潜像を
形成し、それが第1、第2現像器4.5の一方または双
方による現像を受けて顕像化されたトナー像をそれに同
期して給送されてくるシート21に転写チャージャ3に
より転写してシート21上に画像形成を行う。
ド9が設けられ、イメージリーグ等の画像信号装置17
からの画像信号に応じて変調されたレーザビーム10を
感光体ドラム1の帯電チャージャ3によって一様に帯電
された表面に照射するようになっている。これにより感
光体ドラム1の表面には前記画像信号通りの静電潜像を
形成し、それが第1、第2現像器4.5の一方または双
方による現像を受けて顕像化されたトナー像をそれに同
期して給送されてくるシート21に転写チャージャ3に
より転写してシート21上に画像形成を行う。
転写後のシート21は分離チャージャ7によって感光体
ドラム1から分離した後定着器11へ送って転写により
形成画像を定着処理した後、排紙ローラ12によって機
外に排出するようにしである。
ドラム1から分離した後定着器11へ送って転写により
形成画像を定着処理した後、排紙ローラ12によって機
外に排出するようにしである。
感光体ドラム1の転写後の表面はクリーニング装置8に
よって残留トナーを除去され、さらにメインイレーサラ
ンプ2によって残留電荷を除去された後、次の帯電、露
光による作像に供される。
よって残留トナーを除去され、さらにメインイレーサラ
ンプ2によって残留電荷を除去された後、次の帯電、露
光による作像に供される。
シート21は所定サイズにカットされたものであってシ
ートカセット13に収容して感光体ドラム1の下の給紙
部14にセットされ、給紙部14では給紙ローラ15の
回転駆動によってカセット13内のシート21を画像形
成動作の都度−枚づつ送り出し、タイミングローラ16
によって感光体ドラム1上の顕像とのタイミングをとっ
て前記転写に供するようになっている。
ートカセット13に収容して感光体ドラム1の下の給紙
部14にセットされ、給紙部14では給紙ローラ15の
回転駆動によってカセット13内のシート21を画像形
成動作の都度−枚づつ送り出し、タイミングローラ16
によって感光体ドラム1上の顕像とのタイミングをとっ
て前記転写に供するようになっている。
カセット13内のシート21は画像形成によって順次消
費され、終いにはエンプティとなる。この状態では画像
形成が不能であるからシート21を事前に補給しておく
のが望ましい。補給の時期が遅れると多数のプリントを
連続して行う場合、途中でエンプティ状態になってしま
いプリントを中断してシートを補給した後プリントを再
開すると云ったことになりプリントの連続性、迅速性が
損われ不便である。
費され、終いにはエンプティとなる。この状態では画像
形成が不能であるからシート21を事前に補給しておく
のが望ましい。補給の時期が遅れると多数のプリントを
連続して行う場合、途中でエンプティ状態になってしま
いプリントを中断してシートを補給した後プリントを再
開すると云ったことになりプリントの連続性、迅速性が
損われ不便である。
そこでシート21のニアエンプティ状態を検出するニア
エンプティ検出センサ31を設けると共に、前記画像信
号装置17による正規画像信号とは別にセンサ31によ
るニアエンプティ検出信号があるときのみ正規画像とは
区別されるニアエンブティ状態を予備的に表示する予備
警告用の画像信号をプリントヘッド9に与えるようにし
である。これによってニアエンプティ状態が検出される
とシート21上に正規画像と共にそれと区別される予備
警告画像をプリントすることになる。
エンプティ検出センサ31を設けると共に、前記画像信
号装置17による正規画像信号とは別にセンサ31によ
るニアエンプティ検出信号があるときのみ正規画像とは
区別されるニアエンブティ状態を予備的に表示する予備
警告用の画像信号をプリントヘッド9に与えるようにし
である。これによってニアエンプティ状態が検出される
とシート21上に正規画像と共にそれと区別される予備
警告画像をプリントすることになる。
センサ31はシートカセット13内に設けられたシート
押上げ仮18がシート枚数の減少によって上動するのを
利用して適時に押動されるようにしたもので、本実施例
では約20枚の残量となったときにセンサ31がシート
押上げ板18によって押動されるようにしである。これ
によってシート21の補給を可成り余裕を持って行える
ようになる。
押上げ仮18がシート枚数の減少によって上動するのを
利用して適時に押動されるようにしたもので、本実施例
では約20枚の残量となったときにセンサ31がシート
押上げ板18によって押動されるようにしである。これ
によってシート21の補給を可成り余裕を持って行える
ようになる。
予備警告画像は第5図に示すようなラインマーク32や
第6図に示すような文字33、あるいは第7図に示すよ
うなシート21を形像したマーク34等とする。これら
の予備警告画像のプリント位置はそれら図示のようにシ
ート21の端縁部に形成すると、正規画像35の形成に
支障なくしかも予備警告画像の有無が明確になって見落
されにくいものとなり警告確認率が高くなる。またシー
ト21がプリント後とじられるものである場合、予備警
告画像のプリント位置側をとじ代とすれば、予備警告画
像は全く影響ないものとなる。
第6図に示すような文字33、あるいは第7図に示すよ
うなシート21を形像したマーク34等とする。これら
の予備警告画像のプリント位置はそれら図示のようにシ
ート21の端縁部に形成すると、正規画像35の形成に
支障なくしかも予備警告画像の有無が明確になって見落
されにくいものとなり警告確認率が高くなる。またシー
ト21がプリント後とじられるものである場合、予備警
告画像のプリント位置側をとじ代とすれば、予備警告画
像は全く影響ないものとなる。
なお本実施例の場合筒1、第2各現像器4.5を用いた
同時2色カラープリントの機能を有しており、これにつ
いて述べる。
同時2色カラープリントの機能を有しており、これにつ
いて述べる。
まず、現像器4.5の構成について説明する。
第1現像器4、第2現像器5は、第2図に示すようにほ
ぼ同一構成としてあり、現像槽41内には、感光体ドラ
ム1側から、順次、現像スリーブ42、供給ローラ44
、およびスクリュウ45が配設されており、第1現像器
4には磁性キャリアと絶縁性のカラートナーとからなる
現像剤が収容され、第2現像器5には磁性キャリアと通
常使用される絶縁性の黒トナーとからなる現像剤が収容
されている。
ぼ同一構成としてあり、現像槽41内には、感光体ドラ
ム1側から、順次、現像スリーブ42、供給ローラ44
、およびスクリュウ45が配設されており、第1現像器
4には磁性キャリアと絶縁性のカラートナーとからなる
現像剤が収容され、第2現像器5には磁性キャリアと通
常使用される絶縁性の黒トナーとからなる現像剤が収容
されている。
現像スリーブ42は、非磁性導電材を円筒状(424,
5mm)に形成したもので、外周部にはサンドブラスト
処理にて微小凹凸が形成されており、感光体ドラムlと
現像ギャップ: Ds (=0.6m1)をもって現像
領域χ、X′で対向し、露光点Wから現像領域X、 X
’までの回転角は、それぞれα、α+βに設定されてい
る。なお、αは56゜、βは52’である。
5mm)に形成したもので、外周部にはサンドブラスト
処理にて微小凹凸が形成されており、感光体ドラムlと
現像ギャップ: Ds (=0.6m1)をもって現像
領域χ、X′で対向し、露光点Wから現像領域X、 X
’までの回転角は、それぞれα、α+βに設定されてい
る。なお、αは56゜、βは52’である。
また、現像スリーブ42の現像領域Xの背面側には、現
像槽41の内面上部に設けた穂高規制部材49が、穂高
規制ギャップ: Db (=0.4 mm)をもって対
向している。
像槽41の内面上部に設けた穂高規制部材49が、穂高
規制ギャップ: Db (=0.4 mm)をもって対
向している。
現像スリーブ42の内部には、複数の磁石を軸方向に延
設したマグネットローラ43が設けてあり、それら磁石
の外周面に位置する磁極(Nl−N3、S3、SZ)磁
力はそれぞれ、Nl= 10000 、 Nz、Nz=
5000. S、、5.7=800 G (なおGはガ
ウスの略である。)としである。
設したマグネットローラ43が設けてあり、それら磁石
の外周面に位置する磁極(Nl−N3、S3、SZ)磁
力はそれぞれ、Nl= 10000 、 Nz、Nz=
5000. S、、5.7=800 G (なおGはガ
ウスの略である。)としである。
前記磁極N、の中心は、第2現像器5部に示すように、
磁極S、の中心から時計回り方向にθI(80°)移動
した所に配置されており、磁極N3は、磁極N、が感光
体ドラム1と対向している状態で、穂高規制部材190
対向部から反時計回り方向にθz(40’ )移動した
所に中心を位置するように設置されている。
磁極S、の中心から時計回り方向にθI(80°)移動
した所に配置されており、磁極N3は、磁極N、が感光
体ドラム1と対向している状態で、穂高規制部材190
対向部から反時計回り方向にθz(40’ )移動した
所に中心を位置するように設置されている。
マグネットローラ43は、第3図に示すように、その支
軸の一端部43aが現像スリーブ42の内部に設けた軸
受凹所42cに支持され、支軸の他端部43bが現像槽
41の側壁に支持されており、下記に詳述する移動手段
60によって所定角度(θ1=40°)回動可能としで
ある。
軸の一端部43aが現像スリーブ42の内部に設けた軸
受凹所42cに支持され、支軸の他端部43bが現像槽
41の側壁に支持されており、下記に詳述する移動手段
60によって所定角度(θ1=40°)回動可能としで
ある。
一方、現像スリーブ42は、第3図における右側の軸受
部42bが、マグネットローラ43の支軸43bに支持
され、反対側の支軸42aが現像槽41の側壁に支持さ
れ、駆動手段50によって回転駆動するようにしである
。
部42bが、マグネットローラ43の支軸43bに支持
され、反対側の支軸42aが現像槽41の側壁に支持さ
れ、駆動手段50によって回転駆動するようにしである
。
供給ローラ44、スクリュウ45は、仕切り壁48によ
って仕切られた搬送路46.47にそれぞれ配設されて
おり、これらローラ44.45は、それぞれの支軸44
a 、45aを現像槽41の側壁に軸支させ、駆動手段
50によって回転駆動するようにしである。
って仕切られた搬送路46.47にそれぞれ配設されて
おり、これらローラ44.45は、それぞれの支軸44
a 、45aを現像槽41の側壁に軸支させ、駆動手段
50によって回転駆動するようにしである。
なお、搬送路46.47は、第3図に示すように、現像
槽41の両側で連通している。
槽41の両側で連通している。
以下、現像器4.5、供給ローラ44、およびスクリュ
ウ45の駆動手段50について説明する。
ウ45の駆動手段50について説明する。
第3図に示すように、現像スリーブ42の支軸42aと
供給ローラ44の支軸44aにはベルト51が掛けてあ
り、供給ローラ44の支軸44aとスクリュウ45の支
軸45aにもベルト52が掛けである。
供給ローラ44の支軸44aにはベルト51が掛けてあ
り、供給ローラ44の支軸44aとスクリュウ45の支
軸45aにもベルト52が掛けである。
また、供給ローラ44の支軸44a端部にはギヤ53が
取り付けてあり、このギヤ53はモータ54の駆動ギヤ
55と噛み合っている。
取り付けてあり、このギヤ53はモータ54の駆動ギヤ
55と噛み合っている。
したがって、モータ54を駆動して駆動ギヤ55を第3
図に示す実線方向に回転すると、ギヤ53、ベルト51
.52はそれぞれ実線方向に動作し、現像スリーブ42
、供給ローラ44、スクリュウ45を、矢印bSc、d
方向にそれぞれ回転するようにしである。なお、現像ス
リーブ42は240rpmで回転するようにしである。
図に示す実線方向に回転すると、ギヤ53、ベルト51
.52はそれぞれ実線方向に動作し、現像スリーブ42
、供給ローラ44、スクリュウ45を、矢印bSc、d
方向にそれぞれ回転するようにしである。なお、現像ス
リーブ42は240rpmで回転するようにしである。
前記マグネットローラ43の移動手段60は、第3図に
示すように、レバー61と、スプリング62と、ソレノ
イド63とから構成されており、レバー61はマグネッ
トローラ43の支軸43bの端部に固定され、その一端
部には現像槽41に固定したスプリング62の一端が取
り付けられ、常時矢印e方向に付勢されている。また、
レバー61の他端側にはソレノイド63のプランジャ6
4が係止してあり、ソレノイド63を駆動するとスプリ
ング62の付勢力に抗してレバー61を矢印e′力方向
回転するようにしである。
示すように、レバー61と、スプリング62と、ソレノ
イド63とから構成されており、レバー61はマグネッ
トローラ43の支軸43bの端部に固定され、その一端
部には現像槽41に固定したスプリング62の一端が取
り付けられ、常時矢印e方向に付勢されている。また、
レバー61の他端側にはソレノイド63のプランジャ6
4が係止してあり、ソレノイド63を駆動するとスプリ
ング62の付勢力に抗してレバー61を矢印e′力方向
回転するようにしである。
これによりソレノイド63が非動作時、第2図の第2現
像器5で示すように、マグネットローラ43′の磁極N
、が感光体ドラム1と対向し、磁極N、は穂高規制部材
49°との対向部から反時計回り方向にθz(40”
)移動した所に退避している。
像器5で示すように、マグネットローラ43′の磁極N
、が感光体ドラム1と対向し、磁極N、は穂高規制部材
49°との対向部から反時計回り方向にθz(40”
)移動した所に退避している。
逆に、ソレノイド63が駆動し、レバー61が第3図に
示す状態にあるとき、第2図の第1現像器5で示すよう
に、磁極N、が穂高規制部材49に対向し、感光体ドラ
ム1との対向部には、磁極N、と磁極S、の中間部が対
向するようにしである。
示す状態にあるとき、第2図の第1現像器5で示すよう
に、磁極N、が穂高規制部材49に対向し、感光体ドラ
ム1との対向部には、磁極N、と磁極S、の中間部が対
向するようにしである。
これら2つの現像器4.5を選択使用することで、第1
の現像器4による黒トナーを用いた黒色プリントと、第
2の現像器5によるカラートナーを用いたカラープリン
トとが行え、カラープリントを選択するカラー指定キー
71が設けられ、このキー71が操作されるとカラープ
リントが行われ、操作されていないと黒色プリントを行
うようにする。また1回のプリント動作中第1現像器4
と第2現像器5とを切換え使用することで、−シート上
の領域を2以上に分割した各部について黒色プリントと
カラープリントとを選択的に行うことができる。本実施
例の場合前記予備警告画像を写し込む場合その部分の現
像を正規画像領域でのプリントと異なった色のプリント
を行って予備警告画像をさらに確認しやすいものにする
。
の現像器4による黒トナーを用いた黒色プリントと、第
2の現像器5によるカラートナーを用いたカラープリン
トとが行え、カラープリントを選択するカラー指定キー
71が設けられ、このキー71が操作されるとカラープ
リントが行われ、操作されていないと黒色プリントを行
うようにする。また1回のプリント動作中第1現像器4
と第2現像器5とを切換え使用することで、−シート上
の領域を2以上に分割した各部について黒色プリントと
カラープリントとを選択的に行うことができる。本実施
例の場合前記予備警告画像を写し込む場合その部分の現
像を正規画像領域でのプリントと異なった色のプリント
を行って予備警告画像をさらに確認しやすいものにする
。
これらのためにプリント動作を制御するマイクロコンピ
ュータ等の制御装置81に、プリントスイッチ82のほ
か、要補給・交換のニア状態検出センサ31、カラー指
定キー71等が入力側に接続され、出力側には第1、第
2各現像器4.5のモータ54、ソレノイド63を制御
する第1、第2各現像器制御回路84.85等が接続さ
れている。
ュータ等の制御装置81に、プリントスイッチ82のほ
か、要補給・交換のニア状態検出センサ31、カラー指
定キー71等が入力側に接続され、出力側には第1、第
2各現像器4.5のモータ54、ソレノイド63を制御
する第1、第2各現像器制御回路84.85等が接続さ
れている。
また制御装置18の入出力部にプリントヘッド9を制御
する画像信号装置:17が接続されている。
する画像信号装置:17が接続されている。
以下予備警告画像が形成される場合の動作につき説明す
る。
る。
なお、第2現像器5の構成部品については(°)を付し
て区別する。
て区別する。
まず、プリンタのメインスイッチ(図示せず)がオンさ
れて電源が投入されると、第1現像器4では第2図に示
すように磁極N1と磁極Stの中間部が感光体ドラム1
に対向し、第2現像器5では第2図に示すように磁極N
、が感光体ドラム1に対向している。
れて電源が投入されると、第1現像器4では第2図に示
すように磁極N1と磁極Stの中間部が感光体ドラム1
に対向し、第2現像器5では第2図に示すように磁極N
、が感光体ドラム1に対向している。
この状態で、プリントスイッチ82がオンされると、キ
ー71が操作されない場合自動的に黒トナーを収容した
第2現像器5が駆動され、標準プリント動作つまり黒色
プリント動作が実行されるが、キー71が操作されてい
ると第1現像器4が駆動されカラープリントが実行され
る。プリントスイッチ82がオンされると、第2現像器
5の現像モータ5゛の現像モータ5°がスタートし、現
像スリーブ42”、供給ローラ44′、およびスクリュ
ウ45゛ が、それぞれ矢印す、c。
ー71が操作されない場合自動的に黒トナーを収容した
第2現像器5が駆動され、標準プリント動作つまり黒色
プリント動作が実行されるが、キー71が操作されてい
ると第1現像器4が駆動されカラープリントが実行され
る。プリントスイッチ82がオンされると、第2現像器
5の現像モータ5゛の現像モータ5°がスタートし、現
像スリーブ42”、供給ローラ44′、およびスクリュ
ウ45゛ が、それぞれ矢印す、c。
d方向に回転駆動する。
これにより、現像槽41′内に収容されている黒トナー
を含む現像剤は、供給ローラ44″、スクリュウ45゛
の回転に基づいて、混合、撹拌されながら搬送路46
°、47”を循環搬送されつつ、一部の現像液が供給ロ
ーラ44°によって現像スリーブ42゛の表面に供給さ
れ、現像スリーブ42′上に磁気ブラシが形成される。
を含む現像剤は、供給ローラ44″、スクリュウ45゛
の回転に基づいて、混合、撹拌されながら搬送路46
°、47”を循環搬送されつつ、一部の現像液が供給ロ
ーラ44°によって現像スリーブ42゛の表面に供給さ
れ、現像スリーブ42′上に磁気ブラシが形成される。
この磁気ブラシは、穂高規制部材49°にて現像スリー
ブ42°の回転に基づいて穂切りされつつ穂高規制ギャ
ップDbを通過し、現像領域X′に順次送り出され、感
光体ドラム1上の静電潜像を現像可能な状態に設定され
る。
ブ42°の回転に基づいて穂切りされつつ穂高規制ギャ
ップDbを通過し、現像領域X′に順次送り出され、感
光体ドラム1上の静電潜像を現像可能な状態に設定され
る。
また、プリントスイッチ82のオン動作に基づき、画像
信号装置17が動作され、画像信号に応じたレーザビー
ムがプリントヘッド9から感光体ドラム1の表面に照射
されて正規画像の静電潜像が形成される。この静電潜像
は、キー71が操作されていないことおよび要補給交換
のニア状態検出センサ31が検出状態にないことにより
第2現像器5によって現像が行われ環プリントが正規画
像について行われる。
信号装置17が動作され、画像信号に応じたレーザビー
ムがプリントヘッド9から感光体ドラム1の表面に照射
されて正規画像の静電潜像が形成される。この静電潜像
は、キー71が操作されていないことおよび要補給交換
のニア状態検出センサ31が検出状態にないことにより
第2現像器5によって現像が行われ環プリントが正規画
像について行われる。
次に多数枚プリント中つまりプリント中信号がHになっ
ている(第8図■)ときにセンサ31がシートのニアエ
ンプティ状態を検出して検出信号がH(第8図■)にな
ると、これに応じて制御装置81は画像信号装置E17
に予備警告画像プリントの指令を与え、次のプリントサ
イクル画像露光(第8図■のH状態)で予備警告画像の
露光を行い、第2現像器5の制御(第8図■のH状態)
に先立って第1現像器4を制御(第8図■)した後、画
像信号装置17からの信号に応じた正規画像の露光を行
う。そしてそれら露光によって形成される静電潜像のう
ち予備警告画像については正規画像に供されていた別の
つまりこの場合は第2現像器5とは別の第1現像器4を
先に作動させてカラー現像を行い、次の正規画像の静電
潜像については第2現像器5を作動させて黒色現像をお
こなう。
ている(第8図■)ときにセンサ31がシートのニアエ
ンプティ状態を検出して検出信号がH(第8図■)にな
ると、これに応じて制御装置81は画像信号装置E17
に予備警告画像プリントの指令を与え、次のプリントサ
イクル画像露光(第8図■のH状態)で予備警告画像の
露光を行い、第2現像器5の制御(第8図■のH状態)
に先立って第1現像器4を制御(第8図■)した後、画
像信号装置17からの信号に応じた正規画像の露光を行
う。そしてそれら露光によって形成される静電潜像のう
ち予備警告画像については正規画像に供されていた別の
つまりこの場合は第2現像器5とは別の第1現像器4を
先に作動させてカラー現像を行い、次の正規画像の静電
潜像については第2現像器5を作動させて黒色現像をお
こなう。
この現像器4.5の切換え使用について詳述すると、予
備警告画像32〜34と正規画像35との境目に相当す
る静電潜像の境目が露光点Wの位置から第1現像器4の
現像領域Xの位置まで移動するまでの時間(t+ =0
.22sec)は、引き続き第1現像器4のみ動作する
。
備警告画像32〜34と正規画像35との境目に相当す
る静電潜像の境目が露光点Wの位置から第1現像器4の
現像領域Xの位置まで移動するまでの時間(t+ =0
.22sec)は、引き続き第1現像器4のみ動作する
。
1、時間後、前記静電潜像の境目が現像領域Xに到達す
ると、第1現像モータ54がオフするとともに、第1現
像器ソレノイド63がオンして予備警告画像の静電潜像
のカラー現像を終らす。
ると、第1現像モータ54がオフするとともに、第1現
像器ソレノイド63がオンして予備警告画像の静電潜像
のカラー現像を終らす。
さらに、1.時間後、即ち、現像領域Xに位置していた
静電潜像の境目が第2現像器5の現像領域X”に到達す
ると、第2現像器モータ54゛ をオンするとともに、
第2現像器ソレノイド63゛がオフして、正規画像の黒
現像がスタートする。
静電潜像の境目が第2現像器5の現像領域X”に到達す
ると、第2現像器モータ54゛ をオンするとともに、
第2現像器ソレノイド63゛がオフして、正規画像の黒
現像がスタートする。
そしてこの動作は1回のプリント動作終了まで維持され
、正規画像35の現像が終了する。
、正規画像35の現像が終了する。
なお、前記実施例では、正規画像35が黒色現像されて
いる場合について述べたが、正規画像35がカラー現像
される場合予備警告画像は黒色現像を行うことになる。
いる場合について述べたが、正規画像35がカラー現像
される場合予備警告画像は黒色現像を行うことになる。
また正規画像35について、1回の露光動作の間に、現
像色を黒、カラー、さらに黒と云った各種順序で自由に
切り変えることができる。
像色を黒、カラー、さらに黒と云った各種順序で自由に
切り変えることができる。
この場合カラー切換位置を指定する必要があり、そのた
めの指定入力手段を制御装置81等に装備すればよい。
めの指定入力手段を制御装置81等に装備すればよい。
また、前記実施例では、感光体ドラム1の周囲に2つの
現像器4.5を設け、2色カラープリントを得る場合に
ついて示したが、これに限らず、感光体ドラム1の3台
または4台の現像器を設け、3色または4色の同時カラ
ープリントを得ることも可能である。
現像器4.5を設け、2色カラープリントを得る場合に
ついて示したが、これに限らず、感光体ドラム1の3台
または4台の現像器を設け、3色または4色の同時カラ
ープリントを得ることも可能である。
さらに、前記実施例では、非現像時は、現像モータ54
を停止されるとともに、磁気ローラ43を回転して、現
像領域Xから磁極を退避させるとともに、穂高規制部材
49の対向部に磁極を移動させるものとしたが、必ずし
も磁極は現像時と非現像時とで前記実施例のように移動
させる必要はない。ただし、このようにすれば、感光体
ドラム1に磁気ブラシが接触する確率は低く、混色を防
止することができる。
を停止されるとともに、磁気ローラ43を回転して、現
像領域Xから磁極を退避させるとともに、穂高規制部材
49の対向部に磁極を移動させるものとしたが、必ずし
も磁極は現像時と非現像時とで前記実施例のように移動
させる必要はない。ただし、このようにすれば、感光体
ドラム1に磁気ブラシが接触する確率は低く、混色を防
止することができる。
第9図は本発明の第2実施例で、複写機に適用した場合
を示している。この実施例では作像部と給紙部と定着部
等が第1の実施例と同じで、作像部の感光体ドラム1へ
の画像露光を、感光体ドラム1の上に設けられた原稿台
ガラス91上の原稿の像を原稿台ガラス91下のミラー
スキャン型の投影光学系92によって感光体ドラム1上
に順次投影するスリット露光方式で行うようにしである
。
を示している。この実施例では作像部と給紙部と定着部
等が第1の実施例と同じで、作像部の感光体ドラム1へ
の画像露光を、感光体ドラム1の上に設けられた原稿台
ガラス91上の原稿の像を原稿台ガラス91下のミラー
スキャン型の投影光学系92によって感光体ドラム1上
に順次投影するスリット露光方式で行うようにしである
。
そして予備警告画像は、前記投影光学系92による投影
光路93の結像部近くに、ソレノイド94のオン、オフ
によって光路93に進入しまた退避される遮光バタン板
95を設け、予備警告画像写込み時、ソレノイド94を
オンさせて遮光パタン95を光路93内に進入させ、そ
の進入時間分だけ感光体ドラム1への露光を邪魔し、そ
の部分が現像されて第5図と同じ帯状の予備警告画像を
形成する。
光路93の結像部近くに、ソレノイド94のオン、オフ
によって光路93に進入しまた退避される遮光バタン板
95を設け、予備警告画像写込み時、ソレノイド94を
オンさせて遮光パタン95を光路93内に進入させ、そ
の進入時間分だけ感光体ドラム1への露光を邪魔し、そ
の部分が現像されて第5図と同じ帯状の予備警告画像を
形成する。
この現像は第1の実施例と同様正規画像の現像色と異な
った色で行われる。
った色で行われる。
第10図は本発明の第3の実施例で第2の実施例と同様
な複写機で像間イレーザ101を持ったものに適用した
場合の一例を示し、予備警告画像を写込むのに、原稿台
ガラス91の原稿スケール102の下面に予備警告画像
パターン103を施しておき、これを原稿画像と共に感
光体ドラム1上に露光するが、その露光領域が通常複写
領域から外れていることによって原稿画像の通常複写の
ときは静電潜像の段階で像間イレーザ101によって消
去されてシートには複写されないが、予備警告画像を写
込むときは、シートの給紙タイミングを少しずらせて、
感光体ドラム1上の予備警告画像の静電潜像が像間イレ
ーザ101によって消去されず現像後シート端部上に転
写されるようにしである。
な複写機で像間イレーザ101を持ったものに適用した
場合の一例を示し、予備警告画像を写込むのに、原稿台
ガラス91の原稿スケール102の下面に予備警告画像
パターン103を施しておき、これを原稿画像と共に感
光体ドラム1上に露光するが、その露光領域が通常複写
領域から外れていることによって原稿画像の通常複写の
ときは静電潜像の段階で像間イレーザ101によって消
去されてシートには複写されないが、予備警告画像を写
込むときは、シートの給紙タイミングを少しずらせて、
感光体ドラム1上の予備警告画像の静電潜像が像間イレ
ーザ101によって消去されず現像後シート端部上に転
写されるようにしである。
そして原稿スケール102の下面に設ける予備警告画像
のパターン103は、シート21およびトナー19のニ
アエンプティのほか定着器11のクリーニングウェッヴ
104の要交換のニア状態のそれぞれを検出するセンサ
31.105.106を設けているのに対応して、第1
1図のようにそれら検出対象となっている各種ニア状態
に応じたパターン103a、103b、103cを設け
ておき、前記何れかの検出が行われたとき原稿スケール
102の下面のパターン103a、 103b、103
cについての静電潜像が感光体ドラムl上に形成されて
いるうち検出に係るもの1つを残して他は像間イレーザ
101によって消去し、残したもののみを現像し第12
図のようにシート35上にトナーのニアエンプティ表示
用の予備警告画像103a’ として転写するようにし
である。
のパターン103は、シート21およびトナー19のニ
アエンプティのほか定着器11のクリーニングウェッヴ
104の要交換のニア状態のそれぞれを検出するセンサ
31.105.106を設けているのに対応して、第1
1図のようにそれら検出対象となっている各種ニア状態
に応じたパターン103a、103b、103cを設け
ておき、前記何れかの検出が行われたとき原稿スケール
102の下面のパターン103a、 103b、103
cについての静電潜像が感光体ドラムl上に形成されて
いるうち検出に係るもの1つを残して他は像間イレーザ
101によって消去し、残したもののみを現像し第12
図のようにシート35上にトナーのニアエンプティ表示
用の予備警告画像103a’ として転写するようにし
である。
これにより複数のニアエンプティ状態についての予備警
告を行うことができる。センサ105は消費量の多い第
2現像器5のトナー補給タンク110に対して、エンプ
ティ検出センサ111 とは別に設けである。第1現像
器4にも同様に設けてもよいのは勿論である。その場合
トナーのニアエンプティを予備警告するするのにどちら
の現像器であるかを数字やマークで表示する必要がある
。
告を行うことができる。センサ105は消費量の多い第
2現像器5のトナー補給タンク110に対して、エンプ
ティ検出センサ111 とは別に設けである。第1現像
器4にも同様に設けてもよいのは勿論である。その場合
トナーのニアエンプティを予備警告するするのにどちら
の現像器であるかを数字やマークで表示する必要がある
。
なお前記実施例ではレーザビームプリンタと複写機の場
合についてのみ説明したが、ファクシミリ等地の用途、
他の画像形成方式のものにも適用できるのは勿論であり
、ファクシミリの場合シート端部に送信先や送信日時の
表示が行われるので、この部分に予備警告画像を形成し
ても全く不都合はない。
合についてのみ説明したが、ファクシミリ等地の用途、
他の画像形成方式のものにも適用できるのは勿論であり
、ファクシミリの場合シート端部に送信先や送信日時の
表示が行われるので、この部分に予備警告画像を形成し
ても全く不都合はない。
また、正規画像が単色、あるいは複数色でプリントされ
ている場合、形成する正規画像に使用されていない今1
つの色トナーで予備警告画像を形成するのに、予備警告
画像専用色トナー現像器を持つこともできる。
ている場合、形成する正規画像に使用されていない今1
つの色トナーで予備警告画像を形成するのに、予備警告
画像専用色トナー現像器を持つこともできる。
またシートのニアエンプティを予備警告するのに、シー
トカセットが複数設けられているような場合、上カセッ
ト、下カセット等どのカセットかの表示も行う必要があ
る。この場合シートマークの中等に上、下と云った文字
を入れる方法が考えられる。
トカセットが複数設けられているような場合、上カセッ
ト、下カセット等どのカセットかの表示も行う必要があ
る。この場合シートマークの中等に上、下と云った文字
を入れる方法が考えられる。
(発明の効果)
本発明によれば前記構成および作用を有するので、補給
・交換物の要補給・交換のニア状態を表示する予備警告
画像は正規画像を形成しているシート上に正規画像に併
せそれとは区別できるように表示するので正規画像のf
Il認と共にその有無が認識されやすく、補給・交換物
の補給・交換を忘れたり、時期を逸したりすることによ
る不便や不都合を解消することができる。
・交換物の要補給・交換のニア状態を表示する予備警告
画像は正規画像を形成しているシート上に正規画像に併
せそれとは区別できるように表示するので正規画像のf
Il認と共にその有無が認識されやすく、補給・交換物
の補給・交換を忘れたり、時期を逸したりすることによ
る不便や不都合を解消することができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すレーザビームプリ
ンタの概略断面図、第2図は現像器の拡大断面図、第3
図は現像器の平面図、第4図は制御回路のブロック結線
図、第5図から第7図は正規画像に対する予備警告画像
の表示例を示すシート一部の斜視図、第8図はニアエン
プティ検出時の処理を含むコピー動作のタイムチャート
、第9図は本発明の第2の実施例を示す複写機の概略断
面図、第10図は本発明の第3の実施例を示す複写機の
概略断面図、第11図は原稿台ガラスの一部斜視図、第
12図は予備警告画像の表示例を示すシート一部の斜視
図である。
ンタの概略断面図、第2図は現像器の拡大断面図、第3
図は現像器の平面図、第4図は制御回路のブロック結線
図、第5図から第7図は正規画像に対する予備警告画像
の表示例を示すシート一部の斜視図、第8図はニアエン
プティ検出時の処理を含むコピー動作のタイムチャート
、第9図は本発明の第2の実施例を示す複写機の概略断
面図、第10図は本発明の第3の実施例を示す複写機の
概略断面図、第11図は原稿台ガラスの一部斜視図、第
12図は予備警告画像の表示例を示すシート一部の斜視
図である。
Claims (9)
- (1)現像剤、画像を形成するシート、熱転写用のリボ
ン、クリーニングウェッヴ、排トナーボトルと云った補
給・交換物の要補給・交換のニア状態の少なくとも1つ
を検出する検出手段と、 正規の形成画像と色や形態・表示内容上区別されて要補
給・交換のニア状態を表示する予備警告画像が正規の画
像に併せ形成可能な画像形成手段と、 前記検出手段の検出に応じて画像形成手段が正規の画像
に併せ予備警告画像を形成するように制御する制御手段
と を備えたことを特徴とする画像形成装置の要補給・交換
予備警告装置。 - (2)画像形成手段は、2色以上の画像形成が一回の画
像形成動作により可能で正規の画像と異なった色の予備
警告画像を形成するものである特許請求の範囲第1項記
載の画像形成装置の要補給・交換予備警告装置。 - (3)画像形成手段は、2色以上の現像器を持ち一回の
画像形成動作中それを切換え使用して2色以上の画像を
形成するものである特許請求の範囲第2項記載の画像形
成装置の要補給・交換予備警告装置。 - (4)画像形成手段は、感熱発色方式であって一回の画
像形成動作中発色温度を選択して2色以上の画像を形成
するものである特許請求の範囲第2項記載の画像形成装
置の要補給・交換予備警告装置。 - (5)画像形成手段は、要補給・交換のエア状態を表示
する特別な文字や記号の特別予備警告画像を形成するも
のである特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置の要
補給・交換予備警告装置。 - (6)画像形成手段は、レーザビーム式プリントヘッド
の画像形成信号の制御で特別予備警告画像を形成するも
のである特許請求の範囲第5項記載の画像形成装置の要
補給・交換予備警告装置。 - (7)画像形成手段は、静電写真方式において原稿画像
投影光路中に特別予備警告画像のパターンを必要に応じ
位置させて特別予備警告画像を形成するものである特許
請求の範囲第5項記載の画像形成装置の要補給・交換予
備警告装置。 - (8)画像形成手段は、静電写真方式において予め形成
する特別予備警告画像の静電潜像を選択的に消去するイ
レース手段により特別予備警告画像の種類の選択を行う
ものである特許請求の範囲第5項記載の画像形成装置の
要補給・交換予備警告装置。 - (9)画像形成手段は、2色以上の画像形成が一回の画
像形成動作により可能で、正規の画像と異なった色の予
備警告画像を形成するものである特許請求の範囲第5項
から第8項までの何れか1つに記載の画像形成装置の要
補給・交換予備警告装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62280678A JPH01121876A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 画像形成装置の要補給・交換予備警告装置 |
US07/266,848 US4922294A (en) | 1987-11-05 | 1988-11-03 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62280678A JPH01121876A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 画像形成装置の要補給・交換予備警告装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121876A true JPH01121876A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17628406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62280678A Pending JPH01121876A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 画像形成装置の要補給・交換予備警告装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4922294A (ja) |
JP (1) | JPH01121876A (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03150582A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像トナー検知装置 |
JP2914689B2 (ja) * | 1989-11-29 | 1999-07-05 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
US5355159A (en) * | 1990-10-08 | 1994-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Color facsimile apparatus which warns of colorant aromalies |
US5177544A (en) * | 1990-11-14 | 1993-01-05 | Casio Computer Co., Ltd. | Image forming apparatus capable of detecting a residual amount of cut paper |
JP3107391B2 (ja) * | 1990-11-28 | 2000-11-06 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
JPH04333071A (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-20 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機 |
US5305055A (en) * | 1992-12-16 | 1994-04-19 | Xerox Corporation | Automatic call to selected remote operators in response to predetermined machine conditions |
CA2113960C (en) * | 1993-01-29 | 2001-07-31 | Kazuyoshi Takahashi | Image supply apparatus, image output apparatus, control apparatus therefor, and image forming system having these apparatuses |
US5392095A (en) * | 1993-12-02 | 1995-02-21 | Xerox Corporation | Customer feedback device on a machine console |
JP3363680B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2003-01-08 | ブラザー工業株式会社 | カートリッジの真偽判別方法及びそれを利用した出力装置 |
US5682140A (en) * | 1996-05-22 | 1997-10-28 | Hewlett-Packard Company | Image forming device with end of life messaging for consumables |
KR0177099B1 (ko) * | 1996-06-24 | 1999-04-01 | 김광호 | 화상 형성장치의 상태메세지 출력방법 |
JPH1016329A (ja) * | 1996-07-02 | 1998-01-20 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US6102508A (en) * | 1996-09-27 | 2000-08-15 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for selecting printer consumables |
US6122464A (en) * | 1997-06-30 | 2000-09-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Controller for controlling image formation apparatus |
WO2000062851A1 (en) | 1999-04-20 | 2000-10-26 | C.R. Bard, Inc. | Electrophysiology guidewire apparatus and method of manufacture |
US6157791A (en) * | 1999-07-06 | 2000-12-05 | Hewlett-Packard Company | Sensing media parameters |
US6233408B1 (en) | 2000-02-10 | 2001-05-15 | Eastman Kodak Company | Image forming device with token printing capabilities |
US6584290B2 (en) * | 2000-12-19 | 2003-06-24 | Xerox Corporation | System for providing information for a customer replaceable unit |
US6975422B2 (en) * | 2000-12-19 | 2005-12-13 | Xerox Corporation | Method for providing information for a customer replaceable unit |
JP2003195636A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-09 | Canon Inc | 現像装置及び画像形成装置 |
US7124097B2 (en) * | 2002-01-23 | 2006-10-17 | Xerox Corporation | Method and system for ordering a consumable for a device |
US7663770B2 (en) * | 2002-01-25 | 2010-02-16 | Xerox Corporation | Method and system for shopping for a consumable for a device |
US6962399B2 (en) * | 2002-12-30 | 2005-11-08 | Lexmark International, Inc. | Method of warning a user of end of life of a consumable for an ink jet printer |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5827250A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 自己診断時の保護装置 |
US4647185A (en) * | 1981-10-23 | 1987-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer detecting device |
JPS59140463A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機の操作装置 |
JPS59198475A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Toshiba Corp | 像形成装置 |
US4682158A (en) * | 1984-03-23 | 1987-07-21 | Ricoh Company, Ltd. | Guidance device for manipulation of machine |
JPS61188556A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-22 | Sharp Corp | 複写機の表示制御装置 |
JPS6392553A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-23 | Ricoh Co Ltd | 複写機等の紙搬送制御方法 |
US5624964A (en) * | 1995-06-06 | 1997-04-29 | Mobil Oil Corporation | Integration of steam reforming unit and cogeneration power plant |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62280678A patent/JPH01121876A/ja active Pending
-
1988
- 1988-11-03 US US07/266,848 patent/US4922294A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4922294A (en) | 1990-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01121876A (ja) | 画像形成装置の要補給・交換予備警告装置 | |
US5038173A (en) | Replaceable unit determination mechanism | |
US4806968A (en) | Drive unit for a copying machine | |
US7366458B2 (en) | Image forming apparatus | |
US4705394A (en) | Multi-color image forming apparatus | |
US5070363A (en) | Counting system for use in a copying machine | |
JPS6186777A (ja) | マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置 | |
US4949124A (en) | Image forming apparatus having plural developing units and an arrangement for selecting the developing unit having the highest use count | |
US4937627A (en) | Image forming apparatus having toner replenishing device interchangeable with a developing unit | |
JPH04218072A (ja) | 画像形成装置 | |
US5063410A (en) | Image forming apparatus having a plurality of removable developing devices | |
JPH0695463A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6269281A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005062659A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007155762A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08160732A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0193756A (ja) | 同時多色複写機 | |
JP2768506B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPS6275627A (ja) | 警告装置 | |
JPH01180569A (ja) | 画像形成装置のオプショントナー補給器 | |
JPH04195167A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04152371A (ja) | トナー残量検出装置 | |
JPS63295328A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09114221A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63186273A (ja) | 画像形成装置 |