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JPH01128262A - デイスク装置 - Google Patents

デイスク装置

Info

Publication number
JPH01128262A
JPH01128262A JP62287127A JP28712787A JPH01128262A JP H01128262 A JPH01128262 A JP H01128262A JP 62287127 A JP62287127 A JP 62287127A JP 28712787 A JP28712787 A JP 28712787A JP H01128262 A JPH01128262 A JP H01128262A
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JP
Japan
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motor
signal
speed
level
output
Prior art date
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Granted
Application number
JP62287127A
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English (en)
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JPH0572025B2 (ja
Inventor
Yuji Tsuyukuchi
裕司 露口
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP62287127A priority Critical patent/JPH01128262A/ja
Priority to US07/262,958 priority patent/US4918743A/en
Publication of JPH01128262A publication Critical patent/JPH01128262A/ja
Publication of JPH0572025B2 publication Critical patent/JPH0572025B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/908Frequency to voltage converter

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、光デイスク装置、磁気ディスク装置等のディ
スク装置に関し、更に詳細には、複数の情報を含むモー
タ状態信号(ステータス信号)を発生させる回路を備え
たディスク装置に関する。
「従来の技術] フロッピーディスク装置、固定磁気ディスク装置等にお
いて、ディスクが所望回転速度にあることを示すレディ
信号を得ることは既に行われている。このレディ信号が
発生している期間は正常な記録が可能であるので、この
期間に対応して記録を許可するライ)・ゲート信号か発
生する。
一方、記録又は再生の完了後にディスクをエジェクトす
ること、又はディスク装置の電源をオフに制御すること
が必要な場合がある。この要求に応えるなめに、従来は
モータオン信号によるモータ駆動の終了時点から一定時
間経過した時点をタイマで決定するか、又はモータの回
転停止検出回路を設けた。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、レディ信号とモータ停止信号とを独立に形成
し、独立に出力すると、出力端子がそれぞれ必要になり
、合計2個になる。モータ制御の集積回路等を構成する
場合には出力端子の数が出来るたけ少ないことが望まし
い。
そこで、本発明の目的は上述の要求に応えることができ
るディスク装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決し、上記目的を達成するための本発明
は、記録媒体ディスクと信号変換ヘッドとの相対的走査
運動によって信号の変換を行うディスク装置であって、
前記ディスクを回転するためのモータと、前記モータを
駆動することを指示する第1のレベルの電圧と前記モー
タの停止を指示する第2のレベルの電圧とから成るモー
タオン信号を供給するモータオン信号供給手段と、前記
モータの速度を検出する速度検出器と、前記モータオン
信号に応答して前記モータをオン制御及びオフ制御する
と共に、前記速度検出器の出力に基づいて前記モータを
所望速度になるように定速制御するモータ制御回路と、
前記速度検出器の出力と前記モータオン信号とに基づい
て前記モータの状態を示すモータ状態信号を発生するも
のであって、前記モータオン信号が前記第1のレベルの
電圧状態にあり且つ前記モータが前記所望速度又はこの
近傍の第1の速度の回転状態にある時に、前記モータ状
態信号が一方の電圧レベルとなり、前記モータオン信号
が前記第2のレベルの電圧状態にあり且つ前記モータが
零近傍の第2の速度よりも高い回転状態にある時にも前
記モータ状態信号が前記一方の電圧レベルとなり、前記
モータオン信号が前記第1のレベルの電圧状態にあり且
つ前記モータが前記第1の速度よりも低い回転状態にあ
る時に前記モータ状態信号が前記一方の電圧レベルと異
なる他方の電圧レベルになり、前記モータオン信号が前
記第2のレベルの電圧状態にあり且つ前記モータが前記
第2の速度以下の状態にある時にも前記モータ状態信号
が前記他方の電圧レベルになるように構成されているモ
ータ状態信号形成回路とを有するディスク装置に係わる
ものである。
[作用] 上記発明に基づいて得られるモータ状態信号はモータが
第1の速度以上であることを示す第1の情報と第2の速
度以下であることを示す第2の情報を含んでいる。この
モータ状態信号とモータオン信号とを再び組み合わせる
ことによって第1の情報と第2の情報とを分離すること
ができる。第1の情報は記録又は再生の許可等に使用す
ることが可能であり、第2の情報はディスクのエジェク
ト又は電源のオフ制御等に使用することか可能である。
[実施例] 次に、第1図及び第2図によって本発明の実施例に係わ
る光磁気ディスク装置を説明する。
第1図におけるディスク1は光ビームによって信号の記
録再生が可能な光磁気記録媒体から成り、モータ2に結
合されているターンテーブル3上に載置され、クランプ
部材4によってターンテーブル3上に固定されている。
光学ヘッド5はディスク1に記録ビーム(光変調ビーム
)と再生ビーム(無変調ビーム)とを投射し、再生時に
は再生ビームの反射光を検知するように構成されている
。なお、光学ヘッド5のディスク1の半径方向の位置は
移動装置6によって変えられる。
光学ヘッド5に接続されたり−ド/ライl−(再生/記
録)回路7は、ライン8から供給されるライトデータに
基づいて光変調ビームを得るための記録信号をヘッド5
に与えるように構成されていると共に、ヘッド5かち得
られる読み取り出力に基づいてリードデータを形成する
。なお、ディスク1に対する信号の書き込みは、CPU
9から導出されたライン10で与えられるライトゲート
信号(書き込み許可信号)に応答して実行する。
モータ2を定速制御するなめに、周波数発生器(F c
 )構成の速度検出器11と波形整形回路11aとモー
タ制御駆動回i12とが設けられている。速度検出器1
1はモータ2の回転軸に結合され、モータ2の回転速度
に対応した周波数信号即ち速度検出パルスを発生するも
のである。モータ制御駆動回路12は速度検出器11と
モータ2との間に接続され、速度検出パルスに基づいて
モータ2を定速回転制御するように構成された周知の回
路である。即ち、モータ制御駆動回路12は、クロック
発生器21からのクロック信号と波形整形回路11aか
ら得られる速度検出パルスとの位相比較を行い、クロッ
ク信号と速度検出パルスとの位相関係を一定に保つよう
にモータ2を制御する回路を含む。このなめ、速度制御
がロック状態にある時にはクロック信号と波形整形回路
11aの出力パルスとは同期する。
電源端子13はこのディスク装置の種々の回路に電力を
供給するものである。第1図には1つの電源端子が示さ
れているが、モータ2やエジェクト装置14を駆動する
高い電圧の電源とCPU9等を駆動する低い電圧の電源
との2つを有するように構成してもよい。電源端子13
は電源スィッチ15を介してエジェクト装置14やその
他の回路に接続され、更にスイッチ16を介してモータ
制御駆動回路12やモータ制御部分18の中の種々の回
路に接続されている。この電源スィッチ15は、端子1
7から供給されるモータオン信号のモータ駆動を指示す
る第1のレベルの電圧に基づいてオン制御され、モータ
状態信号の停止情報に基づいてオフ制御される。
点線で囲んで示すLSIのモータ制御部分18は、モー
タ制御駆動回路12の他に、モータ状態信号形成器H1
9を含んでいる。このモータ状態信号形成回路19の中
のDタイプフリップフロップ20のデータ入力端子りは
波形整形回路11aに接続され、クロック入力端子Cは
クロック発生器21に接続されている。クロック発生器
21のクロック信号と波形整形回路11aから得られる
速度検出パルスとが同期している時即ちロック状態の時
にはフリップフロップ20のQ出力端子が常に高レベル
になり、非ロツク状態の時にはQ出力端子から断続パル
スが発生する。
フリップフロップ20のQ出力端子に接続された再トリ
ガ可能な第1のモノマルチバイブレータ22はフリップ
フロップ20から短い周期でパルスが発生している期間
には再トリガされて低しベル出力を保ち、入力パルスの
発生周期が長くなると高レベル出力状態になるものであ
る。これにより、第1のモノマルチバイブレータ22か
らはモータ2の回転速度が第1の速度に達したか否かを
示す出力を得ることができる。
再トリガ可能な第2のマルチバイブレータ23は波形整
形回f!@l laに接続されている。この第2のモノ
マルチバイブレータ23はモータ2の回転期間中に断続
的又は連続的に高レベル出力を発生する。第2のモノマ
ルチバイブレータ23の出力は抵抗24とコンデンサ2
5とから成るローパスフィルタ26を介してコンパレー
タ27の非反転入力端子に接続されている。
コンパレータ27の反転入力端子は基準電圧源28に接
続されているので、フィルタ26の出力レベルが基準電
圧源28の電圧よりも高い期間に高レベル比較出力が得
られる。このコンパレータ27によってモータ2が第2
の速度以下になったことを示す情報が得られる。
第1のANDゲート29は第1、第2及び第3−10 
= の入力端子を有し、第1の入力端子が第1のモノマルチ
バイブレータ22に接続され、第2の入力端子がモータ
オン信号供給端子17に接続され、第3の入力端子がコ
ンパレータ27に接続されている。第2のANDケ−1
・30は2つの入力端子を有し、一方の入力端子かNO
T回路31を介してモータオン信号供給端子17に接続
され、他方の入力端子がコンパレータ27に接続されて
いる。
第1のORゲート32の一方の入力端子は第1のAND
ゲート29に接続され、他方の入力端子は第2のAND
ゲート30に接続され、出力端子はCPU9に接続され
ている。第2のORゲート33の一方の入力端子はコン
パレータ27に接続され、他方の入力端子はモータオン
信号供給端子17に接続され、出力端子は図示は省略さ
れているが、スイッチ16に接続されている。
[動作] 次に、第1図のディスク装置の動作を第1図のA〜に点
の状態を示す第2図(A)〜(K)を参照して説明する
。モータオン操作スイッチ又は外部の制御装置に基づい
て第2図(A)に示すモータオン信号を供給する。t1
時点においてモータオン信号が第1のレベル(高レベル
)になると、スイッチ15がオンに転換して各部に電源
電圧が印加されると共に、モータ制御駆動回路12によ
るモータ2の回転駆動が開始する。なお、第2図(K)
に示す如くモータオン信号の高レベルに対応する出力が
ORゲート33から得られるので、モータ制御部分18
の電源スィッチ]6もt1時点でオンになる。    
         ′t1時点でモータ2の駆動が開始
すると、速度検出器11及び波形整形回路1.18から
速度に対応した周期で速度検出パルスが発生し、この周
期が所定値になるようにモータ2かモータ制御駆動回路
12によって定速制御される。即ちモータ2が所望の第
1の速度になるような制御が開始する。
速度制御を開始しても直ちに定速状態(第1の速度状態
)が得られず、モータ2の回転数は第2図(B)に示す
如く徐々に立上がる。速度制御がロック状態(第1の速
度状態)になるまでは、フリツブフロップ20から第2
図(C)に示す如くパルスが断続的に発生する。従って
、第1のモノマルチバイブレータ22は再トリガされ、
t2時点からt3時点まで低レベル状態に保たれる。モ
ータ2の回転速度が第1の速度(ロック状態)に保たれ
ている期間には、モノマルチバイブレータ22の出力が
高レベルに保たれる。
第2のモノマルチバイブレーク23の出力波形は第2図
(F)になる。即ち、第2のモノマルチバイブレータ2
3も再l〜リカ可能であるので、モータ2の速度が低い
期間には波形整形回路11aの出力パルスで再トリガさ
れずにパルスを発生し、その後再トリカされて一定レベ
ルの出力を発生する。第2のモノマルチバイブレータ2
3の出力をローパスフィルタ26に通ずことによってモ
ータ2の速度に対応した直流信号が得られ、これがコン
パレータ26に入力する。コンパレータ27に接続され
た基準電圧源28のレベルは、モータ2の停止近傍の第
2の速度に対応するフィルタ26の出力電圧と同一に設
定されている。従って、モ−タ2の回転開始時点t1の
直後のt2でコンパレータ27の出力は第2図(G)に
示す如く高レベルになり、回転停止直前のt7時点で低
レベルに戻る。
t3時点になると第1のANDゲート29の全入力が高
レベルになるので、この出力も第2図(E)に示す如く
高レベルに転換する。この結果、第1のORゲート32
の出力もt3時点で低レベルから高レベルに転換する。
第2図(B)のt4〜t5区間に示す如くモータ2の速
度が外乱によって変動すると、速度制御のロックが外れ
た状態となり、フリップフロップ20の出力が断続し、
第1のモノマルチバイブレータ22の出力が低レベルに
戻り、ANDゲート29及び゛ORゲート32の出力も
低レベルになる。
このロックの外れた期間が短い場合には、フィルタ26
の出力の低下は極めて少ないので、コンパレータ27の
出力は第2図(G)に示す如く高レベルに維持される。
七〇時点でモータオン信号が低レベルに転換ずると、モ
ータ制御駆動口Fl@ 12は停止制御を開始する。即
ち、モータ2が所定期間だけ逆転制御され且つブレーキ
(図示せず)が作動し、モータ2に制動が加えられ、モ
ータ2か停止に向かう。しかし、モータ2は直ちに停止
せす、第2図(B)に示す如く速度は徐々に低下する。
七〇時点で速度制御のロックが外れると、第2図(C)
に示す如くフリップフロップ20から断続パルスが発生
し、第1のモノマルチバイブレータ22の出力が低レベ
ルに転換する。このため、第1のANDゲート29の出
力も七6時点で低レベルになる。
一方、コンパレータ27の出力は第2図(G)に示す如
く停止時点t8の直前のt7時点まで高レベルに維持さ
れる。第2のANDゲート30にはモータオン信号の反
転信号とコンパレータ27の出力とが与えられているの
で、第2のANDゲート30は、第2図(H)に示す如
く、モータオン信号が低レベルに転換した時点上6から
モータの停止直前時点t7までの期間に高レベル出力を
発生する。第1のORゲート32は第2図(E)の第1
のANDゲート29の出力と第2図(H)の第2のAN
Dケート30の出力との両方を通過させ、第2図(I)
に示すモータ状態信号(ステータス信号)をCPU9に
送る。第2図(I)のモータ状態信号は、t3〜t4、
t5〜t6期間に速度制御ロック状態を示す情報を含み
、七〇〜t7期間に停止制御期間であることを示す情報
を含む。
CPU9は、第2図(I)のモータ状態信号と第2図(
A)のモータオン信号に基づいて速度制御ロック期間及
び停止制御期間を判断し、リード/ライト回路7、エジ
ェクト装置14、電源スィッチ15を制御する。例えば
、CPU9は、t3〜t4、t5〜七6の速度制御ロッ
ク期間に記録を許すライトゲート信号をリード/ライト
回路7に与える。また、CPU9は、第2図(I)のモ
ータ状態信号がt7時点で高レベルから低レベルに転換
したことに応答して第2図(K)のt7〜t9に示すエ
ジェクト制御パルスを発生し、ニジェクト装置14を作
動させ、ディスク1をエジェクト状態にする。更に、C
PU9は、第2図(I>のモータ状態信号のt7時点の
レベル転換に応答して七9時点で電源スィッチ15をオ
フ制御する。
なお、コンパレータ27の出力がt7時点で低レベルに
転換すると、第2のORゲート33の出力も第2図(J
)に示す如く低レベルに転換し、パワーセイブのために
スイッチ16がオフ制御される6 本実施例は次の利点を有する。
(1) 第2図(E)のモータ2のロック状態を示す信
号と第2図(H)のモータ2の停止を示す信号とをOR
ゲート32で合成して出力するので、集積回路構成とす
るモータ制御部分18の端子数を低減させることかでき
る。
(2) 第2図(I)の信号のt7時点のレベル転換に
基づいてエジェクト装置14を制御するので、モータ2
の回転中にエジェクト操作される恐れがなくなる。
(3) 第2図(I)の信号のt7時点のレベル転換に
基づいて電源スィッチ15をオフ制御するので、モータ
2を逆転制御して急速に停止させる停止制御が可能にな
る。即ち、t6時点で電源スィッチ15をオフ制御する
と、モータ2の逆転制御による制動が不可能になるが、
オフ時点をt7以後に設定することによって制動が可能
になる。
なお、t7時点後に電源スィッチ15.16をオフにす
ることにより、パワーセイブが達成される。
[別の実施例] 次に、第3図及び第4図によって本発明の別の実施例に
係わるディスク装置を説明する。但し、第3図において
第1図と共通する部分には同一の符号を付してその説明
を省略する。
周波数−電圧(F−V)変換器40は波形整形回路11
aに接続され、第4図(B)のモータ速度に対応する周
波数信号を第4図(C)に示す電圧信号に変換する。こ
の例ではモータ2の回転速度が高くなると速度電圧が低
下するように設計されているが、勿論この逆に構成して
もよい。第1のコンパレータ41の非反転入力端子はF
−V変換器40に接続され、反転入力端子は第1の基準
電圧源42に接続されている。第1の基準電圧源42の
基準電圧v1は所定回転速度に近い低いレベルに設定さ
れているので、第1図のモータ2が第1の速度に達した
時にコンパレータ41の出力は第4図(D>に示す如く
転換する。
第2のコンパレータ43の非反転入力端子はF−■変換
器40に接続され、反転入力端子は第2の基準電圧源4
4に接続されている。第2の基準電圧源44の基準電圧
v2はモータ2の回転停止の近傍に対応するように設定
されているので、コンパレータ43からは第4図(F)
に示す出力が得られる。
ANDゲート45の一方の入力端子はモータオン信号供
給端子17に接続され、他方の入力端子は第1のコンパ
レータ41に接続されている。従って、第1のコンパレ
ータ41からは第4図(D>の出力が得られる。AND
ゲート46の一方の入力端子はNOT回路47を介して
モータオン信号供給端子17に接続され、他方の入力端
子は第2のコンパレータ43に接続されている。従って
、このANDゲート46からは第4図(E)の出力が得
られる。
ORゲート48の一方の入力端子はANDクート45に
接続され、他方の入力端子はANDゲート46に接続さ
れている。従って、このORゲート48からは第4図(
H)に示すモータ状態信号(ステータス信号)が得られ
る。
ORゲート49の一方の入力端子はモータオン信号供給
端子17に接続され、他方の入力端子は第2のコンパレ
ータ43に接続されていも。従って、このORゲート4
9からは第4図(I>の出力が得られる。
第4図と第2図との対応関係を説明すると、第4図(A
)は第2図(A)に対応し、第4図(B)は第2図(B
)に対応し、第4図(D>は第2図(D)に対応し、第
4図(E)が第2図(G)に対応し、第4図(F)が第
2図(E)に対応し、第4図(G)が第2図(H)に対
応し、第4図(H)が第2図<r>に対応し、第4図(
I)が第2図(J)に対応する。また、第4図のt1〜
t7時点は第2図のt1〜t7時点にほぼ対応する。従
って、第3図の回路によっても、第2図<I>と同様な
情報を含む第4図(H>に示すモータ状態信号を得るこ
とができる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、例え
ば、次の変形が可能なものである。
(1) 第1図のフリップフロップ20等をモータ制御
駆動回路12のものを兼用するように構成してもよい。
〈2) 第3図のF−V変換器40を第1図のモータ2
の制御駆動回路12のものを兼用するように構成しても
よい。なお、第3図のモータ制御駆動回路12はF−V
変換器を含み、この出力でモータ2を制御するように構
成されている。
(3) 光デイスク装置に限ることなく、磁気ディスク
装置にも適用可能である。
(4) ディスク1に速度検出指標又は信号を設け、こ
れを検出することによって速度検出バルスを得るように
してもよい。
[発明の効果] 上述から明らかな如く、本発明によればモータの所定回
転状態を示す信号のみでなく、停止情報を含む信号を使
用するなめ、モータオン信号がモータ非駆動を指示する
第2のレベルになった後の制御を確実に実行することが
できる。また、単一のモータ状態信号に2種類の情報を
含むので、回路装置の端子数を減少させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるディスク装置を示すブ
ロック図、 第2図は第1図の各部の状態を示す波形図、第3図は本
発明の別の実施例のディスク装置を示すブロック図、 第4図は第3図の各部の状態を示す波形図である。 1・・・ディスク、2・・・モータ、11・・・速度検
出器、12・・・モータ制御駆動回路、19・・・モー
タ状態信号形成回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]記録媒体ディスクと信号変換ヘッドとの相対的走
    査運動によって信号の変換を行うディスク装置であって
    、 前記ディスクを回転するためのモータと、 前記モータを駆動することを指示する第1のレベルの電
    圧と前記モータの停止を指示する第2のレベルの電圧と
    から成るモータオン信号を供給するモータオン信号供給
    手段と、 前記モータの速度を検出する速度検出器と、前記モータ
    オン信号に応答して前記モータをオン制御及びオフ制御
    すると共に、前記速度検出器の出力に基づいて前記モー
    タを所望速度になるように定速制御するモータ制御回路
    と、 前記速度検出器の出力と前記モータオン信号とに基づい
    て前記モータの状態を示すモータ状態信号を発生するも
    のであって、前記モータオン信号が前記第1のレベルの
    電圧状態にあり且つ前記モータが前記所望速度又はこの
    近傍の第1の速度の回転状態にある時に、前記モータ状
    態信号が一方の電圧レベルとなり、前記モータオン信号
    が前記第2のレベルの電圧状態にあり且つ前記モータが
    零近傍の第2の速度よりも高い回転状態にある時にも前
    記モータ状態信号が前記一方の電圧レベルとなり、前記
    モータオン信号が前記第1のレベルの電圧状態にあり且
    つ前記モータが前記第1の速度よりも低い回転状態にあ
    る時に前記モータ状態信号が前記一方の電圧レベルと異
    なる他方の電圧レベルになり、前記モータオン信号が前
    記第2のレベルの電圧状態にあり且つ前記モータが前記
    第2の速度以下の状態にある時にも前記モータ状態信号
    が前記他方の電圧レベルになるように構成されているモ
    ータ状態信号形成回路と を有することを特徴とするディスク装置。
JP62287127A 1987-11-13 1987-11-13 デイスク装置 Granted JPH01128262A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62287127A JPH01128262A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 デイスク装置
US07/262,958 US4918743A (en) 1987-11-13 1988-10-26 Circuit for generating a dual purpose control signal in a disk apparatus

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