JPH01127360A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH01127360A JPH01127360A JP28428487A JP28428487A JPH01127360A JP H01127360 A JPH01127360 A JP H01127360A JP 28428487 A JP28428487 A JP 28428487A JP 28428487 A JP28428487 A JP 28428487A JP H01127360 A JPH01127360 A JP H01127360A
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- JP
- Japan
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- ink
- head
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16505—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
- B41J2/16508—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、インクジェット記録装置に関し、特に文字1
図形等の画像の形成時にのみインクを記録媒体に噴射す
るオンデマンド型のインクジェット記録装置に関するも
のである。
図形等の画像の形成時にのみインクを記録媒体に噴射す
るオンデマンド型のインクジェット記録装置に関するも
のである。
[従来の技術]
第5図はこの種従来のインクジェットプリンタの一例を
示す。
示す。
ここで、lはラインフィードモータフの駆動に応じて記
録媒体を副走査方向に搬送するとともに、記録面を規制
するプラテンである。2はキャリッジモータ8の駆動に
応じて図中矢印Sで示す方向(主走査方向)に往復移動
し、その過程で記録媒体に対しインクを吐出して記録を
行うインクジェット記録ヘッドであり、多色記録を行う
ことが可能なプリンタにあっては、例えばインク色に対
応してイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのノ
ズル群を有する。3はへラド2による記録範囲外の例え
ばホームポジションにおいてヘッド2に対向して配設さ
れたキャップ部材であり、プリンタの非使用時等におい
てキャップモータ6の駆動に応じて図中f方向に移動し
、ヘッド2に接合してその保護等を行う。
録媒体を副走査方向に搬送するとともに、記録面を規制
するプラテンである。2はキャリッジモータ8の駆動に
応じて図中矢印Sで示す方向(主走査方向)に往復移動
し、その過程で記録媒体に対しインクを吐出して記録を
行うインクジェット記録ヘッドであり、多色記録を行う
ことが可能なプリンタにあっては、例えばインク色に対
応してイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのノ
ズル群を有する。3はへラド2による記録範囲外の例え
ばホームポジションにおいてヘッド2に対向して配設さ
れたキャップ部材であり、プリンタの非使用時等におい
てキャップモータ6の駆動に応じて図中f方向に移動し
、ヘッド2に接合してその保護等を行う。
4はヘッド2と一体にS方向に移動するフォトセンサで
あり、S方向に平行に配置されたリニアエンコーダ5と
協働してヘッド2の移動位置検出を行う。
あり、S方向に平行に配置されたリニアエンコーダ5と
協働してヘッド2の移動位置検出を行う。
また、9は記録媒体の検出を行う紙センサ、10はキャ
ップ3の位置検出を行うキャップセンサ、11はヘッド
2のホームポジションへの位置づけを検出するホームポ
ジションセンサである。
ップ3の位置検出を行うキャップセンサ、11はヘッド
2のホームポジションへの位置づけを検出するホームポ
ジションセンサである。
このような従来のインクジェットプリンタにおいて、ラ
インフィードモータフの駆動に応じてプラテン1により
記録用紙が副走査方向に送られ、紙センサ9が用紙を検
知するとプリントを開始する。このときまず、キャップ
モータ6が動作し、キャップ3をヘッド2から離脱させ
る。このことをキャップセンサ10が検出するとキャリ
ッジモータ8が動作し、ヘッド2が主走査方向Sに移動
する。そして、センサ4とエンコーダ5との協働により
ヘッド位置が検知され、ヘッド2はインク吐出タイミン
グ信号に応じてインクを吐出する。このインク吐出タイ
ミング信号はキャリッジモータ8の定速走行制御用信号
(FG信号)が兼用される。
インフィードモータフの駆動に応じてプラテン1により
記録用紙が副走査方向に送られ、紙センサ9が用紙を検
知するとプリントを開始する。このときまず、キャップ
モータ6が動作し、キャップ3をヘッド2から離脱させ
る。このことをキャップセンサ10が検出するとキャリ
ッジモータ8が動作し、ヘッド2が主走査方向Sに移動
する。そして、センサ4とエンコーダ5との協働により
ヘッド位置が検知され、ヘッド2はインク吐出タイミン
グ信号に応じてインクを吐出する。このインク吐出タイ
ミング信号はキャリッジモータ8の定速走行制御用信号
(FG信号)が兼用される。
[発明が解決しようとする問題点]
このようなインクジェット記録装置において、ヘッド2
には多数のノズルが設けられており、記録時に全てのノ
ズルが使用されるか否かは、形成される画像の形状や色
彩により不確定である。むしろ、いずれかのノズルが使
用されないでいる場合も覆い。
には多数のノズルが設けられており、記録時に全てのノ
ズルが使用されるか否かは、形成される画像の形状や色
彩により不確定である。むしろ、いずれかのノズルが使
用されないでいる場合も覆い。
ところで、オンデマンド型のインクジェット記録装置に
おいて解決すべき問題点の1つに、ノズルが長時間使用
されないと目詰りを起こし易いため、あるいは目詰りを
起こさないまでも長時間の非使用後にいきなりこれを使
用するとインクの増粘により正常な吐出が行われないこ
とがあるため、記録品質の低下が生じることが挙げられ
る。
おいて解決すべき問題点の1つに、ノズルが長時間使用
されないと目詰りを起こし易いため、あるいは目詰りを
起こさないまでも長時間の非使用後にいきなりこれを使
用するとインクの増粘により正常な吐出が行われないこ
とがあるため、記録品質の低下が生じることが挙げられ
る。
そこで、特公昭52−2780号において開示された発
明のように、装置の適当な位置にインク捕集装置を設け
、プリント時にタイマを起動して、非記録状態が設定時
間を越えたときにヘッドを移動させインク捕集装置に向
けてすべてのノズルからインクを噴出させるようにした
ものがある。
明のように、装置の適当な位置にインク捕集装置を設け
、プリント時にタイマを起動して、非記録状態が設定時
間を越えたときにヘッドを移動させインク捕集装置に向
けてすべてのノズルからインクを噴出させるようにした
ものがある。
しかしながら、記録品位の向上のためには、ノズルを常
に使用していることが最も望ましく、したがって、上記
動作は頻繁に行われる必要がある。
に使用していることが最も望ましく、したがって、上記
動作は頻繁に行われる必要がある。
一方、記録装置に対する記録速度の高速化の要求は高く
、このためには記録処理時には記録動作以外の動作に要
する時間をできるだけ少なくするのが望ましい。従って
、上記のようなタイマにより吐出動作を行わせる装置に
あっては、その都度本来の記録動作が中断されるので、
高速化の要求に応え得るものとは言い難い。
、このためには記録処理時には記録動作以外の動作に要
する時間をできるだけ少なくするのが望ましい。従って
、上記のようなタイマにより吐出動作を行わせる装置に
あっては、その都度本来の記録動作が中断されるので、
高速化の要求に応え得るものとは言い難い。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、かかる従来の問題点を解決し、ノズルの目詰
りに起因した記録品位の低下を確実に防止でき、しかも
記録処理速度を高速となし得るインクジェット記録装置
を提供することを目的とする。
りに起因した記録品位の低下を確実に防止でき、しかも
記録処理速度を高速となし得るインクジェット記録装置
を提供することを目的とする。
そのため、本発明は記録動作に関連して主走査および副
走査を行うオンデマンド型のインクジェット記録装置に
おいて、インクを吐出するヘッドと、ヘッドの主走査方
向の動作範囲内に設けられたインク捕集部材と、主走査
方向の記録動作を行う直前゛にインク捕集部材に向けて
ヘッドよりインクを吐出させる手段とを具えたことを特
徴とする。
走査を行うオンデマンド型のインクジェット記録装置に
おいて、インクを吐出するヘッドと、ヘッドの主走査方
向の動作範囲内に設けられたインク捕集部材と、主走査
方向の記録動作を行う直前゛にインク捕集部材に向けて
ヘッドよりインクを吐出させる手段とを具えたことを特
徴とする。
[作用]
すなわち、本発明では、インク捕集部材をヘッドの主走
査方向の動作範囲内に設けるとともに、主走査方向の記
録動作直前にインクが吐出されるので、記録処理に要す
る時間の長大化を防止できるとともに、ヘッドの目詰り
等が予防されることになる。
査方向の動作範囲内に設けるとともに、主走査方向の記
録動作直前にインクが吐出されるので、記録処理に要す
る時間の長大化を防止できるとともに、ヘッドの目詰り
等が予防されることになる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。ここで、第5図と同
様に構成できる各部については対応箇所に同一箇所を付
しである。本例は、記録ヘッド2が記録時の往復動作に
際して必ず通過する範囲(記録範囲)内のプラテン1の
両側にインク捕集部(インクコレクタ)21および22
を設けである。
様に構成できる各部については対応箇所に同一箇所を付
しである。本例は、記録ヘッド2が記録時の往復動作に
際して必ず通過する範囲(記録範囲)内のプラテン1の
両側にインク捕集部(インクコレクタ)21および22
を設けである。
これらのインクコレクタは、例えば吸液性の多孔質材料
で形成されており、多量のインクが吸収可能である。
で形成されており、多量のインクが吸収可能である。
第2図は第1図示の装置の制御等の構成例を示す。ここ
で、13はマイクロコンピュータ形態のCP口であり、
ROM13^を有し、これに格納した例えば第3図示の
手順等に従って各部を制御する。12は電源スィッチ、
記録開始の指令スツイチ、オンラインスイッチ等のスイ
ッチ群である。
で、13はマイクロコンピュータ形態のCP口であり、
ROM13^を有し、これに格納した例えば第3図示の
手順等に従って各部を制御する。12は電源スィッチ、
記録開始の指令スツイチ、オンラインスイッチ等のスイ
ッチ群である。
14はキャリッジモータ8の正転/逆転を切換え、リニ
アエンコーダ5およびフォトセンサ4から成る位置検出
部24からのFG信号に従ってこれを駆動することによ
りヘッド2をS方向に移動させる正逆反転回路であり、
キャリッジモータ8をDCモータで構成した場合にはD
Cサーボ回路を含む。
アエンコーダ5およびフォトセンサ4から成る位置検出
部24からのFG信号に従ってこれを駆動することによ
りヘッド2をS方向に移動させる正逆反転回路であり、
キャリッジモータ8をDCモータで構成した場合にはD
Cサーボ回路を含む。
15はラインフィードモータ7を駆動して用紙を搬送さ
せるラインフィードモータ駆動回路である。
せるラインフィードモータ駆動回路である。
16は文字1図形等画像情報の供給源であり、例えば記
録装置に対するホスト装置である。17はヘッド2の各
ノズルに配置されている吐出エネルギ発生素子を駆動す
るヘッドドライバである。また、18は紙センサ9やキ
ャップセンサ8等、各種センサ群である。
録装置に対するホスト装置である。17はヘッド2の各
ノズルに配置されている吐出エネルギ発生素子を駆動す
るヘッドドライバである。また、18は紙センサ9やキ
ャップセンサ8等、各種センサ群である。
第3図は本実施例による記録処理手順の一例を示す。本
例において、基本的な記録動作は従来と同様であるが、
主走査方向Sの往復記録動作時に、ヘッド2のノズルが
記録のためのインク噴射をする直前にインクコレクタ2
1または22を通過するので、このときインクコレクタ
に向けてヘッド2の全ノズルから吐出を行わせるように
する。
例において、基本的な記録動作は従来と同様であるが、
主走査方向Sの往復記録動作時に、ヘッド2のノズルが
記録のためのインク噴射をする直前にインクコレクタ2
1または22を通過するので、このときインクコレクタ
に向けてヘッド2の全ノズルから吐出を行わせるように
する。
本手順がスタートすると、まずステップS1にてキャッ
プ3をヘッド2から離脱させ、次いでステップS3にて
ヘッド2を第1図中右方向に移動(往動作)させる0次
に、ヘッド2がステップ521の位置に達したか否かを
検知し、肯定判定であればその位置で全ノズルよりイン
クを吐出させた後、ステップS9にて往動作での記録処
理を実行す・る。
プ3をヘッド2から離脱させ、次いでステップS3にて
ヘッド2を第1図中右方向に移動(往動作)させる0次
に、ヘッド2がステップ521の位置に達したか否かを
検知し、肯定判定であればその位置で全ノズルよりイン
クを吐出させた後、ステップS9にて往動作での記録処
理を実行す・る。
この記録処理が終了してヘッド2が動作範囲の右端に達
した場合にはステップS13にてヘッド2を左方向に移
動(復動作)させ、復動作につきステップ55.57お
よびS9と同様なステップ515,517および519
の処理を経た後、ステップS3に復帰して次の往動作で
の処理を行う。
した場合にはステップS13にてヘッド2を左方向に移
動(復動作)させ、復動作につきステップ55.57お
よびS9と同様なステップ515,517および519
の処理を経た後、ステップS3に復帰して次の往動作で
の処理を行う。
このような処理において、ヘッド2を主走査方向に0.
45m/sの速度で移動させ、最小ピッチ0.15LI
I11でインクを噴出させるものとし、またインクコレ
クタ21および22の主走査方向の有効長を1.5mm
とすれば、例えば各ノズルからlθドツト分のインクを
3 KHzの駆動周期で噴出しながらインクコレクタ2
1および22を通過させることができる。
45m/sの速度で移動させ、最小ピッチ0.15LI
I11でインクを噴出させるものとし、またインクコレ
クタ21および22の主走査方向の有効長を1.5mm
とすれば、例えば各ノズルからlθドツト分のインクを
3 KHzの駆動周期で噴出しながらインクコレクタ2
1および22を通過させることができる。
また、ヘッド2がインクコレクタ21または22の位置
を通過中か否かの判定は、例えばリニアエンコーダ5の
パターンをフォトセンサ4が検出し、リニアエンコーダ
5のスリットをカウントすることにより行うことができ
る。すなわち、ヘッド2内のノズルの主走査方向のピッ
チとヘッド2が移動した距離とから各ノズルの位置をC
pH13が演算するようにすればよい。または、インク
コレクタ21および22の配設位置付近にヘッド2の検
出を行うフォトセンサ等を別途設け、この検出に応じて
インク吐出を行うようにしてもよい。あるいは、キャリ
ッジモータ8を設けるかわりにパルスモータを用いた記
録装置にあっては、ヘッド2の位置制御は駆動パルスで
管理できるから、このパルスを計数して吐出処理を行っ
てもよい。
を通過中か否かの判定は、例えばリニアエンコーダ5の
パターンをフォトセンサ4が検出し、リニアエンコーダ
5のスリットをカウントすることにより行うことができ
る。すなわち、ヘッド2内のノズルの主走査方向のピッ
チとヘッド2が移動した距離とから各ノズルの位置をC
pH13が演算するようにすればよい。または、インク
コレクタ21および22の配設位置付近にヘッド2の検
出を行うフォトセンサ等を別途設け、この検出に応じて
インク吐出を行うようにしてもよい。あるいは、キャリ
ッジモータ8を設けるかわりにパルスモータを用いた記
録装置にあっては、ヘッド2の位置制御は駆動パルスで
管理できるから、このパルスを計数して吐出処理を行っ
てもよい。
なお、本実施例中で主走査方向の記録範囲に対して後ろ
のノズル、すなわち第1図中ヘッド2が左側にあるとき
は右側のノズル、ヘッド2が右側にあるとき左側のノズ
ルが、インクコレクタ21または22にまで達する位置
に移動させると、往復動作範囲をひろげ、無駄時間を生
じさせることも考えられる。そこで、移動方向前側半分
以上のノズルのみを駆動してインクコレクタにインクを
噴出させるようにしてもよい。
のノズル、すなわち第1図中ヘッド2が左側にあるとき
は右側のノズル、ヘッド2が右側にあるとき左側のノズ
ルが、インクコレクタ21または22にまで達する位置
に移動させると、往復動作範囲をひろげ、無駄時間を生
じさせることも考えられる。そこで、移動方向前側半分
以上のノズルのみを駆動してインクコレクタにインクを
噴出させるようにしてもよい。
これによ”す、主走査方向のヘッド2の移動範囲を最小
限にでき、かつこの吐出を往復について行わせることで
、1往復で必ず全ノズルが使用されるので、実質的にノ
ズルの非使用時間を短縮でき、インク吐出特性の低下が
生じない。
限にでき、かつこの吐出を往復について行わせることで
、1往復で必ず全ノズルが使用されるので、実質的にノ
ズルの非使用時間を短縮でき、インク吐出特性の低下が
生じない。
また、上記実施例では往復記録を行う場合を考慮してプ
ラテン1の両側にインクコレクタを配設したが、往復の
いずれか一方で記録を行う装置にあっては、単一のイン
クコレクタのみを設けてもよい。
ラテン1の両側にインクコレクタを配設したが、往復の
いずれか一方で記録を行う装置にあっては、単一のイン
クコレクタのみを設けてもよい。
次に、第4図は本発明の他の実施例を示す。
これは上記第1の実施例における主走査方向と復走査方
向とを入れ換えたもので、プラテン31が矢印方向に定
速回転し主走査を行うものである。
向とを入れ換えたもので、プラテン31が矢印方向に定
速回転し主走査を行うものである。
ヘッド32は記録媒体面を図面に垂直な方向に周期的に
復走査する。プラテン31上の記録紙34が存在し得な
い位置にインクコレクタ33を設けておき、ヘッド32
内の各ノズルがインクコレクタ33に対向しているとき
にインクを噴出させる。同時にヘッド32は復走査方向
に1ピツチ移動する。続いてヘッド32が静止している
状態でプラテン31が1回転する間に主走査方向に1ラ
インの記録を行う。
復走査する。プラテン31上の記録紙34が存在し得な
い位置にインクコレクタ33を設けておき、ヘッド32
内の各ノズルがインクコレクタ33に対向しているとき
にインクを噴出させる。同時にヘッド32は復走査方向
に1ピツチ移動する。続いてヘッド32が静止している
状態でプラテン31が1回転する間に主走査方向に1ラ
インの記録を行う。
このような形態の記録装置にあっても、上記第1の実施
例と同様の効果が得られる。
例と同様の効果が得られる。
なお、本例では、第4図に垂直な方向に記録紙の長さに
わたってノズル群が設けられていてもよい。このときに
は、ヘッドの送りは不要となり、装置は所謂ラインプリ
ンタの形態となる。
わたってノズル群が設けられていてもよい。このときに
は、ヘッドの送りは不要となり、装置は所謂ラインプリ
ンタの形態となる。
以上述べた各実施例によれば、主走査および復走査の動
作に関連して記録を行うオンデマンド型のインクジェッ
ト記録装置において、主走査時の記録直前にインクコレ
クタに向けて全ノズルの少なくとも半分以上のノズルか
らインクを噴出させるようにしたので、記録処理時間が
長大化することなく、より高品位の画像記録が可能とな
った。
作に関連して記録を行うオンデマンド型のインクジェッ
ト記録装置において、主走査時の記録直前にインクコレ
クタに向けて全ノズルの少なくとも半分以上のノズルか
らインクを噴出させるようにしたので、記録処理時間が
長大化することなく、より高品位の画像記録が可能とな
った。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、ノズルの目詰り
を未然に防止できるので記録品位が低下することなく、
しかも記録処理時間の短縮化を図ることができるという
優れた効果が得られる。
を未然に防止できるので記録品位が低下することなく、
しかも記録処理時間の短縮化を図ることができるという
優れた効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図示の装置の制御系の構成例を示すブロック図、 第3図は第1図および第2図示の装置による記第4図は
本発明の他の実施例を示す側面図、第5図は従来のイン
クジェット記録装置の一例を示す平面図である。 1.31・・・プラテン、 2.32…ヘツド、 3・・・キャップ、 4・・・フォトセンサ、 5・・・リニアエンコーダ、 6・・・キャップモータ、 7・・・ラインフィードモータ、 8・・・キャリッジモータ、 9・・・紙センサ、 lO・・・キャップセンサ、 11・・・ホームポジションセンサ、 13−CPU 。 13^・・−ROM 。 14−・・正逆反転回路、 15・・・ラインフィードモータ駆動回路、21.22
.33・・・インクコレクタ。 第3図 第4図
図示の装置の制御系の構成例を示すブロック図、 第3図は第1図および第2図示の装置による記第4図は
本発明の他の実施例を示す側面図、第5図は従来のイン
クジェット記録装置の一例を示す平面図である。 1.31・・・プラテン、 2.32…ヘツド、 3・・・キャップ、 4・・・フォトセンサ、 5・・・リニアエンコーダ、 6・・・キャップモータ、 7・・・ラインフィードモータ、 8・・・キャリッジモータ、 9・・・紙センサ、 lO・・・キャップセンサ、 11・・・ホームポジションセンサ、 13−CPU 。 13^・・−ROM 。 14−・・正逆反転回路、 15・・・ラインフィードモータ駆動回路、21.22
.33・・・インクコレクタ。 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録動作に関連して主走査および副走査を行うオンデマ
ンド型のインクジェット記録装置において、 インクを吐出するヘッドと、 該ヘッドの主走査方向の動作範囲内に設けられたインク
捕集部材と、 主走査方向の記録動作を行う直前に前記インク捕集部材
に向けて前記ヘッドよりインクを吐出させる手段とを具
えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28428487A JPH01127360A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28428487A JPH01127360A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01127360A true JPH01127360A (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=17676537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28428487A Pending JPH01127360A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01127360A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6709088B2 (en) | 2000-04-18 | 2004-03-23 | Seiko Epson Corporation | Inkjet recording apparatus |
JP2010098789A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Nishishiba Electric Co Ltd | ブラシレス励磁装置を備えた同期機 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP28428487A patent/JPH01127360A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6709088B2 (en) | 2000-04-18 | 2004-03-23 | Seiko Epson Corporation | Inkjet recording apparatus |
US6991314B2 (en) | 2000-04-18 | 2006-01-31 | Seiko Epson Corporation | Ink-jet recording apparatus |
JP2010098789A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Nishishiba Electric Co Ltd | ブラシレス励磁装置を備えた同期機 |
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