JPH01112382A - ひびわれ画像データ処理方法 - Google Patents
ひびわれ画像データ処理方法Info
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- JPH01112382A JPH01112382A JP62270017A JP27001787A JPH01112382A JP H01112382 A JPH01112382 A JP H01112382A JP 62270017 A JP62270017 A JP 62270017A JP 27001787 A JP27001787 A JP 27001787A JP H01112382 A JPH01112382 A JP H01112382A
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- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
を認識し、ひびわれに対応する線ヒゲメン]・を抽L1
4することによりひびわh発生率等の解析結果を出力す
るまでの一連の処理の効率化に関する。
拙れ、KL11i凹凸、ひびわれの3要素があり、従来
、目視確認によって行なわれていたこれらの計測を自動
化するために各種提案がなされている。
カメラ1J式(特公昭6l−281915Q公報)と、
レーリ”受光方式(15願昭58−2295630、特
願)+fl 59−233023丹)とが主流となって
おり、囮像ノ」メラやレーザ発振其a3よび受光水子等
を車両に搭載し、該計測車が道路を走行することにより
、路面画像データを白9h測定するようにしている。そ
して、これらの提案で・は、路面胴側の際に得た路面画
像データを例えばビデオテープレコーダ(V T R)
等のデータレコーダに記録しておき、その後、この記録
データを解析することにより路面5T価を行なうJ:う
にしている。
は、人間による[ニタ表示画面どの対話によって路面1
f価を行なうようにしている。すなわち、レーザ方式を
例にとれば、路面画像データが記録されたテープを再生
機を介してモニタ上に表示し、該表示画面に格子状のメ
ツシュをかけることにより表示画面を複数の正方領域に
分割し、各分1111領域内のひびわれの有無を人間が
目視判断し、その判断結果を例えば○、X等で仕切り線
を伺した方眼状の記録用紙に記入するようにしている。
発生率(−ひびわれのあるメツシュ枚/総メツシュ数)
等の評価結果を口出り−る。
面を目視判断することにより、路面画像データに含まれ
る、ひびわれデータを解析処上甲するようにしているた
め、データ処J11!速痘が遅い。
sj1を有していた。
びわれ画像データの解析処理をコンピュータを用いて仝
て自動化り=ることにより、データ処理の高速化および
正確化を図るようにしたひびわれ画像データ処理方法を
提供しようとするものである。
りを複数の領域に分割し、これら複数の分に1領域のな
かから選択した一部の所定の分割領域にひびねれデータ
が存在す′るか否かを各別に判定し、ひひわれが存在す
ると判定された領域を追跡起点として選定し、該選定し
た起点η1域からひびわれに夕・j応ケる線レグメンI
・をイれぞれ抽出するどどもに、抽出された線ゼグメン
トの線IJ向に基づき次の追跡方向を決定し、この追跡
方向に有る隣接分7.11領域にひびわれが存在するか
否かを判定し、ひびわれが有ると判定された領域で線セ
グメントの抽出を行なうといった一連の追跡・抽出処理
を各起点毎に追跡が終了するまで反復して実行するJ:
うにしている。
することにより、追跡のための起点を選定する。そして
、該選定した起点を始点として前述の追跡および線セグ
メン1〜抽出処理を繰返し実行することにより、所定領
域内に含まれるひびわれを線セグメントの組合わせとし
て抽出するようにしている。
細に説明する。
図にJ3いて、ご−fΔ7−ブ1にはレーザ方式を用い
た路面目測中によって測定した路面画像データが記録さ
れている。変換モジュール2は、ビデオテープに記録さ
れた路面画像データを例えばlll1m×11I111
1の画素単位で8ビアh(256階調)にQ子化し、こ
れを磁気デーゾ3に出込む。なお、レーザ方式を用いて
得られたひびわれデータというのは、シャドウ作用によ
って白から黒の階調画像として表現されるてJ3す、ひ
びわれの有るところは黒(lit!i調O)、ひびわれ
の無い路面(よグレー、白のセンタライン等は白く階3
112255)として表わされる。
送されるひびわれデータを記憶する画像メモリをイ」し
ており、このひびねれデータを上述する態揉でデータ処
理し、その処理結果をプリンタ5に出力したり、モニタ
6上に表示したりする。
ト抽出処理(後述する)は専用のプロセッサ7によって
実行するようにしでいる。
図に示すフローブヤート等を参照して順に説明1Jる。
面ひびわれデータを同コンピュータ内の画像メモリにフ
レーム単位(例えば512×512画素)に転送させ(
ステップ100)、該転送された画像データについて以
下の解析処理をフレーム単位に実行する。
平均値D を用いて、次の起」j1探木処叩で用いるひ
びわれの右前判定用のしきい値0を求める(ステップ1
10)。
画像データにス・1し、例えば第3図に示づような16
X16の正方スリットをかけ、これらスリットで画像を
16X16の正方スリット領域に分割する(ステップ1
20)。この場合、1スリツト領域には32X32画木
の画像データが含まれることになる。
いて、まず、ひびわれの′″起S、π探索″を実行する
。この起点探索は次の追跡処理(上述する)のための始
点を探索するためのものであり、この起点探索処理にJ
3いては1、全てのスリット領域でひびわれの有無を確
atするのではなく、第3図の矢印■、■、■、■が交
差するスリット領域でのみ、矢印の方向に、かつ■、■
、■、■の順にひびわれの有無を判定する。
な、階調度と画素数との関係からなるヒストダラムを求
め、該ヒストダラムに基づき前記しきいhliδ以下に
存在する画素数N(第4図のハツチング部分に対応)を
各スリンl−領域毎に求める。そして、コンピュータ4
は、この個数Nが所定の設定個数Na以上のときはひび
ねれ有りと判定し、NくNaのときはひびわれ無しと判
定する(ステップ130)。
5図(a)に示すように横切っているので、ひびわれが
スリット領域(32×32)内に存在するときは、濃度
O(黒に対応)に近いご度データを持つ画素が少なくと
も所定値Na<例えば36)以上存在するという理由に
基づいており、このためこの実施例ではスリット内のヒ
ストグラムを作り、このヒストグラムを当該フレーム内
の平均値(または中央値でもよい)等から決定したしき
い値δでしきい値処理ケることにより、該しきい値δ以
下の画素数Nを求め、これを所定値Naと比較すること
によりひびわれの有無を判定している。また、第3図に
示すように、起点探索領域を部分的に制限するようにし
たのは、ひびわれは通常ある程度の長さを持っているた
めであり、第3図の矢印■、■、■、■に対応する領域
に網を張っておけば、いずれかのスリット領域で起点を
検出することができる。
点(ひびわれ)有りと判定された各スリン!・領域で線
セグメントの抽出処理を行なう(ステップ140)。す
なわら、この線セグメント抽出処理においては、成るス
リンl−領域に例えば第5図(a>に示すようなひびわ
れパターンLPが存在している場合、これを同図(b)
に示すような矩形状の纏セグメントパターンSGとしで
抽出し、その抽出結果を同図(C)に示すように、線幅
W、線長し1線方向θ、線セグメントの座標(点PO”
−P4の座標で特定)、線セグメントSGの尾根線SL
の座標(点Qo、Q1の座標で特定)として出力する。
12490丹の線状パターン認識方法の技術を用いてい
るので、第6図を用いて、その認識方法の一部概略を簡
単に説明しておく、このル名識方法によれば、第3図と
同球に画像データを複数のくこの場合4×4)正方スリ
ブl−領域に分割し、各スリンl−領域のX方向および
X方向についての投影波形を求める(第6図(a)。
影方向の画素列(n’)のe度データの平ようにする 次に、各スリット領域の領域中心を回転中心としてスリ
ットをO・−90度の範囲で所定角1αずつ順次回転し
、各回転角度毎の投影波形を求める。
、画像を固定してスリットを回転する方法と、スリット
を固定して画像を回転させる方法とがある。
にすると、線状パターンLPに沿った方向の投影波形番
よ、第6図(C)に示づようにある所定の角度O回転し
たときにそのピーク飢1〕が最大となり、これにより線
状パターン存在方向0を求めることができる。
す如く投影波形を所定のしきい値”hdlでしきい値処
理したときのピークの切線の長さWをもって線幅とする
。
スリット領域を幅1ノ向にのみ既にIJられたクラック
幅Wに制限し、該制限されたスリット領域について投影
波形を求め、あるじさ゛い値Thd2でしさ・い値処理
することでスリット領域中に含まれる線長りを決定する
。これは、単なる正方スリットでは、線に沿った方向の
波形は、線のピークが明瞭に現れるが、1鴎の方向の波
形ではピークのコントラス1へが低くなるためである。
スリット領域に含まれる線状パターンを第6図(e)に
示すように幅W、長さし、方向0笠が既知の矩形パター
ンとして認識することができる。これを線セグメントと
呼ぶ。そして、このような処1!luを第6図(a)の
各メツシュ領域について行なうと、各メツシュ毎に線状
パターンを幅W、長さし、方向θが既知である線セグメ
ントとして抽出することができる。
、■、■にしたがって、起点の有無判定→線セグメント
抽出を反復することにより、当該フレーム内の追跡起点
を選定する。
って選定したスリット領域に対し連番を付け(ステップ
160)、この番丹順に以下の゛追跡処理″を実行して
いく。
メントの線方向0に基づき追跡方向を決定する(ステッ
プ170.180)。この追跡方向の判定は、例えば第
7図のようにして行なう。
た真中のスリットを追跡元のスリン]・とすると、線方
向0が第7図(a>に示すように0°≦θ≦23°、1
58°≦0≦179゛のときには、実線および破線矢印
で示す、真上、真下を除く6つの隣接スリットへ追跡を
行なう。なお、この場合、左側の3スリットから真中の
スリットへ追跡が行なわれていた場合は実線矢印で示す
右側の3スリット領域へのみ次の追跡を行ない、右側の
3スリットから真中のスリットへ追跡がなされていた場
合は破線矢印で示す左側の3スリット領域へのみ次の追
跡を行ない、さらに真下J3よび真上のスリットから真
中のスリットへ追跡が行なわれてきた場合は実FA J
3よび破線矢印で示す6つのスリット領域へ次の追跡を
行なう。また、これと同様に、0が24°≦0≦68°
のときには、第7図(b)に示すように、右下、左上を
除く6スリツト領域、実線矢印で示ず3スリツト領域お
よび破線矢印で示す3スリブ1〜語域のいずれかに次の
追跡を行ない、69°≦θ≦112°のときには同図(
C)に示すように、右、左のスリットを除く6スリツ1
〜領域、実線矢印で示す3スリット領域J3Jζび破線
矢印で示す3スリツト領域のいずれかに次の追跡を行な
い、さらに113°≦0≦157°のときに(よ同図(
d)に示ザように、右上、H下を除く6スリツト領域、
′7′線矢印で示す3スリット領域および破線矢印で示
′Lj−3スリット領域のいずれかに次の追跡を行なう
。
向の隣接スリット領域内にひびわれが実際に存在ザるか
否かを前記第4図で示した判定方式を用いて判定し、ひ
びわれ有りと判断された当該スリット領域でのみ前述の
投影処理を用いて線セクメントを抽出する(ステップ2
10)。なお、第8図に示す如く1回の追跡で2スリッ
ト領域以上ひひわれがあると判定された場合は「分岐1
と711定し、ひびわれが有る各領域で線セグメントの
抽出を行なう(ステップ230)。追跡方向の1つのス
リン!・領域でしかひびわれが検出されない場合は分岐
なしと判断し、ひびわれが右る1スリット領域でのみ線
セグメントの抽出を行なう(ステップ210)。
1フレーl\の端部領域まで辻する、または追跡方向に
ひびわれが存在しなくなるまで繰返し実行することによ
り、NO,1の起点を始点とする追跡および線セグメン
ト抽出!Iu 1!J!を実行する。そして、この追跡
が終了するど(ステップ220)、コンピュータ4は抽
出した線セグメントの情報(0,W、L、ゼグメンI−
座標、尾根線座標など)およびスリット連結情報(隣接
するスリット間で線セグメントが連結しているか否かを
示す情報:この場合、隣接スリットで双方クラック有り
のときは連結し−(いると判断する)をメモリに記・眠
しくステップ240> 、その後次のNO12の起点に
ついて面像同様の追跡Jりよび線セグメント抽出処理を
実行する(スゲツブ250)。そして、仝起jj1につ
いCの追跡、仙゛出処Jffjが終了するとくステップ
260)、コンピュータ4はこれら線セグメント情報お
よびスリット連結情報などを用いて当該フレーム(51
2x512)の路面に存在するひびわれの発生率、ひび
われの長さ等の評価データをp出する(ステップ270
)。このようにして、コンピュータ4は当該フレームに
ついてのデータ処理を終了した後、磁気テープ3から再
び次のフレームの路面データを転送しくステップ280
) 、以下前記同様にしで、次のフレーム内のデータ処
理を行なう。
理の一例を示づ−ものであり、この場合はNo、1とN
o、2の2つの起点から追跡、抽出処J!J!が実行さ
れている。
線セグメントの抽出処理を行なうのではなく、起点探索
→追跡方向判定→ひびわれの有無判定→線セグメント抽
出→追跡方向判定→ひびわれの有無判定→線セグメン]
・抽出→・・・から成る一連の処理を実行することによ
りひびわれ画像に対応する線セグメント情報を得るよう
にしたので、線セグメントの抽出回数が大幅に削減さt
し、データ処理速度を大幅にアップザることができる。
10図のフローチセ−1・は先の第1図のフ【]−チャ
ートのステップ210とステップ220との間にステッ
プ212、ス戸ツブ214 d3よぴステップ216を
追加挿入したしのであり、この部分のみが先の実施例と
異なる。
前記実施例同様、追跡スリット領域を第7図に示す態様
で決定しくステップ180)、該決定したスリット領域
でひびわれの存在を判定しくステップ190> 、該判
定結果に基づき線ログメントの抽出処理を行なった後に
(ステップ210.230)、次のようなノイズ除去処
理および連結性判定処理を実行する。
方向θに基づきノイズ除去を行なう(ステップ212)
。すなわち、ステップ210や230で抽出された線セ
グメンI−のうちで、ひびわれに対応するものは、線長
しはある程度長く、線幅Wはあまり太くなく、かつ隣接
セグメントどの相対角1式についてもある程度の直線性
を持っている。これとは逆にノイズに対応する線セグメ
ントは第11図に示すように、長さLが短かく、幅Wが
太く、かつ隣接セグメントとの相対角度についても方向
性を持っていない。したがって、これら判定パラメータ
値、L、W、θにそれぞれ適当なしきい値を設定し、こ
れらの各しきい伯条件を満足しないものを振り落とすこ
とにより、ノイズ成分を除去することができる。
った線セグメン(・の連結性を判定する。ケなわも、上
記ノイズ除去処理で残った線セグメント(よ必ずしもひ
びわれデータとは限らず、ノイズ成分であることもある
。そこで、ひびわれデータは隣接スリット間で連結して
いるという性質を用いて上記ノイズ除去処理では取り除
くことができなかったノイズ成分を除去する。
セグメン1−が第12図に示すように連結している場合
は簡単に連続性を判定することかできるが、線セグメン
トの抽出結果には、第13図(a)に示すように、実際
にはひびわれがスリットを横切っているのにスリットの
四線にかからなかったり、あるいは第13図(b)に示
すように、スリットの四線からはみ出してしまうものが
ある。
てしまうのは、スリットまたは画像を回転して投影波形
を求める、あるいは、投影波形にピークfifiP(第
6図(C)参照)が存在する場合は倍lナイズ(64X
64)のスリン1〜@用いて聞良1線はグメンi・の抽
出処理を行なうこと等を原因どじている。
抽出した枳セグメントの尾根FAS]−を延長したり、
縮めたりして、これらR+l線SLど両スリットの境界
線どの交点co、c1を求め、これら交点eo、e1間
の距離σを求める。イして、この距離σがある所定値σ
以内に収まっていれば連続していると判断し、σ〉σ
のとぎは不運C 続であると判定する(ステップ214)。
、当該線セグメン1−がひびねれデータであると判断し
、以下当該線ヒグメントの線方向θに基づく追跡処11
!!を実行していく。しかし、上記判定で、不連続が確
認された場合は、当該線セグメントをノイズとして除去
しくステップ216)、この線セグメントを追跡元とし
たこれ以降の追跡は行なわないようにする。この後の処
理は先の実施例と同様であり、重複する説明は省略する
。
音成分を除去し、ひびねれデータに対応する線セグメン
トのみに基づく追跡を実行させるようにしたので、不要
な線セグメント抽出処理が実行されるのを防止すること
ができ、ひびわれニ2識率を向−トさせ、誤認識を少な
くすることができる。
の抽出処理を全て自動化するようにしたので、誤判断が
少なくなり認識率を向上できるとともに、人員削減によ
る低コスト化を実現できる。また、追跡処理を採用する
ことにより全領域でセグメント抽出を行なわないように
しているので、データ処理速度を大幅にアップさせるこ
とができる。
2図はこの発明を実施するためのMり成例を示すブロッ
ク図、第3図は起点探素処理の一例を説明するための説
明図、第4図はひびわれの有無の判定方法を説明するた
めのグラフ、第5図は線セグメントの抽出過程を説明り
−るだめの図、第6図は第5図をさらに詳細に説明する
ための図、第7図は追跡処理を説明するための図、第8
図は分岐の一例を示す図、第9図は1フレームにJ3け
る線セグメントの抽出結果を示す図、第10図はこの発
明の他の実施例を示すフローヂャーI・、第11図はノ
イズの線セグメント抽出結果の一例を示す図、第12図
J3よび第13図はそれぞれ各種、腺セグメントの抽出
結果を示す図、第14図は連続性判定方法を説明するた
めの図である。 1・・・ビfオテーブ、2・・・変換モジュール、3・
・・磁気テープ、4・・・コンピュータ、5・・・ブリ
ンク、6・・・−しニタ、7・・・線セグメント抽出プ
ロセッサ、L P・・・ひびわれパターン、SG・・・
線セグメント。 CF) 第1図 dD 第3図 N 第4図 (C) 第5図 第6図 0°5eS23°、+58”!e’+79°
24°≦e := s8゜(α)(b) 69“≦θ≦412” 113’5θ≦
157’(C) (d)第7
図 No、2 第8図 第9図 (i 第11図 第12図 第14図
Claims (2)
- (1)撮像した路面データを所定単位ずつ画像メモリに
記憶し、該記憶された路面データからひびわれデータに
対応する線セグメントを抽出するひびわれ画像データ処
理方法において、 前記画像メモリを複数の領域に分割し、これら複数の分
割領域のなかから選択した一部の所定の分別領域にひび
われデータが存在するか否かを各別に判定し、ひびわれ
が存在すると判定された領域を追跡起点として選定し、
該選定した起点領域からひびわれに対応する線セグメン
トをそれぞれ抽出するとともに、前記選定した起点領域
を始点として以下の追跡処理を各起点毎に行なうように
したことを特徴とするひびわれ画像データ処理方法。 (a)前記抽出した当該起点領域の線セグメントの線方
向に基づき次の追跡方向を決定する。 (b)該決定した追跡方向に有る隣接分割領域にひびわ
れデータが存在するか否かを判定し、ひびわれが有ると
判定された領域でのみ線セグメントの抽出処理を行なう
。 (c)該抽出された線セグメントの線方向に基づき次の
追跡方向を決定し、この追跡方向に有る隣接分割領域に
ひびわれが存在するか否かを判定し、ひびわれが有ると
判定された領域で線セグメントの抽出を行なう一連の処
理を追跡が終了するまで反復して実行する。 - (2)撮像した路面データを所定単位ずつ画像メモリに
記憶し、該記憶された路面データからひびわれデータに
対応する線セグメントを抽出するひびわれ画像データ処
理方法において、 前記画像メモリを複数の領域に分割し、これら複数の分
割領域のなかから選択した一部の所定の分割領域にひび
われデータが存在するか否かを各別に判定し、ひびわれ
が存在すると判定された領域を追跡起点として選定し、
該選定した起点領域からひびわれに対応する線セグメン
トをそれぞれ抽出するとともに、前記選定した起点領域
を始点として以下の追跡処理を各起点毎に行なうように
したことを特徴とするひびわれ画像データ処理方法。 (a)前記抽出した当該起点領域の線セグメントの線方
向に基づき次の追跡方向を決定する。 (b)該決定した追跡方向に有る隣接分割領域にひびわ
れデータが存在するか否かを判定し、ひびわれが有ると
判定された領域でのみ線セグメントの抽出処理を行なう
。 (c)この抽出結果に基づきノイズに対応する線セグメ
ントを判定し、これを除去する。 (d)前記ノイズ除去処理で残った線セグメントについ
て、追跡元の線セグメントとの連続性を判定し、連続と
判定された線セグメントのみを更に抽出する。 (e)該抽出された線セグメントの線方向に基づき次の
追跡方向を決定し、この追跡方向に有る隣接分割領域に
ひびわれが存在するか否かを判定し、ひびわれが有ると
判定された領域で線セグメントの抽出を行ない、更にこ
の抽出結果に基づきノイズに対応する線セグメントを除
去し、このノイズ除去で残った線セグメントについて追
跡元の線セグメントとの連続性を判定し、通続と判定さ
れた線セグメントのみを更に抽出する一連の処理を追跡
が終了するまで反復して実行する。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP62270017A JPH01112382A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ひびわれ画像データ処理方法 |
US07/378,522 US5046115A (en) | 1987-10-26 | 1988-10-26 | Method of processing image data on crack |
AU26064/88A AU600185B2 (en) | 1987-10-26 | 1988-10-26 | Method of processing image data on road surface cracks |
PCT/JP1988/001087 WO1989004018A1 (en) | 1987-10-26 | 1988-10-26 | Method of processing image data on road surface cracks |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270017A JPH01112382A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ひびわれ画像データ処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01112382A true JPH01112382A (ja) | 1989-05-01 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8160510B2 (en) | 2005-12-27 | 2012-04-17 | Kyocera Corporation | Transmitter/receiver circuit and transmission/reception method |
JP2018036226A (ja) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 富士通株式会社 | 画像処理プログラム、画像処理方法および画像処理装置 |
JP2021185510A (ja) * | 2016-03-07 | 2021-12-09 | ハイラ・インコーポレイテッドHyla, Inc. | デバイスの画面損傷検出 |
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US12045973B2 (en) | 2020-01-06 | 2024-07-23 | Assurant, Inc. | Systems and methods for automatically grading pre-owned electronic devices |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP62270017A patent/JPH01112382A/ja active Pending
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US12125254B2 (en) | 2019-09-16 | 2024-10-22 | Assurant, Inc. | System, method, apparatus, and computer program product for utilizing machine learning to process an image of a mobile device to determine a mobile device integrity status |
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