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JPH01110304A - 化粧料の吹付方法 - Google Patents

化粧料の吹付方法

Info

Publication number
JPH01110304A
JPH01110304A JP26913187A JP26913187A JPH01110304A JP H01110304 A JPH01110304 A JP H01110304A JP 26913187 A JP26913187 A JP 26913187A JP 26913187 A JP26913187 A JP 26913187A JP H01110304 A JPH01110304 A JP H01110304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cosmetic
gas
valve
spray nozzle
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26913187A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nonokawa
野々川 純一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nonogawa Shoji Ltd
Original Assignee
Nonogawa Shoji Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nonogawa Shoji Ltd filed Critical Nonogawa Shoji Ltd
Priority to JP26913187A priority Critical patent/JPH01110304A/ja
Publication of JPH01110304A publication Critical patent/JPH01110304A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、化粧料を噴霧して吹き付ける方法に関する。
特に、役者やモデルのような化粧姿を見せることを職業
とする人の化粧に用いるのに適した化粧料の吹付方法に
関する。
〈従来の技術〉 化粧料の噴霧吹付については、頭髪用化粧料を噴霧して
吹き付けるエアゾル式噴霧缶と、香水を噴霧して吹き付
けるポンプ式噴霧器が知られている。
皮膚用の基礎化粧料やメイクアップ化粧料は、パフ、ブ
ラシ、筆等の化粧道具を用いて塗布している。
役者やモデル等の化粧姿を見せる職業人に皮膚用の基礎
化粧料やメイクアップ化粧料を塗布する場合にも、パフ
、ブラシ、筆等の化粧道具を用いている。
皮膚用の基礎化粧料やメイクアップ化粧料を噴霧して吹
き付けることは行なわれていないようである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、化粧料の塗布にパフ、ブラシ、筆等の化粧道
具を用いると、皮膚を摩擦して刺激を与え、また、化粧
道具が皮膚と化粧料を往復することによって化粧料に雑
菌が付着することがある。
また、全身又は広い面積に化粧料を塗布する場合、従来
の化粧道具を用いると、非常に多くの手間が掛かる。
そこで、これらの問題点を解決するため、エアゾル式噴
霧缶又はポンプ式噴霧器を用いて、化粧料を噴霧して吹
S付けることが考えられる。
ところが、エアゾル式噴霧缶又はポンプ式噴霧器は、噴
霧量の調整が困難であり、所望の通りに吹き付けること
かでさない。
また、手で持って噴霧するので、その大きさに制限があ
り、従って化粧料の容量に制限があり、化粧料が短期間
で消費される。
更に、エアゾル式噴霧缶は、使用に従って内部圧力が低
下するので、長時間の間一定の状態で噴霧することがで
きない、また、フロンガス等のエアゾル噴霧体を噴出す
るので、大気を汚染する問題がある。
また、ポンプ式噴霧器は、手動ポンプを用いて間欠的に
吹き付けるので、連続して吹き付けることができない。
本発明の目的は、上記のような従来の問題点を解決する
ことである。
く問題点を解決するための手段〉 本発Il1者は、上記の問題点を解決するために。
化粧料を1手作業によって塗布する代りに、工業的に吹
き付けることに気が付き、塗料を噴霧して吹き付けるの
と同様な方法によって化粧料を噴霧して吹き付けること
を考え付いたのである。
即ち、本発明は、高圧気体源に弁を介して接続した気体
噴射口と、化粧料容器に弁を介して接続した化粧料噴射
口とを近接して配置し、気体噴射口から気体を噴射する
ことによって化粧料噴射口から化粧料を噴霧して吹き付
けることを特徴とする化粧料の吹付方法である。
〈発明の作用効果〉 本発明の化粧料の吹付方法においては、化粧料を噴霧し
て吹き付けるので、パフ、ブラシ、筆等の化粧道具を必
要としない。
従って、化粧道具を用いる従来の方法とは異なり、皮膚
を摩擦して刺激を与えることがなく、また、化粧料に雑
菌が付着することがない。
また、全身又は広い面積に化粧料を塗布する場合、化粧
道具を用いる従来の方法とは異なり、多くの手間が掛か
らない。
また1本発明の化粧料の吹付方法においては、化粧料容
器と化粧料噴射口の間の弁によって化粧料の噴霧量が調
整されるので、エアゾル式噴霧缶又はポンプ式噴霧器を
用いる方法とは異なり、化粧量の噴霧量の調整が容易で
あり、化粧料を所望の通りに吹き付けることができる。
また、エアゾル式噴霧缶又はポンプ式噴霧器を用いる方
法とは異なり、化粧料容器に吹付途中で化粧料を追加す
ることができるので、化粧料を長期間吹き付けることが
できる。
更に、長時間の間一定の状態でJ!I続して噴霧するこ
とができる。
また、フロンガス等のエアゾル噴霧体を噴出する必要が
ないので、大気を汚染する問題がない。
更に、化粧料容器に色の異なる化粧料を混入することに
よって、所望の色の化粧料を作って吹き付けることがで
きる。
また、被化粧者が汗をかいている場合には、気体のみを
噴射して発汗している皮膚に吹き付けることによって、
発汗を押えて皮膚を引き締め、化粧料を付若し易くする
ことができる。
〈実施例〉 本例の化粧料の吹付方法に用いる化粧料の吹付装置は、
図面に示すように、吹付器1と化粧料容器18及び高圧
気体源19からなる。
吹付器1は1図面に示すように、棒状の器体2の前部の
軸芯位置に化粧料通路3を穿設し、化粧料通路3の前端
を器体2の前端面に開口して化粧料噴射口4に形成し、
化粧料通路3の基端側に化粧料供給口5を器体2の外周
面に開口して設けている。
化粧料通路3には1図面に示すように、ニードル弁の針
軸6を挿入し、針軸6の先細状前端部を化粧料噴射口4
から突出し、針軸6の後端の大径筒部7を器体2の筒状
中央部に摺嵌し、器体2の筒状中央部に、針軸6の大径
筒部7を前方に押圧する螺旋ばね8を設け、螺旋ばね8
に抗して針軸6を後退させると、化粧料噴射口4が開口
し、更に針軸6を後退させるに従って、化粧料噴射口4
の開口面積が増大する構成にしている。
器体2の後端には、図面に示すように、調整軸9を螺合
して貫通し、調整軸9の前端部を針軸6の大径筒部7に
摺嵌し、針軸6の後退によって針軸6の大径筒部7の底
が調整軸9の前端に当接可能にして、前後動可ず侶な調
整軸9の前端の位置によって針軸6の後退量を調整可能
に、従って、化粧料噴射口4の開口面積を調整可能に構
成している。
即ち、化粧料通路3の化粧料噴射口4と化粧料供給口5
の間には、化粧料の噴霧量を調整するニードル弁の調整
弁6を設けている。
器体2の化粧料通路3に近接した位置には1図面に示す
ように、気体通路lOを穿設し、気体通路lOの前端を
器体2の前端面の化粧料噴射口4の回りに円環状に開口
して気体噴射口、11に形成し、気体通路10の基端を
、器体2の中央部下側に突設した軸部12の下端に開口
して、気体供給口13に形成している。
器体2の軸部12内の気体通路lOには、図面に示すよ
うに、弁軸14を挿入し、弁軸14の下端の円錐台状の
弁板部を気体通路10の弁座部に嵌合し、気体通路10
内に4弁軸14の弁板部を気体通路lOの弁座部に押圧
する螺旋ばね15を設け、螺旋ばね15に抗して弁軸1
4を下降させると、気体通路lOの弁座部が開口する構
成にしている。
即ち、気体通路lOの気体噴射口11と気体供給口13
の間には、ピボット弁の開閉弁14を設けている。
器体2の筒状中央部には、図面に示すように、弁軸14
の上端を針軸6の大径筒部7の前側位置に突出して配若
し、弁軸14の突出上端に操作杆16の下端を枢着して
、操作杆16の上端を器体2の筒状中央部の上側に突出
し、操作杆16を弁軸14の軸芯方向にA降可能に、か
つ、前後方向に回動可能に設け、操作杆16と針軸6の
大径筒部7の間に湾曲した板ばね17を介在して、操作
杆16の後方への回動によって針軸6を後退させる構成
にしている。
即ち、操作杆16を下降させると、気体通路10の開閉
弁14が開放し、操作杆16を後方へ回動させると、化
粧料通路3の調整弁6が開放する構成にしている。
吹付器1の化粧料供給口5には、図面に示すように、液
状の化粧−料を入れる化粧料容器18を接続し、また、
吹付器1の気体供給口13に、空気圧1iia、空気ボ
ンベ、炭酸ガスボンベ、窒素ガスボンベ等の高圧気体源
19を接続している。
この化粧料の吹付装置を用いて本例の化粧料の吹付方法
を実施する場合、化粧料容器18に所望の液状化粧料を
入れ、吹付器1の操作杆16を下° 降させる。
すると、操作杆16の下降によって気体通路10の開閉
弁14が開放し、高圧気体源19から気体通路10の気
体供給口13に供給された高圧気体が開放中の開閉弁1
4を経て気体通路13を流通して気体噴射口11から噴
射する。
気体噴射口11から気体が噴射すると、気体噴射口11
に近接して配置された化粧料噴射04の付近が負圧にな
り、化粧料通路3の調整弁6が開放すると化粧料噴射口
4から化粧料が吸い出される状態になる。
次に、吹付器lの前端を被化粧者に向けて配こし、操作
杆16を下降させたままの状態で後方へ回動する。
すると、操作杆16の後方への回動によって化粧料通路
3の調整弁6が開放し、化粧料容器18の化粧料が化粧
料供給口5を経て化粧料通路3に流入し、その流入化粧
料が開放中の調整弁6を経て化粧料噴射口4から噴霧さ
れて被化粧者の皮膚に吹き付けられる。
化粧料噴射口4から噴霧される化粧料の流量を調整する
場合は、調整軸9を前後動させて調整軸9の前端の位置
をm整し、操作杆16を後方へ回動させたときの針軸6
の後退量を調整して、化粧料噴射口4の開口面積をI!
整する。
化粧料の吹付によって化粧料容器18の化粧料が少なく
なれば、吹付後又は吹付途中に、化粧料容器18に化粧
料を追加する。
化粧料容器18に色の異なる化粧料を混入すると、それ
らの各化粧料とは異なる新しい色の化粧料を吹さ付ける
ことができる。
被化粧者が汗をかいている場合は、吹付器lの前端を被
化粧者に向けて配置し、吹付器1の操作杆16を下降さ
せ、気体のみを噴射して被化粧者の皮膚に吹き付ける。
すると、被化粧者の発汗が押えられて皮jaが引き締ま
り、化粧料が付着し易くなる。
【図面の簡単な説明】
図面は1本発明の実施例の化粧料の吹付方法に用いる化
粧料の吹付装置の縦断面図である。 4:化粧料噴射口   6:調整弁 11:気体噴射口   14:開閉弁 18:化粧料容器   19:高圧気体源特許出願人 
 有限会社 野々用商事

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  高圧気体源に弁を介して接続した気体噴射口と、化粧
    料容器に弁を介して接続した化粧料噴射口とを近接して
    配置し、気体噴射口から気体を噴射することによって化
    粧料噴射口から化粧料を噴霧して吹き付けることを特徴
    とする化粧料の吹付方法。
JP26913187A 1987-10-23 1987-10-23 化粧料の吹付方法 Pending JPH01110304A (ja)

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