JPH01116433A - レーザ発光による微粒子濃度計測法 - Google Patents
レーザ発光による微粒子濃度計測法Info
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- JPH01116433A JPH01116433A JP62277110A JP27711087A JPH01116433A JP H01116433 A JPH01116433 A JP H01116433A JP 62277110 A JP62277110 A JP 62277110A JP 27711087 A JP27711087 A JP 27711087A JP H01116433 A JPH01116433 A JP H01116433A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/62—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
- G01N21/71—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited
- G01N21/718—Laser microanalysis, i.e. with formation of sample plasma
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明は、ディーゼルエンジン、ガスタービン等の排
気中或いはクリーンルーム内の、粒子濃度や粒径の計測
、粒子構成物質の同定等の、微粒子m度計測法に関する
ものである。
気中或いはクリーンルーム内の、粒子濃度や粒径の計測
、粒子構成物質の同定等の、微粒子m度計測法に関する
ものである。
[従来の技術]
近年、環境汚染が大きな社会問題となっており、例えば
ディーゼルエンジン、ガスタービン或いはスターリング
エンジン等の各種排気はその含む粒子の濃度や粒子径、
構成物質をコントロールする必要がある。
ディーゼルエンジン、ガスタービン或いはスターリング
エンジン等の各種排気はその含む粒子の濃度や粒子径、
構成物質をコントロールする必要がある。
このような場合に用いる粒子濃度・粒径等の測定法とし
て従来用いられているのは、 (1)粒子をフィルター等で捕集してそれを顕微鏡等で
観測する (2)粒子の分散系に光を入射し粒子の光散乱による入
射光の減衰を用いる (3)粒子の分散系に光を入射し粒子による散乱光を検
出する (4)フラウンホーファー回折を利用して粒径分布を計
測する 等の方法である。
て従来用いられているのは、 (1)粒子をフィルター等で捕集してそれを顕微鏡等で
観測する (2)粒子の分散系に光を入射し粒子の光散乱による入
射光の減衰を用いる (3)粒子の分散系に光を入射し粒子による散乱光を検
出する (4)フラウンホーファー回折を利用して粒径分布を計
測する 等の方法である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるに、
(1)はバッチ(batch)方法であり、時間的・空
間的に近接した一区間を1回分にまとめてからする測定
しかできないため対応が遅れかつ局所計測ができないう
えに、場に大きな擾乱を与える(2)は入射光の光路全
長についての平均値の計測しかできない (3)は粒子物質の区別ができず、粒径が小さくなると
S/N比(信号雑音比)バ低くなり劣る。
間的に近接した一区間を1回分にまとめてからする測定
しかできないため対応が遅れかつ局所計測ができないう
えに、場に大きな擾乱を与える(2)は入射光の光路全
長についての平均値の計測しかできない (3)は粒子物質の区別ができず、粒径が小さくなると
S/N比(信号雑音比)バ低くなり劣る。
(4)は高速の測定には不適当である
等の問題点をそれぞれ有する。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、場を擾乱することなく高速流れ場での測定、局所計
測が可能で、S/N比が極めて高く、粒子濃度と同時に
粒径の推定も可能で、しかも重要な点として従来出来な
かった粒子物質の区別をも可能とする微粒子濃度計測法
を提供することを目的としている。
て、場を擾乱することなく高速流れ場での測定、局所計
測が可能で、S/N比が極めて高く、粒子濃度と同時に
粒径の推定も可能で、しかも重要な点として従来出来な
かった粒子物質の区別をも可能とする微粒子濃度計測法
を提供することを目的としている。
(ロ)発明の構成
[問題を解決するための手段1
この目的に対応して、この発明のレーザ発光による微粒
子濃度計測法は、粒子にレーザ光を入射することにより
前記粒子からの蒸発物を発光させ、該発光を分光して得
られるスペクトルにより粒子を測定することを特徴とし
ている。
子濃度計測法は、粒子にレーザ光を入射することにより
前記粒子からの蒸発物を発光させ、該発光を分光して得
られるスペクトルにより粒子を測定することを特徴とし
ている。
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について説
明する。
明する。
まず第3図についてこの測定法の原理を説明する。第3
図は炭素の固体表面にパルスレーザ光(ヤグレーザ、波
長1.06μm)を当てて、1パルス当たりの蒸発ff
1(μg/パルス)を計測したものであるが、その際、
パルスレーザ光の出力強度を約50011jを最大1と
してOから1まで種々変化させた各場合について計測し
その結束をプロットし、グラフに示したものである。
図は炭素の固体表面にパルスレーザ光(ヤグレーザ、波
長1.06μm)を当てて、1パルス当たりの蒸発ff
1(μg/パルス)を計測したものであるが、その際、
パルスレーザ光の出力強度を約50011jを最大1と
してOから1まで種々変化させた各場合について計測し
その結束をプロットし、グラフに示したものである。
第3図では、パルスレーザ光の出力強度がある強度(図
中的0.3)以上のときは、出力強度が大きくなっても
1パルス当たりの炭素の蒸発量はらはや増加せず、はぼ
一定値となることが示されている。
中的0.3)以上のときは、出力強度が大きくなっても
1パルス当たりの炭素の蒸発量はらはや増加せず、はぼ
一定値となることが示されている。
これはパルスレーザの出力がある強度以上であると、1
パルスの一部分、すなわちスタートからある時点までの
間に、固体表面が非常に高温となりそこから蒸発が起っ
て固体表面近傍にプラズマ状態が発生し、後続の光はこ
のプラズマにブロックされて固体表面に達しなくなって
蒸発量は増加しなくなるものと考えられ、かわりにこの
ブロックされたレーザ光がこのプラズマを熱しその強度
に応じた強度の発光現象が起る。
パルスの一部分、すなわちスタートからある時点までの
間に、固体表面が非常に高温となりそこから蒸発が起っ
て固体表面近傍にプラズマ状態が発生し、後続の光はこ
のプラズマにブロックされて固体表面に達しなくなって
蒸発量は増加しなくなるものと考えられ、かわりにこの
ブロックされたレーザ光がこのプラズマを熱しその強度
に応じた強度の発光現象が起る。
この発光は固体の構成物質によりそれぞれ異なるスペク
トルを示し、かつその強度は粒子の断面積に比例するか
ら、一定の強度のレーザ光を入射したときの該発光を分
光して得られた単色光のスペクトルの強度を計測すれば
、粒子の構成物質の同定、レーザ光が入射した粒子の断
面積が分かる。
トルを示し、かつその強度は粒子の断面積に比例するか
ら、一定の強度のレーザ光を入射したときの該発光を分
光して得られた単色光のスペクトルの強度を計測すれば
、粒子の構成物質の同定、レーザ光が入射した粒子の断
面積が分かる。
次に第2図によってこの発明のレーザ発光による微粒子
a度計測法を示す。
a度計測法を示す。
まず、粒子2に前記した一定強度以上のレーザ光1を入
射しく第2図(a))、粒子2の表面近傍で粒子2から
の蒸発物3によるプラズマ状態を発生させかつこの蒸発
物3から光4を発光させる(第2図(b))。この発光
はレーザ光1がパルスレーザ光である場合1パルスの時
間内において起る。
射しく第2図(a))、粒子2の表面近傍で粒子2から
の蒸発物3によるプラズマ状態を発生させかつこの蒸発
物3から光4を発光させる(第2図(b))。この発光
はレーザ光1がパルスレーザ光である場合1パルスの時
間内において起る。
この先4を集光して分光器5で分光して得られるスペク
トル6を光電変換器20で受光する。
トル6を光電変換器20で受光する。
レーザ光照射体積に含まれる粒子数が1以下のような粒
子11度が稀薄の場合、発光回数を計数することにより
粒子S度の測定を、また発光強度が粒子断面積に比例す
ることがら粒径の推計を行なう。
子11度が稀薄の場合、発光回数を計数することにより
粒子S度の測定を、また発光強度が粒子断面積に比例す
ることがら粒径の推計を行なう。
一方粒子濃度が高くレーザ光照射体積内に複数の粒子が
存在する場合には空間分解能を有する光電変換器(例え
ばマトリックス状のマイクロチャンネルプレート)で発
光を受け、同時発光する粒子の計数を行なう。また上記
粒子S度が稀薄な場合と同様発光強度から粒径の推計を
行なう。
存在する場合には空間分解能を有する光電変換器(例え
ばマトリックス状のマイクロチャンネルプレート)で発
光を受け、同時発光する粒子の計数を行なう。また上記
粒子S度が稀薄な場合と同様発光強度から粒径の推計を
行なう。
また構成物質の相異なる複数種の粒子からの発光を分光
しそれぞれの構成物質に対応する単色光の強さを検出し
て、各粒子の濃度を区別してH41lする。
しそれぞれの構成物質に対応する単色光の強さを検出し
て、各粒子の濃度を区別してH41lする。
[実施例]
第1図はこの発明のレーザ発光による微粒子濃度計測法
を実施するための測定装置10を示している。測定装置
10においてはレーザ光発振器9から発したレーザ光1
を凹レンズ11によっていったん拡光後、凸レンズ12
.13を含む集光光学系 14で集光する。この集光さ
れたレーザ光1を断面の半径0.5am〜0.8Hnの
スポット状に受ける位置に試料7を置く。
を実施するための測定装置10を示している。測定装置
10においてはレーザ光発振器9から発したレーザ光1
を凹レンズ11によっていったん拡光後、凸レンズ12
.13を含む集光光学系 14で集光する。この集光さ
れたレーザ光1を断面の半径0.5am〜0.8Hnの
スポット状に受ける位置に試料7を置く。
試料7の粒子の表面近傍に発生したプラズマからの発光
4を集光器15で集光して分光器5に入射し、分光器5
により分光して得られた単色光をフォトマルチプライア
−16により光電変換し、アンプ17で増幅後オシロス
コープ18によりその強度の経時変化を記録する。オシ
ロスコープ18はフォトダイオード21をトリガーとし
て作動するように、発光4の一部はフォトダイオード2
1に入るようにされている。
4を集光器15で集光して分光器5に入射し、分光器5
により分光して得られた単色光をフォトマルチプライア
−16により光電変換し、アンプ17で増幅後オシロス
コープ18によりその強度の経時変化を記録する。オシ
ロスコープ18はフォトダイオード21をトリガーとし
て作動するように、発光4の一部はフォトダイオード2
1に入るようにされている。
[実験例]
試料7としてここでは炭素板7aを用い、モータ8によ
り定速回転させて、炭素板7aにおけるレーザ光1の入
射位置が定速で移動するようにし、炭素板7aの表面を
構成する炭素粒子の同一なるものが逐次レーザ光1に入
射されるようにして、粒子の流通運動を摸する。測定装
置10によって、大気中で炭素板7aの表面の炭素粒子
にレーザ光1を入射して、その際の発光4を分光して)
9られたスペクトルの強さの経時変化を記録し、第4図
を得た。すなわちレーザ光が炭素板に入射されるとその
表面近傍にプラズマ状態が発生し、蒸発物のうち炭素C
に対応して波長248 n1llの単色光、C2に対応
して波長516nmのスペクトル、及びCNに対応して
波長388 ru++のスペクトルが現れ、このプラズ
マ状態が冷却するに伴い発光が減衰する様子を示してい
る。
り定速回転させて、炭素板7aにおけるレーザ光1の入
射位置が定速で移動するようにし、炭素板7aの表面を
構成する炭素粒子の同一なるものが逐次レーザ光1に入
射されるようにして、粒子の流通運動を摸する。測定装
置10によって、大気中で炭素板7aの表面の炭素粒子
にレーザ光1を入射して、その際の発光4を分光して)
9られたスペクトルの強さの経時変化を記録し、第4図
を得た。すなわちレーザ光が炭素板に入射されるとその
表面近傍にプラズマ状態が発生し、蒸発物のうち炭素C
に対応して波長248 n1llの単色光、C2に対応
して波長516nmのスペクトル、及びCNに対応して
波長388 ru++のスペクトルが現れ、このプラズ
マ状態が冷却するに伴い発光が減衰する様子を示してい
る。
[作用・効果]
実験例では定速回転する炭素板7aにレーザ光1を入射
しているが、分散した粒子にレーザ光を入射してその発
光を分光し、そのスペクトルの強度を記録するように測
定装置を構成することができ、この場合、粒子の発光に
関する既知のデータどの比較により粒子の構成物質の同
定・粒子の計数・粒子の濃度の計測・粒子の粒径の計測
等の測定を行うことができ、高速流れ場での測定、局所
計測が可能で、S/N比が極めて高く、粒子濃度と同時
に粒径の推定も可能で、しかも重要な点として従来出来
なかった粒子物質の区別をも可能とする微粒子濃度計測
法を得ることができる。
しているが、分散した粒子にレーザ光を入射してその発
光を分光し、そのスペクトルの強度を記録するように測
定装置を構成することができ、この場合、粒子の発光に
関する既知のデータどの比較により粒子の構成物質の同
定・粒子の計数・粒子の濃度の計測・粒子の粒径の計測
等の測定を行うことができ、高速流れ場での測定、局所
計測が可能で、S/N比が極めて高く、粒子濃度と同時
に粒径の推定も可能で、しかも重要な点として従来出来
なかった粒子物質の区別をも可能とする微粒子濃度計測
法を得ることができる。
第1図はこの発明のレーザ発光による微粒子濃度計測法
を固体表面の粒子に対して実施する測定装置の一実施例
を示す構成説明図、第2図はこの発明のレーザ発光によ
る微粒子濃度計測法を示す説明図、第3図は第1図に示
す装置において1パルス当たりの炭素の蒸発口(1シヨ
ツト当たりの炭素板の厚みの減少)と入射するパルスレ
ーザ光の強度の関係を示すグラフ、及び第4図は第1図
に示すWA置により炭素板にレーザ光を入射して記録さ
れた単色光の強度の経時変化を示すグラフである。 1・・・レーザ光 2・・・粒子 3・・・蒸発物
4・・・発光 5・・・分光器 6・・・スペクト
ル7・・・試料 7a・・・炭素板 8・・・モー
タ9・・・レーザ光発振器 10・・・測定装置
11・・・凹レンズ 12・・・凸レンズ 13・
・・凸レンズ 14・・・集光光学系 15・・・
集光器16・・・フォトマルチプライア−17・・・ア
ンプ18・・・オシロスコープ 20・・・光電変換
器21・・・フォトダイオード 第 11 第2図 (a) (b)
(c)第3図 パ
之バルスレーサ゛九のねす↑的づ
風皮 第4厘 時間(μS)
を固体表面の粒子に対して実施する測定装置の一実施例
を示す構成説明図、第2図はこの発明のレーザ発光によ
る微粒子濃度計測法を示す説明図、第3図は第1図に示
す装置において1パルス当たりの炭素の蒸発口(1シヨ
ツト当たりの炭素板の厚みの減少)と入射するパルスレ
ーザ光の強度の関係を示すグラフ、及び第4図は第1図
に示すWA置により炭素板にレーザ光を入射して記録さ
れた単色光の強度の経時変化を示すグラフである。 1・・・レーザ光 2・・・粒子 3・・・蒸発物
4・・・発光 5・・・分光器 6・・・スペクト
ル7・・・試料 7a・・・炭素板 8・・・モー
タ9・・・レーザ光発振器 10・・・測定装置
11・・・凹レンズ 12・・・凸レンズ 13・
・・凸レンズ 14・・・集光光学系 15・・・
集光器16・・・フォトマルチプライア−17・・・ア
ンプ18・・・オシロスコープ 20・・・光電変換
器21・・・フォトダイオード 第 11 第2図 (a) (b)
(c)第3図 パ
之バルスレーサ゛九のねす↑的づ
風皮 第4厘 時間(μS)
Claims (1)
- 粒子にレーザ光を入射することにより前記粒子からの蒸
発物を発光させ、該発光を分光して得られるスペクトル
により粒子を測定することを特徴とするレーザ発光によ
る微粒子濃度計測法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277110A JPH01116433A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | レーザ発光による微粒子濃度計測法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277110A JPH01116433A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | レーザ発光による微粒子濃度計測法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116433A true JPH01116433A (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=17578923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277110A Pending JPH01116433A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | レーザ発光による微粒子濃度計測法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01116433A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005155631A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | General Electric Co <Ge> | 回転機械を評価するための方法及び装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4915491A (ja) * | 1972-03-22 | 1974-02-09 | ||
JPS61178645A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-11 | Hitachi Ltd | 粒子密度計測装置 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62277110A patent/JPH01116433A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4915491A (ja) * | 1972-03-22 | 1974-02-09 | ||
JPS61178645A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-11 | Hitachi Ltd | 粒子密度計測装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005155631A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | General Electric Co <Ge> | 回転機械を評価するための方法及び装置 |
JP4688479B2 (ja) * | 2003-11-25 | 2011-05-25 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 回転機械を評価するための方法及び装置 |
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