JPH01115344A - 車両乗員の状態検出装置 - Google Patents
車両乗員の状態検出装置Info
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- JPH01115344A JPH01115344A JP62274412A JP27441287A JPH01115344A JP H01115344 A JPH01115344 A JP H01115344A JP 62274412 A JP62274412 A JP 62274412A JP 27441287 A JP27441287 A JP 27441287A JP H01115344 A JPH01115344 A JP H01115344A
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両乗員、特に車両の運転者の身体状態を検
出するのに好適な車両乗員の状態検出装置に関する。
出するのに好適な車両乗員の状態検出装置に関する。
(従来の技術)
従来、車両の安全運転のために、運転者の身体の状態を
把握する手段として、居眠り運転状態等による異常なス
テアリングの操作パターンを記憶させてあき、実際の操
舵角変化を上記パターンと対比させて、一致もしくは類
似したときに居眠り等の異常状態と判別して警報を発す
るようにした運転者の異常状態検出装置が提案されてい
る。
把握する手段として、居眠り運転状態等による異常なス
テアリングの操作パターンを記憶させてあき、実際の操
舵角変化を上記パターンと対比させて、一致もしくは類
似したときに居眠り等の異常状態と判別して警報を発す
るようにした運転者の異常状態検出装置が提案されてい
る。
更に、運転者のステアリングホイールに握り圧検出素子
を設けておき、握り圧低下が所定時間経過したときに、
運転者に警報を発するようにした装置も提案されている
。
を設けておき、握り圧低下が所定時間経過したときに、
運転者に警報を発するようにした装置も提案されている
。
また、運転者の親指等に心拍状態を検出する指尖圧検出
計を装着して、心拍状態から運転者の身体の状態を把握
し警告を発するようにすることがでさる装置も提案され
ている(特開昭60−76428号公報)。
計を装着して、心拍状態から運転者の身体の状態を把握
し警告を発するようにすることがでさる装置も提案され
ている(特開昭60−76428号公報)。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来技術のように直接的に身体の状態を
測定する場合においては、検出素子を直接身体に取付け
なければならないという不便と、検出素子を身体に取付
けるという精神的な圧迫感ないし違和感のため、正確な
呼吸数、または心拍数が測定できないという不都合があ
った。
測定する場合においては、検出素子を直接身体に取付け
なければならないという不便と、検出素子を身体に取付
けるという精神的な圧迫感ないし違和感のため、正確な
呼吸数、または心拍数が測定できないという不都合があ
った。
更に、ステアリング操作状態を検出して運転者の状態を
把握する方式においては、居眠りによるステアリング操
作のパターンは複雑、かつ多種多様でおり、必ずしも記
憶手段に予め設定したパターンと一致するとは限らず、
検出精度が余り良くないという問題点がおった。
把握する方式においては、居眠りによるステアリング操
作のパターンは複雑、かつ多種多様でおり、必ずしも記
憶手段に予め設定したパターンと一致するとは限らず、
検出精度が余り良くないという問題点がおった。
また、ステアリングホイールの握り圧の検出による運転
者の状態の把握の仕方においては、特に直線路線の高速
運転や渋滞運転時は、自ずとステアリングの握り圧が変
ってくるため正確な運転者の状態を把握できず、更に人
によってステアリングホイールの握り方が千差万別でお
るため、適切な運転者の状態を把握できないという欠点
があった。
者の状態の把握の仕方においては、特に直線路線の高速
運転や渋滞運転時は、自ずとステアリングの握り圧が変
ってくるため正確な運転者の状態を把握できず、更に人
によってステアリングホイールの握り方が千差万別でお
るため、適切な運転者の状態を把握できないという欠点
があった。
更に、指尖圧検出針を装着する装置においては、運転者
に違和感を与えるという不都合と、このため運転者がこ
の検出計を取り外してしにえば、全く検出できないとい
う問題点を有していた。
に違和感を与えるという不都合と、このため運転者がこ
の検出計を取り外してしにえば、全く検出できないとい
う問題点を有していた。
(発明の目的)
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたらので必っ
て、その目的とするところは、身体にセンサを直接接触
さUることなく、間接的に身体の状態を検知することが
できる車両乗員の状態検出装置を(足イ共することにお
る。
て、その目的とするところは、身体にセンサを直接接触
さUることなく、間接的に身体の状態を検知することが
できる車両乗員の状態検出装置を(足イ共することにお
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、車両乗員の胸
部もしくは腹部に照射されたマイクロ波の反射波を受信
するマイクロ波送受信センサと、該マイクロ波送受信セ
ンサが受信した検波信号から胸部もしくは腹部の変位状
態を表わす信号を演算する変位但演咋手段と、 該変位量演算手段で演算された信号の周期、振幅または
所定期間における前記演算された信号の最大値または最
小値の少なくとも1つの値を検出する変位状態検出手段
と、 該変位状態検出手段で検出された値に基づく値と予め定
められた値を比較する呼吸状態比較手段と、 からなることを特徴とするものである。
部もしくは腹部に照射されたマイクロ波の反射波を受信
するマイクロ波送受信センサと、該マイクロ波送受信セ
ンサが受信した検波信号から胸部もしくは腹部の変位状
態を表わす信号を演算する変位但演咋手段と、 該変位量演算手段で演算された信号の周期、振幅または
所定期間における前記演算された信号の最大値または最
小値の少なくとも1つの値を検出する変位状態検出手段
と、 該変位状態検出手段で検出された値に基づく値と予め定
められた値を比較する呼吸状態比較手段と、 からなることを特徴とするものである。
(作用)
本発明は、上記の構成により、車両乗員、特に運転者の
胸部に向けて発射したマイクロ波の反射波を受信して胸
部の変位状態を表わす信号を検知し、εの信号の周期ま
たはピーク値から検知される呼吸状態に基づき身体状態
を検出する。
胸部に向けて発射したマイクロ波の反射波を受信して胸
部の変位状態を表わす信号を検知し、εの信号の周期ま
たはピーク値から検知される呼吸状態に基づき身体状態
を検出する。
(実施例)
以下、本発明に係る一実施例として、車両運転者の身体
の異常状態を検出する実施例を図面に基づいて説明する
。
の異常状態を検出する実施例を図面に基づいて説明する
。
なお、図面に基づく説明の前に、本発明の理解を容易に
するために、運転者の身体の状態と呼吸状態、更にステ
アリングの操舵角の関係を説明する。
するために、運転者の身体の状態と呼吸状態、更にステ
アリングの操舵角の関係を説明する。
まず、運転者が市街地等を走行中に車線変更。
右左折するようなときは、運転者は緊張状態にあるので
居眠りすることはないでおろうとする前提から、操舵角
が大きいときは居眠り状態でないとし、運転者が居眠り
状態になるときは、操舵角か所定値より小さいときであ
り、また呼吸の周期は脳細胞が安静になるため、酸素の
必要量が減り正常時よりも遅くなり、いわゆる呼吸のゆ
らぎが遅くなる傾向を示し、更に呼吸の振幅に基づいた
後述する処理した変位量信号の吸気の最大値(正ピーク
値)と呼気の最大値(負ピーク値)は、正常時に対し正
ピーク値は小さくなるが負ピーク値は大きくなる傾向に
おる。
居眠りすることはないでおろうとする前提から、操舵角
が大きいときは居眠り状態でないとし、運転者が居眠り
状態になるときは、操舵角か所定値より小さいときであ
り、また呼吸の周期は脳細胞が安静になるため、酸素の
必要量が減り正常時よりも遅くなり、いわゆる呼吸のゆ
らぎが遅くなる傾向を示し、更に呼吸の振幅に基づいた
後述する処理した変位量信号の吸気の最大値(正ピーク
値)と呼気の最大値(負ピーク値)は、正常時に対し正
ピーク値は小さくなるが負ピーク値は大きくなる傾向に
おる。
また、運転者が疲労状態になると、自律性が増すため呼
吸の周期に規則性が出てくる傾向を示し、呼吸の振幅は
浅くなる傾向におるため、正、負ピーク値は正常時に対
して小さくなる。
吸の周期に規則性が出てくる傾向を示し、呼吸の振幅は
浅くなる傾向におるため、正、負ピーク値は正常時に対
して小さくなる。
更に、運転者が極度の緊張状態必るいは心臓系の異常状
態のときは、呼吸の振幅が小さくなったリ(呼吸が浅く
なる)、また呼吸の周期が速くなったり、遅くなったり
して呼吸の周期が乱れ、その傾向は一定でなく乱れる状
態を示すようになる。
態のときは、呼吸の振幅が小さくなったリ(呼吸が浅く
なる)、また呼吸の周期が速くなったり、遅くなったり
して呼吸の周期が乱れ、その傾向は一定でなく乱れる状
態を示すようになる。
したがって、上記の傾向を的確に検知できれば、運転者
の身体状態を正確に把握でき、異常状態がわかれば運転
者ないし同乗者に適切な措置を講じることができる。
の身体状態を正確に把握でき、異常状態がわかれば運転
者ないし同乗者に適切な措置を講じることができる。
さて、第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロ
ック図であって、1は車両運転シートであり、このシー
ト1に運転者2が座っている。
ック図であって、1は車両運転シートであり、このシー
ト1に運転者2が座っている。
3は、マイクロ波送受信センサとしてのマイクロ波ドツ
プラレーダセンサ(以下「センサ」という)で必って、
運転者2の胸部に10Gt−12帯域のマイクロ波を照
割するとともに、その反射波を受信できるようになって
いる。
プラレーダセンサ(以下「センサ」という)で必って、
運転者2の胸部に10Gt−12帯域のマイクロ波を照
割するとともに、その反射波を受信できるようになって
いる。
4は、センサ3か受信した信号を演算する検波信号演算
手段であって、呼吸及び血管の動きによる胸部表皮面の
変位に応じた変位量を演算するものでおる。すなわち、
センサ3から発射されたマイクロ波が呼吸または心臓の
動きに伴う血管の収縮、膨張により、センサと身体まで
の距離が変化する弓を演算するものである。
手段であって、呼吸及び血管の動きによる胸部表皮面の
変位に応じた変位量を演算するものでおる。すなわち、
センサ3から発射されたマイクロ波が呼吸または心臓の
動きに伴う血管の収縮、膨張により、センサと身体まで
の距離が変化する弓を演算するものである。
図中5はぜ口・クロスディテクタで市って、反射波が基
準線と交差する点を検出し、この交差点位置間とM準周
波数発振器7からの基準周波数との対比、すなわら交差
点位置間に基準周波数が何回発振されたかによりゼロ・
クロス周期カウンタ6で呼吸の周期が検出される。
準線と交差する点を検出し、この交差点位置間とM準周
波数発振器7からの基準周波数との対比、すなわら交差
点位置間に基準周波数が何回発振されたかによりゼロ・
クロス周期カウンタ6で呼吸の周期が検出される。
8及び9は呼吸の振幅を検出するための手段であって、
正ピークホールド回路及び負ピークホールド回路からな
り、それぞれの最大値の信号を所定時間保持するように
なっているとともに、これら信号はアナログ−デジタル
(A/D>変換器9を介してマイクロコンピュータ(C
PU)11に送られる。
正ピークホールド回路及び負ピークホールド回路からな
り、それぞれの最大値の信号を所定時間保持するように
なっているとともに、これら信号はアナログ−デジタル
(A/D>変換器9を介してマイクロコンピュータ(C
PU)11に送られる。
図中15は、ステアリングホイールで必って、この操舵
角は操舵角センサ12で検出され、この検出信号は、走
行中の操舵角と予め定めた所定値とを比較する操舵比較
回路13に送られた後、所定値以下の操舵角のときに出
力信号が上記CPU11に入力される。
角は操舵角センサ12で検出され、この検出信号は、走
行中の操舵角と予め定めた所定値とを比較する操舵比較
回路13に送られた後、所定値以下の操舵角のときに出
力信号が上記CPU11に入力される。
CPU11は、内蔵するシステムROMにより駆動され
るとともに、運転者の正常時、すなわちエンジン始動直
後等のリラックスした状態のときくここでは操舵角が所
定値以下のときとしている。
るとともに、運転者の正常時、すなわちエンジン始動直
後等のリラックスした状態のときくここでは操舵角が所
定値以下のときとしている。
)の呼吸の正、負ピーク値及び周期をRAMに予め記憶
されていて、更に運転中の操舵角が所定値以下のときの
ゼロ・クロス周期カウンタ6から入力された呼吸周期と
A/D変換器10から入力された正、負ピーク値とを比
較演算するようになっている。
されていて、更に運転中の操舵角が所定値以下のときの
ゼロ・クロス周期カウンタ6から入力された呼吸周期と
A/D変換器10から入力された正、負ピーク値とを比
較演算するようになっている。
なお、図中14は比較演算の結果に基づいてCPu11
が運転者の異常状【尿を検知したときにその旨を警告す
るための警報回路である。
が運転者の異常状【尿を検知したときにその旨を警告す
るための警報回路である。
第2図には、検波信号演算手段4の詳細ブロック図か示
しである。すなわち、この検波信号演算手段4は、2位
相変位検出方式を採用したものであって、20a及び2
0bは、π/2位相差を有する10GI−fz帯の2種
類のマイクロ波を発生させるマイクロ波発振器21aと
ホーンアンテナ21bとの導波路上に所定間隔保って設
けられた検波器でおる。これら検波器20a、20bで
検波した信号は、それぞれバイパスフィルタ22,23
により、身体の背景の静止物体の反射波による直流成分
を除去した後、第1及び第2の絶対値回路24.25に
入力させるとともに、3相発振回路26のsinωtの
基準発振周波数により作動する第」の乗算回路27及び
3相発振回路26のCO3ωtの基準発振周波数より作
動する第2の乗算回路28に入力される。
しである。すなわち、この検波信号演算手段4は、2位
相変位検出方式を採用したものであって、20a及び2
0bは、π/2位相差を有する10GI−fz帯の2種
類のマイクロ波を発生させるマイクロ波発振器21aと
ホーンアンテナ21bとの導波路上に所定間隔保って設
けられた検波器でおる。これら検波器20a、20bで
検波した信号は、それぞれバイパスフィルタ22,23
により、身体の背景の静止物体の反射波による直流成分
を除去した後、第1及び第2の絶対値回路24.25に
入力させるとともに、3相発振回路26のsinωtの
基準発振周波数により作動する第」の乗算回路27及び
3相発振回路26のCO3ωtの基準発振周波数より作
動する第2の乗算回路28に入力される。
また、バイパスフィルタ22.23の出力信号は、第3
の乗算回路29により乗算された接、3相発振回路26
からのsinωtと一5inωtの基準発振周波数を切
替える発振信号切苔器30を介した後、上記第1の絶対
値回路24の出力信号と第3の乗算回路31で乗算され
る。
の乗算回路29により乗算された接、3相発振回路26
からのsinωtと一5inωtの基準発振周波数を切
替える発振信号切苔器30を介した後、上記第1の絶対
値回路24の出力信号と第3の乗算回路31で乗算され
る。
更に、第2の絶対値回路25の出力信号は、3相発振回
路26のCOSωtの基準発振周波数により作動する第
4の乗算回路32を介した1卦、上記第3の乗算回路3
1の出力信号を第1の加算回路33で加算処理する。
路26のCOSωtの基準発振周波数により作動する第
4の乗算回路32を介した1卦、上記第3の乗算回路3
1の出力信号を第1の加算回路33で加算処理する。
一方、第1の乗算回路27と第2の乗算回路28との出
力信号は第2の加算回路34ぞ加算された後、サンプル
・ホールド回路35に送られる。
力信号は第2の加算回路34ぞ加算された後、サンプル
・ホールド回路35に送られる。
ここでは、上記絶対値回路24.25と乗算回路27.
28.29,31.32と3相発振回路26、発振信号
切替回路30とにより、センサ3から胸部までの正弦波
等による関数により決定される距離を求めるための近似
式計算を2系統に分けて行なっている。また加算回路3
3.34により2つの位相の違う信号を合成している。
28.29,31.32と3相発振回路26、発振信号
切替回路30とにより、センサ3から胸部までの正弦波
等による関数により決定される距離を求めるための近似
式計算を2系統に分けて行なっている。また加算回路3
3.34により2つの位相の違う信号を合成している。
上記第1の加算回路33の出力信号は波形整形回路36
.フェーズド・ロックド・ループ回路37及び遅延回路
38により、上記の第2の加算回路34の出力信号と同
期になるようにffi理されて、サンプル・ホールド回
路35に送られる。
.フェーズド・ロックド・ループ回路37及び遅延回路
38により、上記の第2の加算回路34の出力信号と同
期になるようにffi理されて、サンプル・ホールド回
路35に送られる。
サンプル・ホールド回路35では同期検波された波形を
取り出し、これを後述の呼吸周期検出及び呼吸深度検出
のための手段に送るようになっている。
取り出し、これを後述の呼吸周期検出及び呼吸深度検出
のための手段に送るようになっている。
第3図は、上記検波演算手段4における検波状態を示す
もので、同図(a)は、検波器20aが受信した信号を
処理して得られた波形を示し、同図(b)は、π/2位
相差のおる信号を検波器2obで受信して処理した信号
を示している。
もので、同図(a)は、検波器20aが受信した信号を
処理して得られた波形を示し、同図(b)は、π/2位
相差のおる信号を検波器2obで受信して処理した信号
を示している。
上記の(a)、(b>の波形を合成することにより、同
図(C)の左側部分の波形が得られる。
図(C)の左側部分の波形が得られる。
すなわら、2位相変位方式によると、1相のみのマイク
ロ波を照射したときに検波器特有の感度特性により生ず
る基準位置近くの低感度領域を生ずることなく、変位量
を検出することができ、例えば同図(C)の波形の上に
現れたヒゲ状で示される心臓の鼓動に伴う血管の動きの
変位量も精度よく検出することができる。なお、同図(
C)の右側の部分は、呼吸を意識的に止めたときの波形
を示すものであって、このときにおいても、血管の動き
、すなわち心拍状態を明瞭に検出することができる。
ロ波を照射したときに検波器特有の感度特性により生ず
る基準位置近くの低感度領域を生ずることなく、変位量
を検出することができ、例えば同図(C)の波形の上に
現れたヒゲ状で示される心臓の鼓動に伴う血管の動きの
変位量も精度よく検出することができる。なお、同図(
C)の右側の部分は、呼吸を意識的に止めたときの波形
を示すものであって、このときにおいても、血管の動き
、すなわち心拍状態を明瞭に検出することができる。
上記構成からなる本実施例において、センサ3から運転
者2の胸部に向けて10GHz帯のマイクロ波を照射す
ると、マイクロ波は運転者の被服を透過し、胸部表面に
達して反射し、再びセンサ3により受信される。
者2の胸部に向けて10GHz帯のマイクロ波を照射す
ると、マイクロ波は運転者の被服を透過し、胸部表面に
達して反射し、再びセンサ3により受信される。
受信波は検波演算回路4により処理され、胸部の変位量
に応じた波形信号が得られる。
に応じた波形信号が得られる。
検波演算回路4からの波形信号は、ゼロ・クロス・ディ
テクタ5において、正常時の正、負ピーク間のほぼ中間
に設定される基準位置との交点が求められ、その交点位
置間からゼロ・クロス周期カウンタ6により、呼吸周期
が検出される。また、検波信号演算回路4からの検波信
号は、正ピークホールド回路8及び負ピークホールド回
路9において検出され、A/D変換器10を介してCP
U11に入力され正ピーク値と負ピーク値が検出される
。
テクタ5において、正常時の正、負ピーク間のほぼ中間
に設定される基準位置との交点が求められ、その交点位
置間からゼロ・クロス周期カウンタ6により、呼吸周期
が検出される。また、検波信号演算回路4からの検波信
号は、正ピークホールド回路8及び負ピークホールド回
路9において検出され、A/D変換器10を介してCP
U11に入力され正ピーク値と負ピーク値が検出される
。
CPUIIには、予め運転者の正常時、例えばエンジン
始動直後のリラックスした状態の呼吸周期及び正ピーク
値、負ピーク値のデータが記憶されているので、これと
上記ゼロ・クロス・周期カウンタ5及びA/D変換51
0から入力された呼吸周期と正、負ピーク値を比較判断
し、例えば呼吸周期が正常時よりも大きくなったり、お
るいは正常時と比べて正ピーク値は小さくなり、負ピー
ク値は大きくなる傾向を示したら、運転者が居眠り状態
にあると判定し、警報回路14から運転者ないし同乗者
に警報を発するようにする。
始動直後のリラックスした状態の呼吸周期及び正ピーク
値、負ピーク値のデータが記憶されているので、これと
上記ゼロ・クロス・周期カウンタ5及びA/D変換51
0から入力された呼吸周期と正、負ピーク値を比較判断
し、例えば呼吸周期が正常時よりも大きくなったり、お
るいは正常時と比べて正ピーク値は小さくなり、負ピー
ク値は大きくなる傾向を示したら、運転者が居眠り状態
にあると判定し、警報回路14から運転者ないし同乗者
に警報を発するようにする。
一方、呼吸周期が速くなったり、あるいは正。
負ピーク値が小さくなったときは、運転者が疲労状態に
あると判断し、警報回路14から警告を発するようにす
る。
あると判断し、警報回路14から警告を発するようにす
る。
また正負ピーク値が小さくなったり(呼吸が浅くなった
り)呼吸の周期が速くなったりdくなったりして呼吸の
周期が乱れ、その傾向が一定でなく乱れる状態になった
ときは、運転者が極度の緊張状態おるいは心臓系の異常
状態におると判断し、警報回路から警報を発するように
する。なお、このような状態が数秒で正常レベルに戻る
傾向を示ゼば問題ないので警報は発しないようにする。
り)呼吸の周期が速くなったりdくなったりして呼吸の
周期が乱れ、その傾向が一定でなく乱れる状態になった
ときは、運転者が極度の緊張状態おるいは心臓系の異常
状態におると判断し、警報回路から警報を発するように
する。なお、このような状態が数秒で正常レベルに戻る
傾向を示ゼば問題ないので警報は発しないようにする。
したがって、本実施例によれば運転者の身体の呼吸状態
を装置を直接接触させず間接的に呼吸の周期や正負ピー
ク1直により検出し、その状態が正常時と比較判断され
て異常状態か否かを判断し、異常状態のときはその旨が
警告される。
を装置を直接接触させず間接的に呼吸の周期や正負ピー
ク1直により検出し、その状態が正常時と比較判断され
て異常状態か否かを判断し、異常状態のときはその旨が
警告される。
第4図は本発明の第2の実施例を示すものであって、前
述の第1の実施例と相違する点は、検波演算回路4の出
力をローパスフィルタ16を介した後、上述した第1の
実施例に示した処理が行なわれることにより、呼吸のみ
による変位の周期や正負ピーク値が検出されるとともに
、バイパスフィルタ17を介して前記した検波演算回路
14の出力信号は、ゼロ・クロス・ディテクタ5′で基
準位置との交点を検出し、この交点を基準周波数発撮器
7″から入力される基準周波数との比較によりゼロ・ク
ロス周期カウンタ6−により心拍変位量の周期を検出す
る。
述の第1の実施例と相違する点は、検波演算回路4の出
力をローパスフィルタ16を介した後、上述した第1の
実施例に示した処理が行なわれることにより、呼吸のみ
による変位の周期や正負ピーク値が検出されるとともに
、バイパスフィルタ17を介して前記した検波演算回路
14の出力信号は、ゼロ・クロス・ディテクタ5′で基
準位置との交点を検出し、この交点を基準周波数発撮器
7″から入力される基準周波数との比較によりゼロ・ク
ロス周期カウンタ6−により心拍変位量の周期を検出す
る。
この心拍変位量の周期の検出は、検波演算回路4の出力
波形のうち、大きな波がバイパスフィルタにより除去さ
れ、急激な波、すなわち高周波の波のみが検出される。
波形のうち、大きな波がバイパスフィルタにより除去さ
れ、急激な波、すなわち高周波の波のみが検出される。
すなわち呼吸による胸部の大きな変化は除去され、血管
の動きでおる心臓の動きによる心拍を検出することがで
きる。つまり、第3図(C)のヒゲ状の信号のみを取り
出すことかできる。
の動きでおる心臓の動きによる心拍を検出することがで
きる。つまり、第3図(C)のヒゲ状の信号のみを取り
出すことかできる。
すなわち、極度の緊張状態や心臓系の異常時は、呼吸の
周期が速くなるので心拍周期ら速くなり心拍数も多くな
る。そして、正常時の所定時間内の心拍数と比較するこ
とで異常状態か否かを判断し警報を行なうことができる
。
周期が速くなるので心拍周期ら速くなり心拍数も多くな
る。そして、正常時の所定時間内の心拍数と比較するこ
とで異常状態か否かを判断し警報を行なうことができる
。
従って、第2の実施例では第1の実施例の構成に更に心
拍状態を検出する構成を有しているため、予めCPUに
運転者の正常時の呼吸の周期、正負ピーク値及び心拍数
や周期を記憶してあくことにより、運転者の呼吸状態や
心拍状態を比較判断して異常か否かを判断できるので、
より安全性の優れた運転者の身体状態を検出することが
できる。
拍状態を検出する構成を有しているため、予めCPUに
運転者の正常時の呼吸の周期、正負ピーク値及び心拍数
や周期を記憶してあくことにより、運転者の呼吸状態や
心拍状態を比較判断して異常か否かを判断できるので、
より安全性の優れた運転者の身体状態を検出することが
できる。
特に極度の緊張状態や心臓系の異常の場合は、呼吸の周
期、振幅による判断と心拍数や心拍変位の周期による判
断とにより二重の安全策を講することができる。
期、振幅による判断と心拍数や心拍変位の周期による判
断とにより二重の安全策を講することができる。
なお、上述の第1.第2実施例では正常時に対する正負
ピーク値の大小に基づいて身体状態を検出しているが、
正常時の振幅を記憶しておき正負ピーク値の差の偏位を
見て疲労状態かどうかを検出するようにしてもよい。ま
た、正常時の正負ピーク間の基準位置を記憶しておき正
負ピーク値の半分の位置の変化を児て居眠り状態か否か
を検出するようにしてもよい。
ピーク値の大小に基づいて身体状態を検出しているが、
正常時の振幅を記憶しておき正負ピーク値の差の偏位を
見て疲労状態かどうかを検出するようにしてもよい。ま
た、正常時の正負ピーク間の基準位置を記憶しておき正
負ピーク値の半分の位置の変化を児て居眠り状態か否か
を検出するようにしてもよい。
(発明の効果)
本発明は、以上のように構成したので、重両束0、特に
運転者の身体に直接センサを取付けることがないので、
被検出者に無用な違和感ないし圧迫感を与えることがな
く、正確な呼吸状態を検出することにより身体状態が検
出できる。
運転者の身体に直接センサを取付けることがないので、
被検出者に無用な違和感ないし圧迫感を与えることがな
く、正確な呼吸状態を検出することにより身体状態が検
出できる。
第1及び第2図は本発明の第1の実施例を示すものであ
って、第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図
はマイクロ波送受信センサ信号演篩手段の構成を示すブ
ロック図、第3図はマイクロ波送受信センサの信号演算
手段の検波波形図及び第4図は本発明の第2の実施例を
示すブロック図でおる。 2・・・運転者(身体) 3・・・マイクロ波ドツプラレーダセンサ(マイクロ波
送受信センサ) 4・・・検波信号演算手段 5・・・U口・クロス・ディテクタ 6・・・ゼロ・クロス周期カウンタ 7・・・基準周波数発振器 8・・・正ピークホールド回路 9・・・負ピークホールド回路゛ 10・・・アナログ−デジタル変換器(A/D変換器)
11・・・マイクロコンピュータ(CPU)14・・・
警報回路 特許出願人 日産自動虫株式会社 鈴 木 務 代理人 弁理士 和 1)成 則
って、第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図
はマイクロ波送受信センサ信号演篩手段の構成を示すブ
ロック図、第3図はマイクロ波送受信センサの信号演算
手段の検波波形図及び第4図は本発明の第2の実施例を
示すブロック図でおる。 2・・・運転者(身体) 3・・・マイクロ波ドツプラレーダセンサ(マイクロ波
送受信センサ) 4・・・検波信号演算手段 5・・・U口・クロス・ディテクタ 6・・・ゼロ・クロス周期カウンタ 7・・・基準周波数発振器 8・・・正ピークホールド回路 9・・・負ピークホールド回路゛ 10・・・アナログ−デジタル変換器(A/D変換器)
11・・・マイクロコンピュータ(CPU)14・・・
警報回路 特許出願人 日産自動虫株式会社 鈴 木 務 代理人 弁理士 和 1)成 則
Claims (1)
- (1)車両乗員の胸部もしくは腹部に照射されたマイク
ロ波の反射波を受信するマイクロ波送受信センサと、 該マイクロ波送受信センサが受信した検波信号から胸部
もしくは腹部の変位状態を表わす信号を演算する変位量
演算手段と、 該変位量演算手段で演算された信号の周期、振幅または
所定期間における前記演算された信号の最大値または最
小値の少なくとも1つの値を検出する変位状態検出手段
と、 該変位状態検出手段で検出された値に基づく値と予め定
められた値を比較する呼吸状態比較手段と、 からなることを特徴とする車両乗員の状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274412A JPH0669444B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 車両乗員の状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274412A JPH0669444B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 車両乗員の状態検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01115344A true JPH01115344A (ja) | 1989-05-08 |
JPH0669444B2 JPH0669444B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=17541308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62274412A Expired - Lifetime JPH0669444B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 車両乗員の状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669444B2 (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05115461A (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-14 | Satoru Ota | 居眠り検出装置 |
JPH09501120A (ja) * | 1993-03-31 | 1997-02-04 | オートモーティブ・テクノロジーズ・インターナショナル・インク | 車両内乗員の位置・速度センサ |
JP2006055501A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Denso Corp | 眠気検出装置及び方法 |
JP2006087850A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Charm & Mark Kk | 睡眠状態検知装置・検知システム、および睡眠状態検知起動の空調機器・照明機器・音響機器等制御装置・制御システム |
JP2006304963A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Tau Giken:Kk | 非接触診断装置 |
JP2007015549A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調装置および車両用空調制御方法 |
JP2007195615A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Toyota Motor Corp | 覚醒度推定装置および覚醒度推定方法 |
JP2008253538A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Tokyo Metropolitan Univ | 非接触メンタルストレス診断システム |
JP2009213881A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-24 | Ind Technol Res Inst | パルス型超広帯域センサおよびその方法 |
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WO2017033430A1 (ja) * | 2015-08-26 | 2017-03-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 信号検出装置及び信号検出方法 |
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EP3207864A1 (en) | 2016-02-17 | 2017-08-23 | Fujitsu Limited | Sensor information processing apparatus |
EP3210528A1 (en) | 2016-02-25 | 2017-08-30 | Fujitsu Limited | Sensor information processing apparatus |
RU2631629C2 (ru) * | 2016-02-16 | 2017-09-25 | Александр Анатольевич Лебеденко | Устройство для диагностики заболеваний бронхолегочной системы |
JP2018029762A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | 生体情報検出装置 |
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---|---|---|---|---|
CN103300869A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-09-18 | 哈尔滨工业大学 | 基于人体呼吸信号的汽车驾驶员疲劳实时监测系统 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62274412A patent/JPH0669444B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US9782087B2 (en) | 2012-08-22 | 2017-10-10 | Fujitsu Limited | Heart rate estimating apparatus and method |
US10426408B2 (en) | 2015-08-26 | 2019-10-01 | Panasonic Initellectual Property Management Co., Ltd. | Signal detection device and signal detection method |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0669444B2 (ja) | 1994-09-07 |
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