JPH01107007A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPH01107007A JPH01107007A JP24466387A JP24466387A JPH01107007A JP H01107007 A JPH01107007 A JP H01107007A JP 24466387 A JP24466387 A JP 24466387A JP 24466387 A JP24466387 A JP 24466387A JP H01107007 A JPH01107007 A JP H01107007A
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- JP
- Japan
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- fuel
- combustion
- atomized
- oscillation
- liquid level
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Links
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 6
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Spray-Type Burners (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、バーナ、ストーブ等の各種の燃焼装置に関し
、更に詳しくは、液体燃料を用いる燃焼装置の燃焼効率
を向したものである。
、更に詳しくは、液体燃料を用いる燃焼装置の燃焼効率
を向したものである。
従来の技術
従来、この種の燃焼装置としては、第３図及び第４図に
示すようなものがある。先ず、第３図に示す従来例は、
燃料供給路１と空気供給路２と合流域３で、液状の燃料
が空気と接触して細かい油滴群となるようになっている
。また、図中、４は油滴群の火炎伝は域であり、５は燃
料蒸気の拡散燃料を示している。このような燃料によっ
て生じた高温ガスの一部を合流域３付近まで再循環させ
て、未燃油滴と空気との接触を早めている。
示すようなものがある。先ず、第３図に示す従来例は、
燃料供給路１と空気供給路２と合流域３で、液状の燃料
が空気と接触して細かい油滴群となるようになっている
。また、図中、４は油滴群の火炎伝は域であり、５は燃
料蒸気の拡散燃料を示している。このような燃料によっ
て生じた高温ガスの一部を合流域３付近まで再循環させ
て、未燃油滴と空気との接触を早めている。
また、第４図に示す従来例は、上記従来例に空気旋回羽
根６を構成に加えたものであり、高温ガスの循環流が燃
料供給路ｌのノズル１ａの前方に発生するように設計さ
れている。
根６を構成に加えたものであり、高温ガスの循環流が燃
料供給路ｌのノズル１ａの前方に発生するように設計さ
れている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような両従来例にあっては、液体燃
料が霧状までに細かくならず、小さな油滴状となるもの
であるため、空気と燃料の接触面積が少なく燃焼効率に
問題点を有していた。
料が霧状までに細かくならず、小さな油滴状となるもの
であるため、空気と燃料の接触面積が少なく燃焼効率に
問題点を有していた。
また、第３図に示した従来例にあっては、最大空気流速
は燃料噴霧内の火炎伝は速度によって制限されるため、
高負荷燃焼がむずかしく、吹き切れや振動燃焼を起こし
やすい問題点を有している。
は燃料噴霧内の火炎伝は速度によって制限されるため、
高負荷燃焼がむずかしく、吹き切れや振動燃焼を起こし
やすい問題点を有している。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明は、燃料を送出する燃料供給路と、燃焼
用空気を送出する空気供給路と、前記両供給路が合流し
て混合気を生成する合流域と、前記混合気を燃焼させる
着火域と、を備えてなる燃焼装置において、 前記燃料を霧発生手段をもって微細に霧化さぜたことを
、その構成としている。
用空気を送出する空気供給路と、前記両供給路が合流し
て混合気を生成する合流域と、前記混合気を燃焼させる
着火域と、を備えてなる燃焼装置において、 前記燃料を霧発生手段をもって微細に霧化さぜたことを
、その構成としている。
作用
霧発生手段は、燃料を微細な霧状粒子にする。
このように霧化された燃料は空気と混合し易くなり、燃
焼効率を高める。
焼効率を高める。
実施例
以下、本発明に係る燃焼装置をバーナに適用した一実施
例について、図面に基づいて説明する。
例について、図面に基づいて説明する。
第１図は、燃料を霧化させるための霧発生手段としての
超音波発振手段を示す説明図である。
超音波発振手段を示す説明図である。
図中、１１は燃料タンクであり、燃料輸送バイブ１２を
介して液位調整容器１３へ、燃料を輸送可能としている
。また、前記燃料輸送パイプ１２の途中には、燃料ポン
プ１４が配設されている。
介して液位調整容器１３へ、燃料を輸送可能としている
。また、前記燃料輸送パイプ１２の途中には、燃料ポン
プ１４が配設されている。
液位調整容器１３は、略直方体の形状であり、該−３＝
容器１３の上端面＋３ａの略中央には、燃料輸送バイブ
１２の先端が貫通して垂下した状態で固定されている。
１２の先端が貫通して垂下した状態で固定されている。
さらに、該容器Ｉ３の上端面１３ａには、霧化燃料供給
パイプ１４が連通ずるように設けられている。
パイプ１４が連通ずるように設けられている。
そして、液位調整容器１３内には、フロート１５が収納
されており、このフロートＩ５の上端面中央には、ガイ
ド杆１５ａが垂直に立設されている。このガイド杆１５
ａは、液位調整容器１３内に垂下する燃料輸送バイブ１
２に遊嵌されていて、フロート１５が浮」ニすると、フ
ロート１５上端面で燃料輸送バイブ■２の下端開口部を
塞いで、燃料の流入を阻止し、フロート１５が下がると
燃料の流入を許容して、当該容器１３内に常時一定の燃
料を確保するようになっている。
されており、このフロートＩ５の上端面中央には、ガイ
ド杆１５ａが垂直に立設されている。このガイド杆１５
ａは、液位調整容器１３内に垂下する燃料輸送バイブ１
２に遊嵌されていて、フロート１５が浮」ニすると、フ
ロート１５上端面で燃料輸送バイブ■２の下端開口部を
塞いで、燃料の流入を阻止し、フロート１５が下がると
燃料の流入を許容して、当該容器１３内に常時一定の燃
料を確保するようになっている。
また、液位調整容器Ｉ３の底部には、超音波発振回路Ｉ
６が接続された振動子１７が配設されている。この超音
波発振回路１６は、発振強度制御回路Ｉ８に接続されて
いて、該回路１８から制御電流を入力して、振動子１７
の発振強度を変化させている。図中、１９は電源であっ
て、電池２０の一定電圧を、超音波発振回路１６の発振
強度に応じた所望の電圧に変化させるのに供している。
６が接続された振動子１７が配設されている。この超音
波発振回路１６は、発振強度制御回路Ｉ８に接続されて
いて、該回路１８から制御電流を入力して、振動子１７
の発振強度を変化させている。図中、１９は電源であっ
て、電池２０の一定電圧を、超音波発振回路１６の発振
強度に応じた所望の電圧に変化させるのに供している。
さらに、発振強度制御回路■８には、可変抵抗器２Ｊが
接続されていて、必要な火力に応じて、霧化する燃料の
量を調節可能としている。
接続されていて、必要な火力に応じて、霧化する燃料の
量を調節可能としている。
斯る振動子■７をはじめとする霧発生手段としての超音
波発振手段により、液位調整容器１３内の燃料は、微細
な霧状粒子となり、霧化燃料供給パイプ１４を介してバ
ーナ部Ａに輸送される。
波発振手段により、液位調整容器１３内の燃料は、微細
な霧状粒子となり、霧化燃料供給パイプ１４を介してバ
ーナ部Ａに輸送される。
次に、バーナ部Ａの構成について第２図に基づき説明す
る。
る。
上記したように、超音波発振手段により霧化された燃料
は、霧化燃料供給パイプ１４にて、バーナ部Ａに供給さ
れ、バーナ本体ａに形成された燃料供給路２２に導入さ
れる。このバーナ本体ａには、側方より空気供給パイプ
２３が配設されている。なお、空気供給パイプ２３は、
バーナ本体ａに形成された空気供給路２４により、燃料
供給路２２に連通し、該空気供給路２４は、燃料供給路
２２に対し燃料供給方向の斜め後方より合流するように
形成されている。また、霧化燃料供給バイブ１４には供
給バルブ１４ａが、空気供給パイプ２３には空気調節バ
ルブ２３ａが夫々配設されている。なお、図中、２５は
バーナタイル、２６はバーナ前板、２７は炉殻鋼板を示
している。
は、霧化燃料供給パイプ１４にて、バーナ部Ａに供給さ
れ、バーナ本体ａに形成された燃料供給路２２に導入さ
れる。このバーナ本体ａには、側方より空気供給パイプ
２３が配設されている。なお、空気供給パイプ２３は、
バーナ本体ａに形成された空気供給路２４により、燃料
供給路２２に連通し、該空気供給路２４は、燃料供給路
２２に対し燃料供給方向の斜め後方より合流するように
形成されている。また、霧化燃料供給バイブ１４には供
給バルブ１４ａが、空気供給パイプ２３には空気調節バ
ルブ２３ａが夫々配設されている。なお、図中、２５は
バーナタイル、２６はバーナ前板、２７は炉殻鋼板を示
している。
以上、本発明をバーナに適用して、説明したが、この他
各種の燃焼装置に適用し得ることは勿論である。また、
上記実施例に限らず、構成の要旨に付随して各種の設計
変更が可能である。即ち、本実施例では、超音波発振手
段を用いたが、霧発生手段はこれに限られず、例えば自
動噴霧器等の種々の実施態様を取り得るものである。
各種の燃焼装置に適用し得ることは勿論である。また、
上記実施例に限らず、構成の要旨に付随して各種の設計
変更が可能である。即ち、本実施例では、超音波発振手
段を用いたが、霧発生手段はこれに限られず、例えば自
動噴霧器等の種々の実施態様を取り得るものである。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明に係る燃焼装置
にあっては、燃料が、霧発生手段により微細に霧化され
た状態で空気と混合するため、空気の流速等に依存する
ことがなく、そのため、吹き切れや振動燃焼が無くなり
、安定した燃焼状態を得ることが出来る効果がある。
にあっては、燃料が、霧発生手段により微細に霧化され
た状態で空気と混合するため、空気の流速等に依存する
ことがなく、そのため、吹き切れや振動燃焼が無くなり
、安定した燃焼状態を得ることが出来る効果がある。
また、燃料が微粒子化しているため、従来にない燃焼効
率の向上を期する効果がある。
率の向上を期する効果がある。
第１図は本発明に係る燃焼装置の霧発生手段としての超
音波発振手段を示す゛説明図、第２図はバーナ部を示す
断面図、第３図及び第４図は従来例を示す説明図である
。 １３・・・液位調整容器、１６・・・超音波発振回路、
１７・・・振動子。 第２図 第３図 第４図
音波発振手段を示す゛説明図、第２図はバーナ部を示す
断面図、第３図及び第４図は従来例を示す説明図である
。 １３・・・液位調整容器、１６・・・超音波発振回路、
１７・・・振動子。 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 燃料を送出する燃料供給路と、燃焼用空気を送出する空
気供給路と、前記両供給路が合流して混合気を生成する
合流域と、前記混合気を燃焼させる着火域と、を備えて
なる燃焼装置において、前記燃料を霧発生手段をもって
微細に霧化させたことを特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24466387A JPH01107007A (ja) | 1987-07-31 | 1987-09-29 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-191885 | 1987-07-31 | ||
| JP19188587 | 1987-07-31 | ||
| JP24466387A JPH01107007A (ja) | 1987-07-31 | 1987-09-29 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107007A true JPH01107007A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=26506965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24466387A Pending JPH01107007A (ja) | 1987-07-31 | 1987-09-29 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01107007A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003055427A2 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-10 | The Procter & Gamble Company | Disposable absorbent article having barrier leg cuff and elasticized outer leg cuff |
| WO2003057004A3 (en) * | 2001-12-21 | 2003-10-30 | Procter & Gamble | Disposable absorbent article having barrier leg cuff and elasticized outer leg cuff |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818590U (ja) * | 1971-07-07 | 1973-03-02 | ||
| JPS5494128A (en) * | 1978-01-09 | 1979-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid fluid combustor |
| JPS6438160A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-08 | Toa Nenryo Kogyo Kk | Ultrasonic composite atomizer |
| JPS6454106A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Toa Nenryo Kogyo Kk | Burner with supersonic atomizer |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP24466387A patent/JPH01107007A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818590U (ja) * | 1971-07-07 | 1973-03-02 | ||
| JPS5494128A (en) * | 1978-01-09 | 1979-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid fluid combustor |
| JPS6438160A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-08 | Toa Nenryo Kogyo Kk | Ultrasonic composite atomizer |
| JPS6454106A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Toa Nenryo Kogyo Kk | Burner with supersonic atomizer |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003055427A2 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-10 | The Procter & Gamble Company | Disposable absorbent article having barrier leg cuff and elasticized outer leg cuff |
| WO2003055427A3 (en) * | 2001-12-21 | 2003-08-14 | Procter & Gamble | Disposable absorbent article having barrier leg cuff and elasticized outer leg cuff |
| WO2003057004A3 (en) * | 2001-12-21 | 2003-10-30 | Procter & Gamble | Disposable absorbent article having barrier leg cuff and elasticized outer leg cuff |
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