JPH01104959A - 自動車及び車輌の燃料供給の▲しゃ▼断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 まづ第一には、従来及び現在に於いても、此れらの燃料
供給の遮断装置が設けられている自動車及び車輌はあり
ません。

自動車及び車輌が盗難されると、それらの自動車及び車
輌は、その自動車及び車輌の燃料タンクに収納されてい
る燃料の続く限りは走行することが出来るものです。

此の走行を防止出来るものは現在ありません。

盗難された車輌や自動車などが発生させる二次的事故は
、現実は不明となるケースが多く、二次的事故を誘発し
ているのが現状であり、自動車及び車輌などに於いても
、これらの盗難防止のための装備はなされてはおりませ
ん。

此れらの自動車及び車輌の二次的事故の前行為である一
次的盗難を防止するために走行の動力の源泉となってい
る燃料の供給を遮断して、自動車及び車輌が、運行又は
走行が出来ないようにするために、燃料を遮断する装置
であります。

５．本発明の一実施例の構成を図面において説明致しま
す。

燃料タンク（１）から気化器又は噴射ポンプ（２）まで
の間の燃料送り管（４）の任意の位置に電磁バルブを設
けます。

一方、バッテリー又は主要源回路（５）からの入力を受
けて回路（１１）を介し、スイッチ（６）へ、回路（１
２）からパイロットランプ又はダイオード（１０）を介
して回路（１３）を流れ電磁バルブ（３）に至り、電磁
バルブ（３）のソレノイドコイル（７）が作動して電磁
弁（８）が開き燃料の流通を行います。自動車及び車輌
が長時間におよぶ休車や駐車のときは、スイッチ（６）
を、オフ、としますが、電流はスイッチ（６）で遮断さ
れ、これによってソレノイドコイルに流れていた電流は
遮断されて解放され、電磁バルブ（３）陰に設けられて
いるリターンスプリング（９）の反発力作用で電磁弁（
　）が閉じるもので、燃料の供給が遮断されることにな
ります。

伴せて、スイッチ（６）下流に設けられているパイロッ
トランプ、又はダイオード（１０）は、電磁バルブ（３
）への電流の流れを示すもので、スイッチ（６）の、オ
ン、によって点灯し、オフ、によって消灯し、電流の流
通と、燃料の流通の確認が出来ることになります。

スイッチ（６）の錠及び鍵は、電子ロック錠状、若しく
は、気憶装置の設けられているものの設置が巾広く応用
出来るために、良い、とされる。

これによって、自動車及び車輌などが、盗難されても走
行、運行などが出来ず、直ちに発生しやすい二次的災害
の発生も防止出来ることになり、防犯及び道路交通に於
ける事故の防止にも効果がある。

【図面の簡単な説明】

（１）自動車、車輌などの燃料タンク （２）自動車、車輌などの気化器又はポンプ（３）電磁
バルブ （４）燃料送り管（燃料パイプ） （５）バッテリー （６）電流開閉、オフ、オン、スイッチ、（７）電磁弁
のソレノイドコイル （８）電磁弁（バルブの開閉部 （９）電磁バルブのリターンスプリング（１０）電流の
流通を確認するランプ又は、ダイオード （１１）回路 （１２）回路 （１３）回路 （１４）回路 （１５）回路 （１６）計器盤、パネル

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 自動車及び車輌の燃料タンクから気化器又は噴射ポンプ
   までの任意の位置に電磁バルブを設け、バッテリーから
   の入力を得て、オン、オフのスイッチ、及び回路を通じ
   て電流を電磁バルブのソレノイドコイルに送り、電磁バ
   ルブの開閉部を、電流のオン、オフによって遮断及び接
   続を行い、電磁バルブの燃料の流通する開閉部を開閉さ
   せることにより燃料を流通と遮断をする自動車及び車輌
   の盗難防止のための自動車及び車輌の燃料供給遮断装置