JPH0989139A - 真空用開閉弁 - Google Patents
真空用開閉弁Info
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- JPH0989139A JPH0989139A JP27195595A JP27195595A JPH0989139A JP H0989139 A JPH0989139 A JP H0989139A JP 27195595 A JP27195595 A JP 27195595A JP 27195595 A JP27195595 A JP 27195595A JP H0989139 A JPH0989139 A JP H0989139A
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Abstract
提供すること。 【解決手段】 本発明の真空用開閉弁1は、真空ポンプ
が真空容器内の流体を吸引する真空制御システムの配管
上にあって、弁の開閉によりその真空容器内の真空度を
制御するものであって、弁体24を内包する円筒部と、
その弁体が当接する弁座25を構成する平面部とが、同
一部材によって一体に成形された弁本体21を有するこ
とを特徴とする。
Description
の真空処理装置の排気系に使用される真空用開閉弁に関
し、特に、配管内への流体付着の防止に優れた真空用開
閉弁に関する。
導体製造工程の真空圧力制御システムについて、図面を
参照して説明する。図6は、そのシステム全体の構成を
示す図である。真空容器である真空チャンバ91の内部
には、ウエハ92が段状に配置されている。真空チャン
バ91は、入口91aと出口91bが形成され、その入
口91aには、プロセスガスの供給源及び真空チャンバ
91内をパージするための窒素ガスの供給源が接続され
ている。一方、出口91bには、ベローズ式ポペット弁
である真空用開閉弁51の入力ポートが接続されてい
る。そして、真空用開閉弁51の出力ポートには、バタ
フライ式の開度調整弁である弁開度比例弁93を介し
て、真空ポンプ94に接続されている。
バ91内部の真空圧力を計測し、所定の真空圧力値にな
るように、弁開度比例弁93のステップモータの停止位
置にフィードバック制御を行なっている。即ち、製造プ
ロセス中、真空チャンバ91にはプロセスガスが供給さ
れており、この真空圧力制御システムでは、真空圧力値
が目標値より大気圧力方向に高くなった場合には、弁開
度比例弁93の開度を大きくして、真空ポンプ94が吸
引する真空流量を多くする。逆に、真空圧力値が目標値
より絶対真空方向に向かって低いときは、弁開度比例弁
93の開度を小さくして真空流量を少なくする。ところ
が、バタフライ式比例弁を使用する弁開度比例弁93で
は、構造的に完全遮断が行えない。そこで、別に真空用
開閉弁51のような遮断弁が直列に接続され、配管内の
流体の完全遮断が行なわれる。
て説明する。図4、図5は、従来の真空用開閉弁を示し
た断面図であり、図4には閉弁時、図5には開弁時の状
態が示されている。この真空用開閉弁51は、シリンダ
部52と弁部53とから構成されている。そこで、先ず
シリンダ部52の構成について説明する。このシリンダ
部52は、下方に開口したシリンダカバ−54は、その
開口部を塞ぐようにシリンダアダプタ−55が嵌合され
ている。そして、シリンダロッド56が、シリンダアダ
プタ−55の軸芯部を貫くように挿入され、その上端部
にナットで固定されたピストン57が、ピストンスペー
サ58に位置決めされてシリンダカバ−54内に嵌挿さ
れている。このピストン57は、シリンダカバ−54を
摺動するよう内壁面に摺接され、その周縁の摺動部には
PSDパッキン59が取り付けられている。また、ピス
トン位置をシリンダーカバー54外部より不図示の磁気
センサーで検出する為のマグネット60が、シリンダカ
バ−54内壁面に面するように取り付けられている。
ピストン57を下方に付勢するための大小のスプリング
61A,61Bが嵌挿されている。ところで、シリンダ
カバ−54には、その内部に嵌挿されたピストン57上
方の上室64に連通する排気ポート62が形成され、そ
こへ排気キャップ63が取り付けられている。一方、ピ
ストン57下方の下室65には、給気ポート66が形成
されている。
5下端面のベローズアダプタ71を介して、ボディ72
が嵌合されている。このボディ72は、薄肉に形成され
たボディチューブ72aと、厚肉に形成された弁座部7
2bとから構成されている。そのボディチューブ72a
には、横方向に突出した出力ポート75が形成され、一
方の弁座部72bには、弁座74に形成された弁孔によ
って入力ポート73が構成されている。上記シリンダ部
52のシリンダロッド56下端には、同軸上に弁ロッド
76が連設されボディチューブ72a内に嵌挿されてい
る。そして、その弁ロッド76下端部には、弁座74に
気密に当接するようOリング77を備えた弁体78が固
定されている。
78とベローズアダプタ71とに溶接接続され掛け渡さ
れたベローズ79が、弁ロッド76を覆うように設けら
れている。そして、シリンダアダプタ−55には空気抜
きのポート55aが形成され、ベローズ79内部に連通
されている。ところで、この真空用開閉弁51が使用さ
れる半導体製造工程では、配管内に流体が付着するのを
防ぐために、ボディ72のうちボディチューブ72aに
ヒータ80が断熱材81に覆われるようにしてかぶせら
れている。具体的には、出力ポート75側とその反対側
から、ボディチューブ72aのほぼ全体を囲むように設
けられている。また、出力ポート75の反対側の位置に
は、ヒータ80の温度を制御するためのサーモスタット
82が取り付けられている。
は、給気ポート66から下室65へ圧縮空気が供給され
ると、上室64内の空気が排気ポート62から排出さ
れ、スプリング61A,61Bの下方への付勢力に抗し
てピストン57が上昇する。ピストン57が上昇する
と、シリンダロッド56及び弁ロッド76を介して、ベ
ローズ79を縮ませながら弁体78が上昇する。そのた
め、入力ポート73と出力ポート75とが連通し、弁部
53内を流体が流れる。そして、給気ポート66からの
圧縮空気の供給を停止すれば、スプリング61A,61
Bの弾拡力によりピストン57が下降し、それに伴って
弁体78、特にOリング77が弁座74へ気密に当接し
て入力ポート73と出力ポート75との間が完全に遮断
される。
開閉によって流体の流れが制御される一方、ヒータ80
によってボディ72が加熱されている。これは、半導体
製造工程で使用されるプロセスガスの生成物が、常温で
析出してしまうためである。従って、プロセスガスが析
出してしまい弁内や配管内に付着すると、弁の気密な閉
弁を阻害したり、剥がれ落ちたパーティクルが製品に付
着するなどして不良品を発生させることになる。そこ
で、従来からの真空用開閉弁51は、配管途中でそのプ
ロセスガスが析出して付着するのを防止するため、サー
モスタット82で温度を監視しながらヒータ80を加熱
し、ボディ72をヒーティングすることによって流体の
温度を高めて析出を防止している。通常、このような半
導体製造工程での配管内の流体の付着を防止するために
は、約80〜100℃程度に昇温することが好ましい。
この場合、特に気密な閉弁が要求されるめに、弁座74
のシール面を目標温度にすることを目安とする。
うな従来の真空用開閉弁51では、つぎのような問題点
があった。即ち、真空用開閉弁51の弁部53を構成す
るボディ72が、流体の付着防止のためにヒータ80に
よって行なわれるヒーティングの際の熱効率が非常に悪
いということである。これは、ボディ72が、ボディチ
ューブ72aと弁座部72bとの別部品を組み合わして
形成されたものであり、また、ヒータ80が取り付けら
れたボディチューブ72aが薄肉であるのに対し弁座部
72bが厚肉な部材で形成されているため、熱の伝達が
非常に悪く、熱を供給するヒータ80の温度と弁座部7
2bのシール面との温度に大きな差が生じてしまうため
である。従って、弁座部72bを上記目標温度にするた
めには、ボディチューブ72aを目標値の1.5〜2倍
程度の加熱を行なわなければならない。また、このよう
な熱伝達の悪さは、目標値までの設定時間に長時間を要
する点でもよくない。
く、熱伝達のよいボディからなる真空用開閉弁を提供す
ることを目的とする。
は、真空ポンプが真空容器内の流体を吸引する真空制御
システムの配管上にあって、弁の開閉によりその真空容
器内の真空度を制御するものであって、弁体を内包する
円筒部と、その弁体が当接する弁座を構成する平面部と
が、同一部材によって一体に成形された弁本体を有する
ことを特徴とする。また、本発明の真空用開閉弁は、前
記弁本体の平面部が、円筒部を構成する中空パイプの一
端を絞り加工により成形されたものであることが望まし
い。また、本発明の真空用開閉弁は、前記弁本体が、ほ
ぼ均一の肉厚で一体に成形されたものであることが望ま
しい。また、本発明の真空用開閉弁は、前記弁本体が円
筒部に係設された加熱手段によって加熱された際、その
加熱手段によって円筒部へ供給された熱が平面部へ効率
よく伝達されることを特徴とする。また、本発明の真空
用開閉弁は、前記弁本体が、円筒部及び平面部に入力ポ
ート又は出力ポート用の円筒孔が一体に成形されたもの
であることが望ましい。
閉弁は、真空容器と真空ポンプとを接続する配管上にあ
って、真空ポンプによって真空容器内の流体を吸引する
ときに開弁し、そうでないときには閉弁し真空容器内の
真空度を制御する。その際、真空ポンプによって吸引さ
れる流体が半導体製造工程で使用されるプロセスガス等
の場合には、常温で析出してしまい不都合が生じるた
め、弁本体をヒータ等で加熱し昇温させるが、本発明の
真空用開閉弁は、円筒部と平面部とを同一部材によって
一体に成形したものであるため熱伝達がよく、目標温度
にまで昇温するのにヒータの温度を過剰に上げることな
く、また短時間で行なうことができる。また、本発明の
真空用開閉弁は、弁本体をヒータ等で加熱し昇温させる
のに、前記弁本体の平面部が、円筒部を構成する中空パ
イプの一端を絞り加工により成形された接続部のない一
体に成形したものであるので、弁座部への熱伝達がよ
く、目標温度にまで昇温するのにヒータの温度を過剰に
上げることなく、また短時間で行なうことができる。
ヒータ等で加熱し昇温させるのに、前記弁本体が、ほぼ
均一の肉厚で一体に成形されたものであるので、熱伝達
がよく、目標温度にまで昇温するのにヒータの温度を過
剰に上げることなく、また短時間で行なうことができ
る。また、本発明の真空用開閉弁は、弁本体をヒータ等
で加熱し昇温させると、前記弁本体が、円筒部及び平面
部に入力ポート又は出力ポート用の円筒孔が一体に成形
されたものであるので、この開閉弁を流れる流体は十分
に熱を吸収し、配管途中での付着を防止することができ
る。
弁の一実施の形態について図面を参照して説明する。図
1、図2は、本実施の形態の真空用開閉弁を示した断面
図であり、図1が閉弁時、図2が開弁時を示している。
本実施の形態の真空用開閉弁1は、従来のものと同様、
真空圧力制御システムにおいて使用されるものであり、
シリンダ部2と弁部3とから構成されている。そこで、
先ずシリンダ部2の構成について説明する。シリンダ部
2は、シリンダカバ−4がシリンダアダプタ−5に嵌合
された中に、ピストン7が摺動可能に嵌挿されている。
そして、シリンダアダプタ−5を貫いてシリンダカバ−
4内に挿入されたロッド6は、ピストン7の中心に螺設
されている。また、シリンダカバ−4内は、ピストン7
によって上室8と下室9とに区切られ、そのシリンダカ
バ−4に、上室8に連通する排気ポート10と下室9に
連通する供給ポート11が形成されている。そして、下
室9の気密性を保つため、ロッド6との摺接部にパッキ
ン12を設けた環状アダプタ13が嵌合されている。
合されたボディ21内に設けられた弁構造により構成さ
れている。この弁部3を構成するボディ21は、一本の
金属チューブから絞り加工によって、弁座25を構成し
そのチューブの軸方向に入力ポート22と垂直方向に出
力ポート23が形成されている(詳細は後述する)。ま
た、ロッド6下端には、ディスク26によってOリング
27を挟持した弁体24が固定されている。この弁体2
4及びディスク26は、ボルト28によってロッド6の
先端に螺設され取り外しが可能なよう構成されている。
そして、入力ポート22が形成されたボディ21の内側
平面部が、閉弁時に弁体24が当接する弁座25を構成
している。
部にはスプリング押え29,30が配設され、そこへ弁
体24を弁座25に付勢するスプリング31が、ロッド
6を取り巻くようにして嵌設されている。更に、シリン
ダアダプタ−5とボディ21との間にベローズアダプタ
32が嵌合され、そのベローズアダプタ32と弁体24
とに溶接接続されたベローズ33が、スプリング31を
覆うように設けられている。そして、このベローズ33
内の空気抜きのために、シリンダアダプタ−5に形成さ
れたポート5aが連通されている。更に、従来のものと
同様、ボディ21の周りにヒータ35及び断熱材36が
かぶせられ、それにサーモスタット37が取り付けられ
ている。
ば次のような管端拡管加工法を利用して成形される。素
材鋼管の拡管加工する部分は、加工性を向上させるため
の前処理として焼鈍又は焼準熱処理を施す。鋼管を高周
波加熱で焼入れして強度を高める場合には、焼入れ前に
焼鈍又は焼準を施しておき、拡管加工部の加工性を確保
する。拡管加工には、パンチを用いたプレス加工法を適
用するのが一般的であるが、液圧バルジ加工法やゴムバ
ルジ加工法によっても構わない。そして、素材の強度や
拡管量に応じて冷間加工、温間加工あるいは熱間加工が
選択される。このようにして鋼管の拡管された部分がボ
ディ21として構成され、もとの径の部分が入力ポート
22として構成される。そして、入力ポート22からボ
ディ21へ拡径された段差部分にパンチによって平面を
形成し、更に表面仕上げをして弁座25を形成する(平
面度0.05mm、表面粗さ0.8μm)。また、拡管
されたボディ21に形成された穴に、絞り加工によって
出力ポート23が形成される。
用開閉弁1は、次のように作用する。開弁時には、供給
ポート11から圧縮空気が下室9内へ供給され、ピスト
ン7に対して上方への圧力が働く。そのためピストン7
は、空気圧力によってスプリング31の付勢力に抗し
て、シリンダカバ−4の内周面を上方へ摺動する。する
と、ロッド6によって連結された弁体24もスプリング
31を圧縮しながら上昇するため、弁座25から離れて
入力ポート22と出力ポート23とが連通する。一方閉
弁時には、供給ポート11への圧縮空気の供給を停止す
れば、下室9内の圧力は低下し、スプリング31の弾拡
力によってピストン7とともに弁体24が下降する。そ
して、Oリング27が弁座25に圧接され入力ポート2
2と出力ポート23との連通が遮断される。
配管途中でそのプロセスガスが析出して付着するのを防
止するため、サーモスタット37によって制御しながら
断熱材36で覆われたヒータ35を加熱し、ボディ21
をヒーティングする。ところで、本実施の形態の真空用
開閉弁1は、上記したようにボディ21がほぼ均一の厚
さで成形されたものであるため、熱伝達が非常によくな
った。そこで、この結果を従来のものと比較して説明す
る。図3は、ヒータ35とボディ21の温度変化を示し
たグラフであり、図(a)が従来の真空用開閉弁で、図
(b)が本実施の形態のものである。そして、特にボデ
ィの温度は、最も昇温させたい弁座のシール面を測定し
た。
の80℃にまで達するのにヒータの温度を160℃にま
で高める必要があるのに対し、本実施の形態のもので
は、ヒータの温度は90℃で足りた。また、従来のもの
では、0.5時間程度でヒータの温度を160℃にまで
高めてもなおシール面が80℃にまで達するのに約1時
間もの時間を要するのに対し、本実施の形態のもので
は、0.3時間程度でヒータの温度を90℃にまで高
め、従来のものの約半分の0.5時間で昇温することが
できた。
態の真空用開閉弁では、ボディを昇温するのにヒータを
目標温度とほぼ同じ温度でヒーティングすれば足りるの
で、消費電力の低下を図ることができた。また、昇温の
対象物であるボディを従来のものの約半分という極めて
短い時間で目標温度にまで昇温することができ、立ち上
げに要する時間を短縮することができた。特に、ヒータ
の温度上昇とボディの温度上昇との間にの時間のズレが
すくなく、この点で熱効率の良いものであるといえる。
の形態のものに限定されるものではなく、その趣旨を変
更しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、上記
実施例では、弁の開閉のための駆動源に空気圧シリンダ
を用いたが、ソレノイドを用いるものであってもよい。
真空容器内の流体を吸引するその真空容器と真空ポンプ
とを接続する配管上にあって、弁の開閉により真空容器
内の真空度を制御するものであって、弁体を内包する円
筒部と、その弁体が当接する弁座を構成する平面部と
が、同一部材によって一体に成形された弁本体を有すこ
とを特徴とするものなので、弁本体内や配管内に流体が
付着するのを防止すべくヒータ等でその弁本体を昇温す
るのに、熱伝達のよいボディからなる真空用開閉弁を提
供することが可能となった。
断面を示した図である。
断面を示した図である。
温状態を従来のものと比較したグラフを示した図であ
る。
構成を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 真空ポンプが真空容器内の流体を吸引す
る真空制御システムの配管上にあって、弁の開閉により
その真空容器内の真空度を制御する真空用開閉弁におい
て、 弁体を内包する円筒部と、その弁体が当接する弁座を構
成する平面部とが、同一部材によって一体に成形された
弁本体を有することを特徴とする真空用開閉弁。 - 【請求項2】 請求項1に記載の真空用開閉弁におい
て、 前記弁本体の平面部が、円筒部を構成する中空パイプの
一端を絞り加工により成形されたものであることを特徴
とする真空用開閉弁。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の真空用開
閉弁において、 前記弁本体が、ほぼ均一の肉厚で一体に成形されたもの
であることを特徴とする真空用開閉弁。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載の真空用開
閉弁のいずれかにおいて、 前記弁本体が円筒部に係設された加熱手段によって加熱
された際、その加熱手段によって円筒部へ供給された熱
が平面部へ効率よく伝達されることを特徴とする真空用
開閉弁。 - 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の真空用開
閉弁において、 前記弁本体が、円筒部及び平面部に入力ポート又は出力
ポート用の円筒孔が一体に成形されたものであることを
特徴とする真空用開閉弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP7271955A JP3032708B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 真空用開閉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP7271955A JP3032708B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 真空用開閉弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0989139A true JPH0989139A (ja) | 1997-03-31 |
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Family
ID=17507147
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JP7271955A Expired - Lifetime JP3032708B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 真空用開閉弁 |
Country Status (1)
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