JPH0984215A - 電気自動車用駆動モ−タ制御装置 - Google Patents
電気自動車用駆動モ−タ制御装置Info
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- JPH0984215A JPH0984215A JP7256938A JP25693895A JPH0984215A JP H0984215 A JPH0984215 A JP H0984215A JP 7256938 A JP7256938 A JP 7256938A JP 25693895 A JP25693895 A JP 25693895A JP H0984215 A JPH0984215 A JP H0984215A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右の駆動輪を独立駆動する電気自動車が進
行方向を一定に保つときにステアリングホイ−ルに余計
な力を加えずに済むようにすることである。 【解決手段】 左右の駆動輪11,12に回転軸31,
32を介して回転駆動する駆動モ−タ21,22にバッ
テリ41から供給される電力で電気駆動を加えトルクを
出力するインバ−タ42と、車両が進行方向を一定に保
っているとき運転者がステアリングホイ−ル61に加え
るステアリング操舵トルクを検出するトルクセンサ7
と、車速を検出する車速センサ8と、ステアリング操舵
トルク信号、車速信号を入力として左右の駆動輪11,
12に伝達される駆動力の差の一定時間の平均値を演算
し、上記電気駆動が上記平均値を相殺する大きさで増減
するように駆動モ−タ21,22のトルク指令値を補正
し、補正したトルク指令値をインバ−タ42へ送信する
ECU5Aとを具備する。
行方向を一定に保つときにステアリングホイ−ルに余計
な力を加えずに済むようにすることである。 【解決手段】 左右の駆動輪11,12に回転軸31,
32を介して回転駆動する駆動モ−タ21,22にバッ
テリ41から供給される電力で電気駆動を加えトルクを
出力するインバ−タ42と、車両が進行方向を一定に保
っているとき運転者がステアリングホイ−ル61に加え
るステアリング操舵トルクを検出するトルクセンサ7
と、車速を検出する車速センサ8と、ステアリング操舵
トルク信号、車速信号を入力として左右の駆動輪11,
12に伝達される駆動力の差の一定時間の平均値を演算
し、上記電気駆動が上記平均値を相殺する大きさで増減
するように駆動モ−タ21,22のトルク指令値を補正
し、補正したトルク指令値をインバ−タ42へ送信する
ECU5Aとを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気自動車用駆動モ
−タ制御装置に関する。
−タ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車では、駆動力を発生させる駆
動モ−タを左右の各駆動輪に独立に設けたものが、車両
の構成を簡単にできることから広く採用されている。し
かしながら、駆動モ−タを左右の各駆動輪に独立に設け
た電気自動車では駆動モ−タの出力トルクとトルク指令
値の間の誤差により左右輪の回転が僅かにアンバランス
することがある。左右輪の回転が僅かにアンバランスす
ると、例えば高速道路等で直線道路を走行中に、車両が
少しずつ進行方向から横方向にそれてしまう。運転者は
これを解消するためステアリングホイ−ルの左右いずれ
かに力を加えて進行方向を一定に保っている必要があ
り、ステアリングホイ−ルの操作フィ−リングは好まし
いものではなく、解決が望まれている。
動モ−タを左右の各駆動輪に独立に設けたものが、車両
の構成を簡単にできることから広く採用されている。し
かしながら、駆動モ−タを左右の各駆動輪に独立に設け
た電気自動車では駆動モ−タの出力トルクとトルク指令
値の間の誤差により左右輪の回転が僅かにアンバランス
することがある。左右輪の回転が僅かにアンバランスす
ると、例えば高速道路等で直線道路を走行中に、車両が
少しずつ進行方向から横方向にそれてしまう。運転者は
これを解消するためステアリングホイ−ルの左右いずれ
かに力を加えて進行方向を一定に保っている必要があ
り、ステアリングホイ−ルの操作フィ−リングは好まし
いものではなく、解決が望まれている。
【0003】駆動モ−タを左右の各駆動輪ごとに独立に
設けた車両の左右輪のアンバランスを改善するものとし
て特公昭57−43003号公報記載の電動車のモ−タ
制御装置がある。これは電動車椅子のように、車両の進
行方向をステアリングホイ−ルではなく左右の車輪の回
転数比で制御する電動車に関するもので、傾斜や凹凸の
ある路面のように車輪との摩擦が左右で均一ではない路
面を走行するときに生じる左右の車輪の回転数の差によ
り、運転者の意図とは無関係に車両が方向を変える、と
いう問題の解決を図ったものである。この電動車では、
左右の車輪の回転数の差を検出して、左右の回転数比が
所望の回転数比となるようにモ−タの回転数制御を行う
ことにより、進行方向を一定に保つようになっている。
設けた車両の左右輪のアンバランスを改善するものとし
て特公昭57−43003号公報記載の電動車のモ−タ
制御装置がある。これは電動車椅子のように、車両の進
行方向をステアリングホイ−ルではなく左右の車輪の回
転数比で制御する電動車に関するもので、傾斜や凹凸の
ある路面のように車輪との摩擦が左右で均一ではない路
面を走行するときに生じる左右の車輪の回転数の差によ
り、運転者の意図とは無関係に車両が方向を変える、と
いう問題の解決を図ったものである。この電動車では、
左右の車輪の回転数の差を検出して、左右の回転数比が
所望の回転数比となるようにモ−タの回転数制御を行う
ことにより、進行方向を一定に保つようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらステアリ
ングホイ−ルで車両の進行方向を制御する電気自動車で
は、運転者がステアリングホイ−ルに力を加えて進行方
向を一定に保っている状態で、左右の車輪の回転数の差
を検出するのは不可能である。したがって上記電動車の
モ−タ制御装置はステアリングホイ−ルで車両の進行方
向を制御する電気自動車に適用し得るものではない。
ングホイ−ルで車両の進行方向を制御する電気自動車で
は、運転者がステアリングホイ−ルに力を加えて進行方
向を一定に保っている状態で、左右の車輪の回転数の差
を検出するのは不可能である。したがって上記電動車の
モ−タ制御装置はステアリングホイ−ルで車両の進行方
向を制御する電気自動車に適用し得るものではない。
【0005】そこで、本発明では車両が一定の進行方向
を保つためステアリングホイ−ルの左右いずれかに力を
加える必要のない、ステアリングホイ−ルの操作フィ−
リングが向上する電気自動車用駆動モ−タ制御装置を提
供することを目的とする。
を保つためステアリングホイ−ルの左右いずれかに力を
加える必要のない、ステアリングホイ−ルの操作フィ−
リングが向上する電気自動車用駆動モ−タ制御装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電気自動車用駆
動モ−タ制御装置は、左右の駆動モ−タの駆動力差を減
少せしめて運転者がステアリングホイ−ルに不要な力を
加えずに済むようにすべく図4に示すように左右の各駆
動輪を回転軸を介して独立に回転駆動せしめる複数の駆
動モ−タにそれぞれ電気駆動を加えるモ−タ駆動手段M
3と、車両が一定の進行方向を保っているときに上記左
右の駆動輪に発生する駆動力の差の一定期間の平均を検
出する駆動力差検出手段M1と、上記モ−タ駆動手段M
3を、上記複数の駆動モ−タに加える電気駆動が上記駆
動力差検出手段M1で検出された駆動力の差を相殺する
大きさで増減するように制御する駆動力差制御手段M2
とを具備せしめる(請求項1)。
動モ−タ制御装置は、左右の駆動モ−タの駆動力差を減
少せしめて運転者がステアリングホイ−ルに不要な力を
加えずに済むようにすべく図4に示すように左右の各駆
動輪を回転軸を介して独立に回転駆動せしめる複数の駆
動モ−タにそれぞれ電気駆動を加えるモ−タ駆動手段M
3と、車両が一定の進行方向を保っているときに上記左
右の駆動輪に発生する駆動力の差の一定期間の平均を検
出する駆動力差検出手段M1と、上記モ−タ駆動手段M
3を、上記複数の駆動モ−タに加える電気駆動が上記駆
動力差検出手段M1で検出された駆動力の差を相殺する
大きさで増減するように制御する駆動力差制御手段M2
とを具備せしめる(請求項1)。
【0007】上記駆動力差検出手段M1は、運転者がス
テアリングホイ−ルに加えている不要な力を直接検出す
べく車両が一定の進行方向を保っているときにステアリ
ングホイ−ルのステアリング操舵トルクを検出するステ
アリング操舵トルク検出手段と、車速を検出する車速検
出手段と、ステアリング操舵トルクと車速と駆動力差の
関係を予め記憶している記憶手段と、上記ステアリング
操舵トルク検出手段で検出されたステアリング操舵トル
クと、上記車速検出手段で検出した車速と、上記記憶手
段に記憶されているステアリング操舵トルクと車速と駆
動力差の関係から左右の駆動力差の一定時間の平均を演
算する駆動力差演算手段とで構成する(請求項2)。
テアリングホイ−ルに加えている不要な力を直接検出す
べく車両が一定の進行方向を保っているときにステアリ
ングホイ−ルのステアリング操舵トルクを検出するステ
アリング操舵トルク検出手段と、車速を検出する車速検
出手段と、ステアリング操舵トルクと車速と駆動力差の
関係を予め記憶している記憶手段と、上記ステアリング
操舵トルク検出手段で検出されたステアリング操舵トル
クと、上記車速検出手段で検出した車速と、上記記憶手
段に記憶されているステアリング操舵トルクと車速と駆
動力差の関係から左右の駆動力差の一定時間の平均を演
算する駆動力差演算手段とで構成する(請求項2)。
【0008】上記駆動力差検出手段M1は、左右の駆動
力差を直接検出すべく上記各回転軸に設けた駆動力検出
手段と、車両が一定の進行方向を保っているときに駆動
力検出手段で検出された左右の駆動力の差の一定時間の
平均を演算する駆動力差演算手段とで構成する(請求項
3)。
力差を直接検出すべく上記各回転軸に設けた駆動力検出
手段と、車両が一定の進行方向を保っているときに駆動
力検出手段で検出された左右の駆動力の差の一定時間の
平均を演算する駆動力差演算手段とで構成する(請求項
3)。
【0009】
(第1実施形態)図1は本発明の電気自動車用駆動モ−
タ制御装置を搭載した電気自動車を示すもので、車両の
後部に左右一対の駆動モ−タたる誘導モ−タ21,22
が設けてあり、各誘導モ−タ21,22の回転軸たるド
ライブシャフト31,32を介して各駆動輪11,12
を回転駆動するようになっている。各誘導モ−タ21,
22にはインバ−タ42を介してバッテリ41が結線し
てある。バッテリ41とインバ−タ42とでモ−タ駆動
手段をなし、バッテリ41の直流をインバ−タ42で交
流に変換して誘導モ−タ21,22に電気駆動を加える
ようになっている。インバ−タ42にはECU(電子制
御装置)5Aが結線してあり、図略のアクセルの踏み込
み量等に応じて各誘導モ−タ21,22のトルク指令値
をインバ−タ42に送信し、インバ−タ42が誘導モ−
タ21,22の一次電流を制御して各誘導モ−タ21,
22にトルク指令値に応じた出力トルクが発生するよう
になっている。この誘導モ−タ21,22が出力する出
力トルクにより各駆動輪11,12に駆動力が発生す
る。
タ制御装置を搭載した電気自動車を示すもので、車両の
後部に左右一対の駆動モ−タたる誘導モ−タ21,22
が設けてあり、各誘導モ−タ21,22の回転軸たるド
ライブシャフト31,32を介して各駆動輪11,12
を回転駆動するようになっている。各誘導モ−タ21,
22にはインバ−タ42を介してバッテリ41が結線し
てある。バッテリ41とインバ−タ42とでモ−タ駆動
手段をなし、バッテリ41の直流をインバ−タ42で交
流に変換して誘導モ−タ21,22に電気駆動を加える
ようになっている。インバ−タ42にはECU(電子制
御装置)5Aが結線してあり、図略のアクセルの踏み込
み量等に応じて各誘導モ−タ21,22のトルク指令値
をインバ−タ42に送信し、インバ−タ42が誘導モ−
タ21,22の一次電流を制御して各誘導モ−タ21,
22にトルク指令値に応じた出力トルクが発生するよう
になっている。この誘導モ−タ21,22が出力する出
力トルクにより各駆動輪11,12に駆動力が発生す
る。
【0010】一方、車両の前部には左右一対の従動輪1
3,14が設けてあり、左右に角度が振れるようになっ
ている。従動輪13,14の軸線に平行に、これと連動
するタイロッド63が設けてあり、その両端で従動輪1
3,14の軸受部15,16と連動している。車室から
タイロッド63に向かってステアリングシャフト62が
延びている。ステアリングシャフト62の一端側はステ
アリングギア部64でタイロッド63と噛合し、ステア
リングシャフト62の軸周りの回転運動をタイロッド6
3の左右方向の運動に変換するようになっている。ステ
アリングシャフト62の他端にはステアリングホイ−ル
61が接続してあり、運転者がステアリングホイ−ル6
1を回転させると、その回転量に応じてステアリングシ
ャフト62、タイロッド63を介して従動輪13,14
が左右に切れるようになっている。
3,14が設けてあり、左右に角度が振れるようになっ
ている。従動輪13,14の軸線に平行に、これと連動
するタイロッド63が設けてあり、その両端で従動輪1
3,14の軸受部15,16と連動している。車室から
タイロッド63に向かってステアリングシャフト62が
延びている。ステアリングシャフト62の一端側はステ
アリングギア部64でタイロッド63と噛合し、ステア
リングシャフト62の軸周りの回転運動をタイロッド6
3の左右方向の運動に変換するようになっている。ステ
アリングシャフト62の他端にはステアリングホイ−ル
61が接続してあり、運転者がステアリングホイ−ル6
1を回転させると、その回転量に応じてステアリングシ
ャフト62、タイロッド63を介して従動輪13,14
が左右に切れるようになっている。
【0011】ステアリングシャフト62にはステアリン
グ操舵力検出手段たるトルクセンサ7が設けてあり、ス
テアリングシャフト62の軸周りのねじれトルクを検出
するようになっている。このねじれトルクは車両が一定
の進行方向を保っているとき、ステアリング操舵トルク
と等しい。トルクセンサ7にはECU5Aが結線してあ
り、トルクセンサ7で検出されたステアリング操舵トル
ク信号が入力するようになっている。
グ操舵力検出手段たるトルクセンサ7が設けてあり、ス
テアリングシャフト62の軸周りのねじれトルクを検出
するようになっている。このねじれトルクは車両が一定
の進行方向を保っているとき、ステアリング操舵トルク
と等しい。トルクセンサ7にはECU5Aが結線してあ
り、トルクセンサ7で検出されたステアリング操舵トル
ク信号が入力するようになっている。
【0012】また、ドライブシャフトの一方31には車
速検出手段たる車速センサ8が設けてあり、ドライブシ
ャフト31の回転数から車速を検出するようになってい
る。車速センサ8にはECU5Aが結線してあり、車速
センサ8で検出された車速信号が入力するようになって
いる。
速検出手段たる車速センサ8が設けてあり、ドライブシ
ャフト31の回転数から車速を検出するようになってい
る。車速センサ8にはECU5Aが結線してあり、車速
センサ8で検出された車速信号が入力するようになって
いる。
【0013】ECU5Aは一定の時間たるサンプリング
時間にトルクセンサ7で検出されたステアリング操舵ト
ルク信号と、車速センサ8で検出された車速信号とを入
力として駆動輪11,12に発生する駆動力の差(以
下、駆動力差という)の平均を演算するようになってお
り、駆動力差演算手段をなしている。ECU5Aには車
室内に設けた図略の操作スイッチが結線してあり、操作
スイッチのONにより上記サンプリング時間が開始する
ようになっている。また、ECU5Aは演算した駆動力
差の平均値にもとずいて誘導モ−タ21,22のトルク
指令値を補正しインバ−タ42に送信するようになって
おり、駆動力差制御手段をなしている。駆動力差演算手
段、駆動力差制御手段の詳細については後述する。
時間にトルクセンサ7で検出されたステアリング操舵ト
ルク信号と、車速センサ8で検出された車速信号とを入
力として駆動輪11,12に発生する駆動力の差(以
下、駆動力差という)の平均を演算するようになってお
り、駆動力差演算手段をなしている。ECU5Aには車
室内に設けた図略の操作スイッチが結線してあり、操作
スイッチのONにより上記サンプリング時間が開始する
ようになっている。また、ECU5Aは演算した駆動力
差の平均値にもとずいて誘導モ−タ21,22のトルク
指令値を補正しインバ−タ42に送信するようになって
おり、駆動力差制御手段をなしている。駆動力差演算手
段、駆動力差制御手段の詳細については後述する。
【0014】ECU5Aにはステアリング操舵トルクと
車速と駆動力差の関係を表す実験デ−タが格納してあ
り、ECU5Aが記憶手段をなしている。図2は上記デ
−タの一部を図示したもので、車速一定(図例では10
0km/h)でステアリング操舵トルクと駆動力差の関
係は線形である。格納されているデ−タは駆動力差の演
算でステアリング操舵トルクと車速をパラメ−タとして
駆動力差を得る関数(以下、駆動力差演算関数という)
となる。
車速と駆動力差の関係を表す実験デ−タが格納してあ
り、ECU5Aが記憶手段をなしている。図2は上記デ
−タの一部を図示したもので、車速一定(図例では10
0km/h)でステアリング操舵トルクと駆動力差の関
係は線形である。格納されているデ−タは駆動力差の演
算でステアリング操舵トルクと車速をパラメ−タとして
駆動力差を得る関数(以下、駆動力差演算関数という)
となる。
【0015】上記電気自動車用駆動モ−タ制御装置の作
動を説明する。
動を説明する。
【0016】アクセルの踏み込み量に応じてECU5A
がトルク指令値をインバ−タ42に送信すると、トルク
指令値に応じてインバ−タ42が誘導モ−タ21,22
の一次電流を制御し、誘導モ−タ21,22がそれぞれ
トルクを出力する。ドライブシャフト31,32に伝達
された出力トルクが駆動輪11、12にそれぞれ駆動力
を発生させる。出力トルクとトルク指令値との間には±
10%程度の誤差があり、これが駆動力差を生み出す。
進行しようとする方向が一定のときに駆動力差が生じて
いると、運転者はステアリングホイ−ル61を駆動力が
大きい方の側に回転する力を加えてステアリング操舵ト
ルクを発生させ、駆動力差に対抗し、車両の進行方向が
一定に保たれる。
がトルク指令値をインバ−タ42に送信すると、トルク
指令値に応じてインバ−タ42が誘導モ−タ21,22
の一次電流を制御し、誘導モ−タ21,22がそれぞれ
トルクを出力する。ドライブシャフト31,32に伝達
された出力トルクが駆動輪11、12にそれぞれ駆動力
を発生させる。出力トルクとトルク指令値との間には±
10%程度の誤差があり、これが駆動力差を生み出す。
進行しようとする方向が一定のときに駆動力差が生じて
いると、運転者はステアリングホイ−ル61を駆動力が
大きい方の側に回転する力を加えてステアリング操舵ト
ルクを発生させ、駆動力差に対抗し、車両の進行方向が
一定に保たれる。
【0017】ステアリングシャフト62に設けたトルク
センサ7が、運転者がステアリングホイ−ル61に加え
る力により発生するステアリング操舵トルクを検出す
る。一方、駆動輪11のドライブシャフト31に設けた
車速センサ8が車速を検出する。上記操作スイッチがO
Nすると、上記ステアリング操舵トルクと車速とを入力
として、駆動力差演算手段たるECU5Aがサンプリン
グ時間に上記駆動力差演算関数から駆動力差を演算し、
これを積算する。積算値をサンプリング時間で除し、駆
動力差のサンプリング時間中の平均を得る。車両が進行
方向を保っているときでも、検出されるステアリング操
舵トルクはノイズ性の変動と、路面の轍や段部で瞬間的
な変動をするから、平均することによりこれらの変動の
影響によるステアリング操舵トルクの検出誤差が抑えら
れる。サンプリング時間は、平均でこれらの変動が十分
吸収される長さ(数十秒程度)に設定してある。次いで
駆動力差制御手段たるECU5Aが、駆動力が大きい側
の誘導モ−タのトルク指令値から演算で得た駆動力差の
1/2を減じ、駆動力が小さい側の誘導モ−タのトルク
指令値に演算で得た駆動力差の1/2を加える。この補
正したトルク指令値をインバ−タ42に出力する。イン
バ−タ42が補正されたトルク指令値に基づいて誘導モ
−タ21,22の一次電流を制御し誘導モ−タ21,2
2の出力トルクを変更する。しかして駆動力差が解消
し、運転者がステアリングホイ−ル61に左右いずれか
の方向に余計な力を加えなくとも、車両を一定の進行方
向に保って運転することができる。
センサ7が、運転者がステアリングホイ−ル61に加え
る力により発生するステアリング操舵トルクを検出す
る。一方、駆動輪11のドライブシャフト31に設けた
車速センサ8が車速を検出する。上記操作スイッチがO
Nすると、上記ステアリング操舵トルクと車速とを入力
として、駆動力差演算手段たるECU5Aがサンプリン
グ時間に上記駆動力差演算関数から駆動力差を演算し、
これを積算する。積算値をサンプリング時間で除し、駆
動力差のサンプリング時間中の平均を得る。車両が進行
方向を保っているときでも、検出されるステアリング操
舵トルクはノイズ性の変動と、路面の轍や段部で瞬間的
な変動をするから、平均することによりこれらの変動の
影響によるステアリング操舵トルクの検出誤差が抑えら
れる。サンプリング時間は、平均でこれらの変動が十分
吸収される長さ(数十秒程度)に設定してある。次いで
駆動力差制御手段たるECU5Aが、駆動力が大きい側
の誘導モ−タのトルク指令値から演算で得た駆動力差の
1/2を減じ、駆動力が小さい側の誘導モ−タのトルク
指令値に演算で得た駆動力差の1/2を加える。この補
正したトルク指令値をインバ−タ42に出力する。イン
バ−タ42が補正されたトルク指令値に基づいて誘導モ
−タ21,22の一次電流を制御し誘導モ−タ21,2
2の出力トルクを変更する。しかして駆動力差が解消
し、運転者がステアリングホイ−ル61に左右いずれか
の方向に余計な力を加えなくとも、車両を一定の進行方
向に保って運転することができる。
【0018】なお、荷物の輸送用自動車等、車両の重量
が大きく変わる電気自動車の場合には、積載重量を検出
する重量センサ、もしくは運転者が積載重量を入力する
入力手段を設け、積載重量信号を入力として、ECU5
Aが積載重量と車両本体重量から車両重量を演算するよ
うにし、かつ駆動力差演算関数は車両重量をパラメ−タ
として加えたものとする。これにより荷物の輸送用自動
車等において一層顕著な効果を奏する。
が大きく変わる電気自動車の場合には、積載重量を検出
する重量センサ、もしくは運転者が積載重量を入力する
入力手段を設け、積載重量信号を入力として、ECU5
Aが積載重量と車両本体重量から車両重量を演算するよ
うにし、かつ駆動力差演算関数は車両重量をパラメ−タ
として加えたものとする。これにより荷物の輸送用自動
車等において一層顕著な効果を奏する。
【0019】(第2実施形態)本発明の別の電気自動車
用駆動モ−タ制御装置を搭載した電気自動車を図3に示
す。図中、図1と同一番号を付したものは実質的に同一
であり、図1の電気自動車との相違点を中心に説明す
る。
用駆動モ−タ制御装置を搭載した電気自動車を図3に示
す。図中、図1と同一番号を付したものは実質的に同一
であり、図1の電気自動車との相違点を中心に説明す
る。
【0020】図1でステアリングシャフト61に設けた
トルクセンサ7の代わりに左右のドライブシャフト3
1,32にそれぞれ駆動力検出手段たるトルクセンサ9
1,92が設けてあり、誘導モ−タ21,22からドラ
イブシャフト31,32に伝達する出力トルクを検出し
て駆動輪11,12の各駆動力信号を得るようになって
いる。各トルクセンサ91,92はECU5Bと結線し
てあり、トルクセンサ91,92で検出された駆動力信
号が入力するようになっている。また図1中の車速セン
サ8は設けていない。
トルクセンサ7の代わりに左右のドライブシャフト3
1,32にそれぞれ駆動力検出手段たるトルクセンサ9
1,92が設けてあり、誘導モ−タ21,22からドラ
イブシャフト31,32に伝達する出力トルクを検出し
て駆動輪11,12の各駆動力信号を得るようになって
いる。各トルクセンサ91,92はECU5Bと結線し
てあり、トルクセンサ91,92で検出された駆動力信
号が入力するようになっている。また図1中の車速セン
サ8は設けていない。
【0021】ECU5BとECU5Aとの相違点は、E
CU5Bでは駆動力差検出手段としての作動が、サンプ
リング時間にトルクセンサ91,92で検出された左右
の駆動力信号を入力として、駆動力差を演算し、これを
積算した値をサンプリング時間で除し、平均値を得るよ
うに設定されている点である。
CU5Bでは駆動力差検出手段としての作動が、サンプ
リング時間にトルクセンサ91,92で検出された左右
の駆動力信号を入力として、駆動力差を演算し、これを
積算した値をサンプリング時間で除し、平均値を得るよ
うに設定されている点である。
【0022】上記電気自動車用駆動モ−タ制御装置の作
動を説明する。車両が一定の進行方向を保っていると
き、サンプリング時間にトルクセンサ91,92で検出
された駆動輪11,12の左右の駆動力信号を入力とし
てECU5Bが左右の駆動力信号の差を演算し駆動力差
を得る。この駆動力差を積算する。積算値をサンプリン
グ時間で除し、駆動力差のサンプリング時間中の平均を
得る。駆動力差制御手段としてのECU5Bの作動は第
1実施形態と同じである。しかして左右の駆動輪11,
12の駆動力の差が解消し、運転者がステアリングホイ
−ル61の左右いずれかに余計な力を加えなくとも、車
両を一定の進行方向に保って運転することができる。
動を説明する。車両が一定の進行方向を保っていると
き、サンプリング時間にトルクセンサ91,92で検出
された駆動輪11,12の左右の駆動力信号を入力とし
てECU5Bが左右の駆動力信号の差を演算し駆動力差
を得る。この駆動力差を積算する。積算値をサンプリン
グ時間で除し、駆動力差のサンプリング時間中の平均を
得る。駆動力差制御手段としてのECU5Bの作動は第
1実施形態と同じである。しかして左右の駆動輪11,
12の駆動力の差が解消し、運転者がステアリングホイ
−ル61の左右いずれかに余計な力を加えなくとも、車
両を一定の進行方向に保って運転することができる。
【0023】なお、各誘導モ−タごとのトルク指令値の
補正量を、それぞれに同量の、駆動力差の1/2とした
が必ずしもこれに限定されるものではなく、本発明の主
旨に反しない限り駆動力が大きい側の誘導モ−タのトル
ク指令値から減じた補正量と、駆動力が小さい側の誘導
モ−タのトルク指令値に加えた補正量とが異なる量とし
てもよい。
補正量を、それぞれに同量の、駆動力差の1/2とした
が必ずしもこれに限定されるものではなく、本発明の主
旨に反しない限り駆動力が大きい側の誘導モ−タのトル
ク指令値から減じた補正量と、駆動力が小さい側の誘導
モ−タのトルク指令値に加えた補正量とが異なる量とし
てもよい。
【0024】また、駆動モ−タとして誘導モ−タを用い
たが別の方式のモ−タでもよい。
たが別の方式のモ−タでもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の如く、本発明の電気自動車用駆動
モ−タ制御装置によれば駆動力差を検出し、駆動力差に
応じて駆動モ−タへの電気駆動を制御することにより、
駆動力差が改善され、ステアリングホイ−ルの左右いず
れかに不要な力を加える必要がなく、操作フィ−リング
が向上する。
モ−タ制御装置によれば駆動力差を検出し、駆動力差に
応じて駆動モ−タへの電気駆動を制御することにより、
駆動力差が改善され、ステアリングホイ−ルの左右いず
れかに不要な力を加える必要がなく、操作フィ−リング
が向上する。
【図1】本発明の電気自動車用駆動モ−タ制御装置を搭
載した電気自動車の全体図である。
載した電気自動車の全体図である。
【図2】本発明の電気自動車用駆動モ−タ制御装置の部
分を説明するグラフである。
分を説明するグラフである。
【図3】本発明の別の電気自動車用駆動モ−タ制御装置
を搭載した電気自動車の全体図である。
を搭載した電気自動車の全体図である。
【図4】本発明のクレ−ム対応図である。
11,12 駆動輪 21,22 誘導モ−タ(駆動モ−タ) 31,32 ドライブシャフト(回転軸) 41 バッテリ(モ−タ駆動手段) 42 インバ−タ(モ−タ駆動手段) 5A,5B ECU(駆動力差制御手段、記憶手段) 61 ステアリングホイ−ル 7 トルクセンサ(ステアリング操舵トルク検出手段) 8 車速センサ(車速検出手段) 91,92 トルクセンサ(駆動力検出手段) M1 駆動力差検出手段 M2 駆動力差制御手段 M3 モ−タ駆動手段
Claims (3)
- 【請求項1】 左右の各駆動輪を回転軸を介して独立に
回転せしめる複数の駆動モ−タにそれぞれ電気駆動を加
えるモ−タ駆動手段と、車両が一定の進行方向を保って
いるときに上記左右の駆動輪に発生する駆動力の差の一
定時間の平均を検出する駆動力差検出手段と、上記モ−
タ駆動手段を、上記複数の駆動モ−タに加える電気駆動
が上記駆動力差検出手段で検出された駆動力の差を相殺
する大きさで増減するように制御する駆動力差制御手段
とを具備することを特徴とする電気自動車用駆動モ−タ
制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気自動車用駆動モ−タ
制御装置において、上記駆動力差検出手段を、車両が一
定の進行方向を保っているときにステアリングホイ−ル
のステアリング操舵トルクを検出するステアリング操舵
トルク検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、ス
テアリング操舵トルクと車速と駆動力差の関係を予め記
憶している記憶手段と、上記ステアリング操舵トルク検
出手段で検出されたステアリング操舵トルクと、上記車
速検出手段で検出した車速と、上記記憶手段に記憶され
ているステアリング操舵トルクと車速と駆動力差の関係
から左右の駆動力差の一定時間の平均を演算する駆動力
差演算手段とで構成した電気自動車用駆動モ−タ制御装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載の電気自動車用駆動モ−タ
制御装置において、上記駆動力差検出手段を、上記各回
転軸に設けた駆動力検出手段と、車両が一定の進行方向
を保っているときに駆動力検出手段で検出された左右の
駆動力差の一定時間の平均を演算する駆動力差演算手段
とで構成した電気自動車用駆動モ−タ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7256938A JPH0984215A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 電気自動車用駆動モ−タ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7256938A JPH0984215A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 電気自動車用駆動モ−タ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0984215A true JPH0984215A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17299458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7256938A Withdrawn JPH0984215A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 電気自動車用駆動モ−タ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0984215A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069763A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | ステアリング制御装置および電動車両 |
WO2013114969A1 (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-08 | Ntn株式会社 | 電気自動車 |
JP2013176203A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の駆動制御装置 |
KR20130141983A (ko) | 2012-06-18 | 2013-12-27 | 삼성테크윈 주식회사 | 차량의 제어 방법, 및 이 방법을 채용한 차량 |
US9387872B2 (en) | 2012-06-18 | 2016-07-12 | Hanwha Techwin Co., Ltd. | Control method of vehicle, and vehicle adopting the method |
JP2021145451A (ja) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 株式会社Subaru | 車両用制御装置 |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP7256938A patent/JPH0984215A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069763A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | ステアリング制御装置および電動車両 |
US9221495B2 (en) | 2005-12-16 | 2015-12-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steering control device and electrically powered vehicle |
WO2013114969A1 (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-08 | Ntn株式会社 | 電気自動車 |
CN104080645A (zh) * | 2012-01-30 | 2014-10-01 | Ntn株式会社 | 电动汽车 |
US9205760B2 (en) | 2012-01-30 | 2015-12-08 | Ntn Corporation | Electric vehicle having independent traction motor units |
JP2013176203A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の駆動制御装置 |
KR20130141983A (ko) | 2012-06-18 | 2013-12-27 | 삼성테크윈 주식회사 | 차량의 제어 방법, 및 이 방법을 채용한 차량 |
US9387872B2 (en) | 2012-06-18 | 2016-07-12 | Hanwha Techwin Co., Ltd. | Control method of vehicle, and vehicle adopting the method |
JP2021145451A (ja) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 株式会社Subaru | 車両用制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |