JPH0977267A - 荷降し・荷積み装置 - Google Patents
荷降し・荷積み装置Info
- Publication number
- JPH0977267A JPH0977267A JP23965295A JP23965295A JPH0977267A JP H0977267 A JPH0977267 A JP H0977267A JP 23965295 A JP23965295 A JP 23965295A JP 23965295 A JP23965295 A JP 23965295A JP H0977267 A JPH0977267 A JP H0977267A
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- Japan
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- load
- loading
- unloading
- conveyor
- truck
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- Control Of Conveyors (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 箱詰めされた荷を、トラックを利用して入出
荷する際の荷降し・荷積み作業を効率的かつ安全に行な
うこと。 【解決手段】 荷物センサー（９）と監視カメラ（８）
によって荷の動きを常時検出しながら、トラック（１）
の内装コンベア（４），入出荷コンベア（５），荷取上
げ装置（７）およびプッシャー（１２）によって、荷降
し・荷積み作業をすべて機械的に行なう。
荷する際の荷降し・荷積み作業を効率的かつ安全に行な
うこと。 【解決手段】 荷物センサー（９）と監視カメラ（８）
によって荷の動きを常時検出しながら、トラック（１）
の内装コンベア（４），入出荷コンベア（５），荷取上
げ装置（７）およびプッシャー（１２）によって、荷降
し・荷積み作業をすべて機械的に行なう。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱詰された荷をト
ラックを利用して入出荷する際の、荷降し・荷積み装置
に関する。
ラックを利用して入出荷する際の、荷降し・荷積み装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】箱詰された荷をトラックから荷降しし、
あるいはトラックへ荷積みする際、従来は一般に、図４
に示すように、トラック（０１）の荷台（01a)上に積ま
れた荷（ａ）を、人手を使いコンベア（０２）またはシ
ュートを介して搬送手段（０３）へ荷降しし、あるいは
搬送手段（０３）上の荷（ａ）を、人手を使ってコンベ
ア（０２）へ受渡して荷積みする方法がとられていた。
あるいはトラックへ荷積みする際、従来は一般に、図４
に示すように、トラック（０１）の荷台（01a)上に積ま
れた荷（ａ）を、人手を使いコンベア（０２）またはシ
ュートを介して搬送手段（０３）へ荷降しし、あるいは
搬送手段（０３）上の荷（ａ）を、人手を使ってコンベ
ア（０２）へ受渡して荷積みする方法がとられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の方法は、作
業の主要部分に人手が介在しているため、疲労，安全面
が障害となって作業効率を高める上で限度があり、また
多品種，多量の荷を取扱う物流センターなどのように、
全作業工程の自動化を必要とする施設には不向きである
などの問題があった。
業の主要部分に人手が介在しているため、疲労，安全面
が障害となって作業効率を高める上で限度があり、また
多品種，多量の荷を取扱う物流センターなどのように、
全作業工程の自動化を必要とする施設には不向きである
などの問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記従来の
課題を解決するために、荷台上に設置された内装コンベ
ア、および同内装コンベアと連動し、搬送される荷をガ
イドする可動仕切を有するトラックと、両側縁に沿って
設けられた側壁、および搬送される荷をガイドする着脱
自在の可動仕切を有し、端部の荷受高さが調整可能で上
記トラックの荷台後端に接して設置され、上記トラック
の荷台または外部搬送手段から受渡された荷を搬送する
入出荷コンベアと、上記入出荷コンベアまたは上記外部
搬送手段から受渡された荷を１個づつ取上げて搬送する
荷取上げ装置と、上記入出荷コンベアまたは上記外部搬
送手段から受渡された荷を上記荷取上げ装置の取上げ位
置へ移動させるプッシャーと、上記入出荷コンベアの終
端の荷の有無を検出する荷物センサーと、上記入出荷コ
ンベア上の荷または上記外部搬送手段から受渡された荷
に取付けられたマーカを検出して、その荷の位置座標を
割出す監視カメラとを備えたことを特徴とする荷降し・
荷積み装置を提案するものである。
課題を解決するために、荷台上に設置された内装コンベ
ア、および同内装コンベアと連動し、搬送される荷をガ
イドする可動仕切を有するトラックと、両側縁に沿って
設けられた側壁、および搬送される荷をガイドする着脱
自在の可動仕切を有し、端部の荷受高さが調整可能で上
記トラックの荷台後端に接して設置され、上記トラック
の荷台または外部搬送手段から受渡された荷を搬送する
入出荷コンベアと、上記入出荷コンベアまたは上記外部
搬送手段から受渡された荷を１個づつ取上げて搬送する
荷取上げ装置と、上記入出荷コンベアまたは上記外部搬
送手段から受渡された荷を上記荷取上げ装置の取上げ位
置へ移動させるプッシャーと、上記入出荷コンベアの終
端の荷の有無を検出する荷物センサーと、上記入出荷コ
ンベア上の荷または上記外部搬送手段から受渡された荷
に取付けられたマーカを検出して、その荷の位置座標を
割出す監視カメラとを備えたことを特徴とする荷降し・
荷積み装置を提案するものである。
【０００５】本発明は上記構成を有するので、荷降しす
る場合は、トラックに積まれた荷を、内装コンベアを駆
動して可動仕切でガイドしながら入出荷コンベア上へ移
動し、入出荷コンベアは受渡された荷を終端まで移動し
て荷物センサーで荷を検出して停止し、また監視カメラ
で終端の荷のマーカを検知して荷取上げ装置を荷の真上
に移動した後、荷取上げ装置で１個づつ荷を取上げて搬
送し、外部搬送手段へ受渡す。
る場合は、トラックに積まれた荷を、内装コンベアを駆
動して可動仕切でガイドしながら入出荷コンベア上へ移
動し、入出荷コンベアは受渡された荷を終端まで移動し
て荷物センサーで荷を検出して停止し、また監視カメラ
で終端の荷のマーカを検知して荷取上げ装置を荷の真上
に移動した後、荷取上げ装置で１個づつ荷を取上げて搬
送し、外部搬送手段へ受渡す。
【０００６】また荷積みする場合は、外部搬送手段上の
荷を１個づつ荷受台へ受渡してプッシャーで取上げ位置
まで押出し、次いで監視カメラでこの荷のマーカを検出
して荷取上げ装置を荷の真上に移動した後、荷取上げ装
置１個づつ荷を取上げて搬送し、入出荷コンベア上に積
上げる。次に入出荷コンベアを駆動して可動仕切でガイ
ドしながら順次荷を搬送してトラックの内装コンベア上
へ受渡し、更に内装コンベアを駆動して荷を順次荷台上
に積込む。
荷を１個づつ荷受台へ受渡してプッシャーで取上げ位置
まで押出し、次いで監視カメラでこの荷のマーカを検出
して荷取上げ装置を荷の真上に移動した後、荷取上げ装
置１個づつ荷を取上げて搬送し、入出荷コンベア上に積
上げる。次に入出荷コンベアを駆動して可動仕切でガイ
ドしながら順次荷を搬送してトラックの内装コンベア上
へ受渡し、更に内装コンベアを駆動して荷を順次荷台上
に積込む。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面を用
いて説明する。図１は本実施形態に係る荷降し・荷積み
装置の構成と荷降し作業を説明する平面図および側面
図、図２は同じく荷降し・荷積み装置の構成と荷積み作
業を説明する平面図および側面図、図３は荷に取付けら
れたマーカを示す斜視図である。これ等の図に示すよう
に、本実施形態の荷降し・荷積み装置は、トラック
（１），入出荷コンベア（５），荷取上げ装置（７），
プッシャー（１２），監視カメラ（８）および荷物セン
サー（９）などの主要部で構成される。
いて説明する。図１は本実施形態に係る荷降し・荷積み
装置の構成と荷降し作業を説明する平面図および側面
図、図２は同じく荷降し・荷積み装置の構成と荷積み作
業を説明する平面図および側面図、図３は荷に取付けら
れたマーカを示す斜視図である。これ等の図に示すよう
に、本実施形態の荷降し・荷積み装置は、トラック
（１），入出荷コンベア（５），荷取上げ装置（７），
プッシャー（１２），監視カメラ（８）および荷物セン
サー（９）などの主要部で構成される。
【０００８】トラック（１）は、荷台（１ａ）上に設置
された内装コンベア（４）と、同内装コンベア（４）と
連動して、搬送される荷（ａ）をガイドする可動仕切
（１ｃ）と、後部ゲート（１ｂ）とを備えている。入出
荷コンベア（５）は、その両側縁に設けられて搬送中の
荷（ａ）の落下を防止する側壁（５ａ）と、コンベア
（５）本体に着脱自在に設置され、かつコンベア（５）
と連動して、搬送される荷（ａ）をガイドする可動仕切
（５ｃ）と、コンベア（５）の荷受高さを任意に調整す
る高さ調整装置（５ｂ）とを備え、トラック（１）の荷
台（１ａ）後端に接して設置される。
された内装コンベア（４）と、同内装コンベア（４）と
連動して、搬送される荷（ａ）をガイドする可動仕切
（１ｃ）と、後部ゲート（１ｂ）とを備えている。入出
荷コンベア（５）は、その両側縁に設けられて搬送中の
荷（ａ）の落下を防止する側壁（５ａ）と、コンベア
（５）本体に着脱自在に設置され、かつコンベア（５）
と連動して、搬送される荷（ａ）をガイドする可動仕切
（５ｃ）と、コンベア（５）の荷受高さを任意に調整す
る高さ調整装置（５ｂ）とを備え、トラック（１）の荷
台（１ａ）後端に接して設置される。
【０００９】荷取上げ装置（７）は、荷（ａ）を吸着し
て取上げる吸着パッド（７ａ）を備え、レール（７ｂ）
に沿って走行して荷（ａ）を搬送し、入出荷コンベア
（５）上または外部の搬送コンベア（６）上へ受渡すも
ので、図では対向して２台設置されている。プッシャー
（１２）は、入出荷コンベア（５）と外部の搬送コンベ
ア（６）との間に設置され、荷積み時に外部の搬送コン
ベア（６）から荷受台（例えばローラテーブル）（１
３）上に受渡された荷（ａ）を荷取上げ装置（７）によ
るそれぞれの取上げ位置へ移動させるようになってい
る。
て取上げる吸着パッド（７ａ）を備え、レール（７ｂ）
に沿って走行して荷（ａ）を搬送し、入出荷コンベア
（５）上または外部の搬送コンベア（６）上へ受渡すも
ので、図では対向して２台設置されている。プッシャー
（１２）は、入出荷コンベア（５）と外部の搬送コンベ
ア（６）との間に設置され、荷積み時に外部の搬送コン
ベア（６）から荷受台（例えばローラテーブル）（１
３）上に受渡された荷（ａ）を荷取上げ装置（７）によ
るそれぞれの取上げ位置へ移動させるようになってい
る。
【００１０】監視カメラ（８）には距離計が内蔵されて
いて、図３に示すように予め荷（ａ）の上面中央に取付
けられたマーカ（例えばバーコードマーク）（１１）を
検出して、入出荷コンベア（５）終端または荷受台（１
３）上にある荷（ａ）の位置座標を割出すようになって
おり、この信号に基づいて荷取上げ装置（７）を所定位
置すなわち取上げ対象の荷（ａ）の真上位置へ移動させ
る。また荷物センサー（９）は、入出荷コンベア（５）
終端に設置され、荷降し時に荷（ａ）が同コンベア
（５）終端位置に有るか無いかを検出するもので、「無
い」場合は入出荷コンベア（５）を駆動して荷（ａ）を
１列づつ順次前進させるようになっている。
いて、図３に示すように予め荷（ａ）の上面中央に取付
けられたマーカ（例えばバーコードマーク）（１１）を
検出して、入出荷コンベア（５）終端または荷受台（１
３）上にある荷（ａ）の位置座標を割出すようになって
おり、この信号に基づいて荷取上げ装置（７）を所定位
置すなわち取上げ対象の荷（ａ）の真上位置へ移動させ
る。また荷物センサー（９）は、入出荷コンベア（５）
終端に設置され、荷降し時に荷（ａ）が同コンベア
（５）終端位置に有るか無いかを検出するもので、「無
い」場合は入出荷コンベア（５）を駆動して荷（ａ）を
１列づつ順次前進させるようになっている。
【００１１】以下、本装置による作業手順を説明する。
荷降しする場合は図１に示すように、トラック（１）の
後部ゲート（１ｂ）を開いた後、内装コンベア（４）を
駆動し、可動仕切（１ｃ）を介して荷台（１ａ）上の荷
（ａ）の列を入出荷コンベア（５）上へ押出す。受渡さ
れた荷（ａ）の列は入出荷コンベア（５）によって順次
移動し、荷（ａ）の先頭（図の右端）の列が終端に達す
ると、荷物センサー（９）がこれを検知し入出荷コンベ
ア（５）を停止させる。この時、先頭の列の最上部の荷
（ａ）に取付けられたマーカ（１１）を監視カメラ
（８）が検出してこの荷（ａ）の位置座標を割出し、こ
の信号に基づいて荷取上げ装置（７）が荷（ａ）の真上
へ移動する。次いで吸着パッド（７ａ）によって荷
（ａ）を吸着・取上げた後、レール（７ｂ）に沿って荷
取上げ装置（７）を走行させ、荷（ａ）を外部の搬送コ
ンベア（６）へ受渡す。こうして先頭の列がすべて受渡
されると、これを荷物センサー（９）が検知して入出荷
コンベア（５）を駆動し、次の列を終端まで移動し、以
下同様の操作を繰り返す。
荷降しする場合は図１に示すように、トラック（１）の
後部ゲート（１ｂ）を開いた後、内装コンベア（４）を
駆動し、可動仕切（１ｃ）を介して荷台（１ａ）上の荷
（ａ）の列を入出荷コンベア（５）上へ押出す。受渡さ
れた荷（ａ）の列は入出荷コンベア（５）によって順次
移動し、荷（ａ）の先頭（図の右端）の列が終端に達す
ると、荷物センサー（９）がこれを検知し入出荷コンベ
ア（５）を停止させる。この時、先頭の列の最上部の荷
（ａ）に取付けられたマーカ（１１）を監視カメラ
（８）が検出してこの荷（ａ）の位置座標を割出し、こ
の信号に基づいて荷取上げ装置（７）が荷（ａ）の真上
へ移動する。次いで吸着パッド（７ａ）によって荷
（ａ）を吸着・取上げた後、レール（７ｂ）に沿って荷
取上げ装置（７）を走行させ、荷（ａ）を外部の搬送コ
ンベア（６）へ受渡す。こうして先頭の列がすべて受渡
されると、これを荷物センサー（９）が検知して入出荷
コンベア（５）を駆動し、次の列を終端まで移動し、以
下同様の操作を繰り返す。
【００１２】次に、荷積みする場合は、図２に示すよう
に、外部の搬送コンベア（６）で送られて来た荷（ａ）
を、まず荷受台（１３）へ１個づつ受渡し、プッシャー
（１２）を作動して所定の取上げ位置へ押出す。する
と、これを監視カメラ（８）が検出してこの荷（ａ）の
座標位置を割出し、この信号に基づいて荷取上げ装置
（７）が荷（ａ）の真上へ移動する。次いで吸着パッド
（７ａ）によって荷（ａ）を吸着・取上げた後、レール
（７ｂ）に沿って荷取上げ装置（７）を走行させ、入出
荷コンベア（５）上に積上げる。この際、入出荷コンベ
ア（５）は高さ調整装置（５ｂ）によってトラック
（１）側が少し低くなるように傾斜がついており、積上
げられた荷（ａ）の列は可動仕切（５ｃ）でガイドされ
ている。こうして１列分の積上げが終ると、入出荷コン
ベア（５）を駆動して荷（ａ）の列を順次１列分だけ前
へ移動し、以下同様の操作を繰り返し荷（ａ）を次々に
積上げる。
に、外部の搬送コンベア（６）で送られて来た荷（ａ）
を、まず荷受台（１３）へ１個づつ受渡し、プッシャー
（１２）を作動して所定の取上げ位置へ押出す。する
と、これを監視カメラ（８）が検出してこの荷（ａ）の
座標位置を割出し、この信号に基づいて荷取上げ装置
（７）が荷（ａ）の真上へ移動する。次いで吸着パッド
（７ａ）によって荷（ａ）を吸着・取上げた後、レール
（７ｂ）に沿って荷取上げ装置（７）を走行させ、入出
荷コンベア（５）上に積上げる。この際、入出荷コンベ
ア（５）は高さ調整装置（５ｂ）によってトラック
（１）側が少し低くなるように傾斜がついており、積上
げられた荷（ａ）の列は可動仕切（５ｃ）でガイドされ
ている。こうして１列分の積上げが終ると、入出荷コン
ベア（５）を駆動して荷（ａ）の列を順次１列分だけ前
へ移動し、以下同様の操作を繰り返し荷（ａ）を次々に
積上げる。
【００１３】入出荷コンベア（５）上にトラック（１）
１台分の荷積みが完了すると、高さ調整装置（５ｂ）を
作動してコンベア（５）の高さをトラック（１）の荷台
（１ａ）高さに一致させ、次いで可動仕切（５ｃ）を別
途手段（図示せず）で取外した後、入出荷コンベア
（５）と内装コンベア（４）を駆動して荷（ａ）の列を
トラック（１）の荷台（１ａ）上に移し替える。
１台分の荷積みが完了すると、高さ調整装置（５ｂ）を
作動してコンベア（５）の高さをトラック（１）の荷台
（１ａ）高さに一致させ、次いで可動仕切（５ｃ）を別
途手段（図示せず）で取外した後、入出荷コンベア
（５）と内装コンベア（４）を駆動して荷（ａ）の列を
トラック（１）の荷台（１ａ）上に移し替える。
【００１４】
【発明の効果】本発明の荷降し・荷積み装置によれば、
トラックからの荷降し作業、トラックへの荷積み作業
が、トラックの内装コンベア，入出荷コンベア，荷取上
げ装置およびプッシャーによってすべて機械的に行なわ
れ、またその荷の動きは荷物センサーと監視カメラによ
って常時検出されて、その信号に基づいて各動作が自動
的かつ連続的に行なわれるので、多種・多量の荷の入出
荷作業を、効率的かつ安全に行なうことができる。
トラックからの荷降し作業、トラックへの荷積み作業
が、トラックの内装コンベア，入出荷コンベア，荷取上
げ装置およびプッシャーによってすべて機械的に行なわ
れ、またその荷の動きは荷物センサーと監視カメラによ
って常時検出されて、その信号に基づいて各動作が自動
的かつ連続的に行なわれるので、多種・多量の荷の入出
荷作業を、効率的かつ安全に行なうことができる。
【図１】図１は本発明の実施の一形態に係る荷降し・荷
積み装置の構成と荷降し手順を説明する平面図および側
面図である。
積み装置の構成と荷降し手順を説明する平面図および側
面図である。
【図２】図２は上記実施形態に係る荷降し・荷積み装置
の構成と荷積み手順を説明する平面図および側面図であ
る。
の構成と荷積み手順を説明する平面図および側面図であ
る。
【図３】図３は上記実施形態において荷に取付けられた
マーカを示す斜視図である。
マーカを示す斜視図である。
【図４】図４は従来の荷降し・荷積み方法を示す図であ
る。
る。
（１） トラック （１ａ） 荷台 （１ｂ） 後部ゲート （１ｃ） 可動仕切 （４） 内装コンベア （５） 入出荷コンベア （５ａ） 側壁 （５ｂ） 高さ調整装置 （５ｃ） 可動仕切 （６） 外部搬送コンベア （７） 荷取上げ装置 （７ａ） 吸着パッド （７ｂ） レール （８） 監視カメラ （９） 荷物センサー （１１） マーカ （１２） プッシャー （１３） 荷受台
Claims (1)
- 【請求項１】 荷台上に設置された内装コンベア、およ
び同内装コンベアと連動し、搬送される荷をガイドする
可動仕切を有するトラックと、両側縁に沿って設けられ
た側壁、および搬送される荷をガイドする着脱自在の可
動仕切を有し、端部の荷受高さが調整可能で上記トラッ
クの荷台後端に接して設置され、上記トラックの荷台ま
たは外部搬送手段から受渡された荷を搬送する入出荷コ
ンベアと、上記入出荷コンベアまたは上記外部搬送手段
から受渡された荷を１個づつ取上げて搬送する荷取上げ
装置と、上記入出荷コンベアまたは上記外部搬送手段か
ら受渡された荷を上記荷取上げ装置の取上げ位置へ移動
すせるプッシャーと、上記入出荷コンベアの終端の荷の
有無を検出する荷物センサーと、上記入出荷コンベア上
の荷または上記外部搬送手段から受渡された荷に取付け
られたマーカを検出して、その荷の位置座標を割出す監
視カメラとを備えたことを特徴とする荷降し・荷積み装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23965295A JPH0977267A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 荷降し・荷積み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23965295A JPH0977267A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 荷降し・荷積み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0977267A true JPH0977267A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17047895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23965295A Withdrawn JPH0977267A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 荷降し・荷積み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0977267A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006282352A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Samii Kk | 遊技機の出荷補助装置 |
| JP2015024872A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 株式会社Ｐａｌｔａｃ | 荷降ろし機 |
| GB2511714B (en) * | 2012-02-10 | 2017-12-27 | Deere & Co | Method of material handling using one or more imaging devices on the transferring vehicle and on the receiving vehicle to control the material distribution |
| CN109775395A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-05-21 | 长沙长泰智能装备有限公司 | 一种全自动快速整车货物整体式装车系统 |
| WO2019213904A1 (zh) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 深圳蓝胖子机器人有限公司 | 一种货物装卸车和货物转运系统 |
| CN112678560A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-04-20 | 苏州澳昆智能机器人技术有限公司 | 货物输送自动控制方法和装置 |
| CN113443459A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-09-28 | 界首市金龙机械设备有限公司 | 一种具有物料排序功能的智能自动装车设备 |
| CN113620076A (zh) * | 2021-08-09 | 2021-11-09 | 成都图敏自动化科技有限公司 | 变位式正反转输送机 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23965295A patent/JPH0977267A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006282352A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Samii Kk | 遊技機の出荷補助装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |