JPH0962554A - 静止点セーブ作成方式 - Google Patents
静止点セーブ作成方式Info
- Publication number
- JPH0962554A JPH0962554A JP7220439A JP22043995A JPH0962554A JP H0962554 A JPH0962554 A JP H0962554A JP 7220439 A JP7220439 A JP 7220439A JP 22043995 A JP22043995 A JP 22043995A JP H0962554 A JPH0962554 A JP H0962554A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データベース更新実行中に並行してデータベ
ースのセーブを行う場合に、セーブ直後に、セーブ実行
中に行われた更新内容を反映した静止点セーブを作成し
ておく。 【解決手段】 端末装置4から実行中セーブ要求が行わ
れたとき、実行中セーブ手段5はデータ管理手段1に対
するジャーナル開始要求と、セーブ6へのデータベース
3のセーブと、データ管理手段1に対するジャーナル終
了要求と、静止点セーブ手段8に対する静止点セーブ要
求とを行う。このとき、静止点セーブ手段8は、ジャー
ナル7からレコードを入力し、入力したレコードを更新
時刻に対し降順に、レコード番号に対し昇順にソートし
て並べ変え、これとセーブ6とを突き合わせることによ
り整合性の保証されたひとつの時点でのデータベースの
状態を静止点セーブ9として作成する。
ースのセーブを行う場合に、セーブ直後に、セーブ実行
中に行われた更新内容を反映した静止点セーブを作成し
ておく。 【解決手段】 端末装置4から実行中セーブ要求が行わ
れたとき、実行中セーブ手段5はデータ管理手段1に対
するジャーナル開始要求と、セーブ6へのデータベース
3のセーブと、データ管理手段1に対するジャーナル終
了要求と、静止点セーブ手段8に対する静止点セーブ要
求とを行う。このとき、静止点セーブ手段8は、ジャー
ナル7からレコードを入力し、入力したレコードを更新
時刻に対し降順に、レコード番号に対し昇順にソートし
て並べ変え、これとセーブ6とを突き合わせることによ
り整合性の保証されたひとつの時点でのデータベースの
状態を静止点セーブ9として作成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止点セーブ作成
方式に関し、特に、データ更新実行中の静止点セーブ作
成方式に関する。
方式に関し、特に、データ更新実行中の静止点セーブ作
成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のセーブ作成方式は、旧バ
ックアップファイルと更新ログファイルを用いて最新バ
ックアップを生成することにより、該当ファイルを参照
している業務の停止をなくすことを目的として用いられ
ている。
ックアップファイルと更新ログファイルを用いて最新バ
ックアップを生成することにより、該当ファイルを参照
している業務の停止をなくすことを目的として用いられ
ている。
【0003】たとえば、特開平02―039252号公
報には、バックアップ生成手段と、利用者指示入力手段
と、更新ログファイルと、バックアップ情報抽出手段
と、旧バックアップファイルと、更新情報抽出手段と、
更新情報ファイルと、バックアップ情報編集手段と、新
バックアップファイルを用いることにより、利用者指示
入力手段から更新情報抽出指示を入力することによって
該当ファイルを参照している業務を停止することなく新
バックアップファイルに最新のバックアップ情報を出力
する技術が記載されている。
報には、バックアップ生成手段と、利用者指示入力手段
と、更新ログファイルと、バックアップ情報抽出手段
と、旧バックアップファイルと、更新情報抽出手段と、
更新情報ファイルと、バックアップ情報編集手段と、新
バックアップファイルを用いることにより、利用者指示
入力手段から更新情報抽出指示を入力することによって
該当ファイルを参照している業務を停止することなく新
バックアップファイルに最新のバックアップ情報を出力
する技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】データベース更新実行
中に並行してデータベースのセーブを行った場合、この
セーブからリストアを行うとデータベース中に時間的な
ずれを含んでしまう。この結果、セーブ中に行われた更
新処理に関し、更新済みの部分と更新済みでない部分と
がデータベース中に存在することとなり、データベース
全体の参照の整合性が保証されなくなる。
中に並行してデータベースのセーブを行った場合、この
セーブからリストアを行うとデータベース中に時間的な
ずれを含んでしまう。この結果、セーブ中に行われた更
新処理に関し、更新済みの部分と更新済みでない部分と
がデータベース中に存在することとなり、データベース
全体の参照の整合性が保証されなくなる。
【0005】この場合、参照の整合性の保証されたひと
つの静止点でのデータベースの状態を得るためには、次
の課題がある。 (1)実行中に行われた更新内容をジャーナルとして保
存しておく必要があり、運用性に問題がある。 (2)セーブからリストアした後にセーブ実行中に行わ
れた更新内容を反映する必要があり、運用性および操作
性に問題がある。
つの静止点でのデータベースの状態を得るためには、次
の課題がある。 (1)実行中に行われた更新内容をジャーナルとして保
存しておく必要があり、運用性に問題がある。 (2)セーブからリストアした後にセーブ実行中に行わ
れた更新内容を反映する必要があり、運用性および操作
性に問題がある。
【0006】本発明の目的は、セーブ実行直後に、セー
ブ実行中に行われた更新内容を反映したセーブを作成し
ておくことにより、実行中に行われた更新内容をジャー
ナルとして保存しておく必要をなくし、セーブからリス
トアした後にセーブ実行中に行われた更新内容を反映す
る必要をなくすことにある。
ブ実行中に行われた更新内容を反映したセーブを作成し
ておくことにより、実行中に行われた更新内容をジャー
ナルとして保存しておく必要をなくし、セーブからリス
トアした後にセーブ実行中に行われた更新内容を反映す
る必要をなくすことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の静止点セーブ作
成方式は、アプリケーションプログラムからデータ更新
要求が行われた場合に更新要求内容を更新要求内容バッ
ファに保存し、アプリケーションプログラムからデータ
コミット要求が行われた場合に同一アプリケーションプ
ログラムの更新要求内容を前記更新要求内容バッファか
らデータベースに移送すると同時にジャーナル開始中で
あれば更新されたレコードの内容と更新レコード番号と
更新処理を行った時刻とをジャーナルに格納し、実行中
セーブ手段からジャーナル開始要求が行われた場合に
前記実行中セーブ手段からジャーナル終了要求が行われ
るまてをジャーナル開始中とするデータ管理手段と、端
末装置から実行中セーブ要求が行われた場合に、前記デ
ータ管理手段に対するジャーナル開始要求と、セーブへ
のデータベースのセーブと、前記データ管理手段に対す
るジャーナル終了要求と、静止点セーブ手段に対する静
止点セーブ要求とを行う実行中セーブ手段と、前記実行
中セーブ手段から静止点セーブ要求が行われたときに、
ジャーナルを入力し、入力したレコードを更新時刻に対
し降順に、レコード番号に対し昇順にソートして並べ変
え、これとセーブとを突き合わせることにより整合性の
保証されたひとつの静止点でのデータベースの状態を静
止点セーブとして作成する静止点セーブ手段とを具備す
ることを特徴とする。
成方式は、アプリケーションプログラムからデータ更新
要求が行われた場合に更新要求内容を更新要求内容バッ
ファに保存し、アプリケーションプログラムからデータ
コミット要求が行われた場合に同一アプリケーションプ
ログラムの更新要求内容を前記更新要求内容バッファか
らデータベースに移送すると同時にジャーナル開始中で
あれば更新されたレコードの内容と更新レコード番号と
更新処理を行った時刻とをジャーナルに格納し、実行中
セーブ手段からジャーナル開始要求が行われた場合に
前記実行中セーブ手段からジャーナル終了要求が行われ
るまてをジャーナル開始中とするデータ管理手段と、端
末装置から実行中セーブ要求が行われた場合に、前記デ
ータ管理手段に対するジャーナル開始要求と、セーブへ
のデータベースのセーブと、前記データ管理手段に対す
るジャーナル終了要求と、静止点セーブ手段に対する静
止点セーブ要求とを行う実行中セーブ手段と、前記実行
中セーブ手段から静止点セーブ要求が行われたときに、
ジャーナルを入力し、入力したレコードを更新時刻に対
し降順に、レコード番号に対し昇順にソートして並べ変
え、これとセーブとを突き合わせることにより整合性の
保証されたひとつの静止点でのデータベースの状態を静
止点セーブとして作成する静止点セーブ手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施の形態の構成を示す
ブロック図である。この静止点セーブ作成方式は、デー
タ管理手段1と、更新要求内容バッファ2と、データベ
ース3と、端末装置4と、実行中セーブ手段5と、セー
ブ6と、ジャーナル7と、静止点セーブ手段8と、静止
点セーブ9と、アプリケーションプログラム11,1
2,…,1nとから構成されている。
ブロック図である。この静止点セーブ作成方式は、デー
タ管理手段1と、更新要求内容バッファ2と、データベ
ース3と、端末装置4と、実行中セーブ手段5と、セー
ブ6と、ジャーナル7と、静止点セーブ手段8と、静止
点セーブ9と、アプリケーションプログラム11,1
2,…,1nとから構成されている。
【0010】データ管理手段1は、アプリケーションプ
ログラム11〜1nからデータ更新要求を受けた場合
に、更新要求内容を更新要求内容バッファ2に保存す
る。また、アプリケーションプログラム11〜1nから
データコミット要求があった場合に、同一アプリケーシ
ョンプログラムの更新要求内容を更新要求内容バッファ
2から読み込んでデータベース3に書き込み、同一アプ
リケーションプログラムからの更新要求内容を更新要求
内容バッファ2から削除し、ジャーナル開始中であれ
ば、更新された内容と、更新レコード番号と、更新処理
を行った時刻を格納する。また実行中セーブ手段5から
ジャーナル開始要求が行われてからジャーナル終了要求
が行われるまでをジャーナル開始中とする。
ログラム11〜1nからデータ更新要求を受けた場合
に、更新要求内容を更新要求内容バッファ2に保存す
る。また、アプリケーションプログラム11〜1nから
データコミット要求があった場合に、同一アプリケーシ
ョンプログラムの更新要求内容を更新要求内容バッファ
2から読み込んでデータベース3に書き込み、同一アプ
リケーションプログラムからの更新要求内容を更新要求
内容バッファ2から削除し、ジャーナル開始中であれ
ば、更新された内容と、更新レコード番号と、更新処理
を行った時刻を格納する。また実行中セーブ手段5から
ジャーナル開始要求が行われてからジャーナル終了要求
が行われるまでをジャーナル開始中とする。
【0011】実行中セーブ手段5は、端末装置4から実
行中セーブ要求が行われた場合に、データ管理手段1に
対するジャーナル開始要求と、セーブ6へのデータベー
ス3のセーブと、データ管理手段に対するジャーナル終
了要求と、静止点セーブ手段8に対する静止点セーブ要
求を行う。
行中セーブ要求が行われた場合に、データ管理手段1に
対するジャーナル開始要求と、セーブ6へのデータベー
ス3のセーブと、データ管理手段に対するジャーナル終
了要求と、静止点セーブ手段8に対する静止点セーブ要
求を行う。
【0012】静止点セーブ手段8は、実行中セーブ手段
5から静止点セーブ要求が行われたときに、ジャーナル
7を入し、入力したレコードを更新時刻に対し降順に、
レコード番号に対し昇順にソートして並べ変え、これと
セーブ6とを突き合わせる。このとき、レコード番号が
1回以上出現したレコードについては更新時刻の大きい
レコードだけ突き合わせる。両者に同一レコードのデー
タが存在するときはジャーナル7のレコードを、両者に
同一レコードのデータが存在しないときはセーブ6のレ
コードを、静止点セーブ9に書き込む。
5から静止点セーブ要求が行われたときに、ジャーナル
7を入し、入力したレコードを更新時刻に対し降順に、
レコード番号に対し昇順にソートして並べ変え、これと
セーブ6とを突き合わせる。このとき、レコード番号が
1回以上出現したレコードについては更新時刻の大きい
レコードだけ突き合わせる。両者に同一レコードのデー
タが存在するときはジャーナル7のレコードを、両者に
同一レコードのデータが存在しないときはセーブ6のレ
コードを、静止点セーブ9に書き込む。
【0013】次に、このように構成された本
実施の形態の動作について説明する。
実施の形態の動作について説明する。
【0014】図2は初期状態である時刻t0,時刻t
1,時刻t2,時刻t3(t1<t2<t3)における
データベースの状態を示す。初期状態のデータベースの
レコード番号nのレコード番号の内容をr(n,0)と
する。時刻t1にアプリケーションプログラムm1から
レコード番号が1,2,5のレコードに関するデータ更
新要求およびデータコミット要求が行われ、レコードの
内容がそれぞれr(1,t1),r(2,t1),r
(5,t1)となったとする。また、時刻t2にアプリ
ケーションプログラムm2からレコード番号が2,3,
6のレコード番号に関するデータ更新要求およびデータ
コミット要求が行われ、レコードの内容がそれぞれr
(2,t2),r(3,t2),r(6,t2)となっ
たとする。また、時刻t3にアプリケーションプログラ
ムm3からレコード番号が2,4,7のレコードに関す
るデータ更新要求およびデータコミット要求が行われ、
レコードの内容がそれぞれr(2,t3),r(4,t
3),r(7,t3)となったとする。
1,時刻t2,時刻t3(t1<t2<t3)における
データベースの状態を示す。初期状態のデータベースの
レコード番号nのレコード番号の内容をr(n,0)と
する。時刻t1にアプリケーションプログラムm1から
レコード番号が1,2,5のレコードに関するデータ更
新要求およびデータコミット要求が行われ、レコードの
内容がそれぞれr(1,t1),r(2,t1),r
(5,t1)となったとする。また、時刻t2にアプリ
ケーションプログラムm2からレコード番号が2,3,
6のレコード番号に関するデータ更新要求およびデータ
コミット要求が行われ、レコードの内容がそれぞれr
(2,t2),r(3,t2),r(6,t2)となっ
たとする。また、時刻t3にアプリケーションプログラ
ムm3からレコード番号が2,4,7のレコードに関す
るデータ更新要求およびデータコミット要求が行われ、
レコードの内容がそれぞれr(2,t3),r(4,t
3),r(7,t3)となったとする。
【0015】時刻t0に端末装置4から実行中セーブ要
求を行った場合に、実行中セーブ手段5は、次のように
動作する。 (1)データ管理手段1に対してジャーナル開始要求を
行う。 (2)セーブ6へのデータベース3のセーブを行う。 (3)データ管理手段1に対してジャーナル終了要求を
行う。 (4)静止点セーブ手段8に対して静止点セーブ要求を
行う。
求を行った場合に、実行中セーブ手段5は、次のように
動作する。 (1)データ管理手段1に対してジャーナル開始要求を
行う。 (2)セーブ6へのデータベース3のセーブを行う。 (3)データ管理手段1に対してジャーナル終了要求を
行う。 (4)静止点セーブ手段8に対して静止点セーブ要求を
行う。
【0016】この結果、例えば、上記の(1)がt0
に、(2)が時刻t0から時刻t2’に、(3)が時刻
t2’に、(4)が時刻t3に行われた場合(t0<t
1<t2<t2’<t3)に、時刻t2’にセーブ6お
よびジャーナル7の内容は図3のようになったとする。
に、(2)が時刻t0から時刻t2’に、(3)が時刻
t2’に、(4)が時刻t3に行われた場合(t0<t
1<t2<t2’<t3)に、時刻t2’にセーブ6お
よびジャーナル7の内容は図3のようになったとする。
【0017】実行中セーブ手段5から静止点セーブ要求
があった場合に、静止点セーブ手段8は、次のように動
作する。 (1)入力したレコードを更新時刻に対し降順に、レコ
ード番号に対して昇順にソートしてならべかえる。この
結果、静止点セーブ手段8は内部的に図4のソート済み
ジャーナル情報のデータを有することとなる。 (2)セーブ6とソート済みジャーナル情報とを突き合
われる。ソート済みジャーナル情報に関して、レコード
番号が1回以上出現したレコードについては更新時刻の
大きいレコードについてだけ突き合わせる。両者に同一
レコードのデータが存在するときばジャーナル7のレコ
ードを、両者に同一レコードのデータが存在しないとき
はセーブ6のレコードを、静止点セーブ9に書き込む。
があった場合に、静止点セーブ手段8は、次のように動
作する。 (1)入力したレコードを更新時刻に対し降順に、レコ
ード番号に対して昇順にソートしてならべかえる。この
結果、静止点セーブ手段8は内部的に図4のソート済み
ジャーナル情報のデータを有することとなる。 (2)セーブ6とソート済みジャーナル情報とを突き合
われる。ソート済みジャーナル情報に関して、レコード
番号が1回以上出現したレコードについては更新時刻の
大きいレコードについてだけ突き合わせる。両者に同一
レコードのデータが存在するときばジャーナル7のレコ
ードを、両者に同一レコードのデータが存在しないとき
はセーブ6のレコードを、静止点セーブ9に書き込む。
【0018】この結果、静止点セーブ9はt2でのデー
タベースの状態となり、静止点セーブが取得できる。
タベースの状態となり、静止点セーブが取得できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば、セーブ実行直後に、セーブ実行中に行
われた更新内容を反映した静止点セーブを作成しておく
ことにより、実行中に行われた更新内容をジャーナルと
して保存しておく必要をなくし、セーブからリストアし
た後にセーブ実行中に行われた更新内容を反映する必要
をなくすことができ、信頼性および運用性が向上する。
本発明によれば、セーブ実行直後に、セーブ実行中に行
われた更新内容を反映した静止点セーブを作成しておく
ことにより、実行中に行われた更新内容をジャーナルと
して保存しておく必要をなくし、セーブからリストアし
た後にセーブ実行中に行われた更新内容を反映する必要
をなくすことができ、信頼性および運用性が向上する。
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1の実施の形態における時刻ごとのデータベ
ースの状態を示す図である。
ースの状態を示す図である。
【図3】図1の実施の形態における時刻t2’における
セーブおよびジャーナルの内容を示す図である。
セーブおよびジャーナルの内容を示す図である。
【図4】図1の実施の形態における静止点セーブ手段に
よるジャーナルのソートを示す図である。
よるジャーナルのソートを示す図である。
【図5】図1の実施の形態における静止点セーブ手段に
よるセーブとジャーナルの突き合わせを示す図である。
よるセーブとジャーナルの突き合わせを示す図である。
1 データ管理手段 2 更新要求内容バッファ 3 データベース 4 端末装置 5 実行中セーブ手段 6 セーブ 7 ジャーナル 8 静止点セーブ手段 9 静止点セーブ
Claims (1)
- 【請求項1】 アプリケーションプログラムからデータ
更新要求が行われた場合に更新要求内容を更新要求内容
バッファに保存し、アプリケーションプログラムからデ
ータコミット要求が行われた場合に同一アプリケーショ
ンプログラムの更新要求内容を前記更新要求内容バッフ
ァからデータベースに移送すると同時にジャーナル開始
中であれば更新されたレコードの内容と更新レコード番
号と更新処理を行った時刻とをジャーナルに格納し、実
行中セーブ手段からジャーナル開始要求が行われた場合
に前記実行中セーブ手段からジャーナル終了要求が行わ
れるまてをジャーナル開始中とするデータ管理手段と、 端末装置から実行中セーブ要求が行われた場合に、前記
データ管理手段に対するジャーナル開始要求と、セーブ
へのデータベースのセーブと、前記データ管理手段に対
するジャーナル終了要求と、静止点セーブ手段に対する
静止点セーブ要求とを行う実行中セーブ手段と、 前記実行中セーブ手段から静止点セーブ要求が行われた
ときに、ジャーナルを入力し、入力したレコードを更新
時刻に対し降順に、レコード番号に対し昇順にソートし
て並べ変え、これとセーブとを突き合わせることにより
整合性の保証されたひとつの静止点でのデータベースの
状態を静止点セーブとして作成する静止点セーブ手段と
を具備することを特徴とする静止点セーブ作成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7220439A JPH0962554A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 静止点セーブ作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7220439A JPH0962554A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 静止点セーブ作成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0962554A true JPH0962554A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16751133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7220439A Pending JPH0962554A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 静止点セーブ作成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0962554A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000339209A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Ntt Data Corp | オンラインシステム、静態元帳作成方法及び記録媒体 |
WO2005096155A1 (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-13 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 多重化データベースシステム |
JP2009522638A (ja) * | 2005-12-30 | 2009-06-11 | マイクロソフト コーポレーション | デルタページャを使用した状態の管理 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP7220439A patent/JPH0962554A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000339209A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Ntt Data Corp | オンラインシステム、静態元帳作成方法及び記録媒体 |
WO2005096155A1 (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-13 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 多重化データベースシステム |
JP2009522638A (ja) * | 2005-12-30 | 2009-06-11 | マイクロソフト コーポレーション | デルタページャを使用した状態の管理 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990126 |