[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0960779A - 逆止弁機能付きフレキシブルジョイント - Google Patents

逆止弁機能付きフレキシブルジョイント

Info

Publication number
JPH0960779A
JPH0960779A JP7212076A JP21207695A JPH0960779A JP H0960779 A JPH0960779 A JP H0960779A JP 7212076 A JP7212076 A JP 7212076A JP 21207695 A JP21207695 A JP 21207695A JP H0960779 A JPH0960779 A JP H0960779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible joint
check valve
ball
cylindrical
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7212076A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Sato
勝 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HASHIMOTO SANGYO KK
KIMURA BOSHOKU KK
Original Assignee
HASHIMOTO SANGYO KK
KIMURA BOSHOKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HASHIMOTO SANGYO KK, KIMURA BOSHOKU KK filed Critical HASHIMOTO SANGYO KK
Priority to JP7212076A priority Critical patent/JPH0960779A/ja
Publication of JPH0960779A publication Critical patent/JPH0960779A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L29/00Joints with fluid cut-off means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルジョイント3と逆止弁5を兼用
させ、あるいはフレキシブルジョイント、逆止弁を兼用
させる上にさらに水撃作用やポンプの圧力脈動吸収する
サイレンサ−をも兼用させて、コンパクトな構造で省ス
ペ−スの可能な逆止弁機能付きフレキシブルジョイント
を提供することを課題とする。 【解決手段】 補強芯線で補強された弾性ゴム製で、本
体部が円錐形に形成されたフレキシブルジョイント部8
と、該フレキシブルジョイント部8の送水側の大径フラ
ンジ部10に外れ防止用多孔板12を取付け、フレキシ
ブルジョイント部8の小径フランジ部11の内側に環状
の逆止弁シ−ト13を有し、フレキシブルジョイント8
の内部に逆止弁用ボ−ル9を内蔵させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は逆止弁機能付きフレ
キシブルジョイントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11はポンプ回りの一般的配管構造を
示す。モ−タ2で駆動されるポンプ1からフレキシブル
ジョイント3,3aを介して配管4,4aが接続され
る。5は逆止弁、6は仕切弁である。この様な配管構造
に於て、ポンプ1と仕切弁6との間に配設された建築設
備配管の振動吸収あるいは熱膨張の吸収用のフレキシブ
ルジョイント3と給水装置を停止したとき末端装置への
圧力減による吸込み作用等を防止する逆止弁5はそれぞ
れ別体のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来型配管構造におけるフレキシブルジョイント3と逆止
弁5を兼用させ、あるいはフレキシブルジョイント、逆
止弁を兼用させる上にさらに水撃作用やポンプの圧力脈
動吸収するサイレンサ−機能をも兼ねさせて、コンパク
トな構造で省スペ−スの可能な逆止弁機能付きフレキシ
ブルジョイントを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】補強芯線で補強された弾
性ゴム製で、本体部が円錐形に形成されたフレキシブル
ジョイント部8と、該フレキシブルジョイント部8の送
水側の大径フランジ部10に外れ防止用多孔板12を取
付け、フレキシブルジョイント部8の小径フランジ部1
1の内側に環状の逆止弁シ−ト13を有し、フレキシブ
ルジョイント8の内部に逆止弁用ボ−ル9を内蔵した。
【0005】補強芯線で補強された弾性ゴム製で、中央
部の断面円弧状の環状部17と該環状部17の両側に連
なる円筒部18,18とからなるフレキシブルジョイン
ト部16と、該フレキシブルジョイント部16の逆止側
に装着したフレキシブルジョイント部16の1/2の長
さを有する差し込み管21とからなり、該差し込み管2
1は円筒部と端板23とからなり、内部に逆止弁用ボ−
ル25が内蔵され、円筒部側面と底部に通水用穴22を
有し、又端板23に逆止弁用ボ−ル25により通水を閉
塞できる中心孔24を有している。
【0006】補強芯線で補強された弾性ゴム製で、本体
部が中央部の断面円弧状の環状部28と該環状部28の
両側に連なる円筒部27,27とからなるフレキシブル
ジョイント部26と、該フレキシブルジョイント部26
の逆止側に装着した、フレキシブルジョイント部26よ
り稍短い長さを有する差し込み管31とからなり、該差
し込み管31は無底の円筒部31aと端板35とからな
り、内部に逆止弁用ボ−ル34が内蔵され、円筒部31
aに環状部28の巾に略等しい間隔で設けた通水用穴3
2a,32bを周面上に有し、端板35に逆止弁用ボ−
ル34による通水を閉塞できる中心孔36を有してい
る。
【0007】補強芯線で補強された弾性ゴム製で、本体
部が中央部の断面円弧状の環状部39と該環状部39の
両側に連なる円筒部44,44とからなるフレキシブル
ジョイント部45と、該フレキシブルジョイント部45
の逆止側に装着した、フレキシブルジョイント部45よ
り稍短い長さを有する差し込み管37とからなり、該差
し込み管37は円筒部側面の前記環状部39に対応する
位置に複数個の通水用穴40を有する無底の円筒部37
aと逆止弁用ボ−ル41により通水を閉塞できる中心穴
36を有する端板37bとからなり、円筒部37a内に
逆止弁用ボ−ル41が内蔵され、該ボ−ルは端板37b
と、フレキシブルジョイント部45の送水側に設けた複
数の開口43を具えたボ−ル止め板42とで囲まれてい
る。
【0008】差し込み管を斜設し、内蔵された逆止弁用
ボ−ルを常時端板側に自重で付勢させた。
【0009】補強芯線で補強された弾性ゴム製で、中央
部の断面円弧状の環状部49aと該環状部49aの両側
に連なる円筒部49b,49bとからなるフレキシブル
ジョイント部49とからなり、環状部49a内を案内用
仕切り50で斜めに仕切り、該案内用仕切り50の上部
逆止側に逆止弁用ボ−ル51を内蔵し、該ボ−ル51と
逆止側の円筒部49bに設けた逆止弁シ−ト52とで逆
止弁を構成した。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る逆止弁機能付
フレキシブルジョイント(以下逆止弁ジョイントとい
う)7の断面図である。逆止弁ジョイント7は弾性ゴム
製のフレキシブルジョイント部8と逆止弁用ボ−ル9よ
りなっている。フレキシブルジョイント部8は送水側を
大径部とした円錐形をなし、一端に大径フランジ部1
0、他端に小径フランジ部11を有している。大径フラ
ンジ部10にはボ−ル9の離脱を防止するボ−ル止め用
の多孔板12が取り付けられている。多孔板12には多
くの孔12aが穿設されている。又小径フランジ部11
側の内径部には断面円弧状で環状に形成された逆止弁シ
−ト13が設けられている。
【0011】フレキシブルジョイント部8は弾性ゴム製
で、合成樹脂繊維よりなる補強芯材14を有し、大径フ
ランジ部10又は小径フランジ部11には鋼線15と、
このまわりを取巻く合成樹脂繊維よりなる補強芯材14
とを有している(図2)。この補強芯材を有することに
より、20kg/cm2 の耐圧性能及び80℃の耐熱性能を
併せもたせることができる。なおフレキシブルジョイン
ト部8の形状は図1あるいは図3(a)に示す如く円錐形
が一般的であるが、図3(b)に示す如く、大径部と小径
部が偏心していてもよい。
【0012】図4は逆止弁機能とサイレンサ−機能付き
のフレキシブルジョイント(以下逆止・サイレンサ・ジ
ョイントという)を示す。この場合には、フレキシブル
ジョイント部16は円錐形でなく、両側の円筒部18,
18と、これらの中間の断面円弧状をなす環状部17と
からなっている。円筒部18の端にはフランジ19を備
えている。フランジ19が配管接続フランジ20に接続
される。
【0013】フレキシブルジョイント部16の円筒部1
8内にはこれと同心で円筒状をなした差し込み管21が
挿入されている。差し込み管21は円筒部と端板23と
からなり、円筒部の側面及び端面に通水用の穴22を有
し、入口側端面にはフレキシブルジョイント部16のフ
ランジ部19の外面に嵌る端板23が取付けられてい
る。24は通水用中心孔である。差し込み管21内には
逆止弁用ボ−ル25が遊嵌されている。このボ−ル25
によって端板23に設けた中心孔24を開閉する。なお
差し込み管21の端は環状部17の中央位置で終ってい
る。
【0014】この構成により、フレキシブルジョイント
部16の弾性により可撓性ジョイントを構成し、差し込
み管21と内部の逆止弁用ボ−ル25で逆止弁を構成し
ている。又環状部17の存在により、差し込み管21の
穴22から排出された水の膨張により、水撃作用ならび
にポンプの圧力脈動を吸収するサイレンサ−部を構成し
ている。
【0015】図5は逆止・サイレンサ・ジョイントの他
の実施例である。図4と同様フレキシブルジョイント部
26は両側の円筒部27,27とこれらに挟まれた断面
円弧状の環状部28とで構成されている。円筒部27の
端にはフランジ29を備えている。このフランジ29が
配管接続フランジ30に接続される。
【0016】フレキシブルジョイント部26内にはこれ
と同心の円筒状差し込み管31が挿入されている。差し
込み管31の側胴部には、断面円弧状の環状部28の部
分に穴32aと同じく穴32bがそれぞれ円筒上に間隔
を置いて2列設けられている。33は穴32bの近傍に
設けたボ−ル止めで、逆止弁用ボ−ル34の離脱を防止
している。差し込み管31の入口側には中心孔36を有
する端板35が取付けられ、これがフランジ29の外面
に取付けられている。
【0017】差し込み管31の中心孔36から流入した
水は、逆止弁用ボ−ル34を押しのけ、ボ−ル34をボ
−ル止め33に押しつけ、差し込み管31を塞ぐ。する
と穴32aから流出し、環状部28に出たのち、再び穴
32bから差し込み管31内に流入して、フレキシブル
ジョイント部26の他端から排出される。逆圧がかゝる
とボ−ル34が中心孔36を閉じて逆止弁を構成する。
【0018】このような構成により、フレキシブルジョ
イント部26の弾性により可撓性ジョイントを構成し、
差し込み管31と内部のボ−ル34で逆止弁を構成して
いる。又環状部28の存在により差し込み管31の穴3
2aより出た水の膨張により水撃作用ならびにポンプの
圧力脈動の吸収するサイレンサ−機能を奏している。
【0019】図6は逆止・サイレンサ・ジョイントのさ
らに他の例である。この実施例では、図5の場合に比べ
て差し込み管37の構成が異っている。差し込み管37
は入口部に中心孔36を有する逆止用端板38があり、
中間位置の環状部39の中心位置に穴40が複数個円周
等配されている。差し込み管37内のボ−ル41は送水
側ではボ−ル止め板42で封じられており、この止め板
はフレキシブルジョイント部の送水側フランジに取り付
けられている。ボ−ル止め板42には多数の開口43が
穿設されている。
【0020】このような構成により、フレキシブルジョ
イント部の弾性により可撓性ジョイントを構成し、差し
込み管37と逆止弁用ボ−ル41で逆止弁を構成してい
る。又環状部39の存在により、差し込み管37の穴4
0より出た水の膨張により水撃作用ならびにポンプの圧
力脈動を吸収するサイレンサ−を構成する。
【0021】図9は逆止弁用ボ−ル25,34,41の
断面図である。これらのボ−ルは中空で硬質塩化ビニ−
ル又はステンレス鋼で造られており、耐食性・耐熱性
(〜100℃)、耐圧性(〜20kg/cm2)を有してい
る。
【0022】なお、図4,図5及び図6で示した実施例
では、差込み管21,31及び37はすべて水平であっ
た。図7はこの差し込み管46を斜めに設けている。こ
うすることにより、逆流がなくても、逆止弁用ボ−ル4
7はその自重で常時端板48側に付勢されている。そし
てボ−ル47の比重を水より大にしておくことにより、
いざ逆止弁を必要とするとき、ボ−ル47が常に端板4
8に向って付勢されているので、極めて迅速に逆止弁が
機能し、応答性に優れた逆止弁を得ることができる。
【0023】又図8に示す如く、断面円弧状をなした環
状部49aを有するフレキシブルジョイント部49に差
し込み管の代りに斜めの案内用仕切り50を一体に設
け、この上に逆止弁用ボ−ル51を内蔵し、逆止側に設
けた逆止弁シ−ト52に向ってボ−ル51を付勢させて
おくことにより、図7の場合と同様、極めて応答性に優
れた逆止弁機能付フレキシブルジョイントが得られる。
【0024】図10は従来型のフレキシブルジョイント
及び逆止弁を具えた配管系(図10(a))と、本発明に
基くフレキシブルジョイントを具えた配管系(図10
(b),図10(c))を比較したものである。(a)は配管
に対し吸込側フレキシブルジョイントを介し接続された
ポンプPに対し、吐出側フレキシブルジョイント及び逆
止弁及び仕切弁を介し配管されている。これに対し(b)
はポンプPから本発明の逆止・サイレンサ・ジョイント
を介し配管したもの、又(c)は同じく逆止弁機能付フレ
キシブルジョイントを介し配管したものである。図で明
らかなように逆止弁とフレキシブルジョイント、そして
これらにさらにサイレンサ−を兼ねさせたにもかゝわら
ず、従来に比し設置スペ−スを小さくとることができ
る。
【0025】
【発明の効果】 請求項1の発明においては、弾性ゴム製の円錐形をし
たフレキシブルジョイント部で柔軟なジョイントを得る
ことができると同時に、円錐形の小径部に設けた環状の
逆止弁シ−ト逆止弁用ボ−ルとで逆止弁を得ることがで
きる。即ちコンパクトな構成の中に2つの機能を兼ね備
えたフレキシブルジョイントを得ることができる。
【0026】請求項2の発明においては、フレキシブ
ルジョイント部を中央部の環状部とその両側の円筒部と
で構成し、これに逆止側から逆止弁用ボ−ルを内蔵した
差し込み管を装着した。この構造により逆止弁用ボ−ル
と差し込み管の中心孔とで逆止弁の機能を、又差し込み
管の側部に設けた穴と前記環状部とで液体の膨張による
サイレンサ−機能を発揮させることができる。
【0027】請求項3の発明においては、フレキシブ
ルジョイント部を中央部の環状部とその両側の円筒部と
で構成し、これに逆止側から逆止弁用ボ−ルを内蔵した
差し込み管を装着した。この構造により逆止弁用ボ−ル
と差し込み管の中心孔とで逆止弁の機能を、又差し込み
管の円筒部に設けた穴と前記環状部とで液体の膨張によ
るサイレンサ−機能を発揮させることができる。
【0028】請求項4の発明においては、フレキシブ
ルジョイント部を中央部の環状部とその両側の円筒部と
で構成し、これに逆止側から逆止弁用ボ−ルを内蔵した
差し込み管を装着した。この構造により逆止弁用ボ−ル
と差し込み管の中心孔とで逆止弁の機能を、又差し込み
管の円筒部に設けた穴と前記環状部とで液体の膨張によ
るサイレンサ−機能を発揮させることができる。
【0029】請求項5の発明においては、逆止弁用ボ
−ルを端板側に付勢させているので、逆止弁の機能を必
要とするとき、極めて応答性よく作動させることができ
る。
【0030】請求項6の発明においては、フレキシブ
ルジョイント部を斜めに仕切り、その上部にボ−ルを内
蔵したので、請求項5と同様応答性に優れると同時に構
造の簡素化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】逆止弁機能付フレキシブルジョイントの第一例
で、(a)は断面図、(b)は送水側側面図、(c)は逆止側
側面図。
【図2】フレキシブルジョイントの断面図。
【図3】フレキシブルジョイントの変形例を示し(a)は
同芯型、(b)は偏心型を示す。
【図4】逆止弁機能付フレキシブルジョイントにサイレ
ンサ−機能を付加したものを示し、(a)は断面図、(b)
は逆止側側面図。
【図5】図4と同様の機能を付したものの他の例を示
し、(a)は断面図、(b)は逆止側側面図。
【図6】図4と同様の機能を付したもののさらに他の例
を示し、(a)は断面図、(b)は送水側、(c)は逆止側側
面図。
【図7】差し込み管を斜設した他の実施例を示す。
【図8】フレキシブルジョイント部に案内用仕切りを設
け、差し込み管を省いた実施例を示す。
【図9】ボ−ルの断面図。
【図10】従来型と本発明との配管比較例。
【図11】ポンプ回りの一般的配管構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ポンプ 2 モ−タ 3 フレキシブルジョイント 4 配管 5 逆止弁 6 仕切弁 7 逆止弁機能付フレキシブルジョイント(逆止弁ジョ
イント) 8 フレキシブルジョイント部 9 逆止弁用ボ−ル 10 大径フランジ部 11 小径フランジ部 12 (ボ−ル止め用の)多孔板 12a 孔 13 逆止弁シ−ト 14 補強芯材 15 鋼線 16 フレキシブルジ
ョイント部 17 環状部 18 円筒部 19 フランジ 20 配管接続フラン
ジ 21 差し込み管 22 穴 23 端板 24 中心穴 25 逆止弁用ボ−ル 26 フレキシブルジ
ョイント部 27 円筒部 28 環状部 29 フランジ 30 配管接続フラン
ジ 31 差し込み管 32a,32b 穴 33 ボ−ル止め 34 逆止弁用ボ−ル 35 端板 36 中心孔 37 差し込み管 37a 円筒部 37b 端板 38 端板 39 環状部 40 穴 41 逆止弁用ボ−ル 42 ボ−ル止め板 43 開口 44 円筒部 45 フレキシブルジョイント部 46 差し込み管 47 逆止弁用ボ−ル 48 端板 49 フレキシブルジョイント部 49a 環状部 49b 円筒部 50 案内用仕切り 51 逆止弁用ボ−ル 52 逆止弁シ−ト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補強芯線で補強された弾性ゴム製で、本
    体部が円錐形に形成されたフレキシブルジョイント部
    (8)と、該フレキシブルジョイント部(8)の送水側の大
    径フランジ部(10)に外れ防止用の多孔板(12)を取付け、
    フレキシブルジョイント部(8)の小径フランジ部(11)の
    内側に環状の逆止弁シ−ト(13)を有し、フレキシブルジ
    ョイント(8)の内部に逆止弁用ボ−ル(9)を内蔵した逆
    止弁機能付きフレキシブルジョイント。
  2. 【請求項2】 補強芯線で補強された弾性ゴム製で、中
    央部の断面円弧状の環状部(17)と該環状部(17)の両側に
    連なる円筒部(18,18)とからなるフレキシブルジョイン
    ト部(16)と、該フレキシブルジョイント部(16)の逆止側
    に装着したフレキシブルジョイント部(16)の約1/2の
    長さを有する差し込み管(21)とからなり、該差し込み管
    (21)は有底の円筒部と端板(23)とからなり、内部に逆止
    弁用ボ−ル(25)が内蔵され、円筒部側面と底部に通水用
    穴(22)を有し、又端板(23)に逆止弁用ボ−ル(25)により
    通水を閉塞できる中心孔(24)を有している逆止弁機能と
    サイレンサ−機能を有するフレキシブルジョイント。
  3. 【請求項3】 補強芯線で補強された弾性ゴム製で、本
    体部が中央部の断面円弧状の環状部(28)と該環状部(28)
    の両側に連なる円筒部(27,27)とからなるフレキシブル
    ジョイント部(26)と、該フレキシブルジョイント部(26)
    の逆止側に装着した、フレキシブルジョイント部(26)よ
    り稍短い長さを有する差し込み管(31)とからなり、該差
    し込み管(31)は無底の円筒部(31a)と端板(35)とからな
    り、内部に逆止弁用ボ−ル(34)が内蔵され、円筒部(31
    a)に環状部(28)の巾に略等しい間隔で設けた通水用穴
    (32a,32b)を周面上に有し、端板(35)に逆止弁用ボ−ル
    (34)による通水を閉塞できる中心孔(36)を有している逆
    止弁機能とサイレンサ−機能を有するフレキシブルジョ
    イント。
  4. 【請求項4】 補強芯線で補強された弾性ゴム製で、本
    体部が中央部の断面円弧状の環状部(39)と該環状部(39)
    の両側に連なる円筒部(44,44)とからなるフレキシブル
    ジョイント部(45)と、該フレキシブルジョイント部(45)
    の逆止側に装着した、フレキシブルジョイント部(45)よ
    り稍短い長さを有する差し込み管(37)とからなり、該差
    し込み管(37)は円筒部側面の前記環状部(39)に対応する
    位置に複数個の通水用穴(40)を有する無底の円筒部(37
    a)と逆止弁用ボ−ル(41)により通水を閉塞できる中心穴
    (36)を有する端板(37b)とからなり、円筒部(37a)内に逆
    止弁用ボ−ル(41)が内蔵され、該ボ−ルは端板(37b)
    と、フレキシブルジョイント部(45)の送水側に設けた複
    数の開口(43)を具えたボ−ル止め板(42)とで囲まれてい
    る逆止弁機能とサイレンサ−機能を有するフレキシブル
    ジョイント。
  5. 【請求項5】 差し込み管を斜設し、内蔵された逆止弁
    用ボ−ルを常時端板側に自重で付勢させた請求項2,請
    求項3又は請求項4の逆止弁機能とサイレンサ−機能を
    有するフレキシブルジョイント。
  6. 【請求項6】 補強芯線で補強された弾性ゴム製で、中
    央部の断面円弧状の環状部(49a)と該環状部(49a)の両側
    に連なる円筒部(49b,49b)とからなるフレキシブルジョ
    イント部(49)とからなり、環状部(49a)内を案内用仕切
    り(50)で斜めに仕切り、該案内用仕切り(50)の上部逆止
    側に逆止弁用ボ−ル(51)を内蔵し、該ボ−ル(51)と逆止
    側の円筒部(49b)に設けた逆止弁シ−ト(52)とで逆止弁
    を構成した逆止弁機能とサイレンサ−機能を有するフレ
    キシブルジョイント。
JP7212076A 1995-08-21 1995-08-21 逆止弁機能付きフレキシブルジョイント Pending JPH0960779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7212076A JPH0960779A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 逆止弁機能付きフレキシブルジョイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7212076A JPH0960779A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 逆止弁機能付きフレキシブルジョイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0960779A true JPH0960779A (ja) 1997-03-04

Family

ID=16616472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7212076A Pending JPH0960779A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 逆止弁機能付きフレキシブルジョイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0960779A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100404938C (zh) * 2004-05-20 2008-07-23 株式会社东全 止回阀的水冲击防止装置
JP2010520440A (ja) * 2007-03-05 2010-06-10 アールアイシー・インベストメンツ・エルエルシー 逆流防止弁を有する加湿器
JP2013053802A (ja) * 2011-09-02 2013-03-21 Shinryo Corp フロートを用いたダクト内浸水防止構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100404938C (zh) * 2004-05-20 2008-07-23 株式会社东全 止回阀的水冲击防止装置
JP2010520440A (ja) * 2007-03-05 2010-06-10 アールアイシー・インベストメンツ・エルエルシー 逆流防止弁を有する加湿器
JP2013053802A (ja) * 2011-09-02 2013-03-21 Shinryo Corp フロートを用いたダクト内浸水防止構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6367783B1 (en) Fine bubble diffuser
US6585005B1 (en) Reinforced tide gate valve
JP5366785B2 (ja) 散気管
CA2110015A1 (en) Wall Water Hydrant Having Backflow and Back Siphonage Preventor
CN105142766B (zh) 用于将气体扩散至液体中的充气器组件
JPH0960779A (ja) 逆止弁機能付きフレキシブルジョイント
KR890002590A (ko) 수격 흡수기
CN100529306C (zh) 干吸接头组件
JP7561601B2 (ja) メンブレン式散気装置および散気設備
JPH0545440Y2 (ja)
JPH0515999Y2 (ja)
US6860473B2 (en) Supporting structure and supporting bracket of single tube drift generator receiving centrifugal force of internal fluid
JPH0421884Y2 (ja)
JP2008534882A (ja) 不均衡な入口圧力を受ける混合弁における逆流を防止する方法および装置
JPH03157598A (ja) ウォータハンマ防止器
KR102728949B1 (ko) 일정한 크기의 기포 공급이 가능한 멤브레인 산기관
JPS59194194A (ja) 配管系の圧力脈動吸収装置
JP3561730B2 (ja) 非常用給水装置
JPH08145272A (ja) ウオーターハンマー防止装置
JP4448366B2 (ja) ボール逆止弁の配管構造
KR20240145225A (ko) 하수 및 오폐수처리용 산기장치의 Air공급통로 분사장치
JP3395006B2 (ja) 非常用貯水槽
JP2977475B2 (ja) 貯水装置
JPH11247243A (ja) 貯水槽等の騒音低減装置
KR800000093Y1 (ko) 폐수 정화용 공기 확산기