JPH0938183A - 消臭剤組成物 - Google Patents
消臭剤組成物Info
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Abstract
の消臭効果に優れ、環境汚染を起こさない消臭剤組成物
を提供する 【手段】 カテコール、エピカテキン、ドーパ等のフェ
ノール性化合物と、それらを酸化する酵素、例えばチロ
シナーゼ、グルコースオキシダーゼ等、を少なくとも含
有させる。
Description
し、さらに詳しくは口臭、冷蔵庫内の臭い、ペットや家
畜に由来する臭い、工場内の臭い、あるいは工場廃液中
の悪臭など、人にとって悪臭と感じられる環境の臭いを
消去する為に使用する消臭剤組成物に関する。
畜の臭いなど、私たちの周りにはいろいろな臭いが存在
し、その臭いが人に不快感を与えるため、その臭いを消
去する工夫がいろいろとなされており、その消臭方法の
一つとして、悪臭をもたらす原因である物質を吸着除去
する方法が知られている。このような消臭用物質とし
て、例えば、活性炭、カテキンを含有するお茶が知られ
ている。
することができないうえに、食品など人の口内にふくま
せるものには使用できず、さらに多量の物質を吸着した
後の活性炭を廃棄すると地球環境の悪化を招く原因とな
るという、不都合さがある。その点、カテキン等の天然
に存在する物質は地球環境に優しく、チューインガムな
どに配合し、口臭を除去することが可能であるが、消臭
効果の点では十分ではないという欠点がある。
れ、地球環境に優しい消臭剤組成物を開発することが本
発明の課題である。
類等のフェノール性化合物が消臭効果を有する点に着目
し、鋭意研究した結果、これらの化合物にポリフェノー
ルオキシダーゼを共存させると、消臭効果が驚くほど向
上するという知見を得、遂に本発明に到達したものであ
る。
それらの化合物がその環境中の酸素又は酸化酵素によっ
て酸化されて反応性の高いキノン構造になり、それらが
さらに悪臭物質と反応して消臭効果を奏するものと推定
されるが、本発明においては、ポリフェノールオキシダ
ーゼを積極的に共存させることにより、この自動酸化を
促進させ、短時間で、しかも高い消臭率で悪臭を消去で
きると推定される。
フェノール性化合物とフェノール性化合物を酸化する酵
素とを少なくとも含有する消臭剤組成物である。
フェノール性化合物は1あるいは2以上のフェノール性
水酸基を有する化合物を意味し、ここでいうフェノール
性水酸基とは、ベンゼン等の芳香環に直接結合された水
酸基を意味する。芳香環としては、水酸基が還元されて
ケトンとなる構造を持つものであれば、どのようなもの
でもよいのであり、例えば、ベンゼン、ピリジン、チオ
フェン、ナフタレン、ビフェニル等が挙げられるが、ベ
ンゼンがより好ましい。
テコール、4−メチルカテコール、5−メチルカテコー
ル、レゾルシノール、2−メチルレゾルシノール、5−
メチル−レゾルシノール、ハイドロキノン等のジフェノ
ール類;4,4’−ビフェニルジオール、3,4’−ビ
フェニルジオールなどのビフェニルジオール類;(+)
カテキン、(−)エピカテキン、(−)エピガロカテキ
ン、エピカテキンガレートなどのカテキン類、ドーパ、
ドーパミン、クロロゲン酸、コーヒー酸、パラクマル
酸、チロシンなどのカテコール誘導体などを挙げること
ができる。なかでも、カテコール、カテキン類、チロシ
ン及びクロロゲン酸が好ましく、特にカテキン類、クロ
ロゲン酸が好ましい。これらの化合物は、2種類以上共
存させてもよい。
あるフェノール性化合物を酸化する酵素は、上記フェノ
ール性化合物をキノン構造を有する化合物に酸化する作
用を有する酵素、あるいは当該作用と共に、フェノール
性水酸基を付加させ、キノンに酸化させる作用を有する
酵素を意味する。この作用を有する酵素であれば、どの
ようなものでもよいが、例えば、ポリフェノールオキシ
ダーゼ、モノフェノールオキシダーゼ、過酸化水素を生
成するオキシダーゼ及びパーオキシダーゼを挙げること
ができる。より具体的には、ラッカーゼ、チロシナー
ゼ、グルコースオキシダーゼ、パーオキシダーゼを好ま
しいものとして挙げることができる。これらの酵素も2
種類以上共存させてもよい。
り、前記酵素を含有する物質又は組成物も本発明のフェ
ノール性化合物を酸化する酵素の範囲内のものである。
その例として、前記酵素を含む植物からの抽出物、前記
酵素を含む微生物からの抽出物、あるいはそれら抽出物
を含む粉末、例えばアセトンパウダーを例示できる。前
記酵素を含む植物としては、リンゴ、ナシ、ゴボウなど
の果物や野菜が好ましく、同様な微生物としては、マッ
シュルームやイロガワリなどのハラタケ属やヤマドリタ
ケ属のきのこが好ましい。
とができるが、本出願前公知の方法を用いて調製するこ
ともできる。
他に、担体、安定剤、増量剤など常用の配合剤が添加・
配合されていてもよい。
ることができるが、その悪臭物質の例としては、メルカ
プタン等の含硫黄化合物あるいはインドール、スカトー
ル、アミン類その他の含窒素化合物がある。
臭するには、該組成物を悪臭物質存在下に、接触反応さ
せることにより達成されるが、通常は反応を容易に進行
させるために混合することが望ましい。この際、水を共
存させると反応が円滑に進行し、有利である。
内であればどのような温度でもよく、酵素の種類により
異なるが、通常、室温で混合すると反応が速やかに進行
し、好ましい。また、所要時間は、これまた酵素の種類
及び使用量により異なるが、通常数分間から数十時間ま
でで十分である。その他の条件は、前記酵素反応が進行
する環境に設定されるものであれが、特に制限されるも
のではない。
説明する。
アセトンパウダーの調製法を以下に示す。植物あるいは
きのこ(下記実施例のリンゴやゴボウ等)100gに−
20℃のアセトン400mlを入れてミキサーで磨砕し
た後、吸引濾過した。残渣は5℃の80%アセトン50
0mlで十分に洗浄し、さらにアセトンを除去後、凍結
乾燥して粉末にしてアセトンパウダーを得た。
(SIGMA Chemical Co.製)、水1ml及び悪臭物質であ
るCH3 SNaの約15%水溶液を2μl入れ、さらに
表1記載の市販の基質(フェノール性化合物)2mgの
水溶液0.5mlを加え、手で振盪した。表1記載の時
間、振盪あるいは放置すると反応液の色が変化した。こ
のバイアル瓶内のガス10mlを検知管〔ガステック
(株)〕に通して、ガス内に残存する悪臭物質の濃度を
測定した。結果を表1に示す。
トンパウダー10mg及び水1mlを入れて懸濁させて
おき、それにCH3 SNaの約15%水溶液2μlを入
れ、さらに表2記載の市販の基質2mgの水溶液0.5
mlを加え、手で10分間振盪した。ついで、バイアル
瓶内のガス10mlを検知管〔ガステック(株)〕に通
して、ガス内に残存する悪臭物質の濃度を測定するとと
もに、実際に臭いをかいだ。結果を表2に示す。
gとを含むチュウイングガム(A)3gを用意した。一
方、比較のためにクロロゲン酸2mgを含むチュウイン
グガム(B)3gも用意した。すりおろしたニンニク
0.5gを被験者(A)の口に5分間含ませ口の中に臭
いをつけた後、口を水ですすいだ。上記チュウイングガ
ム(A)を10分間噛んだ後、ポリエステル製の袋に口
からの呼気を集め、袋内の臭いを評価した。被験者
(B)に対しチュウイングガム(B)を噛ませる以外
は、同様な操作を行った。その結果、被験者(A)の呼
気は殆ど臭が消えているが、被験者(B)の呼気にはニ
ンニク臭が残っていた。
トンパウダー40mgとを用意した。一方、比較のため
にクロロゲン酸2mgの水溶液0.5mlを用意した。
すりおろしたニンニク0.5gを被験者(C)の口に5
分間含んで口の中に臭いをつけた後、口を水ですすい
だ。引き続いて、上記クロロゲン酸2mgの水溶液0.
5mlとゴボウのアセトンパウダー40mgとを口に5
分間含んだ。口腔内をすすいだ後、実施例16と同様な
操作で被験者(C)の呼気を集め、臭いを評価した。被
験者(D)に対しクロロゲン酸2mgの水溶液0.5m
lを噛ませる以外は、同様な操作を行った。その結果、
被験者(C)の呼気は殆ど臭が消えているが、被験者
(D)の呼気にはニンニク臭が残っていた。
mg、水1mlおよび家畜の糞尿から分離した液20μ
lを入れておき、さらにクロロゲン酸2mgの水溶液
0.5mlを加えて手で10分間振盪した。ついでバイ
アル瓶内のガスの臭いを実際にかいだ。比較のために、
リンゴのアセトンパウダー10mgを欠いたもの、クロ
ロゲン酸2mgの水溶液0.5mlを欠いたもの、両方
とも欠いたものの3種を用意し、同様に操作してガスの
臭いを実際にかいだ。結果を表3に示す。
は、消臭用基材であるフェノール性化合物をこれを酸化
する酵素と共存させることにより、活性化して用いるた
め、短時間に反応が進行し、優れた消臭効果を奏する。
本消臭剤組成物を口臭の消去に用いる場合、酵素として
野菜やきのこなどの食物を用いることにより、極めて安
全性の高い消臭方法となる。また、環境中の悪臭を消去
する場合にも環境汚染の問題を起こすことがない。
Claims (1)
- 【請求項1】 フェノール性化合物とフェノール性化合
物を酸化する酵素とを少なくとも含有することを特徴と
する消臭剤組成物。
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