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JPH09324354A - 掃除用シート - Google Patents

掃除用シート

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JPH09324354A
JPH09324354A JP16868296A JP16868296A JPH09324354A JP H09324354 A JPH09324354 A JP H09324354A JP 16868296 A JP16868296 A JP 16868296A JP 16868296 A JP16868296 A JP 16868296A JP H09324354 A JPH09324354 A JP H09324354A
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JP
Japan
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denier
dust
fibers
nonwoven fabric
cleaning sheet
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JP16868296A
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JP3557047B2 (ja
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Kazumi Terao
和三 寺尾
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Kinsei Seishi Co Ltd
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Kinsei Seishi Co Ltd
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細なゴミから比較的大きなゴミまで雑多な
ゴミの捕獲性および保持性に優れた掃除用シートを提供
する。 【解決手段】 単糸デニールが1〜2デニールの細繊維
と、単糸デニールが2デニールを超え3.5デニール以
下の太繊維とが混在して交絡し、両繊維の単糸デニール
の差が1デニール以上、かつ両繊維の割合(重量比)が
80/20〜20/80である交絡不織布を含んで構成
され、該交絡不織布に30〜100個/in2 の穴また
は凹部を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フローリング用あ
るいはその他の清掃用に用いられる掃除用シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、乳幼児がいたり、アレルギーある
いは花粉症で悩んでいる人、高齢の人や夜しか掃除がで
きないような人など、音や埃が出たり、重くて取り扱い
難い電気掃除機のようなものをかけられない家のため、
不織布からなる掃除用シートが提案されている(特開平
4−312430号公報、特開平4−96724号公
報)。
【0003】このようなフローリング用あるいはその他
の掃除用シートとしては、例えばポリエチレンテレフタ
レート(PET)/レーヨン、ポリプロピレンン(P
P)/レーヨン、PET/PP、アクリル/PET、あ
るいはアクリル100%の繊維から構成される交絡不織
布、交絡不織布(PP100%)にピンポイント加工し
たもの、乾式不織布(PE/PP)あるいは乾式不織布
(PET/PP)にヒートエンボスしたものなどがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの掃除用シート
は、いずれの場合も繊維間にゴミが入り微細なゴミを捕
獲するが、比較的大きなゴミの捕獲は十分ではない。こ
のため、PET/PPの混合繊維をPPネツトの両側に
スパンレース法により交絡させ、乾燥工程によりPET
/PPの混合繊維とサンドイッチされたネットの熱収縮
差から大きなウエーブ状の凹凸を形成させることで、比
較的おおきなゴミを取りやすくしているものがあるが、
かかる掃除用シートは床面に押しつけられると効果が減
少し、またネットを有するため構成が複雑で加工も難し
くコストが高くなるという問題がある。
【0005】本発明は、このような従来の掃除用シート
の問題点を解決し、微細なゴミから比較的おおきなゴミ
まで、雑多なゴミの捕獲が大幅に向上し、またゴミの量
が多い場合にも十分対応に可能な掃除用シートを提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、単糸デニール
が1〜2デニールの細繊維と、単糸デニールが2デニー
ルを超え3.5デニール以下の太繊維とが混在して交絡
し、両繊維の単糸デニールの差が1デニール以上、かつ
両繊維の割合(重量比)が80/20〜20/80であ
る交絡不織布からなることを特徴とする掃除用シートで
ある。この掃除用シートを構成する交絡不織布として
は、穴あけ加工された不織布を含んで構成され、その開
口数が30〜300個/in2 で、かつ開口率が5〜5
0%である交絡不織布、および/または凹部が形成され
た不織布を含んで構成され、その凹部の数が30〜30
0個/in2 であり、かつ凹部の密度が凹部でない密度
の50%以下の交絡不織布であることが好ましい。ま
た、交絡不織布は、スパンレース法(高圧水の噴射によ
る方法)による製造されたものであることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、かかる構成とすること
により、ゴミの捕獲の機能と保持の機能とを十分に兼ね
備えたもので、微細なゴミから比較的大きなゴミまで、
雑多なゴミの捕獲が大幅に向上し、またゴミの量が多い
場合にも十分対応に可能であり、かつ拭き取り性能もき
わめて良好である。なわち、不織布を特定範囲の異径繊
維から構成することで、繊維空間が多くなり、このため
ゴミ捕獲性および保持性が従来品と比べて向上し、また
比較的小さなゴミの捕獲も可能となる。
【0008】また、ゴミを捕獲するためには床などの掃
除対象面に器具などにより押しつけた際に、既存の掃除
用シートでは掃除対象面に比較的フラットに接触するた
め、獲得する効果が低いが、掃除用シートに穴を開け、
あるいは凹凸を付与することで捕獲性が大幅に向上す
る。同時に捕獲したゴミは穴や凹部に入り込み保持され
るため、ゴミの量が多い場合でも容易に対応できる。ま
た、穴や凹凸により拭き取り性も一段と向上する。ま
た、掃除用シートに穴を開けるととともに凹凸を付与
し、また特定範囲の異径繊維から構成する不織布にこの
ような穴あるいは凹凸を付与することで、さらに効果的
な掃除用シートを形成している。
【0009】ここで、本発明に係る不織布は、単糸デニ
ールが1〜2デニールの細繊維と、単糸デニールが2デ
ニールを超え3.5デニール以下の太繊維を使用し、両
繊維の単糸デニールの差が1デニール以上、かつ両繊維
の割合(重量比)が80/20〜20/80であること
が必要であり、これらの範囲を外れると本発明の機能を
十分に発揮するのが困難となる。すなわち、例えばフロ
ーリングを対象とした場合、大きなゴミでは人毛、土、
パン粉、小さいゴミは小麦粉、ベビーパウダーなどであ
り、繊維の大きさが一様ではゴミの捕獲や保持が十分で
なく、また単糸デニールが3.5デニールを超えると繊
維間の間隙が大きくなり過ぎ間隙に捕獲したゴミを保持
し難く、逆に1デニール未満のものでは間隙が小さくな
り過ぎて捕獲、保持ともに困難となる。この場合、両繊
維の単糸デニール差を1デニール以上で両繊維の割合
(重量比)を80/20〜20/80とすることによっ
て、両繊維の配置を不規則に効果的に配することができ
る。すなわち、形成された間隙の大きさが不規則とな
り、大きなゴミから小さなゴミまで確実に捕獲すること
が容易となるが、この範囲を外れると繊維配置の不規則
性が不十分で大小のゴミを捕獲することが難しくなる。
【0010】以下、図面に基づいて本発明を説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す不織布からなる掃除用
シートの模式図で、(a)は平面図、(b)は(a)の
A−A断面図である。図において、符号1は、穴あき加
工により多数の開口2を設けた掃除用シート(実施例
2)である。この掃除用シート1は、1.4デニール×
繊維長38mmのPETと3.0デニール×繊維長51
mmのPETを50/50の重量比で混在した繊維ウエ
ブ3を、スパンレース法により、交絡処理して不織布を
形成し、さらに同法により100個/in2 、各開口2
の大きさ丸相当で1.5φ、開口率27%の穴あき加工
を施したものであり、開口部を含めた平均秤量は50g
/m2 である。なお、繊維長は25〜65mmの間で調
整するのが好ましい。
【0011】この場合、開口2の数は30〜300個/
in2 、開口率は5〜50%にするのが好ましい。開口
数が30個/in2 未満であると、スパンレース法のネ
ットの特徴から、穴の大きさが大きくなる傾向にあり、
小さなゴミの捕獲、保持が悪くなり、一方300個/i
2 より多いと、逆の理由で穴の大きさが小さくなっ
て、大きなゴミの捕獲率が悪化する。また、開口率が5
%未満では、ゴミを捕獲するための空間が少なくなって
ゴミの捕獲率が悪く、一方50%を超えると、空間が多
すぎて小さいゴミの捕獲、保持性が悪化して好ましくな
い。また、シート自体の強度も弱くなり、器具に取り付
けて床面などを清掃する際に縒れやすい。なお、開口2
は、図に示すようなパターンに限定されるものではな
く、この他の任意のパターンを適用することができ、ま
たパターンの規則性についても特に規制されるものでは
なく、平方in当たり±50%程度のばらつきがあって
もよい。
【0012】次に、図2は、他の実施の形態を示す不織
布からなる掃除用シートの模式図で、(a)は平面図、
(b)は(a)のA−A断面図である。図において、符
号11は、他の部分より密度の低い、多数の凹部12を
設けた掃除用シート(実施例3)である。この掃除用シ
ート11は、1.4デニール×繊維長38mmのPET
と3.0デニール×繊維長51mmのPETを50/5
0の重量比で混在したウエブ13を、スパンレース法に
より、交絡処理して不織布を形成し、さらに同法により
100個/in2 の凹部を形成するとともに、各凹部1
2の秤量が10g/m2 以下で凹部を含めた平均秤量を
50g/m2 となるようにした。この場合、凹口12の
数は30〜300個/in2 とするのがよく、凹部数が
30個/in2 未満であると凹部の大きさが大きくな
り、小さなゴミの捕獲、保持が悪くなり、一方300個
/in2 より多いと凹部の大きさが小さくなって大きな
ゴミの捕獲率が悪化する。また、凹部はその密度を凹部
でない部分の密度の50%以下にするのが好ましく、こ
れが50%を超えると、凹凸の区別が十分につき難く、
ゴミの捕獲や保存の有効性が悪くなって好ましくない。
この密度比は必ずしも一様な値である必要はなく、50
%以下であれば任意の範囲にすることができる。なお、
0%の場合は、穴を形成していることになる。
【0013】図3は、スパンレース法による掃除用シー
トの製造工程を示す模式図である。図において、符号2
1は、目の細かいエンドレスネットコンベアーであり、
その中間部に加圧水の噴射ノズル22が設けられるとと
もに、ネットコンベアー21の下流位置に、さらに目の
粗いエンドレスネットコンベアー23と加圧水の噴射ノ
ズル24が設けられており、細繊維と太繊維とが不規則
に混在されたウエブ25が、ネットコンベアー21に送
られ、噴射ノズル22の位置で噴出される加圧水により
交絡処理され交絡不織布26を形成する。この交絡不織
布26を引き続いてネットコンベアー23に送り、噴射
ノズル24で加圧水を噴出して穴あけ加工(スパンレー
ス法)が行われる。また、この場合、穴あけを起こさな
いように噴射ノズル24における水圧を弱めたり、水の
流量を少なくするこることで(スパンレース法)、密度
の低い部分のパターンを付与することによって凹凸を形
成した交絡不織布を得ることができる。このとき、水圧
が高い場合や水の流量が多いと穴部が形成されるが、水
圧は比較的低いため穴部に相当する部分に繊維毛羽によ
り凹部が形成される。
【0014】本発明に係る繊維は、前記のPET/PE
Tの外、その他の合成繊維、再生繊維、半再生繊維など
任意の繊維の組み合わせができるが、乾燥工程を要する
ようなスパンレース法の場合は、乾燥工程が、繊維が熱
溶着するほどの乾燥温度であるときは、熱溶融性バイン
ダー繊維が含まれていると乾燥工程で繊維が熱溶着し繊
維間の間隙がなくなるため、熱溶融性バインダー繊維と
の組み合わせは避けた方が好ましい。交絡処理あるいは
穴あけや凹部形成は、ネットコンベアーまたはネットを
被覆した有孔ドラム式コンベアー上で高圧水を噴射する
方式(スパンレース法)もしくはこの他の類似した方法
で行うのが、加工の際に発生する不織布表面の毛羽によ
りゴミの捕獲性に優れる点から好ましいが、圧力気体や
ニードルパンチなどの方法あるいはこの外の方法による
ことも可能である。なお、本発明の掃除用シートには、
その両面あるいは片面に、鉱物油系油剤、流動パラフィ
ン、抗菌剤、抗カビ剤、着塵剤およびシリコーンの群か
ら選ばれた少なくとも1種の機能性付与剤を、0.3〜
10g/m2 塗布してものであってもよい。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。
【0016】実施例1〜3、比較例1〜2 図1に示す穴あき加工により多数の開口2を設けた掃除
用シート(実施例2)、図2に示す他の部分より密度の
低い、多数の凹部12を設けた掃除用シート(実施例
3)、および実施例2において開口2を設けていない掃
除用シート(実施例1)と、図4(a)、(b)に示す
従来の掃除用シートである市販品A(比較例1)並びに
市販品B(比較例2)について、次のような比較テスト
を行ってゴミの付着と吸着効果を調べた。その結果を、
それぞれ表1(付着量)と表2(吸着量)に示す。な
お、市販品Aは寒冷紗31を挟んでその両面に秤量60
g/m2 のPET/レーヨン構成からなる交絡不織布3
2を配し、その表面に鉱物系油材と抗菌抗カビ剤を塗布
したものである。また、市販品Bは秤量45g/m2
PET/アクリル構成からなる交絡不織布33で一層構
造にしたものである。
【0017】テストは一定量のゴミを試験面に散布しワ
イパー器具で拭き取ることで行った。ワイパー器具は、
拭き取り面サイズ10cm×25.5cmの一般的なワ
イパー器具により、拭き取り試験面寸法は30cm×6
0cmの白木(松、集成材)を使用した。
【0018】使用するゴミおよび量は、以下のとおりで
ある。 人毛(髪の毛長さ約10cm); 10本 土(花壇の土を20メッシュの網で漉したもの);1g 繊維くず(レーヨン3デニール×5mm); 1g 砂糖〔上白糖、(株)竹村商店〕; 1g 塩〔精製塩、日本たばこ産業(株)製〕; 1g インスタントコーヒー〔ネスカフェエクセラ、(株)ネ
ッスル日本製〕; 1g 小麦粉〔薄力小麦粉、日本製粉(株)製〕; 1g ベビーパウダー〔ジョンソンズベビー、ジョンソン・エ
ンド・ジョンソン(株)製〕; 1g パン粉〔パン粉ソフト、雪印食品(株)製〕; 1g
【0019】テスト方法 試験面にゴミを一定量散布する。 試料の掃除用シートをワイパー器具にセットする。 拭き取り圧力が変わらないようワイパー器具の先端を
持ち、器具の重さだけが試料にかかる状態で5往復拭き
取る(ゴミが端によってしまうときはワイパーを持ち上
げゴミの上に置き直す)。 試料を取り外し、ゴミの重量を測定する(付着量)。 付着量の弱いゴミを脱落させるため、試料の一隅を持
ち軽く2回払い落としてゴミの重量を測定する(吸着
量)。髪の毛の場合は本数を目視にて数え割合とした
(10本中何本取れたかを割合で示す)。 付着量、吸着量をそれぞれ合計し順位をつける。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明によれば、
従来の掃除用シートに比較して格段に向上し、微細なゴ
ミから比較的大きなゴミまで確実かつ容易に除去でき、
大小の様々な雑多なゴミの捕獲性および保持性に著しく
優れているという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す模式図で、(a)は
平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す模式図で、(a)
は平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図3】本発明の製造工程を示す模式図である。
【図4】従来の市販品の形態を示す断面模式図で、
(a)は市販品A、(b)は市販品Bである。
【符号の説明】 1 掃除用シート 2 開口 3 ウエブ 11 掃除用シート 12 凹部 13 ウエブ 21 ネットコンベアー 22 噴射ノズル 23 ネットコンベアー 24 噴射ノズル 25 ウエブ 26 交絡不織布 31 寒冷紗 32 交絡不織布 33 交絡不織布

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単糸デニールが1〜2デニールの細繊維
    と、単糸デニールが2デニールを超え3.5デニール以
    下の太繊維とが混在して交絡し、両繊維の単糸デニール
    の差が1デニール以上、かつ両繊維の割合(重量比)が
    80/20〜20/80である交絡不織布からなること
    を特徴とする掃除用シート。
  2. 【請求項2】 穴あけ加工された不織布を含んで構成さ
    れ、その開口数が30〜300個/in2 で、かつ開口
    率が5〜50%である交絡不織布、および/または凹部
    が形成された不織布を含んで構成され、その凹部の数が
    30〜300個/in2 であり、かつ凹部の密度が凹部
    でない密度の50%以下の交絡不織布からなる請求項1
    記載の掃除用シート。
  3. 【請求項3】 交絡不織布がスパンレース方式により得
    られたものである請求項1または2記載の掃除用シー
    ト。
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