JPH09248748A - 加工装置 - Google Patents
加工装置Info
- Publication number
- JPH09248748A JPH09248748A JP8054888A JP5488896A JPH09248748A JP H09248748 A JPH09248748 A JP H09248748A JP 8054888 A JP8054888 A JP 8054888A JP 5488896 A JP5488896 A JP 5488896A JP H09248748 A JPH09248748 A JP H09248748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- stage
- axis
- polishing
- moving stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】装置に必要な軸数はそのままにして、制御すべ
き軸数を減じた加工装置を提供する。 【解決手段】水平方向に移動する移動ステージ4と、移
動ステージ4に設けられ、工作物1を加工するためのツ
ール8を移動ステージ4に対して回転させる回転ステー
ジ5と、移動ステージ4及び回転ステージ5の各動作を
制御することでツール8の位置決めを行う制御装置とを
備え、回転ステージ5には、ツール8の軸部6が挿入さ
れた、ケーシング12内の軸受け部と、ツール8を軸方
向に付勢するエアシリンダ14が設けられている。
き軸数を減じた加工装置を提供する。 【解決手段】水平方向に移動する移動ステージ4と、移
動ステージ4に設けられ、工作物1を加工するためのツ
ール8を移動ステージ4に対して回転させる回転ステー
ジ5と、移動ステージ4及び回転ステージ5の各動作を
制御することでツール8の位置決めを行う制御装置とを
備え、回転ステージ5には、ツール8の軸部6が挿入さ
れた、ケーシング12内の軸受け部と、ツール8を軸方
向に付勢するエアシリンダ14が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平方向に移動す
る移動ステージと、移動ステージに設けられ、工作物を
加工するためのツールを移動ステージに対して回転させ
る回転ステージとを備え、移動ステージ及び回転ステー
ジの各動作を制御することでツールの位置決めを行う加
工装置に関し、特に、セラミックス、ガラス等の硬脆性
材料より成る非球面レンズ、非球面鏡の加工や、プラス
チック、ガラスより成る非球面レンズの成形に用いられ
る金型の高精度鏡面加工に好適な非球面加工装置に関す
る。
る移動ステージと、移動ステージに設けられ、工作物を
加工するためのツールを移動ステージに対して回転させ
る回転ステージとを備え、移動ステージ及び回転ステー
ジの各動作を制御することでツールの位置決めを行う加
工装置に関し、特に、セラミックス、ガラス等の硬脆性
材料より成る非球面レンズ、非球面鏡の加工や、プラス
チック、ガラスより成る非球面レンズの成形に用いられ
る金型の高精度鏡面加工に好適な非球面加工装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光学レンズやミラーに非球面を用いる
と、ある種の光学系では著しく性能が改善されることが
古くから知られている。放物面、双曲面、楕円面などの
回転2次曲面の非球面鏡が、ニュートン、カセグレン、
グレゴリー反射望遠鏡の主鏡、副鏡に用いられているこ
とは有名である。乱視用眼鏡レンズ、強度のルーペやコ
ンデンサレンズ、プロジェクター用反射鏡なども、非球
面光学部品としてよく知られている。
と、ある種の光学系では著しく性能が改善されることが
古くから知られている。放物面、双曲面、楕円面などの
回転2次曲面の非球面鏡が、ニュートン、カセグレン、
グレゴリー反射望遠鏡の主鏡、副鏡に用いられているこ
とは有名である。乱視用眼鏡レンズ、強度のルーペやコ
ンデンサレンズ、プロジェクター用反射鏡なども、非球
面光学部品としてよく知られている。
【0003】非球面光学部品の製作には、例えば、材料
が可塑性/流動性を持つ間に型を用いて表面形状を成形
する加熱変形加工や、加工表面の余剰部分を研磨によっ
て除去する研磨加工が用いられる。加熱変形法で用いら
れる金型の高精度鏡面加工にも、研磨加工が用いられ
る。
が可塑性/流動性を持つ間に型を用いて表面形状を成形
する加熱変形加工や、加工表面の余剰部分を研磨によっ
て除去する研磨加工が用いられる。加熱変形法で用いら
れる金型の高精度鏡面加工にも、研磨加工が用いられ
る。
【0004】また、前述の研磨加工では、対象とする加
工面が非球面であるため、通常の球面研磨方法が適用で
きず、様々な加工方法が取られている。例えば、特開平
2−139112号公報には、図2に示すような「曲面
加工機」が開示されている。
工面が非球面であるため、通常の球面研磨方法が適用で
きず、様々な加工方法が取られている。例えば、特開平
2−139112号公報には、図2に示すような「曲面
加工機」が開示されている。
【0005】この曲面加工機は、工作物21をX軸方向
に往復移動させるX軸テーブル22と、X軸テーブル2
2に対向した固定台23上に設けられ、X軸と直交する
Y軸方向に移動可能なY軸スライダ24と、Y軸スライ
ダ24上に設けられ、X軸と略平行な軸線を中心に回動
可能なA軸旋回テーブル25と、A軸旋回テーブル25
上に設けられ、Z軸方向に往復移動可能なZ軸スライダ
26と、Z軸スライダ26上に固定された切削工具27
と、X軸テーブル22、Y軸スライダ24、A軸旋回テ
ーブル25、及び、Z軸スライダ26の各位置を制御す
ると共に、少なくとも、X軸テーブル22及びZ軸スラ
イダ26を同時2軸制御する制御手段とを備える。
に往復移動させるX軸テーブル22と、X軸テーブル2
2に対向した固定台23上に設けられ、X軸と直交する
Y軸方向に移動可能なY軸スライダ24と、Y軸スライ
ダ24上に設けられ、X軸と略平行な軸線を中心に回動
可能なA軸旋回テーブル25と、A軸旋回テーブル25
上に設けられ、Z軸方向に往復移動可能なZ軸スライダ
26と、Z軸スライダ26上に固定された切削工具27
と、X軸テーブル22、Y軸スライダ24、A軸旋回テ
ーブル25、及び、Z軸スライダ26の各位置を制御す
ると共に、少なくとも、X軸テーブル22及びZ軸スラ
イダ26を同時2軸制御する制御手段とを備える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、加工装置では、
一般に、制御しなければならない軸数が増えるほど、装
置自体が複雑化し、コストがかかることになる。もちろ
ん、非球面を対象とした加工装置も例外ではない。
一般に、制御しなければならない軸数が増えるほど、装
置自体が複雑化し、コストがかかることになる。もちろ
ん、非球面を対象とした加工装置も例外ではない。
【0007】しかしながら、従来の技術では、装置に存
在するすべての軸について制御しなければならず、制御
の簡単化という点で問題があった。。
在するすべての軸について制御しなければならず、制御
の簡単化という点で問題があった。。
【0008】このような問題点を鑑み、本発明の目的
は、装置に必要な軸数はそのままにして、制御すべき軸
数を減じた加工装置を提供することにある。
は、装置に必要な軸数はそのままにして、制御すべき軸
数を減じた加工装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の一態様によれば、水平方向に移動する移動ス
テージと、前記移動ステージに設けられ、工作物を加工
するためのツールを前記移動ステージに対して回転させ
る回転ステージとを備え、前記移動ステージ及び前記回
転ステージの各動作を制御することで前記ツールの位置
決めを行う加工装置において、前記回転ステージには、
前記ツールの軸部が挿入された軸受け部と、前記ツール
を軸方向に付勢する付勢機構とが設けられていることを
特徴とする加工装置が提供される。
の本発明の一態様によれば、水平方向に移動する移動ス
テージと、前記移動ステージに設けられ、工作物を加工
するためのツールを前記移動ステージに対して回転させ
る回転ステージとを備え、前記移動ステージ及び前記回
転ステージの各動作を制御することで前記ツールの位置
決めを行う加工装置において、前記回転ステージには、
前記ツールの軸部が挿入された軸受け部と、前記ツール
を軸方向に付勢する付勢機構とが設けられていることを
特徴とする加工装置が提供される。
【0010】前記ツールは、例えば、工作物の加工面を
研磨するための研磨工具であってもよい。また、前記加
工面は、非球面であっても構わない。また、前記付勢機
構は、エアシリンダまたはバネを用いて構成してもよ
い。
研磨するための研磨工具であってもよい。また、前記加
工面は、非球面であっても構わない。また、前記付勢機
構は、エアシリンダまたはバネを用いて構成してもよ
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る加工装置を、
非球面光学部品の研磨や、非球面光学部品を成形するた
めの金型の研磨に用いる非球面研磨装置に適用した場合
の一実施形態について説明する。
非球面光学部品の研磨や、非球面光学部品を成形するた
めの金型の研磨に用いる非球面研磨装置に適用した場合
の一実施形態について説明する。
【0012】図1に本実施形態の非球面研磨装置の構成
を示す。この非球面研磨装置は、主な構成要素として、
水平方向(X軸方向)に移動する移動ステージ4と、移
動ステージ4に回転可能に設けられた回転ステージ5
と、回転ステージ5に固定されたケーシング12と、ケ
ーシング12内に収容された軸受け部(図示省略)と、
軸受け部に挿入されたツール8と、ケーシング12の上
部に設けられた付勢機構14とを備える。付勢機構14
は、ツール8を軸方向(矢印A方向)に付勢する。対象
とする工作物1は、ある程度の精度まで仕上げた非球面
1aを有する光学レンズである。ここでは、本非球面研
磨装置を用いて非球面1aを最終的に要求される精度に
仕上げるものとする。なお、光学レンズ1は、回転テー
ブル2に着脱可能に取り付けられている。
を示す。この非球面研磨装置は、主な構成要素として、
水平方向(X軸方向)に移動する移動ステージ4と、移
動ステージ4に回転可能に設けられた回転ステージ5
と、回転ステージ5に固定されたケーシング12と、ケ
ーシング12内に収容された軸受け部(図示省略)と、
軸受け部に挿入されたツール8と、ケーシング12の上
部に設けられた付勢機構14とを備える。付勢機構14
は、ツール8を軸方向(矢印A方向)に付勢する。対象
とする工作物1は、ある程度の精度まで仕上げた非球面
1aを有する光学レンズである。ここでは、本非球面研
磨装置を用いて非球面1aを最終的に要求される精度に
仕上げるものとする。なお、光学レンズ1は、回転テー
ブル2に着脱可能に取り付けられている。
【0013】移動ステージ4は、フレーム3に形成され
たレール部3aに取り付けられており、フレーム3の側
面部に設けられたモータ9が移動ステージ4をレール部
3aに沿って(すなわち、X軸方向に)移動させる。移
動ステージ4の背面部には、モータ10が設けられてい
る。同図のY軸は、X軸に垂直な軸で、モータ10は、
Y軸回りに回転ステージ5を回転させる。回転ステージ
5には、さらに、モータ11が固定されている。モータ
9、10、11の動作は、図示しない制御装置によって
制御される。制御装置は、CPUや、該CPUで実行さ
れるプログラム等を格納したメモリを含んで構成され
る。
たレール部3aに取り付けられており、フレーム3の側
面部に設けられたモータ9が移動ステージ4をレール部
3aに沿って(すなわち、X軸方向に)移動させる。移
動ステージ4の背面部には、モータ10が設けられてい
る。同図のY軸は、X軸に垂直な軸で、モータ10は、
Y軸回りに回転ステージ5を回転させる。回転ステージ
5には、さらに、モータ11が固定されている。モータ
9、10、11の動作は、図示しない制御装置によって
制御される。制御装置は、CPUや、該CPUで実行さ
れるプログラム等を格納したメモリを含んで構成され
る。
【0014】ツール8は、ケーシング12内の軸受け部
に挿入された軸部6と、軸部6の先端に固定されたポリ
シャ7とから成る。また、本実施形態では、付勢機構1
4にエアシリンダを用いている。エアシリンダは、軸部
6に矢印A方向の力を加え、ポリシャ7を非球面1aに
押し当てる。なお、コストをさらに低く抑えたい場合に
は、付勢機構に普通のバネを用いても構わない。ケーシ
ング12内の軸部6と、モータ11の回転軸には、ベル
ト13が掛け渡されている。ベルト13によって、モー
タ11の回転軸の回転力が軸部6に伝達される。モータ
11は、研磨中、ベルト13を介してツール8全体を回
転させる。なお、回転テーブル2も、研磨中、ツール8
と同方向に回転し、光学レンズ1を回転させる。
に挿入された軸部6と、軸部6の先端に固定されたポリ
シャ7とから成る。また、本実施形態では、付勢機構1
4にエアシリンダを用いている。エアシリンダは、軸部
6に矢印A方向の力を加え、ポリシャ7を非球面1aに
押し当てる。なお、コストをさらに低く抑えたい場合に
は、付勢機構に普通のバネを用いても構わない。ケーシ
ング12内の軸部6と、モータ11の回転軸には、ベル
ト13が掛け渡されている。ベルト13によって、モー
タ11の回転軸の回転力が軸部6に伝達される。モータ
11は、研磨中、ベルト13を介してツール8全体を回
転させる。なお、回転テーブル2も、研磨中、ツール8
と同方向に回転し、光学レンズ1を回転させる。
【0015】ポリシャ7は、軸部6に固定されたベース
皿7aと、ベース皿7aに接着剤で固定された弾性体7
b(例えば、硬質のネオプレンスポンジ)から成る。弾
性体7bの表面には、研磨シートが接着剤で固定されて
いる。なお、非球面1aを部分的に研磨する修正研磨に
おいては、ポリシャ7と加工面(非球面1a)との接触
面積は、加工面全体の面積のおよそ1/9以下に設定さ
れる。また、非球面1a全体を研磨する一様研磨におい
ては、ポリシャ7と加工面(非球面1a)との接触面積
は、加工面全体の面積のおよそ1/1以下に設定され
る。
皿7aと、ベース皿7aに接着剤で固定された弾性体7
b(例えば、硬質のネオプレンスポンジ)から成る。弾
性体7bの表面には、研磨シートが接着剤で固定されて
いる。なお、非球面1aを部分的に研磨する修正研磨に
おいては、ポリシャ7と加工面(非球面1a)との接触
面積は、加工面全体の面積のおよそ1/9以下に設定さ
れる。また、非球面1a全体を研磨する一様研磨におい
ては、ポリシャ7と加工面(非球面1a)との接触面積
は、加工面全体の面積のおよそ1/1以下に設定され
る。
【0016】以上の構成を有する非球面研磨装置は、実
際の研磨作業時において次のように動作する。
際の研磨作業時において次のように動作する。
【0017】制御装置は、まず、モータ10を駆動して
ツール8を垂直に立て、その後、モータ9を駆動して、
ツール8の軸線と、回転テーブル2の軸線を、同軸上に
位置させる。続いて、エアシリンダ14を用いて、ポリ
シャ7を加工面1aに押し当てる。これにより、ポリシ
ャ7の中心点と非球面1aの中心点とが一致することに
なるが、この際、ポリシャ7の中心点(=非球面1aの
中心点)と回転ステージ5の回転中心との距離(D)を
測定する。以上で調整が完了する。
ツール8を垂直に立て、その後、モータ9を駆動して、
ツール8の軸線と、回転テーブル2の軸線を、同軸上に
位置させる。続いて、エアシリンダ14を用いて、ポリ
シャ7を加工面1aに押し当てる。これにより、ポリシ
ャ7の中心点と非球面1aの中心点とが一致することに
なるが、この際、ポリシャ7の中心点(=非球面1aの
中心点)と回転ステージ5の回転中心との距離(D)を
測定する。以上で調整が完了する。
【0018】その後、回転テーブル2で工作物1を回転
させると共に、モータ11でツール8を回転させ、実際
の研磨を開始する。研磨中、制御装置は、モータ9を用
いて移動ステージ4をX軸方向に移動させながら、モー
タ10を用いて回転ステージ5の回転角を徐々に変化さ
せ、ツール8の位置と傾斜角を変えていく。具体的に
は、ポリシャ7が各研磨点において非球面1aの法線方
向を向くよう、移動テーブル4のX軸方向移動量、非球
面1aの設計面形状、及び、前述した測定値Dを用いて
ツール8の傾斜角を算出し、X軸方向の移動にあわせて
逐次その傾斜角を追従させる。なお、ポリシャ7は、研
磨中、エアシリンダ14で加工面1aに常に押し当てら
れており、制御は不要である。
させると共に、モータ11でツール8を回転させ、実際
の研磨を開始する。研磨中、制御装置は、モータ9を用
いて移動ステージ4をX軸方向に移動させながら、モー
タ10を用いて回転ステージ5の回転角を徐々に変化さ
せ、ツール8の位置と傾斜角を変えていく。具体的に
は、ポリシャ7が各研磨点において非球面1aの法線方
向を向くよう、移動テーブル4のX軸方向移動量、非球
面1aの設計面形状、及び、前述した測定値Dを用いて
ツール8の傾斜角を算出し、X軸方向の移動にあわせて
逐次その傾斜角を追従させる。なお、ポリシャ7は、研
磨中、エアシリンダ14で加工面1aに常に押し当てら
れており、制御は不要である。
【0019】このように本実施形態によれば、移動ステ
ージ4のX軸方向の動作と、回転ステージ10のY軸回
りの動作を制御するだけで、回転する非球面の中心点を
通る一断面上においてツール8の軸部6を常に非球面の
法線方向に向かせつつポリシャ7を当該非球面に押圧す
ることができる。
ージ4のX軸方向の動作と、回転ステージ10のY軸回
りの動作を制御するだけで、回転する非球面の中心点を
通る一断面上においてツール8の軸部6を常に非球面の
法線方向に向かせつつポリシャ7を当該非球面に押圧す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、制御すべき軸の数を減
らすことができるので、簡易で安価な加工装置を提供す
ることができる。
らすことができるので、簡易で安価な加工装置を提供す
ることができる。
【図1】本発明に係る加工装置の一実施形態の構成を示
す構成図。
す構成図。
【図2】従来の加工装置の一例を示す構成図。
1、21:工作物、 2:回転テーブル、 3:フレーム、 4:移動ステージ、 5:回転ステージ、 6:軸部、 7:ポリシャ、 8:ツール、 9、10、11:モータ、 12:ケーシング、 13:ベルト、 14:付勢機構、 22:X軸テーブル、 23:固定台、 24:Y軸スライダ、 25:A軸旋回テーブル、 26:Z軸スライダ 27:切削工具
Claims (4)
- 【請求項1】水平方向に移動する移動ステージと、 前記移動ステージに設けられ、工作物を加工するための
ツールを前記移動ステージに対して回転させる回転ステ
ージとを備え、 前記移動ステージ及び前記回転ステージの各動作を制御
することで前記ツールの位置決めを行う加工装置におい
て、 前記回転ステージには、 前記ツールの軸部が挿入された軸受け部と、 前記ツールを軸方向に付勢する付勢機構とが設けられて
いることを特徴とする加工装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記ツールは、前記工作物の加工面を研磨するための研
磨工具であることを特徴とする加工装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、 前記加工面は、非球面であることを特徴とする加工装
置。 - 【請求項4】請求項1、2または3において、 前記付勢機構は、エアシリンダまたはバネであることを
特徴とする加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8054888A JPH09248748A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8054888A JPH09248748A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09248748A true JPH09248748A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=12983138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8054888A Pending JPH09248748A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09248748A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008098429A1 (fr) * | 2007-02-13 | 2008-08-21 | Wang Zhong An | Procédé de traitement asphérique |
JP2009522117A (ja) * | 2005-12-30 | 2009-06-11 | エシロール アンテルナショナル コムパニー ジェネラル ドプテイク | 前面に対し垂直移動する摺動手段を備えた研摩機 |
CN102275130A (zh) * | 2011-08-17 | 2011-12-14 | 四川欧曼机械有限公司 | 一种新型摆动控制结构 |
CN106625209A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-05-10 | 齐齐哈尔孟维机床制造有限公司 | 一种数控摆轴铣磨机床的摆轴箱 |
KR102369875B1 (ko) * | 2020-09-17 | 2022-03-03 | 주식회사 단단광학 | 법선방향으로 연마 가능한 광학용 능동형 자동 연마장치 |
KR20230040181A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 주식회사 월덱스 | 곡면 가공 효율성을 향상시킨 반도체 부품소재 가공 장치 |
CN118528088A (zh) * | 2024-06-05 | 2024-08-23 | 扬州晶樱光电科技有限公司 | 一种硅棒加工设备及硅棒加工方法 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP8054888A patent/JPH09248748A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009522117A (ja) * | 2005-12-30 | 2009-06-11 | エシロール アンテルナショナル コムパニー ジェネラル ドプテイク | 前面に対し垂直移動する摺動手段を備えた研摩機 |
KR101415071B1 (ko) * | 2005-12-30 | 2014-07-04 | 에실러에떼르나쇼날(꽁빠니제네랄돕띠끄) | 전면부에 횡방향으로 구비된 슬라이딩 수단을 포함하는폴리싱 장치 |
WO2008098429A1 (fr) * | 2007-02-13 | 2008-08-21 | Wang Zhong An | Procédé de traitement asphérique |
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CN118528088A (zh) * | 2024-06-05 | 2024-08-23 | 扬州晶樱光电科技有限公司 | 一种硅棒加工设备及硅棒加工方法 |
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