JPH09247881A - 電動機の固定子 - Google Patents
電動機の固定子Info
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- JPH09247881A JPH09247881A JP7937596A JP7937596A JPH09247881A JP H09247881 A JPH09247881 A JP H09247881A JP 7937596 A JP7937596 A JP 7937596A JP 7937596 A JP7937596 A JP 7937596A JP H09247881 A JPH09247881 A JP H09247881A
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 66
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 本発明は、コイル接続作業でのコイルへの
ストレスの心配もなく、しかも接続部の電流容量不足に
伴う異常発熱にも不安の無い電動機の固定子を実現する
事を目的とする。 【構 成】本発明に成る電動機の固定子は、各相のコイ
ルを所定の構成に接続・形成する接続端子が、銅叉は銅
合金より成ると共に当該電動機の入力電流に対応してそ
の電流密度が8A/mm2 となる断面積を有する円環状
共通端子と、同じく各相毎のコイルに対応しその中間部
位には外部引出し部材接続用ネジ孔が又その中央部分に
は湾曲部が形成されている複数の帯状端子とより成り、
該円環状共通端子及び帯状端子が互いに絶縁部材を介し
て軸方向に積層されもしくは同一面に配置される如く構
成される。
ストレスの心配もなく、しかも接続部の電流容量不足に
伴う異常発熱にも不安の無い電動機の固定子を実現する
事を目的とする。 【構 成】本発明に成る電動機の固定子は、各相のコイ
ルを所定の構成に接続・形成する接続端子が、銅叉は銅
合金より成ると共に当該電動機の入力電流に対応してそ
の電流密度が8A/mm2 となる断面積を有する円環状
共通端子と、同じく各相毎のコイルに対応しその中間部
位には外部引出し部材接続用ネジ孔が又その中央部分に
は湾曲部が形成されている複数の帯状端子とより成り、
該円環状共通端子及び帯状端子が互いに絶縁部材を介し
て軸方向に積層されもしくは同一面に配置される如く構
成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多相巻線を備える電動
機の固定子のコイル接続部の構成に関するものである。
機の固定子のコイル接続部の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14により従来技術の内容・構成を説
明する。図14は固定子端子部の接続作業の改善等を実
現するために、接続用配線基板を採用した例で、旧来多
用されて来た引き出し線の糸縛り方式等での問題点の解
決に寄与している。例えば特開平4ー140054等多
くの改善提案が見られる。該公知例は、ステータコア2
に巻装されたコイルを外部に引き出す引出し接続部材と
してフレキシブル配線基板10を使用した構成で、詳細
は省くが該フレキシブル配線基板がコイルエンド形状に
馴染み易く取扱い性に優れる事から固着方法に工夫を凝
らす等の策を講じることで、外部引き出し線の取り扱い
性等の改善を実現している。
明する。図14は固定子端子部の接続作業の改善等を実
現するために、接続用配線基板を採用した例で、旧来多
用されて来た引き出し線の糸縛り方式等での問題点の解
決に寄与している。例えば特開平4ー140054等多
くの改善提案が見られる。該公知例は、ステータコア2
に巻装されたコイルを外部に引き出す引出し接続部材と
してフレキシブル配線基板10を使用した構成で、詳細
は省くが該フレキシブル配線基板がコイルエンド形状に
馴染み易く取扱い性に優れる事から固着方法に工夫を凝
らす等の策を講じることで、外部引き出し線の取り扱い
性等の改善を実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の如き従来
の構成は、該フレキシブル配線基板の通電部が薄膜印刷
で形成される為、電工作業でのストレスに弱いほか、該
通電部の断面積が小さい事から当該電動機の入力電流に
も限度があり、実際には小容量の小形電動機に採用の途
があるだけで、高出力に対応する入力電流の大きな電動
機には適さない等の問題を抱えていた。
の構成は、該フレキシブル配線基板の通電部が薄膜印刷
で形成される為、電工作業でのストレスに弱いほか、該
通電部の断面積が小さい事から当該電動機の入力電流に
も限度があり、実際には小容量の小形電動機に採用の途
があるだけで、高出力に対応する入力電流の大きな電動
機には適さない等の問題を抱えていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に成る電動機の固
定子は、各相のコイルを所定の配置で接続・形成する接
続導体と端子が、銅叉は銅合金より成ると共に当該電動
機の入力電流に対応してその電流密度が8A/mm2 以
下となる断面積を有する帯状部材で形成され、各相毎の
コイルに対応しその中間部位には外部接続部材固定用ネ
ジ孔が又その中央部分には湾曲部が形成されている複数
の帯状導体と円環状共通導体より成り、該帯状導体及び
円環状共通導体が互いに絶縁部材を介して軸方向に積層
もしくは同一面に配置される如く構成される。
定子は、各相のコイルを所定の配置で接続・形成する接
続導体と端子が、銅叉は銅合金より成ると共に当該電動
機の入力電流に対応してその電流密度が8A/mm2 以
下となる断面積を有する帯状部材で形成され、各相毎の
コイルに対応しその中間部位には外部接続部材固定用ネ
ジ孔が又その中央部分には湾曲部が形成されている複数
の帯状導体と円環状共通導体より成り、該帯状導体及び
円環状共通導体が互いに絶縁部材を介して軸方向に積層
もしくは同一面に配置される如く構成される。
【0005】
【作 用】上述の如き構成においては、電気的接続作業
が剛性の高い接続導体及び端子を介して行われるので、
コイルへのストレスの心配もなく、しかも接続部の電流
容量不足に伴う異常発熱にも不安の無い電動機の固定子
を実現できる。
が剛性の高い接続導体及び端子を介して行われるので、
コイルへのストレスの心配もなく、しかも接続部の電流
容量不足に伴う異常発熱にも不安の無い電動機の固定子
を実現できる。
【0006】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。図1は6個のコイルを備える3相巻線の例のステー
タ1の斜視図で、ステータコア2にコイル3が巻装さ
れ、該コイル3の巻線端3−0が所定の構成に接続する
接続導体及び端子を装着し一体を成す端子台4の端子に
接続されている。ステータコア2及びコイル3の構成は
は従来例と何ら変わりはない。
る。図1は6個のコイルを備える3相巻線の例のステー
タ1の斜視図で、ステータコア2にコイル3が巻装さ
れ、該コイル3の巻線端3−0が所定の構成に接続する
接続導体及び端子を装着し一体を成す端子台4の端子に
接続されている。ステータコア2及びコイル3の構成は
は従来例と何ら変わりはない。
【0007】図2〜図5が前記端子台4に内装されてい
る接続導体及び端子の第1の実施例で、図2,3,4は
3相コイルの間を接続すれ各相用の部分環状導体及び端
子6,7,8で、いずれも中央部に実装状態で回転子軸
(図示せず)を挿通可能なように逃げる形状の湾曲部を
有し外部接続部材固定用のネジ孔5を備えており、図5
は各相コイルの一端を共通に短絡接続する円環状共通導
体及び端子9である。そして、図2,3,4,5に示す
部分環状導体及び端子と円環状導体及び端子は共に平板
状の導体により一体形成されている。
る接続導体及び端子の第1の実施例で、図2,3,4は
3相コイルの間を接続すれ各相用の部分環状導体及び端
子6,7,8で、いずれも中央部に実装状態で回転子軸
(図示せず)を挿通可能なように逃げる形状の湾曲部を
有し外部接続部材固定用のネジ孔5を備えており、図5
は各相コイルの一端を共通に短絡接続する円環状共通導
体及び端子9である。そして、図2,3,4,5に示す
部分環状導体及び端子と円環状導体及び端子は共に平板
状の導体により一体形成されている。
【0008】図6が上記接続導体及び端子を実装状態に
積層した様子を示す正面図で、該例では軸方向に積層配
置している。即ち3個の部分環状導体及び端子6,7,
8が各相コイルに対応して端子の位置が夫々60度ピッ
チで配設され、それらは図5に示す円環状共通導体及び
端子9と共に絶縁部材を介して積層されて図6の如く構
成される。
積層した様子を示す正面図で、該例では軸方向に積層配
置している。即ち3個の部分環状導体及び端子6,7,
8が各相コイルに対応して端子の位置が夫々60度ピッ
チで配設され、それらは図5に示す円環状共通導体及び
端子9と共に絶縁部材を介して積層されて図6の如く構
成される。
【0009】そして円環状共通導体9の端子9ー1と部
分環状導体6,7,8の夫ぞれの端子6ー1〜8ー2と
の間にコイル1〜6を接続すると図8に示すように2個の
コイルを並列に接続し星形に接続した3相の巻き線が構
成される。又、部分環状導体6,7,8に設けられた外
部接続部材固定用ネジ穴5に電源のU,V,Wを接続す
るようになっている。
分環状導体6,7,8の夫ぞれの端子6ー1〜8ー2と
の間にコイル1〜6を接続すると図8に示すように2個の
コイルを並列に接続し星形に接続した3相の巻き線が構
成される。又、部分環状導体6,7,8に設けられた外
部接続部材固定用ネジ穴5に電源のU,V,Wを接続す
るようになっている。
【0010】又図7は円環状共通導体及び端子9と部分
環状導体及び端子6,7,8,が径方向に同心状に並ん
で同一面に配置される例で、上述第1の例から容易に理
解出来るので夫々単独での図示を省略しているが、各端
子部と夫々の円弧状導体部とが接触しないように端子部
には小さな逃げが形成されている。図8は、3相構成で
のコイルの接続を示す展開図である。
環状導体及び端子6,7,8,が径方向に同心状に並ん
で同一面に配置される例で、上述第1の例から容易に理
解出来るので夫々単独での図示を省略しているが、各端
子部と夫々の円弧状導体部とが接触しないように端子部
には小さな逃げが形成されている。図8は、3相構成で
のコイルの接続を示す展開図である。
【0011】上述円環状共通導体及び端子と部分環状導
体及び端子は、通常銅もしくは銅合金が適し、その断面
積は当該電動機の入力電流に対応する電流密度が8A/
mm2 以下となる様選択される事が望ましい。
体及び端子は、通常銅もしくは銅合金が適し、その断面
積は当該電動機の入力電流に対応する電流密度が8A/
mm2 以下となる様選択される事が望ましい。
【0012】図9は上述図6に示す円環状共通導体及び
端子9と部分環状導体及び端子6,7,8を軸方向に積
層配置する構成の、これら接続端子を所定の配置に収納
する端子台4の正面図で、図10〜図13に接続端子6
〜9を嵌着する溝を夫々の円周外方から見た矢視図であ
る。図9において円環状共通導体9と端子9ー1とを嵌
着する溝4ー5と4ー4が図13に示すように最も深い
d4の位置に設けられ、部分環状導体6と端子6ー1,
6ー2とを嵌着する溝4ー3が図12に示すように次に
深いd3の位置に設けられ、部分環状導体7,8と端子
を嵌着する溝4ー2,4ー1が深さd2、d3の位置に設
けられて各導体が軸方向に隔離された配置されるように
なっている。そして端子台4に設けられた溝4ー1〜4
ー5に図6に示すように円環状共通導体及び端子9と部
分環状導体及び端子6,7,8を嵌着し溝を周知の樹脂
等を充填する手段で固着する。詳細は省略するが図7に
示す同一面配置の例の端子台も溝の配置・形状が異なる
だけで同じような構成となっている。
端子9と部分環状導体及び端子6,7,8を軸方向に積
層配置する構成の、これら接続端子を所定の配置に収納
する端子台4の正面図で、図10〜図13に接続端子6
〜9を嵌着する溝を夫々の円周外方から見た矢視図であ
る。図9において円環状共通導体9と端子9ー1とを嵌
着する溝4ー5と4ー4が図13に示すように最も深い
d4の位置に設けられ、部分環状導体6と端子6ー1,
6ー2とを嵌着する溝4ー3が図12に示すように次に
深いd3の位置に設けられ、部分環状導体7,8と端子
を嵌着する溝4ー2,4ー1が深さd2、d3の位置に設
けられて各導体が軸方向に隔離された配置されるように
なっている。そして端子台4に設けられた溝4ー1〜4
ー5に図6に示すように円環状共通導体及び端子9と部
分環状導体及び端子6,7,8を嵌着し溝を周知の樹脂
等を充填する手段で固着する。詳細は省略するが図7に
示す同一面配置の例の端子台も溝の配置・形状が異なる
だけで同じような構成となっている。
【0013】上述の如く、当該電動機が両軸構造である
時は、前記帯状端子は夫々の中央部に湾曲部を形成し、
又外部引出し部材との接続の便益を与える為に、夫々の
中間部位にネジ孔を形成する事も有効である。
時は、前記帯状端子は夫々の中央部に湾曲部を形成し、
又外部引出し部材との接続の便益を与える為に、夫々の
中間部位にネジ孔を形成する事も有効である。
【0014】
【発明の効果】本発明に成る上述の如き接続端子の構成
では、夫々の接続導体及び端子の剛性は十分に高く出来
るので、接続作業においてコイルにストレスを加える心
配も無く、板状部材で素材の厚みの選択により夫々の断
面積も十分大きく出来るので接続部の電流密度上昇によ
る発熱等の懸念も解消される。
では、夫々の接続導体及び端子の剛性は十分に高く出来
るので、接続作業においてコイルにストレスを加える心
配も無く、板状部材で素材の厚みの選択により夫々の断
面積も十分大きく出来るので接続部の電流密度上昇によ
る発熱等の懸念も解消される。
【図1】本発明の例を示す固定子の斜視図である。
【図2】図1の例の第1の部分環状導体及び端子の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】図1の例の第2の部分環状導体及び端子の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】図1の例の第3の部分導体及び端子の例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図1の例の共通環状導体及び端子の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】図2〜図5の各端子の積層状態を示す正面図で
ある。
ある。
【図7】第2の実施形態である同一面配置の例の正面図
である。
である。
【図8】3相構成でのコイルの接続を示す展開図であ
る。
る。
【図9】図6に示す第1の実施形態での端子台の正面図
である。
である。
【図10】図9のA矢視部分図で、第1の帯状端子を装
着する溝を示す。
着する溝を示す。
【図11】図9のB矢視部分図で、第2の帯状端子を装
着する溝を示す。
着する溝を示す。
【図12】図9のC矢視部分図で、第3の帯状端子を装
着する溝を示す。
着する溝を示す。
【図13】図9のD矢視部分図で、円環状共通端子を装
着する溝を示す。
着する溝を示す。
【図14】従来技術に成る固定子の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
1 ステータ 2 ステータコア 3 コイル 3−1〜3ー6 コイル単体 3ー0 コイルの端末 4 端子台 4ー1〜4ー5 端子台に設けた溝 5 外部接続部材固定用ネジ孔 6 第1の部分環状導体及び端子 7 第2の部分環状導体及び端子 8 第3の部分環状導体及び端子 9 円環状共通導体及び端子 10 フレキシブル配線基板
Claims (7)
- 【請求項1】 放射状に突出する複数の突極を有するス
テータコアと、絶縁部材を介して前記突極に巻回された
コイルと、該コイルを少なくも2つ以上の相を形成する
様に接続する接続導体とを備える電動機の固定子におい
て、前記接続導体が、各相毎のコイルの一端が共通に接
続される円環状共通導体と各相毎のコイル間を接続する
複数の部分環状導体とより成り、夫々の接続導体はコイ
ルとの接続端子と共に平板状に形成され、該接続導体の
接続端子が所定の位置に配置されるように、互いに絶縁
部材を介して軸方向に積層配置されていること、を特徴
とする電動機の固定子。 - 【請求項2】 放射状に突出する複数の突極を有するス
テータコアと、絶縁部材を介して前記突極に巻回された
コイルと、該コイルを少なくも2つ以上の相を形成する
様に接続する接続導体とを備える電動機の固定子におい
て、前記接続導体が、各相毎のコイルの一端が共通に接
続される円環状共通導体と各相毎のコイル間を接続する
複数の部分環状導体とより成り、夫々の接続導体は同心
状に形成された帯状導体と該帯状導体と直角方向に形成
された接続端子より成り、該接続導体の接続端子が所定
子の位置に配置されるように、互いに絶縁部材を介して
半径方向に積層配置されていること、を特徴とする電動
機の固定子。 - 【請求項3】 前記円環状共通導体と部分環状導体及び
接続端子が銅叉は銅合金より成る板状部材で形成される
こと、を特徴とする請求項1,2に記載の電動機の固定
子。 - 【請求項4】 前記円環状共通導体と部分環状導体及び
接続端子が当該電動機の入力電流に対応しその電流密度
が8A/mm2 以内となる断面積を有すること、を特徴
とする請求項1〜3に記載の電動機の固定子。 - 【請求項5】 前記部分環状導体は、その中間部位に外
部接続部材固定用ネジ孔が形成されていること、を特徴
とする請求項1〜4に記載の電動機の固定子。 - 【請求項6】 前記部分環状導体は、その中央部分に湾
曲部が形成されている事を特徴とする請求項1〜5に記
載の電動機の固定子。 - 【請求項7】 前記円環状共通導体及び部分環状導体
が、これらを夫々の所定位置に嵌着する凹部を形成した
端子台に搭載・配置されていること、を特徴とする請求
項1〜6に記載の電動機の固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7937596A JPH09247881A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 電動機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7937596A JPH09247881A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 電動機の固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09247881A true JPH09247881A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=13688133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7937596A Pending JPH09247881A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 電動機の固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09247881A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100438993B1 (ko) * | 2000-12-05 | 2004-07-02 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 회전전기 |
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CN113890244A (zh) * | 2021-11-08 | 2022-01-04 | 浙江绿驹车业有限公司 | 一种定子线圈的绕线整理用盖板及绕线方法 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP7937596A patent/JPH09247881A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002013354A1 (fr) * | 2000-08-03 | 2002-02-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Moteur sans balai et son procede de fabrication |
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