JPH09245550A - シート用スイッチモジュールの取り付け構造 - Google Patents
シート用スイッチモジュールの取り付け構造Info
- Publication number
- JPH09245550A JPH09245550A JP8051924A JP5192496A JPH09245550A JP H09245550 A JPH09245550 A JP H09245550A JP 8051924 A JP8051924 A JP 8051924A JP 5192496 A JP5192496 A JP 5192496A JP H09245550 A JPH09245550 A JP H09245550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- switch module
- connector
- frame
- seat cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/0226—User interfaces specially adapted for seat adjustment
- B60N2/0228—Hand-activated mechanical switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/0244—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits
- B60N2/0264—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits characterised by the type of electrical connection, e.g. wiring, plugs or USB
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/58—Seat coverings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/58—Seat coverings
- B60N2/60—Removable protective coverings
- B60N2/6009—Removable protective coverings covering more than only the seat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 操作スイッチの組付性の向上を図ることがで
きるシート用スイッチモジュールの取り付け構造を提供
する。 【解決手段】 一端がシートユニットに接続されている
シートハーネスWの他端に接続された可動コネクタ16
が回動可能にシートクッションフレーム11に固定され
る。この可動コネクタ16は、ケース14上に微小変位
可能なように装着され、このケース14は取付けフレー
ム13の一端に固定される。この取付けフレーム13の
他端は、アングル部材12に支軸21により回動可能に
支持される。このアングル部材12には、ストッパ12
aと、位置決め用凹部12b及び固定用凹部12cが設
けられている。また、開口部17aにはスイッチモジュ
ール19が固定される。このスイッチモジュール19に
は操作スイッチ19a,19bを備え、回路基板23に
装着された接続コネクタ22が配設されている。
きるシート用スイッチモジュールの取り付け構造を提供
する。 【解決手段】 一端がシートユニットに接続されている
シートハーネスWの他端に接続された可動コネクタ16
が回動可能にシートクッションフレーム11に固定され
る。この可動コネクタ16は、ケース14上に微小変位
可能なように装着され、このケース14は取付けフレー
ム13の一端に固定される。この取付けフレーム13の
他端は、アングル部材12に支軸21により回動可能に
支持される。このアングル部材12には、ストッパ12
aと、位置決め用凹部12b及び固定用凹部12cが設
けられている。また、開口部17aにはスイッチモジュ
ール19が固定される。このスイッチモジュール19に
は操作スイッチ19a,19bを備え、回路基板23に
装着された接続コネクタ22が配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両用
シートのシートクッションの側部に取り付けられた操作
スイッチによってシートクッション並びにシートバック
の諸動作を電気的に行うシート用スイッチモジュールの
取り付け構造に関する。
シートのシートクッションの側部に取り付けられた操作
スイッチによってシートクッション並びにシートバック
の諸動作を電気的に行うシート用スイッチモジュールの
取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の車両用シートのシート
クッションの側部に操作スイッチを設けて、シートクッ
ションの前後移動や傾斜角度、及びシートバックのリク
ライニング動作を電気的に行うパワーシートが広く実用
化されている。図11に示すようにこの種の車両用シー
ト1aにおいては、シートクッション10aの内部にシ
ートアジャスタとしてシート1aを駆動制御するシート
ユニット2が取り付けられ、シートクッションフレーム
3から突出した固定ブラケット4に、操作スイッチ7が
取り付けられたシート側面カバー6が止めネジ5により
固定される。この操作スイッチ7の操作体7aを左右又
は上下方向に揺動操作することによりシートユニット2
からの制御信号により調整動作が電動モータ等により実
施される。
クッションの側部に操作スイッチを設けて、シートクッ
ションの前後移動や傾斜角度、及びシートバックのリク
ライニング動作を電気的に行うパワーシートが広く実用
化されている。図11に示すようにこの種の車両用シー
ト1aにおいては、シートクッション10aの内部にシ
ートアジャスタとしてシート1aを駆動制御するシート
ユニット2が取り付けられ、シートクッションフレーム
3から突出した固定ブラケット4に、操作スイッチ7が
取り付けられたシート側面カバー6が止めネジ5により
固定される。この操作スイッチ7の操作体7aを左右又
は上下方向に揺動操作することによりシートユニット2
からの制御信号により調整動作が電動モータ等により実
施される。
【0003】
【発明が解決すべき課題】上記従来の車両用シートにお
ける操作スイッチ7とシートユニット2との接続は、シ
ートユニット2から伸びるシートハーネスW1に接続さ
れたコネクタC1と、操作スイッチ7から伸びるサブハ
ーネスW2先端のコネクタC2とが作業者によってシー
トクッション10a下部で嵌合接続されていた。したが
って、シートハーネスW1のコネクタC1を含むシート
ユニット2がシート下部に取り付けられていることで、
双方のコネクタC1,C2の嵌合接続が製造ラインでの
組付け作業の効率の妨げになっていた。また、修理やメ
ンテナンス時にはシートクッション10aの下部に手を
入れてコネクタ等の嵌合離脱を行う必要があるため修理
又はメンテナンス時の作業性の低下を招く原因となって
いた。
ける操作スイッチ7とシートユニット2との接続は、シ
ートユニット2から伸びるシートハーネスW1に接続さ
れたコネクタC1と、操作スイッチ7から伸びるサブハ
ーネスW2先端のコネクタC2とが作業者によってシー
トクッション10a下部で嵌合接続されていた。したが
って、シートハーネスW1のコネクタC1を含むシート
ユニット2がシート下部に取り付けられていることで、
双方のコネクタC1,C2の嵌合接続が製造ラインでの
組付け作業の効率の妨げになっていた。また、修理やメ
ンテナンス時にはシートクッション10aの下部に手を
入れてコネクタ等の嵌合離脱を行う必要があるため修理
又はメンテナンス時の作業性の低下を招く原因となって
いた。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決するため
になされたものであり、操作スイッチの組付性の向上を
図ることができるシート用スイッチモジュールの取り付
け構造を提供することにある。
になされたものであり、操作スイッチの組付性の向上を
図ることができるシート用スイッチモジュールの取り付
け構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、下記1)乃
至5)項に記載のシート用スイッチモジュールの取り付
け構造によって解決することができる。 1)シートクッション側部のシートクッションフレーム
の側部に操作スイッチを取り付け、該スイッチによりシ
ートの諸動作を電気的に行うシートの取り付け構造にお
いて、前記シートクッション内に設置され、前記シート
を駆動制御するシートユニットとシートハーネスを介し
て接続された第1コネクタが前記シートクッションフレ
ームの側面に取り付けられるとともに、前記操作スイッ
チを備えた回路基板と接続され、前記第1コネクタに嵌
合接続される第2コネクタを備えたスイッチモジュール
が、シート側面カバーに取り付けられることを特徴とす
るシート用スイッチモジュールの取り付け構造。
至5)項に記載のシート用スイッチモジュールの取り付
け構造によって解決することができる。 1)シートクッション側部のシートクッションフレーム
の側部に操作スイッチを取り付け、該スイッチによりシ
ートの諸動作を電気的に行うシートの取り付け構造にお
いて、前記シートクッション内に設置され、前記シート
を駆動制御するシートユニットとシートハーネスを介し
て接続された第1コネクタが前記シートクッションフレ
ームの側面に取り付けられるとともに、前記操作スイッ
チを備えた回路基板と接続され、前記第1コネクタに嵌
合接続される第2コネクタを備えたスイッチモジュール
が、シート側面カバーに取り付けられることを特徴とす
るシート用スイッチモジュールの取り付け構造。
【0006】2)前記1)項に記載のシート用スイッチ
モジュールの取り付け構造において、前記第1コネクタ
が、前記シートクッションフレームに回動可能に取り付
けられる取付けフレームに固定されたケース上に配置さ
れている。
モジュールの取り付け構造において、前記第1コネクタ
が、前記シートクッションフレームに回動可能に取り付
けられる取付けフレームに固定されたケース上に配置さ
れている。
【0007】3)前記2)項に記載のシート用スイッチ
モジュールの取り付け構造において、前記取付けフレー
ムが、前記フレームの位置決めのためのストッパを備え
たアングル部材により支持される。
モジュールの取り付け構造において、前記取付けフレー
ムが、前記フレームの位置決めのためのストッパを備え
たアングル部材により支持される。
【0008】4)前記3)項に記載のシート用スイッチ
モジュールの取り付け構造において、前記取付けフレー
ムが、位置決め及び固定用の凸部又は凹部を備えるとと
もに、前記アングル部材が、前記凸部又は凹部に対応し
た位置決め用の凹部又は凸部と、固定用の凹部又は凸部
を備えている。
モジュールの取り付け構造において、前記取付けフレー
ムが、位置決め及び固定用の凸部又は凹部を備えるとと
もに、前記アングル部材が、前記凸部又は凹部に対応し
た位置決め用の凹部又は凸部と、固定用の凹部又は凸部
を備えている。
【0009】5)前記2)項に記載のシート用スイッチ
モジュールの取り付け構造において、前記取付けフレー
ムが、前記シートクッションフレームに形成された取付
孔内に設けられた固定ブラケットに回動可能に取り付け
られている。
モジュールの取り付け構造において、前記取付けフレー
ムが、前記シートクッションフレームに形成された取付
孔内に設けられた固定ブラケットに回動可能に取り付け
られている。
【0010】上記1)乃至4)項記載のシート用スイッ
チモジュールの取り付け構造においては、予め第1コネ
クタが固定されたケースに取付けフレームが取り付けら
れ、該取付けフレームの端部にストッパを備えたアング
ル部材が回動可能に取り付けられてから、該アングル部
材がシートクッションフレームの所定位置にボルト等で
固定される。
チモジュールの取り付け構造においては、予め第1コネ
クタが固定されたケースに取付けフレームが取り付けら
れ、該取付けフレームの端部にストッパを備えたアング
ル部材が回動可能に取り付けられてから、該アングル部
材がシートクッションフレームの所定位置にボルト等で
固定される。
【0011】そして、スイッチモジュールが取付けられ
たシート側面カバーをシートクッションフレームに取付
ける前に、ケース上の第1コネクタが取付けフレーム端
部を中心に外側方向に回動されるとシートクッションフ
レームの前面に突出した状態で位置決めされる。このと
き、取付けフレームがアングル部材のストッパに当接す
るとともに、取付けフレームの凸部がアングル部材の所
定位置に設けられた位置決め用の凹部に係止される。
たシート側面カバーをシートクッションフレームに取付
ける前に、ケース上の第1コネクタが取付けフレーム端
部を中心に外側方向に回動されるとシートクッションフ
レームの前面に突出した状態で位置決めされる。このと
き、取付けフレームがアングル部材のストッパに当接す
るとともに、取付けフレームの凸部がアングル部材の所
定位置に設けられた位置決め用の凹部に係止される。
【0012】この状態でスイッチモジュールに取り付け
られた第2コネクタを突出状態の第1コネクタに斜め上
方より嵌合接続させてから、再び取付けフレーム端部を
中心にシート側面カバーをシートクッションフレーム側
に回動させることによりスイッチモジュールが取り付け
られたシート側面カバーがシートクッションフレームに
取り付けられ、止めネジによって固定される。このと
き、取付けフレームの凸部がアングル部材の所定位置に
設けられた固定用の凹部に係止される。したがって、双
方のコネクタ接続がワンタッチで嵌合できるため作業性
の向上を図ることができるとともに、操作スイッチを備
えた回路基板がスイッチモジュールに配置されているの
で著しいメンテナンス性の向上を図ることができる。
られた第2コネクタを突出状態の第1コネクタに斜め上
方より嵌合接続させてから、再び取付けフレーム端部を
中心にシート側面カバーをシートクッションフレーム側
に回動させることによりスイッチモジュールが取り付け
られたシート側面カバーがシートクッションフレームに
取り付けられ、止めネジによって固定される。このと
き、取付けフレームの凸部がアングル部材の所定位置に
設けられた固定用の凹部に係止される。したがって、双
方のコネクタ接続がワンタッチで嵌合できるため作業性
の向上を図ることができるとともに、操作スイッチを備
えた回路基板がスイッチモジュールに配置されているの
で著しいメンテナンス性の向上を図ることができる。
【0013】上記1)及び2)項と5)項記載のシート
用スイッチモジュールの取り付け構造においては、予め
第1コネクタが固定されたケースに取付けフレームが取
り付けられ、該取付けフレームの端部が回動可能に取付
孔内の固定ブラケットに取り付けられる。そして、スイ
ッチモジュールが取付けられたシート側面カバーをシー
トクッションフレームに取付ける前に、ケース上の第1
コネクタが取付けフレーム端部を中心に外側方向に回動
されるとシートクッションフレームの前面に突出した状
態で支持される。このとき、取付けフレームが取付孔の
開口下端縁に当接することで第1コネクタが所定位置に
支持される。
用スイッチモジュールの取り付け構造においては、予め
第1コネクタが固定されたケースに取付けフレームが取
り付けられ、該取付けフレームの端部が回動可能に取付
孔内の固定ブラケットに取り付けられる。そして、スイ
ッチモジュールが取付けられたシート側面カバーをシー
トクッションフレームに取付ける前に、ケース上の第1
コネクタが取付けフレーム端部を中心に外側方向に回動
されるとシートクッションフレームの前面に突出した状
態で支持される。このとき、取付けフレームが取付孔の
開口下端縁に当接することで第1コネクタが所定位置に
支持される。
【0014】この状態でスイッチモジュールに取り付け
られた第2コネクタを突出状態の第1コネクタに斜め上
方より嵌合接続させてから、再び取付けフレーム端部を
中心にシート側面カバーをシートクッションフレーム側
に回動させることによりスイッチモジュールが取り付け
られたシート側面カバーがシートクッションフレームに
取り付けられ、止めネジ18によって固定される。した
がって、さらに簡単な取付け構造で双方のコネクタ接続
がワンタッチで嵌合できるため作業性の向上を図ること
ができるとともに、操作スイッチを備えた回路基板がス
イッチモジュールに配置されているので著しいメンテナ
ンス性の向上を図ることができる。
られた第2コネクタを突出状態の第1コネクタに斜め上
方より嵌合接続させてから、再び取付けフレーム端部を
中心にシート側面カバーをシートクッションフレーム側
に回動させることによりスイッチモジュールが取り付け
られたシート側面カバーがシートクッションフレームに
取り付けられ、止めネジ18によって固定される。した
がって、さらに簡単な取付け構造で双方のコネクタ接続
がワンタッチで嵌合できるため作業性の向上を図ること
ができるとともに、操作スイッチを備えた回路基板がス
イッチモジュールに配置されているので著しいメンテナ
ンス性の向上を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシート用スイッチ
モジュールの取り付け構造の第1の実施の形態例を図1
乃至図6に基づいて詳細に説明する。図1は本実施の形
態例のシート用スイッチモジュールの取り付け構造を示
す分解斜視図、図2は図1における要部を示す部分拡大
斜視図、図3は組付け完了状態を示す斜視図、図4乃至
図6は組付け手順を説明する作動説明図である。
モジュールの取り付け構造の第1の実施の形態例を図1
乃至図6に基づいて詳細に説明する。図1は本実施の形
態例のシート用スイッチモジュールの取り付け構造を示
す分解斜視図、図2は図1における要部を示す部分拡大
斜視図、図3は組付け完了状態を示す斜視図、図4乃至
図6は組付け手順を説明する作動説明図である。
【0016】図1に示すように本実施の形態例のシート
用スイッチモジュールの取り付け構造においては、車両
用シート1のシートクッション10側面のシートクッシ
ョンフレーム11にシート側面カバー17が止めネジ1
8で固定される。このシートクッションフレーム11に
は、一端がシートユニット15に接続されているシート
ハーネスWの他端に接続された第1コネクタとしての可
動コネクタ16が回動可能に固定されている。
用スイッチモジュールの取り付け構造においては、車両
用シート1のシートクッション10側面のシートクッシ
ョンフレーム11にシート側面カバー17が止めネジ1
8で固定される。このシートクッションフレーム11に
は、一端がシートユニット15に接続されているシート
ハーネスWの他端に接続された第1コネクタとしての可
動コネクタ16が回動可能に固定されている。
【0017】詳しくは、図2に示すように可動コネクタ
16は、矩形状のケース14上に微小変位可能なように
装着されている。このケース14は平板状の取付けフレ
ーム13の一端にネジ等により固定されている。この取
付けフレーム13の他端は、略L字状に形成されたアン
グル部材12に支軸21により回動可能に支持されてい
る。このアングル部材12には、取付けフレーム13の
回動を止め支持するストッパ12aと、位置決め及び固
定用に取付けフレーム13側に形成された凸部13aに
対応した位置決め用の凹部12bと、固定用の凹部12
cが設けられている。なお、アングル部材12はボルト
等によりシートクッションフレーム11の所定位置に固
定されている。
16は、矩形状のケース14上に微小変位可能なように
装着されている。このケース14は平板状の取付けフレ
ーム13の一端にネジ等により固定されている。この取
付けフレーム13の他端は、略L字状に形成されたアン
グル部材12に支軸21により回動可能に支持されてい
る。このアングル部材12には、取付けフレーム13の
回動を止め支持するストッパ12aと、位置決め及び固
定用に取付けフレーム13側に形成された凸部13aに
対応した位置決め用の凹部12bと、固定用の凹部12
cが設けられている。なお、アングル部材12はボルト
等によりシートクッションフレーム11の所定位置に固
定されている。
【0018】また、図1に示すようにシート側面カバー
17には、シートクッションフレーム11に取り付けら
れた可動コネクタ16に対応する位置に開口部17aを
備え、この開口部17aにはスイッチモジュール19が
止めネジ20(図4参照)により固定される。このスイ
ッチモジュール19にはシートクッション10用の操作
スイッチ19aとシートバック用の操作スイッチ19b
を備え、内部には図4に示すように駆動制御用の回路基
板23に装着された第2コネクタとしての接続コネクタ
22が配設されている。
17には、シートクッションフレーム11に取り付けら
れた可動コネクタ16に対応する位置に開口部17aを
備え、この開口部17aにはスイッチモジュール19が
止めネジ20(図4参照)により固定される。このスイ
ッチモジュール19にはシートクッション10用の操作
スイッチ19aとシートバック用の操作スイッチ19b
を備え、内部には図4に示すように駆動制御用の回路基
板23に装着された第2コネクタとしての接続コネクタ
22が配設されている。
【0019】そして、図1および図3に示すようにスイ
ッチモジュール19が取付けられたシート側面カバー1
7をシートクッションフレーム11に取付ける組付け手
順は、スイッチモジュール19に取り付けられた接続コ
ネクタ22を突出状態の可動コネクタ16に斜め上方よ
り嵌合接続させてから、シート側面カバーをシートクッ
ションフレーム側に回動させ、止めネジ18によって固
定される。
ッチモジュール19が取付けられたシート側面カバー1
7をシートクッションフレーム11に取付ける組付け手
順は、スイッチモジュール19に取り付けられた接続コ
ネクタ22を突出状態の可動コネクタ16に斜め上方よ
り嵌合接続させてから、シート側面カバーをシートクッ
ションフレーム側に回動させ、止めネジ18によって固
定される。
【0020】詳しくは、図4に示すように、予め可動コ
ネクタ16が固定されたケース14に取付けフレーム1
3の一端が取り付けられ、該取付けフレーム13の他端
にストッパ12aを備えたアングル部材12が回動可能
に取り付けられる。そして、アングル部材12がシート
クッションフレーム11の所定位置にボルト等で固定さ
れる。
ネクタ16が固定されたケース14に取付けフレーム1
3の一端が取り付けられ、該取付けフレーム13の他端
にストッパ12aを備えたアングル部材12が回動可能
に取り付けられる。そして、アングル部材12がシート
クッションフレーム11の所定位置にボルト等で固定さ
れる。
【0021】次に、スイッチモジュール19が取付けら
れたシート側面カバー17をシートクッションフレーム
11に取付ける前に、ケース14上の可動コネクタ16
が取付けフレーム13端部の支軸21を中心に外側方向
に回動されるとシートクッションフレーム11の前面に
突出した状態で位置決めされる。このとき、取付けフレ
ーム13がアングル部材12のストッパ12aに当接す
るとともに、取付けフレーム13の位置決め及び固定用
の凸部13aがアングル部材12の位置決め用の凹部1
2bに係止される(図2参照)。
れたシート側面カバー17をシートクッションフレーム
11に取付ける前に、ケース14上の可動コネクタ16
が取付けフレーム13端部の支軸21を中心に外側方向
に回動されるとシートクッションフレーム11の前面に
突出した状態で位置決めされる。このとき、取付けフレ
ーム13がアングル部材12のストッパ12aに当接す
るとともに、取付けフレーム13の位置決め及び固定用
の凸部13aがアングル部材12の位置決め用の凹部1
2bに係止される(図2参照)。
【0022】この状態でスイッチモジュール19に取り
付けられた接続コネクタ22を突出状態の可動コネクタ
16に斜め上方より一体的に嵌合接続させることで、図
5に示すように可動コネクタ16内の図示されていない
雌型端子と接続コネクタ22内に突出した雄型端子22
aとが接触して電気的に導通状態になる。
付けられた接続コネクタ22を突出状態の可動コネクタ
16に斜め上方より一体的に嵌合接続させることで、図
5に示すように可動コネクタ16内の図示されていない
雌型端子と接続コネクタ22内に突出した雄型端子22
aとが接触して電気的に導通状態になる。
【0023】次に、再び取付けフレーム13端部の支軸
21を中心にシート側面カバー17をシートクッション
フレーム11側に回動させることにより、図6に示すよ
うにスイッチモジュール19が取り付けられたシート側
面カバー17がシートクッションフレーム11に当接
し、図3に示したように止めネジ18によって固定され
る。このとき、アングル部材12の位置決め用の凹部1
2bから解除された取付けフレーム13の凸部13aが
固定用の凹部12cに係止される。
21を中心にシート側面カバー17をシートクッション
フレーム11側に回動させることにより、図6に示すよ
うにスイッチモジュール19が取り付けられたシート側
面カバー17がシートクッションフレーム11に当接
し、図3に示したように止めネジ18によって固定され
る。このとき、アングル部材12の位置決め用の凹部1
2bから解除された取付けフレーム13の凸部13aが
固定用の凹部12cに係止される。
【0024】上述したように本実施の形態例のシート用
スイッチモジュールの取り付け構造においては、車両用
シート1の諸動作を制御するシートユニット15と接続
されている可動コネクタ16が、シートクッションフレ
ーム11の側面に配置されている。しかも、相手の接続
コネクタ22が、シート側面カバー17に取付けられた
スイッチモジュール19内に配置されているので、可動
コネクタ16と接続コネクタ22との嵌合接続がワンタ
ッチで簡単に嵌合できるので組付け作業の作業効率の著
しい向上を図ることができる。また、操作スイッチ19
a,19bを備えた回路基板23がスイッチモジュール
19に配置されているのでメンテナンス時にシート側面
カバー17を取り外すだけで済むのでメンテナンス作業
の作業効率の著しい向上を図ることができる。
スイッチモジュールの取り付け構造においては、車両用
シート1の諸動作を制御するシートユニット15と接続
されている可動コネクタ16が、シートクッションフレ
ーム11の側面に配置されている。しかも、相手の接続
コネクタ22が、シート側面カバー17に取付けられた
スイッチモジュール19内に配置されているので、可動
コネクタ16と接続コネクタ22との嵌合接続がワンタ
ッチで簡単に嵌合できるので組付け作業の作業効率の著
しい向上を図ることができる。また、操作スイッチ19
a,19bを備えた回路基板23がスイッチモジュール
19に配置されているのでメンテナンス時にシート側面
カバー17を取り外すだけで済むのでメンテナンス作業
の作業効率の著しい向上を図ることができる。
【0025】次に、本発明のシート用スイッチモジュー
ルの取り付け構造の第2の実施の形態例を図7乃至図1
0に基づいて詳細に説明する。図7は本実施の形態例の
シート用スイッチモジュールの取り付け構造の要部を示
す部分拡大斜視図、図8乃至図10は組付け手順を説明
する作動説明図である。なお、前記第1の実施の形態例
と同じ構成の部材においては、同符号を付すことで詳細
な説明は省略する。
ルの取り付け構造の第2の実施の形態例を図7乃至図1
0に基づいて詳細に説明する。図7は本実施の形態例の
シート用スイッチモジュールの取り付け構造の要部を示
す部分拡大斜視図、図8乃至図10は組付け手順を説明
する作動説明図である。なお、前記第1の実施の形態例
と同じ構成の部材においては、同符号を付すことで詳細
な説明は省略する。
【0026】図7に示すように本実施の形態例のシート
用スイッチモジュールの取り付け構造においては、一端
がシートユニットに接続されているシートハーネスWの
他端に接続された第1コネクタとしての可動コネクタ1
6がシートクッションフレーム11に回動可能に固定さ
れている。
用スイッチモジュールの取り付け構造においては、一端
がシートユニットに接続されているシートハーネスWの
他端に接続された第1コネクタとしての可動コネクタ1
6がシートクッションフレーム11に回動可能に固定さ
れている。
【0027】詳しくは、予め可動コネクタ16が、矩形
状のケース14上に微小変位可能なように装着されてい
る。このケース14に平板状の取付けフレーム24の一
端がネジ等により取り付けられ、他端がシートクッショ
ンフレーム11の所定位置に開口された取付孔11a内
の両側端に設けられた固定ブラケット25に支軸21に
よって回動可能に取り付けられている。なお、シート側
面カバー17に関しては、上記第1実施の形態の構成と
同じであるので説明は省略する。
状のケース14上に微小変位可能なように装着されてい
る。このケース14に平板状の取付けフレーム24の一
端がネジ等により取り付けられ、他端がシートクッショ
ンフレーム11の所定位置に開口された取付孔11a内
の両側端に設けられた固定ブラケット25に支軸21に
よって回動可能に取り付けられている。なお、シート側
面カバー17に関しては、上記第1実施の形態の構成と
同じであるので説明は省略する。
【0028】そして、スイッチモジュール19が取付け
られたシート側面カバー17をシートクッションフレー
ム11に取付ける組付け手順は、図8に示すようにスイ
ッチモジュール19が取付けられたシート側面カバー1
7をシートクッションフレーム11に取付ける前に、可
動コネクタ16が取付けフレーム24端部の支軸21を
中心に外側方向に回動されるとシートクッションフレー
ム11の前面に突出した状態で支持される。このとき、
取付けフレーム24が取付孔11aの開口下端縁11b
に当接することで可動コネクタ16が所定位置に傾斜し
た状態で支持される。
られたシート側面カバー17をシートクッションフレー
ム11に取付ける組付け手順は、図8に示すようにスイ
ッチモジュール19が取付けられたシート側面カバー1
7をシートクッションフレーム11に取付ける前に、可
動コネクタ16が取付けフレーム24端部の支軸21を
中心に外側方向に回動されるとシートクッションフレー
ム11の前面に突出した状態で支持される。このとき、
取付けフレーム24が取付孔11aの開口下端縁11b
に当接することで可動コネクタ16が所定位置に傾斜し
た状態で支持される。
【0029】この状態でスイッチモジュール19に取り
付けられた接続コネクタ22を突出状態の可動コネクタ
16に斜め上方より嵌合接続させることで、図9に示す
ように可動コネクタ16内の図示されていない雌型端子
と接続コネクタ22内に突出した雄型端子22aとが接
触して電気的に導通状態になる。
付けられた接続コネクタ22を突出状態の可動コネクタ
16に斜め上方より嵌合接続させることで、図9に示す
ように可動コネクタ16内の図示されていない雌型端子
と接続コネクタ22内に突出した雄型端子22aとが接
触して電気的に導通状態になる。
【0030】次に、再び取付けフレーム24端部の支軸
21を中心にシート側面カバー17をシートクッション
フレーム11側に回動させることにより、図10に示す
ようにスイッチモジュール19が取り付けられたシート
側面カバー17がシートクッションフレーム11に当接
し、図3に示したように止めネジ18によって固定され
る。したがって、さらに簡単な取付け構造で双方のコネ
クタ16,22の嵌合接続がワンタッチで簡単かつ容易
に嵌合できるため組付け作業及びメンテナンス時の作業
効率のさらに著しい向上を図ることができる。
21を中心にシート側面カバー17をシートクッション
フレーム11側に回動させることにより、図10に示す
ようにスイッチモジュール19が取り付けられたシート
側面カバー17がシートクッションフレーム11に当接
し、図3に示したように止めネジ18によって固定され
る。したがって、さらに簡単な取付け構造で双方のコネ
クタ16,22の嵌合接続がワンタッチで簡単かつ容易
に嵌合できるため組付け作業及びメンテナンス時の作業
効率のさらに著しい向上を図ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシート用ス
イッチモジュールの取り付け構造においては、請求項1
乃至4記載のシート用スイッチモジュールの取り付け構
造は、シートクッション内に設置され、シートを駆動制
御するシートユニットとシートハーネスを介して接続さ
れた第1コネクタがシートクッションフレームの側面に
取り付けられるとともに、操作スイッチを備えた回路基
板と接続され、第1コネクタに嵌合接続される第2コネ
クタを備えたスイッチモジュールが、シート側面カバー
に取り付けられる。また、第1コネクタがシートクッシ
ョンフレームに回動可能に取り付けられる取付けフレー
ムに固定されたケース上に配置され、取付けフレームが
フレームの位置決めのためのストッパを備えたアングル
部材により支持されている。また、取付けフレームが位
置決め及び固定用の凸部又は凹部を備えるとともに、ア
ングル部材が凸部又は凹部に対応した位置決め用の凹部
又は凸部と、固定用の凹部又は凸部を備えている。
イッチモジュールの取り付け構造においては、請求項1
乃至4記載のシート用スイッチモジュールの取り付け構
造は、シートクッション内に設置され、シートを駆動制
御するシートユニットとシートハーネスを介して接続さ
れた第1コネクタがシートクッションフレームの側面に
取り付けられるとともに、操作スイッチを備えた回路基
板と接続され、第1コネクタに嵌合接続される第2コネ
クタを備えたスイッチモジュールが、シート側面カバー
に取り付けられる。また、第1コネクタがシートクッシ
ョンフレームに回動可能に取り付けられる取付けフレー
ムに固定されたケース上に配置され、取付けフレームが
フレームの位置決めのためのストッパを備えたアングル
部材により支持されている。また、取付けフレームが位
置決め及び固定用の凸部又は凹部を備えるとともに、ア
ングル部材が凸部又は凹部に対応した位置決め用の凹部
又は凸部と、固定用の凹部又は凸部を備えている。
【0032】したがって、双方のコネクタ接続がワンタ
ッチで簡単に嵌合できるため組付け作業の向上を図るこ
とができるとともに、操作スイッチを備えた回路基板が
スイッチモジュールに配置されているので著しいメンテ
ナンス時の作業性の向上を図ることができる。
ッチで簡単に嵌合できるため組付け作業の向上を図るこ
とができるとともに、操作スイッチを備えた回路基板が
スイッチモジュールに配置されているので著しいメンテ
ナンス時の作業性の向上を図ることができる。
【0033】また、請求項1、2及5記載のシート用ス
イッチモジュールの取り付け構造は、上記共通の構成に
加えて取付けフレームがシートクッションフレームに形
成された取付孔内に設けられた固定ブラケットに回動可
能に取り付けられている。したがって、さらに簡単な取
付け構造で双方のコネクタ接続がワンタッチで簡単に嵌
合できるため組付け作業及びメンテナンス時の作業性の
向上をさらに図ることができる。
イッチモジュールの取り付け構造は、上記共通の構成に
加えて取付けフレームがシートクッションフレームに形
成された取付孔内に設けられた固定ブラケットに回動可
能に取り付けられている。したがって、さらに簡単な取
付け構造で双方のコネクタ接続がワンタッチで簡単に嵌
合できるため組付け作業及びメンテナンス時の作業性の
向上をさらに図ることができる。
【図1】本発明のシート用スイッチモジュールの取り付
け構造の第1の実施の形態例を示す分解斜視図である。
け構造の第1の実施の形態例を示す分解斜視図である。
【図2】図1における要部を示す部分拡大斜視図であ
る。
る。
【図3】図1における組付け完了状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図1における組付け前の状態を示す作動説明図
である。
である。
【図5】図4における組付けの途中状態を示す作動説明
図である。
図である。
【図6】図5における組付け完了状態を示す作動説明図
である。
である。
【図7】本発明のシート用スイッチモジュールの取り付
け構造の第2の実施の形態例を示す要部の拡大部分斜視
図である。
け構造の第2の実施の形態例を示す要部の拡大部分斜視
図である。
【図8】図7における組付け前の状態を示す作動説明図
である。
である。
【図9】図8における組付けの途中状態を示す作動説明
図である。
図である。
【図10】図9における組付け完了状態を示す作動説明
図である。
図である。
【図11】従来のシート用スイッチモジュールの取り付
け構造を示す斜視図である。
け構造を示す斜視図である。
1 車両用シート 10 シートクッション 11 シートクッションフレーム 11a 取付孔 11b 開口下端縁 12 アングル部材 12a ストッパ 12b 位置決め用凹部 12c 固定用凹部 13 取付けフレーム(第1実施の形態) 13a 位置決め及び固定用凸部 14 ケース 15 シートユニット 16 可動コネクタ(第1コネクタ) 17 シート側面カバー 17a 開口部 18,20 止めネジ 19 スイッチモジュール 19a シートクッション用操作スイッチ 19b シートバック用操作スイッチ 21 支軸 22 接続コネクタ(第2コネクタ) 23 回路基板 24 取付けフレーム(第2実施の形態) 25 固定ブラケット
Claims (5)
- 【請求項1】 シートクッション側部のシートクッショ
ンフレームの側部に操作スイッチを取り付け、該スイッ
チによりシートの諸動作を電気的に行うシートの取り付
け構造において、 前記シートクッション内に設置され、前記シートを駆動
制御するシートユニットとシートハーネスを介して接続
された第1コネクタが前記シートクッションフレームの
側面に取り付けられるとともに、前記操作スイッチを備
えた回路基板と接続され、前記第1コネクタに嵌合接続
される第2コネクタを備えたスイッチモジュールが、シ
ート側面カバーに取り付けられることを特徴とするシー
ト用スイッチモジュールの取り付け構造。 - 【請求項2】 前記第1コネクタが、前記シートクッシ
ョンフレームに回動可能に取り付けられる取付けフレー
ムに固定されたケース上に配置されていることを特徴と
する請求項1記載のシート用スイッチモジュールの取り
付け構造。 - 【請求項3】 前記取付けフレームが、前記フレームの
位置決めのためのストッパを備えたアングル部材により
支持されることを特徴とする請求項2記載のシート用ス
イッチモジュールの取り付け構造。 - 【請求項4】 前記取付けフレームが、位置決め及び固
定用の凸部又は凹部を備えるとともに、前記アングル部
材が、前記凸部又は凹部に対応した位置決め用の凹部又
は凸部と、固定用の凹部又は凸部を備えていることを特
徴とする請求項3記載のシート用スイッチモジュールの
取り付け構造。 - 【請求項5】 前記取付けフレームが、前記シートクッ
ションフレームに形成された取付孔内に設けられた固定
ブラケットに回動可能に取り付けられていることを特徴
とする請求項2記載のシート用スイッチモジュールの取
り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8051924A JPH09245550A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | シート用スイッチモジュールの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8051924A JPH09245550A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | シート用スイッチモジュールの取り付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09245550A true JPH09245550A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12900432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8051924A Pending JPH09245550A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | シート用スイッチモジュールの取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09245550A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000042686A1 (fr) * | 1999-01-18 | 2000-07-20 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Module electrique |
GB2367746A (en) * | 2000-10-13 | 2002-04-17 | Yazaki Corp | A wire harness for a vehicle seat |
EP1391344A2 (de) * | 2002-08-23 | 2004-02-25 | DaimlerChrysler AG | Bedienanordnung für einen Fahrzeugsitz |
JP2007276628A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの配索構造 |
JP2017030491A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
JP2017140935A (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 株式会社クボタ | 作業機 |
US10538179B2 (en) | 2015-12-11 | 2020-01-21 | Kubota Corporation | Work vehicle |
JP2021094893A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
DE102011116710B4 (de) | 2011-07-16 | 2023-11-09 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Schutzkappe am Sitzverstellschalter |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP8051924A patent/JPH09245550A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000042686A1 (fr) * | 1999-01-18 | 2000-07-20 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Module electrique |
US6429544B1 (en) | 1999-01-18 | 2002-08-06 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Electrical equipment module |
GB2367746A (en) * | 2000-10-13 | 2002-04-17 | Yazaki Corp | A wire harness for a vehicle seat |
GB2367746B (en) * | 2000-10-13 | 2002-12-31 | Yazaki Corp | Wire harness for vehicle seat |
EP1391344A2 (de) * | 2002-08-23 | 2004-02-25 | DaimlerChrysler AG | Bedienanordnung für einen Fahrzeugsitz |
EP1391344A3 (de) * | 2002-08-23 | 2005-06-08 | DaimlerChrysler AG | Bedienanordnung für einen Fahrzeugsitz |
JP2007276628A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの配索構造 |
DE102011116710B4 (de) | 2011-07-16 | 2023-11-09 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Schutzkappe am Sitzverstellschalter |
JP2017030491A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
US10538179B2 (en) | 2015-12-11 | 2020-01-21 | Kubota Corporation | Work vehicle |
JP2017140935A (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 株式会社クボタ | 作業機 |
JP2021094893A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4877319A (en) | External mirror for a vehicle | |
EP1568560A2 (en) | Vehicle liftgate window component module | |
JPH09245550A (ja) | シート用スイッチモジュールの取り付け構造 | |
JP3773078B2 (ja) | シートバックの支持構造 | |
JP3118442B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JP2006327580A (ja) | 形状記憶駆動手段を持つ自動車用外部バックミラーユニット | |
JPH11198690A (ja) | 車両用電動シート装置の配線部材 | |
JPH0922641A (ja) | 車両用レバースイッチの構造 | |
KR200434677Y1 (ko) | 자동차용 슬라이드 스위치의 가동 단자 구조 | |
JP4055376B2 (ja) | 車両用アウターミラー | |
US5086357A (en) | External mirror for a motor vehicle | |
US7270433B2 (en) | Mirror switch assembly | |
JP3941643B2 (ja) | コネクタ | |
KR100952794B1 (ko) | 차량용 도어커넥터 | |
JP2000168574A (ja) | ステアリングユニット取付構造 | |
CN218123252U (zh) | 用于确认电气开关的状态的设备和电气开关 | |
JP4690169B2 (ja) | 脱着シートの接続構造 | |
KR100564243B1 (ko) | 자동차용 사이드미러 제어스위치 | |
JP2607872Y2 (ja) | ワイパモータのオートストップスイッチ | |
JP2589075Y2 (ja) | ワイヤハーネスの取り出し構造 | |
JP4028300B2 (ja) | ドアモジュール及びそのモータ取付構造 | |
KR200443247Y1 (ko) | 차량의 사이드미러 제어 스위치 | |
JPH054432Y2 (ja) | ||
JP2833216B2 (ja) | 車両用リヤワイパ装置 | |
JPS609048Y2 (ja) | 空調用空気制御ドアの駆動回路 |