JPH09212758A - 監視装置の清掃装置 - Google Patents
監視装置の清掃装置Info
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- JPH09212758A JPH09212758A JP8015207A JP1520796A JPH09212758A JP H09212758 A JPH09212758 A JP H09212758A JP 8015207 A JP8015207 A JP 8015207A JP 1520796 A JP1520796 A JP 1520796A JP H09212758 A JPH09212758 A JP H09212758A
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- Japan
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- housing
- wiper
- peripheral surface
- surveillance camera
- surveillance
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/18—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength
- G08B13/189—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
- G08B13/194—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems
- G08B13/196—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems using television cameras
- G08B13/19617—Surveillance camera constructional details
- G08B13/19619—Details of casing
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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- G08B13/19617—Surveillance camera constructional details
- G08B13/1963—Arrangements allowing camera rotation to change view, e.g. pivoting camera, pan-tilt and zoom [PTZ]
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円筒状のハウジングの内部に監視カメラ本体
を設けた監視装置において、監視死角を隠蔽しながらハ
ウジングに付着した水滴、曇り、ゴミ等を確実に除去す
ることができる清掃装置を提供すること。 【解決手段】 監視カメラ９を覆う円筒状のハウジング
８を回転させ、ハウジングの周面にワイパー１５，１６
を摺接する。
を設けた監視装置において、監視死角を隠蔽しながらハ
ウジングに付着した水滴、曇り、ゴミ等を確実に除去す
ることができる清掃装置を提供すること。 【解決手段】 監視カメラ９を覆う円筒状のハウジング
８を回転させ、ハウジングの周面にワイパー１５，１６
を摺接する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視カメラを使用
した監視装置の清掃装置に関し、特に、監視カメラが円
筒状のハウジング内に設けられた監視装置の清掃装置に
関する。
した監視装置の清掃装置に関し、特に、監視カメラが円
筒状のハウジング内に設けられた監視装置の清掃装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、監視カメラは、建物の天井や
壁、或いは、支柱の頂部に設けられている。また、監視
カメラが屋外で使用される場合には、防水及び防塵のた
めに、監視カメラ本休は、長方体状のハウジングの内部
に収納されている。このハウジングの撮像側の面には平
板状の透明ガラスが嵌められているが、雨天時にはこの
透明ガラスの外側に水滴が付着して撮像特性が劣化す
る。また、寒冷時には透明ガラスの内側に曇りが生じる
ことがある。
壁、或いは、支柱の頂部に設けられている。また、監視
カメラが屋外で使用される場合には、防水及び防塵のた
めに、監視カメラ本休は、長方体状のハウジングの内部
に収納されている。このハウジングの撮像側の面には平
板状の透明ガラスが嵌められているが、雨天時にはこの
透明ガラスの外側に水滴が付着して撮像特性が劣化す
る。また、寒冷時には透明ガラスの内側に曇りが生じる
ことがある。
【０００３】このため、従来の監視カメラを使用した監
視装置においては、透明ガラスの外側に車両用のワイパ
ーと同様なワイパーを設け、透明ガラスの表面を擦るこ
とにより水滴を除去している。また、デフロスターと呼
ばれる熱風を吹きつける装置により、透明ガラスの内側
の曇りを防止している。
視装置においては、透明ガラスの外側に車両用のワイパ
ーと同様なワイパーを設け、透明ガラスの表面を擦るこ
とにより水滴を除去している。また、デフロスターと呼
ばれる熱風を吹きつける装置により、透明ガラスの内側
の曇りを防止している。
【０００４】一方、上述した一般的な監視カメラにおい
ては、監視カメラの状態を外部から見ることができるの
で、監視カメラの死角が判ってしまうという不都合があ
る。
ては、監視カメラの状態を外部から見ることができるの
で、監視カメラの死角が判ってしまうという不都合があ
る。
【０００５】これに対して、近年、監視カメラ本体を、
半透明材料からなる固定の円筒状のハウジングの内部に
設けた監視装置が提案されている。この型式の監視装置
においては、監視カメラ本体は外部からは見えないので
監視カメラの死角が判らないという利点がある。
半透明材料からなる固定の円筒状のハウジングの内部に
設けた監視装置が提案されている。この型式の監視装置
においては、監視カメラ本体は外部からは見えないので
監視カメラの死角が判らないという利点がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
円筒状のハウジングの内部に監視カメラ本体を設けた監
視装置において、車両用のワイパーと同様なワイパーを
設けることは不都合である。すなわち、ワイパーは撮像
方向に設ける必要があるが、ハウジングの表面にワイパ
ーを取りつけると撮像方向が判ってしまい、監視カメラ
の死角を隠蔽するという所期の目的に反してしまう。ま
た、ハウジングの表面はかなり急な曲面であるので、ワ
イパーをハウジングの表面に均一に接触させることは困
難である。
円筒状のハウジングの内部に監視カメラ本体を設けた監
視装置において、車両用のワイパーと同様なワイパーを
設けることは不都合である。すなわち、ワイパーは撮像
方向に設ける必要があるが、ハウジングの表面にワイパ
ーを取りつけると撮像方向が判ってしまい、監視カメラ
の死角を隠蔽するという所期の目的に反してしまう。ま
た、ハウジングの表面はかなり急な曲面であるので、ワ
イパーをハウジングの表面に均一に接触させることは困
難である。
【０００７】そこで本発明は、円筒状のハウジングの内
部に監視カメラ本体を設けた監視装置において、監視死
角を隠蔽しながらハウジングに付着した水滴、曇り、ゴ
ミ等を確実に除去することができる清掃装置を提供する
ことを課題とする。
部に監視カメラ本体を設けた監視装置において、監視死
角を隠蔽しながらハウジングに付着した水滴、曇り、ゴ
ミ等を確実に除去することができる清掃装置を提供する
ことを課題とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の監視装置の清掃
装置は、監視カメラを覆う円筒状のハウジングと、該ハ
ウジングを回転駆動する手段と、前記ハウジングの周面
に摺接するワイパーとを備えていることを特徴とする。
装置は、監視カメラを覆う円筒状のハウジングと、該ハ
ウジングを回転駆動する手段と、前記ハウジングの周面
に摺接するワイパーとを備えていることを特徴とする。
【０００９】また、前記ワイパーが、前記ハウジングの
内周面或いは外周面に摺接するワイパーであることを特
徴とする。
内周面或いは外周面に摺接するワイパーであることを特
徴とする。
【００１０】また、前記ハウジングが、赤外線に対して
は透明であるが可視光に対しては不透明或いは半透明で
あるような材料から形成され、前記監視カメラが、赤外
領域に感度を有するものであることを特徴とする。
は透明であるが可視光に対しては不透明或いは半透明で
あるような材料から形成され、前記監視カメラが、赤外
領域に感度を有するものであることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の清掃装置が適用
される侵入監視装置の全体構成を示す模式図である。図
１に示す侵入監視装置は、全体として円筒形状を有して
おり、下段の侵入警戒部１と上段の監視カメラ部２とか
ら構成されている。
される侵入監視装置の全体構成を示す模式図である。図
１に示す侵入監視装置は、全体として円筒形状を有して
おり、下段の侵入警戒部１と上段の監視カメラ部２とか
ら構成されている。
【００１２】侵入警戒部１には、赤外線を使用した侵入
警報装置３が設けられている。侵入警報装置３は、送光
部４，５及び受光部６，７を備えている。送光部４，５
から送信された赤外線は、侵入者で遮光され受光部６，
７が光の有無を検出することで侵入者の存在が検知され
る。監視カメラ部２においては、回転可能な円筒状のハ
ウジング８の内部に、監視カメラ９及びハウジング８を
回転させるためのモータ１０が配置されている。
警報装置３が設けられている。侵入警報装置３は、送光
部４，５及び受光部６，７を備えている。送光部４，５
から送信された赤外線は、侵入者で遮光され受光部６，
７が光の有無を検出することで侵入者の存在が検知され
る。監視カメラ部２においては、回転可能な円筒状のハ
ウジング８の内部に、監視カメラ９及びハウジング８を
回転させるためのモータ１０が配置されている。
【００１３】図２は、監視カメラ部２の内部構成を示す
概略断面図である。また図３は、図２のａ−ａ線切断断
面図である。侵入警戒部１の上端部には円板状のベース
板１１が固定されており、このベース板１１の上に所定
の厚みを有する位置決め円板１２が取り付けられてい
る。この位置決め円板１２の上に、カメラ取付台１３を
介して監視カメラ９が取り付けられている。監視カメラ
９は、カメラ本体９ａとレンズ部９ｂとから構成されて
いる。また、監視カメラ９を跨いでモータ取付台１４が
設けられ、このモータ取付台１４にモータ１０が取り付
けられている。このモータ１０には減速機構（図示せ
ず）が内蔵されており、モータ１０の回転シャフト１０
ａは比較的低速で回転する。モータ１０の回転シャフト
１０ａには、円筒状のハウジング８の上端の天板８ａの
中心部が取りつけられる。円筒状のハウジング８の直径
は、位置決め円板１２の外径よりもわずかに大きくされ
ており、また、ハウジング８の下端部は位置決め円板１
２の厚みと重なる位置まで延びている。
概略断面図である。また図３は、図２のａ−ａ線切断断
面図である。侵入警戒部１の上端部には円板状のベース
板１１が固定されており、このベース板１１の上に所定
の厚みを有する位置決め円板１２が取り付けられてい
る。この位置決め円板１２の上に、カメラ取付台１３を
介して監視カメラ９が取り付けられている。監視カメラ
９は、カメラ本体９ａとレンズ部９ｂとから構成されて
いる。また、監視カメラ９を跨いでモータ取付台１４が
設けられ、このモータ取付台１４にモータ１０が取り付
けられている。このモータ１０には減速機構（図示せ
ず）が内蔵されており、モータ１０の回転シャフト１０
ａは比較的低速で回転する。モータ１０の回転シャフト
１０ａには、円筒状のハウジング８の上端の天板８ａの
中心部が取りつけられる。円筒状のハウジング８の直径
は、位置決め円板１２の外径よりもわずかに大きくされ
ており、また、ハウジング８の下端部は位置決め円板１
２の厚みと重なる位置まで延びている。
【００１４】上記円筒状のハウジング８は、たとえば、
赤外線に対しては透明であるが可視光に対しては不透明
或いは半透明であるような材料から形成されている。ま
た、この場合には、監視カメラ９として赤外領域に感度
を有するものが使用される。また、ハウジング８の内部
には必要に応じて照明用の赤外線投光器（図示せず）が
設けられる。
赤外線に対しては透明であるが可視光に対しては不透明
或いは半透明であるような材料から形成されている。ま
た、この場合には、監視カメラ９として赤外領域に感度
を有するものが使用される。また、ハウジング８の内部
には必要に応じて照明用の赤外線投光器（図示せず）が
設けられる。
【００１５】本実施例においては、位置決め円板１２の
外周部に、円筒状のハウジング８の内周面に摺接する内
側ワイパー１５が取り付けられ、また、ベース板１１の
外周部の内側ワイパー１５と対向する位置に、円筒状の
ハウジング８の外周面に摺接する外側ワイパー１６が取
り付けられている。これらの内側ワイパー１５と外側ワ
イパー１６は、監視カメラ９の視野外の位置に配置され
る。各ワイパー１５，１６は、位置決め円板１２，ベー
ス板１１に固定される保持部材１５ａ，１６ａと、これ
らの保持部材１５ａ，１６ａにより保持されるゴム部材
からなるワイパーブレード１５ｂ，１６ｂとから構成さ
れている。
外周部に、円筒状のハウジング８の内周面に摺接する内
側ワイパー１５が取り付けられ、また、ベース板１１の
外周部の内側ワイパー１５と対向する位置に、円筒状の
ハウジング８の外周面に摺接する外側ワイパー１６が取
り付けられている。これらの内側ワイパー１５と外側ワ
イパー１６は、監視カメラ９の視野外の位置に配置され
る。各ワイパー１５，１６は、位置決め円板１２，ベー
ス板１１に固定される保持部材１５ａ，１６ａと、これ
らの保持部材１５ａ，１６ａにより保持されるゴム部材
からなるワイパーブレード１５ｂ，１６ｂとから構成さ
れている。
【００１６】次に、上述した監視装置の清掃装置の動作
について説明する。
について説明する。
【００１７】モータ１０を作動させると、モータ１０の
回転シャフト１０ａが回転し、この回転シャフト１０ａ
に固定された円筒状のハウジング８が回転する。ハウジ
ング８の内周面には内側ワイパー１５のワイパーブレー
ド１５ｂが接触しているので、ハウジング８の内周面に
曇りが生じた場合でもこの曇りはワイパーブレード１５
ｂにより拭きとられる。また、ハウジング８の外周面に
は外側ワイパー１６のワイパーブレード１６ｂが接触し
ているので、ハウジング８の外周面に水滴が付着した場
合でもこの水滴はワイパーブレード１６ｂにより拭きと
られる。また、ハウジング８の外周面が曇ったりゴミが
付着したような場合でも、これらを取り除くことができ
る。従って、環境の変化に拘わらず良好な視界を確保す
ることができる。また、ハウジング８が回転する際には
ハウジング８の下端部が位置決め円板１２により案内さ
れるので、ハウジング８の姿勢が不安定になることがな
い。視界が回復したらモータ１０を停止させる。モータ
１０は、必要に応じて作動させればよい。
回転シャフト１０ａが回転し、この回転シャフト１０ａ
に固定された円筒状のハウジング８が回転する。ハウジ
ング８の内周面には内側ワイパー１５のワイパーブレー
ド１５ｂが接触しているので、ハウジング８の内周面に
曇りが生じた場合でもこの曇りはワイパーブレード１５
ｂにより拭きとられる。また、ハウジング８の外周面に
は外側ワイパー１６のワイパーブレード１６ｂが接触し
ているので、ハウジング８の外周面に水滴が付着した場
合でもこの水滴はワイパーブレード１６ｂにより拭きと
られる。また、ハウジング８の外周面が曇ったりゴミが
付着したような場合でも、これらを取り除くことができ
る。従って、環境の変化に拘わらず良好な視界を確保す
ることができる。また、ハウジング８が回転する際には
ハウジング８の下端部が位置決め円板１２により案内さ
れるので、ハウジング８の姿勢が不安定になることがな
い。視界が回復したらモータ１０を停止させる。モータ
１０は、必要に応じて作動させればよい。
【００１８】本実施例においては、監視カメラ９は可視
光に対しては不透明或いは半透明であるような材料から
形成されたハウジング８により覆われているので、監視
カメラ９を目視することができず、監視カメラ９の死角
を知られることがない。また、内側ワイパー１５及び外
側ワイパー１６は監視カメラ９の視野外にあるので、監
視の邪魔になることはない。
光に対しては不透明或いは半透明であるような材料から
形成されたハウジング８により覆われているので、監視
カメラ９を目視することができず、監視カメラ９の死角
を知られることがない。また、内側ワイパー１５及び外
側ワイパー１６は監視カメラ９の視野外にあるので、監
視の邪魔になることはない。
【００１９】また、本実施例においては、ハウジング８
を一方向のみに回転させればよいので、モータ１０の回
転方向を切り換えるためのリミットスイッチ等が不要で
あり、モータ１０自身及びモータ１０の制御機構を簡単
化することができる。
を一方向のみに回転させればよいので、モータ１０の回
転方向を切り換えるためのリミットスイッチ等が不要で
あり、モータ１０自身及びモータ１０の制御機構を簡単
化することができる。
【００２０】図４（ａ），（ｂ）は、本発明の清掃装置
が適用された監視装置の他を示す概略縦断面図及び概略
横断面図である。図４に示す例においては、ハウジング
８内に二つの監視カメラ１７，１８が重ねて配置されて
おり、各監視カメラ１７，１８の撮像方向が、それぞれ
９０°異なっている。図４に示す例においても、図２に
示す実施例と同様にハウジング８の内周面及び外周面に
摺接して内側ワイパー１９及び外側ワイパー２０が設け
られている。これらの内側ワイパー１９及び外側ワイパ
ー２０は、二つの監視カメラ１７，１８の撮像視界に対
応する部分を清掃できるように、図２に示すものより縦
長となっている。
が適用された監視装置の他を示す概略縦断面図及び概略
横断面図である。図４に示す例においては、ハウジング
８内に二つの監視カメラ１７，１８が重ねて配置されて
おり、各監視カメラ１７，１８の撮像方向が、それぞれ
９０°異なっている。図４に示す例においても、図２に
示す実施例と同様にハウジング８の内周面及び外周面に
摺接して内側ワイパー１９及び外側ワイパー２０が設け
られている。これらの内側ワイパー１９及び外側ワイパ
ー２０は、二つの監視カメラ１７，１８の撮像視界に対
応する部分を清掃できるように、図２に示すものより縦
長となっている。
【００２１】図５（ａ），（ｂ）は、本発明の清掃装置
が適用された監視装置の更に他を示す概略縦断面図及び
概略横断面図である。図５に示す例においては、ハウジ
ング８内に四つの監視カメラ２１，２２，２３，２４が
同一平面上に放射状に配置されており、各監視カメラ２
１，２２，２３，２４の撮像方向が、それぞれ９０°異
なっている。図５に示す例においても、図２に示す実施
例と同様にハウジング８の内周面及び外周面に摺接して
内側ワイパー２５及び外側ワイパー２６が設けられてい
る。
が適用された監視装置の更に他を示す概略縦断面図及び
概略横断面図である。図５に示す例においては、ハウジ
ング８内に四つの監視カメラ２１，２２，２３，２４が
同一平面上に放射状に配置されており、各監視カメラ２
１，２２，２３，２４の撮像方向が、それぞれ９０°異
なっている。図５に示す例においても、図２に示す実施
例と同様にハウジング８の内周面及び外周面に摺接して
内側ワイパー２５及び外側ワイパー２６が設けられてい
る。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
監視カメラを覆う円筒状のハウジングを回転させ、ハウ
ジングの周面にワイパーを摺接するようにしたので、円
筒状のハウジングの周面に付着した水滴、曇り、ゴミ等
を除去することができる。また、監視カメラの監視方向
が判らないので、監視カメラの死角を知られることがな
い。
監視カメラを覆う円筒状のハウジングを回転させ、ハウ
ジングの周面にワイパーを摺接するようにしたので、円
筒状のハウジングの周面に付着した水滴、曇り、ゴミ等
を除去することができる。また、監視カメラの監視方向
が判らないので、監視カメラの死角を知られることがな
い。
【図１】 本発明の清掃装置が適用される侵入監視装置
の全体構成を示す模式図である。
の全体構成を示す模式図である。
【図２】 監視カメラ部の内部構成を示す概略断面図で
ある。
ある。
【図３】 図２のａ−ａ線切断断面図である。
【図４】 （ａ），（ｂ）は、本発明の清掃装置が適用
された監視装置の他の例を示す概略縦断面図及び概略横
断面図である。
された監視装置の他の例を示す概略縦断面図及び概略横
断面図である。
【図５】 （ａ），（ｂ）は、本発明の清掃装置が適用
された監視装置の更に他の例を示す概略縦断面図及び概
略横断面図である。
された監視装置の更に他の例を示す概略縦断面図及び概
略横断面図である。
１…侵入警戒部、２…監視カメラ部、３…侵入警報装
置、４，５…送光部、６，７…受光部、８…ハウジン
グ、８ａ…天板、９…監視カメラ、９ａ…カメラ本体、
９ｂ…レンズ部、１０…モータ、１０ａ…回転シャフ
ト、１１…ベース板、１２…位置決め円板、１３…カメ
ラ取付台、１４…取付台、１５…内側ワイパー、１６…
外側ワイパー、１５ａ，１６ａ…保持部材、１５ｂ，１
６ｂ…ワイパーブレード、１７，１８…監視カメラ、１
９…内側ワイパー、２０…外側ワイパー、２１〜２４…
監視カメラ、２５…内側ワイパー、２６…外側ワイパー
置、４，５…送光部、６，７…受光部、８…ハウジン
グ、８ａ…天板、９…監視カメラ、９ａ…カメラ本体、
９ｂ…レンズ部、１０…モータ、１０ａ…回転シャフ
ト、１１…ベース板、１２…位置決め円板、１３…カメ
ラ取付台、１４…取付台、１５…内側ワイパー、１６…
外側ワイパー、１５ａ，１６ａ…保持部材、１５ｂ，１
６ｂ…ワイパーブレード、１７，１８…監視カメラ、１
９…内側ワイパー、２０…外側ワイパー、２１〜２４…
監視カメラ、２５…内側ワイパー、２６…外側ワイパー
Claims (4)
- 【請求項１】監視カメラを覆う円筒状のハウジングと、 該ハウジングを回転駆動する手段と、 前記ハウジングの周面に摺接するワイパーとを備えてい
ることを特徴とする監視装置の清掃装置。 - 【請求項２】前記ワイパーが、前記ハウジングの内周面
に摺接するワイパーであることを特徴とする請求項１記
載の監視装置の清掃装置。 - 【請求項３】前記ワイパーが、前記ハウジングの外周面
に摺接するワイパーであることを特徴とする請求項１記
載の監視装置の清掃装置。 - 【請求項４】前記ハウジングが、赤外線に対しては透明
であるが可視光に対しては不透明或いは半透明であるよ
うな材料から形成され、前記監視カメラが、赤外領域に
感度を有するものであることを特徴とする請求項１記載
の監視装置の清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015207A JPH09212758A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 監視装置の清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8015207A JPH09212758A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 監視装置の清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212758A true JPH09212758A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11882432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8015207A Withdrawn JPH09212758A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 監視装置の清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212758A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006060868A3 (en) * | 2004-12-10 | 2006-08-03 | Brian Joseph Williams | Method and apparatus for improving visibility |
| WO2008087648A2 (en) * | 2007-01-21 | 2008-07-24 | Kereth, Yefim | Cleaning assembly for an optical device |
| GB2500940A (en) * | 2012-04-07 | 2013-10-09 | Francis Townsend | CCTV camera having a spinning dome housing |
| JP5896440B1 (ja) * | 2015-10-16 | 2016-03-30 | 株式会社東京アールアンドデー | 光学機器用ワイパー装置 |
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