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JPH09217859A - バルブ装置の作動状態検出装置 - Google Patents

バルブ装置の作動状態検出装置

Info

Publication number
JPH09217859A
JPH09217859A JP8024459A JP2445996A JPH09217859A JP H09217859 A JPH09217859 A JP H09217859A JP 8024459 A JP8024459 A JP 8024459A JP 2445996 A JP2445996 A JP 2445996A JP H09217859 A JPH09217859 A JP H09217859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
plunger
magnetic field
operating state
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8024459A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Deo
隆志 出尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8024459A priority Critical patent/JPH09217859A/ja
Publication of JPH09217859A publication Critical patent/JPH09217859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はバルブを付勢するバネ部材を備える
バルブ装置の作動状態を検出する装置に関し、優れた検
出精度を長期間維持し得る構成を安価に実現することを
目的とする。 【解決手段】 弁体12にロアリテーナ20およびアッ
パリテーナ26を連結する。ロアリテーナ20を上方へ
付勢するロアスプリング22およびアッパリテーナ26
を下方へ付勢するアッパスプリング26を設ける。弁体
12に連結されるプランジャ30の上下に第1電磁コイ
ル32および第2電磁コイル36を配設する。アッパス
プリング26を、その内部に磁界Hが生ずるように磁化
する。アッパスプリング26の内部に磁界検出センサ2
9を挿入する。アッパスプリング26の伸縮の伴う磁界
Hの強度変化に基づいて弁体12の作動状態を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブ装置の作動
状態検出装置に係り、特に、バルブを付勢するバネ部材
を備えるバルブ装置の作動状態を検出する作動状態検出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平2−17330
5号に開示される如く、バルブ装置の作動状態を検出す
る作動状態検出装置が知られている。上記従来の装置
は、弁軸と弁体とが一体に形成されたバルブを備えてい
る。バルブの弁軸には、複数の環状電極が、軸方向に所
定距離離間して形成されている。また、バルブの弁軸を
摺動可能に保持するバルブガイドには、弁軸の側面に対
向する固定電極が形成されている。バルブの弁軸に形成
されている複数の環状電極は、バルブが開閉動作する際
に、順次固定電極に近接し離間する。上記従来の装置
は、かかる固定電極と環状電極との相対位置関係の変化
を電気信号に変換し、その電気信号に基づいてバルブの
作動状態を検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置は、バルブの弁軸に形成した環状電極と、バルブガイ
ドに固定される固定電極とを摺動させることによりバル
ブ装置の作動状態を検出する構成である。かかる構成に
よれば、環状電極および固定電極に摩耗が生ずるため、
耐久性上の問題や、摩耗粉に起因する誤検出の問題等が
生ずる。また、バルブの弁軸に電極を形成する構成は、
安価に実現することが困難である。かかる観点によれ
ば、上記従来の装置は、バルブ装置の作動状態を検出す
る装置として、未だ改良の余地を残すものであった。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、バルブの作動状態を非接触で検出することがで
き、かつ、安価に実現し得るバルブ装置の作動状態検出
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、バルブを付勢するバネ部材と、前記バ
ネ部材の付勢力とは別に前記バルブに作用する駆動力を
発生する駆動手段と、を備えるバルブ装置の開閉特性を
検出する装置であって、前記バネ部材が磁化されている
と共に、前記バネ部材が磁化されていることにより所定
部位に生ずる磁界の強度を検出する磁界検出手段と、前
記磁界検出手段の検出結果に基づいて前記バルブの作動
状態を検出する作動状態検出手段と、を備えるバルブ装
置の作動状態検出装置により達成される。
【0006】本発明において、バルブはバネ部材が発す
る付勢力と、駆動手段の発する駆動力とのバランスによ
り開閉動作を行う。バルブに開閉動作が生ずると、バネ
部材には伸縮動作が生ずる。バネ部材が磁化されている
ことに起因して所定部位に生ずる磁界の強度、すなわ
ち、磁界検出手段により検出される磁界の強度は、バネ
部材が伸長されている場合と、バネ部材が縮小されてい
る場合とで変化する。作動状態検出手段は、磁界検出手
段により検出される磁界の強度に基づいてバルブの作動
状態を検出する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
バルブ装置の作動状態検出装置の要部であるバルブ装置
10の全体構成図を示す。バルブ装置10は、弁体12
を備えている。弁体12は、図中下端部を内燃機関の燃
焼室内に露出させた状態でシリンダヘッド内に配設され
る部材であり、内燃機関の吸気弁、又は排気弁を構成す
る。内燃機関のシリンダヘッドには、弁体12に対する
弁座を備えるポートが設けられている。弁体12が弁座
から離座すること、又は弁座に着座することによりポー
トの導通状態が制御される。
【0008】弁体12には、弁軸14が固定されてい
る。弁軸14は、バルブガイド16により軸方向に摺動
可能に保持されている。バルブガイド16は、弁駆動装
置10のロアキャップ17に支持されている。弁軸14
の上部には、プランジャホルダ18が固定されている。
プランジャホルダ18は、例えばステンレス鋼やチタン
合金等の如く、硬度の高い非磁性或いは磁気特定の低い
材料で構成されている。プランジャホルダ18は、弁軸
14の軸方向に延在する円筒部18aと、円筒部18a
のほぼ軸方向中央部に形成されたリング部18bとを備
えている。
【0009】プランジャホルダ18の下端部には、ロア
リテーナ20が固定されている。ロアリテーナ20とロ
アキャップ17との間には、両者を離間させる方向の付
勢力を発生するロアスプリング22が配設されている。
ロアスプリング22は、ロアリテーナ20を、すなわち
プランジャホルダ18を、図1における上方へ向けて付
勢する付勢力を発生する。
【0010】一方、プランジャホルダ18の上端部に
は、アッパーリテーナ24が固定されている。アッパー
リテーナの上部には、アッパースプリング26の下端部
が当接している。アッパースプリング26の周囲には、
その外周を取り巻くように円筒状のアッパーキャップ2
7が配設されている。更に、アッパースプリング26の
上端部は、アッパーキャップ27に螺着されるアジャス
トボルト28に当接している。アッパースプリング26
は、アッパーリテーナ24を、すなわち、プランジャホ
ルダ18を、図1における下方へ向けて付勢する付勢力
を発生する。
【0011】アッパスプリング26は、例えば、クロム
バナジウム鋼オイルテンパー線、又は炭素鋼オイルテン
パー線で構成されており、その中央部近傍に所定方向に
向かう磁界Hが発生するように磁化されている。アッパ
スプリング26の中央部には、アジャストボルト28に
把持される磁界検出センサ29が挿入されている。磁界
検出センサ29は、その周囲に発生する磁界Hの強度に
応じた電気信号を発生するセンサであり、例えば磁気抵
抗素子、またはホール素子等により実現される。
【0012】図1に示す如く、磁界検出センサ29が、
所定長だけアッパスプリング26の中央部に挿入されて
いる場合、磁界検出センサ29からは、アッパスプリン
グ26の内部に発生している磁界Hの強度、および、磁
界検出センサ29のアッパスプリング28内への挿入深
さに応じた信号が出力される。磁界検出センサ29の挿
入深さは、初期状態における磁気検出センサ29の出力
信号が所定値となるように調整されている。
【0013】プランジャホルダ18の、リング部18b
の外周には、プランジャ30が接合されている。プラン
ジャ30は、Fe,Ni,Co等をベース材料とする軟
磁性材料で構成されたドーナツ状の部材である。プラン
ジャ30と、プランジャホルダ18とは、電子ビーム溶
接、レーザ溶接、ろう付け、カシメ、接着等の手法で接
合されている。
【0014】プランジャ30は、図1に示す如く、プラ
ンジャホルダ18に接合される内周側端部30aの板
厚、および外周側端部30bの板厚が、内周側端部30
aと外周側端部30bとの中間部30cの板厚に比して
薄くなるように成形されている。このため、プランジャ
30は、その中間部30cにおいて、内周側端部30a
および外周側端部30bに比して高い磁束流通能力を有
している。
【0015】プランジャ30の上方には、第1電磁コイ
ル32及び第1コア34が配設されている。また、プラ
ンジャ30の下方には、第2電磁コイル36及び第2コ
ア38が配設されている。第1コア34および第2コア
38は、共に磁性材料で構成された部材であり、それぞ
れ第1電磁コイル32または第2電磁コイル36を収納
するための環状溝34a,38a、および、プランジャ
ホルダ18の円筒部18aを摺動可能に保持するための
貫通孔34b,38bを備えている。
【0016】第1コア34および第2コア38の外周に
は、外筒40が配設されている。第1コア34および第
2コア38は、環状溝34a,38a内に第1電磁コイ
ル32および第2電磁コイル36を把持し、かつ、貫通
孔34b,38bの内部にプランジャホルダ18を把持
した状態で、外筒40により、所定の位置関係に保持さ
れている。
【0017】本実施例において、第1コア34、第2コ
ア38、およびプランジャ30は、プランジャ30の内
周側端部30aが、第1コア34および第2コア38の
環状溝34a,38aの内周側に対向するように、ま
た、プランジャ30の外周側端部30bが、第1コア3
4および第2コア34の環状溝34a,38aの外周側
に対向するように設計されている。更に、第1コア34
および第2コア38の外周側端部、および内周側端部に
は、それぞれテーパー面34c,34d;38c,38
dが形成されている。
【0018】上述したアッパーキャップ27は、第1コ
ア34の上端面に固定されている。また、上述したロア
キャップ17は、第2コア38の下端面に固定されてい
る。そして、上述したアジャスタボルト28は、プラン
ジャ30の中立位置が、第1コア34と第2コア38と
の中間点となるように調整されている。
【0019】上記構成の弁駆動装置10において、第1
電磁コイル32に電流を流通させて、その内周側及び外
周側を還流する磁界を生ぜしめると、第1コア34、プ
ランジャ30、及び第1コア34とプランジャ30との
間のエアギャップを含む磁気回路に磁束が流通する。か
かる磁束は、プランジャ30を第1コア34側へ吸引す
る吸引力、すなわち、弁体12を図1において上方へ変
位させる吸引力を発生させる。
【0020】プランジャ30に対して上記の吸引力が作
用すると、プランジャ30、プランジャホルダ18、ア
ッパリテーナ24、ロアリテーナ20、弁軸14および
弁体12は、アッパスプリング26の付勢力に抗って図
1における上方へ向けて変位する。そして、その変位
は、プランジャ30が、ほぼ第1コア34と当接するま
で継続される。以下、かかる状況下におけるプランジャ
30の位置を閉弁側変位端と称す。
【0021】プランジャ30が閉弁側変位端に保持され
ている状態から、第1電磁コイル32に供給されていた
電流が遮断されると、プランジャ30に作用していた電
磁吸引力が消滅し、アッパスプリング26の付勢力に起
因して、プランジャ30が図1における下方へ向けて変
位し始める。プランジャ30の変位量が所定値に達した
時点で、第2電磁コイル36に適当な電流を流通させる
と、今度はプランジャ30を第2コア38側へ吸引する
吸引力、すなわち、弁体12を図1において下方へ変位
させる吸引力が発生する。
【0022】プランジャ30に対して上記の吸引力が作
用すると、プランジャ30、プランジャホルダ18、ア
ッパリテーナ24、ロアリテーナ20、弁軸14および
弁体12は、ロアスプリング22の付勢力に抗って、ほ
ぼプランジャ30が第2コア38に当接するまで図1に
おける下方へ向けて変位する。以下、プランジャ30が
第2コア38と当接する位置を開弁側変位端と称す。従
って、バルブ装置30によれば、第1電磁コイル32と
第2電磁コイル36とに適当なタイミングで交互に電流
を供給することにより、プランジャ30を閉弁側変位端
と開弁側変位端との間で往復運動させること、すなわ
ち、弁体12を開弁位置と閉弁位置との間で往復運動さ
せることが可能である。
【0023】本実施例において、プランジャ30の中立
位置と閉弁側変位端との距離、およびその中立位置と開
弁側変位端との距離は共にΔLに設定されている。ま
た、アッパスプリング26は、プランジャ30が中立位
置にある場合に、その全長がLとなるようにバルブ装置
10内に配設されている。従って、プランジャ30が閉
弁側変位端と開弁側変位端との間を往復運動する過程で
は、アッパスプリング26の全長が“L+ΔL”と“L
−ΔL”との間で伸縮される。
【0024】上述の如く、アッパスプリング26は、そ
の内部に磁界Hが生ずるように磁化されている。この磁
界Hの強度は、アッパスプリング26が縮小されること
により強められ、一方、アッパスプリング26が伸長さ
れることにより弱められる。従って、磁界検出センサ2
9では、プランジャ30が閉弁側変位端に近いほど大き
な磁界Hが検出され、また、プランジャ30が開弁側変
位端に近いほど小さな磁界Hが検出される。
【0025】本実施例の作動状態検出装置は、バルブ装
置10が停止されている場合に磁界検出センサ29から
出力される信号を基準信号とし、バルブ装置10の運転
中に、磁界検出センサ29から基準信号が出力された際
にプランジャ30が中立位置を通過したと判断する。ま
た、磁界検出センサ29の出力信号が最大値である場合
にプランジャ30が閉弁側変位端に位置していると判断
し、更に、その出力信号が最小値である場合にプランジ
ャ30が開弁側変位端に位置していると判断する。
【0026】図2は、バルブ装置10に施される制御の
内容を表すブロック図を示す。本実施例において、バル
ブ装置10が備える磁界検出センサ29には、図2に示
すコントローラ42が接続されている。また、コントロ
ーラ42には、駆動回路を介してバルブ装置10の第1
電磁コイル32および第2電磁コイル36が接続されて
いる。
【0027】コントローラ42は、磁界検出センサ29
の出力信号に基づいて、プランジャ30の作動状態、す
なわち、プランジャ30の変位および変位速度を検出す
る。更に、コントローラ42は、検出されたプランジャ
30の作動状態に基づいて、弁体12の実作動状態を目
標作動状態と一致させるべくフィード・フォワード制御
(F/F制御)およびフィードバック制御(F/B制
御)を実行し、その結果得られた電気信号を第1電磁コ
イル32および第2電磁コイル36の駆動回路に供給す
る。
【0028】駆動回路に供給された電気信号は、第1電
磁コイル32および第2電磁コイル36において磁気エ
ネルギに変換され、プランジャ30に作用する吸引力を
発生させる。その結果、磁気エネルギが機械的動作に変
換されてバルブ装置10の作動状態が目標作動状態に近
づくように制御される。
【0029】上述の如く、バルブ装置10においては、
プランジャ30の作動状態に応じた信号を出力する機構
を、アッパスプリング26を磁化すると共に、アッパス
プリング26の内部に磁界検出センサ29を挿入するだ
けで実現することができる。従って、本実施例の構成に
よれば、プランジャ30の作動状態、すなわち弁体12
の作動状態を精度良く検出する機構を、安価に実現する
ことができる。
【0030】また、本実施例においては、磁界検出セン
サ29を用いることにより、プランジャ30の作動状態
を非接触で検出することが可能とされている。このた
め、本実施例の構成によれば、摩耗粉等に起因する誤検
出が生ずる可能性がなく、長期間に渡って優れた検出精
度を維持することができる。このように、本実施例の構
成によれば、耐久性に優れたバルブ装置の作動状態検出
装置を、安価に実現することができる。
【0031】尚、上記の実施例においては、アッパスプ
リング26が前記請求項1記載のバネ部材に、プランジ
ャ30、第1電磁コイル32、および第1コア34が前
記請求項1記載の駆動手段に、磁界検出センサ29が前
記請求項1記載の磁界検出手段に、また、コントローラ
42が前記請求項1記載の作動状態検出手段に、それぞ
れ相当している。
【0032】ところで、上記の実施例においては、弁体
12に作用する駆動力を、第1電磁コイル32および第
2電磁コイル36により発生させることとしているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、内燃
機関のクランクシャフトと連動して作動するカム機構に
より上記の駆動力を発生させることとしてもよい。ま
た、上記の実施例においては、バルブ装置10を内燃機
関の吸気バルブまたは排気バルブとして用いることとし
ているが、バルブ装置10の用途はこれに限定されるも
のではない。
【0033】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、所定部位
の磁界強度に基づいて、非接触でバルブの作動状態を検
出することができる。また、本発明の構成は、バルブ装
置が元来備えるバネ部材を磁化すると共に、磁界検出手
段を加設することのみにより実現することができる。こ
のため、本発明によれば、高い検出精度を長期間維持し
得る耐久性に優れたバルブ装置の作動状態検出装置を、
安価に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である作動状態検出装置の要
部であるバルブ装置の断面図である。
【図2】本発明の一実施例である作動状態検出装置にお
いて実行される制御の内容を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 バルブ装置 12 弁体 26 アッパスプリング 28 アジャストボルト 29 磁界検出センサ 30 プランジャ 32 第1電磁コイル 34 第1コア 36 第2電磁コイル 38 第2コア 42 コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブを付勢するバネ部材と、前記バネ
    部材の付勢力とは別に前記バルブに作用する駆動力を発
    生する駆動手段と、を備えるバルブ装置の開閉特性を検
    出する装置であって、 前記バネ部材が磁化されていると共に、 前記バネ部材が磁化されていることにより所定部位に生
    ずる磁界の強度を検出する磁界検出手段と、 前記磁界検出手段の検出結果に基づいて前記バルブの作
    動状態を検出する作動状態検出手段と、 を備えることを特徴とするバルブ装置の作動状態検出装
    置。
JP8024459A 1996-02-09 1996-02-09 バルブ装置の作動状態検出装置 Pending JPH09217859A (ja)

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