JPH0920553A - ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 - Google Patents
ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0920553A JPH0920553A JP7165877A JP16587795A JPH0920553A JP H0920553 A JPH0920553 A JP H0920553A JP 7165877 A JP7165877 A JP 7165877A JP 16587795 A JP16587795 A JP 16587795A JP H0920553 A JPH0920553 A JP H0920553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide
- glass
- crystal phase
- weight
- sintered body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
B2 O3 からなるガラスを30〜70重量%と、Ca酸
化物およびZr酸化物あるいはそれらの化合物を酸化物
換算による合量で15〜69重量%、SrTiO3 を全
量中1〜41重量%の割合になるように混合した混合粉
末を成形後、800℃〜1000℃の非酸化性雰囲気中
で焼成し、ZrO2 結晶相1と、スピネル型結晶相2、
アノーサイト型結晶相および/またはスロワオナイト型
結晶相3、ペロブスカイト型結晶相4、およびガラス相
5を含むガラス−セラミック焼結体を得る。 【効果】高い誘電率と強度を有するために、マイクロ波
用基板として小型化を可能とするとともにリードの接合
や実装における基板の信頼性を向上できる。しかも、A
u、Ag、Cu等による配線と同時焼成できる。
Description
結体およびその製造方法に関するものであり、例えば集
積回路(IC)や電子部品を搭載するための基板等に最
適なガラス−セラミック焼結体及びその製造方法に関す
るものである。
より高速化・高周波化が進行する傾向にある。自動車電
話やパーソナル無線等の移動無線、衛星放送、衛星通信
やCATV等のニューメディアでは、機器のコンパクト
化が推し進められており、これに伴い誘電体共振器等の
マイクロ波用回路素子に対しても小型化が強く望まれて
いる。
は、使用電磁波の波長が基準となる。比誘電率εrの誘
電体中を伝播する電磁波の波長λは、真空中の伝播波長
をλo とするとλ=λo /(εr)1/2 となる。したが
って、回路素子は、使用される回路用基板の誘電率が大
きい程、小型になる。
入出力端子等を接続する工程上で基板に加わる応力から
基板が破壊したり、欠けを生じたりすることを防止する
為に材料の機械的強度が高いことも要求されている。
化等の要求を満足するため、例えば、特開平6−132
621号公報に示すように、樹脂中に無機誘電体粒子を
分散し、また高誘電率ガラス繊維で強化された回路用基
板が提案されている。この回路基板では比誘電率が高い
ため機器の小型化を促進でき、また、高誘電率ガラス繊
維で強化されているため高強度である。
平6−132621号公報に示された回路基板では、焼
成温度が400℃程度であり銅等を配線導体として用い
ての多層化、微細な配線化ができないという問題があっ
た。しかも、基板としての比誘電率やTCC(温度に対
する静電容量の変化率)について具体的に検討されてい
ない。
として多層化が可能となるように800〜1000℃で
焼成されるとともに、比誘電率が高く、TCCが小さ
く、かつ高強度のガラス−セラミック焼結体およびその
製造方法を提供することを目的とする。
題点を鋭意検討した結果、ガラスの軟化流動を利用して
800〜1000℃で焼成することにより、配線導体と
して金、銀及び銅を用い多層化、微細配線化が可能であ
ること、また、高誘電率のジルコニアおよびカルシウム
の化合物、SrTiO3 および、これと特定のガラスを
組み合わせることによって、結晶相としてZrO2 相、
ペロブスカイト相、およびCa、Srの少なくとも1
種、AlおよびSiからなる複合酸化物結晶相(以下、
(Ca,Sr)−Al−Si−O系複合酸化物結晶相と
いう。)を析出させることで高い比誘電率を得ることが
でき、またペロブスカイト相を析出させることによりT
CCの絶対値が小さく、さらにスピネル型結晶相(Mg
O・Al2 O3 、ZnO・Al2 O3 )を析出させるこ
とにより高強度化を達成することができることを知見
し、本発明に至った。
は、 Zr、Caを酸化物換算による合量で全量中15
〜69重量%と、Sr、Tiを酸化物換算による合量で
全量中1〜41重量%、Si、Al、Mg、Znおよび
Bを酸化物換算による合量で30〜70重量%の割合で
含むガラス−セラミック焼結体であって、該焼結体が、
ZrO2 結晶相と、ペロブスカイト型結晶相、スピネル
型結晶相、アノーサイト型結晶相およびガラス相を含む
ことを特徴とするもので、かかる焼結体を製造する方法
として、少なくともSiO2 、Al2 O3 、MgO、Z
nOおよびB2O3 を含むガラスを30〜70重量%
と、Ca酸化物およびZr酸化物あるいはそれらの化合
物を酸化物換算による合量で15〜69重量%、Sr酸
化物およびTi酸化物あるいはそれらの化合物を全量中
1〜41重量%となる割合で混合した混合粉末を成形
後、800℃〜1000℃で焼成することを特徴とする
ものである。
ける組成を上記の範囲に限定したのは、Si、Al、M
g、ZnおよびBの酸化物換算による合量が30重量%
より少ないか、言い換えればZr、Ca、の酸化物換算
による合量とSrTiO3 の量との合計の量が70重量
%より多いと、800〜1000℃の温度で磁器が十分
に緻密化することができず、Si、Al、Mg、Znお
よびBの酸化物換算による合量が70重量%より多い
か、言い換えればZr、Caの酸化物換算による合量と
SrTiO3 の量との合計の量が30重量%より少ない
と誘電率が9.5より低く、またTCCの絶対値が大き
くなるためである。上記ガラスの望ましい範囲は40〜
60重量%である。
15〜69重量%、特に20〜50重量%であることが
望ましい。また、ZrはZrO2 換算量で全量中10〜
60重量%、CaはCaO換算で全量中1〜40重量%
の範囲であることが望ましい。それは、CaおよびZr
の合量が15重量%より少ないか、またはZr量が10
重量%より少ない場合、磁器の誘電率が9より低く、C
aおよびZrの合量が69重量%より多いか、またはZ
r量が60重量%より大きいと、磁器の緻密化温度が1
000℃より高くなり銅導体を用いることができなくな
るためである。また、Ca量が1重量%より少ないと磁
器の緻密化温度が1000℃より高くなり銅の収縮曲線
と大きくずれ銅導体が剥離してしまうという問題が発生
し、40重量%より多いと磁器の誘電率が9より低くな
るためである。
は、さらに誘電率及び抗折強度の関係から特にZrがZ
rO2 換算で15〜45重量%、CaがCaO換算で1
〜20重量%の割合で含有されることが望ましい。
量が1重量%より少ないと、TCCは+200ppm/
℃を越え、40重量%より多いとTCCは−200pp
m/℃より小さくなるためである。望ましくは10〜2
5重量%がよい。
の組織の概略図を図1に示した。図1に示すように、本
発明のガラス−セラミック焼結体は、ZrO2 結晶相1
と、スピネル型結晶相2、(Ca,Sr)−Al−Si
−O系複合酸化物結晶相3、ペロブスカイト型結晶相
4、そしてSiO2 −Al2 O3 −MgO−ZnO−B
2 O3 からなるガラス相5とから構成されている。Zr
O2 結晶相1は焼結体中における主結晶として存在す
る。また、スピネル型結晶相はMgO・Al2 O3やZ
nO・Al2 O3 の結晶である。また、(Ca,Sr)
−Al−Si−O系複合酸化物結晶相としては、CaA
l2 Si2 O8 のアノーサイト型結晶相、またはSrA
l2 Si2 O8 のスラウソナイト型結晶相である。さら
に、ペロブスカイト型結晶相としては、CaTiO3 ま
たは(Ca,Sr)TiO3 の結晶である。この焼結体
中にはさらにガーナイト相やコージェライト相の他相4
が析出する場合があるが、これらの結晶はできるだけ少
ない方がよい。
ジルコニア相を主として存在させ、同時にペロブスカイ
ト型結晶を存在させたりすることにより比誘電率を向上
することができる。また、焼成温度を調整することによ
り、焼結体中にスピネル型結晶相を析出させる。これら
の結晶相はガラスのネットワ−クを補強する形態で存在
するため、機械的強度の高い焼結体を得ることができ
る。
結晶相が増えすぎると比誘電率が低下する場合があるた
め、焼成温度を800℃〜1000℃とすることにより
機械的強度が高く、しかも比誘電率が9〜10の焼結体
を得ることができる。
を製造するには、出発原料として、SiO2 −Al2 O
3 −MgO−ZnO−B2 O3 系ガラスを30〜70重
量%、特に40〜60重量%、フィラー成分としてCa
酸化物およびZr酸化物あるいはCaZrO3 などのそ
れらの化合物を酸化物換算による合量で15〜69重量
%、特に20〜50重量%、Sr酸化物およびTi酸化
物あるいはSrTiO3 などの化合物を全量中1〜41
重量%、特に10〜25重量%の割合になるように混合
する。このフィラー成分としては、ZrO2 、TiO2
の粉末や、焼結過程でZrO2 、TiO2 、SrO、C
aOを形成し得る炭酸塩、硝酸塩、酢酸塩等の形態でも
添加できる。なお、調合組成において、ZrはZrO2
換算で15〜45重量%、CaはCaO換算で1〜20
重量%の割合で配合することが望ましい。なお、Ca化
合物は、ガラスとの反応によりアノーサイト型結晶相を
析出させることが重要である。かかる観点からCa化合
物あるいはCaZrO3 粉末は、1.5μm以下、特に
1.0μm以下の微粉末であることが望ましい。
2 O3 などの安定化剤を添加して正方晶ZrO2 、ある
いは立方晶ZrO2 の形態で添加することが望ましい。
これは単斜晶ジルコニアの場合、温度によって相変態
し、これに伴って生じる体積変化により基板にクラック
等が発生するからである。
てペロブスカイト型結晶相を焼結体中に分散させること
によりさらに高い誘電率を得ることができる。また、T
CCも低くすることができる。かかる観点から粉末は、
1.5μm以下、特に1.0μm以下の微粉末であるこ
とが望ましい。
2 O3 −MgO−ZnO−B2 O3系ガラス、言い換え
れば、Al2 O3 とMgOを含有するほうけい酸亜鉛系
ガラスを用いるのは、この系のガラスを用いることによ
りスピネル型結晶相が析出し、この結晶相がガラスのネ
ットワ−クを補強する形態で存在し、高強度の焼結体を
得ることができるからである。また、このような系のガ
ラスを30〜70重量%添加したのは、ガラス量が30
重量%より少ない場合には、焼結体の緻密化温度が10
00℃より高くなり銅導体を用いることが出来ず、ガラ
ス量が70重量%より多いと磁器の抗折強度が低下する
ためである。
O−B2 O3 系ガラスの添加量は40〜60重量%であ
ることが望ましく、さらには40〜55重量%であるこ
とが望ましい。SiO2 −Al2 O3 −MgO−ZnO
−B2 O3 系ガラスのより具体的な組成としてはSiO
2 :40〜45重量%、Al2 O3 :25〜30重量
%、MgO:8〜12重量%、ZnO:6〜9重量%、
B2 O3 :8〜11重量%が望ましい。
に適宜バインダ−を添加した後、所定形状に成形し、N
2 、Ar等の非酸化性雰囲気中において800℃〜10
00℃で0.1〜5時間焼成することにより得られるも
のである。この時の焼成温度が800℃より低いと、磁
器が十分に緻密化せず、1000℃を越えると銅導体を
用いることが出来なくなり、さらに、高誘電率化に寄与
するアノーサイト型結晶が分解し、低誘電率のガーナイ
トやコージェライトが生成され、特性が劣化するためで
ある。
線基板を作製する場合には、例えば、上記のようにして
調合した混合粉末を公知のテープ成形法、例えばドクタ
ーブレード法、圧延法等に従い、絶縁層形成用のグリー
ンシートを作製した後、そのシートの表面に配線層用の
メタライズとして、Ag、AuやCuの粉末、特にCu
粉末を含む金属ペーストを用いて、シート表面に配線パ
ターンにスクリーン印刷し、場合によってはシートにス
ルーホールを形成してホール内に上記ペーストを充填す
る。その後、複数のシートを積層圧着した後、上述した
条件で焼成することにより、配線層と絶縁層とを同時に
焼成することができる。
フィラー成分としてZr酸化物およびCa酸化物を含む
ことにより、高誘電率のZrO2 結晶相を析出させ、ま
た高誘電率のCaTiO3 やSrTiO3 などのペロブ
スカイト型結晶相を焼結体中に分散させることにより高
い誘電率を得ることができる、さらに、このペロブスカ
イト型結晶相は、TCCを低下させる効果がある。
反応によりアノーサイト型結晶相および/またはスラウ
ソナイト型結晶相を析出させ、低誘電率のガラス量を減
少させることで、焼結体全体の誘電率を高めることがで
きる。
nO−B2 O3 系ガラスからスピネル型結晶相を析出さ
せることにより、焼結体の抗折強度を高めることができ
る。
800〜1000℃の温度でAu、AgあるいはCuの
内部配線層と同時に焼成することができるため、これら
の配線導体を具備する多層配線基板や半導体素子収納用
パッケージの微細配線化を容易に達成できる。
2 O3 系の結晶性ガラスA(SiO2 :44重量%、A
l2 O3 :29重量%、MgO:11重量%、ZnO:
7重量%、B2 O3 :9重量%)と、結晶性ガラスB
(SiO2 :50重量%、Al2 O3 :20重量%、M
gO:7重量%、ZnO:3重量%、B2 O3 :20重
量%)と、平均粒径が1μm以下のZrO2 およびCa
CO3 、平均粒径が1μm以下のSrTiO3 を表1の
組成に従い混合した。なお、表1中、試料No.1〜17
については平均粒径0.7μmのCaZrO3 粉末を添
加した。
塑剤、トルエンを添加し、ドクターブレード法により厚
さ300μmのグリーンシートを作製した。そして、こ
のグリーンシートを5枚積層し、50℃の温度で100
kg/cm2 の圧力を加えて熱圧着した。得られた積層
体を水蒸気含有/窒素雰囲気中で、700℃で脱バイン
ダーした後、乾燥窒素中で表1の条件において焼成して
ガラスセラミック焼結体を得た。
を以下の方法で評価した。誘電率は、試料形状 直径5
0mm、厚み1mmの試料を切り出し、ネットワークア
ナライザー、シンセサイズドスイーパーを用いて空洞共
振器法により測定した。測定では、サファイヤを充填し
た円筒空洞共振器の間に試料の誘電体基板を挟んで測定
した。共振器のTE011 モードの共振特性より、誘電率
を算出した。抗折強度は、試料形状 長さ70mm,厚
さ3mm,幅4mmとし、JIS−C−2141の規定
に準じて3点曲げ試験を行った。測定の結果は表1に示
した。
て、ZrO2 やCaOに代わり、Al2 O3 、フォルス
テライトを用いて同様に焼結体を作製し評価した(試料
No.19、20)。
2 :55.2重量%、Al2 O3 :12重量%、B2 O
3 :4.4重量%、ZrO2 :20重量%、ZnO:
6.7重量%、Na2 O1.6重量%、ZrO2 0.1
重量%の組成のガラスC、SiO2 :60.7重量%、
Al2 O3 :9.3重量%、B2 O3 :5重量%、Ba
O:15.4重量%、ZnO8.6重量%、K2 O1重
量%の組成からなるガラスDを用いて、フィラーとして
平均粒径が0.7μmのCaZrO3 を用いて同様に評
価した(試料No.27,28)。
回折測定チャート図を図2に示した。
以外の結晶相としてZrO2 、ペロブスカイト型結晶
相、スピネル型結晶相、アノーサイト型結晶相および/
またはスロワソナイト型結晶相が析出した本発明は、い
ずれも誘電率が9.5以上、強度が20kg/mm2 以
上の高い値を示した。
有量が69重量%を越える試料No.1では、焼成温度を
1400℃まで高めないと緻密化することができず、比
誘電率が低く,TCCも大きい。SrTiO3 を無添加
の試料No.31でもTCCが大きく誘電率も小さい。そ
の他、各成分の配合組成が本発明の範囲を逸脱する試料
はいずれも誘電率が低く、TCCも大きいものであっ
た。
2 O3 を用いた試料No.25やフォルステライトを用い
た試料No.26では、それぞれ誘電率が6.0、5.0
であった。また、ガラスCおよびDを用いた試料No.2
7、28は、スピネル結晶相が析出せず、いずれも高誘
電率、高強度の焼結体は得ることができなかった。
ラミック焼結体は、高い誘電率と強度を有するために、
マイクロ波用回路素子等において小型化が可能となり、
さらに、基板材料の高強度化により入出力端子部に施す
リードの接合や実装における基板の信頼性を向上でき
る。しかも、800〜1000℃で焼成されるため、A
u、Ag、Cu等による配線を同時焼成により形成する
ことができる。
略図である。
る。
相 4 ペロブスカイト型結晶相 5 ガラス相
Claims (2)
- 【請求項1】Zr、Caを酸化物換算による合量で全量
中15〜69重量%と、Sr、Tiを酸化物換算による
合量で全量中1〜41重量%、Si、Al、Mg、Zn
およびBを酸化物換算による合量で30〜70重量%の
割合で含むガラス−セラミック焼結体であって、該焼結
体が、ガラス相と、ZrO2 結晶相と、ペロブスカイト
型結晶相と、スピネル型結晶相と、Ca、Srの少なく
とも1種とAlおよびSiからなる複合酸化物結晶相と
を含むことを特徴とするガラス−セラミック焼結体。 - 【請求項2】少なくともSiO2 、Al2 O3 、Mg
O、ZnOおよびB2 O3 を含むガラスを30〜70重
量%と、Ca酸化物およびZr酸化物あるいはそれらの
化合物を酸化物換算による合量で15〜69重量%、S
r酸化物およびTi酸化物あるいはそれらの化合物を全
量中1〜41重量%となる割合で混合した混合粉末を成
形後、800℃〜1000℃で焼成することを特徴とす
るガラス−セラミック焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07165877A JP3101971B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07165877A JP3101971B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0920553A true JPH0920553A (ja) | 1997-01-21 |
JP3101971B2 JP3101971B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=15820683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07165877A Expired - Fee Related JP3101971B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3101971B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010110201A1 (ja) * | 2009-03-26 | 2010-09-30 | 日立金属株式会社 | 誘電体磁器組成物、多層誘電体基板、電子部品、及び誘電体磁器組成物の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2001044143A1 (ja) | 1999-12-16 | 2004-01-08 | 株式会社トクヤマ | 結晶化ガラスと窒化アルミニウム焼結体の接合体およびその製造方法 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP07165877A patent/JP3101971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010110201A1 (ja) * | 2009-03-26 | 2010-09-30 | 日立金属株式会社 | 誘電体磁器組成物、多層誘電体基板、電子部品、及び誘電体磁器組成物の製造方法 |
US8778819B2 (en) | 2009-03-26 | 2014-07-15 | Hitachi Metals, Ltd. | Dielectric ceramic composition, multilayer dielectric substrate, electronic component, and method for producing dielectric ceramic composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3101971B2 (ja) | 2000-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3297569B2 (ja) | 低温焼成磁器組成物 | |
JP5056528B2 (ja) | 絶縁体セラミック組成物およびそれを用いた絶縁体セラミック | |
JP5343853B2 (ja) | ガラスセラミック組成物、ガラスセラミック焼結体および積層型セラミック電子部品 | |
US8173565B2 (en) | Sintered body of low temperature cofired ceramic and multilayer ceramic substrate | |
WO2007086184A1 (ja) | 多層セラミック基板の内蔵コンデンサの容量値調整方法、ならびに多層セラミック基板およびその製造方法 | |
WO2007074606A1 (ja) | フォルステライト粉末の製造方法、フォルステライト粉末、フォルステライト焼結体、絶縁体セラミック組成物、および積層セラミック電子部品 | |
JP3843912B2 (ja) | 多層回路基板用ガラスセラミック材料および多層回路基板 | |
JP4535592B2 (ja) | 積層体 | |
JPWO2004065325A1 (ja) | 誘電体磁器組成物、誘電体磁器およびこれを用いた積層セラミック部品 | |
JP3903781B2 (ja) | 複合積層セラミック電子部品及びその製造方法 | |
JP3101971B2 (ja) | ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 | |
JP3101970B2 (ja) | ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 | |
JP3311924B2 (ja) | 磁器組成物および磁器の製造方法 | |
JP3101967B2 (ja) | ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 | |
JP3792355B2 (ja) | 高強度セラミック焼結体及びその製造方法並びに配線基板 | |
KR100478127B1 (ko) | 유전체 세라믹 조성물 | |
JP3085636B2 (ja) | ガラス−セラミック焼結体およびその製造方法 | |
JP3193157B2 (ja) | 低温焼成用誘電体磁器組成物及びそれを用いて得られた誘電体共振器若しくは誘電体フィルター並びにそれらの製造方法 | |
JPH10189828A (ja) | 低温焼成磁器組成物および低温焼成磁器の製造方法 | |
JPH1117294A (ja) | 配線基板およびその製造方法 | |
JPH09208298A (ja) | 低温焼成磁器組成物 | |
JP3441940B2 (ja) | 高周波用磁器組成物および高周波用磁器の製造方法 | |
CN113072379A (zh) | 一种高介电高机械强度玻璃陶瓷烧结基板及其制备方法 | |
JP2001284818A (ja) | 回路基板およびその製法 | |
JPH11240753A (ja) | 誘電体磁器および積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |