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JPH09196875A - 湿度検出装置及びそれを用いた排尿装置 - Google Patents

湿度検出装置及びそれを用いた排尿装置

Info

Publication number
JPH09196875A
JPH09196875A JP641596A JP641596A JPH09196875A JP H09196875 A JPH09196875 A JP H09196875A JP 641596 A JP641596 A JP 641596A JP 641596 A JP641596 A JP 641596A JP H09196875 A JPH09196875 A JP H09196875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urine
humidity
humidity detecting
signal
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP641596A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Yonetani
勝也 米谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP641596A priority Critical patent/JPH09196875A/ja
Publication of JPH09196875A publication Critical patent/JPH09196875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が削減され、構成が簡略化され、製
造時の初期調整が不要となって製造工程が簡略化され、
容易にデジタル処理を行うことができる湿度検出装置及
びそれを用いた排尿装置を提供する。 【解決手段】 尿センサ28と並列に抵抗R1が接続さ
れ、尿センサ28の接続点bに直列に抵抗R2が接続さ
れ、抵抗R1、R2と並列に抵抗Rs、インバータ3
6、37、38からなる直列回路が接続され、抵抗Rs
とインバータ36、37とに並列にコンデンサCT が接
続され、尿センサ28、抵抗R1、R2、Rs、インバ
ータ36、37、38及びコンデンサCT は、尿センサ
28の抵抗値R3の変化に対応して発振周期が変化する
発振回路39を構成する。この発振回路39からの出力
が前記尿センサ28からの出力である検出信号fout
となる。検出信号foutは、制御装置30に備えられ
る周波数弁別器40に入力されて、検出信号foutの
周波数が弁別され、これに従って、制御装置30がブザ
ー34、表示部35及び真空吸引装置23のモータ33
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部雰囲気の湿度
を検出する湿度検出装置及びそれを用いた排尿装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、寝たきり老人、重症患者、失
禁患者等の排尿に際して、排尿装置が用いられている。
この排尿装置は、排尿受器内に排尿された尿を、輸尿チ
ューブを通して真空吸引装置で強制的に吸引し、気液分
離して尿タンクに排出することにより、該輸尿チューブ
や尿タンクとを前記排尿受器よりも下方に置けない場合
にも、排出された尿を排尿受器やその外部に逆流させる
こと無く前記尿タンクに排出させるようにしたものであ
る。
【0003】このような排尿装置を使用する際に、真空
吸引装置を起動するために、排尿装置に設置された手動
スイッチを使用者等が操作する手法と、排尿受器内に排
尿センサを設置する手法とが個別に或いは併用されて用
いられている。排尿センサを用いる場合の排尿装置の従
来技術として、実開昭56−59016号及び実公昭5
8−50908号に記載の技術が挙げられる。これらの
従来技術では、前記排尿受器内に一対の電極部材を設
け、排尿の有無に従う電極部材間の抵抗値の変化を、抵
抗やコンデンサ、コイル等を用いるアナログ回路構成の
スイッチング回路で電圧変化として検出するようにして
いる。スイッチング回路は、排尿センサによる排尿の検
出結果である前記電圧変化に基づいて真空吸引装置を制
御するようにしている。この従来技術では、使用者が排
尿受器内に排尿すると、排出された尿を前記排尿センサ
が検出し、その出力がスイッチング回路に入力される。
スイッチング回路は、排尿センサからの出力に基づいて
真空吸引装置のモータを起動し、排尿受器内の尿が前記
尿タンク内に吸引される。
【0004】また、他の従来技術として、図8に示され
る電気的構成を有する排尿装置1がある。排尿装置1の
機構的構成は、前記実開昭56−59016号及び実公
昭58−50908号に記載の排尿装置の機構的構成と
同一である。この排尿装置1において、排尿受器に設置
された尿センサ2と並列にインバータ3が接続され、こ
れら尿センサ2とインバータ3とに発振器4が共通に接
続されている。尿センサ2とインバータ3とはそれぞれ
抵抗5、6、7を介して差動増幅器8に接続されてい
る。従って、尿センサ2が尿を検出してその抵抗値が変
化すると、差動増幅器8に入力される信号の振幅が変化
する。この信号の振幅が差動増幅器8で増幅され、低域
通過フィルタ9から前記周期の変化に対応して変化する
電圧信号が出力される。
【0005】この電圧信号は、比較器10、11を備え
る電圧比較部12で所定の基準電圧Vth1、Vth2
(例として、Vth1>Vth2)と比較される。前記
電圧信号の電圧値が基準電圧Vth2より小さいとき、
各比較器10、11は、所定の同一極性の信号を制御部
13に出力し、このとき制御部13は真空吸引装置(図
示せず)に備えられるモータを起動する。これにより、
真空吸引装置により排尿受器から尿が排尿タンクに真空
吸引される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記いずれの従来技術
でも、排尿の有無の検出を行う前記スイッチング回路が
アナログ回路構成であるので、以下の問題点を有してい
る。
【0007】各種のアナログ回路素子を使用する必要
があり、部品点数が増大する。また、各回路素子の特性
のバラツキが集積され、排尿装置の初期バラツキが大き
い。このため、前記スイッチング回路中に可変抵抗等の
特性可変素子を配置して、回路特性の調整が必要であり
製造に手間を要する。
【0008】アナログ回路に用いられる各種回路素子
は、その特性が外部温度によって変動するものが多く、
排尿装置の動作特性が外部温度に影響され、不安定にな
る。また、この不具合を解消しようとすると回路素子の
特性の温度変化を補償する補償回路を備える必要があ
り、部品点数が増大し、構成が複雑になる。
【0009】前記真空吸引装置のモータの制御などを
マイクロコンピュータなどでデジタル制御で行おうとす
ると、前記排尿の有無に対応する電圧変化をアナログ/
デジタル変換回路でデジタル信号に変換する必要があ
り、この点でも部品点数が増大し、回路構成が複雑にな
る。また、コストアップを招く事になる。
【0010】請求項1〜3の発明は、上記問題点を解決
しようとして成されたものであり、その目的は、部品点
数が削減され、構成が簡略化され、製造時の初期調整が
不要となって製造工程が簡略化され、容易にデジタル処
理を行うことができる湿度検出装置及びそれを用いた排
尿装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の湿度検
出装置においては、外部雰囲気の湿度に対応して抵抗値
が変化する湿度検出素子で外部雰囲気の湿度を検出す
る。湿度検出素子の外部雰囲気の湿度に対応して変化す
る抵抗値に対応して、発振部から出力される周期信号の
周波数が変化する。この発振部からの周期信号は湿度検
知部に入力され、湿度検知部が周期信号の周波数を弁別
して、外部雰囲気の湿度を判別し、湿度検出信号を出力
する。
【0012】これにより、本発明の湿度検出装置では、
前記湿度検出素子の抵抗値の変化が、周期信号の周波数
の変化に変換される構成であり、発振部及び湿度検知部
を含む構成をデジタル回路構成とすることができる。こ
れにより、前記発振部及び湿度検知部等をゲート回路な
どの少数の回路素子で構成することができ、部品点数が
削減され、構成が簡略化される。このため、湿度検出装
置の初期バラツキを抑制でき、回路特性の初期調整が不
必要となり、製造工程が簡略化される。
【0013】また、アナログ回路素子を用いる必要が解
消されたので、湿度検出装置の動作特性が外部温度に影
響される事態が防止される。また、温度変化補償回路が
不必要になり、この点でも部品点数が削減され、構成が
簡略化される。
【0014】更に、前記発振部から出力される前記外部
雰囲気の湿度に対応する変数は周期信号の周波数であ
り、従来技術の電圧変化に比較して、アナログ/デジタ
ル変換回路などのデジタル処理のための特段の回路が不
必要になり、容易にデジタル処理を行うことができる。
これにより、部品点数の削減と、回路構成の簡略化とを
実現できる。
【0015】請求項2の発明の排尿装置においては、外
部雰囲気の湿度に対応して抵抗値が変化する湿度検出素
子が排尿受器に配置されており、排尿受器に尿が排出さ
れた場合、この湿度検出素子によって尿が検出される。
湿度検出素子の外部雰囲気の湿度に対応して変化する抵
抗値に対応して、発振部から出力される周期信号の周波
数が変化する。この発振部からの周期信号は湿度検知部
に入力され、湿度検知部が周期信号の周波数を弁別し
て、外部雰囲気の湿度を判別し、湿度検出信号を出力す
る。一方、排尿受器には尿タンクが連通され、排尿受器
から尿タンクに尿を吸引する真空吸引器が設けられてい
る。
【0016】排尿受器に尿が排出されると、湿度検出素
子の抵抗値が変化し、この抵抗値変化に対応して、発振
部から出力される周期信号の周波数が変化する。湿度検
知部は、発振部からの周期信号の周波数を弁別して外部
雰囲気の湿度を判別し、湿度検出信号を出力する。制御
部は、湿度検知部からの湿度検出信号に基づいて真空吸
引器を起動させ、排尿受器から尿を尿タンクに吸引す
る。
【0017】これにより、本発明の排尿装置では、前記
湿度検出素子の抵抗値の変化が、周期信号の周波数の変
化に変換される構成であり、発振部及び湿度検知部を含
む構成をデジタル回路構成とすることができる。これに
より、前記発振部及び湿度検知部等をゲート回路などの
少数の回路素子で構成することができ、部品点数が削減
され、構成が簡略化される。このため、排尿装置の初期
バラツキを抑制でき、回路特性の初期調整が不必要とな
り、製造工程が簡略化される。
【0018】また、アナログ回路素子を用いる必要が解
消されたので、排尿装置の動作特性が外部温度に影響さ
れる事態が防止される。また、温度変化補償回路が不必
要になり、この点でも部品点数が削減され、構成が簡略
化される。
【0019】更に、前記発振部から出力される前記外部
雰囲気の湿度に対応する変数は周期信号の周波数であ
り、従来技術の電圧変化に比較して、アナログ/デジタ
ル変換回路などのデジタル処理のための特段の回路が不
必要になり、容易にデジタル処理を行うことができる。
これにより、部品点数の削減と、回路構成の簡略化とを
実現できる。
【0020】請求項3の発明の排尿装置にあっては、請
求項2の発明において、発振部によって湿度検出素子に
交流電圧が常時印加されるようにされている。湿度検出
素子に直流電圧が印加されると尿が電気分解され、湿度
検出素子に分解物が付着して検出精度が低下する。本発
明ではこの不具合の発生が防止される。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明を実施例について以下に説
明する。
【0022】図1〜図7に本発明の実施例を示す。図1
は本発明の一実施例の排尿装置21の電気的構成を示す
ブロック図であり、図2は本実施例の排尿装置21の電
気的構成の全体を示すブロック図であり、図3は排尿装
置21の機構的構成を示す系統図であり、図4は排尿装
置21に備えられる周波数弁別器の一実施例を示すブロ
ック図であり、図5は本実施例の尿センサの電気的特性
を示すグラフであり、図6は排尿装置21の動作を説明
する波形図であり、図7は周波数弁別器の他の構成例を
示すブロック図である。
【0023】以下、図3を参照して排尿装置21の機構
的構成について説明する。排尿装置21の箱体22内
に、真空吸引装置23と尿タンク24とが設置されてい
る。尿タンク24の上端部には、輸尿チューブ25の一
端が接続され、この輸尿チューブ25を介して排尿受器
26が尿タンク24に連通されている。また、尿タンク
24の上端部の他部分には、輸尿チューブ27の一端が
接続され、この輸尿チューブ27を介して真空吸引装置
23が連通されている。従って、真空吸引装置23が動
作すると、尿タンク24内が負圧になり、排尿受器26
内の尿が輸尿チューブ25を介して尿タンク24に吸引
される。前記排尿受器26の輸尿チューブ25側端部付
近には、尿センサ28が設置され、尿センサ28は信号
ライン29を介して、前記箱体22内に設置されている
制御装置30に電気的に接続されている。この尿センサ
28として、例として、外部雰囲気中の湿度が高くなる
ほど、即ち、排尿受器26内の水分量が多くなるほど抵
抗値が小さくなる特性を有する種類が使用される。ま
た、尿タンク24内には、尿タンク24に吸引されて貯
留される尿が廃棄処理を必要とする所定の水位となるこ
とを検出するための水位センサ31が設けられる。水位
センサ31も、前記制御装置30に電気的に接続されて
いる。
【0024】以下、図2を参照して、排尿装置21の電
気的構成について説明する。排尿装置21は、前記制御
装置30に、尿センサ28、水位センサ31が接続さ
れ、また、真空吸引装置23に備えられる真空ポンプ
(以下、ポンプ)32を駆動するためのモータ33と、
ブザー34と、表示部35とが接続されている。前記ブ
ザー34は、例として何らかの異常状態が発生したとき
に、制御装置30によって鳴動せしめられて、使用者に
その異常状態の発生を報知するものである。表示部35
は、例として排尿受器26に設けられ、排尿装置21に
電源が投入されたときに所定の明度で点灯し、更に排尿
処理中のときに点滅するなどの表示が、制御装置30に
よって実行される。勿論、他の表示態様であってもよ
い。これにより、例として夜間に使用する際に排尿受器
26の所在が明らかになり、速やかに使用することがで
きる。また、使用者が排尿中であることが看護者などに
明らかになり、排尿後の清掃処理などを速やかに行うこ
とができる。
【0025】以下、図1を参照して、本実施例の排尿装
置21における排尿を検出する機能を実現する構成につ
いて説明する。抵抗値R3の前記尿センサ28と並列
に、抵抗R1が接続点a、bで接続され、尿センサ28
の接続点bに直列に抵抗R2が接続されている。抵抗R
1、R2と並列に、前記接続点a、bの間に抵抗Rs、
インバータ36、37、38からなる直列回路が接続さ
れている。前記抵抗Rsとインバータ36、37とに並
列にコンデンサCT が接続点a、cで接続されている。
このようにして、尿センサ28、抵抗R1、R2、R
s、インバータ36、37、38及びコンデンサCT
は、尿センサ28の抵抗値R3の変化に対応し て発振
周期が変化する無安定マルチバイブレータ(以下、発振
回路)39を構成する。この発振回路39からの出力が
前記尿センサ28からの出力である検出信号foutと
なる。
【0026】前記抵抗R1は、尿センサ28の抵抗値の
増加時における発振回路39の異常発振防止用であり、
抵抗R2は尿センサ28や発振回路39などを構成する
ゲート回路などのデジタル回路保護用であり、抵抗Rs
は入力保護用で電流制限抵抗である。
【0027】また、尿センサ28が、無安定マルチバイ
ブレータで実現される発振回路39に組み込まれている
ので、尿センサ28には常に交流電圧が印加されてい
る。尿センサ28に直流電圧が印加されると尿が電気分
解され、尿センサ28に分解物が付着して検出精度が低
下することになる。本実施例の排尿装置21では、尿セ
ンサ28に常に交流電圧を印加するようにしたのでこの
不具合の発生が防止されている。
【0028】この検出信号foutは、前記制御装置3
0に備えられる周波数弁別器40に入力されて、検出信
号foutの周波数が弁別され、この弁別結果に従っ
て、制御装置30に備えられる制御部41が前記モータ
33、ブザー34及び表示部35を駆動制御する。これ
ら周波数弁別器40及び制御部41は、後述するよう
に、例としてマイクロコンピュータやゲート回路などの
デジタル回路で構成することが可能である。この周波数
弁別器40の周波数弁別作用は、発振回路39からの
検出信号foutの単位時間当たりのパルス数を計数
し、或いは単位パルス数当たりの周期を計測すること
のいずれによっても実現される。
【0029】即ち、発振回路39からの検出信号fou
tの周波数foutは、 fout=RT =R1/R3+R2、インバータ36、
37、38の閾値電圧VTH1 =VDD/2のとき、 fout=1/(2.2RT ・CT ) ……(1) で表され、尿センサ28の抵抗値R3の関数になる。従
って、前記項及び項のいずれの手法を用いるかに従
って、前記周波数fout或いは周期1/foutを計
測すれば、尿センサ28の抵抗値R3を計測することが
でき、尿センサ28が検出する外部雰囲気の湿度の程度
を検出することができる。
【0030】以下、図4を参照して、前記周波数弁別器
40の一構成例について説明する。この構成例の周波数
弁別器40は、所定単位時間当たりの検出信号fout
のパルス数を計数するものである。この構成例におい
て、周波数弁別器40は、前記発振回路39からの検出
信号foutが入力される度にカウント動作を行うカウ
ンタ42と、カウンタ42のカウント値を後述するタイ
ミングでラッチするラッチ回路43と、ラッチ回路43
にラッチされた前記カウント値を入力データAとして、
所定の基準データB、C(B>C)とそれぞれ比較する
デジタル回路から比較される比較器44とを備える。周
波数弁別器40には一定周期Tの周期信号Tが入力さ
れ、この周期信号Tが前記ラッチ回路43にラッチ信号
として入力され、また周期信号Tが遅延回路45で所定
期間遅延された信号が前記カウンタ42にリセット信号
として入力される。
【0031】従って、カウンタ42は前記一定周期Tの
間、検出信号foutの計数動作を行い、周期信号Tが
入力されたときのカウント値N N=T・fout ……(2) がラッチ回路43にラッチされる。ラッチされたカウン
ト値Nは、比較器44に前記入力データAとして入力さ
れる。比較器44で、入力データAは前記基準データ
B、Cとそれぞれ比較される。比較結果に伴って比較器
44の出力ライン46、47の信号X、Yがハイレベル
またはローレベルに設定される。
【0032】以下、図5を併せて参照して、前記基準デ
ータB、Cについて説明する。
【0033】図5のグラフは、前記発振回路39から出
力される前記検出信号foutの周波数と、尿センサ2
8の抵抗値との関係を示している。尿センサ28は、室
内の湿度や排尿装置21特に排尿受器26の配備されて
いる箇所の湿度を検出して抵抗値の変化を示し、また、
尿センサ28に付着する様々な汚れによっても抵抗値の
変化を示す。従って、尿センサ28に汚れがほとんど付
着していない状態での尿センサ28の抵抗値を尿非検出
時の最小抵抗値RCとし、尿センサ28に最大の汚れが
付着していても尿が液体とし付着していない状態での尿
センサ28の抵抗値を尿検出時の最大抵抗値RBとす
る。前記基準データB、Cは、これら抵抗値RB 、 R
C に対応する周波数データfB 、fC として適宜定めら
れる。
【0034】従って、前記入力データA、基準データ
B、Cに関して、A<C(<B)のとき、尿センサ2
8は排尿を検出していないのみならず尿センサ28に付
着する可能性がある汚れをも検出していない状態であ
る。このとき、信号ライン46、47の信号X、Yは、
例として共にローレベルとなる。C≦A≦Bのとき、
尿センサ28は排尿を検出していないが、尿センサ28
に付着した何らかの汚れを検出している状態である。こ
のとき、信号ライン46の信号Xはローレベル、信号ラ
イン47の信号Yはハイレベルとなる。B<Aのと
き、尿センサ28は排尿受器26内に排尿を検出してい
る状態である。このとき、信号ライン46、47の信号
X、Yは、例として共にハイレベルとなる。
【0035】以下、図6を併せて参照して、本実施例の
排尿装置21の動作について説明する。図6(1)は図
1に示した排尿装置21の電気的構成の主要部を簡略化
した等価な電気的構成を示すブロック図であり、図6
(2)〜同図(4)は図6(1)の構成の各部の波形を
示している。図1のブロック図において、抵抗R2の尿
センサ28と反対側の接続点bは、図1のインバータ3
8の出力端と同極性のインバータ36の出力端に接続さ
れている。図6(1)のブロック図において、前記接続
点aの電位Vaの信号波形を図6(2)に示し、接続点
b、cの電位Vb、Vc(電位Vbは電位Vcの逆極
性)の信号波形を図6(3)に示し、尿センサ28の端
子間電圧Vdの信号波形を図6(4)に示す。
【0036】排尿受器26内に排尿がなされていない状
態或いは尿センサ28が排尿を検出しないまでも汚れの
付着が検出されている状態のとき、尿センサ28の抵抗
値は図5の抵抗値RB 以上であり、発振回路39からの
検出信号foutの周波数は前記周波数データfB 以下
の周波数となる。従って、比較器44における比較結
果がA<C(<B)或いはC≦A≦Bとなり、比較器4
4から出力される前記信号X、Yが共にローレベル或い
は信号Xはローレベル、信号Yはハイレベルとなる。制
御部41は信号X、Yの前記極性を検出して、排尿が行
われていないと判定して、真空吸引装置23のモータ3
3を動作せしめない。
【0037】ここで、信号Xはローレベル、信号Yがハ
イレベルとなる状態は尿センサ28が汚れている場合で
あるので、制御部41が例として表示部35を用いて尿
センサ28への汚れの付着を示す表示を行うようにして
もよい。
【0038】一方、排尿受器26内に排尿がなされた状
態において、尿センサ28の抵抗値は図5の抵抗値RB
未満になり、発振回路39からの検出信号foutの周
波数は前記周波数データfB を超える周波数となる。従
って、比較器44における比 較結果がA>B(>C)
となり、比較器44から出力される前記信号X、Yが共
にハイレベルとなる。制御部41は信号X、Yの前記極
性を検出して排尿が行われたと判定して、真空吸引装置
23のモータ33を動作せしめる。これにより、前記真
空吸引装置23が動作し、排尿受器26内の尿が輸尿チ
ューブ25を介して排尿タンク24に排出される。
【0039】使用者の排尿が終了して、排尿受器26内
に尿が液体としては存在しなくなると尿センサ28の抵
抗値が前記抵抗値RB 以上になり、信号Xはローレベ
ル、信号Yはハイレベルとなる。制御部41は信号X、
Yのこの極性を検出して、排尿が終了したと判定する
が、この後、予め定める時間に亘ってモータ33の駆動
を継続するようにする。この予め定める時間は、排尿受
器26内の尿が輸尿チューブ25を介して排尿タンク2
4内に排出されるに充分な範囲に適宜定められる。前記
予め定める時間経過後、モータ33の駆動が停止され
る。
【0040】以上のように本実施例の排尿装置21にお
いて、モータ33が排尿終了後、前記予め定める時間に
亘って駆動を継続することにより、使用者の排尿終了後
に、排尿受器26及び輸尿チューブ25内に残留してい
る尿が排尿タンク24内に排出される。これにより、排
尿後に、排尿受器26及び輸尿チューブ25内に残留し
ている尿が、排尿受器26から外部に逆流する事態を防
止でき、排尿装置21の使用性を格段に向上できる。
【0041】また、前述したように、本実施例の排尿装
置21において、尿センサ28には常に交流電圧が印加
されているようにした。これにより、尿センサ28に分
解物が付着して検出精度が低下する事態の発生が防止さ
れている。
【0042】また、本実施例の排尿装置21において、
前記尿センサ28の抵抗値の変化が、周期信号fout
の周波数の変化に変換されて排尿の有無が検出される構
成であり、発振回路39及び制御装置30を含む構成を
デジタル回路構成とすることができる。これにより、前
記発振回路39及び制御装置30を含む構成をゲート回
路などの少数の回路素子で構成することができ、部品点
数が削減され、構成が簡略化される。このため、排尿装
置21の初期バラツキを抑制でき、回路特性の初期調整
が不必要となり、製造工程が簡略化される。
【0043】また、本実施例の排尿装置21において、
前述したようにアナログ回路素子を用いる必要が解消さ
れたので、排尿装置21の動作特性が外部温度に影響さ
れる事態が防止される。また、従来技術のアナログ回路
素子を用いる構成の場合と比較し、温度変化補償回路が
不必要になり、この点でも部品点数が削減され、構成が
簡略化される。
【0044】更に、前記発振回路39から出力される出
力信号foutは周期信号であり、その周波数変化とし
て排尿の有無が検出される。従って、従来技術における
ような電圧変化に基づく排尿の有無の検出動作と比較し
て、アナログ/デジタル変換回路などのデジタル処理の
ための特段の回路が不必要になり、容易にデジタル処理
を行うことができる。これにより、部品点数の削減と、
回路構成の簡略化とを実現できる。
【0045】図7は前記周波数弁別器40の他の構成例
を示すブロック図である。本実施例の周波数弁別器40
aは、所定単位パルス数当たりの検出信号foutの経
過時間を計時するものである。この構成例において、周
波数弁別器40aは、前記発振回路39からの検出信号
foutをn回カウント動作を行い、n回のカウント動
作が終了した時点で出力端子CAからラッチ信号を出力
するカウンタ52と、カウンタ52からのラッチ信号が
入力され、そのタイミングで後述する周期データN’の
ラッチ動作を行うラッチ回路53と、ラッチ回路53に
ラッチされた前記周期データN’を入力データAとし
て、所定の基準データB、C(B>C)とそれぞれ比較
するデジタル回路から比較される比較器54とを備え
る。周波数弁別器40aには、前記検出信号foutよ
りも格段に高い周波数f1のクロック信号f1が入力さ
れ、このクロック信号f1がカウンタ56にカウント信
号として入力される。またカウンタ52からのラッチ信
号は、遅延回路55で所定の期間遅延されて前記カウン
タ56にリセット信号として入力される。
【0046】従って、カウンタ52が、検出信号fou
tをn回カウント動作する期間に亘ってカウンタ56は
クロック信号f1をカウントする。カウンタ52が、検
出信号foutをn回カウントしたとき、カウンタ52
からラッチ信号が出力され、カウンタ56がリセットさ
れると共に、そのときのカウンタ56のカウント値が前
記周期データN’としてラッチ回路53にラッチされ
る。この周期データN’が、検出信号foutのn個当
たりの信号周期である。
【0047】検出信号foutのn周期に亘る時間n/
foutが、クロック信号のN’周期に亘る時間N’/
f1に等しいから、 n/fout=N’/f1 ……(3) これを変形して、 N’=n・f1/fout ……(4) となる。即ち、周期データN’は発振回路39からの検
出信号の周波数foutの関数になっている。従って、
前記周期データN’を検出することにより、制御装置3
0は、尿センサ28によって検出される外部雰囲気の湿
度の程度を判定することが可能になる。
【0048】本実施例の周波数弁別器40aを用いるこ
とによっても、前記実施例で説明した排尿検出動作と同
様な動作を行うことができる。
【0049】本発明は、前記各実施例において排尿装置
21として説明されたが、図1における発振回路39及
び周波数弁別器40を用い、制御部41の制御態様を適
宜設定することにより、外部雰囲気の湿度の程度を検出
する湿度検出装置として実施し得ることはあきらかであ
る。このとき、この湿度検出装置においても、前述した
各実施例の効果の内、排尿装置21に特有の効果を除く
他の効果を実現できることは勿論である。
【0050】前記実施例の構成及び作用は、本発明の一
実施例を示すものであり、本発明を限定するものではな
い。本発明は、本発明の精神を逸脱しない範囲で、広い
変形例を含むものである。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明に従えば、外部雰囲気の
湿度に対応して抵抗値が変化する湿度検出素子で外部雰
囲気の湿度を検出し、前記抵抗値に対応して、発振部か
ら出力される周期信号の周波数が変化するようにした。
この発振部からの周期信号は湿度検知部に入力され、湿
度検知部が周期信号の周波数を弁別して、外部雰囲気の
湿度を判別し、湿度検出信号を出力するようにしてい
る。
【0052】これにより、請求項1の発明の湿度検出装
置では、前記湿度検出素子の抵抗値の変化が、周期信号
の周波数の変化に変換される構成であり、発振部及び湿
度検知部を含む構成をデジタル回路構成とすることがで
きる。これにより、前記発振部及び湿度検知部等をゲー
ト回路などの少数の回路素子で構成することができ、部
品点数が削減され、構成が簡略化される。このため、湿
度検出装置の初期バラツキを抑制でき、回路特性の初期
調整が不必要となり、製造工程が簡略化される。
【0053】また、アナログ回路素子を用いる必要が解
消されたので、湿度検出装置の動作特性が外部温度に影
響される事態が防止される。また、温度変化補償回路が
不必要になり、この点でも部品点数が削減され、構成が
簡略化される。
【0054】更に、前記発振部から出力される前記外部
雰囲気の湿度に対応する変数は周期信号の周波数であ
り、従来技術の電圧変化に比較して、アナログ/デジタ
ル変換回路などのデジタル処理のための特段の回路が不
必要になり、容易にデジタル処理を行うことができる。
これにより、部品点数の削減と、回路構成の簡略化とを
実現できる。
【0055】請求項2の発明に従えば、外部雰囲気の湿
度に対応して抵抗値が変化する湿度検出素子が排尿受器
に配置されており、排尿受器に尿が排出された場合、こ
の湿度検出素子によって尿が検出され、湿度検出素子の
外部雰囲気の湿度に対応して変化する抵抗値に対応し
て、発振部から出力される周期信号の周波数が変化する
ようにしている。この発振部からの周期信号は湿度検知
部に入力され、湿度検知部が周期信号の周波数を弁別し
て、外部雰囲気の湿度を判別し、湿度検出信号を出力す
るようにしている。一方、排尿受器には尿タンクが連通
され、排尿受器から尿タンクに尿を吸引する真空吸引器
が設けられている。
【0056】排尿受器に尿が排出されると、湿度検出素
子の抵抗値が変化し、この抵抗値変化に対応して、発振
部から出力される周期信号の周波数が変化する。湿度検
知部は、発振部からの周期信号の周波数を弁別して外部
雰囲気の湿度を判別し、湿度検出信号を出力する。制御
部は、湿度検知部からの湿度検出信号に基づいて真空吸
引器を起動させ、排尿受器から尿を尿タンクに吸引す
る。
【0057】これにより、本発明の排尿装置では、前記
湿度検出素子の抵抗値の変化が、周期信号の周波数の変
化に変換される構成であり、発振部及び湿度検知部を含
む構成をデジタル回路構成とすることができる。これに
より、前記発振部及び湿度検知部等をゲート回路などの
少数の回路素子で構成することができ、部品点数が削減
され、構成が簡略化される。このため、排尿装置の初期
バラツキを抑制でき、回路特性の初期調整が不必要とな
り、製造工程が簡略化される。
【0058】また、アナログ回路素子を用いる必要が解
消されたので、排尿装置の動作特性が外部温度に影響さ
れる事態が防止される。また、温度変化補償回路が不必
要になり、この点でも部品点数が削減され、構成が簡略
化される。
【0059】更に、前記発振部から出力される前記外部
雰囲気の湿度に対応する変数は周期信号の周波数であ
り、従来技術の電圧変化に比較して、アナログ/デジタ
ル変換回路などのデジタル処理のための特段の回路が不
必要になり、容易にデジタル処理を行うことができる。
これにより、部品点数の削減と、回路構成の簡略化とを
実現できる。
【0060】請求項3の発明の排尿装置にあっては、請
求項2の発明において、発振部によって湿度検出素子に
交流電圧が常時印加されるようにされている。湿度検出
素子に直流電圧が印加されると尿が電気分解され、湿度
検出素子に分解物が付着して検出精度が低下する。本発
明ではこの不具合の発生が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の排尿装置21の電気的構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施例の排尿装置21の電気的構成の全体を
示すブロック図である。
【図3】排尿装置21の機構的構成を示す系統図であ
る。
【図4】排尿装置21に備えられる周波数弁別器の一実
施例のブロック図である。
【図5】本実施例の尿センサの電気的特性を示すグラフ
である。
【図6】排尿装置21の動作を説明する波形図である。
【図7】周波数弁別器の他の構成例を示すブロック図で
ある。
【図8】従来技術の排尿装置1の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
21 排尿装置 28 尿センサ 30 制御装置 33 モータ 36、37、38 インバータ 39 発振回路 40、40a 周波数弁別器 41 制御部 42、52、56 カウンタ 43、53 ラッチ回路 44、54 比較器 45、55 遅延回路 CT コンデンサ f1 クロック信号 fout 検出信号 N カウント値 N’ 周期データ R1、R2、Rs 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部雰囲気の湿度に対応して抵抗値が変化
    する湿度検出素子と、 該湿度検出素子の抵抗値に対応して周波数が変化する周
    期信号を出力する発振部と、 該発振部からの該周期信号の周波数を弁別して該外部雰
    囲気の湿度を判別し、湿度検出信号を出力する湿度検知
    部とを備える湿度検出装置。
  2. 【請求項2】外部雰囲気の湿度に対応して抵抗値が変化
    する湿度検出素子が配置された排尿受器と、 該排尿受器に連通された尿タンクと、 該排尿受器から該尿タンクに尿を吸引する真空吸引器
    と、 該湿度検出素子の抵抗値に対応して周波数が変化する周
    期信号を出力する発振部と、 該発振部からの該周期信号の周波数を弁別して該外部雰
    囲気の湿度を判別し、湿度検出信号を出力する湿度検知
    部と、 該湿度検知部からの該湿度検出信号に基づいて該真空吸
    引器を起動させる制御部とを備える湿度検出装置を用い
    た排尿装置。
  3. 【請求項3】前記発振部によって前記湿度検出素子に交
    流電圧が常時印加される請求項2に記載の排尿装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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