JPH091542A - 薄板状素材の切断方法 - Google Patents
薄板状素材の切断方法Info
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- JPH091542A JPH091542A JP15755695A JP15755695A JPH091542A JP H091542 A JPH091542 A JP H091542A JP 15755695 A JP15755695 A JP 15755695A JP 15755695 A JP15755695 A JP 15755695A JP H091542 A JPH091542 A JP H091542A
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- cutting
- semiconductor wafer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体ウェハ等の薄板状素材から複数の規定
寸法の部材を切り出す切断工程において、薄板状素材の
周辺部の小片が飛散して切断ブレードや薄板状素材に当
たり、これらを破損するおそれを回避する。 【構成】 半導体ウェハ11に沿う切断ストローク(切
断領域)14をスクライブライン13の全長より短く設
定して半導体ウェハ11の周辺部に切断しない部分を残
す。
寸法の部材を切り出す切断工程において、薄板状素材の
周辺部の小片が飛散して切断ブレードや薄板状素材に当
たり、これらを破損するおそれを回避する。 【構成】 半導体ウェハ11に沿う切断ストローク(切
断領域)14をスクライブライン13の全長より短く設
定して半導体ウェハ11の周辺部に切断しない部分を残
す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェハ等の薄板
状素材から複数の規定寸法の部材を切り出す工程におけ
る切断方法に関するものである。
状素材から複数の規定寸法の部材を切り出す工程におけ
る切断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、薄板状素材の切断方法、特に半導
体ウェハから複数の部材(IC等の半導体素子)を切り
出すための切断方法(ダイシング)は、以前のハーフカ
ット・アンド・ブレーク工法からフルカット・ダイシン
グ工法(以下、単にフルカット工法という)へと改善さ
れている。これは、整った切断面の確保と生産性の向上
を目的とするものである。
体ウェハから複数の部材(IC等の半導体素子)を切り
出すための切断方法(ダイシング)は、以前のハーフカ
ット・アンド・ブレーク工法からフルカット・ダイシン
グ工法(以下、単にフルカット工法という)へと改善さ
れている。これは、整った切断面の確保と生産性の向上
を目的とするものである。
【0003】以下、図面を参照しながら、フルカット工
法について説明する。図4に、半導体素子が行列状に配
置された半導体ウェハの切断作業終了後の平面模式図を
示す。図4に於いて、41は半導体ウェハ、42は半導
体ウェハ41に行列状に配置された半導体素子、43は
半導体ウェハ41上の各半導体素子42を隣接する半導
体素子42から分離し切り出すために切削する領域であ
るスクライブライン、44はスクライブライン43に沿
って切削された切断領域、45,46は切断領域44で
分離された半導体ウェハ41周辺の無効領域を示す。
法について説明する。図4に、半導体素子が行列状に配
置された半導体ウェハの切断作業終了後の平面模式図を
示す。図4に於いて、41は半導体ウェハ、42は半導
体ウェハ41に行列状に配置された半導体素子、43は
半導体ウェハ41上の各半導体素子42を隣接する半導
体素子42から分離し切り出すために切削する領域であ
るスクライブライン、44はスクライブライン43に沿
って切削された切断領域、45,46は切断領域44で
分離された半導体ウェハ41周辺の無効領域を示す。
【0004】図5に、半導体素子42が行列状に配置さ
れた半導体ウェハ41の切断作業前の平面模式図を示
す。図5に於いて、41,42,43は、図4の半導体
ウェハ41,半導体素子42,スクライブライン43と
同じものである。
れた半導体ウェハ41の切断作業前の平面模式図を示
す。図5に於いて、41,42,43は、図4の半導体
ウェハ41,半導体素子42,スクライブライン43と
同じものである。
【0005】図6に、半導体ウェハ41の切断方法を説
明するための側面模式図を示す。図6に於いて、41は
図4の半導体ウェハ41と同じものであり、61は半導
体ウェハ41及び切断後の半導体素子42を固定するた
めのダイシングテープ、62は半導体ウェハ41を切断
するためのダイシングブレードである。63は半導体ウ
ェハ41に沿うダイシングブレード62の移動距離、即
ち切断ストロークを示している。a,b,c,dは半導
体ウェハ41を切断する際にダイシングブレード62が
移動する位置を示している。つまり、ダイシングブレー
ド62はa,b,c,dの順番で各位置間を移動する。
明するための側面模式図を示す。図6に於いて、41は
図4の半導体ウェハ41と同じものであり、61は半導
体ウェハ41及び切断後の半導体素子42を固定するた
めのダイシングテープ、62は半導体ウェハ41を切断
するためのダイシングブレードである。63は半導体ウ
ェハ41に沿うダイシングブレード62の移動距離、即
ち切断ストロークを示している。a,b,c,dは半導
体ウェハ41を切断する際にダイシングブレード62が
移動する位置を示している。つまり、ダイシングブレー
ド62はa,b,c,dの順番で各位置間を移動する。
【0006】以上のような構成のフルカット工法にあっ
ては、以下のように切断作業が行われる。まず、図5の
半導体ウェハ41をダイシングテープ61に固定した状
態を示す図6に於いて、高速回転しているダイシングブ
レード62を位置決めした後、aの位置から規定高さの
bの位置まで下降させる。その後、スクライブライン4
3に沿ってダイシングブレード62をcの位置まで移動
させることにより半導体ウェハ41を完全に切断する。
一つのスクライブライン43に沿った切断の終了後、ダ
イシングブレード62をdの位置まで上昇させ、次のス
クライブライン43に沿う切断を行うべく、ダイシング
ブレード62を移動させて位置決めを行う。
ては、以下のように切断作業が行われる。まず、図5の
半導体ウェハ41をダイシングテープ61に固定した状
態を示す図6に於いて、高速回転しているダイシングブ
レード62を位置決めした後、aの位置から規定高さの
bの位置まで下降させる。その後、スクライブライン4
3に沿ってダイシングブレード62をcの位置まで移動
させることにより半導体ウェハ41を完全に切断する。
一つのスクライブライン43に沿った切断の終了後、ダ
イシングブレード62をdの位置まで上昇させ、次のス
クライブライン43に沿う切断を行うべく、ダイシング
ブレード62を移動させて位置決めを行う。
【0007】以上の動作を繰り返すことにより、図4に
示されるように各半導体素子42が隣接する半導体素子
42からスクライブライン43に沿う切断領域44で分
離された状態になる。
示されるように各半導体素子42が隣接する半導体素子
42からスクライブライン43に沿う切断領域44で分
離された状態になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来方法では、ダイシングブレード62の移動距離である
切断ストローク63は切断対象であるスクライブライン
43の長さより長く、半導体ウェハ41は各切断領域4
4ごとに完全に切断される。この際、図4に示した切断
後の半導体ウェハ41周辺の無効領域45,46、特に
ダイシングテープ61との接触面積が小さい無効領域4
6がダイシングテープ61によって十分に固定されずに
飛散する場合がある。このため、飛散した無効領域がダ
イシングブレード62や半導体素子42に衝突し、ダイ
シングブレード62の破損や半導体素子42の破壊を引
き起こす虞があった。
来方法では、ダイシングブレード62の移動距離である
切断ストローク63は切断対象であるスクライブライン
43の長さより長く、半導体ウェハ41は各切断領域4
4ごとに完全に切断される。この際、図4に示した切断
後の半導体ウェハ41周辺の無効領域45,46、特に
ダイシングテープ61との接触面積が小さい無効領域4
6がダイシングテープ61によって十分に固定されずに
飛散する場合がある。このため、飛散した無効領域がダ
イシングブレード62や半導体素子42に衝突し、ダイ
シングブレード62の破損や半導体素子42の破壊を引
き起こす虞があった。
【0009】本発明は、上記のような従来の欠点を改善
し、半導体ウェハ周辺部の無効領域の飛散を防止し、ダ
イシングブレードの破損や半導体素子の破壊を引き起こ
す虞がない切断方法を提供することを目的とする。
し、半導体ウェハ周辺部の無効領域の飛散を防止し、ダ
イシングブレードの破損や半導体素子の破壊を引き起こ
す虞がない切断方法を提供することを目的とする。
【0010】
【問題点を解決するための手段】この目的を達成するた
めの本発明による切断方法は、薄板状素材から複数の規
定寸法の部材を切り出す際に、前記薄板状素材の周辺部
に切断しない部分を残しておくことを特徴とする。つま
り、ダイシングブレードの移動距離である切断ストロー
クを切断対象となるスクライブラインの長さよりも短く
設定して、薄板状素材の周辺部の無効領域は切断せずに
つながったままにしておく。この切断方法は、曲線の輪
郭を有する(ほぼ円形の)半導体ウェハのような薄板状
素材から、直線で仕切られた複数のIC等の部材を切り
出す場合に特に適している。
めの本発明による切断方法は、薄板状素材から複数の規
定寸法の部材を切り出す際に、前記薄板状素材の周辺部
に切断しない部分を残しておくことを特徴とする。つま
り、ダイシングブレードの移動距離である切断ストロー
クを切断対象となるスクライブラインの長さよりも短く
設定して、薄板状素材の周辺部の無効領域は切断せずに
つながったままにしておく。この切断方法は、曲線の輪
郭を有する(ほぼ円形の)半導体ウェハのような薄板状
素材から、直線で仕切られた複数のIC等の部材を切り
出す場合に特に適している。
【0011】
【作用】本発明も切断方法によれば、薄板状素材(半導
体ウェハ)の周辺部にダイシングテープとの接触面積が
少ない無効領域ができないので、切削時に無効領域がダ
イシングテープから飛散してダイシングブレードの破損
や半導体素子の破壊を引き起こす虞がない。
体ウェハ)の周辺部にダイシングテープとの接触面積が
少ない無効領域ができないので、切削時に無効領域がダ
イシングテープから飛散してダイシングブレードの破損
や半導体素子の破壊を引き起こす虞がない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0013】図1に、複数の半導体素子(IC)が行列
状に配置された半導体ウェハの切断作業終了後の平面模
式図を示す。図1に於いて、11は半導体ウェハ、12
は半導体ウェハ11に行列状に配置された半導体素子、
13は半導体ウェハ11上の各半導体素子12を隣接す
る半導体素子12から分離し切り出すために切削する領
域であるスクライブライン、14はスクライブライン1
3に沿って切削された切断領域、15,16は切断領域
14で分離された半導体ウェハ11周辺の無効領域を示
す。
状に配置された半導体ウェハの切断作業終了後の平面模
式図を示す。図1に於いて、11は半導体ウェハ、12
は半導体ウェハ11に行列状に配置された半導体素子、
13は半導体ウェハ11上の各半導体素子12を隣接す
る半導体素子12から分離し切り出すために切削する領
域であるスクライブライン、14はスクライブライン1
3に沿って切削された切断領域、15,16は切断領域
14で分離された半導体ウェハ11周辺の無効領域を示
す。
【0014】図2に、半導体素子12が行列状に配置さ
れた半導体ウェハ11で切断作業前の平面模式図を示
す。図2に於いて、11,12,13は図1の半導体ウ
ェハ11,半導体素子12,スクライブライン13と同
じものである。
れた半導体ウェハ11で切断作業前の平面模式図を示
す。図2に於いて、11,12,13は図1の半導体ウ
ェハ11,半導体素子12,スクライブライン13と同
じものである。
【0015】図3に、半導体ウェハ11の切断方法を説
明するための側面模式図を示す。図3に於いて、11は
図1の半導体ウェハ11と同じものであり、31は半導
体ウェハ11及び切断後の半導体素子12を固定するた
めのダイシングテープ、32は半導体ウェハ11を切断
するためのダイシングブレードである。33は半導体ウ
ェハ11に沿うダイシングブレード32の移動距離であ
る切断ストロークを示している。A,B,C,Dは半導
体ウェハ11を切断する際にダイシングブレード32が
移動する位置を示しており、ダイシングブレード32は
A,B,C,Dの順番で各位置間を移動する。尚、ダイ
シングブレード32は矢印で示す方向に回転する。
明するための側面模式図を示す。図3に於いて、11は
図1の半導体ウェハ11と同じものであり、31は半導
体ウェハ11及び切断後の半導体素子12を固定するた
めのダイシングテープ、32は半導体ウェハ11を切断
するためのダイシングブレードである。33は半導体ウ
ェハ11に沿うダイシングブレード32の移動距離であ
る切断ストロークを示している。A,B,C,Dは半導
体ウェハ11を切断する際にダイシングブレード32が
移動する位置を示しており、ダイシングブレード32は
A,B,C,Dの順番で各位置間を移動する。尚、ダイ
シングブレード32は矢印で示す方向に回転する。
【0016】以上のような図面に従って、半導体ウェハ
11を切断する手順は次のようになる。まず、図2に示
された半導体ウェハ11をダイシングテープ31に固定
した状態の図3に於いて、高速回転しているダシングブ
レード32を位置決めした後、Aの位置から規定の高さ
のBの位置まで下降させる。次にスクライブライン13
に沿ってダシングブレード32をCの位置まで移動させ
ることにより、半導体ウェハ11を切削する。
11を切断する手順は次のようになる。まず、図2に示
された半導体ウェハ11をダイシングテープ31に固定
した状態の図3に於いて、高速回転しているダシングブ
レード32を位置決めした後、Aの位置から規定の高さ
のBの位置まで下降させる。次にスクライブライン13
に沿ってダシングブレード32をCの位置まで移動させ
ることにより、半導体ウェハ11を切削する。
【0017】この際、ダシングブレード32のスクライ
ブライン13に沿った移動距離、即ち切削ストロークは
スクライブライン13の長さより短い。切削開始地点、
終了地点共に半導体ウェハ11の内部にあり、半導体ウ
ェハ11の周辺部に未切断領域が残されることになる。
もっとも、全てのスクライブライン13について、その
両側に未切断領域が残るとは限らない。半導体ウェハ1
1の輪郭と最外端の半導体素子12の位置によっては、
半導体ウェハ11の周辺部に未切断領域が残らない場合
もある。
ブライン13に沿った移動距離、即ち切削ストロークは
スクライブライン13の長さより短い。切削開始地点、
終了地点共に半導体ウェハ11の内部にあり、半導体ウ
ェハ11の周辺部に未切断領域が残されることになる。
もっとも、全てのスクライブライン13について、その
両側に未切断領域が残るとは限らない。半導体ウェハ1
1の輪郭と最外端の半導体素子12の位置によっては、
半導体ウェハ11の周辺部に未切断領域が残らない場合
もある。
【0018】一つのスクライブライン13に沿った切削
の終了後、ダイシングブレード32をDの位置まで上昇
させ、次のスクライブライン13に沿う切削を行うべ
く、ダイシングブレード32を移動させて位置決めを行
う。
の終了後、ダイシングブレード32をDの位置まで上昇
させ、次のスクライブライン13に沿う切削を行うべ
く、ダイシングブレード32を移動させて位置決めを行
う。
【0019】以上の動作を繰り返すことにより、図1に
示されるように各半導体素子12が隣接する半導体素子
12よりスクライブライン13に沿う切断領域14で分
離された状態になる。
示されるように各半導体素子12が隣接する半導体素子
12よりスクライブライン13に沿う切断領域14で分
離された状態になる。
【0020】なお、上記実施例では、ほぼ円形の半導体
ウェハから直線で区切られた複数の半導体素子を切り出
す際の切断方法について説明したが、本発明はこの実施
例に限らず薄板状素材から複数の規定寸法の部材を切り
出すための切断方法に広く適用することができる。
ウェハから直線で区切られた複数の半導体素子を切り出
す際の切断方法について説明したが、本発明はこの実施
例に限らず薄板状素材から複数の規定寸法の部材を切り
出すための切断方法に広く適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダイシングブレードの移動距離である切削ストロークを
切断対象であるスクライブラインの全長より短く設定
し、薄板状素材(半導体ウェハ)の周辺部に切削されな
い領域が残されるので、半導体ウェハ周辺部の無効領域
がダイシングテープとの接触面積が小さい小片に切断さ
れない。従って、従来の切断方法のように、小片となっ
た無効領域がダイシングテープから剥がれて飛散し、ダ
イシングブレードや半導体素子に当たってそれらを破壊
するおそれは解消される。
ダイシングブレードの移動距離である切削ストロークを
切断対象であるスクライブラインの全長より短く設定
し、薄板状素材(半導体ウェハ)の周辺部に切削されな
い領域が残されるので、半導体ウェハ周辺部の無効領域
がダイシングテープとの接触面積が小さい小片に切断さ
れない。従って、従来の切断方法のように、小片となっ
た無効領域がダイシングテープから剥がれて飛散し、ダ
イシングブレードや半導体素子に当たってそれらを破壊
するおそれは解消される。
【図1】本発明の実施例に係る切断作業終了後の半導体
ウェハの平面模式図
ウェハの平面模式図
【図2】図1の半導体ウェハの切断前の平面模式図
【図3】実施例における切断方法を説明するための側面
模式図
模式図
【図4】従来例に係る切断作業終了後の半導体ウェハの
平面模式図
平面模式図
【図5】図4の半導体ウェハの切断前の平面模式図
【図6】従来例における切断方法を説明するための側面
模式図
模式図
11,41 半導体ウェハ 12,42 半導体素子 13,43 スクライブライン 14,44 切断領域 15,45 無効領域 31,61 ダイシングテープ 32,62 ダイシングブレード 33,63 切断ストローク
フロントページの続き (72)発明者 丸山 真吾 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 山崎 光広 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 小川 潤 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 薄板状素材から複数の規定寸法の部材を
切り出すための切断方法において、前記薄板状素材の周
辺部に切断しない部分を残しておくことを特徴とする切
断方法 - 【請求項2】 曲線の輪郭を有する前記薄板状素材から
直線で仕切られた複数の前記部材を切り出すための請求
項1記載の切断方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15755695A JPH091542A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 薄板状素材の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15755695A JPH091542A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 薄板状素材の切断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH091542A true JPH091542A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15652271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15755695A Pending JPH091542A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 薄板状素材の切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH091542A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7662699B2 (en) | 2005-11-24 | 2010-02-16 | Renesas Technology Corp. | Method for fabricating semiconductor device |
JP2011096867A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Lintec Corp | 半導体チップの中間体、半導体ウエハの加工装置及び加工方法 |
JP2015144197A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP2015159155A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社ディスコ | ウエーハの加工方法 |
JP2017050319A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社東京精密 | ダイシング方法及びダイシング装置 |
JP2019012773A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社ディスコ | ウェーハの加工方法 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15755695A patent/JPH091542A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7662699B2 (en) | 2005-11-24 | 2010-02-16 | Renesas Technology Corp. | Method for fabricating semiconductor device |
JP4783381B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2011-09-28 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP2011096867A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Lintec Corp | 半導体チップの中間体、半導体ウエハの加工装置及び加工方法 |
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JP2019012773A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社ディスコ | ウェーハの加工方法 |
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