JPH09136193A - プレス部品の供給方法及びプレス部品集合体 - Google Patents
プレス部品の供給方法及びプレス部品集合体Info
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- JPH09136193A JPH09136193A JP29255795A JP29255795A JPH09136193A JP H09136193 A JPH09136193 A JP H09136193A JP 29255795 A JP29255795 A JP 29255795A JP 29255795 A JP29255795 A JP 29255795A JP H09136193 A JPH09136193 A JP H09136193A
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- press
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- shaped plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレス部品を高い信頼性をもってかつ低コス
トで供給できるプレス部品の供給方法及びプレス部品集
合体を提供する。 【解決手段】 帯状板材1からプレス部品2を打ち抜き
成形した後、そのプレス部品2を帯状板材1の打ち抜き
穴4に圧入嵌合させて帯状板材1にて保持し、帯状板材
1の少なくとも一側部には送り穴3を打ち抜き形成し、
この送り穴3を有しかつプレス部品2が嵌合保持された
帯状板材1の形態でプレス部品2を供給することによ
り、プレス部品2を帯状板材1にて保持して高い信頼性
をもって供給し、かつプレス部品2を保持して供給する
ための部品保持体を別に必要としないようにした。
トで供給できるプレス部品の供給方法及びプレス部品集
合体を提供する。 【解決手段】 帯状板材1からプレス部品2を打ち抜き
成形した後、そのプレス部品2を帯状板材1の打ち抜き
穴4に圧入嵌合させて帯状板材1にて保持し、帯状板材
1の少なくとも一側部には送り穴3を打ち抜き形成し、
この送り穴3を有しかつプレス部品2が嵌合保持された
帯状板材1の形態でプレス部品2を供給することによ
り、プレス部品2を帯状板材1にて保持して高い信頼性
をもって供給し、かつプレス部品2を保持して供給する
ための部品保持体を別に必要としないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス成形された
プレス部品を各種組立装置等に供給するプレス部品供給
方法及びそのプレス部品集合体に関するものである。
プレス部品を各種組立装置等に供給するプレス部品供給
方法及びそのプレス部品集合体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プレス成形機による小型のプレス
部品の製造工程においては、帯状板材をプレス成形機に
供給することにより、図4に示すように、プレス部品2
2が所定ピッチでかつ両側の側帯部23にミクロジョイ
ント24を介して連結された状態の所謂フープ材21を
プレス成形し、最終工程でミクロジョイント24を切断
して各プレス部品22を分離排出している。
部品の製造工程においては、帯状板材をプレス成形機に
供給することにより、図4に示すように、プレス部品2
2が所定ピッチでかつ両側の側帯部23にミクロジョイ
ント24を介して連結された状態の所謂フープ材21を
プレス成形し、最終工程でミクロジョイント24を切断
して各プレス部品22を分離排出している。
【0003】そして、このプレス部品を組立装置などに
供給する際には、プレス成形機から排出されたプレス部
品22をばらの状態で振動フィーダなどから成るパーツ
フィーダの部品収容部に投入し、このパーツフィーダに
てプレス部品22を1個づつ分離して供給している。
供給する際には、プレス成形機から排出されたプレス部
品22をばらの状態で振動フィーダなどから成るパーツ
フィーダの部品収容部に投入し、このパーツフィーダに
てプレス部品22を1個づつ分離して供給している。
【0004】一方、電子部品実装機に電子部品を供給す
る方法として、図5に示すように、所定間隔置きに多数
の収納凹部33をエンボス加工にて形成した保持テープ
32を用い、収納凹部33に部品を収納した後保持テー
プ32の上面をカバーテープ34で被覆して部品の飛び
出しを防止した部品保持体31が知られており、プレス
部品についても、部品の供給姿勢や供給位置について条
件が厳しい場合に、より信頼性の高い部品供給を行なう
ために、このような部品保持体31にプレス部品を収納
保持させて供給することが提案されている。
る方法として、図5に示すように、所定間隔置きに多数
の収納凹部33をエンボス加工にて形成した保持テープ
32を用い、収納凹部33に部品を収納した後保持テー
プ32の上面をカバーテープ34で被覆して部品の飛び
出しを防止した部品保持体31が知られており、プレス
部品についても、部品の供給姿勢や供給位置について条
件が厳しい場合に、より信頼性の高い部品供給を行なう
ために、このような部品保持体31にプレス部品を収納
保持させて供給することが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、振動フ
ィーダなどのパーツフィーダによる部品供給では、特に
プレス部品の姿勢や供給位置精度に厳しい条件がある場
合などには信頼性の高い部品供給が難しいという問題が
あった。
ィーダなどのパーツフィーダによる部品供給では、特に
プレス部品の姿勢や供給位置精度に厳しい条件がある場
合などには信頼性の高い部品供給が難しいという問題が
あった。
【0006】また、図5に示したような部品保持体31
を用いた部品供給方法では、プレス成形機から排出され
たプレス部品をロボット等で1個づつ取り出し、その姿
勢などをチェックして各収納凹部33内に順次収納する
必要があり、部品保持体31が必要となるとともにプレ
ス部品を収納するために多くの工程が必要となるために
部品供給コストが非常に高いものになるという問題があ
った。
を用いた部品供給方法では、プレス成形機から排出され
たプレス部品をロボット等で1個づつ取り出し、その姿
勢などをチェックして各収納凹部33内に順次収納する
必要があり、部品保持体31が必要となるとともにプレ
ス部品を収納するために多くの工程が必要となるために
部品供給コストが非常に高いものになるという問題があ
った。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、プレ
ス部品を高い信頼性をもって供給できるとともに、その
供給を低コストで行なうことができるプレス部品の供給
方法及びプレス部品集合体を提供することを目的として
いる。
ス部品を高い信頼性をもって供給できるとともに、その
供給を低コストで行なうことができるプレス部品の供給
方法及びプレス部品集合体を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプレス部品の供
給方法は、帯状板材からプレス部品を打ち抜き成形した
後、そのプレス部品を帯状板材の打ち抜き穴に圧入嵌合
させて帯状板材にて保持し、帯状板材の少なくとも一側
部には送り穴を打ち抜き形成し、この送り穴を有しかつ
プレス部品が嵌合保持された帯状板材の形態でプレス部
品を供給することにより、プレス部品を帯状板材にて保
持して高い信頼性をもって供給するとともに、プレス部
品を保持して供給するための部品保持体を別に必要とせ
ず、プレス部品の供給を低コストで行なえるようにして
いる。
給方法は、帯状板材からプレス部品を打ち抜き成形した
後、そのプレス部品を帯状板材の打ち抜き穴に圧入嵌合
させて帯状板材にて保持し、帯状板材の少なくとも一側
部には送り穴を打ち抜き形成し、この送り穴を有しかつ
プレス部品が嵌合保持された帯状板材の形態でプレス部
品を供給することにより、プレス部品を帯状板材にて保
持して高い信頼性をもって供給するとともに、プレス部
品を保持して供給するための部品保持体を別に必要とせ
ず、プレス部品の供給を低コストで行なえるようにして
いる。
【0009】また、帯状板材から両側の側帯部にミクロ
ジョイントを介して連結された状態でプレス部品をプレ
ス成形し、少なくとも一側の側帯部には送り穴を打ち抜
き形成し、この送り穴を有しかつプレス部品が連結保持
された帯状板材の形態でプレス部品を供給するようにし
てもよい。
ジョイントを介して連結された状態でプレス部品をプレ
ス成形し、少なくとも一側の側帯部には送り穴を打ち抜
き形成し、この送り穴を有しかつプレス部品が連結保持
された帯状板材の形態でプレス部品を供給するようにし
てもよい。
【0010】また、本発明は上記供給方法に用いるプレ
ス部品集合体として、プレス部品を打ち抜き成形した帯
状板材の打ち抜き穴にそのプレス部品が圧入嵌合されて
保持され、かつ帯状板材の少なくとも一側部には送り穴
が形成され、またはプレス部品が両側の側帯部にミクロ
ジョイントを介して連結され、かつ少なくとも一方の側
帯部に送り穴が形成されているプレス部品集合体を提供
する。
ス部品集合体として、プレス部品を打ち抜き成形した帯
状板材の打ち抜き穴にそのプレス部品が圧入嵌合されて
保持され、かつ帯状板材の少なくとも一側部には送り穴
が形成され、またはプレス部品が両側の側帯部にミクロ
ジョイントを介して連結され、かつ少なくとも一方の側
帯部に送り穴が形成されているプレス部品集合体を提供
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプレス部品集合体
の第1の実施形態について、図1を参照して説明する。
の第1の実施形態について、図1を参照して説明する。
【0012】1は帯状板材であり、その略中央部に所定
ピッチ間隔でプレス部品2が打ち抜き成形され、かつこ
の帯状板材1の一側部に送り穴3が所定ピッチで打ち抜
き形成されている。さらに、図1(b)に矢印で示すよ
うに、帯状板材1におけるプレス部品2の打ち抜き穴4
に、上記打ち抜き成形したプレス部品2を圧入嵌合させ
てプレス部品2を帯状板材1に保持させ、プレス部品集
合体5が構成されている。なお、送り穴3は帯状板材1
の両側部に打ち抜き形成してもよい。
ピッチ間隔でプレス部品2が打ち抜き成形され、かつこ
の帯状板材1の一側部に送り穴3が所定ピッチで打ち抜
き形成されている。さらに、図1(b)に矢印で示すよ
うに、帯状板材1におけるプレス部品2の打ち抜き穴4
に、上記打ち抜き成形したプレス部品2を圧入嵌合させ
てプレス部品2を帯状板材1に保持させ、プレス部品集
合体5が構成されている。なお、送り穴3は帯状板材1
の両側部に打ち抜き形成してもよい。
【0013】このプレス部品集合体5を製造するプレス
成形機は、帯状板材1を供給することにより、帯状板材
1からプレス部品2と送り穴3が打ち抜き成形した後、
打ち抜いたプレス部品2を打ち抜き穴4に圧入嵌合させ
るように構成されている。
成形機は、帯状板材1を供給することにより、帯状板材
1からプレス部品2と送り穴3が打ち抜き成形した後、
打ち抜いたプレス部品2を打ち抜き穴4に圧入嵌合させ
るように構成されている。
【0014】以上の構成において、プレス部品2を組立
装置等に供給する時には、プレス部品集合体5を組立装
置に設置された部品供給手段(図示せず)に装着するこ
とにより、この部品供給手段にて送り穴3を利用して各
プレス部品2が所定の部品供給位置に向けて順次繰り出
される。部品供給位置では必要に応じて下方から突き上
げ手段でプレス部品2を突き上げ、上方から取り出し手
段にてプレス部品2を保持して所定箇所に供給する。
装置等に供給する時には、プレス部品集合体5を組立装
置に設置された部品供給手段(図示せず)に装着するこ
とにより、この部品供給手段にて送り穴3を利用して各
プレス部品2が所定の部品供給位置に向けて順次繰り出
される。部品供給位置では必要に応じて下方から突き上
げ手段でプレス部品2を突き上げ、上方から取り出し手
段にてプレス部品2を保持して所定箇所に供給する。
【0015】このように、本実施形態においては、プレ
ス部品2を帯状板材1にて保持して供給するので高い信
頼性をもって供給することができ、かつプレス部品2の
原材料である帯状板材1を利用してプレス部品2を保持
しているので、プレス部品2を保持して供給するための
部品保持体を別に必要とせず、さらに部品保持体にプレ
ス部品2を収納する工程も不要であるためプレス部品2
の供給コストを大幅に低減することができる。
ス部品2を帯状板材1にて保持して供給するので高い信
頼性をもって供給することができ、かつプレス部品2の
原材料である帯状板材1を利用してプレス部品2を保持
しているので、プレス部品2を保持して供給するための
部品保持体を別に必要とせず、さらに部品保持体にプレ
ス部品2を収納する工程も不要であるためプレス部品2
の供給コストを大幅に低減することができる。
【0016】なお、上記プレス部品集合体5を巻回した
状態で部品供給手段に装着して部品供給する場合には、
比較的小さな曲率半径で巻回することになるために打ち
抜き穴4からプレス部品2が脱落する恐れがあるときに
は、図2に示すように、帯状板材1の背面側に粘着テー
プ6を張り付けることによってプレス部品2の脱落を防
止するようにしてもよい。
状態で部品供給手段に装着して部品供給する場合には、
比較的小さな曲率半径で巻回することになるために打ち
抜き穴4からプレス部品2が脱落する恐れがあるときに
は、図2に示すように、帯状板材1の背面側に粘着テー
プ6を張り付けることによってプレス部品2の脱落を防
止するようにしてもよい。
【0017】次に、本発明のプレス部品集合体の第2の
実施形態について、図3を参照して説明する。
実施形態について、図3を参照して説明する。
【0018】11は帯状板材であり、その略中央部に所
定ピッチ間隔でかつ帯状板材11の両側の側帯部11a
にミクロジョイント14を介して連結された状態でプレ
ス部品12が打ち抜き成形されており、一方の側帯部1
1aに送り穴13が所定ピッチで打ち抜き形成されてプ
レス部品集合体15が構成されている。なお、送り穴1
3は両方の側帯部11aに打ち抜き形成してもよい。
定ピッチ間隔でかつ帯状板材11の両側の側帯部11a
にミクロジョイント14を介して連結された状態でプレ
ス部品12が打ち抜き成形されており、一方の側帯部1
1aに送り穴13が所定ピッチで打ち抜き形成されてプ
レス部品集合体15が構成されている。なお、送り穴1
3は両方の側帯部11aに打ち抜き形成してもよい。
【0019】このプレス部品集合体15を製造するプレ
ス成形機は、帯状板材11を供給することにより、帯状
板材11からミクロジョイント14付きのプレス部品1
2と送り穴13を打ち抜き成形してそのまま排出するよ
うに構成されている。
ス成形機は、帯状板材11を供給することにより、帯状
板材11からミクロジョイント14付きのプレス部品1
2と送り穴13を打ち抜き成形してそのまま排出するよ
うに構成されている。
【0020】以上の構成において、プレス部品12を組
立装置等に供給する時には、プレス部品集合体15を組
立装置に設置された部品供給手段(図示せず)に装着す
ることにより、この部品供給手段にて送り穴13を利用
して各プレス部品12が所定の部品供給位置に順次繰り
出される。部品供給位置では適宜カット手段にてミクロ
ジョイント14をカットしてプレス部品2を分離し、分
離されたプレス部品12を上方から取り出し手段で保持
して所定箇所に供給する。
立装置等に供給する時には、プレス部品集合体15を組
立装置に設置された部品供給手段(図示せず)に装着す
ることにより、この部品供給手段にて送り穴13を利用
して各プレス部品12が所定の部品供給位置に順次繰り
出される。部品供給位置では適宜カット手段にてミクロ
ジョイント14をカットしてプレス部品2を分離し、分
離されたプレス部品12を上方から取り出し手段で保持
して所定箇所に供給する。
【0021】このように、本実施形態においては、上記
実施形態と同様にプレス部品12を帯状板材11にて保
持して供給するので高い信頼性をもって供給することが
でき、かつプレス部品12を保持して供給するための部
品保持体を別に必要とせず、さらに部品保持体にプレス
部品12を収納する工程も不要であるためプレス部品1
2の供給コストを大幅に低減することができる。
実施形態と同様にプレス部品12を帯状板材11にて保
持して供給するので高い信頼性をもって供給することが
でき、かつプレス部品12を保持して供給するための部
品保持体を別に必要とせず、さらに部品保持体にプレス
部品12を収納する工程も不要であるためプレス部品1
2の供給コストを大幅に低減することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明のプレス部品の供給方法及びプレ
ス部品集合体によれば、以上の説明から明らかなよう
に、プレス部品を帯状板材の打ち抜き穴に圧入嵌合させ
て帯状板材にて保持し、帯状板材の少なくとも一側部に
は送り穴を打ち抜き形成し、この送り穴を有しかつプレ
ス部品が嵌合保持された帯状板材の形態でプレス部品を
供給することにより、又は帯状板材から両側の側帯部に
ミクロジョイントを介して連結された状態でプレス部品
をプレス成形し、少なくとも一側の側帯部には送り穴を
打ち抜き形成し、この送り穴を有しかつプレス部品が連
結保持された帯状板材の形態でプレス部品を供給するよ
うにしているので、プレス部品を帯状板材にて保持して
供給するために高い信頼性をもってプレス部品を供給で
き、またプレス部品を保持して供給するための部品保持
体を別に必要とせずかつプレス部品を部品保持体に収納
する工程も不要であるためプレス部品の供給を低コスト
で行なうことができるという効果を発揮する。
ス部品集合体によれば、以上の説明から明らかなよう
に、プレス部品を帯状板材の打ち抜き穴に圧入嵌合させ
て帯状板材にて保持し、帯状板材の少なくとも一側部に
は送り穴を打ち抜き形成し、この送り穴を有しかつプレ
ス部品が嵌合保持された帯状板材の形態でプレス部品を
供給することにより、又は帯状板材から両側の側帯部に
ミクロジョイントを介して連結された状態でプレス部品
をプレス成形し、少なくとも一側の側帯部には送り穴を
打ち抜き形成し、この送り穴を有しかつプレス部品が連
結保持された帯状板材の形態でプレス部品を供給するよ
うにしているので、プレス部品を帯状板材にて保持して
供給するために高い信頼性をもってプレス部品を供給で
き、またプレス部品を保持して供給するための部品保持
体を別に必要とせずかつプレス部品を部品保持体に収納
する工程も不要であるためプレス部品の供給を低コスト
で行なうことができるという効果を発揮する。
【図1】本発明のプレス部品集合体の第1の実施形態を
示し、(a)は平面図、(b)はプレス部品を帯状板材
に保持させる工程を説明する断面図である。
示し、(a)は平面図、(b)はプレス部品を帯状板材
に保持させる工程を説明する断面図である。
【図2】同実施形態のプレス部品集合体の変形例を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明のプレス部品集合体の第2の実施形態の
平面図である。
平面図である。
【図4】従来のプレス部品の製造工程におけるフープ材
の平面図である。
の平面図である。
【図5】従来例の部品保持体の斜視図である。
1 帯状板材 2 プレス部品 3 送り穴 4 打ち抜き穴 5 プレス部品集合体 11 帯状板材 11a 側帯部 12 プレス部品 13 送り穴 14 ミクロジョイント 15 プレス部品集合体
Claims (4)
- 【請求項1】 帯状板材からプレス部品を打ち抜き成形
した後、そのプレス部品を帯状板材の打ち抜き穴に圧入
嵌合させて帯状板材にて保持し、帯状板材の少なくとも
一側部には送り穴を打ち抜き形成し、この送り穴を有し
かつプレス部品が嵌合保持された帯状板材の形態でプレ
ス部品を供給することを特徴とするプレス部品の供給方
法。 - 【請求項2】 帯状板材から両側の側帯部にミクロジョ
イントを介して連結された状態でプレス部品をプレス成
形し、少なくとも一側の側帯部には送り穴を打ち抜き形
成し、この送り穴を有しかつプレス部品が連結保持され
た帯状板材の形態でプレス部品を供給することを特徴と
するプレス部品の供給方法。 - 【請求項3】 プレス部品を打ち抜き成形した帯状板材
の打ち抜き穴にそのプレス部品が圧入嵌合されて保持さ
れ、かつ帯状板材の少なくとも一側部に送り穴が形成さ
れていることを特徴とするプレス部品集合体。 - 【請求項4】 プレス部品が両側の側帯部にミクロジョ
イントを介して連結され、かつ少なくとも一方の側帯部
に送り穴が形成されていることを特徴とするプレス部品
集合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255795A JPH09136193A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | プレス部品の供給方法及びプレス部品集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255795A JPH09136193A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | プレス部品の供給方法及びプレス部品集合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09136193A true JPH09136193A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17783315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29255795A Pending JPH09136193A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | プレス部品の供給方法及びプレス部品集合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09136193A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11114635A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-04-27 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 金属製小片部品の製造方法及び製造装置 |
JP2001219228A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-14 | Sanwa Techno:Kk | 製品を分離可能に保持したスケルトン |
JP2007136529A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Nsk Ltd | 高精度リングの製造方法 |
CN103008437A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-04-03 | 苏州米达思精密电子有限公司 | 一种不带孔平面补强钢片冲压后自动规律阵列生产装置的工作方法 |
CN103316980A (zh) * | 2013-06-19 | 2013-09-25 | 无锡积捷光电材料有限公司 | 补强片加工装置 |
CN103527916A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-01-22 | 青岛海信电器股份有限公司 | 一种待冲压金属件 |
CN104320906A (zh) * | 2014-09-01 | 2015-01-28 | 苏州米达思精密电子有限公司 | 一种规则排版的卷带状补强片及其制作方法 |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP29255795A patent/JPH09136193A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11114635A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-04-27 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 金属製小片部品の製造方法及び製造装置 |
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