JPH09120837A - 非水電解液二次電池 - Google Patents
非水電解液二次電池Info
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Abstract
た非水電解液二次電池を提供する。 【解決手段】 リチウムをドープ・脱ドープすることが
可能な炭素材料からなる負極と、正極と、非水溶媒に電
解質が溶解されてなる非水電解液とを備える非水電解液
二次電池において、非水溶媒としてエチレンカーボネー
トとグリコールサルファイトとを併用する。このとき、
グリコールサルファイトの割合は、0.05容量%〜1
0容量%とする。負極としては、(002)面の面間隔
が0.340nm以下の炭素材料(黒鉛)を用い、正極
としては、リチウムと1種以上の遷移金属を含有する複
合酸化物を用いる。
Description
池に関し、より詳しくは、特定の非水溶媒を使用するこ
とによりサイクル特性を向上させた非水電解液二次電池
に関する。
プトップコンピューター等の電子機器の小型軽量化、ポ
ータブル化に伴い、これら電子機器の供給電源となる二
次電池に対しても軽量、かつ高容量であることがますま
す求められるようになっている。
る鉛二次電池やニッケル・カドミウム二次電池、最近提
案された非水電解液二次電池(リチウムイオン二次電
池)が挙げられるが、なかでも非水電解液二次電池は、
軽量で高エネルギー密度が得られる、高電圧が発生でき
る、安全性が高い、無公害である等の利点を有し、さら
なる特性の改善を図るべく、活発に研究開発が進められ
ている。
リチウムをドープ・脱ドープすることが可能な負極と、
正極、及び非水溶媒に電解質としてリチウム塩が溶解さ
れてなる非水電解液とを備えて構成される。
チウム遷移金属複合酸化物が挙げられる。
ープ・脱ドープすることが可能な炭素材料が挙げられ
る。炭素材料は、電池のサイクル特性を改善させられる
負極材料として期待されており、なかでも特に黒鉛材料
は、単位体積当たりのエネルギー密度を向上させられる
材料として期待されている。
な非水電解液二次電池では、正極、負極の特性も勿論重
要であるが、良好な特性を得るためには、リチウムイオ
ンの移送を担う非水電解液の特性も重要である。
は、通常、電解質の溶解能力の高い高誘電率溶媒と、電
解質イオンの移送能力の高い低粘度溶媒が組み合わせて
用いられる。例えぱ高誘電率溶媒となるプロピレンカー
ボネート(PC)と、低粘度溶媒となる1,2−ジメト
キシメタン(DME)、2−メチルテトラヒドロフラン
(2−MeTHF)、ジメチルカーボネート(DM
C)、メチルエチルカーボネート(MEC)、ジエチル
カーボネート(DEC)等を混合してなるPC系電解液
は、高い導電率が得られ、電池のサイクル特性を向上で
きる点から、従来より汎用されている。
に提案されている他の溶媒よりは優れているものの、近
年要求されている特性を非水電解液に付与するという観
点から見ると、十分満足のいくものとは言えない。
電解液二次電池の場合は、プロピレンカーボネートを多
く含む電解液を用いると、溶媒として使用しているプロ
ピレンカーボネートが分解してしまうため、特性が悪化
するという問題がある。
トの代わりにエチレンカーボネート(EC)等の分解し
にくい溶媒を用いることによって、電解液の分解が抑制
され、非水電解液二次電池として使用可能となること
が、我々のこれまでの検討でもわかっている。
解液用の溶媒として使用した非水電解液二次電池は、詳
細な原因は不明であるが、サイクル特性が悪くなるとい
う問題がある。
決しようとするものであり、エネルギー密度が高く、サ
イクル特性に優れた非水電解液二次電池を提供すること
を目的とする。
を達成するために種々の検討を重ねた結果、電解液用非
水溶媒として、エチレンカーボネート(EC)とグリコ
ールサルファイト(GS)を含み、特にGSを0.05
〜10容量%の割合で含む溶媒を使用することで、初期
容量を向上し、サイクル特性をも向上させることができ
ることを見いだし、この発明を完成させるに至った。
されたものであり、リチウムをドープ・脱ドープするこ
とが可能な炭素材料からなる負極と、正極と、非水溶媒
に電解質が溶解されてなる非水電解液とを備える非水電
解液二次電池において、上記非水溶媒が、エチレンカー
ボネートと下記の化2で示されるグリコールサルファイ
トを含み、且つグリコールサルファイトの割合が0.0
5容量%〜10容量%であることを特徴とするものであ
る。
能な炭素材料よりなる負極と、正極と、非水溶媒に電解
質が溶解されてなる非水電解液とを備える非水電解液二
次電池に適用される。
池においてよく使用されるエチレンカーボネート(以
下、単にECという。)に、グリコールサルファイト
(以下、単にGSという。)を混合して使用することと
する。
電池の電解液溶媒に用いることが提案されている(特開
平6−302336号)が、我々の検討では、この例に
あるようにGSを多量に含む溶媒を用いると、逆に特性
が悪化することがわかっている。
正な範囲(0.05〜10容量%)とすることにより、
混合しない場合と比較して初期容量を向上させられ、且
つサイクル特性をも向上させられるようになることがわ
かった。
合して使用していればよく、ECとGSのみで用いても
よいが、例えば低粘度溶媒である1,2−ジメトキシメ
タン(DME)、2−メチルテトラヒドロフラン(2−
MeTHF)、ジメチルカーボネート(DMC)、メチ
ルエチルカーボネート(MEC)、ジエチルカーボネー
ト(DEC)、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチ
ル、酪酸メチル等の鎖状エステルと混合して用いること
ができる。なかでも、DMC、MEC、DEC等の鎖状
炭酸エステルとの混合がより好ましい。
は、特に限定されず、従来の非水電解液二次電池で用い
られているものがいずれも使用できる。例えばLiCl
O4、LiAsF6、LiPF6、LiBF4、LiCF3
SO3、LiN(CF3SO2)2等が使用でき、このうち
特にLiPF6、LiBF4を使用することが好ましい。
られる正極、負極としては、やはり通常この種の非水電
解液二次電池で用いられるものが使用される。
上させ、エネルギー密度を高めるという点から、リチウ
ムと1種以上の遷移金属を含有する複合酸化物を主体と
する活物質を使用することが好ましい。例えば、Lix
MO2(式中、Mは1種以上の遷移金属を表し、xは電
池の充放電状態により異なり、通常0.05≦x≦1.
10である)で表されるものが適している。この場合、
特に遷移金属Mとしては、Co、Ni、Mnの少なくと
も1種であることが好ましい。ここで、遷移金属MがM
nである場合、LixMnO2、LixMn204のいずれ
も使用することができる。
ープ・脱ドープすることが可能な炭素材料を使用するこ
ととする。このうち特に、(002)面の面間隔が0.
340nm以下である炭素材料がより好ましい。さらに
好ましくは、C軸方向の結晶子厚みが16.0nm以
上、ラマンスペクトルにおけるG値が2.5以上、真密
度が2.1g/m3以上の結晶構造パラメーターを有す
る黒鉛材料である。
において、炭素材料の黒鉛構造に由来するシグナル強度
と非晶質構造に由来するシグナル強度との比を表すもの
であり、ミクロな結晶構造欠陥の指標となるものであ
る。
るに際しては、公知の導電材や結着材等を添加すること
ができる。
電池形状に応じた各種形態で正極、負極となされる。
正極活物質を導電材、結着材と混練し、この混練物を円
盤状に圧縮成型したものが正極として用いられ、上記負
極活物質を結着材と混練し、この混練物をやはり円盤状
に圧縮成型したものが負極として用いられる。ここで、
活物質と混練する結着材、導電材としては、従来公知の
ものがいずれも使用可能である。
円筒型、角型、ボタン型等の種々の形状を採用すること
ができ、大型、小型を問わない。この場合、正極、負極
の態様をそれぞれの形状、大きさ等に応じて変更すれば
よい。
電池においては、非水電解液溶媒としてエチレンカーボ
ネートとグリコールサルファイトを含む溶媒を用い、ま
たグリコールサルファイトの量を適正な範囲に抑えてい
るので、非水電解液二次電池の初期容量やサイクル特性
が改善される。
体的な実験結果に基づいて説明する。
図1に示す。
塗布してなる負極1と、正極集電体10に正極活物質を
塗布してなる正極2とを、セパレーター3を介して巻回
し、巻回体の上下に絶縁体4を載置した状態で電池缶5
に収納してなるものである。
ット6を介してかしめることによって取り付けられ、そ
れぞれ負極リード11及び正極リード12を介して負極
1あるいは正極2と電気的に接続され、電池の負極ある
いは正極として機能するように構成されている。
商品名KS‐75)を90重量部、結着材となるボリフ
ッ化ビニリデンを10重量部の割合で混合して負極合剤
を作製し、これをN−メチル−ピロリドンに分散させて
スラリー状としたものを負極集電体9である厚さl0μ
mの帯状の銅箔の両面に均一に塗布し、乾燥後、ロール
プレス機で圧縮成型し、負極1とした。
(002)面間隔が0.3358nm、C軸結晶子厚み
が25.4nm、ラマンスペクトルにおけるG値が8.
82、真密度が2.23g/m3なる結晶構造パラメー
ターを有し、平均粒径が28.4μmである。
ルトを0.5mol:1.0molの比で混合し、空気
中で900℃、5時間焼成して得たLiCoO2を用
い、これを91重量部、導電剤としてグラファイトを6
重量部、結着剤としてポリフッ化ビニリデンを3重量部
の割合で混合して正極合剤を作製し、さらにN−メチル
−2−ピロリドンに分散させてスラリー状としたものを
正極集電体10である厚さ20μmの帯状のアルミニウ
ム箔の両面に均一に塗布し、乾燥後、ロールプレス機で
圧縮成型し、正極2とした。
mの微孔性ポリプロピレンフィルムからなるセパレータ
ー3を順次積層し、これを渦巻き型に多数回巻回するこ
とにより巻回体を作製した。
缶5の底部に絶縁体4を挿入し、上記巻回体を収納し
た。そして、負極の集電をとるために、ニッケル製の負
極リード11の一端を負極1に圧着し、他端を電池缶5
に溶接した。また、正極の集電をとるためにアルミニウ
ム製の正極リード12の一端を正極2に取り付け、他端
を電池電圧に応じて電流を遮断する電流遮断用薄板8を
介して電池蓋7と電気的に接続した。
し、アスファルトを塗布した絶縁封ロガスケット6を介
して、電池缶5をかしめる事で電池蓋7を固定し、直径
18mm、高さ65mmの円筒型非水電解液二次電池を
作製した。
合した混合溶媒に電解質としてLiPF6を1モル/l
の濃度で溶解させて電解液を調製し、これを上述のよう
にして作製した円筒型非水電解液二次電池に注入した。
ついて、次のようにサイクル特性を評価した。
して1Aで3時間定電流定電圧充電し、続いて0.7A
の定電流で終止電圧2.75Vまで放電を行って1サイ
クルとして、このような充放電を100サイクル繰り返
し、 100サイクル目の容量/2サイクル目の容量×100
=容量維持率(%) としてサイクル特性を調べ、初期容量と容量維持率の結
果を表2に示した。
例1と比較して、実施例1〜7の非水電解液二次電池
は、100サイクル目の容量維持率が高く、優れたサイ
クル特性を示すことがわかった。
合した比較例2、3の非水電解液二次電池では、初期容
量が低下し、サイクル特性も悪くなることがわかった。
容量とサイクル特性を向上させることができるが、混合
割合があまり多くなりすぎるとかえって特性が悪くな
り、適正な範囲で混合することが重要であるとの結論を
得るに至った。
明の非水電解液二次電池は、電解液の非水溶媒としてエ
チレンカーボネートとグリコールサルファイトを含み、
特にグリコールサルファイトを0.05〜10容量%の
割合で含むので、初期容量を確保しつつサイクル特性を
大幅に改善することができる。
断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 リチウムをドープ・脱ドープすることが
可能な炭素材料からなる負極と、正極と、非水溶媒に電
解質が溶解されてなる非水電解液とを備える非水電解液
二次電池において、 上記非水溶媒が、エチレンカーボネートと下記の化1で
示されるグリコールサルファイトを含み、且つグリコー
ルサルファイトの割合が0.05容量%〜10容量%で
あることを特徴とする非水電解液二次電池。 【化1】 - 【請求項2】 負極を構成する炭素材料の(002)面
の面間隔が0.340nm以下であることを特徴とする
請求項1記載の非水電解液二次電池。 - 【請求項3】 正極が、リチウムと1種以上の遷移金属
を含有する複合酸化物からなることを特徴とする請求項
1記載の非水電解液二次電池。 - 【請求項4】 非水溶媒が鎖状エステルを含むことを特
徴とする請求項1記載の非水電解液二次電池。 - 【請求項5】 鎖状エステルがジエチルカーボネート、
メチルエチルカーボネート、ジエチルカーボネートから
選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする請求項
4記載の非水電解液二次電池。 - 【請求項6】 エチレンカーボネートの割合が10容量
%〜50容量%であることを特徴とする請求項1記載の
非水電解液二次電池。
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JP28067995A JP3546566B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 非水電解液二次電池 |
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---|---|---|---|
JP28067995A Expired - Fee Related JP3546566B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 非水電解液二次電池 |
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US10587006B2 (en) | 2013-10-29 | 2020-03-10 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable lithium ion battery, and manufacturing method for rechargeable lithium ion battery |
-
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- 1995-10-27 JP JP28067995A patent/JP3546566B2/ja not_active Expired - Fee Related
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