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JPH0912427A - ピーリング化粧料 - Google Patents

ピーリング化粧料

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Publication number
JPH0912427A
JPH0912427A JP18626695A JP18626695A JPH0912427A JP H0912427 A JPH0912427 A JP H0912427A JP 18626695 A JP18626695 A JP 18626695A JP 18626695 A JP18626695 A JP 18626695A JP H0912427 A JPH0912427 A JP H0912427A
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JP
Japan
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powder
feeling
skin
fibrous powder
fiber length
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JP18626695A
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JP3378972B2 (ja
Inventor
Junichiro Endo
順一郎 遠藤
Masakazu Muto
正和 武藤
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (a)成分〜(c)成分 (a)繊維長が0.8〜1.5mmの短繊維状粉末 (b)繊維長が前記(a)成分の短繊維状粉末の2倍以
上であり、かつ5mm以下である長繊維状粉末 (c)平均粒径が0.5〜1.5mmの粉粒体 を含有し、かつ、繊維状粉末の配合量比率b/aが0.
5〜7であり、繊維状粉末と粉粒体の配合量比率(a+
b)/cが0.5〜10であり、更に、総配合量(a+
b+c)が5〜20重量%であることを特徴とするピー
リング化粧料。 【効果】 本発明のピーリング化粧料は、使用中の適度
なスクラブ感、肌への密着感、のばしやすさ、使用後の
さっぱり感、すべすべ感、清浄感について優れたもので
あった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、適度なスクラブ感があ
り、かつ使用感に優れたピーリング化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ピーリング化粧料とは、皮膚の
老廃物や付着した汚れを除去することを目的とした化粧
料であり、その具体的除去法としては、物理的に老廃物
等を除去する方法や、化学的に溶解させて除去する方法
が知られている。物理的な方法を用いた化粧料として
は、有機粉末、無機粉末もしくはそれらの複合物を用い
て、その粉末の摩擦作用を利用したものがある。例え
ば、鉱物性粉体を用いたもの(特公昭60−15680
号公報)、米、タピオカ等の植物性粉体を用いたもの
(特開昭61−7208号公報)、セルロース加工物を
用いたもの(特公平5−60446号公報、特開昭63
−238008号公報)、短繊維の凝集体を用いたもの
(特開昭62−238211号公報)等が知られてい
る。また水溶性高分子や肌の老廃物への密着性が高い粉
末等を用いて、その吸着作用を利用したものがある。例
えば、ポリビニルアルコールを用いたもの(特公昭60
−50766号公報)が知られている。化学的な方法を
用いた化粧料としては、例えば、サリチル酸誘導体によ
る角質溶解によるもの(特開昭62−26224号公
報)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記粉末等を配合した
ピーリング化粧料は、使用時の物理的なスクラブ作用ま
たは吸着作用を利用して、皮膚の老廃物や汚れを清浄
し、かつ、その時にかかる力を利用して肌の血行促進等
のマッサージ効果が得られる有用なものであり、このよ
うな観点で作られた製品が従来大部分であった。粉末を
加工、例えば細かくした粉末を用いたものは、清浄効果
は高いが、使用中のスクラブ作用は得られにくかった。
また、短繊維状の粉末を固体油剤等で処理を施した短繊
維の凝集体を用いたものは、ソフトなスクラブ作用は得
られるが、清浄効果はやや不十分であった。また、水溶
性高分子の吸着作用を用いたものは、十分な清浄効果は
得られるが、粘着力が強すぎるため肌への負担が大き
く、肌あれ等を引き起こす原因になる場合もあった。化
学的に角質を溶解する方法についても、肌への負担が大
きく、肌荒れ時や、肌に傷があるときなどには、肌に炎
症を引き起こす場合があった。このように、配合する粉
末等に様々な研究が行われてきたが、粉末の粒径、形
状、性質に着目し、肌への作用を研究したものはみられ
なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる事情において、本
発明者等は鋭意研究を行った結果、上記の問題を解決す
べく、長短二種類の繊維状粉末と、スクラブ作用を高め
るために特定の粒径を有する粉粒体とを、特定割合で特
定量配合すれば一層優れたピーリング化粧料が得られる
ことを見いだし、これらの知見をもって本発明を完成さ
せたのである。
【0005】すなわち、本発明は、(a)成分〜(c)
成分 (a)繊維長が0.8〜1.5mmの短繊維状粉末 (b)繊維長が前記(a)成分の短繊維状粉末の2倍以
上であり、かつ5mm以下である長繊維状粉末 (c)平均粒径が0.5〜1.5mmの粉粒体 を含有し、かつ、繊維状粉末の配合量比率b/aが0.
5〜7であり、繊維状粉末と粉粒体の配合量比率(a+
b)/cが0.5〜10であり、更に、総配合量(a+
b+c)が5〜20重量%であることを特徴とするピー
リング化粧料を提供するものである。
【0006】本発明で使用する(a)成分である繊維長
が0.8〜1.5mmの短繊維状粉末は、例えば、セル
ロース系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリアクリ
ロニトリル系繊維、より具体的には、レーヨン、アセテ
ート、ナイロン、テトロン、アクリル等の合成繊維や、
羊毛、絹繊維等の天然繊維が挙げられる。これらは必要
に応じて一種または二種以上の組み合わせで用いること
ができ、太さは400μm以下のものが好ましく用いら
れる。これら短繊維状粉末は、針状、棒状、円筒状など
その形状を問わない。なお、公知の方法を用いてこれら
短繊維状粉末に表面処理を施しても良い。
【0007】短繊維状粉末の繊維長が0.8mm未満で
ある場合には、肌への密着性が高くなりすぎて、短繊維
状粉末を除去するときに、かなりの力が必要となるとと
もに、また、その時間も必要以上に要するものとなって
しまう。また、短繊維状粉末の繊維長が1.5mmを超
える場合には、逆に肌への密着性が低くなりすぎて、十
分に老廃物を除去することができなくなってしまう。
【0008】本発明で使用する(b)成分である長繊維
状粉末は、繊維長が前記(a)成分の短繊維状粉末の2
倍以上であり、かつ5mm以下である。長繊維状粉末
は、(a)成分と同様に、例えば、セルロース系、ポリ
エステル系、ポリアミド系、ポリアクリロニトリル系繊
維、より具体的には、レーヨン、アセテート、ナイロ
ン、テトロン、アクリル等の合成繊維や、羊毛、絹繊維
等の天然繊維が挙げられる。これらは必要に応じて一種
または二種以上の組み合わせで用いることができ、太さ
は400μm以下のものが好ましく、また長さは5mm
以下で好ましく用いられる。なお、(a)成分と(b)
成分は同質であっても異質であっても同質と異質の混合
であってもかまわない。これら長繊維状粉末は、針状、
棒状、円筒状などその形状を問わない。なお、公知の方
法を用いてこれら長繊維状粉末に表面処理を施しても良
い。
【0009】長繊維状粉末は、短繊維状粉末とともに配
合され、さらに後述する(c)成分である平均粒径が
0.5〜1.5mmの粉粒体との三種の併用により相乗
効果を発揮する。すなわち、肌への密着性の高い短繊維
状粉末と、肌への密着性の低い長繊維状粉末と、スクラ
ブ作用に優れた粉粒体が、短繊維状粉末の肌への密着性
の良さと清浄効果の良さ、及び粉粒体のスクラブ効果の
良さでもって、適度なスクラブ感をもたらしている。更
に、マッサージのスムース性と肌からの離脱性の良好性
を有する長繊維状粉末により、老廃物を除去した短繊維
状粉末が徐々に肌から離脱し、長繊維状粉末を核としな
がら、短繊維状粉末及び粉粒体が徐々に集まって、皮膚
の老廃物や付着した汚れとともに塊として除去される。
長繊維状粉末の繊維長は、短繊維状粉末の繊維長の3倍
以上であればより好ましい効果が発現する。
【0010】長繊維状粉末の繊維長が短繊維状粉末の繊
維長の2倍未満である場合は、短繊維状粉末と長繊維状
粉末との肌への付着性の差異が僅かになり、肌への密着
性が均一になってしまい「マッサージのスムース性と肌
からの離脱性の良好性を有する長繊維状粉末により、老
廃物を除去した短繊維状粉末が徐々に肌から離脱し、長
繊維状粉末を核としながら、短繊維状粉末及び粉粒体が
徐々に集まって、皮膚の老廃物や付着した汚れとともに
塊として除去される」といったことができず、一気に肌
から離脱するようになってしまい、スクラブ作用がスム
ースに得られなかったり、十分に得られない。
【0011】本発明で使用する(c)成分である平均粒
径が0.5〜1.5mmの粉粒体としては、平均粒径が
該範囲内の、ナイロンパウダー、ポリエチレン末、メチ
ルメタアクリレート粉末、ポリスチレンパウダー、ポリ
テトラフルオロエチレンパウダー、シリコーンパウダー
等の合成樹脂粉体;合成樹脂発泡硬質体;合成樹脂焼結
体;マイクロクリスタリンワックス等の固形ワックス;
クルミ殻粒、アンズ殻粒、アーモンド粗粒、モモ殻粒、
トウモロコシ穂軸粒等の植物の葉・根・茎・実等の粉砕
物;アルミニウム等の金属;粘土、珪藻土、シラス等の
無機物質;無機物質発泡体;無機物質焼結体;無機物質
中空体;化粧料用の体質顔料、無機白色顔料、無機着色
顔料、有機顔料、有機粉末、パール剤等を造粒成形した
ものなどを挙げることができる。また、これら粉粒体は
表面被覆処理を施しても良い。
【0012】粉粒体の平均粒径が0.5mm未満では十
分なスクラブ感が得られない。また、粉粒体の平均粒径
が1.5mmを超える場合はスクラブ感が強くなりす
ぎ、場合によっては痛みが感じられることもあり、好ま
しくない。粉粒体の平均粒径は、より好ましくは0.7
〜1.0mmであり、より良好なスクラブ感が得られ
る。
【0013】短繊維状粉末と長繊維状粉末との繊維状粉
末配合量比率b/aは0.5〜7である。また、繊維状
粉末配合量比率b/aはより好ましくは1〜5である。
繊維状粉末配合量比率b/aが0.5未満の場合は、短
繊維状粉末の比率が高すぎ、使用中スムース性が不足
し、マッサージをしている時刺激感を感じる場合もあ
り、また、肌への密着性が高くなってしまい、長繊維状
粉末を核としながら、短繊維状粉末及び粉粒体が徐々に
集まって、皮膚の老廃物や付着した汚れとともに塊とし
て除去されるまでに必要以上に時間がかかるようにな
る。また、繊維状粉末配合量比率b/aが7を超える場
合は、長繊維状粉末の比率が高すぎ、使用中十分なスク
ラブ感が得られないまま、塊ができてしまう。
【0014】本発明においては、繊維状粉末と粉粒体の
配合量比率(a+b)/cが0.5〜10であることが
必要である。また、繊維状粉末と粉粒体の配合量比率
(a+b)/cがより好ましくは1〜7である。繊維状
粉末と粉粒体の配合量比率(a+b)/cが1未満の場
合は、粉粒体の割合が大きくなって、スクラブ作用が強
くなりすぎ、場合によっては刺激感を感じることもあ
り、好ましくない。繊維状粉末と粉粒体の配合量比率
(a+b)/cが10を超える場合は、粉粒体の割合が
小さくなって、良好なスクラブ感が得られない。
【0015】本発明においては、繊維状粉末と粉粒体の
総配合量(a+b+c)が5〜20重量%であることも
必要である。また、総配合量(a+b+c)は、より好
ましくは10〜15重量%である。繊維状粉末と粉粒体
の総配合量(a+b+c)が5重量%未満の場合は、良
好なピーリング作用が得られなくなってしまう。また、
繊維状粉末と粉粒体の総配合量(a+b+c)が20重
量%を超える場合は、伸びが悪く、また、ざらざらする
など使用性・使用感が悪くなる。
【0016】本発明には、上記必須成分の他、エタノー
ル等の低級アルコール、プロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリ
コール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン
硫酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳
酸ナトリウム等の保湿剤、流動パラフィン、エステル
油、シリコン油等の油剤、水溶性高分子、電解質、界面
活性剤、紫外線吸収剤、香料、防腐剤等を適宜配合する
ことができる。
【0017】本発明は、上記の如く、長短二種類の繊維
状粉末と、特定の粒径を有する粉粒体とを、特定割合で
特定量配合したピーリング化粧料であり、種々の化粧料
の形態に利用できる。例えば、油と水とを乳化した乳化
物、水性又は油性ゲル化剤を主体としたゲル化物、油、
水、他の液体もしくは乳化液に分散した分散物として、
利用できる。
【0018】本発明のピーリング化粧料の形態は、より
好ましくは乳化液への分散物タイプの振蕩型とするのが
よい。乳化液振蕩型とすれば、肌へ伸ばした時の繊維状
粉末の肌への密着性と、粉粒体の肌へのスクラブ感が、
最も望ましいかたちで発揮され、みずみずしい使用感が
得られるとともに、使用後も良好なさっぱり感が得られ
る。
【0019】
【実施例】次いで実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれによって何ら限定されるものではな
い。 実施例1:乳化液振蕩型ピーリング化粧料 以下に示す処方及び製法により、乳化液振蕩型ピーリン
グ化粧料を調製した。
【0020】(処方)
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】(製法) A.成分(13)〜(18)を均一に溶解する。 B.成分(19)にAを加え乳化をする。 C.成分(1)〜(12)を加えて、均一混合し、乳化
液振蕩型ピーリング化粧料を得る。
【0025】得られた乳化液振蕩型ピーリング化粧料に
ついて、女性25名をパネルとする使用テストを行い、
使用中の適度なスクラブ感、肌への密着感、のばしやす
さ、使用後のさっぱり感、すべすべ感、清浄感につい
て、それぞれについて良好とした人数により、以下の基
準に従い評価した。
【0026】
【0027】女性25名をパネルとする使用テストによ
る、使用中の適度なスクラブ感、肌への密着感、のばし
やすさ、使用後のさっぱり感、すべすべ感、清浄感につ
いて、の評価結果についても表1〜表4に示した。表1
〜表4の結果より明らかなように、本発明品1〜12の
乳化液振蕩型ピーリング化粧料は、比較品1〜12に比
較して、使用中の適度なスクラブ感、肌への密着感、の
ばしやすさ、使用後のさっぱり感、すべすべ感、清浄感
について優れたものであった。
【0028】 実施例2:クリーム状ピーリング化粧料 (処方) (重量%) 1.結晶セルロース粉末(繊維長:1mm) 2.0 2.ナイロン繊維(繊維長:3mm) 4.0 3.ポリスチレンパウダー(平均粒径0.7mm) 3.0 4.流動パラフィン 10.0 5.イソオクタン酸セチル 10.0 6.ワセリン 3.0 7.ステアリン酸 1.5 8.セタノール 1.0 9.セスキオレイン酸ソルビタン 0.5 10.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.5 (20E.O.) 11.1,3−ブチレングリコール 10.0 12.カルボキシビニルポリマー 0.1 13.防腐剤 0.1 14.トリエタノールアミン 0.4 15.香料 0.1 16.精製水 残量
【0029】(製法) A.成分(4)〜(10)を加熱、溶解する。 B.成分(11)〜(16)を加熱、溶解する。 C.AにBを加え乳化をし、その後冷却をする。 D.成分(1)〜(3)を加えて、均一混合し、クリー
ム状ピーリング化粧料を得る。 本発明のクリーム状ピーリング化粧料は、使用中の適度
なスクラブ感、肌への密着感、のばしやすさ、使用後の
さっぱり感、すべすべ感、清浄感について優れたもので
あった。
【0030】 実施例3:ジェル状ピーリング化粧料 (処方) (重量%) 1.ナイロン繊維(繊維長1mm) 2.0 2.ナイロン繊維(繊維長3mm) 4.0 3.ポリエチレン末(平均粒径0.7mm) 3.0 4.メチルフェニルポリシロキサン 3.0 5.イソオクタン酸セチル 5.0 6.ポリオキシアルキレンメチルポリシロキサン 1.0 7.セスキオレイン酸ソルビタン 0.2 8.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.8 (20E.O.) 9.1,3−ブチレングリコール 10.0 10.カルボキシビニルポリマー 0.3 11.防腐剤 0.1 12.トリエタノールアミン 0.3 13.香料 0.1 14.精製水 残量
【0031】(製法) A.成分(4)〜(8)を加熱、溶解する。 B.成分(9)〜(14)を加熱、溶解する。 C.AにBを加え乳化をし、その後冷却をする。 D.成分(1)〜(3)を加えて、均一混合し、ジェル
状ピーリング化粧料を得る。 本発明のジェル状ピーリング化粧料は、使用中の適度な
スクラブ感、肌への密着感、のばしやすさ、使用後のさ
っぱり感、すべすべ感、清浄感について優れたものであ
った。
【0032】
【発明の効果】本発明のピーリング化粧料は、使用中の
適度なスクラブ感、肌への密着感、のばしやすさ、使用
後のさっぱり感、すべすべ感、清浄感について優れたも
のであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)成分〜(c)成分 (a)繊維長が0.8〜1.5mmの短繊維状粉末 (b)繊維長が前記(a)成分の短繊維状粉末の2倍以
    上であり、かつ5mm以下である長繊維状粉末 (c)平均粒径が0.5〜1.5mmの粉粒体 を含有し、かつ、繊維状粉末の配合量比率b/aが0.
    5〜7であり、繊維状粉末と粉粒体の配合量比率(a+
    b)/cが0.5〜10であり、更に、総配合量(a+
    b+c)が5〜20重量%であることを特徴とするピー
    リング化粧料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6509304B1 (en) 2000-01-19 2003-01-21 Kao Corporation Fiber-containing detergent composition
KR101008703B1 (ko) * 2003-11-17 2011-01-19 하병조 각질제거용 화장료 조성물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6509304B1 (en) 2000-01-19 2003-01-21 Kao Corporation Fiber-containing detergent composition
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