JPH09113772A - 縒りチューブの中にリボンを有する光ファイバーケーブル - Google Patents
縒りチューブの中にリボンを有する光ファイバーケーブルInfo
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- JPH09113772A JPH09113772A JP8249899A JP24989996A JPH09113772A JP H09113772 A JPH09113772 A JP H09113772A JP 8249899 A JP8249899 A JP 8249899A JP 24989996 A JP24989996 A JP 24989996A JP H09113772 A JPH09113772 A JP H09113772A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
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- G02B6/441—Optical cables built up from sub-bundles
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバーリボンを包囲し且つ中心部材の
回りに縒られるチューブを含む光ファイバーケーブルを
提供する。 【解決手段】 光ファイバーケーブルは、中心強度部材
9と、この中心強度部材9の回りに交互に右手、左手に
螺旋した状態で縒られた複数の光リボン支持チューブ7
と、隣接するチューブ間の隙間に配置された水膨張性糸
25とを有する。この隙間に導電体の対31が配置され
る。中心強度部材の回りは実質的な層を作ることなく水
膨張性テープによって包まれる。
回りに縒られるチューブを含む光ファイバーケーブルを
提供する。 【解決手段】 光ファイバーケーブルは、中心強度部材
9と、この中心強度部材9の回りに交互に右手、左手に
螺旋した状態で縒られた複数の光リボン支持チューブ7
と、隣接するチューブ間の隙間に配置された水膨張性糸
25とを有する。この隙間に導電体の対31が配置され
る。中心強度部材の回りは実質的な層を作ることなく水
膨張性テープによって包まれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明の技術分野は、例え
ば光ファイバーのような遠距離通信の要素を含むケーブ
ルである。この明細書の全般を通じて光の導波路を光フ
ァイバーという。このような光ファイバーは、通常、少
なくとも一つの外側保護被覆を有する。
ば光ファイバーのような遠距離通信の要素を含むケーブ
ルである。この明細書の全般を通じて光の導波路を光フ
ァイバーという。このような光ファイバーは、通常、少
なくとも一つの外側保護被覆を有する。
【0002】
【発明の背景】従来のケーブルでは、ネットワークを再
構築するために個々の光ファイバー又はリボンを再度ル
ート作りをする又は再連結するスパンの中間でケーブル
の中に入れなければならないときに、緩衝チューブと外
側シースとの間に用いられる粘性のフラッジング化合物
は取扱いが面倒である。光ファイバーケーブルでの使用
のために光ファイバーを水分との接触から保護する他の
手段が提案されてきた。この代替え手段としては、吸水
性材料を含むテープ、糸、粉体がある。
構築するために個々の光ファイバー又はリボンを再度ル
ート作りをする又は再連結するスパンの中間でケーブル
の中に入れなければならないときに、緩衝チューブと外
側シースとの間に用いられる粘性のフラッジング化合物
は取扱いが面倒である。光ファイバーケーブルでの使用
のために光ファイバーを水分との接触から保護する他の
手段が提案されてきた。この代替え手段としては、吸水
性材料を含むテープ、糸、粉体がある。
【0003】そこで、本発明の目的は、光ファイバーリ
ボンを包囲し且つ中心部材の回りに縒られるチューブを
含む光ファイバーケーブルを提供することにあり、この
ケーブルは、フラッジング化合物を使用することなく、
水分に対して十分な保護を含む。
ボンを包囲し且つ中心部材の回りに縒られるチューブを
含む光ファイバーケーブルを提供することにあり、この
ケーブルは、フラッジング化合物を使用することなく、
水分に対して十分な保護を含む。
【0004】本発明の他の目的は、中心強度部材と、光
リボンを保持する緩衝チューブの層とを有し、従来より
も良好な充填密度で導電体の対を更に有する光ファイバ
ーケーブルを提供することにある。本発明の他の目的
は、実質的な層で包むことによって引き起こされるテー
プへの張力を回避し、中心部材と隣接する緩衝チューブ
との間の隙間に入った水分と接触するとテープが自由に
膨張することのできるような方法で、中心部材の回りを
包む水膨張性テープを有するケーブルを提供する。本発
明の更なる目的は、光信号減衰が小さい光ファイバーケ
ーブルを提供することにある。
リボンを保持する緩衝チューブの層とを有し、従来より
も良好な充填密度で導電体の対を更に有する光ファイバ
ーケーブルを提供することにある。本発明の他の目的
は、実質的な層で包むことによって引き起こされるテー
プへの張力を回避し、中心部材と隣接する緩衝チューブ
との間の隙間に入った水分と接触するとテープが自由に
膨張することのできるような方法で、中心部材の回りを
包む水膨張性テープを有するケーブルを提供する。本発
明の更なる目的は、光信号減衰が小さい光ファイバーケ
ーブルを提供することにある。
【0005】
【発明の概要】これらの目的は、本発明によれば、中心
部材と、この中心部材の回りに交互に反転した層で巻回
された複数の内側チューブと、この内側チューブの少な
くとも第1のチューブの中に含まれる複数の光ファイバ
ーリボン及び水阻止材料と、上記内側チューブを含む外
側シースと、上記内側チューブを包囲するテープであっ
て、内側チューブと外側シースとの間に配置されて夫々
の隣接する内側チューブとこのテープとの間に隙間を規
定するテープとを有し、このテープが、外側シースを通
って内側チューブへ入る水分の侵入を実質的に抑え、更
に、隙間の中に配置された水膨張性糸を有するケーブル
によって達成される。
部材と、この中心部材の回りに交互に反転した層で巻回
された複数の内側チューブと、この内側チューブの少な
くとも第1のチューブの中に含まれる複数の光ファイバ
ーリボン及び水阻止材料と、上記内側チューブを含む外
側シースと、上記内側チューブを包囲するテープであっ
て、内側チューブと外側シースとの間に配置されて夫々
の隣接する内側チューブとこのテープとの間に隙間を規
定するテープとを有し、このテープが、外側シースを通
って内側チューブへ入る水分の侵入を実質的に抑え、更
に、隙間の中に配置された水膨張性糸を有するケーブル
によって達成される。
【0006】本発明に従う他のケーブルは、長手方向に
延びる中心部材と、実質的な層を作ることなく前記中心
部材を包む、長手方向に延びる吸水性テープと、この中
心部材及びテープを含む、実質的に液体が浸透すること
のできない外側プラスチックシースと、上記テープとシ
ースとの間に含まれる少なくとも1つの遠距離通信要素
とを有する。ラスチックシースであって、このシースと
前記テープとの間に第1の空間を規定する外側シース
と、前記第1の空間に配置された少なくとも1つの遠距
離通信要素とを有する、遠距離通信ケーブル。
延びる中心部材と、実質的な層を作ることなく前記中心
部材を包む、長手方向に延びる吸水性テープと、この中
心部材及びテープを含む、実質的に液体が浸透すること
のできない外側プラスチックシースと、上記テープとシ
ースとの間に含まれる少なくとも1つの遠距離通信要素
とを有する。ラスチックシースであって、このシースと
前記テープとの間に第1の空間を規定する外側シース
と、前記第1の空間に配置された少なくとも1つの遠距
離通信要素とを有する、遠距離通信ケーブル。
【0007】本発明に従う他のケーブルは、複数の内側
チューブと、これら内側チューブの少なくとも一つが光
ファイバーリボンを含み、また、これら内側チューブ
は、該チューブに比べて実質的に伸張可能でなく且つ圧
縮可能でない長手方向に延びる中心部材の回りを交互に
右手、左手に螺旋した状態で横並びに縒られており、更
に、前記内側チューブを含む材料からなる外側層であっ
て、夫々の隣接する内側チューブとこの外側層との間の
隙間を規定する外側層と、前記隙間の一つに配置された
一以上の金属性導電体とを有する。
チューブと、これら内側チューブの少なくとも一つが光
ファイバーリボンを含み、また、これら内側チューブ
は、該チューブに比べて実質的に伸張可能でなく且つ圧
縮可能でない長手方向に延びる中心部材の回りを交互に
右手、左手に螺旋した状態で横並びに縒られており、更
に、前記内側チューブを含む材料からなる外側層であっ
て、夫々の隣接する内側チューブとこの外側層との間の
隙間を規定する外側層と、前記隙間の一つに配置された
一以上の金属性導電体とを有する。
【0008】光ファイバーリボンにアクセスするために
職人が簡単に開けることができるように、1mmより小さ
い壁厚を有する緩衝チューブを付加することによって、
本発明に従うケーブルへの中間スパンのアクセスが向上
される。この一以上の緩衝チューブは、所望ならば、リ
ボンの中でなく、光ファイバーの一以上の束を含んでい
てもよい。個々の光の導波路の確認は、個々の光ファイ
バー、リボン、光ファイバーの束の回りに巻回された糸
並びに光ファイバーの束又はリボンを含む緩衝チューブ
を色でコード化することによって高められる。光ファイ
バーリボンは、この光ファイバーリボンを保持する内側
チューブの全長よりも実質的に大きくない長さを有す
る。
職人が簡単に開けることができるように、1mmより小さ
い壁厚を有する緩衝チューブを付加することによって、
本発明に従うケーブルへの中間スパンのアクセスが向上
される。この一以上の緩衝チューブは、所望ならば、リ
ボンの中でなく、光ファイバーの一以上の束を含んでい
てもよい。個々の光の導波路の確認は、個々の光ファイ
バー、リボン、光ファイバーの束の回りに巻回された糸
並びに光ファイバーの束又はリボンを含む緩衝チューブ
を色でコード化することによって高められる。光ファイ
バーリボンは、この光ファイバーリボンを保持する内側
チューブの全長よりも実質的に大きくない長さを有す
る。
【0009】
【実施例】本発明の好ましい実施例を図示する添付の図
面を参照して本発明を詳しく説明する。しかしながら、
この発明は、様々な形態で具体化することができるもの
であり、ここに述べる実施例に限定して解釈されるべき
ではなく、むしろ、この開示によって本発明の範囲が当
業者に伝わるように、これら実施例を提供するものであ
る。この実施例の説明の全般を通じて、同一の参照符号
は同様の要素を示す。これら図面は必ずしも一定の比率
で描かれておらず、本発明の説明を明確にするために図
示されている。
面を参照して本発明を詳しく説明する。しかしながら、
この発明は、様々な形態で具体化することができるもの
であり、ここに述べる実施例に限定して解釈されるべき
ではなく、むしろ、この開示によって本発明の範囲が当
業者に伝わるように、これら実施例を提供するものであ
る。この実施例の説明の全般を通じて、同一の参照符号
は同様の要素を示す。これら図面は必ずしも一定の比率
で描かれておらず、本発明の説明を明確にするために図
示されている。
【0010】図1、図2のケーブルは内側チューブ7を
有し、これらチューブ7はポリプロピレンのようなプラ
スチック材料で作られている。チューブ7は、光ファイ
バー、光ファイバーの束又は光ファイバーリボン11の
積層体8の回りに押し出し成形される。水を阻止する充
填化合物22は、光ファイバー、光ファイバーの束、光
ファイバーリボン又は光ファイバーリボンの積層体によ
って占有されていない各チューブ7の内部空間を満た
す。従来の充填化合物としては、米国特許第 4,720,164
号、同第 4,772,091号、同第 4,810,429号、同第 4,83
9,970号、同第 4,857,242号、同第 5,335,302号に開示
のものがある。
有し、これらチューブ7はポリプロピレンのようなプラ
スチック材料で作られている。チューブ7は、光ファイ
バー、光ファイバーの束又は光ファイバーリボン11の
積層体8の回りに押し出し成形される。水を阻止する充
填化合物22は、光ファイバー、光ファイバーの束、光
ファイバーリボン又は光ファイバーリボンの積層体によ
って占有されていない各チューブ7の内部空間を満た
す。従来の充填化合物としては、米国特許第 4,720,164
号、同第 4,772,091号、同第 4,810,429号、同第 4,83
9,970号、同第 4,857,242号、同第 5,335,302号に開示
のものがある。
【0011】光ファイバーリボンの積層体8は、夫々の
チューブ7の中で所定の層と一緒に捩じられていてもよ
く又は捩じられていなくてもよい。光ファイバーリボン
の積層体8の好ましい捩じりの程度は600mm/rev. で
ある。好ましい実施例にあっては、光ファイバーリボン
の積層体8は、この積層体を含む夫々の内側チューブ7
に比べて実質的な過剰長さを有していない。
チューブ7の中で所定の層と一緒に捩じられていてもよ
く又は捩じられていなくてもよい。光ファイバーリボン
の積層体8の好ましい捩じりの程度は600mm/rev. で
ある。好ましい実施例にあっては、光ファイバーリボン
の積層体8は、この積層体を含む夫々の内側チューブ7
に比べて実質的な過剰長さを有していない。
【0012】縒りを簡単にするため、光ファイバーリボ
ンの積層体8及び充填化合物22の上の内側チューブ7
の押し出し成形は、縒りの前に行われる。図5に示すよ
うに、光ファイバーリボン11は、回転スプール10か
ら引き出される。光ファイバーリボン11は、その各々
が共通の被覆材料又はマトリックス材料に埋め込まれた
平らに並んだ被覆光ファイバー39を有する。スプール
10は、図5に示す3つの上側スプールと3つの下側ス
プールとの間にほぼ位置するリボン積層体の長手方向軸
線を中心にしてスプール10を回転させる装置に支持さ
れている。リボン11は、次いで、回転ジャーナルに支
持されたワイピングダイ12を通じて引っ張られ、この
ダイ12により、本件と共に譲渡された米国特許第 5,3
48,586号に詳細に開示されているように粘性物質22が
与えられ、これにより、被覆したリボン積層体13を形
成する。被覆したリボン積層体13は、次いで、この被
覆したリボン積層体の上に緩衝チューブ7を押し出し成
形して要素15を形成する押出機14を介して引き出さ
れる。次に、要素15は、水槽16を通じて引っ張ら
れ、滑車71の回りを1回転して引っ張られ、第2の水
槽18を通じて引っ張られて、ベルト駆動引っ張り装置
19を通って巻き取りリール20まで前進する。
ンの積層体8及び充填化合物22の上の内側チューブ7
の押し出し成形は、縒りの前に行われる。図5に示すよ
うに、光ファイバーリボン11は、回転スプール10か
ら引き出される。光ファイバーリボン11は、その各々
が共通の被覆材料又はマトリックス材料に埋め込まれた
平らに並んだ被覆光ファイバー39を有する。スプール
10は、図5に示す3つの上側スプールと3つの下側ス
プールとの間にほぼ位置するリボン積層体の長手方向軸
線を中心にしてスプール10を回転させる装置に支持さ
れている。リボン11は、次いで、回転ジャーナルに支
持されたワイピングダイ12を通じて引っ張られ、この
ダイ12により、本件と共に譲渡された米国特許第 5,3
48,586号に詳細に開示されているように粘性物質22が
与えられ、これにより、被覆したリボン積層体13を形
成する。被覆したリボン積層体13は、次いで、この被
覆したリボン積層体の上に緩衝チューブ7を押し出し成
形して要素15を形成する押出機14を介して引き出さ
れる。次に、要素15は、水槽16を通じて引っ張ら
れ、滑車71の回りを1回転して引っ張られ、第2の水
槽18を通じて引っ張られて、ベルト駆動引っ張り装置
19を通って巻き取りリール20まで前進する。
【0013】緩衝チューブ7でのリボンの過剰長さを最
小にすることによる光ファイバーでの中でのエネルギ減
衰効果を測定するために行った実験結果を以下の表1に
示す。リボンの過剰長さは、光ファイバーリボンの全長
が、このリボンを含むチューブ7の全長を超える量をい
う。
小にすることによる光ファイバーでの中でのエネルギ減
衰効果を測定するために行った実験結果を以下の表1に
示す。リボンの過剰長さは、光ファイバーリボンの全長
が、このリボンを含むチューブ7の全長を超える量をい
う。
【0014】
【表1】 過剰リボン長さによる光ファイバーの光減衰への影響 チューブの内径(mm) 過剰リボン長さ(%) −40℃での減衰(150nmでdB/km ) 5.05 0.23 0.11 5.05 0.12 0.02 5.60 0.10 0.02 5.10 0.08 0.04 5.50 0.04 0.01 5.50 0.02 0.02 5.55 0.01 0.02 5.05 0.01 0.01
【0015】表1は、光ファイバーリボンを保持する緩
衝チューブの長さよりも実質的に大きくない長さである
過剰なリボン長さを0.04%以下に保つことによって、増
大した減衰が最小になることを示す。
衝チューブの長さよりも実質的に大きくない長さである
過剰なリボン長さを0.04%以下に保つことによって、増
大した減衰が最小になることを示す。
【0016】長手方向に延びる中心部材9は、ケーブル
の他の要素に比べて実質的に伸張可能でなく又圧縮可能
ではないので、低温での物質の収縮による歪みからケー
ブルを保護する。中心部材9は、鋼のような金属材料で
作られてもよく、或いは、中心部材9は、特に全絶縁ケ
ーブルを望む場合には、非金属絶縁材料で作られていて
もよい。本発明の好ましい実施例にあっては、中心部材
9は、52.0KN/mm2のヤング率及び 5.9x10-6mm/mm/℃の
熱膨張係数を有する絶縁性ガラス繊維強化プラスチック
材料で作られている。
の他の要素に比べて実質的に伸張可能でなく又圧縮可能
ではないので、低温での物質の収縮による歪みからケー
ブルを保護する。中心部材9は、鋼のような金属材料で
作られてもよく、或いは、中心部材9は、特に全絶縁ケ
ーブルを望む場合には、非金属絶縁材料で作られていて
もよい。本発明の好ましい実施例にあっては、中心部材
9は、52.0KN/mm2のヤング率及び 5.9x10-6mm/mm/℃の
熱膨張係数を有する絶縁性ガラス繊維強化プラスチック
材料で作られている。
【0017】中心部材9と内側緩衝チューブ7との間の
隙間のようなケーブルの中の開放した空間に沿って水が
侵入するのを防ぐのに吸水材料が必要とされる。吸水材
料からなる長手方向に延びる膨張テープ23は、実質的
な層を作ることなく中心部材9の回りを包む。中心部材
9の回りを水膨張性テープ23で螺旋状に包んでケーブ
ルを水侵入試験したら、水が1メートルのケーブルの中
に素早く拡がることが分かった。しかしながら、テープ
23の重合する端24が中心部材9と平行に延びる状態
で、中心部材9の回りを実質的な層を作ることなく長手
方向に水膨張性テープ23で包んだら、このケーブル
は、標準水侵入試験をパスすることが分かった。この結
果の相違は、水膨張性テープの層を作るように螺旋状に
包むことが、中心部材9の回りで水膨張性テープ23を
収縮させるという理由であるかも知れない。このこと
は、テープ23の拡張能力を抑える。他方、層を作るこ
となく中心部材9の回りを水膨張性テープで長手方向に
包むと、水膨張性テープを抑制することなく、水分との
接触により水膨張性テープが自由に膨張して、中心部材
9と、テープ24に隣接して配置された内側緩衝チュー
ブ7との間の隙間を完全に満たす。
隙間のようなケーブルの中の開放した空間に沿って水が
侵入するのを防ぐのに吸水材料が必要とされる。吸水材
料からなる長手方向に延びる膨張テープ23は、実質的
な層を作ることなく中心部材9の回りを包む。中心部材
9の回りを水膨張性テープ23で螺旋状に包んでケーブ
ルを水侵入試験したら、水が1メートルのケーブルの中
に素早く拡がることが分かった。しかしながら、テープ
23の重合する端24が中心部材9と平行に延びる状態
で、中心部材9の回りを実質的な層を作ることなく長手
方向に水膨張性テープ23で包んだら、このケーブル
は、標準水侵入試験をパスすることが分かった。この結
果の相違は、水膨張性テープの層を作るように螺旋状に
包むことが、中心部材9の回りで水膨張性テープ23を
収縮させるという理由であるかも知れない。このこと
は、テープ23の拡張能力を抑える。他方、層を作るこ
となく中心部材9の回りを水膨張性テープで長手方向に
包むと、水膨張性テープを抑制することなく、水分との
接触により水膨張性テープが自由に膨張して、中心部材
9と、テープ24に隣接して配置された内側緩衝チュー
ブ7との間の隙間を完全に満たす。
【0018】水膨張性材料で作られた複数の糸25が緩
衝チューブ7の回りに配置される。各糸25は、隣接す
る緩衝チューブ7と、緩衝チューブ7を覆う水膨張性テ
ープ26との間の隙間に配置されている。テープ26
は、外側シース28を通じてチューブ7の中に入る水分
の侵入を実質的に防止する。糸25は、テープ26及び
隣接する内側チューブ25と接触してもよい。複数の腰
折れ阻止材料27がテープ26 を包囲している。しかし
ながら、アラミド繊維からなる抗張糸又は他の抗張強化
フィラメントを部材27と置換してもよく、又は、中心
部材9がケーブルの抗張及び圧縮強度部材として機能す
るのであれば、部材27を省いてもよい。ポリエチレン
のような高分子材料で作られた外側シース28は、実質
的に、液体が浸透することができず、また、中心部材9
及びテープ24を内含する。光ファイバーリボン11の
ような遠距離通信の要素は、テープ24と外側シース2
8との間に配置される。
衝チューブ7の回りに配置される。各糸25は、隣接す
る緩衝チューブ7と、緩衝チューブ7を覆う水膨張性テ
ープ26との間の隙間に配置されている。テープ26
は、外側シース28を通じてチューブ7の中に入る水分
の侵入を実質的に防止する。糸25は、テープ26及び
隣接する内側チューブ25と接触してもよい。複数の腰
折れ阻止材料27がテープ26 を包囲している。しかし
ながら、アラミド繊維からなる抗張糸又は他の抗張強化
フィラメントを部材27と置換してもよく、又は、中心
部材9がケーブルの抗張及び圧縮強度部材として機能す
るのであれば、部材27を省いてもよい。ポリエチレン
のような高分子材料で作られた外側シース28は、実質
的に、液体が浸透することができず、また、中心部材9
及びテープ24を内含する。光ファイバーリボン11の
ような遠距離通信の要素は、テープ24と外側シース2
8との間に配置される。
【0019】図3、図4に示すように、本発明に従う強
化型のケーブルにあっては、波形の金属鎧装29の層が
外側シース28の下に配置される。鎧装29はスチール
テープから作られていてもよい。鎧装29の下には引き
裂きコード30が配置される。所望ならば、例えば 22A
WG絶縁ワイヤのような一対の捩じり導電体31を、隣接
する緩衝チューブ7とこれを覆う水膨張性テープ26と
の間の隙間に挿入してもよい。このような構成は、隣接
する2つの緩衝チューブ7間に導電体31を位置させる
のに比べて、ケーブル内の空間を節約するのに効果的で
ある。
化型のケーブルにあっては、波形の金属鎧装29の層が
外側シース28の下に配置される。鎧装29はスチール
テープから作られていてもよい。鎧装29の下には引き
裂きコード30が配置される。所望ならば、例えば 22A
WG絶縁ワイヤのような一対の捩じり導電体31を、隣接
する緩衝チューブ7とこれを覆う水膨張性テープ26と
の間の隙間に挿入してもよい。このような構成は、隣接
する2つの緩衝チューブ7間に導電体31を位置させる
のに比べて、ケーブル内の空間を節約するのに効果的で
ある。
【0020】ケーブルの縒り込みを図6を参照して説明
する。層を作ることなく中心部材9の回り水膨張性テー
プ23で長手方向に包むことは、ケーブル縒りラインの
開始点で、中心部材9の回りにテープの端を重ねて結
び、円錐状の入口32を備えた堅固なチューブ33を通
じて中心部材9とテープ23とを引っ張ることによって
行われる。中心部材9を円錐状チューブ入口32を通し
た状態でこの中心部材9で引っ張る方法で、層を作るこ
となく中心部材9の回りをテープ23で包む。
する。層を作ることなく中心部材9の回り水膨張性テー
プ23で長手方向に包むことは、ケーブル縒りラインの
開始点で、中心部材9の回りにテープの端を重ねて結
び、円錐状の入口32を備えた堅固なチューブ33を通
じて中心部材9とテープ23とを引っ張ることによって
行われる。中心部材9を円錐状チューブ入口32を通し
た状態でこの中心部材9で引っ張る方法で、層を作るこ
となく中心部材9の回りをテープ23で包む。
【0021】中心部材9及び水膨張性テープ23を支持
する堅固なチューブ33は、また、アキュームレータと
して機能し、この回りで、緩衝チューブ、糸、導電体の
交互に反転した縒りが行われる。このアキュームレータ
は、長手方向に間隔を隔てた複数の固定縒りプレート3
4と、アキュームレータの回りで自由に回転できる長手
方向に間隔を隔てた複数の縒りプレート35と、アキュ
ームレータの回りで第1の方向と、これとは反対の方向
とに交互に回転駆動されて、チューブ7、糸25と、捩
じり導電体の対31に交互に反転した層を形成する縒り
プレート36との夫々の開口を通過する。充填された内
側チューブ7、水膨張性糸25、絶縁導電体31は、従
来技術に見られるように、各縒りプレートの外側リム近
傍の孔に夫々通される。自由に回転する縒りプレート
は、縒られている要素によって縒りプレートに加えられ
る力に応じて、一の方向と他の方向とに交互に回転す
る。自由に回転する縒りプレートは、縒りの間、ケーブ
ルの要素が互いに絡んでしまわないように保護するのに
役立つ。
する堅固なチューブ33は、また、アキュームレータと
して機能し、この回りで、緩衝チューブ、糸、導電体の
交互に反転した縒りが行われる。このアキュームレータ
は、長手方向に間隔を隔てた複数の固定縒りプレート3
4と、アキュームレータの回りで自由に回転できる長手
方向に間隔を隔てた複数の縒りプレート35と、アキュ
ームレータの回りで第1の方向と、これとは反対の方向
とに交互に回転駆動されて、チューブ7、糸25と、捩
じり導電体の対31に交互に反転した層を形成する縒り
プレート36との夫々の開口を通過する。充填された内
側チューブ7、水膨張性糸25、絶縁導電体31は、従
来技術に見られるように、各縒りプレートの外側リム近
傍の孔に夫々通される。自由に回転する縒りプレート
は、縒られている要素によって縒りプレートに加えられ
る力に応じて、一の方向と他の方向とに交互に回転す
る。自由に回転する縒りプレートは、縒りの間、ケーブ
ルの要素が互いに絡んでしまわないように保護するのに
役立つ。
【0022】チューブ7は、中心部材9の回りで交互に
右手、左手に周期的に反転した螺旋状態で横並びで縒ら
れる。チューブ7は、回転駆動される縒りプレート36
によって作られる500mmないし600mmの層長さを有
するのが好ましい。チューブ7は、回転駆動される縒り
プレート36の周期的な反転の間に中心部材9を中心と
して約4回回転するのが好ましい。
右手、左手に周期的に反転した螺旋状態で横並びで縒ら
れる。チューブ7は、回転駆動される縒りプレート36
によって作られる500mmないし600mmの層長さを有
するのが好ましい。チューブ7は、回転駆動される縒り
プレート36の周期的な反転の間に中心部材9を中心と
して約4回回転するのが好ましい。
【0023】被動縒りプレート36の直下流において、
中心部材9、水膨張性テープ、縒られたチューブ、糸、
導電体は、閉じダイ及びバインダーテープ・ラップステ
ーション37を通過する。次いで、第2の水膨張性テー
プ38が加えられ、また、第2のバインダーテープが第
2の水膨張性テープ38の上に付加される。このケーブ
ルコアは、次いで、巻き取りリールまで進む。別のジャ
ケットラインで、このケーブルコアの上に外側シース2
8が配置される。強度部材27、鎧装29、引き裂きコ
ード30を加えるのであれば、これらは、ジャケットラ
インで付加される。
中心部材9、水膨張性テープ、縒られたチューブ、糸、
導電体は、閉じダイ及びバインダーテープ・ラップステ
ーション37を通過する。次いで、第2の水膨張性テー
プ38が加えられ、また、第2のバインダーテープが第
2の水膨張性テープ38の上に付加される。このケーブ
ルコアは、次いで、巻き取りリールまで進む。別のジャ
ケットラインで、このケーブルコアの上に外側シース2
8が配置される。強度部材27、鎧装29、引き裂きコ
ード30を加えるのであれば、これらは、ジャケットラ
インで付加される。
【0024】本発明は、ここに説明した構造、操作、材
料又は具体例の詳細に限定されることはなく、また、本
発明の範囲から逸脱することなく、当業者にとって変形
例及び均等物が明らである、ということを理解すべきで
ある。
料又は具体例の詳細に限定されることはなく、また、本
発明の範囲から逸脱することなく、当業者にとって変形
例及び均等物が明らである、ということを理解すべきで
ある。
【図1】本発明に従う改善された光ファイバーケーブル
の斜視図。
の斜視図。
【図2】図1のケーブルの2−2線に沿った断面図。
【図3】本発明に従う改善された光ファイバーケーブル
の他の実施例の斜視図。
の他の実施例の斜視図。
【図4】図3のケーブルの4−4線に沿った断面図。
【図5】本発明に従うケーブルを製造するのに用いられ
る緩衝ラインの概略図。
る緩衝ラインの概略図。
【図6】本発明に従うケーブルの製造に用いられる縒り
ラインの終端部分の概略図。
ラインの終端部分の概略図。
7 内側チューブ 8 光ファイバーリボンの積層体 9 中心部材 11 光ファイバーリボン 23 水膨張性テープ 25 糸 28 外側シース 31 捩じり導電体の対 39 被覆光ファイバー
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向に延びる中心強度部材と、 実質的な層を作ることなく前記中心部材の回りを包む吸
水性材料からなる長手方向に延びるテープと、 この包まれた中心部材を包囲する実質的に液体が浸透す
ることのできない外側プラスチックシースと、 該外側シースは、この外側シースと前記テープとの間に
第1の空間を規定し、 更に、 前記第1の空間に配置された少なくとも1つの遠距離通
信要素を有する、遠距離通信ケーブル。 - 【請求項2】 複数の内側チューブと、 これら内側チューブの少なくとも一つが光ファイバーリ
ボンを含み、また、これら内側チューブは、該チューブ
に比べて実質的に伸張可能でなく且つ圧縮可能でない長
手方向に延びる中心部材の回りを交互に右手、左手に螺
旋した状態で横並びに縒られており、 更に、 前記内側チューブを包囲する材料からなる外側層であっ
て、夫々の隣接する内側チューブとこの外側層との間の
隙間を規定する外側層と、 前記隙間の一つに配置された少なくとも1つの導電体と
を有する、光ファイバーと少なくとも一対の導電体とを
含むケーブル。 - 【請求項3】 中心部材と、 該中心部材の回りに交互に右手、左手に螺旋した状態で
巻回された複数の内側チューブと、 該内側チューブの第1のチューブの中に含まれる複数の
光ファイバーリボン及び水阻止材料と、 前記各リボンは、共通の被覆材料の中で平らに並んだ状
態で保持された複数の光ファイバーを有し、 更に、 前記内側チューブを含む外側シースと、 前記内側チューブを包囲するテープであって、前記内側
チューブと前記外側シースとの間に配置され且つ夫々の
隣接する内側チューブとこのテープとの間の隙間を規定
するテープと、 該テープは、前記外側シースを通って前記内側チューブ
の中に入る水分の侵入を実質的に抑え、 更に、 前記隙間の少なくとも1つの中に配置された水膨張性糸
と、を有する光ファイバーケーブル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/531,359 US5621841A (en) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | Optical fiber cable containing ribbons in stranded tubes |
US08/531359 | 1995-09-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09113772A true JPH09113772A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=24117308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8249899A Pending JPH09113772A (ja) | 1995-09-20 | 1996-09-20 | 縒りチューブの中にリボンを有する光ファイバーケーブル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5621841A (ja) |
JP (1) | JPH09113772A (ja) |
CA (1) | CA2185083A1 (ja) |
MX (1) | MX9604180A (ja) |
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