JPH0897774A - 自己監視機能付き光端局装置 - Google Patents
自己監視機能付き光端局装置Info
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- JPH0897774A JPH0897774A JP6234913A JP23491394A JPH0897774A JP H0897774 A JPH0897774 A JP H0897774A JP 6234913 A JP6234913 A JP 6234913A JP 23491394 A JP23491394 A JP 23491394A JP H0897774 A JPH0897774 A JP H0897774A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/07—Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
- H04B10/075—Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Optical Communication System (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光同期網における伝送路の終端に設けられる
光端局装置に関し、自己監視により、ネットワークに依
存せず独自に各機能のチェックを行う。 【構成】 シリアル電気信号の自局折り返しを行う高次
群ループバック部と、パラレル電気信号の自局折り返し
を行う低次群ループバック部と、受信装置と送信装置と
を接続し、それによって受信装置で受信した電気信号を
送信装置に直接折り返す自己ループ部と、高次群ループ
バック部と低次群ループバック部とのいずれか一方のル
ープバック部と、自己ループ部とを用いて、受信装置と
送信装置の各部に対して自己監視試験を行う自己監視制
御部を備える。
光端局装置に関し、自己監視により、ネットワークに依
存せず独自に各機能のチェックを行う。 【構成】 シリアル電気信号の自局折り返しを行う高次
群ループバック部と、パラレル電気信号の自局折り返し
を行う低次群ループバック部と、受信装置と送信装置と
を接続し、それによって受信装置で受信した電気信号を
送信装置に直接折り返す自己ループ部と、高次群ループ
バック部と低次群ループバック部とのいずれか一方のル
ープバック部と、自己ループ部とを用いて、受信装置と
送信装置の各部に対して自己監視試験を行う自己監視制
御部を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光同期網における伝
送路の終端に設けられる光伝送路終端装置、いわゆる光
端局装置に関する。
送路の終端に設けられる光伝送路終端装置、いわゆる光
端局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ファイバーの発達により、光通
信ネットワークが急速に拡大されてきている。また、光
ファイバーの特性向上により、より高速度の通信への要
求が高まっており、それに伴い、光端局装置も、より高
機能なものが要求されてきている。
信ネットワークが急速に拡大されてきている。また、光
ファイバーの特性向上により、より高速度の通信への要
求が高まっており、それに伴い、光端局装置も、より高
機能なものが要求されてきている。
【0003】このため、従来よりも高機能、高集積化し
た装置の設置及び保守において、細部のチェックが困難
となりつつあり、装置の立ち上げや保守に多くの時間や
労力を必要としている。
た装置の設置及び保守において、細部のチェックが困難
となりつつあり、装置の立ち上げや保守に多くの時間や
労力を必要としている。
【0004】従来のこの種の光端局装置においては、装
置の立ち上げや保守に際しては、光ファイバーケーブル
の自局折り返しによる主な機能のみの簡単な確認を行う
か、光端局装置2台による対向試験(Test)により確認
を行うか、あるいは専用治具を接続して機能の確認を行
っていた。
置の立ち上げや保守に際しては、光ファイバーケーブル
の自局折り返しによる主な機能のみの簡単な確認を行う
か、光端局装置2台による対向試験(Test)により確認
を行うか、あるいは専用治具を接続して機能の確認を行
っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、伝送速度の
高速化に伴って装置の高集積化が進んだため、装置全体
の機能を確認するには、装置の各機能を単体(例えばプ
リント板、モジュール、LSI等)毎に別々の治具を用
いて確認する必要が生じてきた。しかし、装置の各機能
を単体毎にチェックすることは装置を分解することとな
り、現実的な方法ではない。また、多大な時間と労力を
必要とする。
高速化に伴って装置の高集積化が進んだため、装置全体
の機能を確認するには、装置の各機能を単体(例えばプ
リント板、モジュール、LSI等)毎に別々の治具を用
いて確認する必要が生じてきた。しかし、装置の各機能
を単体毎にチェックすることは装置を分解することとな
り、現実的な方法ではない。また、多大な時間と労力を
必要とする。
【0006】このように、従来の光端局装置では、高機
能、高集積化が進んだため、装置の立ち上げや保守に際
して、装置内の細部にわたる機能のチェックができない
という問題があった。
能、高集積化が進んだため、装置の立ち上げや保守に際
して、装置内の細部にわたる機能のチェックができない
という問題があった。
【0007】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、ネットワークに依存せず、かつ装置を分
解することなく、従来できなかった光端局装置の機能お
よび性能のチェックを行うことにより、光端局装置の立
ち上げや保守にかかる時間および労力を大幅に縮減する
ようにした光端局装置を提供するものである。
されたもので、ネットワークに依存せず、かつ装置を分
解することなく、従来できなかった光端局装置の機能お
よび性能のチェックを行うことにより、光端局装置の立
ち上げや保守にかかる時間および労力を大幅に縮減する
ようにした光端局装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
光信号を受信して電気信号に変換する光/電気変換部、
その変換された電気信号をパラレルに変換するS/P変
換部、および、パラレルの電気信号が正常信号であるの
か否かを検出した後、低次の信号に分離して出力する信
号状態検出部からなる受信手段と、低次の電気信号に対
してクロックの乗り換えを行って、高次の信号に多重す
る信号生成部、信号生成部によって生成された電気信号
をシリアルに変換するP/S変換部、および、シリアル
の電気信号を光信号に変換して送信する電気/光変換部
からなる送信手段と、受信手段と送信手段を作動させる
ためのシステムクロックを発生するシステムクロック生
成部と、受信手段と送信手段の制御および警報監視を行
う監視制御部と、受信手段、送信手段、システムクロッ
ク生成部および監視制御部に電源を供給する電源部から
なる光端局装置であって、送信手段のP/S変換部と受
信手段のS/P変換部とを接続し、それによってシリア
ル電気信号の自局折り返しを行う高次群ループバック部
と、送信手段の信号生成部と受信手段の信号状態検出部
とを接続し、それによってパラレル電気信号の自局折り
返しを行う低次群ループバック部と、受信手段の信号状
態検出部と送信手段の信号生成部とを接続し、それによ
って受信手段で受信した電気信号を送信手段に直接折り
返す自己ループ部と、高次群ループバック部と低次群ル
ープバック部とのいずれか一方のループバック部と、自
己ループ部とを用いて、受信手段と送信手段の各部に対
して自己監視試験を行う自己監視制御部を備えてなる自
己監視機能付き光端局装置である。
光信号を受信して電気信号に変換する光/電気変換部、
その変換された電気信号をパラレルに変換するS/P変
換部、および、パラレルの電気信号が正常信号であるの
か否かを検出した後、低次の信号に分離して出力する信
号状態検出部からなる受信手段と、低次の電気信号に対
してクロックの乗り換えを行って、高次の信号に多重す
る信号生成部、信号生成部によって生成された電気信号
をシリアルに変換するP/S変換部、および、シリアル
の電気信号を光信号に変換して送信する電気/光変換部
からなる送信手段と、受信手段と送信手段を作動させる
ためのシステムクロックを発生するシステムクロック生
成部と、受信手段と送信手段の制御および警報監視を行
う監視制御部と、受信手段、送信手段、システムクロッ
ク生成部および監視制御部に電源を供給する電源部から
なる光端局装置であって、送信手段のP/S変換部と受
信手段のS/P変換部とを接続し、それによってシリア
ル電気信号の自局折り返しを行う高次群ループバック部
と、送信手段の信号生成部と受信手段の信号状態検出部
とを接続し、それによってパラレル電気信号の自局折り
返しを行う低次群ループバック部と、受信手段の信号状
態検出部と送信手段の信号生成部とを接続し、それによ
って受信手段で受信した電気信号を送信手段に直接折り
返す自己ループ部と、高次群ループバック部と低次群ル
ープバック部とのいずれか一方のループバック部と、自
己ループ部とを用いて、受信手段と送信手段の各部に対
して自己監視試験を行う自己監視制御部を備えてなる自
己監視機能付き光端局装置である。
【0009】この発明によれば、光端局装置内に、高次
群ループバック部と低次群ループバック部と自己ループ
部と自己監視制御部を組み込んで、光端局装置内で、受
信手段と送信手段の各部の機能を試験するようにしたの
で、外部のネットワークに依存せず、かつ装置を分解す
ることなく、各部の機能をチェックすることができ、光
端局装置の立ち上げや保守にかかる時間および労力を大
幅に縮減することが可能となる。
群ループバック部と低次群ループバック部と自己ループ
部と自己監視制御部を組み込んで、光端局装置内で、受
信手段と送信手段の各部の機能を試験するようにしたの
で、外部のネットワークに依存せず、かつ装置を分解す
ることなく、各部の機能をチェックすることができ、光
端局装置の立ち上げや保守にかかる時間および労力を大
幅に縮減することが可能となる。
【0010】上記構成においては、送信手段のP/S変
換部と高次群ループバック部との間に、P/S変換部に
よって変換された信号を1ビット分シフトさせるビット
シフタ部を設けることが好ましく、これにより、同期検
出および解除の試験を容易に行うことができる。
換部と高次群ループバック部との間に、P/S変換部に
よって変換された信号を1ビット分シフトさせるビット
シフタ部を設けることが好ましく、これにより、同期検
出および解除の試験を容易に行うことができる。
【0011】また、上記構成においては、送信手段の信
号生成部と低次群ループバック部との間に、信号生成部
によって生成された信号に対して信号の入れ替えを行う
配列変換部を設けることが好ましく、これにより、並列
信号の同期試験を容易に行うことができる。
号生成部と低次群ループバック部との間に、信号生成部
によって生成された信号に対して信号の入れ替えを行う
配列変換部を設けることが好ましく、これにより、並列
信号の同期試験を容易に行うことができる。
【0012】さらに、上記構成においては、自己監視制
御部による自己監視試験が、電源の立ち上げ時に自動的
に開始されるか、あるいは監視制御部により任意の時期
に開始されることが好ましく、これにより、常時、ある
いは任意の時に装置の試験を行うことができるので、装
置をより良い状態で使用することが可能となり、保守も
容易となる。
御部による自己監視試験が、電源の立ち上げ時に自動的
に開始されるか、あるいは監視制御部により任意の時期
に開始されることが好ましく、これにより、常時、ある
いは任意の時に装置の試験を行うことができるので、装
置をより良い状態で使用することが可能となり、保守も
容易となる。
【0013】そして、上記構成においては、自己監視制
御部による自己監視試験中は、送信手段からの光出力が
停止されることが好ましく、これにより、保守者へのレ
ーザー光線による安全性を確保することができる。
御部による自己監視試験中は、送信手段からの光出力が
停止されることが好ましく、これにより、保守者へのレ
ーザー光線による安全性を確保することができる。
【0014】また、上記構成においては、自己監視制御
部による自己監視試験が、高次群ループバック部を用い
た試験から低次群ループバック部を用いた試験へと順次
行われることが好ましく、これにより、各部の故障診断
に際して、高次群から低次群へと段階を経て故障個所を
絞ることができる。
部による自己監視試験が、高次群ループバック部を用い
た試験から低次群ループバック部を用いた試験へと順次
行われることが好ましく、これにより、各部の故障診断
に際して、高次群から低次群へと段階を経て故障個所を
絞ることができる。
【0015】さらに、上記構成においては、自己監視制
御部による自己監視試験の試験状態および試験結果を表
示する表示部を備えることが好ましく、これにより、試
験前、試験中、試験正常終了、試験異常終了等を表示す
ることができる。
御部による自己監視試験の試験状態および試験結果を表
示する表示部を備えることが好ましく、これにより、試
験前、試験中、試験正常終了、試験異常終了等を表示す
ることができる。
【0016】そして、上記構成においては、自己監視制
御部による自己監視試験において、システムクロック生
成部から発生されるシステムクロックの周波数を速くす
ることにより、動作マージンの余裕度をチェックするこ
とが好ましい。
御部による自己監視試験において、システムクロック生
成部から発生されるシステムクロックの周波数を速くす
ることにより、動作マージンの余裕度をチェックするこ
とが好ましい。
【0017】また、上記構成においては、自己監視制御
部による自己監視試験において、電源部から供給される
電源の電圧を変動させることにより、動作マージンの余
裕度をチェックすることが好ましい。
部による自己監視試験において、電源部から供給される
電源の電圧を変動させることにより、動作マージンの余
裕度をチェックすることが好ましい。
【0018】さらに、上記構成においては、受信手段と
送信手段が複数のチャネルからなり、自己監視制御部に
よる自己監視試験において、それらの複数のチャネルを
タンデム接続し、そのタンデム接続したチャネルにPN
信号を通すことにより、各チャネルの試験を行うことが
好ましく、これにより、複数のチャネルを一度にチェッ
クすることが可能となる。
送信手段が複数のチャネルからなり、自己監視制御部に
よる自己監視試験において、それらの複数のチャネルを
タンデム接続し、そのタンデム接続したチャネルにPN
信号を通すことにより、各チャネルの試験を行うことが
好ましく、これにより、複数のチャネルを一度にチェッ
クすることが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なお、これによってこの発明が限定される
ものではない。
を詳述する。なお、これによってこの発明が限定される
ものではない。
【0020】図1はこの発明による自己監視機能付き光
端局装置の一実施例の構成を示すブロック図である。ま
ず、この図における各ブロックの説明を行う。1は光/
電気変換部であり、光信号(OCn)を電気信号(ST
S−n)に変換する。2はS/P変換部であり、STS
−nの高速電気信号をシリアル・パラレル変換して低速
の並列信号とし、以降の処理において低速動作素子の使
用を可能とする。
端局装置の一実施例の構成を示すブロック図である。ま
ず、この図における各ブロックの説明を行う。1は光/
電気変換部であり、光信号(OCn)を電気信号(ST
S−n)に変換する。2はS/P変換部であり、STS
−nの高速電気信号をシリアル・パラレル変換して低速
の並列信号とし、以降の処理において低速動作素子の使
用を可能とする。
【0021】3は信号断(ロスオブシグナル:Loss Of
Sigal )検出部であり、受信信号が断(LOS:Loss O
f Sigal )状態であることを検出する。4はn並列同期
検出部であり、S/P変換部2で並列化された受信信号
に対しフレームパターン検出によりフレーム同期をと
る。
Sigal )検出部であり、受信信号が断(LOS:Loss O
f Sigal )状態であることを検出する。4はn並列同期
検出部であり、S/P変換部2で並列化された受信信号
に対しフレームパターン検出によりフレーム同期をと
る。
【0022】5は同期外れ(ロスオブフレーム:Loss O
f Frame )警報(アラーム:Alarm)検出部であり、n
並列同期検出部4でのフレーム同期検出における同期外
れ(LOF:Loss Of Frame )警報を検出する。6はオ
ーバーヘッドドロップ(OHDROP )・終端部である。
このオーバーヘッドドロップ・終端部は、オーバーヘッ
ドドロップ(OH DROP)部からなり、STS−n
フレームフォーマット中のSOH(セクションオーバー
ヘッド:Section Over Head)信号を抽出する。
f Frame )警報(アラーム:Alarm)検出部であり、n
並列同期検出部4でのフレーム同期検出における同期外
れ(LOF:Loss Of Frame )警報を検出する。6はオ
ーバーヘッドドロップ(OHDROP )・終端部である。
このオーバーヘッドドロップ・終端部は、オーバーヘッ
ドドロップ(OH DROP)部からなり、STS−n
フレームフォーマット中のSOH(セクションオーバー
ヘッド:Section Over Head)信号を抽出する。
【0023】7は伝送路警報検出部であり、エラーメジ
ャー/マイナー(ERR MAJ/MIN:Error Majo
r/Minor )、ラインアラームインジケーションシグナル
(LAIS: Line Alarm Indication Signal )、およ
びファーエンドレシーブフェイラー(FERF:Far En
d Receive Failure )警報の各検出を行う検出部から構
成される。8はPTR(ポインター:Pointer )監視部
であり、SOH中のH1,H2バイトによるVC(Virt
ual Container)先頭タイミングの検出および監視を行
う。
ャー/マイナー(ERR MAJ/MIN:Error Majo
r/Minor )、ラインアラームインジケーションシグナル
(LAIS: Line Alarm Indication Signal )、およ
びファーエンドレシーブフェイラー(FERF:Far En
d Receive Failure )警報の各検出を行う検出部から構
成される。8はPTR(ポインター:Pointer )監視部
であり、SOH中のH1,H2バイトによるVC(Virt
ual Container)先頭タイミングの検出および監視を行
う。
【0024】9はパス警報検出部であり、LOP(Loss
of Pointer)、PAIS(Path Alarm Indication Sig
nal)、UNEQ(UNEQuipment )警報の各検出を行う
検出部から構成される。10は信号分離部であり、ST
S−n信号をSTS−1相当の信号(SPE信号)毎に
分離する。
of Pointer)、PAIS(Path Alarm Indication Sig
nal)、UNEQ(UNEQuipment )警報の各検出を行う
検出部から構成される。10は信号分離部であり、ST
S−n信号をSTS−1相当の信号(SPE信号)毎に
分離する。
【0025】上記の光/電気変換部1、S/P変換部
2、信号断警報検出部3、n並列同期検出部4、同期外
れ警報検出部5、オーバーヘッドドロップ・終端部6、
伝送路警報検出部7、PTR監視部8、パス警報検出部
9および信号分離部10から受信装置が構成される。
2、信号断警報検出部3、n並列同期検出部4、同期外
れ警報検出部5、オーバーヘッドドロップ・終端部6、
伝送路警報検出部7、PTR監視部8、パス警報検出部
9および信号分離部10から受信装置が構成される。
【0026】11はPTR処理部でありSPE信号ごと
に送信CLK(クロック:clock )に乗り換えを行うと
ともに、ポインター値の変更を行う。12は信号多重部
であり、SEP信号をSTS−n信号に変換する。13
はOH(オーバーヘッド:Over Head )処理部であり、
後述するSOH信号の挿入を行うOH挿入(OH IN
S)部とパリティの演算を行うパリティ演算部から主と
して構成されている。14はOH生成部であり、SOH
信号を生成する。
に送信CLK(クロック:clock )に乗り換えを行うと
ともに、ポインター値の変更を行う。12は信号多重部
であり、SEP信号をSTS−n信号に変換する。13
はOH(オーバーヘッド:Over Head )処理部であり、
後述するSOH信号の挿入を行うOH挿入(OH IN
S)部とパリティの演算を行うパリティ演算部から主と
して構成されている。14はOH生成部であり、SOH
信号を生成する。
【0027】15はP/S変換部であり、パラレル・シ
リアル変換を行って、並列低速信号をSTS−nの高速
信号(シリアル信号)に変換する。16は電気/光変換
部であり、STS−nの電気信号をOC−nの光信号に
変換する。上記のPTR処理部11、信号多重部12、
OH処理部13、OH生成部14、P/S変換部15お
よび電気/光変換部16から送信装置が構成される。
リアル変換を行って、並列低速信号をSTS−nの高速
信号(シリアル信号)に変換する。16は電気/光変換
部であり、STS−nの電気信号をOC−nの光信号に
変換する。上記のPTR処理部11、信号多重部12、
OH処理部13、OH生成部14、P/S変換部15お
よび電気/光変換部16から送信装置が構成される。
【0028】17はシステムクロック生成部であり、受
信装置と送信装置からなる装置を作動させるためのシス
テムクロックを発生する。18は監視制御部であり、受
信装置と送信装置からなる装置の制御や警報監視をマイ
クロコンピュータにより行う。19は電源部であり、受
信装置と送信装置からなる装置全体に電源を供給する。
信装置と送信装置からなる装置を作動させるためのシス
テムクロックを発生する。18は監視制御部であり、受
信装置と送信装置からなる装置の制御や警報監視をマイ
クロコンピュータにより行う。19は電源部であり、受
信装置と送信装置からなる装置全体に電源を供給する。
【0029】20は高次群ループバック(LOOP BACK)
部であり、STS−nの高速信号用の自局折り返しを可
能とする。21はP/S変換部15と電気/光変換部1
6との間に設けられたビット(bit )シフタ部であり、
P/S変換部15によって変換された信号を1ビット分
シフトさせることにより、STS−nの高速信号に対
し、1ビット分のビットずれを発生させる。
部であり、STS−nの高速信号用の自局折り返しを可
能とする。21はP/S変換部15と電気/光変換部1
6との間に設けられたビット(bit )シフタ部であり、
P/S変換部15によって変換された信号を1ビット分
シフトさせることにより、STS−nの高速信号に対
し、1ビット分のビットずれを発生させる。
【0030】22は低次群ループバック部であり、ST
S−nの並列信号に対し、自局折り返しを可能とする。
23はOH処理部13とP/S変換部15との間に設け
られた配列変換部であり、OH処理部13によってOH
の付加された並列信号に対してフレームパターンの異な
る信号に入れ替えるという信号の入れ替えを行う。
S−nの並列信号に対し、自局折り返しを可能とする。
23はOH処理部13とP/S変換部15との間に設け
られた配列変換部であり、OH処理部13によってOH
の付加された並列信号に対してフレームパターンの異な
る信号に入れ替えるという信号の入れ替えを行う。
【0031】24は自己ループ部であり、受信装置から
出力された信号が送信装置に送られるように受信装置と
送信装置とを接続し、それによってSPE信号に対し折
り返し機能を行う。
出力された信号が送信装置に送られるように受信装置と
送信装置とを接続し、それによってSPE信号に対し折
り返し機能を行う。
【0032】25は自己監視制御部であり、高次群ルー
プバック部20と低次群ループバック部22とのいずれ
か一方のループバック部と自己ループ部24とを用い
て、受信装置と送信装置の各部(各ブロック)の機能に
対して自己監視試験の制御を行う。
プバック部20と低次群ループバック部22とのいずれ
か一方のループバック部と自己ループ部24とを用い
て、受信装置と送信装置の各部(各ブロック)の機能に
対して自己監視試験の制御を行う。
【0033】26は自己監視結果表示部であり、自己監
視制御部25の自己監視試験における試験結果を、例え
ばLEDのようなランプにより表示する。この自己監視
結果表示部26により、試験前、試験中、試験の正常終
了、試験の異常終了などの各状態を表示する。
視制御部25の自己監視試験における試験結果を、例え
ばLEDのようなランプにより表示する。この自己監視
結果表示部26により、試験前、試験中、試験の正常終
了、試験の異常終了などの各状態を表示する。
【0034】自己監視制御部25による光端局装置の自
己監視試験は、電源の立ち上げ時に自動的に開始され
る。この自己監視試験は、監視制御部18からの指示に
より、任意の時期に開始されてもよい。受信装置と送信
装置の各部の機能のチェックが正常に終了した場合、つ
まり自己監視試験が正常に終了した場合には、通常状態
に復帰する。
己監視試験は、電源の立ち上げ時に自動的に開始され
る。この自己監視試験は、監視制御部18からの指示に
より、任意の時期に開始されてもよい。受信装置と送信
装置の各部の機能のチェックが正常に終了した場合、つ
まり自己監視試験が正常に終了した場合には、通常状態
に復帰する。
【0035】自己監視制御部25による光端局装置の自
己監視試験中は、電気/光変換部16から出力される光
信号は停止される。これにより、保守者へのレーザー光
線による安全性を確保できる。
己監視試験中は、電気/光変換部16から出力される光
信号は停止される。これにより、保守者へのレーザー光
線による安全性を確保できる。
【0036】図2は自己監視制御部25の構成を示すブ
ロック図である。図中、31は試験制御用カウンターで
あり、高次群側から低次群側における試験(Test)する
べき各ブロックの試験時間を計測する。
ロック図である。図中、31は試験制御用カウンターで
あり、高次群側から低次群側における試験(Test)する
べき各ブロックの試験時間を計測する。
【0037】32は試験制御信号生成部であり、試験制
御用カウンター31の値に基づき、各ブロックに対して
試験制御信号を送る。すなわち、高次群側から各ブロッ
クに対して、試験の開始、終了信号を送る。また、ルー
プバックを必要とする機能の試験においては、ループバ
ック制御用の信号を生成する。33は試験結果ラッチ回
路であり、各ブロックの試験において、試験制御用カウ
ンター31からのラッチタイミング信号により試験結果
を保持する。
御用カウンター31の値に基づき、各ブロックに対して
試験制御信号を送る。すなわち、高次群側から各ブロッ
クに対して、試験の開始、終了信号を送る。また、ルー
プバックを必要とする機能の試験においては、ループバ
ック制御用の信号を生成する。33は試験結果ラッチ回
路であり、各ブロックの試験において、試験制御用カウ
ンター31からのラッチタイミング信号により試験結果
を保持する。
【0038】自己監視制御部25では、前述したよう
に、電源オン(POWER ON)直後か、あるいは任意の時期
に監視制御部18からの指示により、試験制御信号生成
部32によって、高次群から各ブロックに対して試験開
始信号を送出し、T1時間後に試験終了信号を送出す
る。また、試験するブロックが複数ブロックで構成され
るならば、それと同時にループバック信号をT1時間送
出する。
に、電源オン(POWER ON)直後か、あるいは任意の時期
に監視制御部18からの指示により、試験制御信号生成
部32によって、高次群から各ブロックに対して試験開
始信号を送出し、T1時間後に試験終了信号を送出す
る。また、試験するブロックが複数ブロックで構成され
るならば、それと同時にループバック信号をT1時間送
出する。
【0039】そして、試験結果ラッチ回路33により、
試験制御信号生成部32からのタイミング信号で試験結
果をラッチし、再び次のブロックへ試験開始、終了信号
を送り、これを繰り返す。
試験制御信号生成部32からのタイミング信号で試験結
果をラッチし、再び次のブロックへ試験開始、終了信号
を送り、これを繰り返す。
【0040】試験結果は、試験結果ラッチ回路33によ
り全ての試験の論理和がとられ、外部ピンより、あるい
は監視制御部18を介して外部に通知される。このよう
に、機能毎に、かつ高次群から試験を行うことにより、
個別機能の試験を効率的に行うことができる。
り全ての試験の論理和がとられ、外部ピンより、あるい
は監視制御部18を介して外部に通知される。このよう
に、機能毎に、かつ高次群から試験を行うことにより、
個別機能の試験を効率的に行うことができる。
【0041】図3は試験制御信号生成部32から出力さ
れる試験制御信号のタイミングを示すタイミングチャー
トである。この図に示すように、自己監視制御部25で
は、試験制御信号生成部32から試験開始信号を送出
し、T1時間後に終了信号を送出する。また、試験する
ブロックが複数ブロックで構成されるならば、ループバ
ック信号をT1時間送出する。そして、試験結果ラッチ
回路33で試験結果をラッチし、次のブロックへ試験開
始、終了信号を送り、これを繰り返す。
れる試験制御信号のタイミングを示すタイミングチャー
トである。この図に示すように、自己監視制御部25で
は、試験制御信号生成部32から試験開始信号を送出
し、T1時間後に終了信号を送出する。また、試験する
ブロックが複数ブロックで構成されるならば、ループバ
ック信号をT1時間送出する。そして、試験結果ラッチ
回路33で試験結果をラッチし、次のブロックへ試験開
始、終了信号を送り、これを繰り返す。
【0042】図4はマスタクロックの周波数を速くして
内部動作マージンの余裕度をチェックするための回路を
示すブロック図である。自己監視制御部25による自己
監視試験においては、システムクロック生成部17から
発生されるマスタクロックの周波数を速くすることによ
り、内部動作マージンの余裕度をチェックする。
内部動作マージンの余裕度をチェックするための回路を
示すブロック図である。自己監視制御部25による自己
監視試験においては、システムクロック生成部17から
発生されるマスタクロックの周波数を速くすることによ
り、内部動作マージンの余裕度をチェックする。
【0043】この図に示すように、SEL(セレクタ:
Selector)35は、自己監視制御部25から試験開始信
号a1を受け取ると、クロックの出力を、通常のリファ
レンスクロックa2から試験用リファレンスクロックa
3に切り換える。試験用リファレンスクロックa3の周
波数は、通常のリファレンスクロックa2の周波数より
も約10%〜20%速く設定している。
Selector)35は、自己監視制御部25から試験開始信
号a1を受け取ると、クロックの出力を、通常のリファ
レンスクロックa2から試験用リファレンスクロックa
3に切り換える。試験用リファレンスクロックa3の周
波数は、通常のリファレンスクロックa2の周波数より
も約10%〜20%速く設定している。
【0044】試験用リファレンスクロックa3をPC
(フェーズコンパレータ:Phase Comparator)36に入
力し、LPF(ローパスフィルタ:Low Pass Filter )
37を通してVCXO(ボルテージコントロールクリス
タルオシレータ:Voltage Control Crystal Oscillato
r)38の周波数を調整する。
(フェーズコンパレータ:Phase Comparator)36に入
力し、LPF(ローパスフィルタ:Low Pass Filter )
37を通してVCXO(ボルテージコントロールクリス
タルオシレータ:Voltage Control Crystal Oscillato
r)38の周波数を調整する。
【0045】調整されたマスタクロックa4は高い周波
数であり、この高い周波数のマスタクロックa4を用い
て動作マージンチェック部39において試験を行う。こ
の試験において、動作マージンチェック部39で異常と
診断すれば、動作マージンが取れていないと判断し、動
作マージンチェック部39は、この結果の判定信号a5
を自己監視制御部25に通知する。また、正常と診断す
れば、動作マージンが取れていると判断し、この結果の
判定信号a5を自己監視制御部25に通知する。このよ
うにして、試験時にマスタクロックの周波数を速くする
ことにより、動作マージンの余裕度をチェックする。
数であり、この高い周波数のマスタクロックa4を用い
て動作マージンチェック部39において試験を行う。こ
の試験において、動作マージンチェック部39で異常と
診断すれば、動作マージンが取れていないと判断し、動
作マージンチェック部39は、この結果の判定信号a5
を自己監視制御部25に通知する。また、正常と診断す
れば、動作マージンが取れていると判断し、この結果の
判定信号a5を自己監視制御部25に通知する。このよ
うにして、試験時にマスタクロックの周波数を速くする
ことにより、動作マージンの余裕度をチェックする。
【0046】図5は電源電圧を変動させて内部動作マー
ジンの余裕度をチェックするための回路を示すブロック
図である。自己監視制御部25による自己監視試験にお
いては、電源部19の電源電圧を高く、あるいは低く設
定することにより、内部動作マージンの余裕度をチェッ
クする。
ジンの余裕度をチェックするための回路を示すブロック
図である。自己監視制御部25による自己監視試験にお
いては、電源部19の電源電圧を高く、あるいは低く設
定することにより、内部動作マージンの余裕度をチェッ
クする。
【0047】この図に示すように、電源部19から出力
される通常電圧b1をリファレンス電圧生成部41とA
DD(加算:Adder)部に入力する。リファレンス電圧生
成部41では電源部19から入力された通常電圧b1か
らリファレンス電圧b2を生成し、これをADD部42
に入力する。ADD部42は、自己監視制御部25から
試験開始信号b3を受け取ると、ADD部42にて、通
常電圧b1にリファレンス電圧b2を加算し、変動電圧
b4を生成する。この変動電圧b4を動作マージンチェ
ック部43に入力し、異常が無いかどうかの試験を行
う。この試験において、動作マージンチェック部43で
異常と診断すれば、動作マージンが取れていないと判断
し、動作マージンチェック部43は、この結果の判定信
号b5を自己監視制御部25に通知する。また、正常と
診断すれば、動作マージンが取れていると判断し、この
結果の判定信号b5を自己監視制御部25に通知する。
このようにして、試験時に電源電圧を変動させることに
より、動作マージンの余裕度をチェックする。
される通常電圧b1をリファレンス電圧生成部41とA
DD(加算:Adder)部に入力する。リファレンス電圧生
成部41では電源部19から入力された通常電圧b1か
らリファレンス電圧b2を生成し、これをADD部42
に入力する。ADD部42は、自己監視制御部25から
試験開始信号b3を受け取ると、ADD部42にて、通
常電圧b1にリファレンス電圧b2を加算し、変動電圧
b4を生成する。この変動電圧b4を動作マージンチェ
ック部43に入力し、異常が無いかどうかの試験を行
う。この試験において、動作マージンチェック部43で
異常と診断すれば、動作マージンが取れていないと判断
し、動作マージンチェック部43は、この結果の判定信
号b5を自己監視制御部25に通知する。また、正常と
診断すれば、動作マージンが取れていると判断し、この
結果の判定信号b5を自己監視制御部25に通知する。
このようにして、試験時に電源電圧を変動させることに
より、動作マージンの余裕度をチェックする。
【0048】図6は信号断検出部(ロスオブシグナルデ
ィテクター:LOS DET)3を試験するための回路
を示すブロック図である。この回路には、LOS DE
T試験部44と、SEL(セレクタ:Selector)45,
46が設けられている。図7はLOS DET試験部の
機能を示す機能ブロック図、図8はLOS DET試験
部の信号のタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
ィテクター:LOS DET)3を試験するための回路
を示すブロック図である。この回路には、LOS DE
T試験部44と、SEL(セレクタ:Selector)45,
46が設けられている。図7はLOS DET試験部の
機能を示す機能ブロック図、図8はLOS DET試験
部の信号のタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【0049】以降において、O/Eは光/電気変換部
1、S/PはS/P変換部2、LOSDETは信号断検
出部3、SYNCはn並列同期検出部4、LOF DE
Tは同期外れ警報検出部5、OH DROPはオーバー
ヘッドドロップ・終端部6、PTR DETはPTR監
視部8、DMUXは信号分離部10、PTR CHAN
GはPTR処理部11、MUXは信号多重部12、OH
INSはOH処理部13、P/SはP/S変換部1
5、E/Oは電気/光変換部16を、それぞれ示す。
1、S/PはS/P変換部2、LOSDETは信号断検
出部3、SYNCはn並列同期検出部4、LOF DE
Tは同期外れ警報検出部5、OH DROPはオーバー
ヘッドドロップ・終端部6、PTR DETはPTR監
視部8、DMUXは信号分離部10、PTR CHAN
GはPTR処理部11、MUXは信号多重部12、OH
INSはOH処理部13、P/SはP/S変換部1
5、E/Oは電気/光変換部16を、それぞれ示す。
【0050】これらの図に示すように、LOS DET
試験部44に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、LOS DET試験部44は、試
験中の信号を出力し、SEL45の1側を有効にする。
同時にSEL46の1側を有効にし、信号出力ALL
(オール)“0”制御を開始する。
試験部44に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、LOS DET試験部44は、試
験中の信号を出力し、SEL45の1側を有効にする。
同時にSEL46の1側を有効にし、信号出力ALL
(オール)“0”制御を開始する。
【0051】LOS DET試験部44は、LOS検出
時間が終了する直前の図8のの時点でLOS検出信号
が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力されて
いなければアラーム出力を行わない。また、LOS検出
時にALL“0”制御を終了し、その直後のの時点で
LOS検出信号が出力されていなければ、アラーム出力
を行い、出力されていればアラーム出力は行わない。A
LL“0”制御終了後、LOS解除時間が終了する直前
のの時点でLOS検出信号が出力されていなければ、
アラーム出力を行い、出力されていればアラーム出力を
行わない。また、LOS解除後のの時点でLOS検出
信号が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力さ
れていなければ、アラーム出力を行わない。の時点で
試験終了とする。このようにして、LOS DET(L
OSアラーム検出部)の試験を、送信側において、一定
時間データをALL“0”に制御することにより行う。
時間が終了する直前の図8のの時点でLOS検出信号
が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力されて
いなければアラーム出力を行わない。また、LOS検出
時にALL“0”制御を終了し、その直後のの時点で
LOS検出信号が出力されていなければ、アラーム出力
を行い、出力されていればアラーム出力は行わない。A
LL“0”制御終了後、LOS解除時間が終了する直前
のの時点でLOS検出信号が出力されていなければ、
アラーム出力を行い、出力されていればアラーム出力を
行わない。また、LOS解除後のの時点でLOS検出
信号が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力さ
れていなければ、アラーム出力を行わない。の時点で
試験終了とする。このようにして、LOS DET(L
OSアラーム検出部)の試験を、送信側において、一定
時間データをALL“0”に制御することにより行う。
【0052】図9は同期外れ警報検出部(ロスオブフレ
ームディテクター:LOF DET)5を試験するため
の回路を示すブロック図である。この回路には、LOF
DET試験部47と、SEL48,49が設けられて
いる。図10はLOF DET試験部の機能を示す機能
ブロック図、図11はLOF DET試験部の信号のタ
イミングを示すタイミングチャートである。
ームディテクター:LOF DET)5を試験するため
の回路を示すブロック図である。この回路には、LOF
DET試験部47と、SEL48,49が設けられて
いる。図10はLOF DET試験部の機能を示す機能
ブロック図、図11はLOF DET試験部の信号のタ
イミングを示すタイミングチャートである。
【0053】これらの図に示すように、LOF DET
試験部47に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、LOF DET試験部47は、試
験中の信号を出力し、SEL48の1側を有効にする。
同時にSEL49の1側を有効にし、信号出力ALL
“0”制御を開始する。
試験部47に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、LOF DET試験部47は、試
験中の信号を出力し、SEL48の1側を有効にする。
同時にSEL49の1側を有効にし、信号出力ALL
“0”制御を開始する。
【0054】LOF DET試験部47は、LOF検出
時間が終了する直前の図11のの時点でLOF検出信
号が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力され
ていなければアラーム出力を行わない。また、LOF検
出時にALL“0”制御を終了し、その直後のの時点
でLOF検出信号が出力されていなければ、アラーム出
力を行い、出力されていればアラーム出力は行わない。
ALL“0”制御終了後、LOF解除時間が終了する直
前のの時点でLOF検出信号が出力されていなけれ
ば、アラーム出力を行い、出力されていればアラーム出
力を行わない。また、LOF解除後のの時点でLOF
検出信号が出力されていれば、アラーム出力を行い、出
力されていなければ、アラーム出力を行わない。の時
点で試験終了とする。このようにして、LOF DET
(LOFアラーム検出部)の試験を、送信側のフレーム
パターン発生を一定時間マスクすることによって行う。
時間が終了する直前の図11のの時点でLOF検出信
号が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力され
ていなければアラーム出力を行わない。また、LOF検
出時にALL“0”制御を終了し、その直後のの時点
でLOF検出信号が出力されていなければ、アラーム出
力を行い、出力されていればアラーム出力は行わない。
ALL“0”制御終了後、LOF解除時間が終了する直
前のの時点でLOF検出信号が出力されていなけれ
ば、アラーム出力を行い、出力されていればアラーム出
力を行わない。また、LOF解除後のの時点でLOF
検出信号が出力されていれば、アラーム出力を行い、出
力されていなければ、アラーム出力を行わない。の時
点で試験終了とする。このようにして、LOF DET
(LOFアラーム検出部)の試験を、送信側のフレーム
パターン発生を一定時間マスクすることによって行う。
【0055】図12は同期検出・解除を試験するための
回路を示すブロック図である。この回路には、同期検出
・解除試験部51と、SEL52が設けられている。図
13は同期検出・解除試験部の機能を示す機能ブロック
図、図14は同期検出・解除試験部の信号のタイミング
を示すタイミングチャートである。
回路を示すブロック図である。この回路には、同期検出
・解除試験部51と、SEL52が設けられている。図
13は同期検出・解除試験部の機能を示す機能ブロック
図、図14は同期検出・解除試験部の信号のタイミング
を示すタイミングチャートである。
【0056】これらの図に示すように、同期検出・解除
試験部51に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、同期検出・解除試験部51は、試
験中の信号を出力し、SEL52の1側を有効にする。
その後、同期解除時間+同期検出最大時間の経過後、O
OF(Out Of Flame)検出信号が同期状態(“L”)と
なってから、同期検出・解除試験部51は、ビットシフ
タ部26に“ハイ(H)”の信号を与えることにより、
信号出力1ビットシフト制御を開始する。
試験部51に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、同期検出・解除試験部51は、試
験中の信号を出力し、SEL52の1側を有効にする。
その後、同期解除時間+同期検出最大時間の経過後、O
OF(Out Of Flame)検出信号が同期状態(“L”)と
なってから、同期検出・解除試験部51は、ビットシフ
タ部26に“ハイ(H)”の信号を与えることにより、
信号出力1ビットシフト制御を開始する。
【0057】同期検出・解除試験部51は、同期解除時
間直前の図14のの時点で、OFF検出信号が出力さ
れていれば、アラーム出力を行い、出力されていなけれ
ばアラーム出力を行わない。同期解除時間直後のの時
点で、OOF検出信号が出力されていなければ、アラー
ム出力を行い、出力されていればアラーム出力を行わな
い。同期検出最小時間直前のの時点でOOF検出信号
が出力されていなければ、アラーム出力を行い、出力さ
れていれば、アラーム出力は行わない。同期検出最小時
間直後のの時点でOOF検出信号が出力されていれ
ば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、アラ
ーム出力を行わない。
間直前の図14のの時点で、OFF検出信号が出力さ
れていれば、アラーム出力を行い、出力されていなけれ
ばアラーム出力を行わない。同期解除時間直後のの時
点で、OOF検出信号が出力されていなければ、アラー
ム出力を行い、出力されていればアラーム出力を行わな
い。同期検出最小時間直前のの時点でOOF検出信号
が出力されていなければ、アラーム出力を行い、出力さ
れていれば、アラーム出力は行わない。同期検出最小時
間直後のの時点でOOF検出信号が出力されていれ
ば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、アラ
ーム出力を行わない。
【0058】このの時点で、同期検出・解除試験部5
1は、同時に1ビットシフト制御を終了し、同期解除時
間直前のの時点でOOF検出信号が出力されていれ
ば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、アラ
ーム出力を行わない。同期解除時間直後のの時点でO
OF検出信号が出力されていれば、アラーム出力を行
い、出力されていなければ、アラーム出力を行わない。
同期検出最大時間直前のの時点でOOF検出信号が出
力されていなければ、アラーム出力を行い、出力されて
いれば、アラーム出力を行わない。同期検出最大時間直
後のの時点でOOF検出信号が出力されていれば、ア
ラーム出力を行い、出力されていれなければ、アラーム
出力を行わない。の時点で試験終了とする。このよう
にして、同期検出・解除の試験を、送信側のビットシフ
タ部26によって行う。
1は、同時に1ビットシフト制御を終了し、同期解除時
間直前のの時点でOOF検出信号が出力されていれ
ば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、アラ
ーム出力を行わない。同期解除時間直後のの時点でO
OF検出信号が出力されていれば、アラーム出力を行
い、出力されていなければ、アラーム出力を行わない。
同期検出最大時間直前のの時点でOOF検出信号が出
力されていなければ、アラーム出力を行い、出力されて
いれば、アラーム出力を行わない。同期検出最大時間直
後のの時点でOOF検出信号が出力されていれば、ア
ラーム出力を行い、出力されていれなければ、アラーム
出力を行わない。の時点で試験終了とする。このよう
にして、同期検出・解除の試験を、送信側のビットシフ
タ部26によって行う。
【0059】図15はn並列同期検出部(SYNC)4
1を試験するための回路を示すブロック図である。この
回路には、n並列同期検出試験部53と、SEL54,
55が設けられている。図16はn並列同期検出試験部
の機能を示す機能ブロック図、図17はn並列同期検出
試験部の信号のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。
1を試験するための回路を示すブロック図である。この
回路には、n並列同期検出試験部53と、SEL54,
55が設けられている。図16はn並列同期検出試験部
の機能を示す機能ブロック図、図17はn並列同期検出
試験部の信号のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。
【0060】これらの図に示すように、n並列同期検出
試験部53に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、n並列同期検出試験部53は、試
験中の信号を出力し、SEL54,55の1側を有効に
する。同時に配列変換部23から、配列変換パターンと
してパターン1を出力させる。これで一定期間以上フレ
ームパターン検出信号が入力されなかった場合には、n
並列同期検出試験部53は、アラームの出力を行い、試
験終了とする。フレームパターン検出信号が入力される
と、配列変換部23から次のパターン2を出力させる。
試験部53に対して、自己監視制御部25から試験開始
信号が入力されると、n並列同期検出試験部53は、試
験中の信号を出力し、SEL54,55の1側を有効に
する。同時に配列変換部23から、配列変換パターンと
してパターン1を出力させる。これで一定期間以上フレ
ームパターン検出信号が入力されなかった場合には、n
並列同期検出試験部53は、アラームの出力を行い、試
験終了とする。フレームパターン検出信号が入力される
と、配列変換部23から次のパターン2を出力させる。
【0061】n並列同期検出試験部53は、以下同様に
処理を行い、配列変換部23からパターンnを出力さ
せ、そのフレームパターン検出信号が入力されると試験
終了とする。このようにして、n並列同期検出部41に
おけるフレームパターン検出機能の試験を、送信側の配
列変換部23を用いた配列変換により行う。
処理を行い、配列変換部23からパターンnを出力さ
せ、そのフレームパターン検出信号が入力されると試験
終了とする。このようにして、n並列同期検出部41に
おけるフレームパターン検出機能の試験を、送信側の配
列変換部23を用いた配列変換により行う。
【0062】図18は伝送路のビット誤り率を検出する
ERR MAJ/MIN DET(エラーメジャー/マ
イナーディテクター)を試験するための回路を示すブロ
ック図である。この回路には、ERR MAJ/MIN
DET試験部56、SEL57、およびエクスクルー
シブオア回路58が設けられている。図におけるERR
MAJ/MIN DET7aとパリティチェック部7
bは伝送路警報検出部7に設けられているものであり、
パリティ演算部14aはOH生成部14に設けられてい
るものである。図19はERR MAJ/MIN DE
T試験部の機能を示す機能ブロック図、図20はERR
MAJ/MIN DET試験部の信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。
ERR MAJ/MIN DET(エラーメジャー/マ
イナーディテクター)を試験するための回路を示すブロ
ック図である。この回路には、ERR MAJ/MIN
DET試験部56、SEL57、およびエクスクルー
シブオア回路58が設けられている。図におけるERR
MAJ/MIN DET7aとパリティチェック部7
bは伝送路警報検出部7に設けられているものであり、
パリティ演算部14aはOH生成部14に設けられてい
るものである。図19はERR MAJ/MIN DE
T試験部の機能を示す機能ブロック図、図20はERR
MAJ/MIN DET試験部の信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。
【0063】これらの図に示すように、ERR MAJ
/MIN DET試験部56に対して、自己監視制御部
25から試験開始信号が入力されると、ERR MAJ
/MIN DET試験部56は、試験中の信号を出力
し、SEL57の1側を有効にする。同時にエクスクル
ーシブオア回路58に“H”を出力して、パリティ演算
結果反転制御を開始する。
/MIN DET試験部56に対して、自己監視制御部
25から試験開始信号が入力されると、ERR MAJ
/MIN DET試験部56は、試験中の信号を出力
し、SEL57の1側を有効にする。同時にエクスクル
ーシブオア回路58に“H”を出力して、パリティ演算
結果反転制御を開始する。
【0064】ERR MAJ/MIN DET試験部5
6は、ERR MAJ/MIN DET7aからのエラ
ーアラーム検出時間直前の図20のの時点で検出信号
が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力されて
いなければ、アラーム出力を行わない。エラーアラーム
検出時間後、反転制御を終了し、その直後のの時点で
検出信号が出力されていなければ、アラーム出力を行
い、出力されていれば、アラーム出力を行わない。反転
制御終了後、解除時間直前のの時点で検出信号が出力
されていなければ、アラーム出力を行い、出力されてい
れば、アラーム出力を行わない。解除時間後のの時点
で検出信号が出力されていれば、アラーム出力を行い、
出力されていなければ、アラーム出力を行わない。ま
た、の時点で試験終了とする。このようにして、ER
R MAJ/MIN DET(検出部)の試験を、送信
側のB2バイトの反転制御により行う。
6は、ERR MAJ/MIN DET7aからのエラ
ーアラーム検出時間直前の図20のの時点で検出信号
が出力されていれば、アラーム出力を行い、出力されて
いなければ、アラーム出力を行わない。エラーアラーム
検出時間後、反転制御を終了し、その直後のの時点で
検出信号が出力されていなければ、アラーム出力を行
い、出力されていれば、アラーム出力を行わない。反転
制御終了後、解除時間直前のの時点で検出信号が出力
されていなければ、アラーム出力を行い、出力されてい
れば、アラーム出力を行わない。解除時間後のの時点
で検出信号が出力されていれば、アラーム出力を行い、
出力されていなければ、アラーム出力を行わない。ま
た、の時点で試験終了とする。このようにして、ER
R MAJ/MIN DET(検出部)の試験を、送信
側のB2バイトの反転制御により行う。
【0065】図21はLAIS DET(ラインアラー
ムインジケーションシグナルディテクター)を試験する
ための回路を示すブロック図である。この回路には、L
AIS検出・解除試験部60、SEL61,62が設け
られている。図におけるLAIS DET7cは伝送路
警報検出部7に設けられているものである。図22はL
AIS検出・解除試験部の機能を示す機能ブロック図、
図23はLAIS検出・解除試験部の信号のタイミング
を示すタイミングチャートである。
ムインジケーションシグナルディテクター)を試験する
ための回路を示すブロック図である。この回路には、L
AIS検出・解除試験部60、SEL61,62が設け
られている。図におけるLAIS DET7cは伝送路
警報検出部7に設けられているものである。図22はL
AIS検出・解除試験部の機能を示す機能ブロック図、
図23はLAIS検出・解除試験部の信号のタイミング
を示すタイミングチャートである。
【0066】これらの図に示すように、LAIS検出・
解除試験部60に対して、自己監視制御部25から試験
開始信号が入力されると、LAIS検出・解除試験部6
0は、試験中の信号を出力し、SEL61の1側を有効
にする。同時にSEL62の0側を有効にして、信号出
力強制LAIS制御を開始する。
解除試験部60に対して、自己監視制御部25から試験
開始信号が入力されると、LAIS検出・解除試験部6
0は、試験中の信号を出力し、SEL61の1側を有効
にする。同時にSEL62の0側を有効にして、信号出
力強制LAIS制御を開始する。
【0067】LAIS検出・解除試験部60は、LAI
S DET7cからのLAIS検出時間直後の図23の
の時点でLAIS検出信号が出力されていれば、アラ
ーム出力を行い、出力されていなければ、アラーム出力
を行わない。LAIS検出時間後、強制LAIS制御を
終了し、その直後のの時点でLAIS検出信号が出力
されていなければ、アラーム出力を行い、出力されてい
れば、アラーム出力を行わない。強制LAIS制御の終
了後、LAIS解除時間直前のの時点でLAIS検出
信号が出力されていなければ、アラーム出力を行い、出
力されていれば、アラーム出力を行わない。LAIS解
除時間後のの時点でLAIS検出信号が出力されてい
れば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、ア
ラーム出力を行わない。また、の時点で試験終了とす
る。このようにして、LAIS検出部の試験を、送信側
のK2#1−6〜8bitに111を立てることにより
行う。
S DET7cからのLAIS検出時間直後の図23の
の時点でLAIS検出信号が出力されていれば、アラ
ーム出力を行い、出力されていなければ、アラーム出力
を行わない。LAIS検出時間後、強制LAIS制御を
終了し、その直後のの時点でLAIS検出信号が出力
されていなければ、アラーム出力を行い、出力されてい
れば、アラーム出力を行わない。強制LAIS制御の終
了後、LAIS解除時間直前のの時点でLAIS検出
信号が出力されていなければ、アラーム出力を行い、出
力されていれば、アラーム出力を行わない。LAIS解
除時間後のの時点でLAIS検出信号が出力されてい
れば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、ア
ラーム出力を行わない。また、の時点で試験終了とす
る。このようにして、LAIS検出部の試験を、送信側
のK2#1−6〜8bitに111を立てることにより
行う。
【0068】図24はFERF DET(ファーエンド
レシートフェイラーディテクター)を試験するための回
路を示すブロック図である。この回路には、FERF検
出・解除試験部63、SEL64,65が設けられてい
る。図におけるFERF DET7dは伝送路警報検出
部7に設けられているものである。図25はFERF検
出・解除試験部の機能を示す機能ブロック図、図26は
FERF検出・解除試験部の信号のタイミングを示すタ
イミングチャートである。これらの図に示すように、F
ERF検出・解除試験部63に対して、自己監視制御部
25から試験開始信号が入力されると、FERF検出・
解除試験部63は、試験中の信号を出力し、SEL64
の1側を有効にする。同時にSEL65の0側を有効に
して、信号出力強制FERF制御を開始する。
レシートフェイラーディテクター)を試験するための回
路を示すブロック図である。この回路には、FERF検
出・解除試験部63、SEL64,65が設けられてい
る。図におけるFERF DET7dは伝送路警報検出
部7に設けられているものである。図25はFERF検
出・解除試験部の機能を示す機能ブロック図、図26は
FERF検出・解除試験部の信号のタイミングを示すタ
イミングチャートである。これらの図に示すように、F
ERF検出・解除試験部63に対して、自己監視制御部
25から試験開始信号が入力されると、FERF検出・
解除試験部63は、試験中の信号を出力し、SEL64
の1側を有効にする。同時にSEL65の0側を有効に
して、信号出力強制FERF制御を開始する。
【0069】FERF検出・解除試験部63は、FER
F DET7dからのFERF検出時間直前の図26の
の時間でFERF検出信号が出力されていれば、アラ
ーム出力を行い、出力されていなければ、アラーム出力
を行わない。FERF検出時間後、強制FERF制御を
終了し、その直後のの時点でFERF検出信号が出力
されていなければ、アラーム出力を行い、出力されてい
れば、アラーム出力を行わない。強制FERF制御の終
了後、FERF解除時間直前のの時点でFERF検出
信号が出力されていなければ、アラーム出力を行い、出
力されていれば、アラーム出力を行わない。FERF解
除時間後のの時点でFERF検出信号が出力されてい
れば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、ア
ラーム出力を行わない。また、の時点で試験終了とす
る。このようにして、FERF検出部の試験を、送信側
のK2#1−6〜8bitに110を立てることにより
行う。
F DET7dからのFERF検出時間直前の図26の
の時間でFERF検出信号が出力されていれば、アラ
ーム出力を行い、出力されていなければ、アラーム出力
を行わない。FERF検出時間後、強制FERF制御を
終了し、その直後のの時点でFERF検出信号が出力
されていなければ、アラーム出力を行い、出力されてい
れば、アラーム出力を行わない。強制FERF制御の終
了後、FERF解除時間直前のの時点でFERF検出
信号が出力されていなければ、アラーム出力を行い、出
力されていれば、アラーム出力を行わない。FERF解
除時間後のの時点でFERF検出信号が出力されてい
れば、アラーム出力を行い、出力されていなければ、ア
ラーム出力を行わない。また、の時点で試験終了とす
る。このようにして、FERF検出部の試験を、送信側
のK2#1−6〜8bitに110を立てることにより
行う。
【0070】図27はPAIS試験の回路構成を示すブ
ロック図であり、パス警報検出部9のPAIS(パスア
ラームインジケーションシグナル)検出部9aで正常に
PAIS検出が行われているかどうかを試験するための
回路構成を示すものである。この回路には、PAIS試
験制御部101が設けられている。図28はPAIS試
験の流れを示すフローチャートである。
ロック図であり、パス警報検出部9のPAIS(パスア
ラームインジケーションシグナル)検出部9aで正常に
PAIS検出が行われているかどうかを試験するための
回路構成を示すものである。この回路には、PAIS試
験制御部101が設けられている。図28はPAIS試
験の流れを示すフローチャートである。
【0071】これらの図に示すように、自己監視制御部
25は、PAIS試験制御部101に試験開始信号c1
を出力する。PAIS試験制御部101は、試験開始信
号c1を受け取ると、PAIS命令信号c2を、3フレ
ームの間、PTR処理部11に出力する。PTR処理部
11は、フレームタイミング信号c3をPAIS試験制
御部101に送り返し、PAIS試験制御部101は、
それによって3フレームの期間を決定する。
25は、PAIS試験制御部101に試験開始信号c1
を出力する。PAIS試験制御部101は、試験開始信
号c1を受け取ると、PAIS命令信号c2を、3フレ
ームの間、PTR処理部11に出力する。PTR処理部
11は、フレームタイミング信号c3をPAIS試験制
御部101に送り返し、PAIS試験制御部101は、
それによって3フレームの期間を決定する。
【0072】PTR処理部11は、PAIS命令信号c
2を受け取った後、H1,H2をPAISコード(後記
する)に制御したデータc4を3フレーム間出力する。
出力されたデータc4は、MUX12、SYNC4、D
MUX10でそれぞれ処理され、PAIS検出部9aへ
入力される。PAIS検出部9aは、入力されるデータ
c5のH1,H2バイトにPAISコードが3フレーム
間連続で入力されると、PAIS検出信号c6を、PA
IS試験制御部101に送る。PAIS試験制御部10
1は、フレームタイミング信号c3により、PAIS検
出信号c6を受けるタイミングを監視している。
2を受け取った後、H1,H2をPAISコード(後記
する)に制御したデータc4を3フレーム間出力する。
出力されたデータc4は、MUX12、SYNC4、D
MUX10でそれぞれ処理され、PAIS検出部9aへ
入力される。PAIS検出部9aは、入力されるデータ
c5のH1,H2バイトにPAISコードが3フレーム
間連続で入力されると、PAIS検出信号c6を、PA
IS試験制御部101に送る。PAIS試験制御部10
1は、フレームタイミング信号c3により、PAIS検
出信号c6を受けるタイミングを監視している。
【0073】PAIS試験制御部101は、3フレーム
の間、PAIS命令信号c2を出力した後、PAIS命
令信号c2を停止する。これにより、PAIS命令は解
除され、PTR処理部11は通常状態にもどる。PTR
処理部11が通常状態にもどると、データc4がノーマ
ルPTR値3連一致、もしくはNDF(ニューデータフ
ラグ)で出力され、PAIS検出部9aは、PAIS検
出信号c6を解除する。PAIS検出信号c6が解除さ
れると、PAIS試験制御部101は、正常終了と判断
し、PAIS試験制御部101からPAIS試験正常終
了信号c7が自己監視制御部25へ送られる。
の間、PAIS命令信号c2を出力した後、PAIS命
令信号c2を停止する。これにより、PAIS命令は解
除され、PTR処理部11は通常状態にもどる。PTR
処理部11が通常状態にもどると、データc4がノーマ
ルPTR値3連一致、もしくはNDF(ニューデータフ
ラグ)で出力され、PAIS検出部9aは、PAIS検
出信号c6を解除する。PAIS検出信号c6が解除さ
れると、PAIS試験制御部101は、正常終了と判断
し、PAIS試験制御部101からPAIS試験正常終
了信号c7が自己監視制御部25へ送られる。
【0074】PAIS検出部9aがPAIS検出信号c
6を出力している状態で、PAIS解除用のデータc4
が出力されたにもかかわらず、PAIS検出信号c6が
解除されない時は、PAIS試験制御部101は、PA
IS解除異常とみなし、解除異常信号c7を出力する。
6を出力している状態で、PAIS解除用のデータc4
が出力されたにもかかわらず、PAIS検出信号c6が
解除されない時は、PAIS試験制御部101は、PA
IS解除異常とみなし、解除異常信号c7を出力する。
【0075】PAISコードに制御したデータc4を3
フレーム連続でPTR処理部11から出力しているにも
かかわらず、PAIS検出部9aがPAIS検出信号c
6を出力しない時にも、PAIS試験制御部101は、
PAIS検出異常とみなし、検出異常信号c7を出力す
る。
フレーム連続でPTR処理部11から出力しているにも
かかわらず、PAIS検出部9aがPAIS検出信号c
6を出力しない時にも、PAIS試験制御部101は、
PAIS検出異常とみなし、検出異常信号c7を出力す
る。
【0076】PAISコードを以下に示す。
【表1】 このようにして、PAIS検出部の試験を、送信側のH
1,H2バイトの制御により行う。
1,H2バイトの制御により行う。
【0077】図29はLOP試験の回路構成を示すブロ
ック図であり、パス警報検出部9のLOP(ロスオブポ
インター)検出部9bで正常にLOP検出が行われてい
るかどうかを試験するための回路構成を示すものであ
る。この回路には、LOP試験制御部102が設けられ
ている。図30はLOP試験の流れを示すフローチャー
トである。
ック図であり、パス警報検出部9のLOP(ロスオブポ
インター)検出部9bで正常にLOP検出が行われてい
るかどうかを試験するための回路構成を示すものであ
る。この回路には、LOP試験制御部102が設けられ
ている。図30はLOP試験の流れを示すフローチャー
トである。
【0078】これらの図に示すように、自己監視制御部
25は、LOP試験制御部102に試験開始信号d1出
力する。LOP試験制御部102は、試験開始信号d1
を受け取ると、LOP命令信号d2を、8フレームの
間、PTR処理部11に出力する。PTR処理部11
は、フレームタイミング信号d3をLOP試験制御部1
02に送り返し、LOP試験制御部102は、それによ
って8フレームの期間を決定する。
25は、LOP試験制御部102に試験開始信号d1出
力する。LOP試験制御部102は、試験開始信号d1
を受け取ると、LOP命令信号d2を、8フレームの
間、PTR処理部11に出力する。PTR処理部11
は、フレームタイミング信号d3をLOP試験制御部1
02に送り返し、LOP試験制御部102は、それによ
って8フレームの期間を決定する。
【0079】PTR処理部11は、LOP命令信号d2
を受け取った後、H1,H2をLOPコード(後記す
る)に制御したデータd4を8フレーム間出力する。出
力されたデータd4は、MUX12、SYNC4、DM
UX10でそれぞれ処理され、LOP検出部9bへ入力
される。LOP検出部9aは、入力されるデータd5の
H1,H2バイトにLOPコードが8フレーム間連続で
入力されると、LOP検出信号d6を、LOP試験制御
部102に送る。LOP試験制御部102は、フレーム
タイミング信号d3により、LOP検出信号d6を受け
るタイミングを監視している。
を受け取った後、H1,H2をLOPコード(後記す
る)に制御したデータd4を8フレーム間出力する。出
力されたデータd4は、MUX12、SYNC4、DM
UX10でそれぞれ処理され、LOP検出部9bへ入力
される。LOP検出部9aは、入力されるデータd5の
H1,H2バイトにLOPコードが8フレーム間連続で
入力されると、LOP検出信号d6を、LOP試験制御
部102に送る。LOP試験制御部102は、フレーム
タイミング信号d3により、LOP検出信号d6を受け
るタイミングを監視している。
【0080】LOP試験制御部102は、8フレーム
間、LOP命令信号d2を出力した後、LOP命令信号
d2を停止する。これにより、LOP命令は解除され、
PTR処理部11は通常状態にもどる。PTR処理部1
1が通常状態にもどると、データd4がノーマルPTR
値3連一致、もしくはPAIS3連で出力され、LOP
検出部9bは、LOP検出信号d6を解除する。LOP
検出信号d6が解除されると、LOP試験制御部102
は、正常終了と判断し、LOP試験制御部102からL
OP試験正常終了信号d7が自己監視制御部25へ送ら
れる。
間、LOP命令信号d2を出力した後、LOP命令信号
d2を停止する。これにより、LOP命令は解除され、
PTR処理部11は通常状態にもどる。PTR処理部1
1が通常状態にもどると、データd4がノーマルPTR
値3連一致、もしくはPAIS3連で出力され、LOP
検出部9bは、LOP検出信号d6を解除する。LOP
検出信号d6が解除されると、LOP試験制御部102
は、正常終了と判断し、LOP試験制御部102からL
OP試験正常終了信号d7が自己監視制御部25へ送ら
れる。
【0081】LOP検出部9bがLOP検出信号d6を
出力している状態で、LOP解除用のデータd4が出力
されたにもかかわらず、LOP検出信号d6が解除され
ない時は、LOP試験制御部102は、LOP解除異常
とみなし、解除異常信号d7を出力する。
出力している状態で、LOP解除用のデータd4が出力
されたにもかかわらず、LOP検出信号d6が解除され
ない時は、LOP試験制御部102は、LOP解除異常
とみなし、解除異常信号d7を出力する。
【0082】LOPコードに制御したデータd4を8フ
レーム連続でPTR処理部11から出力しているにもか
かわらず、LOP検出部9aがLOP検出信号d6を出
力しない時にも、LOP試験制御部102は、LOP検
出異常とみなし、検出異常信号d7を出力する。
レーム連続でPTR処理部11から出力しているにもか
かわらず、LOP検出部9aがLOP検出信号d6を出
力しない時にも、LOP試験制御部102は、LOP検
出異常とみなし、検出異常信号d7を出力する。
【0083】LOPコードを以下に示す。
【表2】 このようにして、LOP検出部の試験を、送信側のH
1,H2バイトの制御により行う。
1,H2バイトの制御により行う。
【0084】図31はUNEQ試験の回路構成を示すブ
ロック図であり、パス警報検出部9のUNEQ(アンエ
クイプメント)検出部9cで正常にUNEQ検出が行わ
れているかどうかを試験するための回路構成を示すもの
である。この回路には、UNEQ試験制御部103が設
けられている。図32はUNEQ試験の流れを示すフロ
ーチャートである。
ロック図であり、パス警報検出部9のUNEQ(アンエ
クイプメント)検出部9cで正常にUNEQ検出が行わ
れているかどうかを試験するための回路構成を示すもの
である。この回路には、UNEQ試験制御部103が設
けられている。図32はUNEQ試験の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0085】これらの図に示すように、自己監視制御部
25は、UNEQ試験制御部103に試験開始信号e1
を出力する。UNEQ試験制御部103は、試験開始信
号e1を受け取ると、UNEQ命令信号e2を、4フレ
ームの間、PTR処理部11に出力する。PTR処理部
11は、フレームタイミング信号e3をUNEQ試験制
御部103に送り返し、UNEQ試験制御部103は、
それによって4フレームの期間を決定する。
25は、UNEQ試験制御部103に試験開始信号e1
を出力する。UNEQ試験制御部103は、試験開始信
号e1を受け取ると、UNEQ命令信号e2を、4フレ
ームの間、PTR処理部11に出力する。PTR処理部
11は、フレームタイミング信号e3をUNEQ試験制
御部103に送り返し、UNEQ試験制御部103は、
それによって4フレームの期間を決定する。
【0086】PTR処理部11は、UNEQ命令信号e
2を受け取った後、H1,H2をUNEQコード(後記
する)に制御し、その他のバイトをオール(ALL)
“0”に制御したデータe4を4フレーム間出力する。
出力されたデータe4は、MUX12、SYNC4、D
MUX10でそれぞれ処理され、UNEQ検出部9cへ
入力される。UNEQ検出部9cは、入力されるデータ
e5のC2バイトにALL“0”が3フレーム間連続で
入力されると、UNEQ検出信号e6を、UNEQ試験
制御部103に送る。UNEQ試験制御部103は、フ
レームタイミング信号e3により、UNEQ検出信号e
6を受けるタイミングを監視している。
2を受け取った後、H1,H2をUNEQコード(後記
する)に制御し、その他のバイトをオール(ALL)
“0”に制御したデータe4を4フレーム間出力する。
出力されたデータe4は、MUX12、SYNC4、D
MUX10でそれぞれ処理され、UNEQ検出部9cへ
入力される。UNEQ検出部9cは、入力されるデータ
e5のC2バイトにALL“0”が3フレーム間連続で
入力されると、UNEQ検出信号e6を、UNEQ試験
制御部103に送る。UNEQ試験制御部103は、フ
レームタイミング信号e3により、UNEQ検出信号e
6を受けるタイミングを監視している。
【0087】UNEQ試験制御部103は、4フレーム
の間、UNEQ命令信号e2を出力した後、UNEQ命
令信号e2を停止する。これにより、UNEQ命令は解
除され、PTR処理部11は通常状態にもどる。PTR
処理部11が通常状態にもどり、データe4のC2バイ
トがALL“0”以外で6回連続で出力されると、UN
EQ検出部9cはUNEQ検出信号e6を解除する。U
NEQ検出信号e6が解除されると、UNEQ試験制御
部103は、正常終了と判断し、UNEQ試験制御部1
03からUNEQ試験正常終了信号e7が自己監視制御
部25へ送られる。
の間、UNEQ命令信号e2を出力した後、UNEQ命
令信号e2を停止する。これにより、UNEQ命令は解
除され、PTR処理部11は通常状態にもどる。PTR
処理部11が通常状態にもどり、データe4のC2バイ
トがALL“0”以外で6回連続で出力されると、UN
EQ検出部9cはUNEQ検出信号e6を解除する。U
NEQ検出信号e6が解除されると、UNEQ試験制御
部103は、正常終了と判断し、UNEQ試験制御部1
03からUNEQ試験正常終了信号e7が自己監視制御
部25へ送られる。
【0088】UNEQ検出部9cがUNEQ検出信号e
6を出力している状態で、UNEQ解除用のデータe4
が出力されたにもかかわらず、UNEQ検出信号e6が
解除されない時は、UNEQ試験制御部103は、UN
EQ解除異常とみなし、解除異常信号e7を出力する。
6を出力している状態で、UNEQ解除用のデータe4
が出力されたにもかかわらず、UNEQ検出信号e6が
解除されない時は、UNEQ試験制御部103は、UN
EQ解除異常とみなし、解除異常信号e7を出力する。
【0089】UNEQコードに制御したデータe4を3
フレーム連続でPTR処理部11から出力しているにも
かかわらず、UNEQ検出部9cがUNEQ検出信号e
6を出力しない時にも、UNEQ試験制御部103は、
UNEQ検出異常とみなし、検出異常信号e7を出力す
る。
フレーム連続でPTR処理部11から出力しているにも
かかわらず、UNEQ検出部9cがUNEQ検出信号e
6を出力しない時にも、UNEQ試験制御部103は、
UNEQ検出異常とみなし、検出異常信号e7を出力す
る。
【0090】UNEQコードを以下に示す。
【表3】 このようにして、UNEQ検出部の試験を、送信側のH
1,H2バイトとC2バイトの制御により行う。
1,H2バイトとC2バイトの制御により行う。
【0091】図33はOH INS/OH DROP試
験の回路構成を示すブロック図であり、OH処理部13
のOH INS(OH挿入)部13aの機能とオーバー
ヘッドドロップ・終端部6のOH DROP(オーバー
ヘッドドロップ)部6aの機能が正常であるかどうかを
試験するための回路構成を示すものである。この試験に
おいては、PNパターンによって、OH INS部13
aとOH DROP部6aの機能の確認を行う。
験の回路構成を示すブロック図であり、OH処理部13
のOH INS(OH挿入)部13aの機能とオーバー
ヘッドドロップ・終端部6のOH DROP(オーバー
ヘッドドロップ)部6aの機能が正常であるかどうかを
試験するための回路構成を示すものである。この試験に
おいては、PNパターンによって、OH INS部13
aとOH DROP部6aの機能の確認を行う。
【0092】この図に示すように、自己監視制御部25
は、PPG(PNパターンジェネレータ:PN Patter
n Generator )111とSEL112に試験開始信号f
1を送出する。PPG111は、試験開始信号f1を受
け取ると、PNパターンを発生させ、SEL112は、
試験開始信号f1を受け取ると、選択を通常入力から試
験入力に切り換える。つまり選択を通常データからPN
パターンデータに切り換える。
は、PPG(PNパターンジェネレータ:PN Patter
n Generator )111とSEL112に試験開始信号f
1を送出する。PPG111は、試験開始信号f1を受
け取ると、PNパターンを発生させ、SEL112は、
試験開始信号f1を受け取ると、選択を通常入力から試
験入力に切り換える。つまり選択を通常データからPN
パターンデータに切り換える。
【0093】PPG111で発生されたPNパターンf
2は、OH INS部13aに入力され、その出力f3
はOH DROP部6aに入力される。OH DROP
部6aで抽出されたPNパターンf4は、EROR D
ET(エラー検出部)113に入力され、PNパターン
に間違いが無いかどうかが試験される。
2は、OH INS部13aに入力され、その出力f3
はOH DROP部6aに入力される。OH DROP
部6aで抽出されたPNパターンf4は、EROR D
ET(エラー検出部)113に入力され、PNパターン
に間違いが無いかどうかが試験される。
【0094】EROR DET113でPNパターンに
異常があれば、OH INS部13aかOH DROP
部6aに異常があると診断され、また、PNパターンが
正常であれば、OH INS部13aとOH DROP
部6aは正常に動作していると診断され、これらの試験
結果信号f5が自己監視制御部25に通知される。この
ようにして、OHデータINS・DROP機能の試験
を、PNパターン信号を挿入し、ドロップしたPNパタ
ーン信号のエラーを検出することにより行う。
異常があれば、OH INS部13aかOH DROP
部6aに異常があると診断され、また、PNパターンが
正常であれば、OH INS部13aとOH DROP
部6aは正常に動作していると診断され、これらの試験
結果信号f5が自己監視制御部25に通知される。この
ようにして、OHデータINS・DROP機能の試験
を、PNパターン信号を挿入し、ドロップしたPNパタ
ーン信号のエラーを検出することにより行う。
【0095】図34はタンデム接続によるチャネル確認
の回路構成を示すブロック図である。本発明の光端局装
置においては、CH(チャネル)1からCH(チャネ
ル)12までの12のチャネルが設けられており、この
回路は、それら全てのチャネルを一度に試験するための
構成を示すものである。この回路においては、主信号の
データ線を、CH1からCH12までをタンデム接続
し、PNパターンの信号によって各チャネルの正常性の
確認を行う。
の回路構成を示すブロック図である。本発明の光端局装
置においては、CH(チャネル)1からCH(チャネ
ル)12までの12のチャネルが設けられており、この
回路は、それら全てのチャネルを一度に試験するための
構成を示すものである。この回路においては、主信号の
データ線を、CH1からCH12までをタンデム接続
し、PNパターンの信号によって各チャネルの正常性の
確認を行う。
【0096】この図に示すように、自己監視制御部25
は、PPG121とSEL部122にに試験開始信号g
1を送出する。PPG121は、試験開始信号g1を受
け取ると、PNパターンを発生させ、SEL部122
は、試験開始信号g1を受け取ると、選択を通常入力か
ら試験入力に切り換える。つまり選択を通常データから
PNパターンデータのタンデム接続に切り換える。SE
L部122が切り換わることにより、CH1からCH1
2までがタンデム接続となる。
は、PPG121とSEL部122にに試験開始信号g
1を送出する。PPG121は、試験開始信号g1を受
け取ると、PNパターンを発生させ、SEL部122
は、試験開始信号g1を受け取ると、選択を通常入力か
ら試験入力に切り換える。つまり選択を通常データから
PNパターンデータのタンデム接続に切り換える。SE
L部122が切り換わることにより、CH1からCH1
2までがタンデム接続となる。
【0097】PPG121から発生されたPNパターン
g2は、CH1に入力され、その出力がCH2に入力さ
れ、このようにタンデム接続によって、CH1からCH
12まで、同じPNパターンデータが通過する。CH1
2から出力されたPNパターンデータg3は、ERRO
R DET(エラー検出部)123に入力されし、PN
パターンに異常が無いかどうかが試験される。
g2は、CH1に入力され、その出力がCH2に入力さ
れ、このようにタンデム接続によって、CH1からCH
12まで、同じPNパターンデータが通過する。CH1
2から出力されたPNパターンデータg3は、ERRO
R DET(エラー検出部)123に入力されし、PN
パターンに異常が無いかどうかが試験される。
【0098】ERROR DET123に入力されたP
Nパターンに異常があれば、CH1からCH12までの
中で異常な部分があると診断され、また、PNパターン
が正常であれば、CH1からCH12までは正常に動作
していると診断され、これらの試験結果信号g4が自己
監視制御部25に通知される。
Nパターンに異常があれば、CH1からCH12までの
中で異常な部分があると診断され、また、PNパターン
が正常であれば、CH1からCH12までは正常に動作
していると診断され、これらの試験結果信号g4が自己
監視制御部25に通知される。
【0099】図34に示したタンデム接続の回路を用い
て、PTR処理部11で正常にポインター値の変更(減
少)が行われるかどうかの試験、つまりPTR処理部1
1のポインタチェンジ部で正常にデクリメント(DECREM
ENT )動作が行われるかどうかを試験することができ
る。
て、PTR処理部11で正常にポインター値の変更(減
少)が行われるかどうかの試験、つまりPTR処理部1
1のポインタチェンジ部で正常にデクリメント(DECREM
ENT )動作が行われるかどうかを試験することができ
る。
【0100】この試験においては、自己監視制御部25
は、この試験を開始するための試験開始信号g1をPP
G121とSEL部122に送出する。PPG121
は、この試験開始信号g1を受け取ると、STM−1の
H1,H2バイトに、図35に示すような状態遷移を示
す説明図に従って適当なデータg2を発生させ、それを
SEL部122へ送出する。
は、この試験を開始するための試験開始信号g1をPP
G121とSEL部122に送出する。PPG121
は、この試験開始信号g1を受け取ると、STM−1の
H1,H2バイトに、図35に示すような状態遷移を示
す説明図に従って適当なデータg2を発生させ、それを
SEL部122へ送出する。
【0101】SEL部122は、自己監視制御部25か
ら試験開始信号g1を受け取ると、通常入力データの経
路を切り換える。その結果、CH1にはPPG121か
らデータが入力され、CH2にはCH1からデータが入
力されるという、タンデム接続となる。
ら試験開始信号g1を受け取ると、通常入力データの経
路を切り換える。その結果、CH1にはPPG121か
らデータが入力され、CH2にはCH1からデータが入
力されるという、タンデム接続となる。
【0102】PPG121からCH1に入力されたデー
タは、ポインタ値が付け換えられ、CH1から出力され
る。CH1から出力されたデータは、CH2に入力さ
れ、そこで再びポインタ値が付け換えられる。これがC
H12まで繰り返される。
タは、ポインタ値が付け換えられ、CH1から出力され
る。CH1から出力されたデータは、CH2に入力さ
れ、そこで再びポインタ値が付け換えられる。これがC
H12まで繰り返される。
【0103】この動作が図35に従って約100フレー
ム動作された後、CH12の出力g3を監視しているE
RROR DET123で、データスリップ等を起こさ
ず、デクリメント動作が行われていることが確認される
と、ERROR DET123は、デクリメント試験が
正常に終了したことを示す試験正常終了信号g4を自己
監視制御部25に返す。また、デクリメント動作が確認
されなかった場合には、ERROR DET123は、
デクリメント試験の異常を示す試験異常終了信号g4を
自己監視制御部25に返す。
ム動作された後、CH12の出力g3を監視しているE
RROR DET123で、データスリップ等を起こさ
ず、デクリメント動作が行われていることが確認される
と、ERROR DET123は、デクリメント試験が
正常に終了したことを示す試験正常終了信号g4を自己
監視制御部25に返す。また、デクリメント動作が確認
されなかった場合には、ERROR DET123は、
デクリメント試験の異常を示す試験異常終了信号g4を
自己監視制御部25に返す。
【0104】図34に示したタンデム接続の回路を用い
て、PTR処理部11で正常にポインター値の変更(増
大)が行われるかどうかの試験、つまりPTR処理部1
1のポインタチェンジ部で正常にインクリメント(INCR
EMENT )動作が行われるかどうかを試験することができ
る。
て、PTR処理部11で正常にポインター値の変更(増
大)が行われるかどうかの試験、つまりPTR処理部1
1のポインタチェンジ部で正常にインクリメント(INCR
EMENT )動作が行われるかどうかを試験することができ
る。
【0105】この試験においては、自己監視制御部25
は、この試験を開始するための試験開始信号g1をPP
G121とSEL部122に送出する。PPG121
は、この試験開始信号g1を受け取ると、STM−1の
H1,H2バイトに、図36に示すような状態遷移を示
す説明図に従って適当なデータg2を発生させ、それを
SEL部122へ送出する。
は、この試験を開始するための試験開始信号g1をPP
G121とSEL部122に送出する。PPG121
は、この試験開始信号g1を受け取ると、STM−1の
H1,H2バイトに、図36に示すような状態遷移を示
す説明図に従って適当なデータg2を発生させ、それを
SEL部122へ送出する。
【0106】SEL部122は、自己監視制御部25か
ら試験開始信号g1を受け取ると、通常入力データの経
路を切り換える。その結果、CH1にはPPG121か
らデータが入力され、CH2にはCH1からデータが入
力されるという、タンデム接続となる。
ら試験開始信号g1を受け取ると、通常入力データの経
路を切り換える。その結果、CH1にはPPG121か
らデータが入力され、CH2にはCH1からデータが入
力されるという、タンデム接続となる。
【0107】PPG121からCH1に入力されたデー
タは、ポインタ値が付け換えられ、CH1から出力され
る。CH1から出力されたデータは、CH2に入力さ
れ、そこで再びポインタ値が付け換えられる。これがC
H12まで繰り返される。
タは、ポインタ値が付け換えられ、CH1から出力され
る。CH1から出力されたデータは、CH2に入力さ
れ、そこで再びポインタ値が付け換えられる。これがC
H12まで繰り返される。
【0108】この動作が図36に従って約100フレー
ム動作された後、CH12の出力g3を監視しているE
RROR DET123で、データスリップ等を起こさ
ず、インクリメント動作が行われていることが確認され
ると、ERROR DET123は、インクリメント試
験が正常に終了したことを示す試験正常終了信号g4を
自己監視制御部25に返す。また、インクリメント動作
が確認されなかった場合には、ERROR DET12
3は、インクリメント試験の異常を示す試験異常終了信
号g4を自己監視制御部25に返す。
ム動作された後、CH12の出力g3を監視しているE
RROR DET123で、データスリップ等を起こさ
ず、インクリメント動作が行われていることが確認され
ると、ERROR DET123は、インクリメント試
験が正常に終了したことを示す試験正常終了信号g4を
自己監視制御部25に返す。また、インクリメント動作
が確認されなかった場合には、ERROR DET12
3は、インクリメント試験の異常を示す試験異常終了信
号g4を自己監視制御部25に返す。
【0109】
【発明の効果】この発明によれば、光端局装置内に、高
次群ループバック部と低次群ループバック部と自己ルー
プ部と自己監視制御部を組み込んで、光端局装置内で、
受信手段と送信手段の各部の機能を試験するようにした
ので、外部のネットワークに依存せず、かつ装置を分解
することなく、電源投入時、あるいは任意の時期に、各
部の機能を独自にチェックすることが可能となる。これ
により、光端局装置の立ち上げや保守にかかる時間およ
び労力を大幅に縮減することが可能となり、大容量通信
ネットワークにおける回線の信頼度の向上に寄与すると
ころが大きい。
次群ループバック部と低次群ループバック部と自己ルー
プ部と自己監視制御部を組み込んで、光端局装置内で、
受信手段と送信手段の各部の機能を試験するようにした
ので、外部のネットワークに依存せず、かつ装置を分解
することなく、電源投入時、あるいは任意の時期に、各
部の機能を独自にチェックすることが可能となる。これ
により、光端局装置の立ち上げや保守にかかる時間およ
び労力を大幅に縮減することが可能となり、大容量通信
ネットワークにおける回線の信頼度の向上に寄与すると
ころが大きい。
【図1】この発明による自己監視機能付き光端局装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。
一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】自己監視制御部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】試験制御信号生成部から出力される試験制御信
号のタイミングを示すタイミングチャートである。
号のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図4】マスタクロックの周波数を速くして内部動作マ
ージンの余裕度をチェックするための回路を示すブロッ
ク図である。
ージンの余裕度をチェックするための回路を示すブロッ
ク図である。
【図5】電源電圧を変動させて内部動作マージンの余裕
度をチェックするための回路を示すブロック図である。
度をチェックするための回路を示すブロック図である。
【図6】信号断検出部を試験するための回路を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図7】LOS DET試験部の機能を示す機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】LOS DET試験部の信号のタイミングを示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図9】同期外れ警報検出部を試験するための回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】LOF DET試験部の機能を示す機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図11】LOF DET試験部の信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図12】同期検出・解除を試験するための回路を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図13】同期検出・解除試験部の機能を示す機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図14】同期検出・解除試験部の信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図15】n並列同期検出部を試験するための回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図16】n並列同期検出試験部の機能を示す機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図17】n並列同期検出試験部の信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図18】伝送路のビット誤り率を検出するERR M
AJ/MIN DETを試験するための回路を示すブロ
ック図である。
AJ/MIN DETを試験するための回路を示すブロ
ック図である。
【図19】ERR MAJ/MIN DET試験部の機
能を示す機能ブロック図である。
能を示す機能ブロック図である。
【図20】ERR MAJ/MIN DET試験部の信
号のタイミングを示すタイミングチャートである。
号のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図21】LAIS DETを試験するための回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図22】LAIS検出・解除試験部の機能を示す機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図23】LAIS検出・解除試験部の信号のタイミン
グを示すタイミングチャートである。
グを示すタイミングチャートである。
【図24】FERF DETを試験するための回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図25】FERF検出・解除試験部の機能を示す機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図26】FERF検出・解除試験部の信号のタイミン
グを示すタイミングチャートである。
グを示すタイミングチャートである。
【図27】PAIS試験の回路構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図28】PAIS試験の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図29】LOP試験の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図30】LOP試験の流れを示すフローチャートであ
る。
る。
【図31】UNEQ試験の回路構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図32】UNEQ試験の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
【図33】OH INS/OH DROP試験の回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図34】タンデム接続によるチャネル確認の回路構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図35】状態遷移を示す説明図である。
【図36】状態遷移を示す説明図である。
1 光/電気変換部 2 S/P変換部 3 信号断検出部 4 n並列同期検出部 5 同期外れ警報検出部 6 オーバーヘッドドロップ・終端部 6a OH DROP部 7 伝送路警報検出部 8 PTR監視部 9 パス警報検出部 9a PAIS検出部 9b LOP検出部 9c UNEQ検出部 10 信号分離部 11 PTR処理部 12 信号多重部 13 OH処理部 13a OH INS部 14 OH生成部 15 P/S変換部 16 電気/光変換部 17 システムクロック生成部 18 監視制御部 19 電源部 20 高次群ループバック部 21 ビットシフタ部 22 低次群ループバック部 23 配列変換部 24 自己ループ部 25 自己監視制御部 26 自己監視結果表示部 31 試験制御用カウンター 32 試験制御信号生成部 33 試験結果ラッチ部 35,45,46,48,49,52,54,55,5
7 セレクタ 36 フェーズコンパレータ 37 ローパスフィルタ 38 ボルテージコントロールクリスタルオシレータ 39,43 動作マージンチェック部 41 リファレンス電圧生成部 42 加算部 44 LOS DET試験部 47 LOF DET試験部 51 同期検出・解除試験部 53 n並列同期検出試験部 56 ERROR MAJOR/MINOR DET試
験部 60 LAIS検出・解除試験部 61,62,64,65,112,122 セレクタ 63 FERF検出・解除試験部 101 PAIS試験制御部 102 LOP試験制御部 103 UNEQ試験制御部 111,121 PNパターンジェネレータ 113,123 ERROR DET
7 セレクタ 36 フェーズコンパレータ 37 ローパスフィルタ 38 ボルテージコントロールクリスタルオシレータ 39,43 動作マージンチェック部 41 リファレンス電圧生成部 42 加算部 44 LOS DET試験部 47 LOF DET試験部 51 同期検出・解除試験部 53 n並列同期検出試験部 56 ERROR MAJOR/MINOR DET試
験部 60 LAIS検出・解除試験部 61,62,64,65,112,122 セレクタ 63 FERF検出・解除試験部 101 PAIS試験制御部 102 LOP試験制御部 103 UNEQ試験制御部 111,121 PNパターンジェネレータ 113,123 ERROR DET
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅垣 隆 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 井口 伸夫 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 萩野 美紀 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 森 浩章 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 大田 俊和 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 岡 昭彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 高津 和央 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 根元 誠幸 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 光信号を受信して電気信号に変換する光
/電気変換部、その変換された電気信号をパラレルに変
換するS/P変換部、および、パラレルの電気信号が正
常信号であるのか否かを検出した後、低次の信号に分離
して出力する信号状態検出部からなる受信手段と、低次
の電気信号に対してクロックの乗り換えを行って、高次
の信号に多重する信号生成部、信号生成部によって生成
された電気信号をシリアルに変換するP/S変換部、お
よび、シリアルの電気信号を光信号に変換して送信する
電気/光変換部からなる送信手段と、受信手段と送信手
段を作動させるためのシステムクロックを発生するシス
テムクロック生成部と、受信手段と送信手段の制御およ
び警報監視を行う監視制御部と、受信手段、送信手段、
システムクロック生成部および監視制御部に電源を供給
する電源部からなる光端局装置であって、 送信手段のP/S変換部と受信手段のS/P変換部とを
接続し、それによってシリアル電気信号の自局折り返し
を行う高次群ループバック部と、 送信手段の信号生成部と受信手段の信号状態検出部とを
接続し、それによってパラレル電気信号の自局折り返し
を行う低次群ループバック部と、 受信手段の信号状態検出部と送信手段の信号生成部とを
接続し、それによって受信手段で受信した電気信号を送
信手段に直接折り返す自己ループ部と、 高次群ループバック部と低次群ループバック部とのいず
れか一方のループバック部と、自己ループ部とを用い
て、受信手段と送信手段の各部に対して自己監視試験を
行う自己監視制御部を備えてなる自己監視機能付き光端
局装置。 - 【請求項2】 送信手段のP/S変換部と高次群ループ
バック部との間に設けられ、P/S変換部によって変換
された信号を1ビット分シフトさせるビットシフタ部を
さらに備えてなる請求項1記載の自己監視機能付き光端
局装置。 - 【請求項3】 送信手段の信号生成部と低次群ループバ
ック部との間に設けられ、信号生成部によって生成され
た信号に対して信号の入れ替えを行う配列変換部をさら
に備えてなる請求項1記載の自己監視機能付き光端局装
置。 - 【請求項4】 自己監視制御部による自己監視試験が、
電源の立ち上げ時に自動的に開始されるか、あるいは監
視制御部により任意の時期に開始されることを特徴とす
る請求項1記載の自己監視機能付き光端局装置。 - 【請求項5】 自己監視制御部による自己監視試験中
は、送信手段からの光出力が停止されることを特徴とす
る請求項1記載の自己監視機能付き光端局装置。 - 【請求項6】 自己監視制御部による自己監視試験が、
高次群ループバック部を用いた試験から低次群ループバ
ック部を用いた試験へと順次行われることを特徴とする
請求項1記載の自己監視機能付き光端局装置。 - 【請求項7】 自己監視制御部による自己監視試験の試
験状態および試験結果を表示する表示部をさらに備えて
なる請求項1記載の自己監視機能付き光端局装置。 - 【請求項8】 自己監視制御部による自己監視試験にお
いて、システムクロック生成部から発生されるシステム
クロックの周波数を速くすることにより、動作マージン
の余裕度をチェックすることを特徴とする請求項1記載
の自己監視機能付き光端局装置。 - 【請求項9】 自己監視制御部による自己監視試験にお
いて、電源部から供給される電源の電圧を変動させるこ
とにより、動作マージンの余裕度をチェックすることを
特徴とする請求項1記載の自己監視機能付き光端局装
置。 - 【請求項10】 受信手段と送信手段が複数のチャネル
からなり、自己監視制御部による自己監視試験におい
て、それらの複数のチャネルをタンデム接続し、そのタ
ンデム接続したチャネルにPN信号を通すとことによ
り、各チャネルの試験を行うことを特徴とする請求項1
記載の自己監視機能付き光端局装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6234913A JPH0897774A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 自己監視機能付き光端局装置 |
US08/487,444 US5557437A (en) | 1994-09-29 | 1995-06-07 | Optical terminal system having self-monitoring function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6234913A JPH0897774A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 自己監視機能付き光端局装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0897774A true JPH0897774A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16978254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6234913A Withdrawn JPH0897774A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 自己監視機能付き光端局装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5557437A (ja) |
JP (1) | JPH0897774A (ja) |
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JP5403163B2 (ja) * | 2011-06-21 | 2014-01-29 | 日本精工株式会社 | トルク検出装置の異常診断方法、電動パワーステアリング装置及びアイドリングストップ仕様車両 |
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