JPH0892108A - ヒトロタウイルス下痢症に対する予防および治療薬 - Google Patents
ヒトロタウイルス下痢症に対する予防および治療薬Info
- Publication number
- JPH0892108A JPH0892108A JP6223025A JP22302594A JPH0892108A JP H0892108 A JPH0892108 A JP H0892108A JP 6223025 A JP6223025 A JP 6223025A JP 22302594 A JP22302594 A JP 22302594A JP H0892108 A JPH0892108 A JP H0892108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milk
- human rotavirus
- preventive
- human
- immunized
- Prior art date
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- Pending
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 人間の消化器官内で増殖するヒトロタウイル
スまたはヒトロタウイルスワクチンで免疫した採乳用動
物から採取される常乳またはその乳成分からなるヒトロ
タウイルス下痢症に対する予防および治療薬。 【効果】 本発明によれば、ヒトロタウイルスを免疫し
た採乳用動物の常乳からも、ヒトロタウイルス下痢症に
対する予防および治療薬を得ることができる。
スまたはヒトロタウイルスワクチンで免疫した採乳用動
物から採取される常乳またはその乳成分からなるヒトロ
タウイルス下痢症に対する予防および治療薬。 【効果】 本発明によれば、ヒトロタウイルスを免疫し
た採乳用動物の常乳からも、ヒトロタウイルス下痢症に
対する予防および治療薬を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒトロタウイルス下痢症
に対する予防に関し、詳細にはヒトロタウイルスまたは
ヒトロタウイルスワクチンで免疫した採乳用動物の常乳
またはその乳成分からなるヒトロタウイルス下痢症に対
する予防および治療薬に関する。
に対する予防に関し、詳細にはヒトロタウイルスまたは
ヒトロタウイルスワクチンで免疫した採乳用動物の常乳
またはその乳成分からなるヒトロタウイルス下痢症に対
する予防および治療薬に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】人間の
消化器官内で増殖するウイルスに対して有効な予防およ
び治療薬として乳汁を活用するためには高活性の機能性
を付与する必要がある。従来これらの高活性を供給する
ためには当該供給動物の妊娠中に抗原を感作した動物の
初乳(一般的定義としては出産後5日後)が広く使用さ
れている(特開昭58−154513号公報参照)。し
かし、初乳を用いることはその供給面および乳等省令な
どの法的規則を待つまでもなく、その汎用的一般的利用
に限界がある。
消化器官内で増殖するウイルスに対して有効な予防およ
び治療薬として乳汁を活用するためには高活性の機能性
を付与する必要がある。従来これらの高活性を供給する
ためには当該供給動物の妊娠中に抗原を感作した動物の
初乳(一般的定義としては出産後5日後)が広く使用さ
れている(特開昭58−154513号公報参照)。し
かし、初乳を用いることはその供給面および乳等省令な
どの法的規則を待つまでもなく、その汎用的一般的利用
に限界がある。
【0003】一方、常乳において機能的高活性の乳汁を
供給することに対する試みはなされているものの、例え
ば免疫牛から常乳を得ても抗体価が低く下痢予防効果は
得られず、また、非免疫牛で分娩後抗原を免疫しても常
乳中には高い抗体価を得ることはできなかった。従っ
て、常乳から初乳と同等のヒトロタウイルス下痢症に対
する予防および治療効果を有する機能性乳を得る方法の
開発が望まれていた。
供給することに対する試みはなされているものの、例え
ば免疫牛から常乳を得ても抗体価が低く下痢予防効果は
得られず、また、非免疫牛で分娩後抗原を免疫しても常
乳中には高い抗体価を得ることはできなかった。従っ
て、常乳から初乳と同等のヒトロタウイルス下痢症に対
する予防および治療効果を有する機能性乳を得る方法の
開発が望まれていた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明者は、免疫牛の
常乳中においても、機能的高活性の乳汁が供給される方
法を見いだし本発明を完成するに至った。
常乳中においても、機能的高活性の乳汁が供給される方
法を見いだし本発明を完成するに至った。
【0005】即ち本発明の要旨は、人間の消化器官内で
増殖するヒトロタウイルスまたはヒトロタウイルスワク
チンで免疫した採乳用動物から採取される常乳またはそ
の乳成分からなるヒトロタウイルス下痢症に対する予防
および治療薬に存する。
増殖するヒトロタウイルスまたはヒトロタウイルスワク
チンで免疫した採乳用動物から採取される常乳またはそ
の乳成分からなるヒトロタウイルス下痢症に対する予防
および治療薬に存する。
【0006】本発明を以下に詳細に説明する。妊娠6か
ら9か月の採乳用動物に1か月ごとにヒトロタウイルス
またはヒトロタウイルスワクチン3から4回筋肉内並び
に乳房内または乳房リンパ節近傍に投与して免疫を行
う。さらに分娩2週から3か月後に1回または数回に渡
り、初乳の回収の有無に関わらず、ウイルスあるいはウ
イルスワクチンを上記と同様にして筋肉内またはリンパ
節内に追加免疫する。これらの操作により、常乳中に実
質的に初乳と同様の感染予防および治療効果を有する機
能性乳、即ち、ヒトロタウイルス下痢症に対する予防お
よび治療薬を大量に得ることが可能である。
ら9か月の採乳用動物に1か月ごとにヒトロタウイルス
またはヒトロタウイルスワクチン3から4回筋肉内並び
に乳房内または乳房リンパ節近傍に投与して免疫を行
う。さらに分娩2週から3か月後に1回または数回に渡
り、初乳の回収の有無に関わらず、ウイルスあるいはウ
イルスワクチンを上記と同様にして筋肉内またはリンパ
節内に追加免疫する。これらの操作により、常乳中に実
質的に初乳と同様の感染予防および治療効果を有する機
能性乳、即ち、ヒトロタウイルス下痢症に対する予防お
よび治療薬を大量に得ることが可能である。
【0007】なお、上記ウイルスまたはウイルスワクチ
ンの摂取量は、とくに制限はされないが、その上限は接
種量による副作用により定まる。また、ウイルスとして
は、ホルマリン熱処理等実質的に感染性を消失した、い
わゆる不活化ウイルスを使用することが可能である。
ンの摂取量は、とくに制限はされないが、その上限は接
種量による副作用により定まる。また、ウイルスとして
は、ホルマリン熱処理等実質的に感染性を消失した、い
わゆる不活化ウイルスを使用することが可能である。
【0008】ヒトロタウイルスによって引き起こされる
病気の予防あるいは病気の状態を軽減または治癒させる
効果を有する本発明の採乳用動物の乳は、いかなる方法
でも投与できるが、経腸吸収を可能とする経口投与が好
ましい。すなわち、乳をそのままであるいはその乳成
分、たとえば乳を脱水あるいは脱水および脱脂して得ら
れる粉ミルクを経口投与する。
病気の予防あるいは病気の状態を軽減または治癒させる
効果を有する本発明の採乳用動物の乳は、いかなる方法
でも投与できるが、経腸吸収を可能とする経口投与が好
ましい。すなわち、乳をそのままであるいはその乳成
分、たとえば乳を脱水あるいは脱水および脱脂して得ら
れる粉ミルクを経口投与する。
【0009】投与量は患者の年齢、健康状態、体重、病
気の状態の程度、同時処理があるならばその種類、処置
頻度、所望の効果の性質等により決定される。
気の状態の程度、同時処理があるならばその種類、処置
頻度、所望の効果の性質等により決定される。
【0010】一般的に乳としての一日の投与量は、約
0.1−20ml/kg体重、通常約1−10ml/k
g体重であり、1回あるいはそれ以上投与される。
0.1−20ml/kg体重、通常約1−10ml/k
g体重であり、1回あるいはそれ以上投与される。
【0011】本発明の乳の有効成分を経口投与する場合
は錠剤、カプセル剤、粉剤、液剤、エリキシル剤等の形
態で用いられる。上述のような形態で用いられる場合、
固体あるいは液体の毒性のない製剤的担体が組成に含ま
れ得る。
は錠剤、カプセル剤、粉剤、液剤、エリキシル剤等の形
態で用いられる。上述のような形態で用いられる場合、
固体あるいは液体の毒性のない製剤的担体が組成に含ま
れ得る。
【0012】固体担体の例としては通常のゼラチンタイ
プのカプセルが用いられる。また有効成分を補助薬とと
もにあるいはそれなしに錠剤化、粉末包装される。
プのカプセルが用いられる。また有効成分を補助薬とと
もにあるいはそれなしに錠剤化、粉末包装される。
【0013】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を、さらに具体
的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限りこれ
らに限定されるものではない。 実施例1 妊娠7か月のホルスタイン牛にヒトロタウイルスWa株
(血清型1)、KUN株(血清型2)、Mo株(血清型
3)、STS株(血清型4)をそれぞれ107個/ml
ずつ筋肉内に4週毎3回免疫する。出産後3および5日
後の初乳を採取する。分娩2週後に同ウイルスを肩前リ
ンパ節付近に追加免疫する。追加免疫2週間後に常乳を
採取する。得られた初乳および常乳それぞれ20lを連
続遠心分離後の遠心分離により無菌的乳清を採取する。
得られた3および5日後の初乳と4週目の常乳の抗ヒト
ロタウイルス中和抗体価は表1のとおりである。
的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限りこれ
らに限定されるものではない。 実施例1 妊娠7か月のホルスタイン牛にヒトロタウイルスWa株
(血清型1)、KUN株(血清型2)、Mo株(血清型
3)、STS株(血清型4)をそれぞれ107個/ml
ずつ筋肉内に4週毎3回免疫する。出産後3および5日
後の初乳を採取する。分娩2週後に同ウイルスを肩前リ
ンパ節付近に追加免疫する。追加免疫2週間後に常乳を
採取する。得られた初乳および常乳それぞれ20lを連
続遠心分離後の遠心分離により無菌的乳清を採取する。
得られた3および5日後の初乳と4週目の常乳の抗ヒト
ロタウイルス中和抗体価は表1のとおりである。
【0014】
【表1】 上記の結果より本発明によれば常乳からも高い抗ヒトロ
タウイルス中和抗体が得られることがわかる。
タウイルス中和抗体が得られることがわかる。
【0015】実施例2 実施例1と同様にして得られた初乳および常乳20ml
の脱脂乳を凍結乾燥し、それを投与直前に蒸留水20m
lにて溶解し、ヒトロタウイルスMo株感染BALB/
C子マウスに経口投与することにより下痢予防効果を検
定した。その結果を表2に示す。なお対照培養液として
はMEMを使用した。
の脱脂乳を凍結乾燥し、それを投与直前に蒸留水20m
lにて溶解し、ヒトロタウイルスMo株感染BALB/
C子マウスに経口投与することにより下痢予防効果を検
定した。その結果を表2に示す。なお対照培養液として
はMEMを使用した。
【0016】
【表2】 上記の結果より、本発明によれば常乳からもヒトロタウ
イルス下痢症に対する予防効果を有する乳汁が得られる
ことがわかる。
イルス下痢症に対する予防効果を有する乳汁が得られる
ことがわかる。
【0017】実施例3 実施例1と同様に免疫後、分娩33日目に常乳を20l
採取した。採取した常乳の乳清を下記の条件で回収し、
20mlずつ分注、凍結乾燥した。
採取した。採取した常乳の乳清を下記の条件で回収し、
20mlずつ分注、凍結乾燥した。
【0018】
【表3】連続遠心分離条件 1) 機種:日立工機(株)CC−17連続遠心機 2) 遠心ロ−タ−の消毒は70%エタノールで行う 3) 精製水での洗浄を60分、10l/hrで行う 4) 分離前の還流を30分行う 5) 回転数:17,000rpm、液量:10l/h
r これらの凍結乾燥乳清を20mlの蒸留水にて溶解し、
その抗体価を求めるとともに感染実験を行ったところ、
実施例1および2と同様に、抗体価2652、下痢発症
率0%と実用的に十分な、初乳相等の価が得られた。
r これらの凍結乾燥乳清を20mlの蒸留水にて溶解し、
その抗体価を求めるとともに感染実験を行ったところ、
実施例1および2と同様に、抗体価2652、下痢発症
率0%と実用的に十分な、初乳相等の価が得られた。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ヒトロタウイルスを免
疫した採乳用動物の常乳からも、ヒトロタウイルス下痢
症に対する予防および治療薬を得ることができる。
疫した採乳用動物の常乳からも、ヒトロタウイルス下痢
症に対する予防および治療薬を得ることができる。
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を、さらに具体
的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限りこれ
らに限定されるものではない。 実施例1 妊娠7か月のホルスタイン牛にヒトロタウイルスWa株
(血清型1)、KUN株(血清型2)、Mo株(血清型
3)、ST3株(血清型4)をそれぞれ107個/ml
ずつ筋肉内に4週毎3回免疫する。出産後3および5日
後の初乳を採取する。分娩2週後に同ウイルスを肩前リ
ンパ節付近に追加免疫する。追加免疫2週間後に常乳を
採取する。得られた初乳および常乳それぞれ20lを連
続遠心分離後の遠心分離により無菌的乳清を採取する。
得られた3および5日後の初乳と4週目の常乳の抗ヒト
ロタウイルス中和抗体価は表1のとおりである。
的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限りこれ
らに限定されるものではない。 実施例1 妊娠7か月のホルスタイン牛にヒトロタウイルスWa株
(血清型1)、KUN株(血清型2)、Mo株(血清型
3)、ST3株(血清型4)をそれぞれ107個/ml
ずつ筋肉内に4週毎3回免疫する。出産後3および5日
後の初乳を採取する。分娩2週後に同ウイルスを肩前リ
ンパ節付近に追加免疫する。追加免疫2週間後に常乳を
採取する。得られた初乳および常乳それぞれ20lを連
続遠心分離後の遠心分離により無菌的乳清を採取する。
得られた3および5日後の初乳と4週目の常乳の抗ヒト
ロタウイルス中和抗体価は表1のとおりである。
Claims (3)
- 【請求項1】 人間の消化器官内で増殖するヒトロタウ
イルスまたはヒトロタウイルスワクチンで免疫した採乳
用動物から採取される常乳またはその乳成分からなるヒ
トロタウイルス下痢症に対する予防および治療薬。 - 【請求項2】 妊娠中の採乳用動物にヒトロタウイルス
またはヒトロタウイルスワクチを免疫し、分娩後追加免
疫することを特徴とする請求請1記載の予防および治療
薬。 - 【請求項3】 採乳用動物に免疫するヒトロタウイルス
が、不活化されたウイルスであることを特徴とする請求
請1または2記載の予防および治療薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6223025A JPH0892108A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ヒトロタウイルス下痢症に対する予防および治療薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6223025A JPH0892108A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ヒトロタウイルス下痢症に対する予防および治療薬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0892108A true JPH0892108A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16791665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6223025A Pending JPH0892108A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ヒトロタウイルス下痢症に対する予防および治療薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0892108A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001503386A (ja) * | 1996-07-30 | 2001-03-13 | ディーシーヴィー インコーポレイテッド | 胃腸の損傷を治療する方法 |
WO2001032713A1 (en) * | 1999-11-01 | 2001-05-10 | Mucovax B.V. | Production of mammary secretion antibodies in farm animals |
US6974573B2 (en) | 1999-11-01 | 2005-12-13 | Mucovax Holdings, B.V. | Antibody production in farm animals |
US7074454B1 (en) | 1999-11-01 | 2006-07-11 | Mucovax Holding B.V. | Production of mammary secretion antibodies in farm animals |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP6223025A patent/JPH0892108A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001503386A (ja) * | 1996-07-30 | 2001-03-13 | ディーシーヴィー インコーポレイテッド | 胃腸の損傷を治療する方法 |
WO2001032713A1 (en) * | 1999-11-01 | 2001-05-10 | Mucovax B.V. | Production of mammary secretion antibodies in farm animals |
JP2003513106A (ja) * | 1999-11-01 | 2003-04-08 | ムコバックス・ビー・ブイ | 家畜における乳腺分泌抗体の生産 |
US6974573B2 (en) | 1999-11-01 | 2005-12-13 | Mucovax Holdings, B.V. | Antibody production in farm animals |
US7074454B1 (en) | 1999-11-01 | 2006-07-11 | Mucovax Holding B.V. | Production of mammary secretion antibodies in farm animals |
US7332165B2 (en) | 1999-11-01 | 2008-02-19 | Mucovax Holding B.V. | Antibody production in farm animals |
JP4668499B2 (ja) * | 1999-11-01 | 2011-04-13 | ムコバックス・ホールディング・ビー・ブイ | 家畜における乳腺分泌抗体の生産 |
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