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JPH0872733A - パワーステアリング装置 - Google Patents

パワーステアリング装置

Info

Publication number
JPH0872733A
JPH0872733A JP6214826A JP21482694A JPH0872733A JP H0872733 A JPH0872733 A JP H0872733A JP 6214826 A JP6214826 A JP 6214826A JP 21482694 A JP21482694 A JP 21482694A JP H0872733 A JPH0872733 A JP H0872733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve housing
gear box
pinion
valve
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6214826A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sako
正幸 酒向
Takuro Hirano
琢呂 平野
Shiro Suo
士朗 周防
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP6214826A priority Critical patent/JPH0872733A/ja
Priority to US08/523,204 priority patent/US5735365A/en
Priority to KR1019950029148A priority patent/KR0156667B1/ko
Priority to DE69517125T priority patent/DE69517125T2/de
Priority to EP95114060A priority patent/EP0709276B1/en
Publication of JPH0872733A publication Critical patent/JPH0872733A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/10Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of power unit
    • B62D5/12Piston and cylinder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/20Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
    • B62D5/22Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for rack-and-pinion type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
    • B62D5/083Rotary valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易かつ迅速にポートの位相を変更して多品
種を低コストで製造する。 【構成】 ラック11及びピニオン12を収装するギヤ
ボックス1と、円筒部材で形成されてピニオン12と結
合されたコントロールバルブ3を収装するバルブハウジ
ング2とを組み合わせ自在に構成し、バルブハウジング
2の外周に取り付けられたポート部材7P〜7Rと、ギ
ヤボックス1に形成された筒部1Aとバルブハウジング
2にそれぞれ設けられて相互に螺合する雄ネジ20及び
雌ネジ10と、雄ネジ20と螺合してバルブハウジング
2を筒部1Aに締結するロックナット8と、雄ネジ20
及び雌ネジ10はコントロールバルブ3とポート部材7
P〜7Rとの間に所定の作動油通路を形成しながらギヤ
ボックス1に対してバルブハウジング2が少なくとも1
回転だけ変位可能な所定のピッチを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等に採用されるパ
ワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両に採用されるパワース
テアリング装置においては、コントロールバルブのハウ
ジングとギヤボックスとを一体に形成し、パワーシリン
ダを別途形成したものが広く採用されており、例えば、
米国特許第4809806号に開示されたものが知られ
ており、これはラック及びピニオン式のパワーステアリ
ング装置において、ラック及びピニオンを収装するギヤ
ボックスを予め形成した後、このギヤボックスにコント
ロールバルブを収装するバルブハウジングを鋳込んだも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の自動
車、特に乗用車などにおいては小型化、FF化などに伴
ってエンジンルームの容量が縮小され、ギヤボックス、
コントロールバルブの仕様が同一のパワーステアリング
装置を多種類の車やエンジン形式が異なる同型車種に適
用する場合には、エンジン形式の違い等によってコント
ロールバルブのポートがエンジン又は補機類と干渉する
ためポート位置の変更が必要となったり、コントロール
バルブへの配管の取り回しを変更する必要がある。
【0004】しかしながら、上記従来のパワーステアリ
ング装置では、コントロールバルブのバルブハウジング
をギヤボックスへ鋳込んで一体に形成されるため、ポー
ト位置の変更は鋳造工程の一部を変更する必要が生じて
製造コストの上昇が避けられず、また、ギヤボックスへ
コントロールバルブのバルブハウジングを鋳込む際には
熱変形が発生するため、バルブハウジング内周のホーニ
ング処理等の後処理工程が必要となって製造コストの上
昇を招き、さらに、ギヤボックスとコントロールバルブ
のバルブハウジングが一体に形成されているため、ギヤ
ボックスあるいはバルブハウジングの一方に不良が発生
した場合には共に廃棄しなければならずパワーステアリ
ング装置の歩留りの低下を招いて生産性を低下させると
いう問題点があった。
【0005】そこで本発明は、ギヤボックスとバルブハ
ウジングとを分離して組み合わせ自在に構成し、ポート
位置の変更を容易かつ迅速に行い得て幅広い車種へ採用
可能でありながら生産性に優れたパワーステアリング装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ラック及
びピニオンを収装するギヤボックスと、円筒部材で形成
されるとともに前記ギヤボックスと組み合わせ自在に構
成されたバルブハウジングと、前記バルブハウジングに
収装されるとともに前記ピニオンと結合されたコントロ
ールバルブと、前記バルブハウジングの外周に取り付け
られたポート部材と、前記ピニオンが突出する位置でギ
ヤボックスに形成された筒部と、前記バルブハウジング
及び筒部にそれぞれ設けられて相互に螺合するネジ部
と、前記ネジ部と螺合してバルブハウジングを筒部に締
結するロック手段とを備えてなり、前記ネジ部はコント
ロールバルブとポート部材との間に所定の作動油通路を
形成しながらも前記ギヤボックスに対してバルブハウジ
ングが少なくとも1回転だけ変位可能な所定のピッチを
備える。
【0007】また、第2の発明は、ラック及びピニオン
を収装するギヤボックスと、円筒部材で形成されるとと
もに前記ギヤボックスと組み合わせ自在に構成されたバ
ルブハウジングと、前記バルブハウジングに収装される
とともに前記ピニオンと結合されたコントロールバルブ
と、前記バルブハウジングの外周に取り付けられたポー
ト部材と、前記ピニオンが突出する位置でギヤボックス
に形成されて、前記バルブハウジングと嵌合する筒部と
からなり、前記筒部及びバルブハウジングの少なくとも
一方に形成されたかしめ部とを備える。
【0008】また、第3の発明は、前記第2の発明にお
いて、前記バルブハウジングと筒部の嵌合位置でバルブ
ハウジング及び筒部の少なくとも一方に回転防止手段を
備える。
【0009】
【作用】したがって、第1の発明は、ギヤボックスにバ
ルブハウジングを組み合わせて結合する際には、コント
ロールバルブとポート部材が所定の作動油通路を形成可
能な位置までバルブハウジングをギヤボックスの筒部へ
螺合させてからロック手段によってバルブハウジングを
筒部に締結する。搭載される車種などに応じてギヤボッ
クスとポート部材の位相を変更するには、ロック手段を
解除した状態でバルブハウジングを回転させればよく、
バルブハウジングは1回転以内であればポート部材とコ
ントロールバルブとの間で所定の作動油通路を形成可能
なネジ部の所定のピッチで軸方向へ変位するだけとな
り、任意の位相に設定した後にロック手段で結合するこ
とができる。
【0010】また、第2の発明は、バルブハウジングを
所定の位相でギヤボックスへ組み合わせて嵌合させた
後、ギヤボックスの筒部及びバルブハウジングの少なく
とも一方に形成したかしめ部を介して結合される。嵌合
させる際にバルブハウジングを任意の位置へ回動させる
ことでポート部材とギヤボックスの位相を任意の位置に
設定でき、搭載される車種などに応じてギヤボックスと
ポート部材の位相を容易に変更できる。
【0011】また、第3の発明は、前記第2の発明にお
いて、前記バルブハウジングと筒部の嵌合位置でバルブ
ハウジング及び筒部の少なくとも一方に回転防止手段を
備え、バルブハウジングとギヤボックスの結合剛性を高
めることができる。
【0012】
【実施例】図1、図2に本発明の第1の実施例を示す。
【0013】図1、図2において、1はラックアンドピ
ニオン式の操舵装置を構成するギヤボックスで、このギ
ヤボックス1には図示しないハンドルに結合されたコン
トロールバルブ3を収装する円筒状のバルブハウジング
2が結合されてラックアンドピニオン式のパワーステア
リング装置を構成する。
【0014】ギヤボックス1には相互に歯合するピニオ
ン12とラック11が収装され、ピニオン12は基端を
ベアリング17に軸支される一方、ラック11はピニオ
ン12と直交する方向へ摺動自由に支持される。
【0015】ラック11は図示しないパワーシリンダを
介して操舵輪と連結されるもので、ギヤボックス1に挿
通されたラック11がピニオン12と歯合する位置に
は、ラック11をピニオン12へ向けて付勢するととも
に、所定の摺動方向へ案内するプレッシャパッド13が
配設され、このプレッシャパッド13は基端をアジャス
トカバー15に支持されたスプリング14によって付勢
される。
【0016】そして、ピニオン12はギヤボックス1の
コントロールバルブ3側に突設された円筒状の筒部1A
からバルブハウジング2の内部へ突出する。
【0017】ここで、筒部1Aの端部内周には所定のピ
ッチの雌ネジ10が形成される一方、パイプ部材で形成
されたバルブハウジング2の端部から所定の外周には同
じく所定のピッチで雄ネジ20が形成され、これら雌ネ
ジ10及び雄ネジ20を介してギヤボックス1の筒部1
Aの内周にはバルブハウジング2が螺合し、さらに、ギ
ヤボックス1とバルブハウジング2が所定の位相となる
位置で、雄ネジ20に螺合したロック手段としてのロッ
クナット8を筒部1Aの端面1Bへ締結することでバル
ブハウジング2はギヤボックス1へ剛結される。なお、
バルブハウジング2へ突出したピニオン12の端部外周
はベアリング21を介してバルブハウジング2の内周で
軸支され、ピニオン12は両端を軸支されてプレッシャ
パッド13の付勢力に抗してラック11と歯合する。ま
た、筒部1Aとバルブハウジング2の端部との間に介装
されたシール部材18によって、ギヤボックス1の内部
の気密性を確保する。
【0018】バルブハウジング2の内部へ突出したピニ
オン12の端部内周にはトーションバー6の一端に形成
されたセレーション6A部分が圧入されて同軸的に結合
する。
【0019】一方、ギヤボックス1と結合するバルブハ
ウジング2の他端からは図示しないステアリングコラム
と結合した中空のスタブシャフト5が挿通され、このス
タブシャフト5の内周にトーションバー6を収装すると
ともに、スタブシャフト5とトーションバー6はピン5
0を介して同軸的に結合される。
【0020】スタブシャフト5はその途中がベアリング
23を介してバルブハウジング2の端部に結合したアウ
タボックス22で軸支される一方、端部はピニオン12
の端面内周と摺接するだけであり、スタブシャフト5は
バルブハウジング2の内部で回転自在、かつ、トーショ
ンバー6の捩れに応じてピニオン12に対して相対変位
可能となる。
【0021】バルブハウジング2の内部にはスタブシャ
フト5の外周とバルブハウジング2の内周にそれぞれ摺
接するコントロールバルブ3が収装される。このコント
ロールバルブ3はシール部材31、31を介してスタブ
シャフト5の外周で回動自由に支持され、さらにバルブ
ハウジング2に対しては回動自由かつ軸方向へ相対変位
可能に支持される。
【0022】そして、スタブシャフト5の外周に設けら
れたスナップリング24でコントロールバルブ3はアウ
タボックス22に向かう軸方向の変位を規制される一
方、コントロールバルブ3のギヤボックス1側の端部は
ピニオン12の端部外周を覆うように形成され、図2に
示すように、コントロールバルブ3の端部の所定の位置
に形成した「U」字状の切り欠き部30がピニオン12
の端部から外周に向けて突設されたピン9と係合するこ
とで軸方向の変位を規制されるとともにピニオン12と
コントロールバルブ3は周方向で結合する。
【0023】一方、バルブハウジング2の外周には図示
しない油圧源及びパワーシリンダと連通するためのポー
ト部材7P、7T、7L、7Rが所定の位置に螺合ある
いは溶接などの結合手段によって半径方向に沿って取り
付けられ、例えば、ポート部材7P、7Tが軸方向に所
定の間隔で平行に配設される一方、ほぼ対向する位置で
ポート部材7L、7Rが同じく軸方向に所定の間隔でほ
ぼ平行して配設される。
【0024】ここで、上記筒部1A及びバルブハウジン
グ2に形成した雌ネジ10及び雄ネジ20のピッチは、
バルブハウジング2がコントロールバルブ3に対して軸
方向へ少なくとも1ピッチ分の相対変位、すなわち1回
転の相対変位を生じてもポート部材7P、7T、7L、
7Rとコントロールバルブ3が所定の作動油通路を確保
可能な所定のピッチに設定される。
【0025】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0026】スタブシャフト5は図示しないステアリン
グの回転に伴ってトーションバー6を介してピニオン1
2を駆動し、ラック11へ操舵力を伝達する一方、トー
ションバー6の捩れ角に応じたスタブシャフト5とコン
トロールバルブ3の相対変位に基づいて図示しないパワ
ーシリンダを駆動する油圧を発生するもので、前記従来
例と同様に作用する。
【0027】ここで、ギヤボックス1は鋳造などによっ
て予め成形される一方、バルブハウジング2は鋼管など
に塑性加工を加えて予め成形されたもので、ギヤボック
ス1の筒部1Aとバルブハウジング2を螺合させて、ギ
ヤボックス1とバルブハウジング2が所定の位相となる
位相(角度)、かつポート部材7P〜7Rとコントロー
ルバルブ3が所定の作動油通路を形成可能な軸方向の位
置、すなわち、バルブハウジング2の螺合深さでロック
ナット8をギヤボックス1の端面1Bへ締結し、バルブ
ハウジング2はギヤボックス1に剛結される。
【0028】このとき、雌ネジ10及び雄ネジ20のピ
ッチは、バルブハウジング2がギヤボックス1に対して
少なくとも1回転に相当する軸方向への相対変位を生じ
てもポート部材7P〜7Rとコントロールバルブ3との
間に所定の作動油通路を確保可能な所定のピッチで構成
されるため、エンジン形式の違い等によってポート部材
7P〜7Rの位置を変更する必要がある場合には、バル
ブハウジング2は所定の取付位置から少なくとも360
度回転してギヤボックス1との位相を変更することがで
きる。
【0029】この位相の変更に伴って、バルブハウジン
グ2とコントロールバルブ3との相対位置は雄ネジ20
及び雌ネジ10の1ピッチの範囲内で変位するが、コン
トロールバルブ3はピン9を介してピニオン12でギヤ
ボックス1側への変位を規制されるとともに、スタブシ
ャフト5に固設されたスナップリング24を介してピニ
オン12に結合されたトーションバー6でアウタボック
ス23側への変位を規制されるため、ピニオン12に対
してコントロールバルブ3の軸方向の位置は常時一定と
なり、ピニオン12に対してバルブハウジング2が1ピ
ッチ以内で軸方向へ変位してもコントロールバルブ3及
びボート部材7P〜7Rの内部に形成した図示しない作
動油通路の開口部がこの軸方向への変位を吸収する。
【0030】例えば、図3に示すように、ギヤボックス
1に対して所定の位相で組み付けられたバルブハウジン
グ2をθ1だけ回動させることによりポート部材7P〜
7Rもθ1だけ回動した7P′〜7R′の位置となって
ギヤボックス1との位相を変更することができ、図示し
ないエンジンあるいは補機類等との干渉を回避すること
が可能となり、この角度θ1とピッチに応じてバルブハ
ウジング2はコントロールバルブ3に対して軸方向へ変
位するが、θ1<360度の範囲ではボート部材7P′
〜7R′とコントロールバルブ3との間に所定の作動油
通路を形成することができるため、スタブシャフト5を
介して入力される操舵力に応じて発生するトーションバ
ー6の捩れに基づいて、ボート部材7R′〜7L′から
は図示しないパワーシリンダへ所定の圧油が供給され
る。
【0031】このポート部材7P〜7Rの位相の変更
は、パワーステアリング装置の完成後にも容易に行うこ
とができ、ロックナット8を緩めてバルブハウジング2
がギヤボックス1に対して所定の位相となるまで回動さ
せた後、再度ロックナット8を締結するだけなので迅速
かつ容易に行うことができ、単一のパワーステアリング
装置を多くの車種、車型へ適用することが可能となるの
である。
【0032】さらに、パワーステアリング装置の完成検
査などでバルブハウジング2あるいはギヤボックス1の
一方に欠陥がある場合には、ロックナット8を緩めて欠
陥のない他方を取り外せば再度利用できるため、製品の
歩留りを向上させることができるのである。
【0033】こうして、単一のギヤボックス1及びバル
ブハウジング2でありながら、バルブハウジング2を回
動させてギヤボックス1に対するポート部材7P〜7R
の位相を変更することで多車種あるいはエンジン形式の
異なる同型車に容易かつ迅速に適用することが可能とな
り、バルブハウジング2として鋼管の引抜材あるいは押
出材などを使用することができ、前記従来例に比して生
産性を向上させて製造コストを低減することができるの
である。
【0034】さらに、ギヤボックス1とバルブハウジン
グ2との結合はロックナット8の締結によって行われ、
前記従来例のように鋳造等による熱変形を生じることが
なくなってホーニング等の後処理工程が不要となるため
さらに製造コストの低減を推進することが可能となる。
【0035】なお、上記実施例において、コントロール
バルブ3とスタブシャフト5との位置決めをピニオン1
2のピン9と切り欠き部30及びスタブシャフト5のス
ナップリング24によって行ったが、図4に示すように
スタブシャフト5に設けた一対のスナップリング24、
24によってコントロールバルブ3の軸方向への変位を
より確実に規制することもでき、コントロールバルブ3
の軸方向の位置をスタブシャフト5、トーションバー6
を介してピニオン12で規制することによって位置決め
を行い、バルブハウジング2の1ピッチ以内の変位を正
確に吸収することができる。あるいは、図5、図6に示
すように、ピン9をコントロールバルブ3の端部に形成
した貫通孔30′に嵌合させて軸方向及び周方向への変
位を規制してもよく、この場合、上記のようなスナップ
リング24は不要となって部品点数を削減しながらコン
トロールバルブ3をピニオン12に対して正確に位置決
めすることができる。
【0036】図8、図9は第2の実施例を示し、単一の
ギヤボックス1を容量等が異なる多種のパワーステアリ
ング装置に適用する場合であり、図7に示すように、上
記第1実施例におけるバルブハウジング2の内径をD、
全長をLとしたばあい、図8は内径をD1に拡大したバ
ルブハウジング2′を共通のギヤボックス1へ組み合わ
せて締結したもので、図9は全長をL1に拡大したバル
ブハウジング2”を共通のギヤボックス1へ組み合わせ
て締結したものである。
【0037】ギヤボックス1とバルブハウジング2との
結合を締結によって行うようにしたため、ギヤ比が同一
のパワーステアリング装置であれば、前記第1実施例の
バルブハウジング2より容量を増大させたバルブハウジ
ング2′、2”をそれぞれギヤボックス1に締結するだ
けで、容量等の異なるパワーステアリング装置を容易に
構成することができ、前記従来例のように鋳込む必要が
ないために、鋳型の変更等製造装置の大幅な変更を必要
とせずに多品種の生産を迅速に行うことができ、製造コ
ストの低減をさらに推進することができるのである。
【0038】図10は第3の実施例を示し、ポート部材
7P〜7Rを変更したバルブハウジング2Aをギヤボッ
クス1へ組み合わせて締結し、同一のギヤボックス1で
多品種のパワーステアリング装置を生産する他の一例を
示したもので、その他の構成は前記第1の実施例と同様
である。
【0039】図10において、バルブハウジング2Aは
前記第1実施例のポート部材7L,7Rを図中反時計回
りにθ1′回動させた位置に取り付けたポート部材7
L′、7R′とし、同様にポート部材7P′は7Pから
反時計回りにθ2′、ポート部材7T′は7Tから時計
回りにθ3′に取り付けて、図示しない車体側との干渉
を回避するものであり、ギヤボックス1にポート部材7
P〜7Rの位相を変更したバルブハウジング2Aを取り
付けることで、多様な車種に対応するものである。
【0040】このように、ポート部材7P〜7Rの位相
を変更した結果、図11に示すように、互いに隣合うポ
ート部材7、7が干渉するような場合には、図12に示
すように、2つのポート部材7、7を鋳造などにより一
体に形成したポート部材7′とし、このポート部材7′
をプロジェクション溶接などによってバルブハウジング
2Aに結合すればよく、単一のギヤボックス1を共通部
品として幅広い種類のパワーステアリング装置に採用す
ることができ、製造コストの低減を推進することができ
る。
【0041】図13は第4の実施例を示し、前記第1実
施例の雄ネジ20及び雌ネジ10に代わって、パイプ部
材で構成されたバルブハウジング2をギヤボックス1の
筒部1Aに嵌合させた後、筒部1Aの端部1Cをロール
かしめ等の塑性加工を施してバルブハウジング2をギヤ
ボックス1へ結合したものである。
【0042】この場合、バルブハウジング2のギヤボッ
クス1側の端部から所定の外周には凹部4が予め旋削等
によって形成される一方、筒部1Aの内周の所定の位置
には内径を縮小した段部1Dが形成され、バルブハウジ
ング2の端面が段部1Dに当接するまで筒部1Aへ嵌合
させてコントロールバルブ3とバルブハウジング2との
位置決めを行ってからロールかしめを施すことで、バル
ブハウジング2をギヤボックス1の段部1Dと端部1C
とにより挟み込むようにバルブハウジング2とギヤボッ
クス1を結合し、さらにシール部材18がパワーステア
リング装置内部の気密性を確保する。
【0043】バルブハウジング2とギヤボックス1の位
相は、バルブハウジング2を筒部1Aに嵌合させる際に
所定の位相となるよう回動させるだけでよく、任意の位
置で位相の変更を行うことができ、前記第1実施例と同
様にして単一のパワーステアリング装置を幅広い車種へ
適用することが可能となり、また、前記第2、第3実施
例と同様に単一のギヤボックス1に対して任意のバルブ
ハウジング2を組み合わせることで設備投資の増大を抑
制しながら容量が異なるなどの多品種のパワーステアリ
ング装置を生産することができる。
【0044】なお、図14に示すように、凹部4から段
部1Dに当接するバルブハウジング2の端部へ向けてセ
レーションあるいはローレット等の回転防止手段1Eを
バルブハウジング2の外周及び筒部1Aの内周のいずれ
か一方に形成してもよく、このような回転防止手段1E
を介してバルブハウジング2を筒部1Aの内周に圧入嵌
合させた後に、上記と同様にロールかしめ等の塑性加工
を施せば捩り方向の外力に対するバルブハウジング2の
結合剛性を高めることができる。なお、この場合は、圧
入面でバルブハウジング2をギヤボックス1に食い込ま
せるようにして結合することで気密性を確保できるた
め、上記のようなシール部材18が不要となって部品点
数を削減することができる。
【0045】また、バルブハウジング2を筒部1Aの内
周に嵌合させたが、図示はしないがバルブハウジング2
の内周に筒部1Aの外周を嵌合させてバルブハウジング
2の端部にロールかしめ等の塑性加工を施してもよい。
【0046】また、かしめ加工等によってバルブハウジ
ング2をギヤボックス1に結合するため、前記第1実施
例のような螺合部を封止するシール部材18を削除して
も所定の気密性を確保することができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、ラッ
ク及びピニオンを収装するギヤボックスと、円筒部材で
形成されるとともに前記ギヤボックスと組み合わせ自在
に構成されたバルブハウジングと、前記バルブハウジン
グに収装されるとともに前記ピニオンと結合されたコン
トロールバルブと、前記バルブハウジングの外周に取り
付けられたポート部材と、前記ピニオンが突出する位置
でギヤボックスに形成された筒部と、前記バルブハウジ
ング及び筒部にそれぞれ設けられて相互に螺合するネジ
部と、前記ネジ部と螺合してバルブハウジングを筒部に
締結するロック手段とを備え、前記ネジ部はコントロー
ルバルブとポート部材との間に所定の作動油通路を形成
しながらも前記ギヤボックスに対してバルブハウジング
が少なくとも1回転だけ変位可能な所定のピッチを備
え、バルブハウジングをギヤボックスに対して着脱式に
組み合わせ自在とし、1回転以内の相対変位によって調
節することができるので、容易かつ迅速にポート部材と
ギヤボックスの位相を変更することが可能となって、前
記従来例に比して設備投資の増大を抑制しながら生産性
を向上させることができ、一つのギヤボックスを共通部
品として多種のパワーステアリング装置に適用すること
が可能となって生産性を向上させることができるととも
に、バルブハウジングは鋼管等に塑性加工を加えて形成
することが可能となって前記従来例のような鋳造工程及
びホーニング工程が不要となって製造コストの低減を推
進することができ、さらに、バルブハウジングあるいは
ギヤボックスの一方が不良の場合には容易に分離して正
常な一方を再利用することで歩留りを向上させることが
できる。
【0048】また、第2の発明は、ラック及びピニオン
を収装するギヤボックスと、円筒部材で形成されるとと
もに前記ギヤボックスと組み合わせ自在に構成されたバ
ルブハウジングと、前記バルブハウジングに収装される
とともに前記ピニオンと結合されたコントロールバルブ
と、前記バルブハウジングの外周に取り付けられたポー
ト部材と、前記ピニオンが突出する位置でギヤボックス
に形成されて、前記バルブハウジングと嵌合する筒部
と、前記筒部及びバルブハウジングの少なくとも一方に
形成されたかしめ部とを備え、バルブハウジングを組み
合わせて嵌合させる際にポート部材とギヤボックスの位
相を任意に設定することができ、容易かつ迅速にポート
部材とギヤボックスの位相を変更することが可能となっ
て、前記従来例に比して設備投資の増大を抑制しながら
生産性を向上させることができ、一つのギヤボックスを
共通部品として多種のパワーステアリング装置に適用す
ることが可能となって生産性を向上させることができ、
バルブハウジングは鋼管等に塑性加工を加えて形成する
ことが可能となって前記従来例のような鋳造工程及びホ
ーニング工程が不要となって製造コストの低減を推進す
ることができ、さらにロックナットなどの部品を省略す
ることができる。
【0049】また、第3の発明は、前記バルブハウジン
グと筒部の嵌合位置でバルブハウジング及び筒部の少な
くとも一方に回転防止手段を備え、バルブハウジングと
ギヤボックスの結合剛性を高めることができ、信頼性の
向上をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すパワーステアリング装置
の断面図である。
【図2】図1のA矢視図で、バルブハウジング内のコン
トロールバルブとピニオンとの結合部を示す側面図であ
る。
【図3】作用を説明する概略図である。
【図4】コントロールバルブの位置決めを示すバルブハ
ウジングの断面図。
【図5】同じくバルブハウジングの断面図である。
【図6】図5のB矢視図で、バルブハウジング内のコン
トロールバルブとピニオンとの結合部を示す側面図であ
る。
【図7】バルブハウジングの全長及び内径を示す断面図
である。
【図8】第2の実施例を示し、内径の異なるバルブハウ
ジングの断面図である。
【図9】同じく、全長が異なるバルブハウジングの断面
図である。
【図10】第3の実施例を示し、ポート部材の位相が異
なるバルブハウジングの断面図である。
【図11】ポート部材が干渉した様子を示す斜視図であ
る。
【図12】一体に形成したポート部材を示す斜視図であ
る。
【図13】第4の実施例を示すバルブハウジングの断面
図である。
【図14】第5の実施例を示すバルブハウジングの断面
図である。
【符号の説明】 1 ギヤボックス 1A 筒部 1C かしめ部 2 バルブハウジング 3 コントロールバルブ 7P、7T、7L、7R ポート部材 8 ロックナット 10 雌ネジ 11 ラック 12 ピニオン 20 雄ネジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラック及びピニオンを収装するギヤボッ
    クスと、円筒部材で形成されるとともに前記ギヤボック
    スと組み合わせ自在に構成されたバルブハウジングと、
    前記バルブハウジングに収装されるとともに前記ピニオ
    ンと結合されたコントロールバルブと、前記バルブハウ
    ジングの外周に取り付けられたポート部材と、前記ピニ
    オンが突出する位置でギヤボックスに形成された筒部
    と、前記バルブハウジング及び筒部にそれぞれ設けられ
    て相互に螺合するネジ部と、前記ネジ部と螺合してバル
    ブハウジングを筒部に締結するロック手段とを備え、前
    記ネジ部はコントロールバルブとポート部材との間に所
    定の作動油通路を形成しながらも前記ギヤボックスに対
    してバルブハウジングが少なくとも1回転だけ変位可能
    な所定のピッチを備えたことを特徴とするパワーステア
    リング装置。
  2. 【請求項2】 ラック及びピニオンを収装するギヤボッ
    クスと、円筒部材で形成されるとともに前記ギヤボック
    スと組み合わせ自在に構成されたバルブハウジングと、
    前記バルブハウジングに収装されるとともに前記ピニオ
    ンと結合されたコントロールバルブと、前記バルブハウ
    ジングの外周に取り付けられたポート部材と、前記ピニ
    オンが突出する位置でギヤボックスに形成されて、前記
    バルブハウジングと嵌合する筒部と、前記筒部及びバル
    ブハウジングの少なくとも一方に形成されたかしめ部と
    を備えたことを特徴とするパワーステアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記バルブハウジングと筒部の嵌合位置
    でバルブハウジング及び筒部の少なくとも一方に回転防
    止手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のパワ
    ーステアリング装置。
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