JPH0863354A - コンピュータプロセッシングを行うための装置及び方法 - Google Patents
コンピュータプロセッシングを行うための装置及び方法Info
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Abstract
コンピュータプロセッシングを行うための装置及び方法 【解決手段】 本発明では、改良型ハーバードアーキ
テクチャーを有する、移動型コンピュータシステムが提
供されている。本コンピュータシステムは、2つのメモ
リー保存領域へのアクセスのために、2つのインターフ
ェースを含んでおり、この2つのメモリー保存領域は、
それぞれ自己修飾コードを含めたプログラム命令及びデ
ータを含みうるものである。マイクロプロセッサーのア
ービトレーション(バス使用権調停及び制御)ユニット
は、与えられた命令フェッチあるいはデータ読み出し及
び書き込み要求のために、いずれのインターフェースが
用いられるべきかを判断する制御プロセスを実行する。
Description
システムのコード、アプリケーションプログラムのコー
ド、読み出し専用データがROMに保存され、利用者デ
ータや一部のアプリケーションプログラムのコードがR
AMに保存されているような携帯可能なコンピュータの
ような応用例において、改良型ハーバードアーキテクチ
ャーが用いられるコンピュータのプロセッシング(演算
処理)を行うための装置及び方法に関する。
は、通常、メモリーへのインターフェースのため、公知
の二種類のアーキテクチャーの一つを利用している。こ
れらのアーキテクチャーはフォンノイマン(型)アーキ
テクチャーとハーバードアーキテクチャーとして知られ
ている。マイクロプロセッサーへインターフェースして
いるメモリーは、同一チップ上にマイクロプロセッサー
と共に集積されている場合もあるし、マイクロプロセッ
サーのチップの外部に位置している場合もあり得る。図
1に示されているような、フォンノイマン(型)アーキ
テクチャーでは、マイクロプロセッサーは、プログラム
命令とデータの両方を保存するために用いられる単一の
メモリー系に一つのインターフェースにより、接続して
いる。従って、任意の時に、一つのプログラム命令コー
ドかデータのみが、マイクロプロセッサーに転送される
が、同時に転送されることはできない。図2に示されて
いるような伝統的な(従来の)ハーバードアーキテクチ
ャーは、別々のメモリーに保存されているプログラム命
令とデータの同時のアクセスを可能とすることで、コン
ピュータの処理速度を上げることを目的として、考案さ
れたものであった。同時にアクセスさせることを可能と
するために、2つのメモリーのそれぞれに対して別々の
バスインターフェースが設けられている。このような2
つのバスインターフェースがある結果、伝統的な(従来
の)ハーバードアーキテクチャーを用いるマイクロプロ
セッサーでは、フォンノイマン(型)アーキテクチャー
を用いるマイクロプロセッサーによって実行される処理
と同一の処理を行うのに、より少ないサイクルで済むこ
とになる。このような理由として、例えば、伝統的な
(従来の)ハーバードアーキテクチャーを用いるマイク
ロプロセッサーでは、プログラム用メモリーからの命令
フェッチ(取り出し)が、データ用メモリーに対する、
あるいは、それからの、読み出し及び書き込み要求と同
時に実行することが可能であることが挙げられる。この
ように、伝統的な(従来の)ハーバードアーキテクチャ
ーは明らかに、フォンノイマン(型)アーキテクチャー
を上回る、性能上の利点を有している。特に、伝統的な
(従来の)ハーバードアーキテクチャーでは、各デバイ
ス間で、1サイクルにつき転送される情報量(データあ
るいはコード)を示すバンド幅(帯域幅)は、別々のバ
スを通じて同時に処理される2つのインターフェースに
より、増加している。このようなことから、高性能なシ
ステムにおいては、伝統的な(従来の)ハーバードアー
キテクチャーは、一般的に見られるコンピュータアーキ
テクチャーであるといえる。
な(従来の)ハーバードアーキテクチャーの欠点として
は、2つのインターフェースで接続しているメモリー系
の利用形態における柔軟性が欠けている、という点に関
するものである。このような柔軟性の欠如から生じる問
題は、以下のような問題を含むものである。すなわち、
プログラムコードと読み出し専用データを分ける必要性
があるということ、自己修飾コードを保存できないこと
(このようなコードは、マイクロプロセッサーがデータ
へのアクセスを利用することにより、プログラム用メモ
リーに修飾を加えることが可能であることを必要とする
からである。)、プログラム用メモリーをテストする際
に煩雑性が増すこと等がある。マイクロプロセッサーは
オペレーションシステムやユーザーアプリケーションソ
フトのプログラムコードを保存するためにハードデイス
クのような大容量記憶媒体あるいは不揮発性固体メモリ
ーを利用することが考えられる。このような応用例で
は、低コスト、最小限のエネルギー消費量、軽量性とい
ったことが要求される。このために、典型的な応用例に
おいては、ROMのような不揮発性メモリーが用いられ
るであろう。典型例として、ROMは、オペレーション
システムやユーザーアプリケーションソフトのプログラ
ムコードや読み出し専用データを含んでいる。ROMの
アクセス時間は、一般的にはRAMのアクセス時間より
も遅い。ROMを用いるシステムでは、このような欠点
はシステムの性能低下に結びつくのである。このような
ことから、ROMの使用に関連した性能低下を補うため
に、フォンノイマン(型)アーキテクチャーよりも速
い、例えばハーバードアーキテクチャーのような、より
効率的なマイクロプロセッサーのアーキテクチャーを用
いることが望まれるのである。しかしながら、ROM
は、自己修飾コードを含めたプログラム命令と読み出し
専用データの両方を含みうることから、プログラム命令
とデータにつき、それぞれ固有のバス上にある専用メモ
リーを有するという伝統的な(従来の)ハーバードアー
キテクチャーのアプローチでは、このような特定の応用
例の場合は、役にたたないであろう。プログラム用メモ
リーにデータの形式としてアクセスできないという点
は、プログラム用メモリーのテストという作業を、より
難しくしている。マイクロプロセッサーがデータアクセ
スを通じてメモリーにアクセス可能である場合、RAM
とROMの両方をテストするための、すでに確立した手
法が、現在でも存在している。このような、すでに公知
の手法でも、RAMの場合とROMの場合では違いがあ
る。ROMの場合、典型的には、当該ROMのエントリ
(入力内容)すべてを読み込むことを必要とする、巡回
冗長性の検査(CRC,cyclic redundancy checking)あ
るいは検査集計の利用を通してテストされる。RAMで
は、データとアドレス配列のすでにわかっているパター
ンを書き込み、さらに読み込むという操作あるいは自己
組み込みテスト(built-in-selfーtest)と呼ばれるテス
トによりなされうる。 このようなことに伴い、移動型
または携帯可能の機器であり、かつ高性能のシステムで
ある応用例で用いられるための、コンピュータシステム
アーキテクチャーへの要求(ニーズ)が存在している。
ここで前提とされている応用例では、読み出し専用デー
タと自己修飾コードを保存、すなわち、命令とデータの
両方が、独立したバスでマイクロプロセッサーに接続し
ている2つのメモリーの保存領域それぞれに保存されて
いる一方で、伝統的な(従来の)ハーバードアーキテク
チャーの持つ、2つのバスインターフェースの利点は備
えているというものである。
メモリー及び自己修飾コードと共存している読み出し専
用データを保持しているコンピュータシステムで、改良
型ハーバードアーキテクチャーを用いる、コンピュータ
のプロセッシング(演算処理)を行う装置及び方法を提
供するものである。改良型ハーバードアーキテクチャー
は伝統的な(従来の)ハーバードアーキテクチャーの性
能上の利点に加えて、フォンノイマン(型)アーキテク
チャーに備わった、メモリー利用における柔軟性を導入
するものである。本発明においては、マイクロプロセッ
サーは、プログラムコードとデータのフェッチ(取り出
し)、及びデータの保存のために2つのインターフェー
スバスを有することが、できれば望ましい。これらのイ
ンターフェースは、同一のものとして、任意のメモリー
形式に適合させうることも考えられるし、異なった種類
のものとすることも考えられる。
ROMのみがあるバスにインターフェースすることが想
定されているとすれば、当該バスは専用ROMインター
フェースを持ちうるということになろう。専用ROMイ
ンターフェースでは、別途外部バスとの調停装置(アー
ビタ)を必要としなくなり、それに伴う時間上の無駄を
省くことになる。
ば、任意のメモリー形式に適合できる、伝統的な(従来
の)バスインターフェースであることが望ましい。ここ
で述べられている、改良型ハーバードアーキテクチャー
を用いることで、マイクロプロセッサーは、プログラム
コード及びデータをフェッチし(取り出し)、さらに、
伝統的な(従来の)インターフェースを経由して、他の
メモリーにデータを保存しうる一方、プログラムコード
及びデータをROMからROMのインターフェースを経
由することでフェッチ(取り出し)しうることになる。
るべきかを判断するという問題については、本発明で
は、マイクロプロセッサーからのいずれかのバスへのメ
モリーアクセスの要求、なお、これは命令フェッチユニ
ットあるいはデータ読み出し及び書き込みユニットによ
り発せられる、を扱う新規なチップ上のアービトレーシ
ョン(バス使用権調停及び制御)ユニットを用いること
で解決している。ここで発せられる要求は、どちらのバ
スを経由して情報が送られてくるのかを、例えば、メモ
リー管理変換テーブル(表)上の制御ビットのような機
構によって、特定することになる。データの場合には、
当該要求は読み出し要求なのか書き込み要求なのかを特
定し、プログラムの命令フェッチユニットからの要求の
場合には、読み出し要求のみが発せられる。
アーキテクチャーを有する、先行技術におけるマイクロ
プロセッサー10が示されている。ここでは、プログラ
ム命令とデータの両方は、マイクロプロセッサー10に
よってアクセスされる外部メモリー12に保存されてい
る。マイクロプロセッサー10は外部メモリー12にイ
ンターフェースしている、一つの入出力バス(I/Oバ
ス)14を有している。また、マイクロプロセッサー1
0は、2つの公知のメモリーへのアクセス元として、大
抵の場合、命令あるいはプログラムフェッチ(取り出
し)ユニット16とデータ読み出し及び書き込みユニッ
ト18を含んでいる。それぞれのアクセス元は、単一の
バス14上でのみ、メモリーに要求を発することができ
る。このようなことより、マイクロプロセッサー10が
プログラムコードやデータをフェッチ(取り出し)する
か、あるいはデータを外部メモリー12に保存するとい
った処理を行うためには、この単一のバス14を通して
なされなくてはならない。従って、プログラムの命令コ
ードあるいはデータは、任意の時にマイクロプロセッサ
ー10に供給されうるが、両方が同時に供給されること
はできない。プログラムフェッチ(取り出し)ユニット
16あるいはデータ読み出し及び書き込みユニット18
から、それぞれ発せられる、プログラム命令フェッチ
(取り出し)要求あるいはデータ読み出し及び書き込み
要求を扱うために、マイクロプロセッサー10はアビト
レーション(バス使用権調停及び制御)ユニット20を
含んでいるのである。
来の)ハーバードアーキテクチャーの場合、命令フェッ
チ及びデータ読み出し及び書き込み要求を実行するため
に必要とされているクロック回数(クロックサイクル)
を下げることによって、マイクロプロセッサーの処理速
度を向上するように、本来工夫されてある。伝統的な
(従来の)ハーバードアーキテクチャーでは、マイクロ
プロセッサー22は、2つの別々の専用インターフェー
スを経由して、2つの独立した外部メモリー24、26
に接続している。データ用メモリー26がデータのみを
保存する一方、時に命令メモリーとも呼ばれることがあ
るプログラム用メモリー24は、プログラム命令のみを
保存する。このようなバスサイクルでは、プログラム用
メモリー24は、プログラム命令コードをプログラムフ
ェッチ(取り出し)バス30を経由して、プログラムフ
ェッチ(取り出し)ユニット28に供給し、データ用メ
モリー26は同時に、データアクセスバス34を経由し
て、データ読み出し及び書き込みユニット32にデータ
を供給する。
するブロック線図を示している。ここでは明確にするた
めに、マイクロプロセッサーに関連して記述してある
が、本発明のアーキテクチャーは、例えばマイクロコン
トローラーといった、その他の集積回路等による同様な
コンピュータデバイスにも応用可能であるということ
は、当業者によって、理解されるところであろう。マイ
クロプロセッサー40は、できれば、2つの別々のメモ
リーシステム46、48に、それぞれインターフェース
するための2つのバス42、44を持つことが望まし
い。インターフェースは、任意のメモリー形式に適合す
るために、同一としうることもできるし、異なる種類の
ものともしうる。後者の例としては、一つが、例えばR
OM、PROM、FLASH、EEPROM等の読み出
し専用メモリーにインターフェースし、もう一方が任意
のメモリー形式、例えばRAM、に対応しているという
ものがあろう。なお、以下での記述のために、RAMや
ROMといった一般的な頭文字が用いられることとし、
もし特記がなされなければ、これらの頭文字は上で列挙
した各文字のように、一般的なメモリーの形式に該当
し、当業者によって公知である様々なメモリーの形式を
呼称しているものと理解されよう。
のメモリーへのアクセス元を含んでいる。これらは、例
えば、プログラムフェッチ(取り出し)ユニット50の
ような命令フェッチ(読み出し)ユニットとデータ読み
出し及び書き込みユニット52である。各アクセス元は
それぞれ、上で定義されたバス42、44のいずれかを
通してメモリーに要求を発することができる。また、こ
の要求は、読み出し要求なのか、書き込み要求なのかと
いう点も含んでいる。アクセス元が、プログラムフェッ
チユニット50であるとすれば、当該要求は、プログラ
ム命令の読み出しあるいはフェッチ(取り出し)のみで
あろう。
フェッチ(取り出し)ユニット50あるいはデータ読み
出し及び書き込みユニット52から発せられるメモリー
アクセスの要求を扱う集積型アービトレーション(バス
使用権調停及び制御)ユニット54を含んでいる。図4
のブロック線図に示されているように、アービトレーシ
ョン(バス使用権調停及び制御)ユニット54はブロッ
ク56で示されるプロセス制御装置と2つのバスコント
ローラー(バス制御装置)58、60に分けられる。プ
ロセス制御装置56は、命令あるいはデータへの、発せ
られたアクセス要求に対して、どちらのバスが用いられ
るかを制御する。もっとも重要な点は、同時に同じバス
に2つの要求が発せられた際には、プロセス制御装置5
6が、いかなる処理をなすべきかを判断するという点で
ある。
制御)ユニットのプロセス制御装置56は、各バスコン
トローラー(バス制御装置)58、60の操作を制御し
ている。特に、プロセス制御装置56はプログラムフェ
ッチ(取り出し)ユニット50あるいはデータ読み出し
及び書き込みユニット52から適当なバス接続へ向けて
発せられた要求間のマッピング(対応付け)を定義付け
ている。
制御)ユニットのプロセス制御装置56におけるマッピ
ング(対応付け)は、プログラムフェッチ(取り出し)
ユニット50及びデータ読み出し及び書き込みユニット
52から発せられる、考えられるすべての要求の値を入
力とし、バス接続を出力として持つ真理値表によって示
すことができうる。図5は、考えられる真理値表の例を
示している。この真理値表は、プログラムフェッチ(取
り出し)ユニット50及びデータ読み出し及び書き込み
ユニット52から、同時に発せられると考えられる各要
求を、番号を付けた「事象(events)として挙げたもの
である。選択によって、一定の(変化しない)真理値表
が用いられる場合もあろうし、プロセス制御装置が、近
い過去の要求を元にして、真理値表の出力の値を調整す
るようにすることも考えられる。ともかく、膨大な異な
った種類の真理値表が、図5に示した真理値表の代わり
に用いられ得るということは理解されるべきであろう。
出力の値を調整する意義があり得る場合の例としては、
ある地点より以前で、最後に特定のバスを利用したアク
セス元に、バーストモードやページモードをより効果的
に用いることを目的として、当該バスに対する優先権を
付与することがあるだろう。図6は、図5の真理値表を
実行する流れ図を示している。特に、図6では、同じバ
スに2つの要求が同時に発せられたとき、真理値表に示
された機能を実行する、すなわち、指向性(選択)が付
与され、選択された命令フェッチ(取り出し)要求ある
いはデータ読み出し及び書き込みアクセスの要求を公知
のプロセス制御装置の論理回路を通して実行する、「ア
クセス元の選択」と記されたブロックと併せて、プロセ
ス制御装置56における流れ図を示している。
デイングと並行して操作されることが意図されている。
これは、アドレスデコーデイングが、チップ選択のよう
な機構を経て、特定のメモリー46、48を利用可能と
するときまでに、バス接続が完了されるようにするため
である。このようにすることで、バス接続の交換を行う
際の超過時間を最小限にすることができよう。
つの要求を受けた場合、これらの要求の一つは処理を開
始し、もう一方は待ち状態を含めて、機能が停止(待
機)することになるであろう。
と、プロセス制御処理においては、マイクロプロセッサ
ーでは、プログラムフェッチ(取り出し)あるいはデー
タ読み出し及び書き込み要求が発せられる(ステップ6
10及び620)までは、ループ処理(図5の真理値表
の事象1に対応している)がなされている。ここでは、
4つの基本的な要求状態がある。すなわち、 プログラム命令のみへの要求(事象6及び11) データの読み出しあるいは書き込みのみの要求(事象2
から5) バス利用の衝突が生じないが、プログラム命令とデータ
の読み出しあるいは書き込みのいずれか、の両方への要
求(事象8、10、12、14) バス利用の衝突が生じ、プログラム命令とデータの読み
出しあるいは書き込みのいずれか、の両方への要求(事
象7、9、13、15)
対して、要求が発せられた場合には、適切なアクセス
は、即座に充足されることになる。(それぞれ、事象6
及び11、2から5)プログラム命令とデータの両方に
対して、要求が発せられてはいるが、それらの要求が衝
突するものでない場合、すなわち、これらの要求が、そ
れぞれ異なったバスを必要としている場合には(事象
8、10、12、14)、プロセス制御装置56(ステ
ップ680で示される。)によって、これらの要求が同
時に実行されることになる。しかしながら、ステップ6
60における肯定的回答におけるように(事象7、9、
13、15)、プログラム命令とデータの両方につい
て、同一バス上での要求が発せられた場合には、プロセ
ス制御装置56(ステップ670で示される。)は図5
の真理値表の所定の優先順位によってアクセス元の選
択、すなわち、プログラムフェッチ(取り出し)ユニッ
ト50かあるいはデータ読み出し及び書き込みユニット
52のいずれかについての選択を行い、選択されたアク
セス元に衝突状態にあるバスに優先権を付与してアクセ
ス(ステップ670、690)を開始する。プロセス制
御装置は、特定の応用の必要性によって決定される、所
定の優先順位を組み込んでいる。所定の優先順位は、一
定、例えば、静的である場合もありうるし、動的である
場合もありうる。動的な形で、所定の優先順位の場合で
は、優先順位は、衝突しているバス上で、もっとも頻繁
に発せられる要求、あるいは衝突しているバス上で、あ
る時点からもっとも最後になされた要求に与えられうる
ことになる。
ス42、44のいずれを通ることが選択されるかという
ことを識別する一つの例示的方法では、プログラムフェ
ッチ(取り出し)ユニット50とデータ読み出し及び書
き込みユニット52は、当該要求がいずれのバスに向け
られているのかを示すために、メモリー管理変換テーブ
ル(表)の制御ビットあるいは、アドレスビットのごく
一部、大抵は一つのみを用いることになろう。前述の方
法は図7に示されている。プログラムフェッチ(取り出
し)ユニット50とデータ読み出し及び書き込みユニッ
ト52は、仮想メモリー系を含むことが考えられる。例
えば、望ましい実施例では、この点は、アドレス変換バ
ッファー(translation lookaside buffer,TLB)を組み
込むことで実現されうる。そして、仮想アドレス710
から物理的アドレス720への変換が、要求を発するに
先だってなされている。このような場合には、変換を行
うメモリー管理ユニットは、特定の仮想アドレスがいず
れのバスにマッピングされるのかを識別する、別のビッ
トを変換テーブル(表)730に備えることが考えられ
る。このような例は図7に示されている。ここで、Vと
は、このビットに含まれる論理1が有効なアドレスを提
示し、論理0が無効なアドレスを提示するという有効ビ
ットであるということである。Bというビットは、バス
ビットである。このバスビットにおいては、このビット
に含まれた論理1がバス1(図3及び図4のバス42)
が用いられるべきであることを示し、さらに、このビッ
トに含まれる論理0はバス2(図3及び図4のバス4
4)が用いられるべきであることを示す。
スのベース、(仮想アドレスの)オフセット部、制御ビ
ットB及びVが対応している。しかしながら、図7は、
仮想アドレスがどのようにして物理的アドレスに変換可
能であるか、制御ビットB及びVが、どのようにしてア
クセス可能であるのかを示す、ほんの一例を示している
に過ぎない。もっとも、他のアドレス変換スキームが利
用されうることは、想像されるところである。
ルドのコンピュータシステムもしくは、パーソナル通信
装置あるいはパーソナルデジタルアシスタントとして知
られている装置についてのシステムの配置をブロック線
図で示したものである。マイクロプロセッサー810
は、上で述べた改良型あるいは修正型ハーバードアーキ
テクチャーを用いるように配置されており、ROM81
2及びRAM814にインターフェースしている。
は、複数のバスマスタのためのバスアービトレーション
(バス使用権調停及び制御)を行う調停装置(アービ
タ)、システムのクロック発振器、クロック及び電力供
給制御用の割り込み電力管理のための割り込み制御装
置、RAMの更新を部分的に扱っている(サポートして
いる)DRAM(ダイナミックRAM)及びSRAM
(スタテイクRAM)制御装置、チップ選択用アドレス
デコーダー、同期シリアル(直列)キーボード用ポー
ト、例えばモデム830等によって用いられる非同期通
信用ポート、47のビットカウンター及びアラーム、3
つのプログラム可能なインターバルタイマーを含むRT
C実時間クロック、割り込み入力あるいはステータス
(動作状態)出力のための入出力ポート(I/Oポー
ト)を備えている。そのようなシステム管理制御装置の
例としては、ニュージャージ州のAT&Tから入手でき
る、システム管理制御装置ATT92011型がある。
際協会のリリース2.0規格(以下、PCMCIA規
格)対応制御装置850は、IEEE(アメリカ電気電
子技術協会)標準規格のインターフェースを有してお
り、これにより、PCMCIA規格のスロット860を
通してメモリーカードのプラグをつけ加える手段が与え
られることとなり、例えば、異なった応用例を含むこと
になろうし、さらに多くの情報を保存するために、より
多くの記憶用メモリーを設けることも考えられよう。そ
のようなPCMCIA規格対応制御装置の例としては、
AT&Tから入手できる、ATT92011型PCMC
IA制御装置がある。
キテクチャー(Industry StandardArchitecture,ISA)
のインタフェース及びダイレクトメモリーアクセス(D
MA)のインターフェースに対応している。また、DM
Aについては、プロセッサーバスとブロック880によ
って示される、特定の公知の入出力(I/O)デバイス
(入出力装置)の間のインターフェースとして、一般に
機能する4種類のDMAチャネルも含んでいる。例え
ば、周辺機器制御装置が、例としてパーソナルコンピュ
ータのバスなどへのバス接続することが可能となるであ
ろう。また、この制御装置は、ホストプロセッサーのバ
スとパラレル(並列)入出力(I/O)デバイス(入出
力装置)の間のインターフェースにDMAの機能を与え
ている。そのような制御装置の例としては、AT&Tか
ら入手できる、ATT92011型周辺機器制御装置で
ある。
CD(液晶デイスプレー)ドライバーインターフェース
あるいはCRT対応インターフェースを有しており、ま
た、ビデオ用メモリー900のブロックにより代表され
る、ビデオRAMへのインターフェースを有しているこ
とが望まれる。このようなビデオRAMは、実質的には
LCD(液晶デイスプレー)910あるいはCRT上に
表示されることになる情報に対応するビットマップを含
むものであろう。そのようなビデオデイスプレー制御装
置の例としては、AT&Tから入手できる、ATT92
011型ビデオデイスプレー制御装置がである。
素を収納する外部覆いあるいは囲い(ハウジング)を示
している。外部覆いについては、利用者の手のひら内に
収まるような大きさとされ、構成されることが望まし
い。
プロセッサーのメモリーへのインターフェースのため
の、公知の二種類のアーキテクチャー(フォンノイマン
(型)アーキテクチャーとハーバードアーキテクチャ
ー)の有するそれぞれの欠点を、解決した、改良型ハー
バードアーキテクチャーを用いたコンピュータシステム
が実現された。特に、従来のハーバードアーキテクチャ
ーの欠点であるメモリー系の利用形態における柔軟性が
改善されたことにより、記憶媒体としてROMのような
メモリーが使用可能となり、低コスト、最小限のエネル
ギー消費量、軽量性といったことが期待される。その一
方で、伝統的な(従来の)ハーバードアーキテクチャー
の持つ、2つのバスインターフェースの利点は備えてお
り、処理速度等についての高性能が期待できる。このよ
うなことから、とりわけ、移動型または携帯可能であ
り、かつ高性能のコンピュータシステムで用いられるた
めの、コンピュータシステムアーキテクチャーへの要求
(ニーズ)に対応するものといえる。
ーのアーキテクチャーを示すブロック線図である。
ーのアーキテクチャーを示すブロック線図である。
キテクチャーのブロック線図である。
(バス使用権調停及び制御)ユニットのブロック線図で
ある。
権調停及び制御)ユニットに対応する制御プロセスの真
理値表である。
権調停及び制御)ユニットに対応する制御プロセスのフ
ローチャート(流れ図)である。
ブル(表)によるマッピング(対応付け)の概要を示し
ている。
コンピュータシステム用の一般的な配置(レイアウト)
のブロック線図を示している。
ユニット 22 マイクロプロセッサー 24 プログラム用メモリー 26 データ用メモリー 28 プログラムフェッチ(取り出し)ユニット 30 プログラムフェッチ(取り出し)バス 32 データ読み出し及び書き込みユニット 34 データアクセスバス 40 マイクロプロセッサー 42 バス1 44 バス2 46 メモリー 48 メモリー 50 プログラムフェッチ(取り出し)ユニット 52 データ読み出し及び書き込みユニット 54 アービトレーション(バス使用権調停及び制御)
ユニット 56 プロセス制御装置 58 バスコントローラー(バス制御装置)1 60 バスコントローラー(バス制御装置)2 610 プログラムへの要求か? 620 データへの要求か? 630 データへの要求か? 640 プログラムへアクセス 650 データへアクセス 660 バス衝突が生じるか? 670 アクセス元の選択 680 両方へアクセス 690 選択された方へアクセス 710 仮想アドレス 720 物理的アドレス 730 メモリー管理ユニット変換テーブル(表) 810 マイクロプロセッサー 812 ROM(Read Only Memory,
読み出し専用メモリー) 814 RAM(Randam Access Mem
ory,ランダムアクセスメモリー) 820 システム管理制御装置 830 モデム 840 デイジタイザー 850 PCMCIA(Personal Compu
ter MemoryCard Internatio
nal Association)規格対応制御装置 860 PCMCIA規格対応スロット 870 周辺機器制御装置 880 入出力(I/O)デバイス(入出力装置) 890 デイスプレー制御装置 900 ビデオ用メモリー 910 LCD(液晶デイスプレー) 920 格納用ハウジング(外部覆い)
Claims (10)
- 【請求項1】 a)プログラム命令とデータを保存する
第一の記憶手段と、ここで、少なくともプログラム命令
の部分が、命令データがプログラム命令に代わって実行
可能となるような命令データを作り出す自己修飾コード
を含み、 b)プログラム命令とデータを保存する第二の記憶手段
と、 c)前記第一と第二の記憶手段に、それぞれ第一と第二
のインターフェースバスにより結合しているプロセッサ
ーと、からなる改良型ハーバードアーキテクチャーを用
いてコンピュータのメモリーへインターフェースする装
置において、 前記プロセッサーは、 プログラム命令フェッチ(取り出し)を第一及び第二の
記憶手段から要求する手段と、 プロセッサーと第一の記憶手段及びプロセッサーと第二
の記憶手段の間におけるデータの転送を要求する手段
と、 特定のプログラム命令フェッチ(取り出し)あるいはデ
ータの転送がなされるのに、第一及び第二のいずれのメ
モリーバスインターフェースが用いられるのか調停する
手段と、を有することを特徴とするコンピュータメモリ
ーへインターフェースする装置。 - 【請求項2】 前記調停手段は、要求制御装置及び第一
及び第二バスコントローラーを含み、 前記要求制御装置は、プログラム命令フェッチの要求及
びデータ転送要求をモニターするように、さらに第一及
び第二バスコントローラーに、所定の優先順位に従い、
第一及び第二のメモリーバスインターフェースを通じて
の命令フェッチあるいはデータ転送を実行することを特
徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 a)プログラム命令及びデータの両方を
保存するように配置された第一メモリーと、前記第一メ
モリーは、そこに保存されるプログラム命令の少なくと
も一部分が、命令データがプログラム命令に代わって実
行可能となるような命令データを作り出す、自己修飾コ
ードを含み、 b)プログラム命令とデータを保存する、第二のメモリ
ーと、 c)第一と第二のメモリーに、それぞれ第一と第二のイ
ンターフェースバスにより結合しているプロセッサー
と、を有し、前記プロセッサーは、 第一と第二のメモリーからのプログラム命令のフェッチ
(取り出し)を要求し、プロセッサーと第一のメモリー
及びプロセッサーと第二のメモリーの間におけるデータ
の転送を要求し、さらに、特定のプログラム命令フェッ
チ(取り出し)あるいはデータの転送がなされるのに、
第一及び第二のいずれのメモリーバスインターフェース
が用いられるのか調停する保存プログラムを含むことを
特徴とする移動型コンピュータ装置。 - 【請求項4】 前記プロセッサは、 プロセッサーと第一のメモリー及びプロセッサーと第二
のメモリーの間において、それぞれ、プログラム命令フ
ェッチ(取り出し)部位及びデータ転送要求部位から、
プログラム命令フェッチ(取り出し)及び読み出し及び
書き込み転送要求をモニターし及び指示する要求制御装
置と前記要求制御装置に結合し、前記要求制御装置につ
いて所定の優先順位を基に、第一あるいは第二バスイン
ターフェースを介してのアクセスを実行するように配置
された第一及び第二バスコントローラーとを有すること
を特徴とする請求項3の装置。 - 【請求項5】 所定の優先順位が動的に変化することを
特徴とする請求項2または4の装置。 - 【請求項6】 前記要求制御装置は、いずれのメモリー
バスインターフェースが利用されるかについて、フェッ
チ要求手段及びデータ転送手段により用いられる、少な
くとも一つのアドレスビットを基に識別し、少なくとも
一つのアドレスビットは、当該要求に対して、どのメモ
リーバスインターフェースが備えられているのかを示す
ることを特徴とする請求項2または4の装置。 - 【請求項7】 前記要求制御装置は、いずれのメモリー
バスインターフェースが利用されるかについて、メモリ
ー管理変換テーブルに含まれたコントロールビットを基
に識別され、ここでのコントロールビットは、当該要求
に対して、どのメモリーバスインターフェースが備えら
れているのかを示している。ことを特徴とする請求項2
または4の装置。 - 【請求項8】 前記第一の記憶手段が、ランダムアクセ
スメモリー(RAM)であることを特徴とする請求項1
または3の装置。 - 【請求項9】 前記第二の記憶手段が、プログラム命令
と読み出し専用データを含む読み出し専用メモリー(R
OM)であることを特徴とする請求項1または3の装
置。 - 【請求項10】 改良型ハーバードアーキテクチャーを
用いた、移動型でハンドヘルドのコンピュータシステム
において、プログラム命令フェッチ(取り出し)とデー
タ書き込み及び読み出し要求を実行する方法において、 a)プログラム命令とデータをプロセッサーで処理する
ステップと、 b)特定のプログラム命令フェッチ(取り出し)にアク
セスし、データ読み出し及び書き込み要求を充足するた
めに、第一及び第二メモリーインターフェースバスのい
ずれが用いられるべきであるかについて判断するステッ
プと、 c)第一及び第二の外部メモリー領域の一つから、第一
及び第二メモリーインターフェースバスの少なくとも一
つの上で、プログラム命令がフェッチされる(取り出さ
れる)ステップと、前記第一のメモリー領域は、多くの
場合、自己修飾コード及びデータを含めたプログラム命
令を含んでおり、第二のメモリー領域は、プログラム命
令及びデータを含んでおり、 d)第一及び第二の外部メモリー領域の一つから、第一
及び第二のインターフェースの内、少なくとも一つを通
し、データにアクセスするステップと、からなることを
特徴とするコンピュータメモリーへインターフェースす
る方法。
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