JPH0857709A - スローアウェイチップ - Google Patents
スローアウェイチップInfo
- Publication number
- JPH0857709A JPH0857709A JP6221108A JP22110894A JPH0857709A JP H0857709 A JPH0857709 A JP H0857709A JP 6221108 A JP6221108 A JP 6221108A JP 22110894 A JP22110894 A JP 22110894A JP H0857709 A JPH0857709 A JP H0857709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- throw
- away tip
- width
- land
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐欠損性と加工面性状に優れ、切削抵抗の軽
減された正面フライス用のスローアウェイチップを提供
する。 【構成】 副切れ刃３のランド幅Ｌ2を主切れ刃２のラ
ンド幅Ｌ1より狭幅とする。主切れ刃２はコーナより遠
ざかるにしたがい低位にある凹状の曲線切れ刃とする。
ブレーカ溝６の溝幅は、副切れ刃３での溝幅Ｗ2を狭幅
とし、主切れ刃２での溝幅Ｗ1を広幅として、かつ中央
で最広とする。ブレーカ溝６の立ち上がりの傾斜面は、
切れ刃に沿う波状の凹凸面とする。
減された正面フライス用のスローアウェイチップを提供
する。 【構成】 副切れ刃３のランド幅Ｌ2を主切れ刃２のラ
ンド幅Ｌ1より狭幅とする。主切れ刃２はコーナより遠
ざかるにしたがい低位にある凹状の曲線切れ刃とする。
ブレーカ溝６の溝幅は、副切れ刃３での溝幅Ｗ2を狭幅
とし、主切れ刃２での溝幅Ｗ1を広幅として、かつ中央
で最広とする。ブレーカ溝６の立ち上がりの傾斜面は、
切れ刃に沿う波状の凹凸面とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、正面フライス用のスロ
ーアウェイチップに関し、特にブレーカ溝の備わるスロ
ーアウェイチップの切れ刃強度を保ちつつ、被加工面の
表面性状と切りくず排出を向上させるものである。
ーアウェイチップに関し、特にブレーカ溝の備わるスロ
ーアウェイチップの切れ刃強度を保ちつつ、被加工面の
表面性状と切りくず排出を向上させるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、すくい面にブレーカ溝の形成され
たフライス用のスローアウェイチップにおいて、ランド
の幅は全周にわたり一定である。またスローアウェイチ
ップの厚さ方向の切れ刃の高さに関しても全周にわたり
一定した高さとなっている。
たフライス用のスローアウェイチップにおいて、ランド
の幅は全周にわたり一定である。またスローアウェイチ
ップの厚さ方向の切れ刃の高さに関しても全周にわたり
一定した高さとなっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、鋳鉄の如き
脆性材料の切削において、機械的衝撃力による切れ刃の
欠損を抑制するために、切れ刃部のランド幅を大きめに
とることは効果的な対策の一つであるが、このような形
状は切削抵抗を大きくし、被加工物表面の角部にコバ欠
けを起こしやすくなる。反対にランド幅が小さければ、
切れ刃強度の低下による境界欠損を招きやすい。
脆性材料の切削において、機械的衝撃力による切れ刃の
欠損を抑制するために、切れ刃部のランド幅を大きめに
とることは効果的な対策の一つであるが、このような形
状は切削抵抗を大きくし、被加工物表面の角部にコバ欠
けを起こしやすくなる。反対にランド幅が小さければ、
切れ刃強度の低下による境界欠損を招きやすい。
【０００４】特にネガタイプのスローアウェイチップの
場合、厚さ方向に一定した切れ刃高さをもつ形状は、正
面フライスに装着されたときの角度がそのまま切削諸角
度となるために、軸方向すくい角は負となる。これも、
やはりコバ欠けを起こすなど切削性能低下の要因とな
る。
場合、厚さ方向に一定した切れ刃高さをもつ形状は、正
面フライスに装着されたときの角度がそのまま切削諸角
度となるために、軸方向すくい角は負となる。これも、
やはりコバ欠けを起こすなど切削性能低下の要因とな
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
問題に鑑みなされたものである。すなわち、主切れ刃と
副切れ刃とを有するスローアウェイチップの主切れ刃
を、コーナから離れるにしたがいスローアウェイチップ
の厚さ方向に低位にあるような凹状をなす曲線切れ刃と
する。主切れ刃および副切れ刃に連接するランドは、副
切れ刃部のランドＬ2が主切れ刃部のランドＬ1よりも狭
幅となるようにする。
問題に鑑みなされたものである。すなわち、主切れ刃と
副切れ刃とを有するスローアウェイチップの主切れ刃
を、コーナから離れるにしたがいスローアウェイチップ
の厚さ方向に低位にあるような凹状をなす曲線切れ刃と
する。主切れ刃および副切れ刃に連接するランドは、副
切れ刃部のランドＬ2が主切れ刃部のランドＬ1よりも狭
幅となるようにする。
【０００６】ブレーカ溝は、ランドに連接してポジのす
くい面を形成する傾斜面と、最深部よりボス面まで立ち
上がる傾斜面とからなり、ブレーカ溝の溝幅は、副切れ
刃での溝幅Ｗ2が主切れ刃２での溝幅Ｗ1より狭幅であ
り、主切れ刃中央で最も広幅となるように形成する。ブ
レーカ溝の立ち上がりの傾斜面は、切れ刃稜に沿って波
状に繰り返す凹凸面にて構成するようにする。
くい面を形成する傾斜面と、最深部よりボス面まで立ち
上がる傾斜面とからなり、ブレーカ溝の溝幅は、副切れ
刃での溝幅Ｗ2が主切れ刃２での溝幅Ｗ1より狭幅であ
り、主切れ刃中央で最も広幅となるように形成する。ブ
レーカ溝の立ち上がりの傾斜面は、切れ刃稜に沿って波
状に繰り返す凹凸面にて構成するようにする。
【０００７】副切れ刃は、スローアウェイチップの逃げ
面側に突出する円弧状曲線とする。
面側に突出する円弧状曲線とする。
【０００８】
【作用】スローアウェイチップの厚さ方向に凹状となっ
た曲線切れ刃は、正面フライスに組込まれたときの軸方
向すくい角を正角に近づける。特にネガタイプの正面フ
ライスの場合、負角が過大となるのが防止されるため
に、切削抵抗が減少し、切りくず排出が改善される。
た曲線切れ刃は、正面フライスに組込まれたときの軸方
向すくい角を正角に近づける。特にネガタイプの正面フ
ライスの場合、負角が過大となるのが防止されるため
に、切削抵抗が減少し、切りくず排出が改善される。
【０００９】主切れ刃部のランドは、ランド幅を大きめ
にして耐欠損性を向上させたものである。正面フライス
に組込まれて正面切れ刃を形成することになる副切れ刃
のランドは、ランド幅を小さくとって切れ味を優先させ
たものとし、たとえば鋳鉄のような脆性材料のフライス
加工において、加工面あらさを向上させ、コバ欠けを抑
制する作用がある。
にして耐欠損性を向上させたものである。正面フライス
に組込まれて正面切れ刃を形成することになる副切れ刃
のランドは、ランド幅を小さくとって切れ味を優先させ
たものとし、たとえば鋳鉄のような脆性材料のフライス
加工において、加工面あらさを向上させ、コバ欠けを抑
制する作用がある。
【００１０】逃げ面外方に円弧状にわずかに突出させた
副切れ刃は円弧状の正面切れ刃を形成し、正面フライス
のヒーリングやスローアウェイチップの組込みの際の多
少の組込み角度誤差を吸収し、さらい刃的効果によって
常に安定した良好な加工面あらさが得られるようにな
る。
副切れ刃は円弧状の正面切れ刃を形成し、正面フライス
のヒーリングやスローアウェイチップの組込みの際の多
少の組込み角度誤差を吸収し、さらい刃的効果によって
常に安定した良好な加工面あらさが得られるようにな
る。
【００１１】ブレーカ溝は、正面フライスの中心方向す
くい角を正角側に近づけるものであり、やはり切削抵抗
を軽減させる効果をもつ。ブレーカ幅は、コーナ部で狭
幅として切込み深さの小さな軽切削に効果が現れるよう
にし、主切れ刃に沿って次第に広幅になるようにして荒
加工に好適するようにしている。さらに、切れ刃稜に沿
った波状に繰り返す凹凸面とすることは、排出される切
りくずが凹凸面の凸部とのみ接触するようになるため
に、切りくずの接触面積が少なくなって切削抵抗は減少
する。
くい角を正角側に近づけるものであり、やはり切削抵抗
を軽減させる効果をもつ。ブレーカ幅は、コーナ部で狭
幅として切込み深さの小さな軽切削に効果が現れるよう
にし、主切れ刃に沿って次第に広幅になるようにして荒
加工に好適するようにしている。さらに、切れ刃稜に沿
った波状に繰り返す凹凸面とすることは、排出される切
りくずが凹凸面の凸部とのみ接触するようになるため
に、切りくずの接触面積が少なくなって切削抵抗は減少
する。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の一実施例について、図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１３】図１および図２は、ダブルチャンファ形の
スローアウェイチップにおける本発明の一実施例を示す
ものである。正方形平板状をなすネガタイプのスローア
ウェイチップ１の正方形の外縁主稜が主切れ刃２であ
り、４ヵ所のコーナにはそれぞれ対頂線に対称な２つの
副切れ刃３が形成されている。主切れ刃２および副切れ
刃３は、ボス面４より僅かに低位にあるようにして、チ
ップ装着時におけるクランプの押圧による切れ刃欠損を
防いでいる。
スローアウェイチップにおける本発明の一実施例を示す
ものである。正方形平板状をなすネガタイプのスローア
ウェイチップ１の正方形の外縁主稜が主切れ刃２であ
り、４ヵ所のコーナにはそれぞれ対頂線に対称な２つの
副切れ刃３が形成されている。主切れ刃２および副切れ
刃３は、ボス面４より僅かに低位にあるようにして、チ
ップ装着時におけるクランプの押圧による切れ刃欠損を
防いでいる。
【００１４】主切れ刃２は、図２の如く、厚さ方向に凹
をなし中央部で最深となる円弧状の曲線切れ刃となって
いるために、正面フライスに組込まれたときの軸方向す
くい角が正に近づくようになり、切削抵抗の軽減と切り
くず排出の改善が図られる。
をなし中央部で最深となる円弧状の曲線切れ刃となって
いるために、正面フライスに組込まれたときの軸方向す
くい角が正に近づくようになり、切削抵抗の軽減と切り
くず排出の改善が図られる。
【００１５】図３〜図５は本実施例スローアウェイチッ
プ１の各部分での断面を示したものであり、図６はコー
ナの拡大図である。主切れ刃２の断面図である図３に示
されたランド５のランド幅Ｌ1は切れ刃強度を保つため
に広幅にとり、副切れ刃３の断面図である図４に示され
たランド５のランド幅Ｌ2は狭幅のランド幅にして切れ
味を確保している。
プ１の各部分での断面を示したものであり、図６はコー
ナの拡大図である。主切れ刃２の断面図である図３に示
されたランド５のランド幅Ｌ1は切れ刃強度を保つため
に広幅にとり、副切れ刃３の断面図である図４に示され
たランド５のランド幅Ｌ2は狭幅のランド幅にして切れ
味を確保している。
【００１６】ブレーカ溝６の溝幅は、主切れ刃２断面で
の溝幅Ｗ1が副切れ刃３断面での溝幅Ｗ2より大きくなる
ようにし、かつ溝幅Ｗ1はコーナから遠ざかるほど徐々
に広幅になるようにして、切込みの浅い軽切削のみなら
ず、切込みの深い荒加工においても切りくず詰りをなく
して切りくず排出が滑らかに行なわれるようになってい
る。
の溝幅Ｗ1が副切れ刃３断面での溝幅Ｗ2より大きくなる
ようにし、かつ溝幅Ｗ1はコーナから遠ざかるほど徐々
に広幅になるようにして、切込みの浅い軽切削のみなら
ず、切込みの深い荒加工においても切りくず詰りをなく
して切りくず排出が滑らかに行なわれるようになってい
る。
【００１７】副切れ刃３断面でのブレーカ溝６に関し
て、ランド５に連接する傾斜面の傾斜角α2が主切れ刃
２での傾斜角α1より比較的大きくなるようにすること
は、加工面向上やコバ欠け対策の上から、さらに好まし
い。
て、ランド５に連接する傾斜面の傾斜角α2が主切れ刃
２での傾斜角α1より比較的大きくなるようにすること
は、加工面向上やコバ欠け対策の上から、さらに好まし
い。
【００１８】ブレーカ溝６は、図５に示すように、前記
傾斜角α1および傾斜角α2をもつ傾斜面に連接して立ち
上がる傾斜面を、主切れ刃２および副切れ刃３に沿った
波状に凹凸を有する面となっているために、切削されて
排出される切りくずは凸部とのみ擦過し、全面では接触
しないようになるために、切りくず排出が一層滑らかと
なり、切削抵抗もより小さくなる。
傾斜角α1および傾斜角α2をもつ傾斜面に連接して立ち
上がる傾斜面を、主切れ刃２および副切れ刃３に沿った
波状に凹凸を有する面となっているために、切削されて
排出される切りくずは凸部とのみ擦過し、全面では接触
しないようになるために、切りくず排出が一層滑らかと
なり、切削抵抗もより小さくなる。
【００１９】図６において、副切れ刃３は逃げ面側にふ
くらんだ円弧状の曲線となっている。副切れ刃３は正面
フライスに装着されて正面切れ刃を形成するが、曲線切
れ刃とすることにより、正面フライスのヒーリングやス
ローアウェイチップの装着精度誤差などの多少の角度誤
差には左右されずに、安定した良好なる加工面が得られ
るようになる。
くらんだ円弧状の曲線となっている。副切れ刃３は正面
フライスに装着されて正面切れ刃を形成するが、曲線切
れ刃とすることにより、正面フライスのヒーリングやス
ローアウェイチップの装着精度誤差などの多少の角度誤
差には左右されずに、安定した良好なる加工面が得られ
るようになる。
【００２０】図７および図８は、本発明スローアウェイ
チップの他の一実施例を示し、コーナがシングルチャン
ファとなったネガタイプに適用したものであって、同一
箇所には同一符合を付したものである。
チップの他の一実施例を示し、コーナがシングルチャン
ファとなったネガタイプに適用したものであって、同一
箇所には同一符合を付したものである。
【００２１】
【発明の効果】本発明スローアウェイチップによれば、
正面フライス加工における切削抵抗の減少、加工面性状
の改善、滑らかな切りくず排出などが図られるようにな
る。特に、たとえば鋳鉄の如き脆性材料の切削に対し
て、コバ欠け抑制効果も発揮される。
正面フライス加工における切削抵抗の減少、加工面性状
の改善、滑らかな切りくず排出などが図られるようにな
る。特に、たとえば鋳鉄の如き脆性材料の切削に対し
て、コバ欠け抑制効果も発揮される。
【図１】本発明スローアウェイチップの一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図２】上図の右側面図である。
【図３】図１におけるＡ−Ａ線に沿う一部断面図であ
る。
る。
【図４】図１におけるＢ−Ｂ線に沿う一部断面図であ
る。
る。
【図５】図１におけるＣ−Ｃ線に沿う一部断面図であ
る。
る。
【図６】図１に示すスローアウェイチップのコーナの拡
大図である。
大図である。
【図７】本発明スローアウェイチップの他の一実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図８】上図の右側面図である。
１ スローアウェイチップ ２ 主切れ刃 ３ 副切れ刃 ５ ランド ６ ブレーカ溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年１２月１２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 スローアウェイチップ
Claims (4)
- 【請求項１】 多角形平板状をなし、少なくとも上面に
おいて、その外縁主稜には主切れ刃２が形成され、コー
ナには副切れ刃３が形成され、かつ上面には主切れ刃２
および副切れ刃３に沿うブレーカ溝６の備わったスロー
アウェイチップ１において、 前記主切れ刃２は、コーナから遠ざかるにしたがいスロ
ーアウェイチップ１の厚さ方向に低位にあるようにされ
た凹状をなす曲線切れ刃であるとともに、前記主切れ刃
２および副切れ刃３にはランド５が連接し、副切れ刃３
のランド幅Ｌ1は主切れ刃２のランド幅Ｌ2よりも狭幅で
あることを特徴とするスローアウェイチップ。 - 【請求項２】 ブレーカ溝６は、ランド５に連接してポ
ジのすくい面を形成する傾斜面と、最深部よりボス面４
まで立ち上がる傾斜面とからなり、ブレーカ溝６の溝幅
は、副切れ刃３での溝幅Ｗ2が主切れ刃２での溝幅Ｗ1よ
り狭幅であり、主切れ刃２中央で最も広幅となるように
形成された請求項１に記載のスローアウェイチップ。 - 【請求項３】 ブレーカ溝６の立ち上がりの傾斜面は、
切れ刃に沿って波状に繰り返す凹凸面にて構成された請
求項１および請求項２に記載のスローアウェイチップ。 - 【請求項４】 副切れ刃３は、スローアウェイチップ１
の逃げ面側に突出する円弧状曲線切れ刃となっているこ
とを特徴とする請求項１〜請求項３に記載のスローアウ
ェイチップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221108A JPH0857709A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | スローアウェイチップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221108A JPH0857709A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | スローアウェイチップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857709A true JPH0857709A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16761615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6221108A Pending JPH0857709A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | スローアウェイチップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857709A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-08-23 JP JP6221108A patent/JPH0857709A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030716 |