JPH0852342A - 粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御方法とこれに用いられる装置 - Google Patents
粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御方法とこれに用いられる装置Info
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- JPH0852342A JPH0852342A JP21193994A JP21193994A JPH0852342A JP H0852342 A JPH0852342 A JP H0852342A JP 21193994 A JP21193994 A JP 21193994A JP 21193994 A JP21193994 A JP 21193994A JP H0852342 A JPH0852342 A JP H0852342A
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- Japan
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- mixer
- powder
- storage container
- granular material
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】主として粉粒体供給源の粉粒体搬送効率と供給
源から貯留容器への粉粒体の移送効率とを高める。 【構成】粉粒体を供給源1から貯留容器2に送り、この
貯留容器2から定量の粉粒体をミキサー8に供給し、こ
のミキサー8内で粉粒体と他の材料とを混合した後、ミ
キサー外に排出する粉粒体ミキサープラントの、上記一
連の粉粒体移送を制御する方法において、粉粒体の供給
源1と貯留容器2とを管路3で接続し、この管路3を介
して上記貯留容器2側から空気吸引力を作用させること
により、供給源1中の粉粒体を貯留容器2に吸引移送
し、貯留容器2内とミキサー8内を上記吸引力によって
同圧に維持した状態で、上記貯留容器2からミキサー8
内に粉粒体を定量供給すると共に粉粒体と他材料との混
合を行い、混合終了後にミキサー8内を大気圧にして処
理物を排出する、ことを特徴とする。
源から貯留容器への粉粒体の移送効率とを高める。 【構成】粉粒体を供給源1から貯留容器2に送り、この
貯留容器2から定量の粉粒体をミキサー8に供給し、こ
のミキサー8内で粉粒体と他の材料とを混合した後、ミ
キサー外に排出する粉粒体ミキサープラントの、上記一
連の粉粒体移送を制御する方法において、粉粒体の供給
源1と貯留容器2とを管路3で接続し、この管路3を介
して上記貯留容器2側から空気吸引力を作用させること
により、供給源1中の粉粒体を貯留容器2に吸引移送
し、貯留容器2内とミキサー8内を上記吸引力によって
同圧に維持した状態で、上記貯留容器2からミキサー8
内に粉粒体を定量供給すると共に粉粒体と他材料との混
合を行い、混合終了後にミキサー8内を大気圧にして処
理物を排出する、ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンクやコンテナを搭
載した運搬車などの粉粒体供給源から粉粒体を貯留容器
に一旦移した後、これをミキサーに供給して水などの他
の材料とミキシング処理して排出する粉粒体ミキサープ
ラントにおいて、粉粒体の上記一連の移送を制御する方
法とその装置に関するものである。
載した運搬車などの粉粒体供給源から粉粒体を貯留容器
に一旦移した後、これをミキサーに供給して水などの他
の材料とミキシング処理して排出する粉粒体ミキサープ
ラントにおいて、粉粒体の上記一連の移送を制御する方
法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばセメント運搬車によって運び込ま
れたセメントをセメントミルクにして現場に送り込むよ
うな粉粒体ミキサープラントでは、粉粒体(セメント)
は、運搬車たる供給源から貯留容器(例えばセメントサ
イロ)を通ってミキサーに供給され、ミキシングの後、
所定箇所に移送される。こうした粉粒体ミキサープラン
ト中の粉粒体の一連の移送は、具体的には通常、次のよ
うにして行われる。即ち、粉粒体の運搬車にポンプユニ
ットを搭載しておき、運搬用のタンクあるいはコンテナ
と上記貯留容器とを管路で接続してタンク内の粉粒体を
貯留容器に圧送する。貯留容器に移送された粉粒体は、
ミキサーへの供給管路を開くことによって定量だけ自重
落下させてミキサー内に移送される。ミキサー内で他材
料との混合を終えた処理物は、ミキサー外に排出され、
搬送路を経て所定位置に送られる。
れたセメントをセメントミルクにして現場に送り込むよ
うな粉粒体ミキサープラントでは、粉粒体(セメント)
は、運搬車たる供給源から貯留容器(例えばセメントサ
イロ)を通ってミキサーに供給され、ミキシングの後、
所定箇所に移送される。こうした粉粒体ミキサープラン
ト中の粉粒体の一連の移送は、具体的には通常、次のよ
うにして行われる。即ち、粉粒体の運搬車にポンプユニ
ットを搭載しておき、運搬用のタンクあるいはコンテナ
と上記貯留容器とを管路で接続してタンク内の粉粒体を
貯留容器に圧送する。貯留容器に移送された粉粒体は、
ミキサーへの供給管路を開くことによって定量だけ自重
落下させてミキサー内に移送される。ミキサー内で他材
料との混合を終えた処理物は、ミキサー外に排出され、
搬送路を経て所定位置に送られる。
【0003】また、運搬車輛のタンクと貯留容器とを移
送管路で接続することなく、例えばセメント運搬車のフ
レコン(セメント袋)をクレーンで吊り上げて貯留容器
内にセメントを落下させる手法も採られることがある。
送管路で接続することなく、例えばセメント運搬車のフ
レコン(セメント袋)をクレーンで吊り上げて貯留容器
内にセメントを落下させる手法も採られることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の手法のうち、後者はクレーンとその操作員を必
要とするために経費がかさみがちで、しかも装置が大が
かりになる。
た従来の手法のうち、後者はクレーンとその操作員を必
要とするために経費がかさみがちで、しかも装置が大が
かりになる。
【0005】前者の場合、供給源側にそれぞれ圧送用の
ポンプユニットを搭載するために、運搬用のタンク等の
容積がポンプユニットによって制約を受け、粉粒体の搬
送効率をその分悪くするばかりでなく、上記タンク等も
耐圧容器にしなければならない。また、前者は、貯留容
器からミキサーに粉粒体を定量供給するときに、供給源
から貯留容器への粉粒体の圧送を一旦停止しないと、ミ
キサー内の供給粉粒体を計量できない。粉粒体の圧送は
ミキサーに粉粒体が供給された後に再開される。従っ
て、運搬車から貯留容器への粉粒体の移送に無駄な時間
がかかり、また圧送の開始と停止の制御管理が面倒であ
る。
ポンプユニットを搭載するために、運搬用のタンク等の
容積がポンプユニットによって制約を受け、粉粒体の搬
送効率をその分悪くするばかりでなく、上記タンク等も
耐圧容器にしなければならない。また、前者は、貯留容
器からミキサーに粉粒体を定量供給するときに、供給源
から貯留容器への粉粒体の圧送を一旦停止しないと、ミ
キサー内の供給粉粒体を計量できない。粉粒体の圧送は
ミキサーに粉粒体が供給された後に再開される。従っ
て、運搬車から貯留容器への粉粒体の移送に無駄な時間
がかかり、また圧送の開始と停止の制御管理が面倒であ
る。
【0006】本発明の目的は、粉粒体供給源の粉粒体搬
送効率を高めることのできる、粉粒体ミキサープラント
における粉粒体の移送制御方法とその装置を提供するこ
とにある。
送効率を高めることのできる、粉粒体ミキサープラント
における粉粒体の移送制御方法とその装置を提供するこ
とにある。
【0007】また、本発明の別の目的は、供給源から貯
留容器への粉粒体の移送効率に優れた、粉粒体ミキサー
プラントにおける粉粒体の移送制御方法とその装置を提
供することにある。
留容器への粉粒体の移送効率に優れた、粉粒体ミキサー
プラントにおける粉粒体の移送制御方法とその装置を提
供することにある。
【0008】更に、本発明の別の目的は、制御管理が楽
で、しかも大がかりな装置を必要とすることなく比較的
に低コストで実施し得る、粉粒体ミキサープラントにお
ける粉粒体の移送制御方法とその装置を提供することに
ある。
で、しかも大がかりな装置を必要とすることなく比較的
に低コストで実施し得る、粉粒体ミキサープラントにお
ける粉粒体の移送制御方法とその装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を達成するための手段】本発明の移送制御方法の
特徴は、上記した目的を達成するために以下の構成を具
備させた点にある。すなわち、この発明方法は、粉粒体
を供給源から貯留容器に送り、この貯留容器から定量の
粉粒体をミキサーに供給し、このミキサー内で粉粒体と
他の材料とを混合した後、ミキサー外に排出する粉粒体
ミキサープラントの、上記一連の粉粒体移送を制御する
方法についてのものである。上記供給源と貯留容器とは
移送管路で接続され、この管路を介して上記貯留容器側
から空気吸引力を供給源に常時作用させることにより、
供給源中の粉粒体が貯留容器に吸引移送される。上記吸
引力は、貯留容器からミキサー内に粉粒体を送るとき及
びミキサーの稼働中にも、貯留容器内とミキサー内に作
用し、両者の内部圧力が同圧に維持される。ミキシング
終了後、ミキサー内は大気圧に開放されて混合処理物が
排出される。
特徴は、上記した目的を達成するために以下の構成を具
備させた点にある。すなわち、この発明方法は、粉粒体
を供給源から貯留容器に送り、この貯留容器から定量の
粉粒体をミキサーに供給し、このミキサー内で粉粒体と
他の材料とを混合した後、ミキサー外に排出する粉粒体
ミキサープラントの、上記一連の粉粒体移送を制御する
方法についてのものである。上記供給源と貯留容器とは
移送管路で接続され、この管路を介して上記貯留容器側
から空気吸引力を供給源に常時作用させることにより、
供給源中の粉粒体が貯留容器に吸引移送される。上記吸
引力は、貯留容器からミキサー内に粉粒体を送るとき及
びミキサーの稼働中にも、貯留容器内とミキサー内に作
用し、両者の内部圧力が同圧に維持される。ミキシング
終了後、ミキサー内は大気圧に開放されて混合処理物が
排出される。
【0010】また、本発明装置の特徴は、同様な目的を
達成するために、粉粒体運搬車輛等の粉粒体供給源と、
この粉粒体供給源と移送管路を介して連通された貯留容
器と、この貯留容器から供給された粉粒体を他の材料と
混合するミキサーと、このミキサーへの粉粒体の供給量
を計量する計量手段と、上記供給源から粉粒体を上記貯
留容器にバキューム移送する吸引手段と、貯留容器から
上記ミキサーへの粉粒体の供給路を開閉する開閉手段
と、ミキサー内空間と貯留容器内空間を連通する連通路
を開閉するバランスバルブと、ミキサー内の圧力を開放
して大気圧とする開放バルブと、ミキサーの処理物排出
路を開閉する排出手段とを備えるものである。そして、
上記吸引手段は、常時吸引動作を行う。供給路の開閉手
段は、ミキサー内が空で、上記排出手段によって排出路
が閉じられているときに開動作する一方、ミキサー内に
粉粒体が定量供給されると閉動作する。また、上記バラ
ンスバルブは、開放バルブが開動作している間閉じ、そ
れ以外は開放される。開放バルブは、ミキシングが終了
して上記排出手段が開動作する直前に開く一方、排出手
段の閉動作と同時に閉まるものである。
達成するために、粉粒体運搬車輛等の粉粒体供給源と、
この粉粒体供給源と移送管路を介して連通された貯留容
器と、この貯留容器から供給された粉粒体を他の材料と
混合するミキサーと、このミキサーへの粉粒体の供給量
を計量する計量手段と、上記供給源から粉粒体を上記貯
留容器にバキューム移送する吸引手段と、貯留容器から
上記ミキサーへの粉粒体の供給路を開閉する開閉手段
と、ミキサー内空間と貯留容器内空間を連通する連通路
を開閉するバランスバルブと、ミキサー内の圧力を開放
して大気圧とする開放バルブと、ミキサーの処理物排出
路を開閉する排出手段とを備えるものである。そして、
上記吸引手段は、常時吸引動作を行う。供給路の開閉手
段は、ミキサー内が空で、上記排出手段によって排出路
が閉じられているときに開動作する一方、ミキサー内に
粉粒体が定量供給されると閉動作する。また、上記バラ
ンスバルブは、開放バルブが開動作している間閉じ、そ
れ以外は開放される。開放バルブは、ミキシングが終了
して上記排出手段が開動作する直前に開く一方、排出手
段の閉動作と同時に閉まるものである。
【0011】また、本発明装置は、次の構成を附加して
も良い。前記貯留容器と前記ミキサーとは前記供給路を
介して上下に連通させ、ミキサーを計量手段たるロード
セルによって支持させるようにする。そして、供給路は
上下方向に伸縮自在な接続部材によって接続し、ミキサ
ーの下部に、上下方向に伸縮自在な圧力バランス管の閉
止端を固定し、圧力バランス管の他端を前記貯留容器内
部空間と連通させる。
も良い。前記貯留容器と前記ミキサーとは前記供給路を
介して上下に連通させ、ミキサーを計量手段たるロード
セルによって支持させるようにする。そして、供給路は
上下方向に伸縮自在な接続部材によって接続し、ミキサ
ーの下部に、上下方向に伸縮自在な圧力バランス管の閉
止端を固定し、圧力バランス管の他端を前記貯留容器内
部空間と連通させる。
【0012】
【作用】吸引手段を作動させると、供給源から粉粒体が
移送管路を通って貯留容器に強制移送される。このと
き、貯留容器とミキサーとの間の供給路は閉塞されてい
る。ある程度の量が貯留容器に溜まると、供給路が開か
れる。貯留容器内とミキサー内とはバランスバルブを介
して同圧に維持されているので、粉粒体は舞い上がるこ
となく、ミキサー内にスムースに落下する。
移送管路を通って貯留容器に強制移送される。このと
き、貯留容器とミキサーとの間の供給路は閉塞されてい
る。ある程度の量が貯留容器に溜まると、供給路が開か
れる。貯留容器内とミキサー内とはバランスバルブを介
して同圧に維持されているので、粉粒体は舞い上がるこ
となく、ミキサー内にスムースに落下する。
【0013】所定量の粉粒体がミキサー内に投入される
と、供給路が閉じられ、ミキサー内で別の管路あるいは
供給路を介して投入された他の材料と共にこの粉粒体が
混合攪拌される。ミキシングが終了すると、バランスバ
ルブが閉じられると共に開放バルブが開いてミキサー内
は大気圧となる。排出路を開放すると、ミキサー内の処
理物は無理なく落下して所定の搬送管路などに排出され
る。
と、供給路が閉じられ、ミキサー内で別の管路あるいは
供給路を介して投入された他の材料と共にこの粉粒体が
混合攪拌される。ミキシングが終了すると、バランスバ
ルブが閉じられると共に開放バルブが開いてミキサー内
は大気圧となる。排出路を開放すると、ミキサー内の処
理物は無理なく落下して所定の搬送管路などに排出され
る。
【0014】これら一連の動作中、上記吸引手段はその
吸引動作を継続している。このため、粉粒体を貯留容器
からミキサーに移すときにも貯留容器への供給源からの
粉粒体の移送が行われ、供給源を取り替えるとき以外は
常に粉粒体が貯留容器内へと導かれ、連続運転が可能と
なる。しかも、ミキサープラント全体にバキュームの作
用下で粉粒体を移送するので、粉粒体が外部に飛散する
こともない。
吸引動作を継続している。このため、粉粒体を貯留容器
からミキサーに移すときにも貯留容器への供給源からの
粉粒体の移送が行われ、供給源を取り替えるとき以外は
常に粉粒体が貯留容器内へと導かれ、連続運転が可能と
なる。しかも、ミキサープラント全体にバキュームの作
用下で粉粒体を移送するので、粉粒体が外部に飛散する
こともない。
【0015】また、ミキサーの稼働中、ミキサー内部に
も吸引力が作用するため、内部は減圧状態となる。これ
により、上記した他の材料のミキサー内への送りも抵抗
なく短時間で行われるばかりでなく、例えば粉粒体と水
とをミキシングする際に空気が混入することによって生
じる泡やダマが発生しにくくなり、均質な処理物が得ら
れる。
も吸引力が作用するため、内部は減圧状態となる。これ
により、上記した他の材料のミキサー内への送りも抵抗
なく短時間で行われるばかりでなく、例えば粉粒体と水
とをミキシングする際に空気が混入することによって生
じる泡やダマが発生しにくくなり、均質な処理物が得ら
れる。
【0016】供給路が伸縮自在な接続部材によって接続
され、ロードセルに支持されたミキサーの下部が伸縮自
在な圧力バランス管の閉止端に固定されている場合に
は、吸引手段による吸引力によってミキサーに貯留容器
方向への牽引力が作用しても、圧力バランス管によって
ミキサーの下部が等圧分だけ引き戻し力が作用するの
で、結果的にはロードセルによる計量を支障なく行え
る。
され、ロードセルに支持されたミキサーの下部が伸縮自
在な圧力バランス管の閉止端に固定されている場合に
は、吸引手段による吸引力によってミキサーに貯留容器
方向への牽引力が作用しても、圧力バランス管によって
ミキサーの下部が等圧分だけ引き戻し力が作用するの
で、結果的にはロードセルによる計量を支障なく行え
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳
説する。図1は本発明の一実施例に係る方法を適用した
セメントミキサープラントの概念構成図である。
説する。図1は本発明の一実施例に係る方法を適用した
セメントミキサープラントの概念構成図である。
【0018】図中符号1はセメント運搬車で、その荷台
全体にセメントコンテナ1aが搭載されている。2はセ
メント貯留用のサイロ、3はこのサイロ2と上記コンテ
ナ1aとを連通するセメント移送管路である。
全体にセメントコンテナ1aが搭載されている。2はセ
メント貯留用のサイロ、3はこのサイロ2と上記コンテ
ナ1aとを連通するセメント移送管路である。
【0019】4はバキュームブロワユニットで、吸引管
5の一端が接続されている。吸引管5の他端はサイロ2
の上部に取付けられたバグフィルタ6の流出口6aに接
続され、バキュームブロワユニット4からの吸引力がサ
イロ2の内部空間を経て上記移送管路3に作用するよう
になっている。サイロ2の底部には中央の開口2aに向
けて粉粒体を案内するスクリューフィーダ7が配設され
ている。7aはスクリューフィーダ7の駆動源たるギア
モータである。
5の一端が接続されている。吸引管5の他端はサイロ2
の上部に取付けられたバグフィルタ6の流出口6aに接
続され、バキュームブロワユニット4からの吸引力がサ
イロ2の内部空間を経て上記移送管路3に作用するよう
になっている。サイロ2の底部には中央の開口2aに向
けて粉粒体を案内するスクリューフィーダ7が配設され
ている。7aはスクリューフィーダ7の駆動源たるギア
モータである。
【0020】8はサイロ2の下方に設けられたミキサー
で、その全体重量はロードセル22によって支持、計量
される。ミキサー8の上部に形成された供給口8aに
は、サイロ2の底部開口2aと連通する供給路9が接続
される。供給路9は、その周壁9aが蛇腹状部材によっ
て形成され、上下方向に伸縮自在となっている。10は
この供給路9の中途に設けた流入用ダンパで、アクチュ
エータ10aによって開閉動作する。流入用ダンパ10
の開閉によりミキサー8内に供給されるセメントの量
は、上記ロードセル9によりミキサー8の全体荷重とし
て計量される。ミキサー8の底部には排出口8bが設け
られ、その排出路11にはアクチュエータ12aによっ
て開閉動作する排出ダンパ12が取付けられている。
で、その全体重量はロードセル22によって支持、計量
される。ミキサー8の上部に形成された供給口8aに
は、サイロ2の底部開口2aと連通する供給路9が接続
される。供給路9は、その周壁9aが蛇腹状部材によっ
て形成され、上下方向に伸縮自在となっている。10は
この供給路9の中途に設けた流入用ダンパで、アクチュ
エータ10aによって開閉動作する。流入用ダンパ10
の開閉によりミキサー8内に供給されるセメントの量
は、上記ロードセル9によりミキサー8の全体荷重とし
て計量される。ミキサー8の底部には排出口8bが設け
られ、その排出路11にはアクチュエータ12aによっ
て開閉動作する排出ダンパ12が取付けられている。
【0021】ミキサー8の内部空間とサイロ2の内部空
間とは連通路13によって連通可能な状態となってい
る。連通路13の中途には大気導入管15が分岐され、
その三叉路にアクチュエータ14aによって動作する三
方弁14が介装されている。この三方弁は、大気導入管
15を閉塞すると共にミキサー8の内部空間とサイロ2
の内部空間とを連通して同圧の状態に保持する第1の位
置と、ミキサー8とサイロ2との連通状態を遮断すると
共に大気導入管15を開放してミキサー2の内部空間に
外気を流入させる第2の位置とに切り換え動作する。こ
の三方弁は、本発明を実施する場合、第1の位置で開閉
するバランスバルブと、第2の位置で開閉する開閉バル
ブとを2つ設けるようにしたものであっても良い。
間とは連通路13によって連通可能な状態となってい
る。連通路13の中途には大気導入管15が分岐され、
その三叉路にアクチュエータ14aによって動作する三
方弁14が介装されている。この三方弁は、大気導入管
15を閉塞すると共にミキサー8の内部空間とサイロ2
の内部空間とを連通して同圧の状態に保持する第1の位
置と、ミキサー8とサイロ2との連通状態を遮断すると
共に大気導入管15を開放してミキサー2の内部空間に
外気を流入させる第2の位置とに切り換え動作する。こ
の三方弁は、本発明を実施する場合、第1の位置で開閉
するバランスバルブと、第2の位置で開閉する開閉バル
ブとを2つ設けるようにしたものであっても良い。
【0022】ミキサー8の底部には圧力バランス管16
の閉塞端16aが固定されている。圧力バランス管16
の周壁は前記した供給路9の周壁9aと同様に蛇腹状部
材によって形成され、上下方向に伸縮自在となってい
る。圧力バランス管16の他方の開放端は管路17によ
って上記三叉路より下流の連通路13と連通している。
の閉塞端16aが固定されている。圧力バランス管16
の周壁は前記した供給路9の周壁9aと同様に蛇腹状部
材によって形成され、上下方向に伸縮自在となってい
る。圧力バランス管16の他方の開放端は管路17によ
って上記三叉路より下流の連通路13と連通している。
【0023】なお、図中符号18はミキサー8の攪拌羽
根、19はその動力モータである。また、20はミキサ
ー8内に供給される水の注入管で、その一部20aが蛇
腹状部材によって形成され、中途に開閉弁21を備え
る。
根、19はその動力モータである。また、20はミキサ
ー8内に供給される水の注入管で、その一部20aが蛇
腹状部材によって形成され、中途に開閉弁21を備え
る。
【0024】上記装置の運転状態を説明する。先ず、運
転開始前において、供給路9の流入ダンパ10とミキサ
ー8の排出ダンパ11は共に閉じられ、三方弁14は前
記第2の位置にある。セメント運搬車1が現場に到着す
ると、セメントコンテナ1aに移送管路3が接続され
る。
転開始前において、供給路9の流入ダンパ10とミキサ
ー8の排出ダンパ11は共に閉じられ、三方弁14は前
記第2の位置にある。セメント運搬車1が現場に到着す
ると、セメントコンテナ1aに移送管路3が接続され
る。
【0025】この状態で、バキュームブロワユニット4
が作動を開始し、その吸引力によってセメントコンテナ
1a内のセメントをサイロ2内へと移送し始める。これ
と同時に、水注入管20の開閉弁21が開放されてミキ
サー8内に水が初期供給される。ミキサー8の攪拌羽根
18とスクリューフィーダ7もこの時点で回転し始め
る。
が作動を開始し、その吸引力によってセメントコンテナ
1a内のセメントをサイロ2内へと移送し始める。これ
と同時に、水注入管20の開閉弁21が開放されてミキ
サー8内に水が初期供給される。ミキサー8の攪拌羽根
18とスクリューフィーダ7もこの時点で回転し始め
る。
【0026】水がミキサー内に設定量注入されると、ロ
ードセル22からの出力信号により、開閉弁21が閉塞
されて水の供給が断たれると共に三方弁14のアクチュ
エータ14aが作動して三方弁14を前記第1の位置に
切り換える。これにより、サイロ2内とミキサー8内と
が同圧になり、またミキサー8底部の圧力バランス管1
6が負圧となる。
ードセル22からの出力信号により、開閉弁21が閉塞
されて水の供給が断たれると共に三方弁14のアクチュ
エータ14aが作動して三方弁14を前記第1の位置に
切り換える。これにより、サイロ2内とミキサー8内と
が同圧になり、またミキサー8底部の圧力バランス管1
6が負圧となる。
【0027】上記信号に基づき、供給路9の流入ダンパ
10のアクチュエータ10aが作動して流入ダンパ10
を開放させ、サイロ2内のセメントが開口2aからミキ
サー8に落下する。ミキサー内のセメントと上記水が設
定重量に達すると、同様にロードセル22からの信号に
よって流入ダンパ10が閉じられる。バキュームブロワ
ー4からの吸引力によってミキサー8にはその本体を引
き上げる力が作用し、供給路9の蛇腹状周壁9aを上方
に伸ばそうとするが、同様の吸引力が圧力バランス管1
6にも作用してミキサー8の底部を逆に引き下げようと
する。両者の作用力は均等なので、ロードセルによる重
量検出は支障なく行われる。
10のアクチュエータ10aが作動して流入ダンパ10
を開放させ、サイロ2内のセメントが開口2aからミキ
サー8に落下する。ミキサー内のセメントと上記水が設
定重量に達すると、同様にロードセル22からの信号に
よって流入ダンパ10が閉じられる。バキュームブロワ
ー4からの吸引力によってミキサー8にはその本体を引
き上げる力が作用し、供給路9の蛇腹状周壁9aを上方
に伸ばそうとするが、同様の吸引力が圧力バランス管1
6にも作用してミキサー8の底部を逆に引き下げようと
する。両者の作用力は均等なので、ロードセルによる重
量検出は支障なく行われる。
【0028】ミキサー内での混練は上記した減圧下で行
われるために、作業が円滑に行われ、泡立ちも少なく、
またダマも生じにくい。混練が終了すると、三方弁14
が前記第2の位置に戻ると共に排出ダンパ12が開いて
均質なセメントミルクを排出路11からミキサー8外に
排出する。ミキサー内のセメントミルクの排出に伴うミ
キサーの重量減は、ロードセル22によって検出され、
上記した水注入が開始される。
われるために、作業が円滑に行われ、泡立ちも少なく、
またダマも生じにくい。混練が終了すると、三方弁14
が前記第2の位置に戻ると共に排出ダンパ12が開いて
均質なセメントミルクを排出路11からミキサー8外に
排出する。ミキサー内のセメントミルクの排出に伴うミ
キサーの重量減は、ロードセル22によって検出され、
上記した水注入が開始される。
【0029】このようにして、本装置では、サイロ2か
らミキサー8へのセメント投入時や計量中にもセメント
運搬車1からサイロ2へのセメントの吸引移送が継続さ
れ、セメントミキシング処理が連続的に行われるもので
ある。
らミキサー8へのセメント投入時や計量中にもセメント
運搬車1からサイロ2へのセメントの吸引移送が継続さ
れ、セメントミキシング処理が連続的に行われるもので
ある。
【0030】なお、上記した実施例ではセメントのミキ
サープラントに本発明を適用したが、本発明は、一旦貯
留容器に貯留し、ここからミキサー内に粉粒体を投入し
てミキシングする種々の粉粒体のミキサープラントにも
同様にして適用できるものである。また、本発明では、
ミキサーをロードセルによって支持させるのではなく固
定式として、ミキサー内に投入される粉粒体及び他材料
を他の計量手段によって計量するようにしても良い。上
記した実施例のようにロードセルを用いる場合には、上
下の蛇腹状部材によって内部負圧に伴う計量不良が有効
に修正されるものである。
サープラントに本発明を適用したが、本発明は、一旦貯
留容器に貯留し、ここからミキサー内に粉粒体を投入し
てミキシングする種々の粉粒体のミキサープラントにも
同様にして適用できるものである。また、本発明では、
ミキサーをロードセルによって支持させるのではなく固
定式として、ミキサー内に投入される粉粒体及び他材料
を他の計量手段によって計量するようにしても良い。上
記した実施例のようにロードセルを用いる場合には、上
下の蛇腹状部材によって内部負圧に伴う計量不良が有効
に修正されるものである。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、供
給源から貯留容器に粉粒体を吸引移送するようにしたの
で、供給源側に圧送用特殊装備を搭載する必要がなくな
り、供給源が運搬車輛などの場合に1回当たりの粉粒体
の積載量を可及的に増加することができ、輸送効率を向
上させることができる。
給源から貯留容器に粉粒体を吸引移送するようにしたの
で、供給源側に圧送用特殊装備を搭載する必要がなくな
り、供給源が運搬車輛などの場合に1回当たりの粉粒体
の積載量を可及的に増加することができ、輸送効率を向
上させることができる。
【0032】また、本発明によれば、貯留容器とそこか
ら粉粒体が投入されるミキサーとを上記吸引作用に伴う
減圧下においているので、粉粒体がミキサープラント外
部に漏れたり、飛散したりすることがなくなるばかりで
なく、粉粒体と水などの他材料のミキサーへの投入も楽
に行え、ミキサー内で特に水との混練を行う場合など泡
やダマの生じにくい均質な処理物を得ることができる。
ら粉粒体が投入されるミキサーとを上記吸引作用に伴う
減圧下においているので、粉粒体がミキサープラント外
部に漏れたり、飛散したりすることがなくなるばかりで
なく、粉粒体と水などの他材料のミキサーへの投入も楽
に行え、ミキサー内で特に水との混練を行う場合など泡
やダマの生じにくい均質な処理物を得ることができる。
【0033】更に、本発明によれば、貯留容器からミキ
サー内に粉粒体を投入したり、ミキサー内の粉粒体と他
の材料とを計量する際にも、常時、供給源から貯留容器
に粉粒体を吸引移送しているので、供給源からの粉粒体
の移送効率に優れ、しかも、移送の制御管理も比較的楽
で、コストも低く抑えることができる。
サー内に粉粒体を投入したり、ミキサー内の粉粒体と他
の材料とを計量する際にも、常時、供給源から貯留容器
に粉粒体を吸引移送しているので、供給源からの粉粒体
の移送効率に優れ、しかも、移送の制御管理も比較的楽
で、コストも低く抑えることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る装置を備えたミキサー
プラントの概念構成図。
プラントの概念構成図。
1・・・・セメント運搬車 1a・・・セメントコンテナ 2・・・・セメントサイロ 3・・・・移送管路 4・・・・バキュームブロワーユニット 8・・・・ミキサー 9・・・・供給路 10・・・・流入バルブ 11・・・・排出バルブ 13・・・・連通路 14・・・・三方弁 16・・・・圧力バランス管
Claims (6)
- 【請求項1】粉粒体を供給源から貯留容器に送り、この
貯留容器から定量の粉粒体をミキサーに供給し、このミ
キサー内で粉粒体と他の材料とを混合した後、ミキサー
外に排出する粉粒体ミキサープラントの、上記一連の粉
粒体移送を制御する方法において、 上記供給源と貯留容器とを管路で接続し、 この管路を介して上記貯留容器側から空気吸引力を作用
させることにより、供給源中の粉粒体を貯留容器に吸引
移送し、 貯留容器内と上記ミキサー内を上記吸引力によって同圧
に維持した状態で、上記貯留容器からミキサー内に粉粒
体を定量供給すると共に粉粒体と他材料との混合を行
い、 混合終了後にミキサー内を大気圧にして処理物を排出す
る、 ことを特徴とする粉粒体ミキサープラントにおける粉粒
体の移送制御方法。 - 【請求項2】粉粒体運搬車輛等の粉粒体供給源と、 この粉粒体供給源と移送管路を介して連通された貯留容
器と、 この貯留容器から供給された粉粒体を他の材料と混合す
るミキサーと、 このミキサーへの粉粒体の供給量を計量する計量手段
と、 上記供給源から粉粒体を上記貯留容器にバキューム移送
する吸引手段と、 貯留容器から上記ミキサーへの粉粒体の供給路を開閉す
る開閉手段と、 ミキサー内空間と貯留容器内空間を連通する連通路を開
閉するバランスバルブと、 ミキサー内の圧力を開放して大気圧とする開放バルブ
と、 ミキサーの処理物排出路を開閉する排出手段とを備え、 上記吸引手段は、常時吸引動作を行い、 上記供給路の開閉手段は、ミキサー内が空で、上記排出
手段によって排出路が閉じられているときに開動作する
一方、ミキサー内に粉粒体が定量供給されると閉動作
し、 上記バランスバルブは、上記開放バルブが開動作してい
る間閉じ、それ以外は開放され、 上記開放バルブは、ミキシングが終了して上記排出手段
が開動作する直前に開く一方、排出手段の閉動作と同時
に閉まる、 ことを特徴とする粉粒体ミキサープラントにおける粉粒
体の移送制御装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の粉粒体ミキサープラント
における粉粒体の移送制御装置において、 前記貯留容器と前記ミキサーとは前記供給路を介して上
下に連通され、 上記ミキサーはロードセルによって支持され、 供給路は上下方向に伸縮自在な接続部材によって接続さ
れ、 ミキサーの下部には上下方向に伸縮自在な圧力バランス
管の閉止端が固定され、この圧力バランス管の他端が前
記貯留容器内部空間と連通している、 ことを特徴とする粉粒体の移送制御装置。 - 【請求項4】前記バランスバルブと開放バルブとが一体
化されて三方向バルブになっている、 ことを特徴とする請求項2もしくは請求項3に記載の粉
粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御装置。 - 【請求項5】前記粉粒体供給源がセメント運搬車で、 前記貯留容器がセメントサイロであり、 前記ミキサーに開閉バルブ付きの水供給管が接続されて
いる、 ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記
載の粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御
装置。 - 【請求項6】前記接続部材と圧力バランス管が共に蛇腹
状の伸縮自在な接続部を備えている、 ことを特徴とする請求項3に記載の粉粒体ミキサープラ
ントにおける粉粒体の移送制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21193994A JPH0852342A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御方法とこれに用いられる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21193994A JPH0852342A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御方法とこれに用いられる装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852342A true JPH0852342A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16614195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21193994A Pending JPH0852342A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御方法とこれに用いられる装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0852342A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11105028A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-20 | Iwami Kaihatsu Kk | セメントミルク製造装置のセメント取込み構造 |
JP2012001962A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Ohbayashi Corp | セメント系グラウト材の製造方法及びその方法にて製造されたセメント系グラウト材、並びに、このセメント系グラウト材を用いたコンクリート部材のせん断補強方法及びせん断補強構造 |
JP2019076821A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 固形殺菌剤の溶解装置及び方法 |
JP2019166754A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社アマング. | 粉体移送装置、粉体処理装置、及び吸引ノズル |
JP2021053922A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 三和機材株式会社 | バッチャープラント |
JP2022006232A (ja) * | 2020-06-24 | 2022-01-13 | 三和産業株式会社 | セメント投入機 |
KR102428599B1 (ko) * | 2022-02-14 | 2022-08-04 | 형제기초건설 (주) | 시멘트 사일로 및 믹서 플랜트의 시멘트 비산 억제 시스템 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP21193994A patent/JPH0852342A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11105028A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-20 | Iwami Kaihatsu Kk | セメントミルク製造装置のセメント取込み構造 |
JP2012001962A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Ohbayashi Corp | セメント系グラウト材の製造方法及びその方法にて製造されたセメント系グラウト材、並びに、このセメント系グラウト材を用いたコンクリート部材のせん断補強方法及びせん断補強構造 |
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KR102428599B1 (ko) * | 2022-02-14 | 2022-08-04 | 형제기초건설 (주) | 시멘트 사일로 및 믹서 플랜트의 시멘트 비산 억제 시스템 |
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