JPH0851600A - 映像信号変換装置 - Google Patents
映像信号変換装置Info
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- JPH0851600A JPH0851600A JP6202763A JP20276394A JPH0851600A JP H0851600 A JPH0851600 A JP H0851600A JP 6202763 A JP6202763 A JP 6202763A JP 20276394 A JP20276394 A JP 20276394A JP H0851600 A JPH0851600 A JP H0851600A
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- frequency
- input
- clock
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/015—High-definition television systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0105—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level using a storage device with different write and read speed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の方式の映像信号を、映像周辺部の欠落
無く、且つ、映像の縦横比を歪ませることなく、所望の
方式の映像信号に変換できるようにする。 【構成】 操作部85からの入力に応じてコントローラ80
により入力側のクロック周波数fi が演算されてサンプ
リングクロック発生部60に与えられる。また、操作部85
からの入力に応じてコントローラ80により走査線の変換
率が演算されて走査線変換部20に与えられる。入力映像
信号は演算されたクロックfi でA/D変換され、演算
された変換率で走査線数を変換され、上記クロックfi
でメモリ部30に書き込まれた後、出力系のクロックfo
でメモリ部30から読み出されてD/A変換され、NTS
Cエンコーダ50でNTSC方式の映像信号に変換され
る。
無く、且つ、映像の縦横比を歪ませることなく、所望の
方式の映像信号に変換できるようにする。 【構成】 操作部85からの入力に応じてコントローラ80
により入力側のクロック周波数fi が演算されてサンプ
リングクロック発生部60に与えられる。また、操作部85
からの入力に応じてコントローラ80により走査線の変換
率が演算されて走査線変換部20に与えられる。入力映像
信号は演算されたクロックfi でA/D変換され、演算
された変換率で走査線数を変換され、上記クロックfi
でメモリ部30に書き込まれた後、出力系のクロックfo
でメモリ部30から読み出されてD/A変換され、NTS
Cエンコーダ50でNTSC方式の映像信号に変換され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意の方式の映像信号
(RGB信号,MUSE信号等)を、他の方式の映像信
号(NTSC方式の映像信号等)に変換する装置に関す
る。
(RGB信号,MUSE信号等)を、他の方式の映像信
号(NTSC方式の映像信号等)に変換する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】MUSE−NTSCコンバータが提供さ
れている。この装置は、MUSE方式の映像信号を入力
して、MUSE系のサンプリングクロック(16.2M
Hz=MUSEの帯域幅×2)でA/D変換し、該A/
D変換後の映像データを上記クロックに同期してメモリ
(時間軸変換メモリ)に書き込み、次に、該メモリから
NTSC系のクロック(14.3MHz=カラーサブキ
ャリア周波数fsc×4)に同期して読み出すことでデー
タレートを変換し、さらに、このデータレート変換後の
映像データに垂直フィルタ処理を施して走査線数(アス
ペクト比)を変換した後にD/A変換して映像信号を生
成し、この映像信号をNTSCエンコーダに入力して、
NTSC方式の映像信号(コンポジット信号、又は、Y
/C分離信号)を生成する装置である。なお、アスペク
ト比(走査線数)の変換は、データレートの変換前に行
われる場合もある。
れている。この装置は、MUSE方式の映像信号を入力
して、MUSE系のサンプリングクロック(16.2M
Hz=MUSEの帯域幅×2)でA/D変換し、該A/
D変換後の映像データを上記クロックに同期してメモリ
(時間軸変換メモリ)に書き込み、次に、該メモリから
NTSC系のクロック(14.3MHz=カラーサブキ
ャリア周波数fsc×4)に同期して読み出すことでデー
タレートを変換し、さらに、このデータレート変換後の
映像データに垂直フィルタ処理を施して走査線数(アス
ペクト比)を変換した後にD/A変換して映像信号を生
成し、この映像信号をNTSCエンコーダに入力して、
NTSC方式の映像信号(コンポジット信号、又は、Y
/C分離信号)を生成する装置である。なお、アスペク
ト比(走査線数)の変換は、データレートの変換前に行
われる場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パソコンから出力され
る画面には、SVGA(1024×768画素),VG
A(640×480画素)等の各種の画面表示があり、
これらを、NTSC方式のテレビ画面に表示したいとい
う希望がある。また、ハイビジョンの画面をNTSC方
式のテレビ画面に表示したいという希望もある。その
際、画像周辺部の欠落を防止したいという要請がある。
また、パソコンの画面とNTSC方式のテレビ画面では
画素の横縦比(ピクセル比)が異なり、パソコンの画面
が1:1であるのに対してNTSC方式のテレビ画面は
1:kであるため、パソコンの画面を横縦比を考慮せず
にNTSC方式のテレビ画面に表示すると縦長の画像に
なってしまうのであるが、この不具合を防止したいとい
う要請もある。本発明は、上記の要請に応えることを目
的とする。
る画面には、SVGA(1024×768画素),VG
A(640×480画素)等の各種の画面表示があり、
これらを、NTSC方式のテレビ画面に表示したいとい
う希望がある。また、ハイビジョンの画面をNTSC方
式のテレビ画面に表示したいという希望もある。その
際、画像周辺部の欠落を防止したいという要請がある。
また、パソコンの画面とNTSC方式のテレビ画面では
画素の横縦比(ピクセル比)が異なり、パソコンの画面
が1:1であるのに対してNTSC方式のテレビ画面は
1:kであるため、パソコンの画面を横縦比を考慮せず
にNTSC方式のテレビ画面に表示すると縦長の画像に
なってしまうのであるが、この不具合を防止したいとい
う要請もある。本発明は、上記の要請に応えることを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力映像信号
を周波数fi のサンプリングクロックでA/D変換して
映像データとして出力する手段と、該映像データを上記
サンプリングクロックに同期して所定のメモリに書き込
む手段と、周波数fo のクロックに同期して前記所定の
メモリから前記映像データを読み出す手段と、読み出さ
れた前記映像データを前記周波数fo のクロックに同期
してD/A変換して映像信号として出力する手段と、入
力側映像信号の水平走査期間をTi とし出力側映像信号
の水平走査期間をTo としたとき「fi ≦(To ×fo
)/Ti 」を満たすfi を前記サンプリングクロック
の周波数fi として設定する手段と、設定された周波数
fiのクロックを発生して前記サンプリングクロックと
して供給する手段と、を備えた映像信号変換装置であ
る。
を周波数fi のサンプリングクロックでA/D変換して
映像データとして出力する手段と、該映像データを上記
サンプリングクロックに同期して所定のメモリに書き込
む手段と、周波数fo のクロックに同期して前記所定の
メモリから前記映像データを読み出す手段と、読み出さ
れた前記映像データを前記周波数fo のクロックに同期
してD/A変換して映像信号として出力する手段と、入
力側映像信号の水平走査期間をTi とし出力側映像信号
の水平走査期間をTo としたとき「fi ≦(To ×fo
)/Ti 」を満たすfi を前記サンプリングクロック
の周波数fi として設定する手段と、設定された周波数
fiのクロックを発生して前記サンプリングクロックと
して供給する手段と、を備えた映像信号変換装置であ
る。
【0005】上記D/A変換手段の前段若しくは、D/
A変換手段の後段にNTSCエンコーダを設けて、映像
信号を、NTSC方式の映像信号(コンポジット信号、
又は、Y/C分離信号)に変換するようにしてもよい。
その場合、上記周波数fo として、NTSC方式のカラ
ーサブキャリア周波数fscの4倍を採用する。但し、前
記NTSCエンコーダをD/A変換手段の後段に設ける
場合には、上記周波数fo は特に限定しない。上記入力
映像信号は、パソコンからの入力の場合はR・G・B信
号、ハイビジョン信号の入力の場合はR・G・B信号又
はY・PB ・PR 信号である。
A変換手段の後段にNTSCエンコーダを設けて、映像
信号を、NTSC方式の映像信号(コンポジット信号、
又は、Y/C分離信号)に変換するようにしてもよい。
その場合、上記周波数fo として、NTSC方式のカラ
ーサブキャリア周波数fscの4倍を採用する。但し、前
記NTSCエンコーダをD/A変換手段の後段に設ける
場合には、上記周波数fo は特に限定しない。上記入力
映像信号は、パソコンからの入力の場合はR・G・B信
号、ハイビジョン信号の入力の場合はR・G・B信号又
はY・PB ・PR 信号である。
【0006】また、本発明は、入力映像信号をA/D変
換して映像データとして出力する手段と、前記映像デー
タの走査線数を設定された変換率で変換する手段と、該
走査線数変換手段から出力される映像データをD/A変
換して映像信号として出力する手段と、入力側映像信号
の画素の横縦(ピクセル)比が1:mで出力側映像信号
の画素の横縦比(ピクセル)が1:kであるときm/k
を前記変換率として設定する手段と、を備えた映像信号
変換装置である。
換して映像データとして出力する手段と、前記映像デー
タの走査線数を設定された変換率で変換する手段と、該
走査線数変換手段から出力される映像データをD/A変
換して映像信号として出力する手段と、入力側映像信号
の画素の横縦(ピクセル)比が1:mで出力側映像信号
の画素の横縦比(ピクセル)が1:kであるときm/k
を前記変換率として設定する手段と、を備えた映像信号
変換装置である。
【0007】上記入力映像信号がパソコンからのR・G
・B信号の場合、そのピクセル比は1:1である。ま
た、上記出力映像信号がNTSC方式の映像信号の場
合、そのピクセル比は1:kである。したがって、この
場合の変換率は1/kとなる。一方、上記入力映像信号
がハイビジョン方式の映像信号の場合、そのピクセル比
は1:mであるため、この場合の上記出力映像信号をN
TSC方式とすると、変換率はm/kとなる。
・B信号の場合、そのピクセル比は1:1である。ま
た、上記出力映像信号がNTSC方式の映像信号の場
合、そのピクセル比は1:kである。したがって、この
場合の変換率は1/kとなる。一方、上記入力映像信号
がハイビジョン方式の映像信号の場合、そのピクセル比
は1:mであるため、この場合の上記出力映像信号をN
TSC方式とすると、変換率はm/kとなる。
【0008】また、本発明は、入力映像信号を周波数f
i のサンプリングクロックでA/D変換して映像データ
として出力する手段と、該映像データを前記周波数fi
のサンプリングクロックに同期して所定のメモリに書き
込む手段と、周波数fo のクロックに同期して前記所定
のメモリから前記映像データを読み出す手段と、前記所
定のメモリへの書き込み前又は読み出し後に前記映像デ
ータの走査線数を設定された変換率で変換する手段と、
該変換後の映像データを前記周波数fo のクロックに同
期してD/A変換して映像信号として出力する手段と、
入力側映像信号の水平走査期間をTi とし出力側映像信
号の水平走査期間をTo としたとき「fi ≦(To ×f
o )/Ti 」を満たすfi を前記サンプリングクロック
の周波数fi として設定する手段と、設定された周波数
fi のクロックを発生して前記サンプリングクロックと
して供給する手段と、入力側映像信号の画素の横縦比が
1:mで出力側映像信号の画素の横縦比が1:kである
ときm/kを前記変換率として設定する手段と、を備え
た映像信号変換装置である。
i のサンプリングクロックでA/D変換して映像データ
として出力する手段と、該映像データを前記周波数fi
のサンプリングクロックに同期して所定のメモリに書き
込む手段と、周波数fo のクロックに同期して前記所定
のメモリから前記映像データを読み出す手段と、前記所
定のメモリへの書き込み前又は読み出し後に前記映像デ
ータの走査線数を設定された変換率で変換する手段と、
該変換後の映像データを前記周波数fo のクロックに同
期してD/A変換して映像信号として出力する手段と、
入力側映像信号の水平走査期間をTi とし出力側映像信
号の水平走査期間をTo としたとき「fi ≦(To ×f
o )/Ti 」を満たすfi を前記サンプリングクロック
の周波数fi として設定する手段と、設定された周波数
fi のクロックを発生して前記サンプリングクロックと
して供給する手段と、入力側映像信号の画素の横縦比が
1:mで出力側映像信号の画素の横縦比が1:kである
ときm/kを前記変換率として設定する手段と、を備え
た映像信号変換装置である。
【0009】
【作用】入力映像信号は周波数fi のサンプリングクロ
ックでA/D変換され、該クロックに同期して所定のメ
モリに書き込まれた後、周波数fo のクロックに同期し
て読み出され、該クロックに同期してD/A変換され
る。上記所定のメモリへの書き込み前又は読み出し後
に、映像データの走査線数が設定された変換率で変換さ
れる。上記周波数fi は、入力側映像信号の水平走査期
間をTi とし、出力側映像信号の水平走査期間をTo と
したとき、fi ≦(To ×fo )/Ti を満たす値であ
る。上記変換率は、入力側映像信号の画素の横縦比を
1:mとし、出力側映像信号の画素の横縦比を1:kと
したとき、m/kで与えられる。
ックでA/D変換され、該クロックに同期して所定のメ
モリに書き込まれた後、周波数fo のクロックに同期し
て読み出され、該クロックに同期してD/A変換され
る。上記所定のメモリへの書き込み前又は読み出し後
に、映像データの走査線数が設定された変換率で変換さ
れる。上記周波数fi は、入力側映像信号の水平走査期
間をTi とし、出力側映像信号の水平走査期間をTo と
したとき、fi ≦(To ×fo )/Ti を満たす値であ
る。上記変換率は、入力側映像信号の画素の横縦比を
1:mとし、出力側映像信号の画素の横縦比を1:kと
したとき、m/kで与えられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は実
施例装置の回路構成を示すブロック図であり、図では、
パソコン出力のRGB信号をNTSC方式の映像信号に
変換する場合が示されている。また、図2及び図3は図
1の要部を示すブロック図である。
施例装置の回路構成を示すブロック図であり、図では、
パソコン出力のRGB信号をNTSC方式の映像信号に
変換する場合が示されている。また、図2及び図3は図
1の要部を示すブロック図である。
【0011】図示のように、本実施例装置は、入力され
る映像信号をA/D変換するA/D変換部10と、走査線
数を設定された変換率で変換する走査線変換部20と、入
出力映像データのデータレートを書込クロックfi と読
出クロックfo の制御によって変換するメモリ部(時間
軸変換部)30と、メモリ部30から出力される映像データ
をD/A変換するD/A変換部40と、D/A変換部40か
ら出力される映像信号をNTSC方式の映像信号(コン
ポジット信号、又は、Y/C分離信号)に変換するNT
SCエンコーダ50を有する。本図では、NTSCエンコ
ーダ50をD/A変換部40の後段に設けたが、該NTSC
エンコーダ50をD/A変換部40の前段に設ける事も可能
である。
る映像信号をA/D変換するA/D変換部10と、走査線
数を設定された変換率で変換する走査線変換部20と、入
出力映像データのデータレートを書込クロックfi と読
出クロックfo の制御によって変換するメモリ部(時間
軸変換部)30と、メモリ部30から出力される映像データ
をD/A変換するD/A変換部40と、D/A変換部40か
ら出力される映像信号をNTSC方式の映像信号(コン
ポジット信号、又は、Y/C分離信号)に変換するNT
SCエンコーダ50を有する。本図では、NTSCエンコ
ーダ50をD/A変換部40の後段に設けたが、該NTSC
エンコーダ50をD/A変換部40の前段に設ける事も可能
である。
【0012】また、A/D変換部10と走査線変換部20と
メモリ部30に対して周波数fi のクロックを供給するサ
ンプリングクロック発生部60と、メモリ部30とD/A変
換部40とNTSCエンコーダ50に対して周波数fo のク
ロックを供給する出力側クロック発生部70を有する。
メモリ部30に対して周波数fi のクロックを供給するサ
ンプリングクロック発生部60と、メモリ部30とD/A変
換部40とNTSCエンコーダ50に対して周波数fo のク
ロックを供給する出力側クロック発生部70を有する。
【0013】上記サンプリングクロックの周波数fi
は、操作部85からの入力に応じて、コントローラ80によ
り所定のROMテーブル中から選択されて、サンプリン
グクロック発生部60に与えられる。即ち、パソコンやハ
イビジョン方式等の既存の方式の横方向の画素数(水平
走査期間のサンプル数)に対応して予めROMテーブル
に用意されている周波数群の中から「fi ≦(To ×f
o )/Ti 」を満たす最大の値が選択されて、サンプリ
ングクロック発生部60に与えられる。ここで、Ti は入
力側映像信号の水平走査期間であり、To は出力側映像
信号の水平走査期間である。また、上記水平走査期間と
は、水平期間1Hから水平帰線消去期間を除いた期間を
いうものとする。
は、操作部85からの入力に応じて、コントローラ80によ
り所定のROMテーブル中から選択されて、サンプリン
グクロック発生部60に与えられる。即ち、パソコンやハ
イビジョン方式等の既存の方式の横方向の画素数(水平
走査期間のサンプル数)に対応して予めROMテーブル
に用意されている周波数群の中から「fi ≦(To ×f
o )/Ti 」を満たす最大の値が選択されて、サンプリ
ングクロック発生部60に与えられる。ここで、Ti は入
力側映像信号の水平走査期間であり、To は出力側映像
信号の水平走査期間である。また、上記水平走査期間と
は、水平期間1Hから水平帰線消去期間を除いた期間を
いうものとする。
【0014】一方、出力側のクロック周波数fo は、出
力側の映像信号の方式に応じて決定されるもので、ここ
では、NTSC方式の映像信号のカラーサブキャリアの
周波数fsc(=3.579545MHz)の4倍の値が
設定されている。但し、4倍に限定されず、fscの整数
倍であればよい。これは、NTSCエンコーダ50をD/
A変換部40の前段に設けた場合での限定事項であり、N
TSCエンコーダ50をD/A変換部40の後段に設けた場
合には、独立のサブキャリア周波数の使用が可能で、f
o は特に限定されない。
力側の映像信号の方式に応じて決定されるもので、ここ
では、NTSC方式の映像信号のカラーサブキャリアの
周波数fsc(=3.579545MHz)の4倍の値が
設定されている。但し、4倍に限定されず、fscの整数
倍であればよい。これは、NTSCエンコーダ50をD/
A変換部40の前段に設けた場合での限定事項であり、N
TSCエンコーダ50をD/A変換部40の後段に設けた場
合には、独立のサブキャリア周波数の使用が可能で、f
o は特に限定されない。
【0015】上記変換率は、入力側映像信号の画素の横
縦比が「1:m」、出力側映像信号の画素の横縦比が
「1:k」であり、これらのデータが操作部85から入力
されると、コントローラ80により「m/k」として設定
されて、走査線変換部20に与えられる。なお、操作部85
からの入力は、必ずしも上記のデータを直接入力する場
合ばかりではなく、例えば、入力側がSVGAのパソコ
ンであり出力側が所定の機種のNTSC方式である旨を
入力する場合も含む。即ち、このような入力に対応して
ROMテーブルが検索されて上記のデータが生成される
場合も含む。
縦比が「1:m」、出力側映像信号の画素の横縦比が
「1:k」であり、これらのデータが操作部85から入力
されると、コントローラ80により「m/k」として設定
されて、走査線変換部20に与えられる。なお、操作部85
からの入力は、必ずしも上記のデータを直接入力する場
合ばかりではなく、例えば、入力側がSVGAのパソコ
ンであり出力側が所定の機種のNTSC方式である旨を
入力する場合も含む。即ち、このような入力に対応して
ROMテーブルが検索されて上記のデータが生成される
場合も含む。
【0016】次に、SVGA規格のパソコン画面(10
24×768画素;ノンインターレース)を、NTSC
方式の標準テレビ画面(764×468画素;インター
レース)に変換する場合に即して、信号処理の流れを説
明する。
24×768画素;ノンインターレース)を、NTSC
方式の標準テレビ画面(764×468画素;インター
レース)に変換する場合に即して、信号処理の流れを説
明する。
【0017】まず、入力側がSVGAパソコンである旨
が操作部85から入力されると、コントローラ80により、
前記周波数fi と前記変換率m/kが演算される。即
ち、周波数fi は、不図示のROMテーブルに入力側の
サンプリング周波数fi として用意されている中から、
「fi ≦(To ×fo )/Ti 」を満たす最大の値とし
て選択される。また、変換率m/kは、SVGAのピク
セル比が1:1であり、NTSCのピクセル比が1:k
(kは機種によって異なる)であるため、変換率=1/
kとして決定される。なお、出力側は、本実施例装置で
は、NTSC方式のテレビとして固定的されているもの
とする。
が操作部85から入力されると、コントローラ80により、
前記周波数fi と前記変換率m/kが演算される。即
ち、周波数fi は、不図示のROMテーブルに入力側の
サンプリング周波数fi として用意されている中から、
「fi ≦(To ×fo )/Ti 」を満たす最大の値とし
て選択される。また、変換率m/kは、SVGAのピク
セル比が1:1であり、NTSCのピクセル比が1:k
(kは機種によって異なる)であるため、変換率=1/
kとして決定される。なお、出力側は、本実施例装置で
は、NTSC方式のテレビとして固定的されているもの
とする。
【0018】横方向が1024サンプルに相当するSV
GA規格のRGB信号が入力されると、RGBの各信号
は各々上記周波数fi のサンプリングクロックでA/D
変換された後、走査線変換部20に入力されて走査線数を
1/kに変換される。この走査線変換部20の垂直フィル
タ21では、ペアリングを防止して良好なインターレース
走査を実現するために、上記変換率に応じて各タップの
フィルタ係数につけられた重みを、フィールド毎に切り
換えるように制御している。
GA規格のRGB信号が入力されると、RGBの各信号
は各々上記周波数fi のサンプリングクロックでA/D
変換された後、走査線変換部20に入力されて走査線数を
1/kに変換される。この走査線変換部20の垂直フィル
タ21では、ペアリングを防止して良好なインターレース
走査を実現するために、上記変換率に応じて各タップの
フィルタ係数につけられた重みを、フィールド毎に切り
換えるように制御している。
【0019】走査線数を変換されたRGBの各映像デー
タは、次に、クロックfi に同期して書込制御部31によ
ってメモリ35の所定のアドレスに書き込まれる。書込ア
ドレスは、ノンインターレース走査からインターレース
走査への変換を考慮して決定される。また、メモリ35に
書き込まれたRGBの各映像データは、次に、出力系の
クロックfo に同期して読出制御部32により読み出され
る。このように、書込時のクロックをfi 、読出時のク
ロックをfo とすることで、1024サンプルからNT
SCテレビ方式の764(以下の)サンプルへの変換が
実現される。
タは、次に、クロックfi に同期して書込制御部31によ
ってメモリ35の所定のアドレスに書き込まれる。書込ア
ドレスは、ノンインターレース走査からインターレース
走査への変換を考慮して決定される。また、メモリ35に
書き込まれたRGBの各映像データは、次に、出力系の
クロックfo に同期して読出制御部32により読み出され
る。このように、書込時のクロックをfi 、読出時のク
ロックをfo とすることで、1024サンプルからNT
SCテレビ方式の764(以下の)サンプルへの変換が
実現される。
【0020】こうして読出制御部32によりメモリ35から
読み出されたRGBの各映像データは、次に、D/A変
換部40に送られてD/A変換された後、NTSCエンコ
ーダ50に入力されて、NTSC方式のテレビ信号に変換
されて出力される。なお、出力信号は、コンポジット信
号でもよく、また、Y/C分離信号でもよい。
読み出されたRGBの各映像データは、次に、D/A変
換部40に送られてD/A変換された後、NTSCエンコ
ーダ50に入力されて、NTSC方式のテレビ信号に変換
されて出力される。なお、出力信号は、コンポジット信
号でもよく、また、Y/C分離信号でもよい。
【0021】上記実施例では、SVGA規格のパソコン
画面の映像信号を入力して、NTSC方式の標準テレビ
画面の映像信号を出力する場合を述べているが、VGA
規格のパソコン画面やハイビジョン画面、或いは、他の
規格のパソコン画面やPAL方式やSECAM方式のテ
レビ画面を入力して、種々の画面の映像信号に変換する
ように構成してもよい。また、その場合に於いて、入力
側の横方向のサンプル数が出力側の横方向のサンプル数
より小さい場合には、前述の横方向の処理は行わないも
のとする。また、本発明のように画像周辺部を欠落する
ことなく変換することで周辺部に非画像部が生ずる場合
には、該周辺部に、公知のBGV回路によって所定の色
を施すものとする。なお、上記説明に於いては、走査線
変換部20、メモリ部30の処理系としてR,G,Bの各信
号処理を用いたが、回路削減等を目的にY,C(輝度信
号、色差信号)信号の処理系を用いる事も当然可能であ
る。
画面の映像信号を入力して、NTSC方式の標準テレビ
画面の映像信号を出力する場合を述べているが、VGA
規格のパソコン画面やハイビジョン画面、或いは、他の
規格のパソコン画面やPAL方式やSECAM方式のテ
レビ画面を入力して、種々の画面の映像信号に変換する
ように構成してもよい。また、その場合に於いて、入力
側の横方向のサンプル数が出力側の横方向のサンプル数
より小さい場合には、前述の横方向の処理は行わないも
のとする。また、本発明のように画像周辺部を欠落する
ことなく変換することで周辺部に非画像部が生ずる場合
には、該周辺部に、公知のBGV回路によって所定の色
を施すものとする。なお、上記説明に於いては、走査線
変換部20、メモリ部30の処理系としてR,G,Bの各信
号処理を用いたが、回路削減等を目的にY,C(輝度信
号、色差信号)信号の処理系を用いる事も当然可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】以上、本発明では、fi ≦(To ×fo
)/Ti (Ti =入力側映像信号の水平走査期間,To
=出力側映像信号の水平走査期間)を満たす周波数fi
でA/D変換された映像データが該周波数fi のクロ
ックに同期して所定のメモリに書き込まれた後、周波数
fo のクロックに同期して読み出されてD/A変換され
るため、入力画像の横方向の画素数が大きい場合でも、
両横部分の映像を欠落すること無く、所望の方式の映像
に変換できる。
)/Ti (Ti =入力側映像信号の水平走査期間,To
=出力側映像信号の水平走査期間)を満たす周波数fi
でA/D変換された映像データが該周波数fi のクロ
ックに同期して所定のメモリに書き込まれた後、周波数
fo のクロックに同期して読み出されてD/A変換され
るため、入力画像の横方向の画素数が大きい場合でも、
両横部分の映像を欠落すること無く、所望の方式の映像
に変換できる。
【0023】また、本発明では、m/k(入力側映像信
号のピクセル比が1:m,出力側映像信号のピクセル比
が1:k)の変換率で走査線数が変換されるため、入力
側の映像と出力側の映像のピクセル比がことなる場合で
も、映像の横縦比を歪ませること無く、所望の方式の映
像に変換できる。
号のピクセル比が1:m,出力側映像信号のピクセル比
が1:k)の変換率で走査線数が変換されるため、入力
側の映像と出力側の映像のピクセル比がことなる場合で
も、映像の横縦比を歪ませること無く、所望の方式の映
像に変換できる。
【図1】実施例装置の回路構成を示すブロック図。
【図2】図1の走査線変換部を示すブロック図。
【図3】図1のメモリ部を示すブロック図。
Claims (12)
- 【請求項1】 入力される映像信号を周波数fi のサン
プリングクロックでA/D変換して映像データとして出
力するA/D変換手段と、 前記映像データを前記周波数fi のサンプリングクロッ
クに同期して所定のメモリに書き込む書込制御手段と、 周波数fo のクロックに同期して前記所定のメモリから
前記映像データを読み出す読出制御手段と、 読み出された前記映像データを前記周波数fo のクロッ
クに同期してD/A変換して映像信号として出力するD
/A変換手段と、 入力側映像信号の水平走査期間をTi とし、出力側映像
信号の水平走査期間をTo としたとき、「fi ≦(To
×fo )/Ti 」を満たすfi を前記サンプリングクロ
ックの周波数fi として設定する入力側クロック設定手
段と、 設定された周波数fi のクロックを発生して前記A/D
変換手段と前記書込制御手段に供給する入力側クロック
発生手段と、 を備えた映像信号変換装置。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、さらに、 前記D/A変換手段の前段若しくは、前記D/A変換手
段の後段に、映像信号をNTSC方式の映像信号に変換
するNTSCエンコーダを有する、 映像信号変換装置。 - 【請求項3】 請求項2に於いて、 前記入力側映像信号はRGB信号である、 映像信号変換装置。
- 【請求項4】 請求項2に於いて、 前記入力側映像信号はハイビジョン信号である、 映像信号変換装置。
- 【請求項5】 請求項2、請求項3、又は請求項4に於
いて、 前記周波数fo は、カラーサブキャリア周波数fscの4
倍である、 映像信号変換装置。 - 【請求項6】 入力される映像信号をA/D変換して映
像データとして出力するA/D変換手段と、 前記映像データの走査線数を設定された変換率で変換し
て出力する走査線変換手段と、 前記走査線数変換手段から出力される映像データをD/
A変換して映像信号として出力するD/A変換手段と、 入力側映像信号の画素の横縦比が「1:m」、出力側映
像信号の画素の横縦比が「1:k」であるとき、「m/
k」を前記変換率として前記走査線変換手段に設定する
変換率設定手段と、 を備えた映像信号変換装置。 - 【請求項7】 請求項6に於いて、 前記入力側映像信号は画素の横縦比が「1:1」のRG
B信号であり、 前記D/A変換手段の前段若しくは、前記D/A変換手
段の後段に、映像信号をNTSC方式の映像信号に変換
するNTSCエンコーダを有する、 映像信号変換装置。 - 【請求項8】 請求項6に於いて、 前記入力側映像信号はハイビジョン信号であり、 前記D/A変換手段の前段若しくは、前記D/A変換手
段の後段に、映像信号をNTSC方式の映像信号に変換
するNTSCエンコーダを有する、 映像信号変換装置。 - 【請求項9】 入力される映像信号を周波数fi のサン
プリングクロックでA/D変換して映像データとして出
力するA/D変換手段と、 前記映像データを前記周波数fi のサンプリングクロッ
クに同期して所定のメモリに書き込む書込制御手段と、 周波数fo のクロックに同期して前記所定のメモリから
前記映像データを読み出す読出制御手段と、 前記所定のメモリへの書き込み前又は読み出し後に、前
記映像データの走査線数を設定された変換率で変換する
走査線変換手段と、 走査線数変換後の映像データを前記周波数fo のクロッ
クに同期してD/A変換して映像信号として出力するD
/A変換手段と、 入力側映像信号の水平走査期間をTi とし、出力側映像
信号の水平走査期間をTo としたとき、「fi ≦(To
×fo )/Ti 」を満たすfi を前記サンプリングクロ
ックの周波数fi として設定する入力側クロック設定手
段と、 設定された周波数fi のクロックを発生して前記A/D
変換手段と前記書込制御手段に供給する入力側クロック
発生手段と、 入力側映像信号の画素の横縦比が「1:m」、出力側映
像信号の画素の横縦比が「1:k」であるとき、「m/
k」を前記変換率として前記走査線変換手段に設定する
変換率設定手段と、 を備えた映像信号変換装置。 - 【請求項10】 請求項9に於いて、 前記入力側映像信号は画素の横縦比が「1:1」のRG
B信号であり、 前記D/A変換手段の前段若しくは、前記D/A変換手
段の後段に、映像信号をNTSC方式の映像信号に変換
するNTSCエンコーダを有する、 映像信号変換装置。 - 【請求項11】 請求項9に於いて、 前記入力側映像信号はハイビジョン信号であり、 前記D/A変換手段の前段若しくは、前記D/A変換手
段の後段に、映像信号をNTSC方式の映像信号に変換
するNTSCエンコーダを有する、 映像信号変換装置。 - 【請求項12】 請求項10、又は請求項11に於い
て、 前記周波数fo は、カラーサブキャリア周波数fscの4
倍である、 映像信号変換装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6202763A JPH0851600A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 映像信号変換装置 |
KR1019950023925A KR100332329B1 (ko) | 1994-08-04 | 1995-08-03 | 영상신호변환장치 |
US08/757,902 US5677738A (en) | 1994-08-04 | 1996-11-27 | Video signal converter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6202763A JPH0851600A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 映像信号変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0851600A true JPH0851600A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16462769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6202763A Pending JPH0851600A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 映像信号変換装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5677738A (ja) |
JP (1) | JPH0851600A (ja) |
KR (1) | KR100332329B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8135261B1 (en) | 2003-12-09 | 2012-03-13 | Apple Inc. | Insertion and usage of metadata in digital video |
US8064752B1 (en) | 2003-12-09 | 2011-11-22 | Apple Inc. | Video encoding |
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JP3336630B2 (ja) * | 1992-06-23 | 2002-10-21 | ソニー株式会社 | 映像信号処理回路 |
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-
1994
- 1994-08-04 JP JP6202763A patent/JPH0851600A/ja active Pending
-
1995
- 1995-08-03 KR KR1019950023925A patent/KR100332329B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-11-27 US US08/757,902 patent/US5677738A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0886442A2 (en) * | 1997-06-19 | 1998-12-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal converter |
EP0886442A3 (en) * | 1997-06-19 | 2000-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal converter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5677738A (en) | 1997-10-14 |
KR100332329B1 (ko) | 2002-09-05 |
KR960009706A (ko) | 1996-03-22 |
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