JPH0851451A - 同期方法および同期装置、端末、交換装置 - Google Patents
同期方法および同期装置、端末、交換装置Info
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- JPH0851451A JPH0851451A JP7122804A JP12280495A JPH0851451A JP H0851451 A JPH0851451 A JP H0851451A JP 7122804 A JP7122804 A JP 7122804A JP 12280495 A JP12280495 A JP 12280495A JP H0851451 A JPH0851451 A JP H0851451A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0075—Arrangements for synchronising receiver with transmitter with photonic or optical means
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0682—Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging
-
- H—ELECTRICITY
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/041—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
- H04L7/042—Detectors therefor, e.g. correlators, state machines
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、光通信を行う第1のステーション
と第2のステーションのクロックを同期する方法を提供
することを目的とする。 【構成】 第1のクロック信号を含む第1の同期信号を
第1のステーションE1から第2のステーションEXへ
送信し、相関信号を得るために第2のステーションEX
で第2の同期信号と相関させ、相関信号は第1の同期信
号の送信に応答して第2のステーションEXから第1の
ステーションE1 へ送り返され、相関信号は第1のステ
ーションE1 において評価され、その評価の結果が第1
のステーションの第1のクロック信号の調節に使用され
ることを特徴とする。
と第2のステーションのクロックを同期する方法を提供
することを目的とする。 【構成】 第1のクロック信号を含む第1の同期信号を
第1のステーションE1から第2のステーションEXへ
送信し、相関信号を得るために第2のステーションEX
で第2の同期信号と相関させ、相関信号は第1の同期信
号の送信に応答して第2のステーションEXから第1の
ステーションE1 へ送り返され、相関信号は第1のステ
ーションE1 において評価され、その評価の結果が第1
のステーションの第1のクロック信号の調節に使用され
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の前提部分に記
載されている第1のステーションの第1のクロックを第
2のステーションの第2のクロックに同期する方法と、
請求項6の前提部分に記載されている第1のステーショ
ン用の同期ユニットと、請求項7の前提部分に記載され
ている第2のステーション用の同期ユニットと、請求項
9の前提部分に記載されている端末と、請求項10の前
提部分に記載されている交換装置とに関する。
載されている第1のステーションの第1のクロックを第
2のステーションの第2のクロックに同期する方法と、
請求項6の前提部分に記載されている第1のステーショ
ン用の同期ユニットと、請求項7の前提部分に記載され
ている第2のステーション用の同期ユニットと、請求項
9の前提部分に記載されている端末と、請求項10の前
提部分に記載されている交換装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバデータ伝送は通常クロック同
期に新たな要求を課す。光学系手段によりクロック同期
を達成し、光−電気トランスデューサを省くことが望ま
しい。
期に新たな要求を課す。光学系手段によりクロック同期
を達成し、光−電気トランスデューサを省くことが望ま
しい。
【0003】本発明は例えばPCT出願WO91/15907号
明細書に記載されているような同期ユニットからスター
トしたものである。このPCT出願は送信ユニットと複
数のアクセスノードを具備する送信システムを開示して
おり、アクセスノードのクロックは送信ユニットのクロ
ックと同期される。送信ユニットは光ファイバによりア
クセスノードに接続され、同期信号としてビットシーケ
ンスをアクセスノードに送信する。アクセスノードで
は、この同期信号はファイバから結合され同期ユニット
に供給される。
明細書に記載されているような同期ユニットからスター
トしたものである。このPCT出願は送信ユニットと複
数のアクセスノードを具備する送信システムを開示して
おり、アクセスノードのクロックは送信ユニットのクロ
ックと同期される。送信ユニットは光ファイバによりア
クセスノードに接続され、同期信号としてビットシーケ
ンスをアクセスノードに送信する。アクセスノードで
は、この同期信号はファイバから結合され同期ユニット
に供給される。
【0004】この従来技術の同期ユニットは電気的に制
御可能な光スイッチング素子と、光−電気トランスデュ
ーサと、クロック発生器と、シーケンス発生器と、積分
器と、制御装置を含んでいる。
御可能な光スイッチング素子と、光−電気トランスデュ
ーサと、クロック発生器と、シーケンス発生器と、積分
器と、制御装置を含んでいる。
【0005】シーケンス発生器はクロック発生器のクロ
ック速度でビットシーケンスを発生する。スイッチング
素子により、このビットシーケンスはファイバから抽出
されるビットシーケンスと相関され、これは同期信号の
役目をする。トランスデューサは結果的な光信号を電気
信号に変換し、これは積分器で積分され、積分の結果が
制御装置に供給される。この結果により、制御装置はク
ロック発生器とファイバ上のクロック信号の間のオフセ
ットを決定し、クロック発生器を制御し、従ってこのク
ロック差が消失される。即ちクロック発生器はファイバ
上のクロック信号とロックされる。
ック速度でビットシーケンスを発生する。スイッチング
素子により、このビットシーケンスはファイバから抽出
されるビットシーケンスと相関され、これは同期信号の
役目をする。トランスデューサは結果的な光信号を電気
信号に変換し、これは積分器で積分され、積分の結果が
制御装置に供給される。この結果により、制御装置はク
ロック発生器とファイバ上のクロック信号の間のオフセ
ットを決定し、クロック発生器を制御し、従ってこのク
ロック差が消失される。即ちクロック発生器はファイバ
上のクロック信号とロックされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この同期方法の欠点は
分散されたスイッチングシステムに対して特定の解決法
しか表さない点である。1つのクロックステーションか
ら1以上のクロック同期ステーションまでのデータパケ
ットの伝送用のクロック同期を許容するのみである。従
って、この方法は例えば交換装置のクロック速度におい
て端末から中央交換装置までのデータパケットの送信に
は適切ではない。
分散されたスイッチングシステムに対して特定の解決法
しか表さない点である。1つのクロックステーションか
ら1以上のクロック同期ステーションまでのデータパケ
ットの伝送用のクロック同期を許容するのみである。従
って、この方法は例えば交換装置のクロック速度におい
て端末から中央交換装置までのデータパケットの送信に
は適切ではない。
【0007】本発明の目的は、第1のクロックステーシ
ョンの第1のクロックと、クロック同期ステーションの
第2のクロックとを同期することである。
ョンの第1のクロックと、クロック同期ステーションの
第2のクロックとを同期することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1によ
る方法と、請求項6、7による同期ユニットと、請求項
9による端末と、請求項10による交換装置により達成
される。
る方法と、請求項6、7による同期ユニットと、請求項
9による端末と、請求項10による交換装置により達成
される。
【0009】本発明の基本的な考えは同期信号の相関が
クロックステーションで行われ、結果的な相関信号がこ
のステーションで評価されないがクロック同期ステーシ
ョンに送信され、後者のクロックが評価結果により調節
されることである。
クロックステーションで行われ、結果的な相関信号がこ
のステーションで評価されないがクロック同期ステーシ
ョンに送信され、後者のクロックが評価結果により調節
されることである。
【0010】本発明のさらに別の利点はその他の請求項
から明白である。本発明は、クロックステーションで光
スイッチのみが必要とされ、光−電気トランスデューサ
が必要とされず、即ちクロック同期が全ての光学系手段
により達成されることができる利点をもつ。従って、複
数のクロック同期端末とクロック交換装置を具備する通
信システムにおいて、端末を交換装置のクロックと同期
するための交換装置で光−電気トランスデューサは必要
とされない。本発明により端末は交換装置のクロックと
同期されるが、クロック同期のために交換装置にバッフ
ァを設ける必要はない。このようなバッファは光学系手
段により構成することが困難であるか、不可能である。
従って全ての光による交換装置を構成することが可能で
ある。
から明白である。本発明は、クロックステーションで光
スイッチのみが必要とされ、光−電気トランスデューサ
が必要とされず、即ちクロック同期が全ての光学系手段
により達成されることができる利点をもつ。従って、複
数のクロック同期端末とクロック交換装置を具備する通
信システムにおいて、端末を交換装置のクロックと同期
するための交換装置で光−電気トランスデューサは必要
とされない。本発明により端末は交換装置のクロックと
同期されるが、クロック同期のために交換装置にバッフ
ァを設ける必要はない。このようなバッファは光学系手
段により構成することが困難であるか、不可能である。
従って全ての光による交換装置を構成することが可能で
ある。
【0011】光送信システムでは、受信された光データ
は端末で電気形態に変換されなければならず、従って相
関信号は電気形態で既に利用可能である。従って端末で
は、付加的な光−電気トランスデューサが相関信号で必
要とされず、その結果、単位接続端末当りの光−電気ト
ランスデューサの数が節約される。
は端末で電気形態に変換されなければならず、従って相
関信号は電気形態で既に利用可能である。従って端末で
は、付加的な光−電気トランスデューサが相関信号で必
要とされず、その結果、単位接続端末当りの光−電気ト
ランスデューサの数が節約される。
【0012】本発明は添付図面を伴った後述の詳細な実
施例の説明からより明白になるであろう。
施例の説明からより明白になるであろう。
【0013】
【実施例】実施例によって本発明による同期ユニットを
含んだ2以上の端末および、交換装置を具備する通信シ
ステムにおける本発明の使用方法を説明する。
含んだ2以上の端末および、交換装置を具備する通信シ
ステムにおける本発明の使用方法を説明する。
【0014】ステーションの1つがクロックステーショ
ンであり、双方向データ通路を経て他方のステーション
に接続されるならば2以上のステーションを有する別の
通信システムに本発明を適用することも可能である。
ンであり、双方向データ通路を経て他方のステーション
に接続されるならば2以上のステーションを有する別の
通信システムに本発明を適用することも可能である。
【0015】図1は3つの端末E1乃至E3と交換装置
EXを示している。交換装置EXはそれぞれ双方向リン
クLE1、LE2、LE3により端末E1乃至E3に接
続されている。
EXを示している。交換装置EXはそれぞれ双方向リン
クLE1、LE2、LE3により端末E1乃至E3に接
続されている。
【0016】交換装置EXはクロック発生器CLOCK
2と、スイッチングネットワークSNと、ビットシーケ
ンス発生器GEN2および3つの同期サブユニットSU
B1乃至SUB3を有する同期ユニットSYNC2とを
含んでいる。同期サブユニットSUB1乃至SUB3は
ビットシーケンス発生器GEN2と、スイッチングネッ
トワークSNと、リンクLE1、LE2、LE3にそれ
ぞれ接続されている。クロック発生器CLOCK2はス
イッチングネットワークSNとビットシーケンス発生器
GEN2に接続されている。
2と、スイッチングネットワークSNと、ビットシーケ
ンス発生器GEN2および3つの同期サブユニットSU
B1乃至SUB3を有する同期ユニットSYNC2とを
含んでいる。同期サブユニットSUB1乃至SUB3は
ビットシーケンス発生器GEN2と、スイッチングネッ
トワークSNと、リンクLE1、LE2、LE3にそれ
ぞれ接続されている。クロック発生器CLOCK2はス
イッチングネットワークSNとビットシーケンス発生器
GEN2に接続されている。
【0017】端末E1乃至E3は音声、データまたはビ
デオ通信のような任意の通信端末である。これらはそれ
ぞれ交換装置EXと通信するための光学的入力/出力を
有する。この入力/出力を経て、これらはデータパケッ
トを交換装置EXと交換する。
デオ通信のような任意の通信端末である。これらはそれ
ぞれ交換装置EXと通信するための光学的入力/出力を
有する。この入力/出力を経て、これらはデータパケッ
トを交換装置EXと交換する。
【0018】端末E1乃至E3は同期伝送方法により交
換装置EXと通信することが可能である。各リンクLE
1乃至LE3はそれぞれ各方向に対して1つの2つの光
ファイバケーブルにより構成されている。2つのチャン
ネルで単一の光ファイバケーブルを用いることも可能で
ある。これらのチャンネルは例えば単一周波数二重動作
または周波数分割多重化により光ハイブリッド回路の使
用により構成されることができる。リンクLE1乃至L
E3はまた電線であってもよく、本発明による同期方法
はまた全電気手段を使用してもよい。交換装置EXは光
入力/出力ポートとを有し、端末E1乃至E3からそこ
に送信されるデータパケットを交換する。さらに端末ま
たはさらに交換装置を交換装置EXに接続することも可
能である。このような端末または交換装置は異なった同
期方法を使用するか光学手段の代りに電気手段によりデ
ータパケットをスイッチする。
換装置EXと通信することが可能である。各リンクLE
1乃至LE3はそれぞれ各方向に対して1つの2つの光
ファイバケーブルにより構成されている。2つのチャン
ネルで単一の光ファイバケーブルを用いることも可能で
ある。これらのチャンネルは例えば単一周波数二重動作
または周波数分割多重化により光ハイブリッド回路の使
用により構成されることができる。リンクLE1乃至L
E3はまた電線であってもよく、本発明による同期方法
はまた全電気手段を使用してもよい。交換装置EXは光
入力/出力ポートとを有し、端末E1乃至E3からそこ
に送信されるデータパケットを交換する。さらに端末ま
たはさらに交換装置を交換装置EXに接続することも可
能である。このような端末または交換装置は異なった同
期方法を使用するか光学手段の代りに電気手段によりデ
ータパケットをスイッチする。
【0019】端末E1乃至E3はデータパケットをそれ
ぞれリンクLE1、LE2、LE3を経て交換装置EX
に送信し、そこでデータパケットを切換え、端末E1乃
至E3の1つである各目的端末へリンクLE1乃至LE
3の1つを経てこれらを送信する。この切換えを許容す
るために端末E1乃至E3は同期信号を交換装置EXに
送信し、交換装置EXにおいてこれらの同期信号は交換
装置EXのクロック信号を含んでいる同期信号と相関さ
れ、結果的な相関信号をそれぞれ端末E1、E2、E3
に送り返す。これらの相関信号により、端末E1、E
2、E3のクロックは交換装置のクロックと同期され
る。
ぞれリンクLE1、LE2、LE3を経て交換装置EX
に送信し、そこでデータパケットを切換え、端末E1乃
至E3の1つである各目的端末へリンクLE1乃至LE
3の1つを経てこれらを送信する。この切換えを許容す
るために端末E1乃至E3は同期信号を交換装置EXに
送信し、交換装置EXにおいてこれらの同期信号は交換
装置EXのクロック信号を含んでいる同期信号と相関さ
れ、結果的な相関信号をそれぞれ端末E1、E2、E3
に送り返す。これらの相関信号により、端末E1、E
2、E3のクロックは交換装置のクロックと同期され
る。
【0020】端末E1乃至E3は構造上同一である。そ
れ故、端末E1の構造のみを図2によって例示として説
明する。交換装置EXの内部構造を図1および3を参照
して以下説明する。
れ故、端末E1の構造のみを図2によって例示として説
明する。交換装置EXの内部構造を図1および3を参照
して以下説明する。
【0021】図2は端末E1を示しており、これはデー
タをリンクLE1上で送信し、リンクLE1からデータ
を受信する。端末E1は処理ユニットPROCと、クロ
ック発生器CLOCK1と、送信装置SENDと受信装
置RECと同期装置SYNCHRONとを有する同期ユ
ニットSYNC1とを含んでいる。
タをリンクLE1上で送信し、リンクLE1からデータ
を受信する。端末E1は処理ユニットPROCと、クロ
ック発生器CLOCK1と、送信装置SENDと受信装
置RECと同期装置SYNCHRONとを有する同期ユ
ニットSYNC1とを含んでいる。
【0022】送信装置SENDと、受信装置RECと、
処理ユニットPROCと、同期装置SYNCHRONは
クロック信号をクロック発生器CLOCK1から受信す
る。送信装置SENDはデータパケットを処理ユニット
PROCから受信し、リンクLE1上でデータパケット
を送信する。受信装置RECはデータパケットをリンク
LE1上で受信し、データパケットを処理ユニットPR
OCに送る。同期装置SYNCHRONはデータを送信
装置SENDに送り、データを受信装置RECから受信
し、制御信号をクロック発生器CLOCK1に送る。
処理ユニットPROCと、同期装置SYNCHRONは
クロック信号をクロック発生器CLOCK1から受信す
る。送信装置SENDはデータパケットを処理ユニット
PROCから受信し、リンクLE1上でデータパケット
を送信する。受信装置RECはデータパケットをリンク
LE1上で受信し、データパケットを処理ユニットPR
OCに送る。同期装置SYNCHRONはデータを送信
装置SENDに送り、データを受信装置RECから受信
し、制御信号をクロック発生器CLOCK1に送る。
【0023】処理ユニットPROCは端末E1の機能を
行い、データパケットの交換により他の端末E1および
E2と通信する。結局、これはクロック発生器CLOC
K1により決定されるフレームおよびビット速度でデー
タパケットを送信装置SENDに送り、データパケット
を受信装置RECから受信する。
行い、データパケットの交換により他の端末E1および
E2と通信する。結局、これはクロック発生器CLOC
K1により決定されるフレームおよびビット速度でデー
タパケットを送信装置SENDに送り、データパケット
を受信装置RECから受信する。
【0024】送信装置SENDは同期信号をデータパケ
ットの間に挿入し、同期信号は同期装置SYNCHRO
Nから来る。得られるデータ流は従ってリンクLE1上
で送信される。
ットの間に挿入し、同期信号は同期装置SYNCHRO
Nから来る。得られるデータ流は従ってリンクLE1上
で送信される。
【0025】受信装置RECはリンクLE1上で受信さ
れたデータ流のデータパケットから相関信号を分離し、
相関信号を同期装置SYNCHRONに送り、データパ
ケットを処理ユニットPROCに送る。
れたデータ流のデータパケットから相関信号を分離し、
相関信号を同期装置SYNCHRONに送り、データパ
ケットを処理ユニットPROCに送る。
【0026】クロック発生器CLOCK1は処理ユニッ
トPROCと送信装置SENDからのデータパケットの
送信を制御するためのフレームおよびビット速度クロッ
クを提供する。クロック発生器CLOCK1はさらにま
たは他のクロック信号を提供するか、さらにまたは他の
クロック関係を固定することも可能である。
トPROCと送信装置SENDからのデータパケットの
送信を制御するためのフレームおよびビット速度クロッ
クを提供する。クロック発生器CLOCK1はさらにま
たは他のクロック信号を提供するか、さらにまたは他の
クロック関係を固定することも可能である。
【0027】同期装置SYNCHRONはクロック発生
器CLOCK1のフレーム速度およびビット速度クロッ
クを含んだ同期信号を送信装置SENDに送り、受信装
置RECから相関信号を受信し、それによりクロック発
生器CLOCK1のフレーム速度およびビット速度クロ
ックを変化する。
器CLOCK1のフレーム速度およびビット速度クロッ
クを含んだ同期信号を送信装置SENDに送り、受信装
置RECから相関信号を受信し、それによりクロック発
生器CLOCK1のフレーム速度およびビット速度クロ
ックを変化する。
【0028】送信装置SENDは挿入装置INSERT
とトランスデューサCONV1を含んでいる。挿入装置
INSERTは処理ユニットPROCからトランスデュ
ーサCONV1にデータパケットを伝送し、同期ユニッ
トSYNC1から同期信号を受信する。
とトランスデューサCONV1を含んでいる。挿入装置
INSERTは処理ユニットPROCからトランスデュ
ーサCONV1にデータパケットを伝送し、同期ユニッ
トSYNC1から同期信号を受信する。
【0029】クロック発生器CLOCK1のフレーム速
度クロックは処理ユニットPROCから挿入装置INS
ERTにより受信される2つおきのデータパケットの間
に保護時間が存在するように選択される。これらの時間
間隔は交換装置EXが光成分をスイッチするために2つ
の連続的なデータパケット間の一定の時間を必要とする
ためにGb/s範囲のクロック速度に対して必要であ
る。この保護時間例えば5nsに対応する間隔期間中、
交換装置EXは新しいデータパケットを切換える状態で
はない。
度クロックは処理ユニットPROCから挿入装置INS
ERTにより受信される2つおきのデータパケットの間
に保護時間が存在するように選択される。これらの時間
間隔は交換装置EXが光成分をスイッチするために2つ
の連続的なデータパケット間の一定の時間を必要とする
ためにGb/s範囲のクロック速度に対して必要であ
る。この保護時間例えば5nsに対応する間隔期間中、
交換装置EXは新しいデータパケットを切換える状態で
はない。
【0030】挿入装置INSERTはこれらの各時間期
間に同期装置SYNCHRONから受信した同期信号を
挿入する。同期信号がデジタル信号であるならば、挿入
装置INSERTにはORゲートが設けられることがで
きる。これらの各時間間隔ではなく例えば1つおきの時
間間隔に同期信号を挿入することも可能である。トラン
スデューサCONV1は電気−光トランスデューサであ
り、これは電気データ流を光データ流に変換する。
間に同期装置SYNCHRONから受信した同期信号を
挿入する。同期信号がデジタル信号であるならば、挿入
装置INSERTにはORゲートが設けられることがで
きる。これらの各時間間隔ではなく例えば1つおきの時
間間隔に同期信号を挿入することも可能である。トラン
スデューサCONV1は電気−光トランスデューサであ
り、これは電気データ流を光データ流に変換する。
【0031】受信装置RECは抽出装置EXCERPと
トランスデューサCONV2を含んでいる。リンクLE
1上で受信されたデータ流はトランスデューサCONV
2と抽出装置EXCERPを経て処理ユニットPROC
に送られる。抽出装置EXCERPはクロック信号をク
ロック発生器CLOCK1から受信し、相関信号を同期
装置SYNCHRONに送る。トランスデューサCON
V2は光−電気トランスデューサであり、リンクLE1
上で受信された光データ流を電気データ流に変換する。
トランスデューサCONV2を含んでいる。リンクLE
1上で受信されたデータ流はトランスデューサCONV
2と抽出装置EXCERPを経て処理ユニットPROC
に送られる。抽出装置EXCERPはクロック信号をク
ロック発生器CLOCK1から受信し、相関信号を同期
装置SYNCHRONに送る。トランスデューサCON
V2は光−電気トランスデューサであり、リンクLE1
上で受信された光データ流を電気データ流に変換する。
【0032】抽出装置EXCERPはデータパケット間
の時間間隔から相関信号を抽出し、同期ユニットSYN
C1にこれらを送る。これらの時間間隔を検出するため
に、抽出装置EXCERPはクロック発生器CLOCK
1からビット速度およびフレーム速度クロックを受信す
る。
の時間間隔から相関信号を抽出し、同期ユニットSYN
C1にこれらを送る。これらの時間間隔を検出するため
に、抽出装置EXCERPはクロック発生器CLOCK
1からビット速度およびフレーム速度クロックを受信す
る。
【0033】送信装置SENDまたは受信装置RECは
また異なった設計であってもよい。特に、データパケッ
ト間の時間間隔よりもデータパケット内の特定点におい
て同期および相関信号を挿入し抽出することも可能であ
る。データパケットの送信から同期信号の送信を分離
し、別々のチャンネルを提供することも可能である。
また異なった設計であってもよい。特に、データパケッ
ト間の時間間隔よりもデータパケット内の特定点におい
て同期および相関信号を挿入し抽出することも可能であ
る。データパケットの送信から同期信号の送信を分離
し、別々のチャンネルを提供することも可能である。
【0034】さらに、データパケットを光形態ではなく
端末E1から交換装置EX1に送信することが可能であ
り、従ってトランスデューサCONV1とCONV2の
必要性を減少する。
端末E1から交換装置EX1に送信することが可能であ
り、従ってトランスデューサCONV1とCONV2の
必要性を減少する。
【0035】同期装置SYNCHRONはビットシーケ
ンス発生器GEN1と制御装置CONTRと評価装置A
NALYとを含んでいる。
ンス発生器GEN1と制御装置CONTRと評価装置A
NALYとを含んでいる。
【0036】ビットシーケンス発生器GEN1はクロッ
ク発生器CLOCK1からクロック信号を受信し、同期
信号としてビットシーケンス挿入装置INSERTに送
る。評価装置ANALYは抽出装置EXCERPから相
関信号を受信し、データを制御装置CONTRに送信す
る。制御装置CONTRは制御信号をクロック発生器C
LOCK1に送信する。
ク発生器CLOCK1からクロック信号を受信し、同期
信号としてビットシーケンス挿入装置INSERTに送
る。評価装置ANALYは抽出装置EXCERPから相
関信号を受信し、データを制御装置CONTRに送信す
る。制御装置CONTRは制御信号をクロック発生器C
LOCK1に送信する。
【0037】ビットシーケンス発生器GEN1はクロッ
ク発生器CLOCK1のビット速度およびフレーム速度
クロックを含み同期信号の役目をする周期的なビットシ
ーケンスを発生する。ビットシーケンスはハーダマード
(Hardamard )コードのような相関可能なシーケンスで
ある。このようなビットシーケンスは例えば、11100100
11101000011111000000111 である。このビットシーケン
スはクロック発生器CLOCK1のフレームクロック期
間内の所定の瞬間のクロック発生器CLOCK1のビッ
ト速度で発生される。この瞬間は発生されたビットシー
ケンスがデータパケット間の時間間隔に入るように選択
される。フレームクロックおよびビットクロック情報は
従ってクロックシーケンスのタイミング位置とビット速
度に含まれる。ビットシーケンス発生器GEN1はデジ
タル同期ビットシーケンスの代りにアナログ同期信号を
提供する発生器により置換されることができる。
ク発生器CLOCK1のビット速度およびフレーム速度
クロックを含み同期信号の役目をする周期的なビットシ
ーケンスを発生する。ビットシーケンスはハーダマード
(Hardamard )コードのような相関可能なシーケンスで
ある。このようなビットシーケンスは例えば、11100100
11101000011111000000111 である。このビットシーケン
スはクロック発生器CLOCK1のフレームクロック期
間内の所定の瞬間のクロック発生器CLOCK1のビッ
ト速度で発生される。この瞬間は発生されたビットシー
ケンスがデータパケット間の時間間隔に入るように選択
される。フレームクロックおよびビットクロック情報は
従ってクロックシーケンスのタイミング位置とビット速
度に含まれる。ビットシーケンス発生器GEN1はデジ
タル同期ビットシーケンスの代りにアナログ同期信号を
提供する発生器により置換されることができる。
【0038】評価装置ANALYは相関信号を抽出器E
XCERPから受信する。この相関信号に促進されて評
価装置ANALYは交換装置EXと端末E1のビット速
度およびフレーム速度クロックとの間のオフセットを決
定する。評価装置ANALYは例えば相関信号を積分す
る積分装置であり、結果値はこれらのクロックの同期の
尺度である。
XCERPから受信する。この相関信号に促進されて評
価装置ANALYは交換装置EXと端末E1のビット速
度およびフレーム速度クロックとの間のオフセットを決
定する。評価装置ANALYは例えば相関信号を積分す
る積分装置であり、結果値はこれらのクロックの同期の
尺度である。
【0039】評価装置ANALYにより与えられる結果
により制御装置CONTRはクロック発生器CLOCK
1のビット速度およびフレーム速度クロックを調節す
る。
により制御装置CONTRはクロック発生器CLOCK
1のビット速度およびフレーム速度クロックを調節す
る。
【0040】従って、挿入装置INSERTは処理ユニ
ットPROCから来る2つおきのデータパケットの間に
同期ビットシーケンスを挿入する。この同期ビットシー
ケンスはクロック発生器CLOCK1のビットおよびフ
レーム速度でビットシーケンス発生器GEN1により発
生される。従って得られるデータ流はトランスデューサ
CONV1により電気から光形態に変換され、これはリ
ンクLE1上で光データ流を交換装置EXに送信する。
リンクLE1上の交換装置から受信したデータ流はトラ
ンスデューサCONV2により光から電気形態に変換さ
れる。その後、同期ビットシーケンスへの交換装置EX
の応答を表わす相関信号は抽出装置EXCERPにより
データパケット間の時間間隔から抽出され、評価装置A
NALYにより評価される。この評価によりクロック発
生器CLOCK1のビット速度およびフレーム速度クロ
ックは制御装置CONTRにより調節される。データパ
ケットは抽出装置EXCERPから処理ユニットPRO
Cに転送される。
ットPROCから来る2つおきのデータパケットの間に
同期ビットシーケンスを挿入する。この同期ビットシー
ケンスはクロック発生器CLOCK1のビットおよびフ
レーム速度でビットシーケンス発生器GEN1により発
生される。従って得られるデータ流はトランスデューサ
CONV1により電気から光形態に変換され、これはリ
ンクLE1上で光データ流を交換装置EXに送信する。
リンクLE1上の交換装置から受信したデータ流はトラ
ンスデューサCONV2により光から電気形態に変換さ
れる。その後、同期ビットシーケンスへの交換装置EX
の応答を表わす相関信号は抽出装置EXCERPにより
データパケット間の時間間隔から抽出され、評価装置A
NALYにより評価される。この評価によりクロック発
生器CLOCK1のビット速度およびフレーム速度クロ
ックは制御装置CONTRにより調節される。データパ
ケットは抽出装置EXCERPから処理ユニットPRO
Cに転送される。
【0041】交換装置EXの構造が図1および3で示さ
れている。図1で示されているように、交換装置EXは
同期ユニットSYNC2とクロック発生器CLOCK2
とスイッチングネットワークSNとを含んでいる。端末
E1乃至E3は同期ユニットSYNC2を経てスイッチ
ングネットワークSNに接続されている。同期ユニット
SYNC2とスイッチングネットワークSNはクロック
信号をクロック発生器CLOCK2から受信する。
れている。図1で示されているように、交換装置EXは
同期ユニットSYNC2とクロック発生器CLOCK2
とスイッチングネットワークSNとを含んでいる。端末
E1乃至E3は同期ユニットSYNC2を経てスイッチ
ングネットワークSNに接続されている。同期ユニット
SYNC2とスイッチングネットワークSNはクロック
信号をクロック発生器CLOCK2から受信する。
【0042】スイッチングネットワークSNは全て光学
的なスイッチングネットワークであり、クロック発生器
CLOCK2のビット速度とフレーム速度で光形態で供
給されるデータパケットとを交換する。内部のスイッチ
時間のために、フレーム速度クロックはデータパケット
の間に内部スイッチング動作が生じる時間間隔が存在す
るように選択される。
的なスイッチングネットワークであり、クロック発生器
CLOCK2のビット速度とフレーム速度で光形態で供
給されるデータパケットとを交換する。内部のスイッチ
時間のために、フレーム速度クロックはデータパケット
の間に内部スイッチング動作が生じる時間間隔が存在す
るように選択される。
【0043】クロック発生器CLOCK2は交換装置E
Xのビット速度およびフレーム速度クロックを発生す
る。
Xのビット速度およびフレーム速度クロックを発生す
る。
【0044】同期ユニットSYNC2は端末E1乃至E
3のビット速度およびフレーム速度クロックをクロック
発生器CLOCK2のビット速度およびフレーム速度ク
ロックに同期する。
3のビット速度およびフレーム速度クロックをクロック
発生器CLOCK2のビット速度およびフレーム速度ク
ロックに同期する。
【0045】この一定の同期結果として、端末E1乃至
E3からのデータパケットは正確な瞬間に交換装置EX
に到達し、一時的に記憶されることなくスイッチングネ
ットワークSNに即座に供給されることができる。スイ
ッチングネットワークSNはデータパケットをスイッチ
しこれらを目的端末に送信する。
E3からのデータパケットは正確な瞬間に交換装置EX
に到達し、一時的に記憶されることなくスイッチングネ
ットワークSNに即座に供給されることができる。スイ
ッチングネットワークSNはデータパケットをスイッチ
しこれらを目的端末に送信する。
【0046】同期ユニットSYNC2は同期サブユニッ
トSUB1乃至SUB3およびビットシーケンス発生器
GEN2とを含んでいる。ビットシーケンス発生器GE
N2はデータを全ての同期サブユニットSUB1乃至S
UB3に送信する。同期サブユニットSUB1乃至SU
B3はデータパケットをスイッチングネットワークSN
と端末E1、E2、E3にそれぞれ送信し、そこからデ
ータパケットを受信する。
トSUB1乃至SUB3およびビットシーケンス発生器
GEN2とを含んでいる。ビットシーケンス発生器GE
N2はデータを全ての同期サブユニットSUB1乃至S
UB3に送信する。同期サブユニットSUB1乃至SU
B3はデータパケットをスイッチングネットワークSN
と端末E1、E2、E3にそれぞれ送信し、そこからデ
ータパケットを受信する。
【0047】同期サブユニットSUB1乃至SUB3は
構造上同一である、同期ユニットSYNC2の構造を図
3を参照して説明する。図3はクロック発生器CLOC
K2とビットシーケンス発生器GEN2と1つの同期サ
ブユニット即ちサブユニットSUB1とを示している。
クロック発生器CLOCK2はクロック信号をビットシ
ーケンス発生器GEN2に送り、これはデータを同期サ
ブユニットSUB1に送る。同期サブユニットSUB1
はリンクLE1上およびスイッチングネットワークへの
リンク上でデータ流を送信し、受信する。
構造上同一である、同期ユニットSYNC2の構造を図
3を参照して説明する。図3はクロック発生器CLOC
K2とビットシーケンス発生器GEN2と1つの同期サ
ブユニット即ちサブユニットSUB1とを示している。
クロック発生器CLOCK2はクロック信号をビットシ
ーケンス発生器GEN2に送り、これはデータを同期サ
ブユニットSUB1に送る。同期サブユニットSUB1
はリンクLE1上およびスイッチングネットワークへの
リンク上でデータ流を送信し、受信する。
【0048】ビットシーケンス発生器GEN2は同期信
号として機能する周期的なビットシーケンスを発生す
る。これらのビットシーケンスはクロック発生器CLO
CK2により固定されているビット速度とフレーム速度
クロックを含んでいる。
号として機能する周期的なビットシーケンスを発生す
る。これらのビットシーケンスはクロック発生器CLO
CK2により固定されているビット速度とフレーム速度
クロックを含んでいる。
【0049】これらのビットシーケンスは循環性であ
り、ビットシーケンス発生器GEN1により発生される
ビットシーケンスに等しい同一ビットシーケンスであ
る。ビットシーケンス発生器GEN1の場合と同様にビ
ットとフレームクロック情報はこのようなビットシーケ
ンスのタイミング位置とビット速度に含まれる。
り、ビットシーケンス発生器GEN1により発生される
ビットシーケンスに等しい同一ビットシーケンスであ
る。ビットシーケンス発生器GEN1の場合と同様にビ
ットとフレームクロック情報はこのようなビットシーケ
ンスのタイミング位置とビット速度に含まれる。
【0050】同期サブユニットSUB1は端末E1から
のデータ流に含まれている同期信号をビットシーケンス
発生器GEN2からの同期信号と相関し、結果的な相関
信号を端末E1に送返す。
のデータ流に含まれている同期信号をビットシーケンス
発生器GEN2からの同期信号と相関し、結果的な相関
信号を端末E1に送返す。
【0051】同期サブユニットSUB1は2個のスイッ
チSW1とSW2と2個の遅延装置DEL1、DEL2
とを含んでいる。
チSW1とSW2と2個の遅延装置DEL1、DEL2
とを含んでいる。
【0052】スイッチSW2は制御指令としてビットシ
ーケンスをビットシーケンス発生器GEN2から受信
し、スイッチSW1は制御指令としてビットシーケンス
を遅延装置DEL1を経てビットシーケンス発生器GE
N2から受信する。スイッチSW1はスイッチングネッ
トワークSNからデータ流を受信し、リンクLE1上で
データ流を送信する。スイッチSW2はリンクLE1上
でデータ流を受信し、データ流をスイッチングネットワ
ークSNに送信する。これは遅延装置DEL2を経てデ
ータをスイッチSW1に送られる。
ーケンスをビットシーケンス発生器GEN2から受信
し、スイッチSW1は制御指令としてビットシーケンス
を遅延装置DEL1を経てビットシーケンス発生器GE
N2から受信する。スイッチSW1はスイッチングネッ
トワークSNからデータ流を受信し、リンクLE1上で
データ流を送信する。スイッチSW2はリンクLE1上
でデータ流を受信し、データ流をスイッチングネットワ
ークSNに送信する。これは遅延装置DEL2を経てデ
ータをスイッチSW1に送られる。
【0053】各スイッチSW1とSW2は電気的に制御
される光スイッチにより形成される。スイッチSW1は
2つの光入力と1つの光出力を有し、スイッチSW2は
1つの光入力と2つの光出力を有する。電気制御信号に
より通路はSW1の場合、入力の1つと出力の間で切換
えられることができ、SW2の場合、入力と出力の1つ
との間で切換えられることができる。各スイッチSW1
とSW2は従ってPCT第WO91/15907号明細書に記載
されているように集積された光方向結合器により形成さ
れる。
される光スイッチにより形成される。スイッチSW1は
2つの光入力と1つの光出力を有し、スイッチSW2は
1つの光入力と2つの光出力を有する。電気制御信号に
より通路はSW1の場合、入力の1つと出力の間で切換
えられることができ、SW2の場合、入力と出力の1つ
との間で切換えられることができる。各スイッチSW1
とSW2は従ってPCT第WO91/15907号明細書に記載
されているように集積された光方向結合器により形成さ
れる。
【0054】遅延装置DEL2はスイッチSW2から来
る光データ流を遅延し、これをスイッチSW1に送る。
遅延はスイッチSW2で発生される相関ビットシーケン
スがリンクLE1上でスイッチにより送信されるデータ
パケットの間の時間中に正確に挿入されるように選択さ
れる。遅延装置DEL2には例えばファイバ遅延ループ
で構成され、可能ならば減衰等化用の光増幅器が設けら
れている。
る光データ流を遅延し、これをスイッチSW1に送る。
遅延はスイッチSW2で発生される相関ビットシーケン
スがリンクLE1上でスイッチにより送信されるデータ
パケットの間の時間中に正確に挿入されるように選択さ
れる。遅延装置DEL2には例えばファイバ遅延ループ
で構成され、可能ならば減衰等化用の光増幅器が設けら
れている。
【0055】遅延装置DEL1は遅延装置DEL2と同
一の時間だけビットシーケンス発生器GEN2からのビ
ットシーケンスを遅延する。遅延装置DEL1により遅
延される信号が電気信号であるので遅延装置DEL2は
例えばシフトレジスタで構成される。
一の時間だけビットシーケンス発生器GEN2からのビ
ットシーケンスを遅延する。遅延装置DEL1により遅
延される信号が電気信号であるので遅延装置DEL2は
例えばシフトレジスタで構成される。
【0056】データパケットのシーケンスとそこに挿入
された同期ビットシーケンスから構成される光データ流
がスイッチSW2の入力に到達する。スイッチSW2は
ビットシーケンス発生器GEN2中で発生されるビット
シーケンスにより制御される。このようなビットシーケ
ンスはクロック発生器CLOCK2のフレームクロック
期間内に1つのCLOCK発生器クロック2のビット速
度でビットシーケンス発生器GEN2により送信され
る。端末E1と交換装置EXのビット速度およびフレー
ム速度クロックが同期しているならば、これらのビット
シーケンスはデータパケット間の同期ビットシーケンス
と一致する。残りの時間中にスイッチSW2は、入来デ
ータ流がスイッチングネットワークSNに転送されるよ
うにビットシーケンス発生器GEN2から0…0ビット
シーケンスにより制御される。スイッチSW2がビット
シーケンス発生器GEN2からのビットシーケンスに応
じて切換えられるとき、端末E1から来る同期ビットシ
ーケンスと、ビットシーケンス発生器GEN2により発
生される同期ビットシーケンスが相関される。例えば、
光1と電気1が一致したならば、光1は遅延装置DEL
2に送信される。全ての他の組合わせは光が0の結果に
なり、または小さい位相差の場合、遅延装置DEL2の
入力でより狭い光1になる。従って発生される相関ビッ
トシーケンスは端末E1にアドレスされるデータパケッ
トの間の時間間隔に正確に挿入されるまで遅延装置DE
L2で遅延される。
された同期ビットシーケンスから構成される光データ流
がスイッチSW2の入力に到達する。スイッチSW2は
ビットシーケンス発生器GEN2中で発生されるビット
シーケンスにより制御される。このようなビットシーケ
ンスはクロック発生器CLOCK2のフレームクロック
期間内に1つのCLOCK発生器クロック2のビット速
度でビットシーケンス発生器GEN2により送信され
る。端末E1と交換装置EXのビット速度およびフレー
ム速度クロックが同期しているならば、これらのビット
シーケンスはデータパケット間の同期ビットシーケンス
と一致する。残りの時間中にスイッチSW2は、入来デ
ータ流がスイッチングネットワークSNに転送されるよ
うにビットシーケンス発生器GEN2から0…0ビット
シーケンスにより制御される。スイッチSW2がビット
シーケンス発生器GEN2からのビットシーケンスに応
じて切換えられるとき、端末E1から来る同期ビットシ
ーケンスと、ビットシーケンス発生器GEN2により発
生される同期ビットシーケンスが相関される。例えば、
光1と電気1が一致したならば、光1は遅延装置DEL
2に送信される。全ての他の組合わせは光が0の結果に
なり、または小さい位相差の場合、遅延装置DEL2の
入力でより狭い光1になる。従って発生される相関ビッ
トシーケンスは端末E1にアドレスされるデータパケッ
トの間の時間間隔に正確に挿入されるまで遅延装置DE
L2で遅延される。
【0057】スイッチSW1が遅延装置DEL2からの
データに加えてデータパケットのシーケンスとデータパ
ケット間の自由時間間隔から構成される光データ流を受
信する。スイッチSW1は遅延装置DEL2により与え
られる遅延に等しい時間だけ遅延装置DEL1で遅延さ
れるビットシーケンス発生器GEN2からのビットシー
ケンスにより制御され、従って、スイッチSW1はデー
タパケットをスイッチングネットワークSNから端末E
1に転送し、遅延された相関ビットシーケンスをデータ
パケット間の時間間隔に挿入する。電気0がスイッチS
W1に適用されるならば、スイッチングネットワークS
Nからのデータ流がリンクLE1上で送信され、電気1
が供給されるならば遅延装置DEL2からの相関ビット
シーケンスが送信される。
データに加えてデータパケットのシーケンスとデータパ
ケット間の自由時間間隔から構成される光データ流を受
信する。スイッチSW1は遅延装置DEL2により与え
られる遅延に等しい時間だけ遅延装置DEL1で遅延さ
れるビットシーケンス発生器GEN2からのビットシー
ケンスにより制御され、従って、スイッチSW1はデー
タパケットをスイッチングネットワークSNから端末E
1に転送し、遅延された相関ビットシーケンスをデータ
パケット間の時間間隔に挿入する。電気0がスイッチS
W1に適用されるならば、スイッチングネットワークS
Nからのデータ流がリンクLE1上で送信され、電気1
が供給されるならば遅延装置DEL2からの相関ビット
シーケンスが送信される。
【0058】ビットシーケンス発生器GEN2がスイッ
チSW2に送信されるものと異なるビットシーケンスを
スイッチSW1に送信することも可能である。例えばビ
ットシーケンス発生器GEN2は相関ビットシーケンス
期間にスイッチングSW1に1…1ビットシーケンスを
送り、残りの時間に0…0ビットシーケンスを送る。従
って、相関ビットシーケンスはまたスイッチSW1によ
りデータパケット間に挿入される。
チSW2に送信されるものと異なるビットシーケンスを
スイッチSW1に送信することも可能である。例えばビ
ットシーケンス発生器GEN2は相関ビットシーケンス
期間にスイッチングSW1に1…1ビットシーケンスを
送り、残りの時間に0…0ビットシーケンスを送る。従
って、相関ビットシーケンスはまたスイッチSW1によ
りデータパケット間に挿入される。
【0059】さらにリンクLE1からまたはリンクLE
1へ同期または相関信号を結合する光方向性結合器によ
りスイッチSW1またはSW2を置換することが可能で
ある。スイッチSW2がこのような光方向性結合器によ
り置換されるならば、ビットシーケンス発生器GEN2
のビットシーケンスにより制御される付加的な相関器が
必要とされる。アナログ同期および相関信号がデジタル
信号の代りに使用されるならば、このような相関器が2
つのアナログ同期信号からアナログ相関信号を発生する
ことも可能である。
1へ同期または相関信号を結合する光方向性結合器によ
りスイッチSW1またはSW2を置換することが可能で
ある。スイッチSW2がこのような光方向性結合器によ
り置換されるならば、ビットシーケンス発生器GEN2
のビットシーケンスにより制御される付加的な相関器が
必要とされる。アナログ同期および相関信号がデジタル
信号の代りに使用されるならば、このような相関器が2
つのアナログ同期信号からアナログ相関信号を発生する
ことも可能である。
【図1】本発明による幾つかの端末と交換装置の概略
図。
図。
【図2】本発明による同期ユニットを有する図1の1つ
の端末の概略図。
の端末の概略図。
【図3】図1の交換装置用の本発明による同期ユニット
の部分図。
の部分図。
Claims (10)
- 【請求項1】 第1のクロック信号を含んだ第1の同期
信号を第1のステーションから第2のステーションへ送
信し、相関信号を得るために第2のステーションで第1
の同期信号を第2のクロック信号を含んだ第2の同期信
号と相関するステップを含む第1のステーションの少な
くとも1つの第1のクロック信号を第2のステーション
の少なくとも1つの第2のクロック信号と同期する方法
において、 相関信号は第1の同期信号の送信に応答して第2のステ
ーションから第1のステーションへ送り返され、相関信
号は第1のステーションにおいて評価され、前記評価の
結果が第1のステーションの第1のクロック信号の調節
に使用されることを特徴とする同期方法。 - 【請求項2】 第1および第2の同期信号が第1の同期
ビットシーケンスおよび第2の同期ビットシーケンスに
よりそれぞれ形成され、2つの同期ビットシーケンスは
第2の同期ビットシーケンスにより制御されるスイッチ
ング装置を通って第1の同期ビットシーケンスが通過す
ることにより相関され、前記スイッチング装置は相関ビ
ットシーケンスを発生し、これを第1のステーションに
送り返すことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 第1のステーションの第1のビット速度
およびフレーム速度クロックが第2のステーションの第
2のビット速度およびフレーム速度クロックと同期され
ることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 第1のステーションが第1のビットクロ
ック速度および第1のフレームクロック速度で第1のデ
ータパケットを第2のステーションに送信し、第1の同
期ビットシーケンスが第1のデータパケットの間で第1
のステーションから第2のステーションに送信されるこ
とを特徴とする請求項2または3記載の方法。 - 【請求項5】 第2のステーションが第2のデータパケ
ットを第1のステーションに送信し、相関ビットシーケ
ンスがクロック信号が同期しているとき相関ビットシー
ケンスが第2のデータパケットの間で第2のステーショ
ンから第1のステーションに送信されるように選択され
る一定時間間隔で遅延されることを特徴とする請求項2
または3記載の方法。 - 【請求項6】 第1のステーションの少なくとも1つの
第1のクロック信号と第2のステーションの少なくとも
1つの第2のクロック信号とを同期するための同期ユニ
ットであって、第1のクロック信号を含んだ第1の同期
信号を発生するための発生器と、第1の同期信号を第2
のステーションに送信するための送信装置とを具備する
第1のステーション用の同期ユニットにおいて、 第2のステーションから相関信号を受信するための受信
装置と、評価装置と、制御装置とを具備し、評価装置は
相関信号から第1および第2のクロック信号の間のオフ
セットを決定するように構成されており、制御装置は評
価装置により決定されるクロックオフセットにより第1
のクロック信号を調節するように構成されていることを
特徴とする第1のステーション用の同期ユニット。 - 【請求項7】 第1のステーションの少なくとも1つの
第1のクロック信号と第2のステーションの少なくとも
1つの第2のクロック信号とを同期するための同期ユニ
ットであって、第2のクロック信号を含んだ第2の同期
信号を発生するための発生器と、第2の同期信号を第1
のクロック信号を含んだ第1の同期信号と相関するため
の相関器とを具備する第2のステーション用の同期ユニ
ットにおいて、 第1および第2の同期信号の相関結果に応じて、相関器
から相関信号を受信し、前記相関信号を第1のステーシ
ョンに送信するように構成されている送信装置を具備し
ていることを特徴とする第2のステーション用の同期ユ
ニット。 - 【請求項8】 第1の同期信号と相関信号が光信号であ
り、相関器および送信装置がそれぞれ第2の同期信号に
より制御された光スイッチを含んでいることを特徴とす
る請求項7記載の同期ユニット。 - 【請求項9】 端末の少なくとも1つの第1のクロック
信号を交換装置の少なくとも1つの第2のクロック信号
と同期する同期ユニットを具備する交換装置に接続する
ための端末において、 同期ユニットは第1のクロック信号を含んだ第1の同期
信号を発生する同期信号発生装置と、第1の同期信号を
交換装置に送信するための送信装置と、交換装置から相
関信号を受信するための受信装置と、評価装置と、制御
装置とを具備し、評価装置は相関信号から第1、第2の
クロック信号の間のオフセットを決定するように構成さ
れ、制御装置は評価装置により決定されたクロックオフ
セットにより第1のクロック信号を調節するように構成
されていることを特徴とする交換装置に接続するための
端末。 - 【請求項10】 少なくとも1つの端末の少なくとも1
つの第1のクロック信号と交換装置の少なくとも1つの
第2のクロック信号とを同期する同期ユニットを具備す
る交換装置において、 同期ユニットは第2のクロック信号を含んだ第2の同期
信号を発生する同期信号発生装置と、第1のクロック信
号を含んだ第1の同期信号と第2の同期信号とを相関す
る少なくとも1つの相関装置と、少なくとも1つの送信
装置とを備え、送信装置は第1、第2の同期信号の相関
結果に応じて、関連する相関器から相関信号を受信し前
記相関信号を端末に送信するように構成されていること
を特徴とする交換装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4417954A DE4417954A1 (de) | 1994-05-21 | 1994-05-21 | Synchronisationsverfahren sowie Synchronisationseinrichtungen, Endgerät und Vermittlungsstelle dafür |
DE4417954.5 | 1994-05-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0851451A true JPH0851451A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=6518749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7122804A Pending JPH0851451A (ja) | 1994-05-21 | 1995-05-22 | 同期方法および同期装置、端末、交換装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5654815A (ja) |
EP (1) | EP0683581B1 (ja) |
JP (1) | JPH0851451A (ja) |
AT (1) | ATE305680T1 (ja) |
AU (1) | AU698207B2 (ja) |
DE (2) | DE4417954A1 (ja) |
NZ (1) | NZ272137A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006262154A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置、システムおよび情報処理方法 |
JP2012129987A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Raytheon Co | 遠隔クロックの同期 |
Families Citing this family (12)
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---|---|---|---|---|
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CN1061496C (zh) * | 1998-06-09 | 2001-01-31 | 北京格林威通信技术有限公司 | 光传输网络中的自定时方法及设备 |
US6377575B1 (en) | 1998-08-05 | 2002-04-23 | Vitesse Semiconductor Corporation | High speed cross point switch routing circuit with word-synchronous serial back plane |
US6895189B1 (en) * | 1998-10-20 | 2005-05-17 | Lucent Technologies Inc. | Optical synchronization system |
JP3214490B2 (ja) * | 1999-01-06 | 2001-10-02 | 日本電気株式会社 | パケット交換ネットワーク |
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