【発明の詳細な説明】
放射能源導入装置
本発明は、治療のために放射能放射源を体内に導入するための装置および該装
置用のカプセルに関するものである。
このような装置は、米国特許明細書第3,750,653号から知られている。
この特許明細書は、ヒト体内に導入され得るその前部端で封止された薄壁細管を
開示している。後部端部は、身体の外側にあるので、管を配置後、放射製材料源
を、管内に導入できる。この既知装置は、多くの不利点、例えば、使用時の不快
感、放射能源の配置が不正確、身体深くへの透過が不可能、および放射能源を収
容するのに不適切なプラスチック製放射能源被覆材料の使用等を示すものである
。
カテーテル法の使用は、医薬において、非常に広範に普及しており、患者の身
体深くへの透過をほとんど無制限に可能にするものである。しかしながら、重大
なことに、このような可能性は、上記の米国特許に記載されている装置を使用し
た場合には、制限されてしまう。特に、カテーテルが到達できる多くの場所、例
えば、様々な内部器官に、該米国特許に開示された装置の放射能源を到達させる
ことができないのである。
米国特許第4,861,520号は、上記した問題の幾つかを克服するものであ
り、下記の状態を満足する、体内に放射能放射源を導入するための治療用装置を
提供するものである:
(i)処理されるべき腫瘍に関して、放射源を正確に配置することが可能である
;
(ii)放射源が、放射能放射に耐性である金属カプセル内に安全に封止されてい
る;および
(iii)装置が一般的に適用可能である、即ち、接近の困難な腫瘍、特に、肺腫
瘍、および血流による、または経皮的なカテーテル法の場合に接近可能である内
部器官における腫瘍などの放射線治療においても、使用可能である。
米国特許第4,861,520号に記載されている装置は、カテーテルを通して
体内に導入でき、かつ、イリジウム−192をその活性強度が治療的適用に十分
であるような量で密封的に収容しているカプセルと、その前部端で同軸上に与え
られている、可撓性ケーブルを含んで成るものである。カプセルは、薄壁管状貯
蔵器を含んで成り、一端は、可撓性ケーブルと密封的に連結されており、第2端
は、封止されていて、丸く切られた外形を有する。
ケーブルは、カテーテルの通る跡を続いて通ることができるように、可撓性で
なくてはならない。所望ならば、カプセルから遠方のケーブルの末端に、放射源
の性質に応じて、固体末端部を設けても良い。同軸上に連結させたケーブルおよ
びカプセルは、釣り合いが取れているので、それらを既に体内に準備したカテー
テルを通して所望の位置に巧みに誘導することが出来る。これは、ほとんどの体
内の場所は、例えば、身体の腔および体内の他の場所は、カテーテルで接近する
ことが可能であることから、非常に重要である。ケーブルの可撓性は、カテーテ
ルにより到達させることが出来る、放射源の接近困難な体内の場所、特に、呼吸
器系のより深くに位置する部分、並びに、他の内部器官、例えば、肝臓および腎
臓、への到達を可能にするものである。ケーブルと軸上に連結したカプセルの長
さは、カプセルが金属から製造されなければならず、従って硬質であることから
、必須の重要事項である。
最近公開された国際特許出願(PCT)公開公報WO92/00776による
と、貯蔵器の長さに関する改良は、放射能源として、複数のイリジウム−192
ペレットの代わりに単一バーのイリジウム−192を用いることにより、および
豊富化イリジウム−191の照射により生成されたイリジウム−192を用いる
ことにより、達成できる。
既知装置の残りの不利点は、多くの操作が“放射性(hot)”カプセル即ち、
既に放射能源を含有するカプセルを用いて実施しなければならないということで
ある。このような操作中の危険な放射性材料の取り扱いは、品質管理におけるよ
り低い緊縮精密度およびより高い耐性のアドミッタンスを促進し得るものであり
、最適下限の品質を有する製品を生じる結果となる。このような操作の例には、
放
射性材料の個々のペレットまたはバーの放射能測定、これらのカプセル内への詰
め込み、中に放射性材料を収容するための、例えば、溶接によるアンプルの封止
、および例えば、カプセルに気密さを与えることによる、“放射性(hot)”カ
プセルの常用試験がある。
本発明の目的は、冒頭の段落に述べたような装置、即ち、既知装置の好ましい
特性は維持しながら、上記不利点のない装置を提供することである。
この目的は、カテーテルを通して体内に導入できる可撓性ケーブル;放射能源
を密封的に含有するためのカプセルで、可撓性ケーブルと同軸上に連結させた薄
壁管状貯蔵器を含むカプセル;を含んで成る、放射能放射源を体内に導入するた
めの治療用装置により達成でき、本発明によると、カプセルがチタンから製造さ
れていることを特徴とする。
通常カプセル用の材料として使用されるステンレス鋼とは異なり、チタンカプ
セルは、不活性物質の被覆として問題なく使用出来、反応器内で熱中性子を照射
することにより、カプセル内で該不活性物質を所望の放射性物質に変換させるこ
とが可能である。従って、チタンカプセルに不活性物質を充填し、次いで、密封
的に封止して、上記の操作、例えば、気密試験に付すことができる。その上で、
カプセルに照射して、その不活性内容物を放射性物質に変換し、この方法で、所
望の放射能放射源を構成する。この照射済みカプセルと可撓性ケーブルとを連結
すれば、意図した放射能(放射活性)を有する最終目的の装置が得られる。
驚いたことに、この照射済みカプセルの放射能は、同じ照射操作後の非被覆の
不活性物質の放射能と違いがなく、そのため、チタンカプセルは該照射の結果に
影響を及ぼさないとの結論が導かれる。これは、ステンレス鋼をカプセル材料と
して使用した場合には、全く異なっている。鋼は、半減期20日以上の放射性同
位体を生成し、放射能源を妨害するので、意図する治療施用を深刻に妨げ、さら
に、放射能源の取り扱いを繁雑にする。
更に、チタン製カプセルが優れているのは、好ましくは溶接技術を用いること
により、それ自身に可撓性ケーブルとの硬くかつ確かな連結を与えることが分か
っ
たことである。
カプセルの長さを減らし、その結果として患者体内の装置の操縦性を改善する
ために、カプセルの貯蔵器は、可撓性ケーブルと密封的に連結した開口端、およ
び丸く切られた外形を有する封止端を有するのが好ましい。カプセルの底は、僅
か0.2mmの厚さまで減少させることが出来る。適切な実施態様では、このよう
なカプセルに、カプセルの開口端を溶接封止し、好ましくは上記した溶接により
可撓性ケーブルに連結可能なプラグを設ける。該プラグは、貯蔵器の開口端内に
伸びており、それを風刺している縮小した中心部を有する。この中心部は、僅か
0.1mmの長さまで縮小させることが出来、なおかつ、依然その封止機能を実現
できることが分かった。
可撓性ケーブルは、機械的には強いが、可撓性である材料、好ましくはステン
レス鋼で製造する。所望の可撓性を達成するためには、ケーブルは、好ましくは
、ねじった鋼鎖の束で構成する。装置を体内の寄り付き難い各場所、特に、呼吸
器系の深部に位置する部分、並びに他の内部器官に到達させるために、貯蔵器の
外径および可撓性ケーブルの直径は、最大約1.1mmである。このような装置は
、内径1.3mmのカテーテルを通して体内に容易に導入できる。管状貯蔵器の壁
厚を考慮すると、このような貯蔵器は、約0.7mmの内径を有する。治療的施用
に十分な放射能、即ち、少なくとも約10キュリーを含有できるためには、カプ
セル貯蔵器の長さを、硬いカプセルが短ければ短い程、患者の体内での装置の操
縦性が良くなることを考慮して、カプセル貯蔵器の長さを最適化するべきである
。
上記WO92/00776に記載されている、貯蔵器の長さに関する改良は、
本発明の装置においても達成できる。カプセルは、放射能源として複数のイリジ
ウム−192ペレットを含有していても良いが、貯蔵器の長さを最小にするため
には、この放射能物質のバーをただ一つだけ含むのが好ましい。この方法では、
内部寸法0.7×3.8mmの貯蔵器を有するカプセルを用いて、11.2キュリー
の活性を有する放射能源を得ることが出来、または、所望ならば、内部寸法0.
7×4.5mmの貯蔵器を有するカプセルを用いて、13.6キュリーの活性を有す
る放射能源を得ることが出来る。
本発明は、上記定義の装置用のカプセルにも関するものであり、該カプセルは
、放射能源を密封的に含有するのに適合させており、チタンを原料として製造し
ている。上記のとおり、該カプセル内に収容される放射能源は、好ましくは、イ
リジウム−192を複数のペレットの形態または唯一のバーとして含む。好まし
い実施態様では、該カプセルは、複数のイリジウムペレット、イリジウム圧縮粉
末、またはイリジウムの単一バーを含んで成り、それから照射によって放射能源
(イリジウム−192)を生成する。上に説明したとおり、不活性物質、即ち、
イリジウム−191の照射は、カプセルのチタン壁に影響を与えないため、供用
装置が適切に機能することを妨げない。好ましくは、該不活性物質をイリジウム
−191で豊富化して、カプセル貯蔵器の内部容量を最小にすることが出来る。
本発明は、図面を参照することにより、より詳しく説明される:
図1は、カプセルとケーブルを連結する前の、本発明の好ましい実施態様の縦
断面図であり、
図2は、図1に示した装置の一部、即ち、丸で囲んだAの部分の拡大図を示す
ものであり、および
図3は、使用準備完了状態の、本発明の装置の更に好ましい実施態様の縦断面
図を示す。
概要では、図面に示したように、治療的施用のための体内に放射能放射源を導
入するための装置は、上記WO92/00776に示される装置のようにして形
成し、寸法化している。装置は、その後部端に固体部11を有する可撓性ケーブ
ル10、および溶接によってケーブルの前部端と連結できる別個のカプセル12
を含んで成る。可撓性ケーブルは、多数のステンレス鋼鎖をねじったものである
。ケーブルは、約1.1mmの直径を有する。
不活性イリジウムの単一バ−14は、カプセル12内に封じ込められている。
カプセルは、前部端にある外部が丸く切られた遠位部15を有するチタンの薄壁
管状貯蔵器から成る。貯蔵器の開口近位端は、同様にチタン製のプラグで封止さ
れている。プラグは、管状貯蔵器内に伸びている直径が縮小した第一部16を含
み、この第一部は貯蔵器内に封じ込めた不活性物質を保持し、貯蔵器の壁17と
ぴったりと適合するものである。プラグの第二部18は、第一部16と一体化し
て形成されるものであり、貯蔵器の壁17の後部端上に外部端またはフランジを
有する。図2に明確に示したように、このフランジおよび貯蔵器の壁は、例えば
、電子ビーム溶接、レーザー溶接または軌道溶接により、溶接部19で互いに円
周状に溶接するので、貯蔵器の確かな、かつ溶接封止が得られる。
イリジウムを含有するカプセルを、反応器内で熱中性子により照射し、その結
果、イリジウム−192の放射能源をカプセル内に封入する。次いで、カプセル
のプラグを、それをケーブルの調製した前方端13のところで溶接することによ
り、また、例えば、レーザー溶接、電子ビーム溶接、または軌道溶接することに
より、可撓性ケーブルと連結する。
カテーテルを通すことにより、より深くに位置する器官に到達できるためには
、硬質カプセル12の外側の寸法には、厳しい条件が課されなければならない。
遠位部15の前部端からプラグの第二部18のフランジの遠位端、即ち、ケーブ
ルの調製端の末端までを測定した外部長が約5.0mmであり、外部直径が約1.1
mmである管状貯蔵器が最適である。なぜならば、このような寸法が、放射能強度
11.2キュリーの放射能物質の量、特にイリジウム−192の単一バーに十分
な空間を提供するからである。この場合、カプセル貯蔵器の内部寸法は、0.7
×3.8mmである。該貯蔵器の内部長を4.5mmまで拡張すれば、13.6キュリ
ーもの放射能強度が実現できる。このような放射能の量は、内部器官の腫瘍、例
えば、肺腫瘍の放射線処置に極めて適している。チタンカプセル内に封入された
不活性イリジウムの照射により得られた放射能強度、即ち、それぞれ上記11.
2および13.6キュリーは、非被覆イリジウムを照射することにより、実現で
きるのと同じであることは、強調されるべきである。貯蔵器の壁17は、複数の
ノッチ20を含んでおり、内部に突き出た隆起物として示している。ノッチ20
は、貯蔵器内に適切に配置されたイリジウムバーを保持するように働き、イリジ
ウム
バーが貯蔵器外に落ちる危険を回避するのに役立つ。
図3は、照射したカプセルを可撓性ケーブルに連結させた後の、本発明のもう
一つの好ましい実施態様を示している。この実施態様において、チタン製カプセ
ル110は、元々イリジウムのバーを含んでおり、開口端112および封止端1
14を有するものであって、該照射後に、可撓性ケーブル100に結合させる。
特に、カプセル110の封止端114を、溶接部120に示したとおり、ケーブ
ル100に溶接する。カプセル110は、イリジウム−192の単一バー130
を含有する貯蔵器を含み、放射源として働くものである。カプセル110の開口
端112は、同じくチタン製のプラグ140により、溶接封止し、カプセル11
0の開口端112内挿入用の伸長部142を含む。プラグ140は、更に、くぼ
ませた破壊点146により、プラグの主要部と連結されている延長部144を含
む。プラグ140の伸長部142は、長さ約0.1mmであることもでき、それで
もカプセル110を適切に封止することができる。溶接部120の強度および確
実性を保証するために、プラグ140の延長部144を、牽引試験の間、グリッ
プ部として使用することも出来る。牽引試験に合格した後に、延長部144を、
破壊点146のところで、プラグ140の主要部から折り取ることができる。こ
の実施態様に従う装置は、硬質部の長さが、イリジウム−192のバー130を
収容するのに必要な長さ以上の約0.5から1mmであることもできる。特に、こ
の実施態様に従う装置の硬質部は、長さ約4.5mmである。豊富化イリジウム−
191を照射することにより得られたイリジウム−192源を利用する場合は、
装置の硬質部の長さを更に低減させても良い。Detailed Description of the Invention
Radioactive source introduction device
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention is an apparatus and apparatus for introducing radioactive sources into the body for treatment.
It relates to a capsule for placement.
Such a device is known from US Pat. No. 3,750,653.
This patent specification describes a thin-walled tubule sealed at its front end that can be introduced into the human body.
Disclosure. The rear end is on the outside of the body, so after placing the tube, the radiant material source
Can be introduced into the tube. This known device has many disadvantages, such as discomfort during use.
Sensation, inaccurate placement of radioactive sources, inability to penetrate deep into the body, and radioactive sources
It indicates the use of plastic radiation source coating material that is inappropriate to accommodate
.
The use of catheterization is very widespread in medicine, and it has
It allows almost unlimited penetration deep into the body. However, serious
Notably, such a possibility is to use the device described in the above-mentioned U.S. patents.
If you do, you will be limited. In particular, many places where catheters can reach, eg
For example, to reach various internal organs the radioactive source of the device disclosed in the US patent.
You cannot do it.
US Pat. No. 4,861,520 overcomes some of the problems mentioned above.
A therapeutic device for introducing a radioactive source into the body that satisfies the following conditions:
It provides:
(I) It is possible to precisely position the radiation source with respect to the tumor to be treated
;
(Ii) The radiation source is safely enclosed in a metal capsule that is resistant to radioactive radiation.
And;
(Iii) Tumors to which the device is generally applicable, ie difficult to access, especially lung tumors
Ulcer, and accessible by blood flow or in the case of percutaneous catheterization
It can also be used in radiotherapy such as tumors in some organs.
The device described in U.S. Pat. No. 4,861,520 is through a catheter
Can be introduced into the body and its activity intensity is sufficient for therapeutic application of iridium-192
A capsule that is hermetically housed in an amount such that
And a flexible cable. The capsule is a thin-walled tubular reservoir
A storage container, one end of which is sealingly connected to the flexible cable, the other end of which is
Is sealed and has a rounded contour.
The cable should be flexible so that it can continue through the tracks of the catheter.
necessary. If desired, place the radiation source at the end of the cable far from the capsule.
A solid end may be provided depending on the nature of. The cable and the coaxially connected
The capsules and capsules are balanced, so the
You can skillfully guide you to the desired position through the tell. This is most body
Locations within, for example, body cavities and other locations within the body are accessed with catheters
It is very important because it is possible. The flexibility of the cable is
Locations in the body where the source of radiation is difficult to reach, especially breathing
Deeper parts of the system, as well as other internal organs, such as the liver and kidneys
It is possible to reach the internal organs. Length of capsule connected to cable and shaft
Suffice it to say that the capsule must be manufactured from metal and is therefore rigid.
, Is an essential and important matter.
According to the recently published International Patent Application (PCT) publication WO 92/00776
And the improvement in the length of the reservoir is based on the use of multiple iridium-192 as a radioactive source.
By using a single bar of Iridium-192 instead of pellets, and
Using iridium-192 produced by irradiation with enriched iridium-191
This can be achieved.
The remaining disadvantage of the known device is that many operations are “hot” capsules or
Because it has to be done with capsules that already contain radioactive sources
is there. Handling dangerous radioactive materials during such operations is important in quality control.
May promote lower stringency precision and higher tolerance admittance.
, Resulting in a product with suboptimal quality. Examples of such operations include:
Release
Radioactivity measurement of individual pellets or bars of emissive material, packing in these capsules
Sealing of ampoules, for example by welding, for fitting and containing radioactive material therein
, And, for example, by making the capsule airtight, a “hot” mask
There is a regular trial of Pucelle.
The object of the present invention is that of a device as described in the opening paragraph, i.e. a known device.
The object is to provide a device which does not have the above disadvantages while maintaining its characteristics.
For this purpose, a flexible cable that can be introduced into the body through a catheter; a radioactive source
Capsule for hermetically containing a thin film that is connected coaxially with a flexible cable.
A capsule containing a wall-shaped tubular reservoir;
And a capsule made of titanium according to the present invention.
It is characterized by being.
Unlike stainless steel, which is usually used as the material for capsules, titanium caps
The cell can be used as a coating of an inert material without any problem and is irradiated with thermal neutrons in the reactor.
To convert the inert substance to the desired radioactive substance in the capsule.
And are possible. Therefore, fill the titanium capsule with an inert material and then seal it.
It can be subjected to the above-mentioned operation, for example, the air tightness test. Moreover,
By irradiating the capsules and converting their inert contents into radioactive material, this method
Make up the desired radioactive source. Connect this irradiated capsule with a flexible cable
Then, an end-purpose device having the intended radioactivity (radioactivity) is obtained.
Surprisingly, the radioactivity of this irradiated capsule was uncoated after the same irradiation operation.
There is no difference from the radioactivity of the inert material, so the titanium capsules are
A conclusion is drawn that it has no effect. It uses stainless steel as the encapsulation material
If used then, it is completely different. Steel is radioactive with a half-life of 20 days or more.
It creates a body and interferes with the source of radioactivity, seriously hindering the intended therapeutic application and further
Moreover, the handling of radioactive sources is complicated.
Furthermore, the advantage of titanium capsules is that they preferably use welding techniques.
Shows that it gives itself a hard and secure connection with the flexible cable.
What
That is.
Reduced capsule length, resulting in improved maneuverability of the device within the patient
For this purpose, the capsule reservoir has an open end sealingly connected to the flexible cable, and
It is preferred to have the sealing end have a serrated profile. The bottom of the capsule is
Or can be reduced to a thickness of 0.2 mm. In a suitable embodiment,
The open end of the capsule is welded and sealed to a different capsule, preferably by the welding described above.
A plug connectable to the flexible cable is provided. The plug is inside the open end of the reservoir
It has a reduced center that stretches and satires on it. This center is slightly
Can be reduced to a length of 0.1 mm and still realize its sealing function
I knew I could do it.
A flexible cable is a material that is mechanically strong but flexible, preferably stainless steel.
Manufactured from stainless steel. In order to achieve the desired flexibility, the cable is preferably
, Composed of a bundle of twisted steel chains. Place the device inside the body, especially in breathing
In order to reach deeper parts of the system, as well as other internal organs,
The outer diameter and the diameter of the flexible cable are up to about 1.1 mm. Such a device
It can be easily introduced into the body through a catheter with an inner diameter of 1.3 mm. Tubular reservoir wall
Considering the thickness, such a reservoir has an inner diameter of about 0.7 mm. Therapeutic application
Sufficient radioactivity, ie, to contain at least about 10 curies,
The shorter the length of the cell reservoir, the shorter the hard capsule, the greater the manipulation of the device within the patient's body.
The length of the capsule reservoir should be optimized for better verticality
.
The improvement related to the length of the reservoir described in WO92 / 00776 is as follows.
It can also be achieved in the device of the present invention. Capsules serve as multiple sources of radioactivity.
Um-192 pellets may be included, but to minimize reservoir length
Preferably contains only one bar of this radioactive material. in this way,
11.2 Curie using a capsule with a reservoir of internal dimensions 0.7 x 3.8 mm
It is possible to obtain a radioactive source with an activity of, or if desired, an internal dimension of 0.
Using a capsule with a 7 x 4.5 mm reservoir, it has an activity of 13.6 Curie
It is possible to obtain a radioactive source.
The invention also relates to a capsule for a device as defined above, which capsule is
It is adapted to contain a radioactive source in a sealed manner, manufactured from titanium as a raw material.
ing. As mentioned above, the radioactive source contained in the capsule is preferably
Rhidium-192 is included in the form of multiple pellets or as the only bar. Preferred
In another embodiment, the capsule comprises a plurality of iridium pellets, iridium compressed powder.
Powder, or a single bar of iridium, and then radioactive source by irradiation
(Iridium-192) is generated. As explained above, the inert substance, namely
Irradiation with iridium-191 does not affect the titanium wall of the capsule, so
Does not prevent the device from functioning properly. Preferably, the inert substance is iridium.
It can be enriched with -191 to minimize the internal volume of the capsule reservoir.
The invention is explained in more detail by referring to the drawings:
FIG. 1 shows a vertical view of a preferred embodiment of the invention before connecting the capsule and the cable.
It is a sectional view,
FIG. 2 shows an enlarged view of a part of the device shown in FIG. 1, namely the circled part A.
Is, and
FIG. 3 is a longitudinal section of a further preferred embodiment of the device of the invention in a ready-to-use state.
The figure is shown.
The overview introduces a radioactive source into the body for therapeutic application, as shown in the drawing.
The device for entering is shaped like the device shown in WO 92/00776 above.
Made and sized. The device is a flexible cable having a solid portion 11 at its rear end.
And a separate capsule 12 that can be connected to the front end of the cable by welding
Comprising. A flexible cable is a twist of multiple stainless steel chains
. The cable has a diameter of about 1.1 mm.
A single bar 14 of inert iridium is contained within the capsule 12.
The capsule consists of a thin wall of titanium with a distally rounded distal portion 15 at the front end.
It consists of a tubular reservoir. The open proximal end of the reservoir is also sealed with a titanium plug.
Have been. The plug includes a reduced diameter first portion 16 extending into the tubular reservoir.
This first part holds the inert material contained within the reservoir and is connected to the wall 17 of the reservoir.
It fits snugly. The second part 18 of the plug is integrated with the first part 16.
An outer end or flange on the rear end of the wall 17 of the reservoir.
Have. As clearly shown in FIG. 2, this flange and the wall of the reservoir are
By welding, electron beam welding, laser welding or orbital welding
Since it is welded circumferentially, a reliable and welded seal of the reservoir is obtained.
The capsule containing iridium was irradiated with thermal neutrons in the reactor and the
As a result, the radioactive source of iridium-192 is enclosed in a capsule. Then the capsule
Of the plug by welding it at the prepared front end 13 of the cable.
And for laser welding, electron beam welding, or orbit welding, for example.
More connected to the flexible cable.
In order to reach deeper organs through the catheter,
Strict conditions must be imposed on the outer dimensions of the hard capsule 12.
From the front end of the distal portion 15 to the distal end of the flange of the second portion 18 of the plug, ie the cable
The outer length measured up to the end of the prepared end is about 5.0 mm, and the outer diameter is about 1.1.
Tubular reservoirs that are mm are optimal. Because such dimensions are
11.2 Curie Amount of Radioactive Material, Especially Sufficient for a Single Bar of Iridium-192
This is because it provides a comfortable space. In this case, the internal size of the capsule reservoir is 0.7
× 3.8 mm. If the internal length of the reservoir is expanded to 4.5 mm, 13.6 curie
-It is possible to realize high radiation intensity. Such an amount of radioactivity can be found in internal organ tumors, eg
For example, it is highly suitable for radiotherapy of lung tumors. Enclosed in a titanium capsule
Radioactivity intensity obtained by irradiation with inert iridium, that is, 11.
2 and 13.6 Curie can be realized by irradiating uncoated iridium.
It should be emphasized that it is the same as what can be done. The wall 17 of the reservoir is
It includes a notch 20 and is shown as a raised ridge. Notch 20
Acts to hold the iridium bar properly placed in the reservoir,
Umm
Helps avoid the risk of the bar falling outside the reservoir.
FIG. 3 shows another embodiment of the present invention after connecting the irradiated capsule to a flexible cable.
1 illustrates one preferred embodiment. In this embodiment, the titanium capsule
The ring 110 originally includes a bar of iridium, and has an open end 112 and a sealed end 1.
14 which is coupled to the flexible cable 100 after the irradiation.
In particular, the sealing end 114 of the capsule 110, as shown in the weld 120, is
Welded to 100. The capsule 110 is a single bar 130 of Iridium-192.
Containing a reservoir, which acts as a radiation source. Opening of capsule 110
The end 112 is welded and sealed with a plug 140 also made of titanium to form the capsule 11
It includes an extension 142 for insertion into the open end 112 of zero. The plug 140 also has a hollow
The break point 146 does not include the extension 144 which is connected to the main body of the plug.
Mu. The extension 142 of the plug 140 can also be about 0.1 mm long, so
Can also properly seal the capsule 110. Strength and accuracy of welded portion 120
The extension 144 of the plug 140 is gripped during the traction test to ensure realism.
It can also be used as a push section. After passing the traction test, the extension 144 is
At the break point 146, it can be broken off from the main part of the plug 140. This
The apparatus according to the embodiment of the present invention has a bar length of the iridium-192 bar 130 of the hard part.
It can also be about 0.5 to 1 mm, which is more than the length required to accommodate it. Especially,
The rigid part of the device according to the embodiment of the invention is about 4.5 mm in length. Enriched iridium-
When utilizing the iridium-192 source obtained by irradiating 191
The length of the hard part of the device may be further reduced.