[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0845089A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

Info

Publication number
JPH0845089A
JPH0845089A JP17729094A JP17729094A JPH0845089A JP H0845089 A JPH0845089 A JP H0845089A JP 17729094 A JP17729094 A JP 17729094A JP 17729094 A JP17729094 A JP 17729094A JP H0845089 A JPH0845089 A JP H0845089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
track
ripple
frequency
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP17729094A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishii
孝 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17729094A priority Critical patent/JPH0845089A/ja
Publication of JPH0845089A publication Critical patent/JPH0845089A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスク装置のトラックシーク動作を高速
かつ高精度を維持した上で高密度記録された光ディスク
に対応できるようにする。 【構成】この光ディスク装置は、粗動モータ5によって
光学ヘッド3を光ディスク1の面の目標トラック位置に
移動させる上で、光学ヘッド3の移動速度に応じて制御
周波数を出力するPLL回路9と、その制御周波数を電
圧に変換する F/V変換回路25と、この F/V変換回路2
5からの電圧値に応じてフィルタ特性が変化され、エン
ベロープ検波回路22からのリップル信号中に含まれる
ノイズ成分を減衰させるリップル検出フィルタ23とを
具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光ディスクに画
像情報などの大容量情報を記録および再生する光ディス
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、微細記録技術の向上によって
光ディスクのトラックピッチや線方向の情報記録密度が
高められている。また光ディスクに記録される情報自体
もデータ圧縮技術の確立によって高密度化されており、
このような光ディスクに情報を記録および再生する光デ
ィスク装置も高密度化への対応が急務となっている。
【0003】一般に、光ディスク装置は、光ピックアッ
プをディスクの半径方向に移動させる粗動シーク機能
と、光ピックアップ内のアクチュエータによる精細シー
ク機能との2つのシーク機能を有している。
【0004】この光ディスク装置では、まず、粗動シー
ク機能によって光ディスク上の目標トラックに、光ピッ
クアップをできる限り近づけ、その後、精細シーク機能
によって光ピックアップを微動させて目標トラックを捜
すといった2段構えのシーク動作が行われ、光ディスク
の情報の高速再生を可能としている。
【0005】ところで、近年、光ディスク自体の高密度
記録化が進んでおり、トラックピッチ間隔が狭くなって
いる。
【0006】このように高密度記録化された光ディスク
を上記した光ディスク装置にかけて光ディスクの情報
(データ)を再生する場合、高精細に光ディスク上の目
標トラックを捜すモード(精細シークモード)を設定し
た上で、エンベロープリップル信号(RFリップル信
号)からトラックカウントを行う、つまりダイレクトシ
ークを行うようになる。
【0007】しかしながら、これでもトラックピッチ間
隔が狭い場合は、RFリップル信号のレベル低下やS/N
の劣化などが起こる。またこれに加えて信号の最短ビッ
ト(Tmin )成分の連続、ノイズ、ディスク面の傷など
により元のRF信号自体のレベル低下も発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の光ディスク装置では、高密度記録化された光ディス
クを再生した場合、ダイレクトシーク時などに、RFリ
ップル信号に本来のリップル成分以外にノイズなどが多
くのるようになることから、トラックカウント信号を誤
検出する可能性があり、高速かつ高精度の動作が確保で
きなくなるという問題があった。
【0009】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、高密度記録化された光ディスクに対応
して、高速かつ高精度の動作を確保することのできる光
ディスク装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の光ディス
ク装置は、上記した目的を達成するために、光ディスク
面上の目標トラック位置に光学ヘッドを移動させて、そ
の位置から情報を再生する光ディスク装置において、前
記目標トラック位置と現在の光学ヘッドの位置とを基
に、移動距離および移動速度を算出する演算手段と、前
記演算手段により算出された移動距離および移動速度に
応じて制御周波数を出力する周波数発生手段と、前記周
波数発生手段から出力された制御周波数に応じて前記光
学ヘッドを移動する移動手段と、前記移動手段により前
記光学ヘッドが移動される中で前記光ディスク面のトラ
ック情報を読み取るトラック情報読取手段と、前記トラ
ック情報読取手段により読み取られたトラック情報を基
に移動トラック数をカウントするためのリップル信号を
生成するリップル信号生成手段と、前記周波数発生手段
から出力された制御周波数に応じてフィルタ特性が変化
され、前記リップル信号生成手段からのリップル信号中
に含まれる 1トラック周期に満たない信号成分を減衰さ
せるフィルタリング手段とを具備している。
【0011】請求項2記載の光ディスク装置は、モータ
によって光学ヘッドを光ディスクの面の目標トラック位
置に移動させる上で、前記光学ヘッドの移動速度を決定
しその速度に応じた制御周波数を出力するPLL回路
と、このPLL回路から出力された周波数を電圧に変換
する周波数/電圧変換回路と、前記光学ヘッドにより読
み取られたディスク面上のトラック情報を基にRFリッ
プル信号を生成するRF回路と、このRF回路からのR
Fリップル信号をエンベロープ検波して移動トラック数
をカウントするためのリップル信号を出力するエンベロ
ープ検波回路と、このエンベロープ検波回路からのリッ
プル信号が入力され、前記周波数/電圧変換回路からの
電圧値に応じて、フィルタ特性を変化させて前記エンベ
ロープ検波回路からのリップル信号中に含まれるノイズ
成分を減衰させるリップル検出フィルタとを具備してい
る。
【0012】請求項3記載の光ディスク装置は、請求項
2記載の光ディスク装置において、前記リップル検出フ
ィルタは、電圧可変型インピーダンス回路と容量素子と
から構成され、リップル信号に含まれる 1トラック周期
に満たない信号成分を減衰する低域通過フィルタである
ことを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の光ディスク装置では、周波数発
生手段からは、目標トラック位置と現在の光学ヘッドの
位置とを基に算出された移動距離および移動速度に応じ
て制御周波数が出力されるが、この制御周波数に応じ
て、フィルタリング手段によりリップル信号中に含まれ
る 1トラック周期に満たない信号成分が減衰されるの
で、情報が高密度記録された光ディスクでも正しくトラ
ックカウントを行えるようになる。
【0014】この結果、高密度記録された光ディスクに
対応して、高速、かつ高精度に光ディスク装置の動作を
確保できる。
【0015】請求項2記載の光ディスク装置では、モー
タによって光学ヘッドを光ディスク面の目標トラック位
置に移動させるとき、光学ヘッドの移動速度に応じてリ
ップル検出フィルタの特性を変化させ、エンベロープ検
波回路からリップル検出フィルタに入力されるリップル
信号に含まれるリップル信号以外のノイズ成分を減衰さ
せる。
【0016】これにより、トラックカウントの精度が向
上し、高密度記録された光ディスクに対応して、高速、
かつ高精度の動作を確保できる。
【0017】また請求項3記載の光ディスク装置では、
電圧可変型インピーダンス回路と容量素子とから構成さ
れる低域通過フィルタによって、リップル信号に含まれ
る 1トラック周期に満たない信号が減衰されるので、ト
ラックカウント回路ではノイズ成分をカウントせず、正
しい波形のみをカウントするようになる。
【0018】したがって、トラックカウントの精度が向
上し、高密度記録された光ディスクに対応して、高速、
かつ高精度の動作を確保できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0020】図1は本発明に係る一実施例の光ディスク
装置の構成を示す図、図2は図1の光ディスク装置のリ
ップル検出フィルタの構成を示す図、図3は図2のリッ
プル検出フィルタの特性を示す図である。
【0021】図1において、1は光ディスク、2はスピ
ンドルモータであり、光ディスク1を回転駆動する。3
は再生用の光学ヘッドである。4は光学ヘッド駆動部で
あり、粗動モータ5と粗動モータ駆動回路6とから構成
されている。この光学ヘッド駆動部4には、光学ヘッド
3がメカ的に組み込まれており、光学ヘッド3を粗動モ
ータ5によって光ディスク1の半径方向に直線的に移動
する。
【0022】7は移動速度検知部であり、移動速度検出
部8と移動速度制御部(PLL回路)9とからなる。移
動速度検出部8は、回転エンコーダ10、FG発生部1
1およびエンコーダ増幅回路12などから構成されてい
る。回転エンコーダ10は粗動モータ5に設けられてい
る。PLL回路9は誤差検出回路13、積分器14、可
変周波数発生器15、基準信号発生器16および 1/Nカ
ウンタ17などから構成されており、エンコーダ増幅回
路12の出力を基に、粗動モータ駆動回路6を制御し粗
動モータ5の回転を制御する。18は移動速度設定部で
あり、移動距離演算回路19および速度信号発生回路2
0などからなる。移動距離演算回路19は、移動先が指
定されることにより移動距離を演算し、速度信号発生回
路20を通じて速度信号を 1/Nカウンタ17に入力す
る。21はRF回路、22はエンベロープ検波回路であ
る。このエンベロープ検波回路22の出力は、リップル
検出フィルタ23を通じてトラックカウント回路24に
出力される。25は周波数/電圧変換回路( F/V変換回
路)であり、可変周波数発生器15から出力された周波
数を電圧に変換してリップル検出フィルタ23に供給し
そのフィルタ特性を制御する。26は制御回路であり、
移動速度設定部18を制御すると共に、光学ヘッド3
が、トラックカウント回路24によりカウントされた目
的のトラック番地まで移動されたとき、そのトラックの
再生を制御する。
【0023】図2に示すように、この光ディスク装置の
リップル検出フィルタ23は、一種の低域通過フィルタ
(LPF)であって、電圧可変インピーダンス回路30
と、この電圧可変インピーダンス回路30の出力端とア
ース間に接続された容量素子、例えばコンデンサ31な
どとを組み合わせて構成されている。
【0024】図3に示すように、このリップル検出フィ
ルタ23のカットオフ周波数は、ダイレクトシーク時の
トラックピッチと、光学ヘッド3の移動速度から決まる
RFリップル信号の 1トラックリップル周期( 1トラッ
クピッチ)Tpに対して、例えば1/Tpなどを設定する。こ
れにより速度が遅い場合、1/Tpの値は低く設定され、速
度が早い場合、1/Tpの値は高く設定される。
【0025】次に、図4を参照してこの光ディスク装置
の動作を説明する。
【0026】この光ディスク装置では、まず、移動先指
定によって、移動先番地が移動距離演算回路19に入力
されると、移動距離演算回路19は、現在番地と移動先
番地とから、移動距離と最適移動速度とを算出し、その
算出結果のデータを速度信号発生回路20に渡す。速度
信号発生回路20は、受け取ったデータを速度信号に変
換してPLL回路9の 1/Nカウンタ17に入力する。 1
/Nカウンタ17は速度信号が入力されると、光学ヘッド
3の移動速度に相当する粗動モータ5の回転数値を誤差
検出回路13に出力する。
【0027】この誤差検出回路13からは積分器14を
通じて可変周波数発生器15に誤差検出信号が入力さ
れ、可変周波数発生器15はエンコーダ増幅回路12の
出力(FG信号)が 1/Nカウンタ17の出力と等しくな
るように光学ヘッド駆動部4の粗動モータ駆動回路6を
周波数制御する。この周波数信号は、 F/V変換回路25
にも出力される。
【0028】これにより、粗動モータ5が駆動されて、
光学ヘッド3は光ディスク1の半径方向へ移動される。
この移動に伴い光学ヘッド3は光ディスクの面のピット
部を読み取り、そのピット読取信号をRF回路21に出
力してゆく。
【0029】RF回路21では、図4(a)に示すよう
に、暗レベルと全反射レベルとの間にピット部のRFリ
ップル信号41が生成される。
【0030】ところで、光ディスク1に高密度記録され
トラックピッチの狭くなったピット部を読み取った場
合、このRFリップル信号41には、Tmin 信号の連続
で突発的にレベル低下{の部分(ノイズ成分)}が発
生する。このようなレベル低下はディスク面上の傷など
でも発生する。
【0031】このノイズ成分が含まれたRFリップル
信号41が、RF回路21からエンベロープ検波回路2
2へ入力された場合、エンベロープ検波回路22は、そ
の信号41を検波して、図4(b)に示すように、ノイ
ズ成分が含まれたままのリップル信号42を出力す
る。
【0032】従来は、このリップル信号42がそのまま
トラックカウント回路24に入力され、トラックカウン
ト回路24がある閾値43でトラックカウントしていた
ため、リップル信号42の(ア)、(イ)、(ウ)の部
分がカウントされ、ノイズ成分である(イ)の部分を含
んだカウント数、つまりカウント値が3回となってしま
う。
【0033】そこで本発明では、リップル信号42がリ
ップル検出フィルタ23を通じてトラックカウント回路
24に入力されるようにした。
【0034】このリップル検出フィルタ23のフィルタ
特性は、上記PLL回路9の可変周波数発生器15から
F/V変換回路25を通じて入力される電圧値に応じて制
御される。
【0035】すなわち、光学ヘッド3をディスクの半径
方向に移動する速度から決まる 1トラックリップル周期
( 1トラックピッチ)Tp以下の信号を減衰させるようリ
ップル検出フィルタ23内の電圧可変インピーダンス回
路30が制御され、このリップル検出フィルタ23から
は、図4(c)に示すように、上記リップル信号42の
(イ)の部分が除去された波形43が出力される。
【0036】そして、この波形43のリップル信号がト
ラックカウント回路24に入力されるので、トラックカ
ウント回路24では、ノイズ成分を除いた正しいカウン
ト数、つまりカウント値として2回がカウントされるよ
うになる。
【0037】このように本実施例の光ディスク装置によ
れば、高密度記録された光ディスク1のデータ(情報)
を再生する場合、移動先トラックが指定されると、粗動
モータ5により光学ヘッド3が光ディスク1の面の目標
トラック位置に移動されるが、このとき、PLL回路9
は、光学ヘッド3の移動速度に応じた周波数を F/V変換
回路25に出力し、これを F/V変換回路25が電圧に変
換してエンベロープ検波回路22に接続されているリッ
プル検出フィルタ23の特性を、 1トラックリップル周
期( 1トラックピッチ)Tp以下の信号を減衰させるよう
変化させるので、RFリップル信号に含まれるリップル
信号以外のノイズ成分を減衰させることができる。
【0038】すなわち予め光ディスクのトラックピッチ
に応じて設定された 1トラックピッチTp以下の信号成分
であるノイズ成分がエンベロープ検波したリップル信号
から減衰される。
【0039】この結果、高密度記録された光ディスクを
再生するときでも、光ディスク装置のトラックカウント
精度が向上し、高速、かつ高精度に光ディスク装置の動
作を確保できる。
【0040】なお、本実施例ではリップル検出フィルタ
23の構成の一例として、低域通過フィルタをあげた
が、この他、光学ヘッド3の移動速度に応じてリップル
を検出できる回路であれば、いかなる回路構成であって
もよい。また回路ではなくソフトウェアで構成してもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の光デ
ィスク装置によれば、周波数発生手段からの制御周波数
に応じて、フィルタリング手段によりリップル信号中に
含まれる 1トラック周期に満たない信号成分が減衰さ
れ、情報が高密度記録された光ディスクを再生する場合
でも正しくトラックカウントを行えるようになる。
【0042】この結果、高密度記録された光ディスクに
対応して、高速、かつ高精度の動作を確保できる。
【0043】また請求項2記載の光ディスク装置によれ
ば、光学ヘッドの移動速度に応じてリップル検出フィル
タの特性が変化され、エンベロープ検波回路からリップ
ル検出フィルタに入力されるリップル信号に含まれるリ
ップル信号以外のノイズ成分が減衰されるので、トラッ
クカウントの精度が向上し、高密度記録された光ディス
クに対応して、高速、かつ高精度の動作を確保できる。
【0044】さらに請求項3記載の光ディスク装置によ
れば、電圧可変型インピーダンス回路と容量素子とから
構成される低域通過フィルタによって、リップル信号に
含まれる 1トラック周期に満たない信号が減衰され、ト
ラックカウント回路ではノイズ成分をカウントせず、正
しい波形のみをカウントするようになるので、トラック
カウントの精度が向上し、高密度記録された光ディスク
に対応して、高速、かつ高精度の動作を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の光ディスク装置の構成
を示す図である。
【図2】図1の光ディスク装置のリップル検出フィルタ
の構成を示す図である。
【図3】図2のリップル検出フィルタの特性を示す図で
ある。
【図4】(a)はトラックカウント時のRF回路の出力
波形を示す図である。(b)はエンベロープ検波回路の
出力波形を示す図である。(c)はリップル検出フィル
タの出力波形を示す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク、2…スピンドルモータ、3…光学ヘッ
ド、4…光学ヘッド駆動部、5…粗動モータ、6…粗動
モータ駆動回路、7…移動速度検知部、8…移動速度検
出部、9…移動速度制御部(PLL回路)、10…回転
エンコーダ、11…FG発生部、12…エンコーダ増幅
回路、13…誤差検出回路、14…積分器、15…可変
周波数発生器、16…基準信号発生器、17… 1/Nカウ
ンタ、18…移動速度設定部、19…移動距離演算回
路、20…速度信号発生回路、21…RF回路、22…
エンベロープ検波回路、23…リップル検出フィルタ、
24…トラックカウント回路、25… F/V変換回路、2
6…制御回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク面上の目標トラック位置に光
    学ヘッドを移動させて、その位置から情報を再生する光
    ディスク装置において、 前記目標トラック位置と現在の光学ヘッドの位置とを基
    に、移動距離および移動速度を算出する演算手段と、 前記演算手段により算出された移動距離および移動速度
    に応じて制御周波数を出力する周波数発生手段と、 前記周波数発生手段から出力された制御周波数に応じて
    前記光学ヘッドを移動する移動手段と、 前記移動手段により前記光学ヘッドが移動される中で前
    記光ディスク面のトラック情報を読み取るトラック情報
    読取手段と、 前記トラック情報読取手段により読み取られたトラック
    情報を基に移動トラック数をカウントするためのリップ
    ル信号を生成するリップル信号生成手段と、 前記周波数発生手段から出力された制御周波数に応じて
    フィルタ特性が変化され、前記リップル信号生成手段か
    らのリップル信号中に含まれる 1トラック周期に満たな
    い信号成分を減衰させるフィルタリング手段とを具備し
    たことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 モータによって光学ヘッドを光ディスク
    の面の目標トラック位置に移動させる上で、前記光学ヘ
    ッドの移動速度を決定しその速度に応じた制御周波数を
    出力するPLL回路と、 このPLL回路から出力された周波数を電圧に変換する
    周波数/電圧変換回路と、 前記光学ヘッドにより読み取られたディスク面上のトラ
    ック情報を基にRFリップル信号を生成するRF回路
    と、 このRF回路からのRFリップル信号をエンベロープ検
    波して移動トラック数をカウントするためのリップル信
    号を出力するエンベロープ検波回路と、 このエンベロープ検波回路からのリップル信号が入力さ
    れ、前記周波数/電圧変換回路からの電圧値に応じて、
    フィルタ特性を変化させて前記エンベロープ検波回路か
    らのリップル信号中に含まれるノイズ成分を減衰させる
    リップル検出フィルタとを具備したことを特徴とする光
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光ディスク装置におい
    て、 前記リップル検出フィルタは、電圧可変型インピーダン
    ス回路と容量素子とから構成され、リップル信号に含ま
    れる 1トラック周期に満たない信号成分を減衰する低域
    通過フィルタであることを特徴とする光ディスク装置。
JP17729094A 1994-07-28 1994-07-28 光ディスク装置 Withdrawn JPH0845089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17729094A JPH0845089A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 光ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17729094A JPH0845089A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 光ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0845089A true JPH0845089A (ja) 1996-02-16

Family

ID=16028439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17729094A Withdrawn JPH0845089A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 光ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0845089A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6212144B1 (en) 1998-03-13 2001-04-03 Fujitsu Limited Method and apparatus for reading data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6212144B1 (en) 1998-03-13 2001-04-03 Fujitsu Limited Method and apparatus for reading data

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6606286B1 (en) Tln signal generating apparatus used in optical disc drive and optical disc drive equipped with the apparatus, and optical disc drive equipped with amplitude adjusting apparatus for tracking error signal
EP0185549B1 (en) Tracking control system for optical record disc information reproducing apparatus
US6982941B2 (en) Mirror detection signal generator
EP0390977B1 (en) Servo system for a disc player
US6192009B1 (en) Information recording and reproducing method and apparatus
US6097678A (en) Information recording apparatus
JPS6276061A (ja) デイスク再生装置
US6256274B1 (en) Data erasure preventing method and circuit thereof and optical disc apparatus mounting the same
EP2093761A2 (en) Optical disc apparatus
JPH0845089A (ja) 光ディスク装置
US5724326A (en) Apparatus for generating track count pulse
JP2693608B2 (ja) 情報記録ディスク演奏装置
JP2693607B2 (ja) 情報記録ディスク再生装置
JPH06111349A (ja) 光学式情報記録再生装置
JPH0770061B2 (ja) 光学デイスク再生装置
JP4178267B2 (ja) 相変化型光ディスクの信号処理方法および相変化型光ディスク装置
JP3288133B2 (ja) 光情報記録再生装置
KR19980029035A (ko) 위상차 검출법에 의한 트랙킹 에러 생성회로
JP2569590B2 (ja) 光デイスク装置
JPH0548254Y2 (ja)
JPS59171080A (ja) デイスクレコ−ド再生装置のトラツク飛び越し制御回路
JPH03272030A (ja) ディスク再生装置
JPS63304430A (ja) 情報記録ディスクプレ−ヤの情報読取点移動方向検出装置
JPH1196563A (ja) 光学的情報記録再生装置
JPS647428B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011002