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JPH0833383B2 - ディーゼル燃料油の一般性状からの環分析方法 - Google Patents

ディーゼル燃料油の一般性状からの環分析方法

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Publication number
JPH0833383B2
JPH0833383B2 JP2114095A JP11409590A JPH0833383B2 JP H0833383 B2 JPH0833383 B2 JP H0833383B2 JP 2114095 A JP2114095 A JP 2114095A JP 11409590 A JP11409590 A JP 11409590A JP H0833383 B2 JPH0833383 B2 JP H0833383B2
Authority
JP
Japan
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fuel oil
oil
diesel fuel
molecular weight
average molecular
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2114095A
Other languages
English (en)
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JPH049759A (ja
Inventor
勝 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanagawa Kiki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kanagawa Kiki Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kanagawa Kiki Kogyo Co Ltd filed Critical Kanagawa Kiki Kogyo Co Ltd
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Publication of JPH049759A publication Critical patent/JPH049759A/ja
Publication of JPH0833383B2 publication Critical patent/JPH0833383B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディーゼル燃料油の環分析方法に関する。
環分析とは、油の構造分析の一方法であって、油の各炭
化水素成分ごとの炭素数の割合および各環状炭化水素の
平均環数を分析する方法である。本発明は、新規かつ簡
便なディーゼル燃料油の環分析方法に関する。
〔従来の技術〕 軽油、A重油には精製法の違いによって直留油と分解
油にわけられる。また重質重油については直留油、ビス
ブレーク油、FCC(流動式接触分解)油にわけられる。
これらの油質を判別する手段として、環分析が用いられ
ている。
燃料油の環分析方法としては、従来ASTMに準拠する方
法が一般に用いられている。すなわち、屈折率nD 20、密
度d20および平均分子量Mから石油の炭素種別および構
造群分析を計算で行う標準試験方法(ASTM D3238-85)
である。環分析の内容は以下に記載するものである。
1、CCAI(計算炭素芳香族指数)〔国際燃焼機関会議
(CIMAC)で決定されている〕 2、炭素型組成(wt%) %CA(芳香族系炭素量) %CN(ナフテン系炭素量) %CP(パラフィン系炭素量) %CR(環状系炭素量) 3、環状炭素化水素の平均環数 RA(平均分子中の芳香族環の環数) RN(平均分子中のナフテン環の環数) RT=RA+RN 以上の環分析の諸数値はいずれも平均分子量Mが重要な
因子であり、まずこれを求めることが必要である。
石油の平均分子量Mは沸点上昇法などで実測する方法
もあるが、これは特殊な装置を必要とし、測定には相当
長時間を要する。また、ASTM D2502には37.8℃と98.9℃
における動粘度Vを測定し、この数値から数表を用いて
H関数を求め、この値とVとを組み合わせたチャートを
使ってMを求める方法もあるが、これには上記2点のV
の値と数表およびチャートがないとMを求めることがで
きない。また、前記37.8℃(100゜F)と98.9℃(210゜F)
における動粘度Vは現在余り使われず、もっばら燃料油
では30℃、50℃、100℃が、潤滑油では40℃と100℃とが
使われているため、わざわざ測りなおさなければならな
い不便がある。
さらに、重油を軽油で希釈したり、A/Cブレンド油を
つくる場合、両者の混合安定性が悪いと、混合して20〜
24時間後に大量のスラッジが発生して、重油濾過器の目
詰りを起こし、逆洗回数が増加するばかりでなく、燃焼
上も種々の障害をおこす。この障害を未然に検知する方
法は殆ど採られていないのが現状である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、前記のように、ディーゼル燃料油の油質の
判別や軽油と重油との混合の可否の判断等において重要
な役割をもつ環分析を行うに当たり、従来の平均分子量
の測定上の不便を解消して、簡便かつ迅速な平均分子量
Mを得る方法を提供し、環分析の迅速化を図ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち本発明は、ディーゼル燃料油の15℃における
密度D15と、50℃における動粘度V50とから、該ディーゼ
ル燃料油の平均分子量を求め、この平均分子量を用いて
「計算炭素芳香族指数」、「炭素型組成」および「環状
炭化水素の平均環数」を求めることを特徴とするディー
ゼル燃料油の環分析方法である。
本発明は、ディーゼル燃料油の一般性状のうち、15℃
における換算密度D15と50℃における動粘度V50(cSt)
とを測定し、これを用いて平均分子量Mを求め、このM
用いてCCAI、炭素型組成(wt%)、CA、CN、CP、CRおよ
び環状炭化水素の平均環数RA、RN、RT(=RA+RN)を求
める環分析方法を提供する。
前記した環分析の内容の諸数値はASTM D3238-85に示
される下記の計算式によって求められる。
まず、20℃における屈折率nD 20と、密度d20とを用い
て、素数xおよびyを次式(1)および(2)により求
める。
x=2.51(nD 20−1.4750)−(d20−0.8510) …(1) y=−1.11(nD 20−1.4750)+(d20−0.8510) …
(2) 式中nD 20は、既に本発明者が行った研究により、各燃
料油の25℃における屈折率nD 25と、15℃における比重d
15 4との関係(第3図)からnD 25、を求め、次式(3)
を用いて容易に換算される。
nD 20=nD 25−0.0003(20−25) …(3) (発明者著;「海洋の油汚染」、海文堂) また式(1)および(2)中のd20は、15℃の測定値d15
から次式(4)によって換算される。なお、換算密度d
15=換算比重G15 4×0.99997の関係があるので、近似的
にd15=G15 4とみなすことができる。
d20=d15/1.0035 …(4) (出典 同前) このようにして求めた素数xおよびyを用いて、下記
の(5)から(15)式により環分析の諸数値が求められ
る。
xが正の場合 %CA=430x+3660/M …(5) xが負の場合 %CA=670x+3660/M …(6) yが正の場合 %CR=820y−3S+10,000/M …(7) yが負の場合 %CR=1,440y−3S+10,600/M …(8) %CN=%CR−%CA …(9) %CP=100−%CR …(10) xが正の場合 RA=0.44+0.055Mx …(11) xが負の場合 RA=0.44+0.080Mx …(12) yが正の場合 RT=1.33+0.146M(y−0.005S) …(1
3) yが負の場合 RT=1.33+0.180M(y−0.005S) …(1
4) RN=RT−RA …(15) 上式において、 nD 20:20℃の屈折率 d20 :20℃の密度 M :平均分子量 S :硫黄分、wt% %CA:芳香族系炭素量wt% %CN:ナフテン系炭素量wt% %CP:パラフィン系炭素量wt% %CR:環状系炭素量wt% RA :1平均分子中の芳香族環数 RN :1平均分子中のナフテン環数 RT :1平均分子中の合計環数 である。
上記(5)から(15)において、平均分子量Mを求め
る方法が問題であり、本発明の要旨はこの平均分子量M
を求める新規かつ簡便な方法を提供し、これを用いて環
分析の使用を容易にすることである。
従来の平均分子量Mを求める方法は前記したように、
動粘度値と数表およびH関数と動粘度を組み合わせたチ
ャート等複雑な手順を経なければならない。
本発明は前記のように、d15とV50(cSt)の測定値を
用いて簡便にMを求めることができる新規な方法であ
る。
以下本発明を詳細に説明する。
1.CCAI(計算炭素芳香族指数)の計算 この計算方法については国際燃焼機関会議で既に規定
されており、次式(16)が使用される。
CCAI=1000D−141 loglog(V+C)−81 …(16) 式(16)において、Dは燃料油の15℃換算密度、Vは50
℃における動粘度(cSt)、Cは定数でA重油では0.3、
重質重油では0.85である。動粘度Vは米国標準試験方法
(ASTM D445=JIS K2283)に準拠して測定することがで
きる。
2.CCAIの値から特性係数Kを求める。
特性係数Kとは、ディーゼル燃料油の発火指数の一つ
として広く用いられている数値であって、 次式(17) (式中、BPは平均沸点で、゜F+460の数値、Gは60/60゜F
における比重である) で表される。本発明においては、ディーゼル燃料油につ
いて、KとCCAIとの間に密接な相関性があることを利用
して、実験式により相関曲線を作成した。第1図は特性
係数K(縦軸)とCCAI(横軸)との関係を示す図であ
る。この図の曲線を利用して、前記1で、求めたCCAIの
値から特性係数Kの値が直ちに求められる。
3.特性係数Kの値から平均分子量Mを求める。
従来、油の平均分子量を計算で求めるには、次式(1
8)〔H.W.McAdams&C.Morrellの式〕 logM=−4.7523+2.5100log(t+393) …(18) (式中tは平均沸点℃)がよく使われている。しかし式
(18)を使うためには、平均沸点を求めるために分留試
験が必要である。本発明においては、前記15℃における
換算密度D15と特性係数Kおよび平均分子量Mの間に一
定の関係が成立することを見出し、実験式を用いて関係
曲線を作成した。第2図は、平均分子量Mと特性係数K
と換算密度D15との関係を示す図である。第2図におい
て、各曲線は右側の縦軸に記された特性係数ごとに画か
れており、横軸上にとった密度の数値と曲線との交点の
左側縦軸目盛りが平均分子量Mとなる。すなわち15℃換
算密度と特性係数Kを知ることにより、第2図の曲線を
用いて平均分子量を直ちに読み取ることができる。なお
第2図の曲線は特性係数Kが0.5間隔に画かれている
が、更にこのKの間隔を0.2、0.1等の小さい間隔で画く
こともできる。
以上詳説したように、本発明の方法によれば、油の15
℃換算密度D15(これは15℃換算比重と同一と考えてよ
い)と50℃の動粘度V50(cSt)が判ればCCAIが計算で
き、このCCAIの値から第1図を用いて特性係数Kが求め
られる。さらに特性係数Kと換算密度D15(または換算
比重)とから第2図により平均分子量Mが求められる。
さらに得られた平均分子量Mを、前記式(5)〜(1
5)に代入することにより、環分析の諸数値を求めるこ
とができ、これらの諸数値から、ディーゼル燃料油の油
質の判別が可能となり、また軽油と重油の混合の可否判
断が可能となる。
〔実施例〕
本発明の方法により、ディーゼル燃料油の15℃換算密
度D15、50℃における動粘度V50(cSt)、硫黄分(wt
%)から平均分子量Mを求め、さらに硫黄分(wt%)を
用いて環分析した結果を第1表に示した。軽油について
のCCAIは適用外であるが、他油との比較のためA重油と
同じ算式で計算した。また、C重油中の高硫黄分重油に
ついては、%CAとRAしか求められなかった。
〔発明の効果〕
燃料油の環分析は、油質の判断、軽油・重油の混合の
可否判断等有用な方法であるが、そのためには屈折率、
平均分子量など品質規格にない特殊な項目について調べ
る必要があり、従来一部研究試験室でしか活用されてい
なかった。本発明はディーゼル燃料油についてよく調べ
られる一般性状、すなわち密度、動粘度、硫黄分から簡
便に平均分子量を求めて環分析を行うことができる方法
であって、前記油質の判断、軽油・重油の混合の可否判
断が簡便にできる極めて優れた発明である。
本発明の方法を用いた環分析の結果を参考にして、各
燃料油の直留、分解等の油質を判別する一つの基準を設
定してみると第2表のようになる。
また、同様に環分析の結果を参考にして、各燃料油の
混合安定性について、組合せをまとめると第3表のよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ディーゼル燃料油のCCAIと特性係数Kとの関
係を示す図、第2図は、ディーゼル燃料油の密度、特性
係数K−平均分子量Mの関係を示す図、第3図は、ディ
ーゼル燃料油の比重−屈折率の関係を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディーゼル燃料油の15℃における密度D15
    と、50℃における動粘度V50とから、該ディーゼル燃料
    油の平均分子量を求め、この平均分子量を用いて「計算
    炭素芳香族指数」、「炭素型組成」および「環状炭化水
    素の平均環数」を求めることを特徴とするディーゼル燃
    料油の環分析方法。
JP2114095A 1990-04-27 1990-04-27 ディーゼル燃料油の一般性状からの環分析方法 Expired - Lifetime JPH0833383B2 (ja)

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