JPH08317506A - ハイブリッド車両 - Google Patents
ハイブリッド車両Info
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- JPH08317506A JPH08317506A JP14532395A JP14532395A JPH08317506A JP H08317506 A JPH08317506 A JP H08317506A JP 14532395 A JP14532395 A JP 14532395A JP 14532395 A JP14532395 A JP 14532395A JP H08317506 A JPH08317506 A JP H08317506A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
グの向上、バッテリの過充電防止が可能なハイブリッド
車両を提供する。 【構成】 符号;発進時等大駆動力が必要な場合、E
/Gトルクをエンジン最高効率トルクTemaxて不足
する駆動力を、モータで補足する。符号;定常走行時
に、エンジントルクの余剰分をモータで発電しバッテリ
に充電する。符号;惰行時において、スロットル開度
をWOTとしてE/GトルクをTemaxのまま駆動
し、余剰分でモータで発電する。符号;ブレーキの踏
み込み量が一定量(符号A)以上となると、電子制御燃
料噴射EFIをOFFにして燃料カットする。このとき
E/Gトルクが減少(矢印B)するため、この減少分モ
ータの回生トルクを下げる(矢印C)。符号;エンジ
ン回転数が所定値以下でクラッチを解放し、EFIを再
びONにしエンジンをアイドリング状態とする。
Description
り、詳細には、モータとエンジンを駆動源とするパラレ
ル型のハイブリッド車両に関する。
ことによって、エンジンから排出さる排気ガスをよりク
リーンにするハイブリッド車両が提案されている。例え
ば特開平5−229351号公報のハイブリッド車両に
おいては、エンジンは常時最適効率状態で駆動され、要
求トルクがエンジンの最大効率トルクより大きい場合に
はモータで不足分を駆動補助している。また要求トルク
がエンジンの最大効率トルクより小さい場合にはモータ
で余剰分を電気的に回収している。そして要求トルクが
ゼロ以下の場合には、エンジンからの駆動トルクはすべ
てモータで電気的に回収している。
容充電量には限界値がある。このため、スロットル開度
をWOT(Wide Open Throttle)として最高効率点で駆
動しているエンジンからの全出力をモータで回生しなが
ら更にブレーキエネルギも回生すると、許容充電量の限
界値を越え、過充電となる場合があった。過充電や急速
充電を防止するためには、エンジンの出力を減少させる
か、ブレーキによる回生を行わないようにする必要があ
るが、前者の場合には急激にスロットルを絞るために排
ガスの増加や燃費の低下となり、後者の場合にはブレー
キによる回生エネルギの損失となる。
なされたもので、燃費が向上し、排ガスが低減すると共
に、走行フィーリングが向上するハイブリッド車両を提
供することを第1の目的とする。また、バッテリの過充
電を防止することができるようにしたハイブリッド車両
を提供することを第2の目的とする。
は、車両の駆動力を発生させるモータとエンジンとを備
え、要求トルクに対するエンジン駆動トルクの不足分を
モータ駆動トルクで補足し、エンジン駆動トルクの余分
を発電により電源装置に充電するハイブリッド車両であ
って、ブレーキの踏み込み量を検出するブレーキ検出手
段と、車両の減速によるエネルギを電源装置に回生充電
する回生手段と、前記ブレーキ検出手段によって検出さ
れたブレーキの踏み込み量から要求トルクに対してエン
ジントルクが不要な状態であると判断した場合におい
て、前記ブレーキ検出手段で検出されたブレーキの踏み
込み量が所定値以下のときにはエンジン駆動トルクによ
る電源装置の充電を継続し、前記ブレーキ検出手段で検
出されたブレーキの踏み込み量が所定値を越えるときに
はエンジンを待機状態とするエンジン制御手段と、をハ
イブリッド車両に具備させて、前記第1および第2の目
的を達成する。請求項2に記載の発明では、車両の駆動
力を発生させるモータとエンジンとを備え、要求トルク
に対するエンジン駆動トルクの不足分をモータ駆動トル
クで補足し、エンジン駆動トルクの余分を発電により電
源装置に充電するハイブリッド車両であって、ブレーキ
の踏み込み量を検出するブレーキ検出手段と、電源装置
の充電電力を検出する充電電力検出手段と、車両の減速
によるエネルギを電源装置に回生充電する回生手段と、
前記ブレーキ検出手段によって検出されたブレーキの踏
み込み量から要求トルクに対してエンジントルクが不要
な状態であると判断した場合において、前記充電電力検
出手段によって検出された電源装置の充電電力が所定値
以下のときにはエンジンの駆動トルクによる電源装置の
充電を継続し、前記充電電力検出手段によって検出され
た充電電力が所定値を越えるときにはエンジンを待機状
態とするエンジン制御手段と、をハイブリッド車両に具
備させて前記第1および第2の目的を達成する。
は請求項2に記載のハイブリッド車両において、前記エ
ンジン制御手段は、エンジンを待機状態とする場合、エ
ンジンを停止またはアイドリング状態とする。請求項4
に記載の発明では、請求項3に記載のハイブリッド車両
において、前記エンジン制御手段によりエンジンを待機
状態とする場合に、エンジンの出力を伝達するクラッチ
を開放するクラッチ開放手段をさらに具備させる。請求
項5に記載の発明では、請求項4に記載のハイブリッド
車両において、車速を検出する車速検出手段をさらに具
備させ、前記クラッチ開放手段は、前記エンジン制御手
段によりエンジンを待機状態とする場合であって、か
つ、前記車速検出手段で検出された車速が所定値以下で
ある場合に前記クラッチを開放する。
ジン制御手段は、ブレーキ検出手段によって検出された
ブレーキの踏み込み量から要求トルクに対してトルクが
不要な状態であると判断した場合において、ブレーキ検
出手段で検出されたブレーキの踏み込み量が所定値以下
のときにはエンジン駆動トルクによる電源装置の充電を
継続し、ブレーキ検出手段で検出されたブレーキの踏み
込み量が所定値を越えるときにはエンジンを待機状態と
する。請求項2に記載のハイブリッド車両では、エンジ
ン制御手段は、ブレーキ検出手段によって検出されたブ
レーキの踏み込み量から要求トルクに対してトルクが不
要な状態であると判断した場合において、充電電力検出
手段によって検出された電源装置の充電電力が所定値以
下のときにはエンジンの駆動トルクによる電源装置の充
電を継続し、充電電力検出手段によって検出された電源
装置の充電電力が所定値を越えるときにはエンジンを待
機状態とする。
エンジン制御手段は、エンジンを待機状態とする場合、
エンジンを停止またはアイドリング状態とする。請求項
4に記載のハイブリッド車両では、エンジン制御手段に
よりエンジンを待機状態とする場合に、クラッチ開放手
段によりエンジンの出力を伝達するクラッチを開放す
る。請求項5に記載のハイブリッド車両では、クラッチ
開放手段は、エンジン制御手段によりエンジンを待機状
態とする場合であって、かつ、車速検出手段で検出され
た車速が所定値以下である場合にクラッチを開放する。
な実施例について、図面を参照して詳細に説明する。図
1は、ハイブリッド車両の駆動装置の配列を示すスケル
トン図(骨図)である。この図に示すように、ハイブリ
ッド車両は、パラレル型のハイブリッド車両である。ハ
イブリッド車両の駆動装置は、エンジン(EG)1、ク
ラッチ2、電源装置としてのバッテリ3、モータ(M)
4、およびデファレンシャルギヤ5を備えており、3軸
構成になっている。第1軸上にはエンジン1の出力軸1
aとクラッチ2が配置されており、エンジンの出力軸1
aとモータ4の出力軸4aはクラッチ2を介して連結さ
れている。またモータ4の出力軸4aにはカウンタドラ
イブギヤ6が連結されている。第2軸を構成するカウン
タシャフト7には、カウンタドリブンギヤ8およびデフ
ピニオンギヤ9が保持されている。カウンタドリブンギ
ヤ8にはカウンタドライブギヤ6が歯合されている。デ
ファレンシャルギヤ5は第3軸に配置されたデフリング
ギヤ10を介して駆動されるようになっている。このデ
フリングギヤ10とデフピニオンギヤ9が歯合されてい
る。
回路部分の構成を示すブロック図である。本実施例のハ
イブリッド車両は、車両の動作全体を制御するための制
御部40を備えている。制御部40は、各種制御を行う
CPU(中央処理装置)51を備えており、このCPU
51にはデータバス等のバスライン52を介してROM
(リード・オンリ・メモリ)53、RAM(ランダム・
アクセス・メモリ)54、出力I/F(インターフェー
ス)部56及び入力I/F部57がそれぞれ接続されて
いる。ROM53には、入力I/F部57から入力され
る各種信号に基づいてCPU51が走行状態等を判断
し、各部を適切に制御するための各種プログラムやデー
タが格納されている。RAM54は、ROM53に格納
されたプログラムやデータに従ってCPU51が処理を
行うためのワーキングメモリであり、入力I/F部57
から入力される各種信号や出力I/F部56から出力し
た制御信号を一時的に記憶する。
と開放を制御するクラッチコントローラ41、始動時に
スタータを駆動すると共に、駆動時におけるスロットル
・バルブの開度を調整するエンジンコントローラ42、
モータ4の出力を制御すると共に、バッテリへの回生充
電を制御するモータコントローラ43が、それぞれ接続
されている。一方、入力I/F部57には、エンジン出
力軸1aの回転数、すなわちクラッチ2の入力側の回転
数を検出する回転センサ46、出力軸22の回転数を検
出する車速センサ47、アクセル38の踏み込み量から
アクセル開度を検出するアクセルセンサ48、ブレーキ
ペダル39の踏み込み量を検出するブレーキセンサ4
9、バッテリ3の電圧、電流等からバッテリ残量を検出
するバッテリ残量センサ50が、それぞれ接続されてい
る。
について説明する。図3は第1実施例の動作の出力制御
ルーチンを表したフローチャートである。この第1実施
例では、ブレーキの踏み込み量を見て、必要とされてい
る駆動力(要求トルク)を判断し、必要とされていない
場合にフューエルカットをして燃費の向上、排ガスの低
減を図るものである。まず、制御部40のCPU51
は、アクセル38が踏み込まれることによるアクセル開
度をアクセルセンサ48から入力する(ステップ11)
と共に、ブレーキ39の踏み込み量をブレーキセンサ4
9から入力する(ステップ12)。
み込み量が所定値以上であるか否か判断する(ステップ
13)。所定以上の踏み込み量でない場合(ステップ1
3;N)、CPU51はブレーキ踏み込み量から要求駆
動トルクTdを演算する(ステップ14)と共に、回転
センサ46から得られるエンジン1の回転数から、エン
ジン最高効率トルクTemaxを演算すると共に、その
ときのスロットル開度Thを演算する(ステップ1
5)。さらにCPU51は、ステップ14で演算した要
求駆動トルクTdとエンジン最高効率トルクTemax
とから、モータの出力トルクTmをTm=Td−Tem
axにより算出する(ステップ16)。
クTmをモータコントローラ43に出力する(ステップ
17)と共に、スロットル開度Thをエンジンコントロ
ーラ42に出力した後に(ステップ18)、出力制御ル
ーチンを終了しメインルーチンにリターンする。モータ
コントローラ43は供給された出力トルクTmでモータ
4を駆動制御すると共に、エンジンコントローラ42は
スロットルの開度を供給されたThとすることで、エン
ジン1をエンジン最高効率トルクTemaxで駆動制御
する。
8の踏み込み量が小さい場合、通常のパラレル運転を行
うルーチン(ステップ11〜ステップ18)でエンジン
の最高効率点にてエンジンの駆動が行われる。一方、ス
テップ13において、ブレーキ踏み込み量が所定以上で
あると判断された場合(;Y)、ブレーキ踏み込み時処
理を行った後(ステップ19)、ステップ17に移行す
る。
ーチンを表したフローチャートである。この図4に示す
ように、制御部40のCPU51は、図3のステップ1
2で入力したブレーキ踏み込み量から回生トルクTdb
を演算し(ステップ21)、回転センサ46からエンジ
ン1の回転数を入力する(ステップ22)。そして、C
PU51は、入力したエンジン回転数が所定値、例えば
2000rpmよりも大きいか否か判断する(ステップ
23)。
大きい場合(ステップ23;Y)、燃料カットを行う際
にクラッチ2をOFFするとエンジンの回転変動が大き
く走行フィーリングが悪化するので、CPU51は、ク
ラッチコントローラ41に対してクラッチON指令を出
力してクラッチ2を係合状態とする(ステップ24)。
その後、CPU51は、エンジンコントローラ42に対
して燃料カット指令を出力する(ステップ25)。この
際、エンジンブレーキを最小とするために、スロットル
は開いた状態にしておく。また、燃料カットしたことに
よるトルクの減少分、すなわちエンジンブレーキトルク
Tebを、スロットル開度Thとエンジン回転数とから
演算する(ステップ26)。そして、CPU51は、こ
のエンジン1によるトルク減少分をモータ4の出力トル
クで補足するため、モータ4の出力トルクTmを、Tm
=Tdb−Tebを算出し(ステップ27)、図3に示
す出力制御ルーチンのステップ17にリターンする。
ジン1の回転数が2000rpmよりも高い場合に燃料
カットをして急にクラッチを切ってしまうと、フィーリ
ングの悪いものとなってしまうので、エンジン回転数が
2000回転以下になるまでステップ23〜ステップ2
7の処理が繰り返される。一方、エンジン1の回転数が
2000回転以下まで下がった段階で(ステップ23;
N)、CPU51は、クラッチコントローラ41に対し
てOFF信号を出力してクラッチ2を切断する(ステッ
プ28)。さらに、エンジン1をエンストしないように
アイドリング状態で駆動するためのスロットル開度Th
を演算する(ステップ29)と共に、モータ4の出力ト
ルクTmを、ステップ21で演算した回生トルクTdb
に設定し(ステップ30)、図3に示す出力制御ルーチ
ンのステップ17にリターンする。
る各部のタイムチャートを表したものである。符号で
示すように、発進時など大きな駆動力が必要とされる場
合、すなわち要求駆動トルクTdが大きい場合、エンジ
ン(E/G)トルクをエンジン最高効率トルクTema
xとしても不足する駆動力を、モータ4のトルクをTm
=Td−Temaxとすることで補足する。そして、符
号で示すように、定常走行時には、エンジントルクの
余剰分をモータ4で発電しバッテリ3に充電する。
て、エンジン1は、スロットル開度をWOTを維持する
ことで、エンジントルクをTemaxのままエンジン1
を駆動し、要求駆動トルクTdに対する余剰分(Tem
ax−Td)によりモータ4で発電し、バッテリ3を充
電する。そして、ブレーキ39が踏み込まれ、ブレーキ
39の踏み込み量が一定量(符号Aで示す)以上となっ
た場合、符号に示すように、電子制御燃料噴射EFI
(Electronic Fuel Injection )をOFFにすることで
燃料カットする。このとき矢印Bで示すように、エンジ
ントルクが減少するため、このトルク減少分を矢印Cで
示すようにモータ4の回生トルクを下げる。なお、燃料
カットの際、エンジンブレーキを最小とするため、スロ
ットルは開いたままにしておく。そして、符号で示す
ように、エンジン1の回転数が所定値以下になり、また
は車速が所定値以下になると、クラッチ2を解放(OF
F)すると共に、スロットル開度をゼロにする。そし
て、EFIを再びONにしエンジン1をアイドリング状
態とする。
この第2実施例では、エンジンの出力1を必要としない
場合、バッテリの充電電力が所定値以上であるれば燃料
カットをすることで、バッテリを保護しつつ燃費の向
上、排ガスの低減を図るものである。図6は、第2実施
例における動作の出力制御ルーチンを表したフローチャ
ートである。まず、制御部40のCPU51は、アクセ
ル38が踏み込まれることによるアクセル開度とブレー
キ39の踏み込み量とを、アクセルセンサ48とブレー
キセンサ49とから入力する(ステップ21)。さら
に、CPU51は、バッテリ電流およびバッテリ電圧を
入力する(ステップ42)。
制度およびブレーキ踏み込み量から、要求駆動トルクT
dを演算する(ステップ43)。ここで、CPU51
は、トルクが増加する場合にはアクセル開度から演算
し、トルクが減少する場合にはブレーキ踏み込み量から
演算することで、加速、減速の両方の場合について演算
する。その後、CPU51は、入力したバッテリ電流と
バッテリ電圧とから、バッテリ許容充電量が所定値以上
か否かについて判断する(ステップ44)。
合(ステップ44;N)、回転センサ46から得られる
エンジン1の回転数から、エンジン最高効率トルクTe
maxを演算すると共に、そのときのスロットル開度T
hを演算する(ステップ45)。さらにCPU51は、
ステップ43で演算した要求駆動トルクTdとエンジン
最高効率トルクTemaxとから、モータの出力トルク
TmをTm=Td−Temaxにより算出する(ステッ
プ46)。
クTmをモータコントローラ43に出力する(ステップ
47)と共に、スロットル開度Thをエンジンコントロ
ーラ42に出力した後に(ステップ48)、出力制御ル
ーチンを終了しメインルーチンにリターンする。モータ
コントローラ43は供給された出力トルクTmでモータ
4を駆動制御すると共に、エンジンコントローラ42は
スロットルの開度を供給されたThとすることで、エン
ジン1をエンジン最高効率トルクTemaxで駆動制御
する。
量が少ない場合、通常のパラレル運転を行うルーチン
(ステップ41〜ステップ48)でエンジンの最高効率
点にてエンジンの駆動が行われる。一方、ステップ44
において、バッテリ充電電力が所定以上である場合判断
された場合(;Y)、許容充電量外処理を行った後(ス
テップ49)、ステップ47に移行する。許容充電外処
理のサブルーチンは、第1実施例において図4に示した
動作と同一である。
いて、図5に示したタイムチャートに従って説明する。
この第2実施例の動作において、第1実施例と異なるの
は、符号で示した状態のときである。すなわち、第1
実施例では、ブレーキ39が踏み込まれ、踏み込み量が
符号Aて示す一定量以上になったことを条件に燃料カッ
トしている。これに対して、第2実施例では、図5の符
号Dで示すように、バッテリ充電電力が許容充電電力を
越えたことを条件に、電子制御燃料噴射EFI(Electr
onicFuel Injection )をOFFにすることで、燃料カ
ットする。符号〜、で示す他の状態については第
1実施例と同様に動作する。
施例では、エンジン1の回転数が所定値以下となった場
合に(図4のステップ23;Y)、クラッチをOFF状
態にすると共に、エンジン1をアイドリング状態で駆動
するようにした。しかし、本発明では、これに限定され
るものではなく、アイドリング状態ではなく、エンジン
1を停止させるようにしてもよい。エンジン1を停止す
ることによって、一層燃費を向上させることができる。
なお、エンジン1を停止するようにした場合、第1実施
例ではブレーキ踏み込み量が所定値以上でなくなった際
に、また第2実施例ではバッテリ充電電力が所定より少
なくなった際に、エンジン1を再度始動させるための制
御を行うようにする。
の動作では、車速が所定値以下か否かの判断について、
ステップ23において、エンジン1の回転数が所定値
(2000rpm)よりも大きいか否かの判断により行
ったが、車速センサ47で検出した車速について所定値
以下か否かについて判断するようにしてよもい。、ま
た、以上説明した第1および第2実施例では、図4のス
テップ23においてエンジン1の回転数が2000rp
mより大きいか否かについて判断したが、他に、150
0rpm、1000rpmでもよい。更に、以上説明し
た第1および第2の実施例では、クラッチを係合した状
態で燃料カットをおこなったが、本発明では他に、燃料
カットと同時にクラッチを解放してエンジンブレーキが
かからないようにして、減速エネルギをモータで最大限
回生するようにしてもよい。
の授受を行う電源装置としてバッテリ3を用いる場合に
ついて説明したが、本発明では、他の電源装置として、
キャパシタ、フライホイール・バッテリ、油(空)圧ア
キュムレータ等の他の電源装置を使用するようにしても
よい。キャパシタとしては、例えば、単位体積当たりの
容量が大きく、かつ、低抵抗で出力密度が大きい電気2
重層コンデンサ、その他のキャパシタが使用される。電
源装置としてキャパシタを使用する場合、残存電力容量
(S.O.C)としては、キャパシタの電圧値を使用す
る。フライホイール・バッテリは、フライホイールに同
軸に配置されたモータでフライホイールを駆動・回生す
ることにより、電力の授受を行うバッテリである。この
フライホイールバッテリを電源装置として使用する場合
の残存電力容量(S.O.C)としては、フライホイー
ルの回転数を使用する。油(空)圧アキュムレータは、
アキュムレータに連結された油(空)圧ポンプによりア
キュムレータに油(空)圧を出し入れすることにより、
電力の授受を行うバッテリである。この油(空)圧アキ
ュムレータ電源装置として使用する場合の残存電力容量
(S.O.C)としては、油(空)圧を使用する。
が低減すると共に、走行フィーリングを向上させること
ができ、さらに、バッテリの過充電を防止することがで
きる。
装置の配列を示すスケルトン図(骨図)である。
すブロック図である。
チンを表したフローチャートである。
処理のサブルーチンを表したフローチャートである。
ルーチンによる各部のタイムチャートを表したものであ
る。
チンを表したフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 車両の駆動力を発生させるモータとエン
ジンとを備え、要求トルクに対するエンジン駆動トルク
の不足分をモータ駆動トルクで補足し、エンジン駆動ト
ルクの余分を発電により電源装置に充電するハイブリッ
ド車両であって、 ブレーキの踏み込み量を検出するブレーキ検出手段と、 車両の減速によるエネルギを電源装置に回生充電する回
生手段と、 前記ブレーキ検出手段によって検出されたブレーキの踏
み込み量から要求トルクに対してエンジントルクが不要
な状態であると判断した場合において、前記ブレーキ検
出手段で検出されたブレーキの踏み込み量が所定値以下
のときにはエンジン駆動トルクによる電源装置の充電を
継続し、前記ブレーキ検出手段で検出されたブレーキの
踏み込み量が所定値を越えるときにはエンジンを待機状
態とするエンジン制御手段と、を具備することを特徴と
するハイブリッド車両。 - 【請求項2】 車両の駆動力を発生させるモータとエン
ジンとを備え、要求トルクに対するエンジン駆動トルク
の不足分をモータ駆動トルクで補足し、エンジン駆動ト
ルクの余分を発電により電源装置に充電するハイブリッ
ド車両であって、 ブレーキの踏み込み量を検出するブレーキ検出手段と、 電源装置の充電電力を検出する充電電力検出手段と、 車両の減速によるエネルギを電源装置に回生充電する回
生手段と、 前記ブレーキ検出手段によって検出されたブレーキの踏
み込み量から要求トルクに対してエンジントルクが不要
な状態であると判断した場合において、前記充電電力検
出手段によって検出された電源装置の充電電力が所定値
以下のときにはエンジンの駆動トルクによる電源装置の
充電を継続し、前記充電電力検出手段によって検出され
た充電電力が所定値を越えるときにはエンジンを待機状
態とするエンジン制御手段と、を具備することを特徴と
するハイブリッド車両。 - 【請求項3】 前記エンジン制御手段は、エンジンを待
機状態とする場合、エンジンを停止またはアイドリング
状態とすることを特徴とする請求項1または請求項2に
記載のハイブリッド車両。 - 【請求項4】 前記エンジン制御手段によりエンジンを
待機状態とする場合に、エンジンの出力を伝達するクラ
ッチを開放するクラッチ開放手段をさらに具備すること
を特徴とする請求項3に記載のハイブリッド車両。 - 【請求項5】 車速を検出する車速検出手段を備え、 前記クラッチ開放手段は、前記エンジン制御手段により
エンジンを待機状態とする場合であって、かつ、前記車
速検出手段で検出された車速が所定値以下である場合に
前記クラッチを開放することを特徴する請求項4に記載
のハイブリッド車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14532395A JP3371413B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | ハイブリッド車両 |
Applications Claiming Priority (1)
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