JPH08303836A - ヒートポンプ式空気調和機の制御方法 - Google Patents
ヒートポンプ式空気調和機の制御方法Info
- Publication number
- JPH08303836A JPH08303836A JP7105864A JP10586495A JPH08303836A JP H08303836 A JPH08303836 A JP H08303836A JP 7105864 A JP7105864 A JP 7105864A JP 10586495 A JP10586495 A JP 10586495A JP H08303836 A JPH08303836 A JP H08303836A
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- Japan
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- temperature
- compressor
- room temperature
- operation mode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 より正確に設定室温を得ることのできるヒー
トポンプ式空気調和機の制御方法を提供することを目的
とする。 【構成】 圧縮機運転周波数が最低周波数であれば圧縮
機5をOFFする設定温度I、Jを、最低周波数以外で
あればOFFする設定温度B、Dよりも室温設定値Ts
付近に設け、圧縮機5が最低周波数で運転していると
き、最低周波数以外であればOFFする温度に達しなく
ても、圧縮機5をOFFし、また、圧縮機停止中運転モ
ードを切り換える設定温度F、Hに達すると時間計測手
段9をスタートさせ、設定温度を所定時間継続して満足
すると、運転モードを切り換える構成とする。
トポンプ式空気調和機の制御方法を提供することを目的
とする。 【構成】 圧縮機運転周波数が最低周波数であれば圧縮
機5をOFFする設定温度I、Jを、最低周波数以外で
あればOFFする設定温度B、Dよりも室温設定値Ts
付近に設け、圧縮機5が最低周波数で運転していると
き、最低周波数以外であればOFFする温度に達しなく
ても、圧縮機5をOFFし、また、圧縮機停止中運転モ
ードを切り換える設定温度F、Hに達すると時間計測手
段9をスタートさせ、設定温度を所定時間継続して満足
すると、運転モードを切り換える構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートポンプ式空気調
和機の制御方法に関する。
和機の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機の快適性向上が求めら
れ、圧縮機を運転、停止することにより設定した室温を
正確に得、さらに冷房、暖房各々の運転を自動的に切り
換える制御方法が普及している。
れ、圧縮機を運転、停止することにより設定した室温を
正確に得、さらに冷房、暖房各々の運転を自動的に切り
換える制御方法が普及している。
【0003】従来、この種の空気調和機の冷暖自動切換
方法は、図6および図7に示すような制御方法が一般的
であった。以下、その構成について、(従来例1)とし
て図6および図7を参照しながら説明する。
方法は、図6および図7に示すような制御方法が一般的
であった。以下、その構成について、(従来例1)とし
て図6および図7を参照しながら説明する。
【0004】図7に示すように、ヒートポンプ式空気調
和機の運転開始時、室温が室温設定値Tsより高けれ
ば、冷房運転モードを選択し、室温が室温設定値Tsよ
り低ければ暖房運転モードが選択される。
和機の運転開始時、室温が室温設定値Tsより高けれ
ば、冷房運転モードを選択し、室温が室温設定値Tsよ
り低ければ暖房運転モードが選択される。
【0005】冷房運転モードを選択し、図6に示すよう
に運転開始時における室温が温度A1以上であれば、圧
縮機がONとなって冷房運転が開始され、温度A1以下
であれば圧縮機はOFF、即ち停止したままに保たれ
る。
に運転開始時における室温が温度A1以上であれば、圧
縮機がONとなって冷房運転が開始され、温度A1以下
であれば圧縮機はOFF、即ち停止したままに保たれ
る。
【0006】冷房運転を継続することによって室温が次
第に下降し、温度B1に達すると、圧縮機はOFFとな
って停止する。
第に下降し、温度B1に達すると、圧縮機はOFFとな
って停止する。
【0007】圧縮機の停止を継続することによって室温
が次第に上昇して温度A1に達すると、再び圧縮機がO
Nとなる。圧縮機が停止中にも拘らず室温が下降して温
度C1に達すると、自動的に暖房運転モードに切り換え
ると同時に圧縮機をONとし暖房運転を開始する。
が次第に上昇して温度A1に達すると、再び圧縮機がO
Nとなる。圧縮機が停止中にも拘らず室温が下降して温
度C1に達すると、自動的に暖房運転モードに切り換え
ると同時に圧縮機をONとし暖房運転を開始する。
【0008】暖房運転モードを選択し、運転開始時にお
ける室温が温度C1以下であれば、圧縮機がONとなっ
て暖房運転が開始されるが、温度C1以上であれば、圧
縮機はOFF、即ち停止したままに保たれる。
ける室温が温度C1以下であれば、圧縮機がONとなっ
て暖房運転が開始されるが、温度C1以上であれば、圧
縮機はOFF、即ち停止したままに保たれる。
【0009】暖房運転を継続することによって室温が次
第に上昇し、温度D1に達すると、圧縮機はOFFとな
って停止する。
第に上昇し、温度D1に達すると、圧縮機はOFFとな
って停止する。
【0010】圧縮機の停止を継続することによって室温
が次第に下降して温度C1に達すると、再び圧縮機がO
Nとなる。圧縮機の停止中にも拘らず室温が上昇して温
度A1に達すると、自動的に冷房運転モードに切り換え
ると同時に圧縮機をONとし冷房運転を開始する。
が次第に下降して温度C1に達すると、再び圧縮機がO
Nとなる。圧縮機の停止中にも拘らず室温が上昇して温
度A1に達すると、自動的に冷房運転モードに切り換え
ると同時に圧縮機をONとし冷房運転を開始する。
【0011】なお、圧縮機の停止後、運転モードが頻繁
に変わらないように温度A1は温度D1よりも高温側
に、温度C1は温度B1よりも低温側に設定されてい
た。
に変わらないように温度A1は温度D1よりも高温側
に、温度C1は温度B1よりも低温側に設定されてい
た。
【0012】また、特開平3−28649号には、室温
設定値の高温側および低温側に所定幅の送風運転域を、
この送風運転域の高温側に冷房運転域を、低温側に暖房
運転域をそれぞれ設定して冷暖房の頻繁な繰り返しを防
ぐ制御方法が提案されていた。
設定値の高温側および低温側に所定幅の送風運転域を、
この送風運転域の高温側に冷房運転域を、低温側に暖房
運転域をそれぞれ設定して冷暖房の頻繁な繰り返しを防
ぐ制御方法が提案されていた。
【0013】以下、その構成について、(従来例2)と
して図8および図9を参照しながら説明する。
して図8および図9を参照しながら説明する。
【0014】図9に示すように室温設定値Tsの高温側
および低温側にそれぞれ所定温度幅の送風運転域を設定
し、この送風運転域の高温側に冷房運転域を、低温側に
暖房運転域をそれぞれ設定していた。
および低温側にそれぞれ所定温度幅の送風運転域を設定
し、この送風運転域の高温側に冷房運転域を、低温側に
暖房運転域をそれぞれ設定していた。
【0015】そしてヒートポンプ式空気調和機の運転開
始時における室温が送風運転域、冷房運転域、暖房運転
域のいずれに入るかによって運転モードを決定してい
た。
始時における室温が送風運転域、冷房運転域、暖房運転
域のいずれに入るかによって運転モードを決定してい
た。
【0016】例えば冷房運転モードに決定し、図8に示
すように室温が温度A2以上であれば、圧縮機をONと
し、室温がA2以下であれば、圧縮機はOFF、即ち停
止したままに保たれる。そして冷房運転を継続すること
によって室温が下降し温度B2に達すると、圧縮機はO
FFとなり停止するようになっていた。
すように室温が温度A2以上であれば、圧縮機をONと
し、室温がA2以下であれば、圧縮機はOFF、即ち停
止したままに保たれる。そして冷房運転を継続すること
によって室温が下降し温度B2に達すると、圧縮機はO
FFとなり停止するようになっていた。
【0017】また、圧縮機の停止を継続することによっ
て室温が上昇して温度A2に達すれば、圧縮機は再びO
Nとなるが、停止中にも拘らず室温が下降して温度E2
に達すると運転モードは冷房運転から送風運転に切り換
わるようになっていた。
て室温が上昇して温度A2に達すれば、圧縮機は再びO
Nとなるが、停止中にも拘らず室温が下降して温度E2
に達すると運転モードは冷房運転から送風運転に切り換
わるようになっていた。
【0018】送風運転モードにおいては、圧縮機は運転
されず室内送風機のみが運転されるようになっており、
送風運転中、室温が上昇して温度H2に達すれば冷房運
転モードに切り換えると同時に圧縮機をONとして冷房
運転を開始し、室温が下降して温度F2に達すれば暖房
運転モードに切り換えると同時に圧縮機をONとして暖
房運転を開始するものであった。
されず室内送風機のみが運転されるようになっており、
送風運転中、室温が上昇して温度H2に達すれば冷房運
転モードに切り換えると同時に圧縮機をONとして冷房
運転を開始し、室温が下降して温度F2に達すれば暖房
運転モードに切り換えると同時に圧縮機をONとして暖
房運転を開始するものであった。
【0019】さらに運転開始時、暖房運転モードに決定
し、室温が温度C2以下であれば、圧縮機をONとし、
室温が温度C2以上であれば、圧縮機はOFF、即ち停
止したままに保たれ、暖房運転を継続することによって
室温が上昇し温度D2に達すると、圧縮機はOFFとな
り停止するようになっていた。
し、室温が温度C2以下であれば、圧縮機をONとし、
室温が温度C2以上であれば、圧縮機はOFF、即ち停
止したままに保たれ、暖房運転を継続することによって
室温が上昇し温度D2に達すると、圧縮機はOFFとな
り停止するようになっていた。
【0020】また、圧縮機の停止を継続することによっ
て室温が下降して温度C2に達すれば、圧縮機は再びO
Nとなるが、停止中にも拘らず室温が上昇して温度G2
に達すると運転モードは暖房運転から送風運転に切り換
わるようになっていた。
て室温が下降して温度C2に達すれば、圧縮機は再びO
Nとなるが、停止中にも拘らず室温が上昇して温度G2
に達すると運転モードは暖房運転から送風運転に切り換
わるようになっていた。
【0021】なお、上記の各設定温度について補足説明
すると、温度G2は温度D2よりも高温側に、温度H2
はさらに高温側に設定され、また温度E2は温度B2よ
りも低温側に、温度F2はさらに低温側に設定されてい
た。
すると、温度G2は温度D2よりも高温側に、温度H2
はさらに高温側に設定され、また温度E2は温度B2よ
りも低温側に、温度F2はさらに低温側に設定されてい
た。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のヒー
トポンプ式空気調和機の制御方法では、(従来例1)に
おいては圧縮機の運転停止後、隣接する空気調和機の吹
出空気温度の変化、窓の開閉、屋外の気温の変化等の外
乱により室温が急激に変化したとき、或いは電気的なノ
イズの影響により室温検知手段から誤まった出力値が瞬
間的に送られたときに、運転モードが冷房運転から暖房
運転に、またはその逆に頻繁に切り換えられるという問
題があった。
トポンプ式空気調和機の制御方法では、(従来例1)に
おいては圧縮機の運転停止後、隣接する空気調和機の吹
出空気温度の変化、窓の開閉、屋外の気温の変化等の外
乱により室温が急激に変化したとき、或いは電気的なノ
イズの影響により室温検知手段から誤まった出力値が瞬
間的に送られたときに、運転モードが冷房運転から暖房
運転に、またはその逆に頻繁に切り換えられるという問
題があった。
【0023】また、(従来例2)においては前者の問題
を解決するために、冷房運転と暖房運転の間に送風運転
を設けていたが、たとえば冷房運転継続により室温が下
降して温度B2に達すると圧縮機をOFFとし、さらに
下降して温度E2に達すると送風運転になるが、いった
ん送風運転になると室温が上昇しても、温度A2より高
い温度H2に達するまで冷房運転が再開されず、その逆
に暖房運転からいったん送風運転になると温度C2より
低い温度F2に達するまで暖房運転が再開されないため
室温の変動幅が大きくなるという問題があった。
を解決するために、冷房運転と暖房運転の間に送風運転
を設けていたが、たとえば冷房運転継続により室温が下
降して温度B2に達すると圧縮機をOFFとし、さらに
下降して温度E2に達すると送風運転になるが、いった
ん送風運転になると室温が上昇しても、温度A2より高
い温度H2に達するまで冷房運転が再開されず、その逆
に暖房運転からいったん送風運転になると温度C2より
低い温度F2に達するまで暖房運転が再開されないため
室温の変動幅が大きくなるという問題があった。
【0024】また冷房運転を継続しているとき(従来例
1)では室温設定温度Tsと圧縮機をOFFとする温度
B1の間において、(従来例2)では室温設定値Tsと
温度B2の間において、圧縮機が最低周波数或いはそれ
に近い比較的低い周波数で運転しているとき、室温が室
温設定値Tsを下回っているにも拘らず、なかなか温度
B1或いはB2に達しないため圧縮機がOFFとなら
ず、また、同様に暖房運転継続中は室温設定値Tsと温
度D1或いはD2の間において、室温が室温設定値Ts
を上回っているにも拘らず、なかなか圧縮機がOFFと
ならないという問題があった。
1)では室温設定温度Tsと圧縮機をOFFとする温度
B1の間において、(従来例2)では室温設定値Tsと
温度B2の間において、圧縮機が最低周波数或いはそれ
に近い比較的低い周波数で運転しているとき、室温が室
温設定値Tsを下回っているにも拘らず、なかなか温度
B1或いはB2に達しないため圧縮機がOFFとなら
ず、また、同様に暖房運転継続中は室温設定値Tsと温
度D1或いはD2の間において、室温が室温設定値Ts
を上回っているにも拘らず、なかなか圧縮機がOFFと
ならないという問題があった。
【0025】本発明は上記課題を解決するもので、冷房
運転を継続していて室温設定値を下回ったとき、或いは
暖房運転を継続していて室温設定値を上回ったとき、圧
縮機が低い周波数で運転していても、適切に圧縮機をO
FFし、正確な設定室温を得るヒートポンプ式空気調和
機の制御方法を提供することを第1の目的としている。
運転を継続していて室温設定値を下回ったとき、或いは
暖房運転を継続していて室温設定値を上回ったとき、圧
縮機が低い周波数で運転していても、適切に圧縮機をO
FFし、正確な設定室温を得るヒートポンプ式空気調和
機の制御方法を提供することを第1の目的としている。
【0026】また、第2の目的は、室温の急激な変化或
いは室温検知手段からの誤出力により冷房運転から暖房
運転に或いはその逆に頻繁に切り換わらず、しかも室温
の変動幅を小さくし、より正確な室温制御を可能とする
ことにある。
いは室温検知手段からの誤出力により冷房運転から暖房
運転に或いはその逆に頻繁に切り換わらず、しかも室温
の変動幅を小さくし、より正確な室温制御を可能とする
ことにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明のヒートポンプ式
空気調和機の制御方法は上記第1の目的を達成するため
に、第1の手段は圧縮能力可変な圧縮機と四方弁を設け
た室外機と、吹出口近傍に吹出空気温度検知手段を設け
た室内機と、室温検知手段とを備え、室温と吹出空気温
度により決定される圧縮機運転周波数が最低周波数であ
るときには圧縮機をOFFする設定温度を、最低周波数
以外であるときOFFする設定温度よりも室温設定値付
近に設ける構成とする。
空気調和機の制御方法は上記第1の目的を達成するため
に、第1の手段は圧縮能力可変な圧縮機と四方弁を設け
た室外機と、吹出口近傍に吹出空気温度検知手段を設け
た室内機と、室温検知手段とを備え、室温と吹出空気温
度により決定される圧縮機運転周波数が最低周波数であ
るときには圧縮機をOFFする設定温度を、最低周波数
以外であるときOFFする設定温度よりも室温設定値付
近に設ける構成とする。
【0028】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段は制御装置に時間計測手段を備え、前記運転モー
ドを切り換える設定温度に達すると継続時間を計測し、
前記設定温度を所定時間継続して満足すると運転モード
を切り換える構成とする。
の手段は制御装置に時間計測手段を備え、前記運転モー
ドを切り換える設定温度に達すると継続時間を計測し、
前記設定温度を所定時間継続して満足すると運転モード
を切り換える構成とする。
【0029】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、圧
縮機が最低周波数で運転しているとき、本来圧縮機を停
止する温度に達するより早く圧縮機をOFFすることが
できる。
縮機が最低周波数で運転しているとき、本来圧縮機を停
止する温度に達するより早く圧縮機をOFFすることが
できる。
【0030】また、第2の手段の構成により、急激な室
温の変化或いは室温検知手段から送られる瞬間的な誤っ
た出力値の影響を受け、頻繁に冷房運転から暖房運転に
或いはその逆に切り換わることを防ぐことができる。
温の変化或いは室温検知手段から送られる瞬間的な誤っ
た出力値の影響を受け、頻繁に冷房運転から暖房運転に
或いはその逆に切り換わることを防ぐことができる。
【0031】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例について図1〜
図3を参照しながら説明する。
図3を参照しながら説明する。
【0032】図3に示すように、室内に設けた室温検知
手段1により室温を測定し、室内機2の吹出口近辺に設
けた吹出空気温度検知手段3により吹出空気温度を測定
し、制御装置4にて室温と吹出空気温度から運転モード
或いは圧縮機5のON、OFFおよび運転周波数を決定
し、四方弁6或いは室外機7に設置された圧縮機5を制
御するよう構成している。
手段1により室温を測定し、室内機2の吹出口近辺に設
けた吹出空気温度検知手段3により吹出空気温度を測定
し、制御装置4にて室温と吹出空気温度から運転モード
或いは圧縮機5のON、OFFおよび運転周波数を決定
し、四方弁6或いは室外機7に設置された圧縮機5を制
御するよう構成している。
【0033】そして、図2に示すように、室温設定値T
sの高温側および低温側にそれぞれ所定温度幅tcde
gおよびthdegの送風運転域(室内送風機8のみ運
転)を設定し、この送風運転域の高温側に冷房運転域
を、低温側に暖房運転域をそれぞれ設定する。
sの高温側および低温側にそれぞれ所定温度幅tcde
gおよびthdegの送風運転域(室内送風機8のみ運
転)を設定し、この送風運転域の高温側に冷房運転域
を、低温側に暖房運転域をそれぞれ設定する。
【0034】そして、ヒートポンプ式空気調和機の運転
開始時における室温が送風運転域、冷房運転域、暖房運
転域のいずれに入るかによって運転モードを決定し、四
方弁6を切り換える構成となっている。
開始時における室温が送風運転域、冷房運転域、暖房運
転域のいずれに入るかによって運転モードを決定し、四
方弁6を切り換える構成となっている。
【0035】上記構成により、たとえば冷房運転モード
に決定し、室温が図1に示す室温設定値Tsよりt3c
deg高い温度Aより高ければ、圧縮機5をONし冷房
運転を開始し、しかし室温が温度A以下であれば、圧縮
機5はOFF、即ち停止のままに保ち、室内送風機8の
みを運転する。
に決定し、室温が図1に示す室温設定値Tsよりt3c
deg高い温度Aより高ければ、圧縮機5をONし冷房
運転を開始し、しかし室温が温度A以下であれば、圧縮
機5はOFF、即ち停止のままに保ち、室内送風機8の
みを運転する。
【0036】そして、圧縮機5の停止を継続することに
よって室温が上昇して温度Aより高くなれば、圧縮機5
をONし冷房運転を再開する。しかし、室温が温度Aよ
り高く上昇しない限り圧縮機5は、停止のままに保つの
である。
よって室温が上昇して温度Aより高くなれば、圧縮機5
をONし冷房運転を再開する。しかし、室温が温度Aよ
り高く上昇しない限り圧縮機5は、停止のままに保つの
である。
【0037】いま、仮に室温が上昇し温度Aを越え、冷
房運転モードで運転を開始したとする。そして、冷房運
転を継続することによって室温が下降し室温設定値Ts
よりt2cdeg低い温度Bを下回ると、圧縮機5はO
FFする。しかし、室温が室温設定値Tsよりt1cd
eg低い温度I(t1c<t2c)を下回ったとき、圧
縮機5が最低周波数で運転しているか、或いは室温が温
度Bより高く温度Iより低い範囲にあるとき、圧縮機5
の運転周波数が最低周波数になれば、温度Bに達してい
なくとも圧縮機5をOFFとするのである。
房運転モードで運転を開始したとする。そして、冷房運
転を継続することによって室温が下降し室温設定値Ts
よりt2cdeg低い温度Bを下回ると、圧縮機5はO
FFする。しかし、室温が室温設定値Tsよりt1cd
eg低い温度I(t1c<t2c)を下回ったとき、圧
縮機5が最低周波数で運転しているか、或いは室温が温
度Bより高く温度Iより低い範囲にあるとき、圧縮機5
の運転周波数が最低周波数になれば、温度Bに達してい
なくとも圧縮機5をOFFとするのである。
【0038】また、運転開始時、暖房運転モードに決定
し、室温が室温設定値Tsよりt3hdeg低い温度C
より低ければ、圧縮機5をONし暖房運転を開始し、室
温が温度C以上であれば、圧縮機5はOFF、即ち停止
のままに保ち、室内送風機8のみを運転する。
し、室温が室温設定値Tsよりt3hdeg低い温度C
より低ければ、圧縮機5をONし暖房運転を開始し、室
温が温度C以上であれば、圧縮機5はOFF、即ち停止
のままに保ち、室内送風機8のみを運転する。
【0039】そして、圧縮機5の停止を継続することに
よって室温が下降して温度Cより低くなれば、圧縮機5
をONし暖房運転を再開する。しかし、室温が温度Cよ
り低く下降しない限り圧縮機5は停止のままに保つので
ある。
よって室温が下降して温度Cより低くなれば、圧縮機5
をONし暖房運転を再開する。しかし、室温が温度Cよ
り低く下降しない限り圧縮機5は停止のままに保つので
ある。
【0040】いま、仮に室温が下降し、温度Cを越え、
暖房運転モードで運転を開始したとする。そして暖房運
転を継続することによって室温が上昇し室温設定値Ts
よりt2hdeg高い温度Dを上回ると、圧縮機5はO
FFする。しかし、室温が室温設定値Tsよりt1hd
eg高い温度J(t1h<t2h)を上回ったとき、圧
縮機5が最低周波数で運転しているか、或いは室温が温
度Dより低く温度Jより高い範囲にあるとき、圧縮機5
の運転周波数が最低周波数になれば、温度Dに達してい
なくても圧縮機5をOFFとするのである。
暖房運転モードで運転を開始したとする。そして暖房運
転を継続することによって室温が上昇し室温設定値Ts
よりt2hdeg高い温度Dを上回ると、圧縮機5はO
FFする。しかし、室温が室温設定値Tsよりt1hd
eg高い温度J(t1h<t2h)を上回ったとき、圧
縮機5が最低周波数で運転しているか、或いは室温が温
度Dより低く温度Jより高い範囲にあるとき、圧縮機5
の運転周波数が最低周波数になれば、温度Dに達してい
なくても圧縮機5をOFFとするのである。
【0041】このように本発明の第1実施例のヒートポ
ンプ式空気調和機の制御方法によれば、冷房運転時は室
温設定値を下回ったとき、或いは暖房運転時は室温設定
値を上回ったとき圧縮機をOFFする設定温度を、圧縮
機5の運転周波数の状態により選択し、圧縮機5の無駄
な運転を排除すると同時により正確に設定室温を得るこ
とができる。
ンプ式空気調和機の制御方法によれば、冷房運転時は室
温設定値を下回ったとき、或いは暖房運転時は室温設定
値を上回ったとき圧縮機をOFFする設定温度を、圧縮
機5の運転周波数の状態により選択し、圧縮機5の無駄
な運転を排除すると同時により正確に設定室温を得るこ
とができる。
【0042】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
ついて図2および図4〜図5を参照しながら説明する。
ついて図2および図4〜図5を参照しながら説明する。
【0043】なお、第1実施例と同一部分については、
同一符号を付して詳細な説明は省略する。
同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0044】図に示すように、圧縮機5が停止中、室温
が室温設定値Tsよりtchdeg低い温度F(tch
>t2c)を下回るか、或いは室温設定値Tsよりth
cdeg高い温度H(thc>t2h)を上回ると時間
計測をスタートし、温度Fを下回っている継続時間、或
いは温度Hを上回っている継続時間を計測する時間計測
手段9を設けている。
が室温設定値Tsよりtchdeg低い温度F(tch
>t2c)を下回るか、或いは室温設定値Tsよりth
cdeg高い温度H(thc>t2h)を上回ると時間
計測をスタートし、温度Fを下回っている継続時間、或
いは温度Hを上回っている継続時間を計測する時間計測
手段9を設けている。
【0045】上記構成により、冷房運転モードであるが
圧縮機5が停止しているとき、圧縮機5の停止を継続す
ることによって室温が上昇して温度Aより高くなれば、
圧縮機5をONし冷房運転を再開する。しかし、室温が
温度Aより高く上昇しない限り圧縮機5を停止のままに
保つ。停止中にも拘らず室温が下降して温度Fを下回る
と、時間計測手段9をスタートさせ、室温が温度Fより
低い状態が所定時間継続すると、自動的に運転モードを
冷房運転から暖房運転に移行する。即ち四方弁6を切り
換え、圧縮機5をONとするのである。
圧縮機5が停止しているとき、圧縮機5の停止を継続す
ることによって室温が上昇して温度Aより高くなれば、
圧縮機5をONし冷房運転を再開する。しかし、室温が
温度Aより高く上昇しない限り圧縮機5を停止のままに
保つ。停止中にも拘らず室温が下降して温度Fを下回る
と、時間計測手段9をスタートさせ、室温が温度Fより
低い状態が所定時間継続すると、自動的に運転モードを
冷房運転から暖房運転に移行する。即ち四方弁6を切り
換え、圧縮機5をONとするのである。
【0046】また、暖房運転モードであるが圧縮機5が
停止しているとき、圧縮機5の停止を継続することによ
って室温が下降して温度Cより低くなれば、圧縮機5を
ONし暖房運転を再開する。しかし、室温が温度Cより
低く下降しない限り圧縮機5を停止のままに保つ。停止
中にも拘らず室温が上昇して温度Hを上回ると、時間計
測手段9をスタートさせ、室温が温度Hより高い状態が
所定時間継続すると、自動的に運転モードを暖房運転か
ら冷房運転に移行する。即ち四方弁6を切り換え、圧縮
機5をONとするのである。
停止しているとき、圧縮機5の停止を継続することによ
って室温が下降して温度Cより低くなれば、圧縮機5を
ONし暖房運転を再開する。しかし、室温が温度Cより
低く下降しない限り圧縮機5を停止のままに保つ。停止
中にも拘らず室温が上昇して温度Hを上回ると、時間計
測手段9をスタートさせ、室温が温度Hより高い状態が
所定時間継続すると、自動的に運転モードを暖房運転か
ら冷房運転に移行する。即ち四方弁6を切り換え、圧縮
機5をONとするのである。
【0047】そして、このヒートポンプ式空気調和機の
運転開始時は、冷房運転モード或いは暖房運転モードを
選択すると、それ以降の運転モードは冷房或いは暖房で
あるが、運転開始時、室温が室温設定値に対して、図2
における前記所定温度幅tcdeg或いはthdegの
範囲内であれば送風運転モードを選択し、圧縮機5を停
止させたままにし室内送風機8のみを運転するようにな
っている。
運転開始時は、冷房運転モード或いは暖房運転モードを
選択すると、それ以降の運転モードは冷房或いは暖房で
あるが、運転開始時、室温が室温設定値に対して、図2
における前記所定温度幅tcdeg或いはthdegの
範囲内であれば送風運転モードを選択し、圧縮機5を停
止させたままにし室内送風機8のみを運転するようにな
っている。
【0048】そこで送風運転モードを継続していると
き、室温が下降して前記温度Fを下回ると時間計測手段
9をスタートさせ、室温が温度Fより低い状態が所定時
間継続すると、自動的に運転モードを送風運転モードか
ら暖房運転モードに移行させ、圧縮機5をONとする。
逆に室温が上昇して上記温度Hを上回ると時間計測手段
9をスタートさせ、室温が温度Hより高い状態が所定時
間継続すると、自動的に運転モードを送風運転モードか
ら冷房運転モードに移行させ、圧縮機5をONする。な
お、これらの運転モード移行では、四方弁6の切り換え
を伴うこともある。
き、室温が下降して前記温度Fを下回ると時間計測手段
9をスタートさせ、室温が温度Fより低い状態が所定時
間継続すると、自動的に運転モードを送風運転モードか
ら暖房運転モードに移行させ、圧縮機5をONとする。
逆に室温が上昇して上記温度Hを上回ると時間計測手段
9をスタートさせ、室温が温度Hより高い状態が所定時
間継続すると、自動的に運転モードを送風運転モードか
ら冷房運転モードに移行させ、圧縮機5をONする。な
お、これらの運転モード移行では、四方弁6の切り換え
を伴うこともある。
【0049】このように本発明の第2実施例のヒートポ
ンプ式空気調和機の制御方法によれば、室温が運転モー
ドを自動的に切り換える設定温度に達しても、その状態
を所定時間継続しなければ運転モードは切り換わらない
ので、急激な室温変化の影響を受け頻繁に冷房運転から
暖房運転に或いはその逆に切り換わることがなく、しか
も電気的なノイズ等により室温検知手段から誤出力値が
送られるようなことが生じても、運転モードを切り換え
ることもなく、室温に対して適切な運転モードで運転を
継続することができる。
ンプ式空気調和機の制御方法によれば、室温が運転モー
ドを自動的に切り換える設定温度に達しても、その状態
を所定時間継続しなければ運転モードは切り換わらない
ので、急激な室温変化の影響を受け頻繁に冷房運転から
暖房運転に或いはその逆に切り換わることがなく、しか
も電気的なノイズ等により室温検知手段から誤出力値が
送られるようなことが生じても、運転モードを切り換え
ることもなく、室温に対して適切な運転モードで運転を
継続することができる。
【0050】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、圧縮機運転周波数が最低周波数であれば圧
縮機をOFFする温度を、最低周波数以外であればOF
Fする設定温度よりも室温設定値近くに設定したので、
圧縮機の無駄な運転を排除すると同時に、より正確に設
定室温を得ることができるヒートポンプ式空気調和機の
制御方法を提供できる。
明によれば、圧縮機運転周波数が最低周波数であれば圧
縮機をOFFする温度を、最低周波数以外であればOF
Fする設定温度よりも室温設定値近くに設定したので、
圧縮機の無駄な運転を排除すると同時に、より正確に設
定室温を得ることができるヒートポンプ式空気調和機の
制御方法を提供できる。
【0051】また、運転モードを切り換える設定温度と
併せて、その設定温度を所定時間継続して満足しない
と、運転モードが切り換わらない時間条件を付加したの
で、室温の急激な変化或いは電気的なノイズにより頻繁
に運転モードを切り換えることを防ぎ、より正確に設定
室温を得ることができるヒートポンプ式空気調和機の制
御方法を提供できる。
併せて、その設定温度を所定時間継続して満足しない
と、運転モードが切り換わらない時間条件を付加したの
で、室温の急激な変化或いは電気的なノイズにより頻繁
に運転モードを切り換えることを防ぎ、より正確に設定
室温を得ることができるヒートポンプ式空気調和機の制
御方法を提供できる。
【図1】本発明の第1実施例のヒートポンプ式空気調和
機の制御方法による室温と運転モードおよび圧縮機のO
N、OFFとの関係を示す概念図
機の制御方法による室温と運転モードおよび圧縮機のO
N、OFFとの関係を示す概念図
【図2】同第1実施例および第2実施例のヒートポンプ
式空気調和機の制御方法による運転開始時の運転モード
選択の室温と運転モードとの関係を示す概念図
式空気調和機の制御方法による運転開始時の運転モード
選択の室温と運転モードとの関係を示す概念図
【図3】同第1実施例のヒートポンプ式空気調和機の構
成を示す概略図
成を示す概略図
【図4】同第2実施例のヒートポンプ式空気調和機の制
御方法による室温と運転モードおよび圧縮機のON、O
FFとの関係を示す概念図
御方法による室温と運転モードおよび圧縮機のON、O
FFとの関係を示す概念図
【図5】同ヒートポンプ式空気調和機の構成を示す概略
図
図
【図6】従来のヒートポンプ式空気調和機の制御方法に
よる室温と運転モードおよび圧縮機のON、OFFとの
関係を示す概念図
よる室温と運転モードおよび圧縮機のON、OFFとの
関係を示す概念図
【図7】同運転開始時の運転モード選択の室温と運転モ
ードとの関係を示す概念図
ードとの関係を示す概念図
【図8】同室温と運転モードおよび圧縮機のON、OF
Fとの関係を示す概念図
Fとの関係を示す概念図
【図9】同運転開始時の運転モード選択の室温と運転モ
ードとの関係を示す概念図
ードとの関係を示す概念図
1 室温検知手段 2 室内機 3 吹出空気温度検知手段 4 制御装置 5 圧縮機 6 四方弁 7 室外機 9 時間計測手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 稔 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 堀 達也 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 圧縮能力可変な圧縮機と四方弁を設けた
室外機と、吹出口近傍に吹出空気温度検知手段を設けた
室内機と、室温検知手段とを備え、室温と吹出空気温度
により決定される圧縮機運転周波数が最低周波数である
ときには圧縮機をOFFする設定温度を、最低周波数以
外であるときOFFする設定温度よりも室温設定値付近
に設ける構成としたヒートポンプ式空気調和機の制御方
法。 - 【請求項2】 制御装置に時間計測手段を備え、前記運
転モードを切り換える設定温度に達すると継続時間を計
測し、前記設定温度を所定時間継続して満足すると運転
モードを切り換える構成とした請求項1記載のヒートポ
ンプ式空気調和機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7105864A JPH08303836A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | ヒートポンプ式空気調和機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7105864A JPH08303836A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | ヒートポンプ式空気調和機の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08303836A true JPH08303836A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14418843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7105864A Pending JPH08303836A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | ヒートポンプ式空気調和機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08303836A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017203594A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
JP2018165612A (ja) * | 2018-07-03 | 2018-10-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JP2018165613A (ja) * | 2018-07-03 | 2018-10-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7105864A patent/JPH08303836A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017203594A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
JP2018165612A (ja) * | 2018-07-03 | 2018-10-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JP2018165613A (ja) * | 2018-07-03 | 2018-10-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
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